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商いは、継続することです。赤字では、会社や、お店を継続することは、出来ません。そして、税金を払うことで、地域の皆さんに還元できる。小さな活動の懐かシネマ野外上映会第8回を10日土曜日に迎えます。アパレル業界が、今疲弊しています。改革をする。新しい商いに変態する。お客様は、神様ではない。お客様は、家族だと言う考えで会社経営をしています。
2022.09.06
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生まれた街では無くても、住んでいるとドンドンすきになります。スルメのようん感じです。だんだんと感じ深くなります。住んでいると都に感じる。良さが、ドンドン増えてきます。
2022.09.03
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街の古い建物を歴史、伝統と考える。さびれた街 水海道と揶揄する人も多い。でも、他の街から来た人は「歴史、伝統のある街と考える。」私も、そう思いました。水運で、栄えた街水海道。ある情報とある情報をジョイントする。すると、新しい発想が、生まれます。異業種の文化を取り入れる。前例が無いから、やらないのではなく、どうしたら出来るか?先例のようにやるのではなく、少しアレンジする。ヒントはたくさん転がっています。
2022.09.03
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どうして、懐かシネマ野外上映会がこんなに続いているのか?懐かしい映画を観るなら、TVや、ネットで観ることが今の時代出来る。そんな令和の時代に、ご来場者は、毎年増え続けている。(今では、200人以上越えている。)パイプ椅子200席は、毎回、毎回満席。 昭和30年代~50年代は、娯楽の趣味と言えば、「映画」であった。長く続いている要因として、「貧しかったが、月に一度に映画館が愉しみ」や、「妻と初めてのデートで暗い映画館で手をにぎったのが、宝来館だった。」とか、「自転車で、父親と2人乗りで、映画を観に来た。などなど。 哀愁を感じたい人や、当時の生活を想い出すために、宝来館跡地に来ます。決して、綺麗な映画館ではなかったが、そこには、本来人間が持っている心の優しさや、豊かさが今以上にあったと来場者様が語ります。館内200席なのに、1,000人以上を超える映画もあった。愛と友情と絆の映画をこの懐かシネマ野外上映会で、毎年継続開催している。(おととしは、コロナで中止)生まれも育ちも、水海道。結婚して、他府県にお嫁に行っているが、母親がいつも握ってくれたおにぎりを持って、宝来館に。涙を流しながら、語ってくれる姉妹(70歳代)。 すべて、想い出の中には、常に映画館宝来館の存在があった。来場アンケートの回収率は、いつも60%以上。「この私の想い出の場所・・・宝来館で映画を観ることは、TVや、ネットでは、感じられない感動があります。」「秋風が吹く中で、スクリーンが揺れる。そして、鈴虫の音(ね)がバック・ミュージックに感じる。」シネコンでは、体験出来ない。そして、宝来館オーナーさんと、映画看板絵師井桁豊さん、そして、婿養子社長の羽富さんの3人の絶妙なトリオ。そして彼らの後ろには、応援団員が10人以上いる。・・・と聞いている。すばらっしいチームだ。」と言われました。ありがとうございます。 継続出来ているのは、街を元気にしたいという行政と商店街(笑店街)とのコラボの力だと思います。バラン良くお互いにフォローし合う仲間たち。 チームワークが一番の要因かと思います。また、NHKさんや、新聞記者さんや、SNSの力も大きいです。遠方からご来場を増えているのも、事実です。感謝しております。ありがとうございます。約半分が、常総市外からのご来場さまです。 常総市水海道に「無理やり集めていません。」「集めません。集まってくるイベントです。」「自然と集まってくる雰囲気のイベントだ。」と80歳代のご夫婦に言われました。懐かシネマ実行委員会
2022.08.31
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色々な非難めいた言葉を言われたり、「でしゃばり、目立ちがり屋」とか、言われます。今回も、数人の方々から、間接的に言われました。頭にくることもありますが、冷静に対応を考えています。
2022.08.27
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10月8日(土)キッチンカーのプレオープンです。本格的には、2023年3月に本確定に始めて、いきます。慣れないので、皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒、何卒、よろしくお願い致します。8月27日(土)常総市水海道生涯学習センターで上映会がございます。#自助論#ロコレディ#R2カフェ
2022.08.23
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私は、人見知りをしない方です。「誰とでも、すぐ仲良くなります。」でも、それが、時には、マイナスになることも、多いです。妻からは、「お父さんの良いところでもあるが、欠点でもあるね~」と言われます。人から、騙されたことも数多くあります。「信じた相手に裏切られる。」そんな体験も数多くあります。人見知りはしない方ですが欠点にもなる。まとめケーズバイケースです。バランス良く、バランス良く。長所と短所は、紙一重です。
2022.08.12
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8月7日(日)に夏休み自由研究会と称して「子どもさん向けのワークショップを行いました。」ばーちゃんと、ママと家族で、参加の方。大変、笑いの多いイベントでした。企画して気づいたことがたくさんありました。「私ね、これを作って、ママにプレゼントするの~」とか、「旦那さまのご両親様、ママさんのご両親様、 そして、私たち夫婦が住んでいる家にも。」「3個作成します。」・・・・と。子どもが、「じぃちゃんにお土産~」と。涙が出そうになりました。「第2回は、いつ頃? 8月末に計画して欲しい」とも、言われました。コロナが少しでも、少しでも、落ち着くことを願っています。夕方に、ご来店ご夫婦様にもNHK大河ドラマ千姫様の署名活動も行いました。
2022.08.08
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全く、知らなかった。二宮金次郎先生と常総市水海道との関係。歴史からも、数多くのことを学びます。#二宮金次郎#常総市水海道#懐かシネマ野外上映会
2022.08.06
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創業者義父 故羽富 正三より数々の学びを頂きました。「いいか、としあき。 すべて、バラスよく、バランスよくだぞ。」とよく言われました。どうしても、合意できなかった部分もありましたが、3年間は、すべて、頭をタテに振れ。オレが、言ったことはすべてやれ。・・・・・と言われていました。近所にいる先輩社長さまが言います。「正三さんは、本当に厳しいひとだったね。 この私が、としあきさんのことをほめると、 そんなことは無い。褒める段階では無い。 ・・・よく言っていましたね。」と先日60歳代後半の社長さまに言われました。創業者より、前に出るな~。全ての会議は、オレが、出ろ。・・・と言わない限り、ダメだ。そんな創業者でした。商売の基本を1から学びました。相手の話しを聞きながら、微調整する方法も、教わりました。亡くなる前まで、「売上げは、どうか? 在庫は、膨らんでいないか?」細かく、細かく、数字を観ることを言われていました。数字を毎日見るクセを私に伝授してくれました。心の掟(おきて)は、いつも、いつも、考えるクセを付けろ。なぜ、なぜ、上手くいかなかったのか?考えて、考えて、考え抜くのだ。
2022.08.01
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オール常総撮影映画のご案内です。学生さんにも、観て頂きたい映画です。ロコレディR2カフェも、撮影場所として後半、出てきます。エンドロールでは、R2カフェ、ロコレディ、そして、OOOOOOが出てきます。2回の上映会になります。
2022.07.31
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道の駅について、色々な情報が入ってきます。年間150万人を予想しているようです。ロコレディさんも、出店するのですか?・・・という質問を受けます。まだ、具体的な行動計画が出来ていません。常総ごじゃっぺ短期大学校は、基本的には、中心市街地活性化のための市民講座中心で行っています。#常総ごじゃっぺ短期大学校#常総インター道の駅#中心市街地活性化
2022.07.29
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70歳代のご夫婦さまが、水海道宝町に来られました。「わざわざ、守谷市から来ました。 歴史深い水海道。素晴らしい街ですね。 この手描きの映画看板も素晴らしい。」と言われました。人口では、つくば市、つくばみらい市、守谷市には、負けますが、歴史、文化、伝統では、負けません。大好きな常総市をドンドンPRします。茨城県の人口が増えるように努力したいですね。#第8回懐かシネマ野外上映会#水海道宝町
2022.07.22
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近頃は、色々なお客様がわが社のことを「餃子屋さん」とか、「ジェラート屋さん」とか、「カフェ店さん」とか、色々なことを言われるようになりました。美と健康と食の文化を育むロコレディというキャッチコピーになりました。人にフォーカスする商いを目指す。そして、今は、家族にフォーカスしています。失礼ながらも、お客様のことを家族の一員として考えています。これが、社是です。3.11の被害や、竜巻被害、鬼怒川氾濫被害、カミナリ被害、コロナ被害などなど。そのおかげで、変態するきっかけを頂きました。大型商業施設内店舗展開を止める。4年半っかって全て退店しました。悩みました。夜は、眠れません。苦渋の選択でした。これでも、これでもか。・・・・・・と災難に遭います。土浦店とつくば店は、ビル側のメンテナス不良で、水被害、雨漏り被害になりました。もう、ダメだ。もう、ダメだ。と思いながらも、いつも励ましてくださる女優の羽田美智子さんのお言葉を思い出します。「はとみさん、ピンチは、チャンスです。」と私の手を握って励ましてくれています。先日も、偶然にも、偶然にも、羽田美智子さんにお会いしました。拍手して下さりました。「コロナなんかに、負けないでね。」と。ニッコリ、笑顔で接して下さりました。
2022.07.18
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私は、人見知りするタイプではありません。妻は、わたしのこの性格が好きではないようです。誰でも、すぐ仲良くなれます。でも、長続きするかは、相性だと思います。「何事も、相思相愛が大切かと思います。」職場も、プライベートも、相思相愛。いくら、時給が高くても、人間関係が良く無ければ、長続きは、しません。お互い様、お互い様の心ですね。
2022.07.12
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定期的に、病院で血液検査をしています。看護師さんも、院長も、私の顔を見るなり「今年の常総きぬ川花火大会は、やるのか?」と診察する前に、院長に聞かれました。採決時にも、「花火大会やるの? 祇園祭やるの?」と複数の看護師さんから質問を受けました。そのことに、お答えしようと話していると、「注射針が全く、痛く感じませんでした。」同じ、採血時の注射針が、痛い、痛くない。やはり、採血する時の環境も大きく影響があることを知りました。健康で、働ける。亡くなった母親に感謝です。ありがとうございます。
2022.07.10
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なぜ、営業目標があるのか???私は、アパレルメーカーの営業マンとして、数字、数字をいつも、いつも、意識していました。「将来、俺は、この会社を辞める。 辞めて違う仕事をする。 今は、給料をもらいながら、勉強させて頂いている。」と考えていました。昭和57年~昭和62年頃です。そして、見ず知らずの会社に転職しました。茨城県常総市(元の水海道市です。)全然、知ない市でした。そして、転職して数字が延びました。営業目標を大体20日間で、達成していました。「売上をあまり伸ばすと、来年が大変だぞ。 少し、休め~」と知り合いの人に言われました。「でも、自分への挑戦だ。やるだけ、やるだけ最後までやる。」と行きこんでいました。次の年から、ドンドン数字は、落ちていきます。もう、クビになるかと思いました。故羽富 正三から、呼び出されました。「そうか、そうか。なるほどね~。 君が、数字を伸ばすだけ、伸ばす。 ・・・そんなことをする男を観たことが無い。 素晴らしい考えだ。 でもな~、よ~く考えろ。 その数字の作り方が、間違っていないか? 君は、素直だ。 時には、冷静に物事を観るクセをつけろ。 テクニックで、売上を伸ばしていないか? 心だぞ。お客様を家族の一員として考えろ。」と諭すように言われました。「そして、君に、私の後継者になって欲しい。」と言われました。もう、ビックリです。クビになれば、名古屋に帰ろうと考えていました。昭和65年ごろ???もう、記憶が飛んでいます。営業目標は、あくまでも、あくまでも、過程です。自分の力や、考え方を変えるきっかけになります。まとめ数字があるから、意識する。マラソンの増田明美さんより、42.195キロという数字があるから、1歩、1歩、1歩と走ることが出来る。目標が無ければ、辛い。あと1センチ、あと1ミリ、あと1回。この積み重ねですね。
2022.07.08
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植木や、生花にお水を注ぐ。水を与えすぎても、ダメなんだよ。・・・と花屋さんや、植木屋さんから学びます。バランス感覚が大切ですね。ロコレディ水海道本店は、「ネコ一匹通らない商店街で、よく商売が出来ますね。」と大手の食品会社様が、言います「ファミレスも、100円ショップも出店しませんね。」と笑いながら、言います。わが社は、大型商業施設に出店攻撃をしていた時期があります。3.11があるまで、その傾向が強かったです。朝9時~22時まで営業、365日休み無し。もうこれでは、会社経営は、困難なると考え、4年半かかって、全て路面店に切り替えました。凄いエネルギーを使いました。夜は、眠れない。精神的にも、辛かった。常に、お客さまのことと、従業員のことを考えています。どうしたら、どうしたら良いか?ワークライフ・インテグレーション(調和)を考え、この秋から新たな人事制度を考えています。労務協会さんにも、相談して微調整しています。どうしたら、良いか?考えて、考えて、行動します。バランス良く、水を与える。やりすぎると、生花も自分から水分を摂ることを行るようになる。貧乏学生なら、貧乏学生なりの発想で食事付き、風呂付きのバイトを考えた。時給が高い会社や、店を選ぶのではなく、勉強になり、生活費を浮かすことが出来るバイト先として、新聞配達をし、デパートの清掃会社や、都議会議員の事務所で、3年間お世話になった。シャワー付きの清掃会社や、選挙事務所でのビラ配りなどなど。今の私の血液の中に、入っています。バランス良く、バランス良く。
2022.06.30
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「はとみさん、人脈が広いですね。 だから、あなた はとみさんに相談したら???」と若いご夫婦さんから、お声がかかります。人脈を広げよう。・・・と考えたことは、ありません。一期一会であることを頭に入れます。出会いを出愛(であい)と考えています。ただひたすら、そのことだけを考えています。生まれも、育ちも違う茨城県。友人も、知人もいない常総市に昭和62年10月に、東京杉並区高円寺の東京スタイルの独身寮から、引越ししてきました。亡き父親の法事を終えて、10月5日にロコレディに入社しました。本当に、本当にゼロからでした。意味の分からない茨城弁に迷うばかり。友達もこの地には、いない。でも、それが良かった。それでも、悩みは数多く、失敗も数多くありました。自然体です。自然体です。街おこしの「市民協議会」のメンバーに選ばれた。常総市の魅力に気づいた。こんな素晴らしい街は無い。出来る範囲内で、PRをしようと考えました。趣味は、街おこし?たまたま、ロコレディの前の駐車場が元映画館。それをPRしたら、どうか?そう考えました。駐車場のオーナーさんとは、それがきっかけで仲良くなりました。意識しないで、自然体でした。それが、人脈を広げるコツかもませんね。
2022.06.28
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近頃、お客様からよく言われることがあります。「はとみさん、よる寝ていますか?」「忙しいのに、ご対応ありがとうございます。 子供たちが、宇宙人のおじさんに会いたい。 …というので、ダンナと家族でお店に伺いました。」と。私は、子どもたちが大好きです。特に、落ち着きのないこどもが大好きです。子どもらしい子供が、大好きです。「はとみさん~、元氣ですか?」と保育所に通う子供たちが、私に手を振ってくれます。元気になります。電車に乗っていると、「ママ、はとみさんじゃない???」と言って、私に近寄ってきます。「あらっ~、東京へ行くの?」「んっ~、上野動物園に行くの? おじさんは???」「おじさんは、宇宙へ帰る準備をするために、お土産を買いに行くんだよ。」と言うと「じゃ~、気をつけてね。」と笑って、握手して分かれます。暑くても、暑くても、涼しく感じるひと時です。今日、日曜日も働くで~。秋物打ち合わせも始まっています。8月5日から、秋物立ち上がります。9月10日(土)野外上映会です。茨城県常総市水海道宝町宝来館跡地で、映画上映会を開催します。
2022.06.26
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ある無料配布情報誌の記者部長さまより「はとみ社長、わが社の無料配布の情報誌コラムを800字ぐらい書いて下さいませんか? 原稿料は、ゼロ円ですが、お願いできませんか?」と懇願されました。知り合って、まだ2年位です。いきなり、お願いされました。どうして、どうして、私に?「楽天日記を読ませて頂きました。 すると、面白くて、面白くて、朝方近くまで、読み込んでしまいました。」「どうか、お願いします。 商売を笑倍と考えているはとみさんに、ぜひ、お願いしたいのです。」・・・・・と言われて、ネタが、尽きるまで書くことになりました。来年春ごろまでの原稿下書きをもう、先方様に送付しています。商売をお金を儲けるため。その為だけではありません。会社に利益が無ければ、スタッフを雇うことはできません。商いは、心を磨いて初めて、お客様からお金を頂けます。学校では、商いを教える授業は、ありません。選挙が始まりました。政治家も、商いを子供におしえる時間を学校で。・・・・・・という政治家は、まずいません。御飯が食べれるのも、お父さん、お母さん、じぁいちゃん、ばぁちゃんがいるからです。収入を得るには?そんな教育授業がありません。商売は、メイクマネーではありません。尊徳ではありません。商売を間違った方向にいくことを危惧しています。株主への配当も、必要なことです。でも、でも、その前にもっと、もっと、大事なことがあります。地域のために、地域のために、お店を存続させる。私の近所のスーパーが閉店しました。70歳以上の高齢者さんが、困っています。うちのばぁさんは、91歳です。近所のスーパーが無くなって困っています。そこで、ロコレディは、移動販売車ビジネスを検討しています。もちろん会社を継続するには、利益が必要です。慈善事業だけでは、会社経営は継続できません。ワクワクするお店ワクワクする接客毎週木曜日常総市役所でお昼時にマルシェに参加しています。店舗数も増えてきました。9店舗に増えました。2022年9月末まで、継続がきまりました。皆様のご支援で継続が決まりました。
2022.06.23
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昭和57年4月に、アパレル業界に入りました。早いもので、40年間アパレル業界にいます。アパレルメーカー勤務時代は、「あんたね~、女の世界には向いていないよ。 出ていきなぁ~」と女性スタッフさんに言われました。22歳の私に、当時30歳代後半の女性スタッフにきつい言い方をされました。でも、どうしてもその理由が知りたくて、知りたくて悩みながらも、考えていました。わかったことがあります。それまで、男の世界中心の世界にいた私です。頭の中の脳が、100%男だったのです。平成30年代になると、テストをやると、何と、「脳の中が、約70%女の脳になっていました。」習うよより、慣れる。これに、気づいたのです。環境が、そうさせたのです。時間が、解決したのです。あせらない。あせらない。
2022.06.20
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コロナの影響を受けアパレル業界が、疲弊しています。その中で、どう生き残っていくか???それを探りながら、会社経営をしています。アパレル業界が、疲弊している。その原因はどこにあるのか???アパレル業界の常識が通用し無い。アパレル業界の強みは何か?それを見つけたのです。それは、夢と希望を提案するのが、アパレル業界の良さです。街の魅力を伝えることで、新たな発見もあります。ふるさとを大事にする。そんな街を大切にしたいです。
2022.06.19
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傾奇者(かぶきもの)と書きます。かぶき者(茨城弁では、ごじゃっぺです。)名古屋弁で言う「たわけ」です。歌舞伎者(かぶきもの)と書く人もいるようです。「トシ坊~、おまえは変わっている。」とかサラリーマン時代も、よく言われました。 「変わってますね。」とよく、言われますが、それが、私の誉め言葉でもあります。 たとえば、みんなが右に行くと、私は、1人で、左に行くことが多いです。 自分の中で絶対的な価値観を持っていて自分に対して純粋で自分で決めるタイプです。 町おこしでお、個性や感性に触れ、共感を覚えた人達が集まってきます。集めていません。集まってきます。 つまり、「変わった人」と呼ばれても、信じた道を歩きます。私が、尊敬する70歳代の経営者様が言います。「社内で、全員が反対するときには、私は、その計画を修正しながらも、やる。なぜなら、前例が無いことは誰もが、反対する。そこに、成功する道があると言うことだ。」と教えてくれます。修正しながらも、実行する。たとえば、同じ業界や地域の中で、「あの会社、お店は変わっている。」ということをよく言われます。しかし、実は「変わっている」という異質な部分が、実は個性であり、一歩進んだ道半歩進んだ道だと考えています。、周りを気にして商売、ビジネスをしている中、異業種さまからヒントを頂き、商売、ビジネスを参考にします。同業や地域の中でも異質な存在として見られることが、私の特長だと思っています。そこに惹かれてお客様は集まってくるのです。 たとえば、同業者が絶対に手を出さないような事業を手間隙かけずに、一定のクオリティで提供できればいいと考えている同業者からは、「あんなことに手を出すなんて、たわけ、傾奇者(かぶきもの)だなぁ~。」と影で言われます。 でも、近頃建築関係者の後輩の社長様(40歳代)から「はとみさん、ぜひ仲良くさせて下さいませ。」と言われるようになりました。また、個人事業主のママさん世代からも「仲間に入れて~」と言われます。もちろん、こう言う場面では、旦那様とも、会います。ご主人様の了解の基で、「コラボしましょう~」と言います。
2022.06.18
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創業者 故羽富 正三とは、昭和60年つくば万博時に、はじめてお会いしました。この人が、わたしょの義父になるとは、夢にも思わなかった。小売業に転職してロコレディの将来社長になるとは、全然思っていませんでした。行動して、数々の失敗や、過ちを犯してきました。その都度、その都度、反省をして同じ過ちは、繰り返さないようにしてきた。2月、8月は、大幅な赤字。利益が無い。そこで、考えたのが、夏秋企画(かしゅうきかく)冬春企画(とうしゅんきかく)6月中旬より、夏素材の秋カラーを展開する。11月中旬より、冬素材の春カラーを展開する。何度も、何度も、失敗する。スーパーに出向いて、残った食材からヒントを頂く。惣菜売り場で、見学して学ぶ。「朝10時に、天丼が、380円で売られていました。 昨夜残った天ぷらを再度揚げのして、天丼にしていた。」「そうか、そうか、なるほど~」と考えた。「同じ弁当でも、 朝8時に作成した弁当と、10時過ぎに出来た弁当では、 処分価格するタイミングが異なる。」それをじっくり、じっくり、考えました。ヒントを頂く。再度、再度、構成し直すことで、新鮮さを醸し出す。ちょっと、考える。そして、角度を変えて物事を観る。ヒントを頂きます。
2022.06.16
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女性の感性は、男性には、理解しにくい部分があります。私の脳は、70%が女の脳のようです。女性の感性を男性が持つ???難しい?それをさりげなく、知ろうとする努力は、必要なようです。より女性顧客様を大事にする方法について、50歳代の美容関係の女性が教えてくれます。「はとみさん、わたしの顧客様の90%以上がリピート客なのですよ。中々、新規客が取れなくて、悩んでいます。」 この女性は、50歳代の美容関係の女性なのです。 より詳しく、聴くと「わたしね、学校で勉強したことや、免許をとって、先生や、 師匠の話は、あくまでも、あくまでも 参考程度にしているの~。あくまでも、お客さまのペースに合わせて、状況を把握しながら、快輪(かいわ)をしています。月収は、月によりますが、30万から、50万円ぐらいです。すべて、経費は、自分持ち。 リピートさせるお客様でも、前回と雰囲気が違う場合もあるので、話しを変えながら、お客さまの好みの対応を考えます。 その女性が、私に言います。私の特技ですか? それがね~、はとみさんね~ 一度会ったら、前回の話しや、話題をわすれません。そして顔は、ほとんど覚えています。技術は、若い女性の方が、優れています。 ・・・このわたし(この女性)も、20歳代は、そうでした。リピートの間隔は、30日から、45日でしょうか?でも、近頃不景気で、顧客様も少しずつ減ってきたのが現状です。 家庭の事情で、どしても、毎週出れない曜日や、時間がありますが、時々、出れるように変更して新規のお客さまを対応するようにしています。」もう、スゴイ話しなんですよ。 コノ女性は、美容だけではなく、メンタルな部分までお客様の話しを聴く。でも、相手がその話しをしてくるまで、こちらから、話さない。 女性でこういう経験ありませんか?例えば「家族構成は、何人ですか?」とあなたがスタッフとして、聴いた時、お客様から「なぜ、あなたにそんなこと言わなければ、いけないの~。」と言われた経験はありませんか?実はね、これ私も経験しているのですよ。 実は、言葉が足りないのです。「失礼ですが、・・・」とか 「わっ~、家族おもいなのですね、お客様は、・・・」などなどその前後の話しが必要なのです。 尋問はだめです、質問は、さりげなく、さりげなく。 女性の感性の部分です。 数多くの失敗から学んだそうです。その女性は、さらに私に言います。「こちらからの話題は、しない。 できるだけしません。お客さまが話した話題をただ、話しを聴くだけでなく、さりげなく、質問をして、少し話しを膨らませるのです。」わたし「なるほど~、すごい勉強になります。」と答えました。女性が言います。「ところで、はとみさん。どんな仕事をしているのですか?」とその女性に聴かれました。私は、答えます。「茨城県の芸能レポーターですよ。」すかさず、その女性が言います。「はとみさん、あなたは話題をうまく引き出し、そして自分のペースにもっていく。これは、中々出来ないことですね。 はとみさんの話術は、話術というより漫談と、ビジネスの話しをわかりやすく、うまくミックスして快輪(かいわ)していますね。どうやって、身につけたのですか?」と質問をうけました。 ここでも、質問する動機付けの理由を述べてから、この私に、さり気なく、質問してくる。わたし笑いながら、「いいえ、あなたのその切り替えしの話術の方が私にとって、勉強になります。あえて言うなら、失敗しながら、反省してこの話術を身につけたのでしょうか?あえて、意識していません。自然です。」 すかさず、その女性が言います。「はとみさん、それそれ ソレなんですよ。若い女性は、それを自然にやろうとしない。しかも、失敗して、反省しないのよ。若い女性は、注意されると、ふて腐れるのが多いのですよ。やはり、毎日が勉強ですネ。・・・と言ってますがネ。若い女性は、技術で、勝負しようとする。デモね、中には、若い女性でも、夢を持ちながら、常にオーナー感覚を身につけようとする女性は、目が違いますね。居ますよ、そういう若い女性。」わたしは、コノ女性が(子供が高校生の女の子が居ます)将来、自分の親(80歳代)を面倒見るために、一生懸命に働いている姿を観て、目が熱くなってきました。「ダンナさまとは、将来離婚します。女3人姉妹としての長女として、2人の親の面倒を観ます。」わたしが「お墓参りもよくするのですか?」「ハイ、ムスメを連れて、いつもご先祖さまを大事にするように、話しをしています。今日は、はとみさんのお話しが聴けてうれしかったわ~」とニッコリ、笑ってくれました。やはり、50歳代の女性だ。目のシワが、めだった。でも、コレは、デザインと思えば、言いのだ。コノ女性は、実は、オーナーではないのです。この店で、女社長に認められ、働いているのです。その女性が言います。「はとみさん、私 独立して、店を持つタイプではないのですよ。 オーナーがいるから、私出来るのです。」コノ女性が、夜遅くまで、若い女性を指導している姿をわたしは、知っている。「顔晴(がんば)れ」といって、別れました。
2022.06.15
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大きな大きな流れになってきました。大幅な流れにに変わってきています。どう変わるか?変われないアパレルメーカーは、この夏で、廃業の方向で動いています。秋冬の商品も、素材を含めて今までとは、違う流れになってきています。よく考えて手を打たないと飛んでもないことになってきます。変革を恐れない。おたまじゃくしから、カエルに変わる。
2022.06.14
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ロコレディ流のCSV手法経営は、ローカル型CSV手法経営です。地域密着型CSV手法経営です。何度も、何度も、見直して実践しています。時には、落ち込むこともあります。でも、どうすれば、良いかをすぐ考えるようにしています。#地域密着型CSV手法経営#ロコレディ#ロコレディ型CSV実践経営#町おこし#行政とコラボ
2022.06.12
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大学生時代は、ただひたすらに、ただひたすらに働きながら、お金を稼いでいました。もう、父親の命は、3年以内。大学1年生時は、新聞配達をしながら、稼いでいた。名古屋に帰省すると父親から、「大学2年からは、どうするのか?新聞配達を継続して、もう1年やるのか?」と聞かれました。「お父さん、やるつもりは無い。新聞配達だけだと、偏る。 だから、大学の勤労無返済奨学金を受けるよ。」と言いました。そして、2年生~4年生まで大学の奨学金を頂きました。ひたすらに、ひたすらに学ぶことと働くことを学びました。ビラ配りも、学生の中では、私が一番上手かった。時給が私だけが50円高かった。他の学生は、動かなくて、立ったままただビラを配るだけ。私は、通行人の歩くスピードに合わせて私が、動きながらビラを配りました。他の学生が3時間で配り終えるのを私は、30分ぐらいで、配り終えていました。それを観ていた上司や、通行人さんから、声がかかるようになりました。「すごい営業力だなぁ~」と評判になり、色々なところから、お声をかけて頂きましたが、丁重に、丁重にお断りして卒業するまで、都議会議員の事務所とその先生が、経営するテニスクラブで、掃除のアルバイトをしました。相手を想う心を学ばせて頂きました。感謝の気持ちで、いっぱいです。
2022.06.07
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私の経営の基本は、「バランス感覚」を大切にします。政治も同じだと思います。極端に表現する政党や政治家は、信用しません。ブームで、投票した政党がすぐなくなります。政治家の後援会組織や、活動は、商売にも、言えます。常に日ごろから、お付き合い。空中戦より、接近戦で1人、1人のご支援活動が、4年後に結果が出ます。お店の売上も同じです。毎日の営業活動が売上(おひねり)となります。新たな世界観をご提案する。お客様が気づかない部分をご紹介する。すべての基本は、バランス感覚です。二刀流経営の時代。両利き経営の時代になりました。ブティックとしての強みと弱みがあります。シナジー効果をお互いに意識し合う。バランス良く、バランス良く。
2022.05.30
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無駄だと思ったことが、実は、無駄ではなかった。 そんなことが、多いことに、気づきました。 学校を卒業して、40年。 学校の教育と、実践社会と、どこが、違うか?????? それは、体験ということです。 体験には、2種類あります。 成功体験と失敗体験。 実は、この失敗体験から、数多くのことを私は、学びました。 失敗や、無駄なこと。 ・・・・・実は、コレが一番の利益につながると考えたのです。 2年半前の震災の被害。 つくばの竜巻被害。 もう、頭がクラクラしていた自分自身が、懐かしいです。 振り返ると、その嫌な体験が、実は、・・・・・・・・・・。 無駄を無駄と思わず、投資と考える。失敗は、次へのステップ。 参考になりますか?????
2022.05.29
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第10回まで、継続しよう~。・・・・となって、数年たちます。最初は、1回で、終わる予定でした。しかし、アンケートを実施したら、最終率が70%越え。1人を除いて「継続して欲しい」とい声でした。そこで、スグ懐かシネマ実行委員会を開き意見を聞いた。「はとみさんが、この会をまとめてくれるなら、継続すべきだ。」と発言がありました。「丁重に、丁重に、お断りします。 私でなくても、誰でも出来るように するイベントにすることだと思います。」と発言したら「そんなことを言うなよ。みんなで、はとみさんに頭を下げよう~」と。そして、その中で、10回で終えよう~。」と。今、メンバーさんが7人になりました。手描き絵師の井桁さんも、高齢です。東郷治久社長も、ガンと戦っています。メンバーでは、もうすぐ63歳なる私が、一番若いのです。茨城県が大好きな私です。常総市は、伝統、歴史、文化がある街です。そんな街で、「懐かシネマ」が、市役所の中でも話題になるぐらいになりました。民間で考えたイベントがこのように話題になる。そして、常総商工会でも有名なイベントになりました。9月10日(土)が、雨が降らないことを願っております。
2022.05.28
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女性の涙は漢方薬。それ以上のモノは?、週刊朝日さんから、取材を受けた時の話しです。記者の友澤さんから取材を受けた時の話しです。「女性の涙は、漢方薬ですね。」と発言したら、記者である友澤さんが、「私は、妻でもあり、母であります。朝日新聞社の社員でありながらも、いろいろと・・・・・。」と言われ、大粒の涙をこぼされました。ある日それ以上のモノが、あるんですよ。・・・と美容室を経営している女性さまが言います。この美容室の女性。いやいや、女性ではない発想をします。・・・本人様より。竹田陽一先生(ランチェスター理論)の」本に「ハガキは、漢方薬」・・・って書いてあるのを見て、スグ、はとみさんに、 しゃべりたくなりました。・・・とその美容室を経営している女性が教えてくれます。「はとみさん~、美容室業界は、失客、休眠客、冬眠客との戦いです。年間で、数多くのお客様を流失します。ついつい新客さんを中心に考えてします。わたしね~、ハガキは、経費と考えていません。投資と考えています。 だから、毎日、毎日必ず1枚は、 ハガキを書いています。多い時は、一日10枚以上。(一言サンキューレターのような)主人と旅行へ行った時に、絵ハガキを買って旅館で手紙を書いたり、 お店(美容室)の営業中の手すき時間にハガキを書いたり、人と待ち合わせ中のファミレスで手紙をチョコチョコ書いているんです。 はとみさんは、書く・・・と言う字ではなく、「描く」・・・という字を良く使いますね。 私は、書く・・・・は、この「加来(かく)」だと思うんですよ。手紙を書くと、お客様は「加来(かく)・・再来店しやすくなる。」・・・・・とこの私に言います。「やられた~、座布団10枚だ」・・・と言うと「はとみさんの人柄は、うちの主人も好きなんですよ~。今日、はとみさんに会ったよ~。・・・って言うとどんなことをしゃべったのを?????これが夫婦の快輪(かいわ)かも?」と ツバを飛ばしながら、語ってくれます。ハガキが漢方薬。・・・このことを教えて頂きました。参考になりますか???
2022.05.27
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アパレル業界の再編成が、始まってもう何年も過ぎていますが、全く違う業界や、信じられない会社同士が、業務を提携する時代になってきました。私は、子供の頃に、アリの習性から先生から教えて頂いたことがあります。「いいか、トシ坊。アリはなぁ~、いくつもの道筋を動きながら、作っていく。 1つではない。いくつもの道をつくるんだ。 外敵から身を守るために、動きながら 道を作って行くんだぞ。」と教えて頂きました。それをつい最近思い出しました。「動きながら、微調整する。」「動かない方が、リスクがあるということをこのアリの習性から学びます。」まとめ動いて、動いて、無駄かもしれないが、動いて道を見つける。アパレル業界のそもそもの常識を疑ってみる。
2022.05.26
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毎日毎日毎日一歩ずつNHK大河ドラマ千姫様誘致活動署名も1人1人のご支援で目標に向かっています。ご協力よろしくお願い致します。#NHK大河ドラマ千姫様#常総市フィルムコミッション#弘経寺#撮影場所
2022.05.24
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ある男性社長(50歳代)・・・婿養子さんが、この私に言います。 「はとみさん~、これからは、間違いなく 他人様の時代だ。かぶき者の時代ですね。 実の子供より、その街で育った者ではなく、新たに新しく生活する為に 住んだ街を改革するのは、この人たちです。 傾奇者(かぬきもの)、よそ者、若か者の時代ですね。 他の県から、引っ越ししてきた人の意見を私は、大事にする時代かもしれませんね。 ですから、はとみさん~。 今の間違った教育を変えるには、婿殿のPTAの役員さんです。 また、閉塞しての時代に新たな風を吹かすのは、 嫁様や、婿殿なのです。 はとみさん~、私は、バカにしているのでは、ありません。 どうせ、やっても無駄。 どうせ、公務員は、やっても、やらなくても、給料は、同じ。 そんなことではなく、市役所や、県庁に新たな人材を中途採用をする。 それは、嫁様や、婿殿を採用すべきだ。」と 電話口で、大きな大きな声で、しゃべりまくり続けます。。 「今の日本の教育は、間違っている。 教師は、聖職なんだ。 教壇があって、当たり前。運動会で、1、2,3位をつけるのは、当然。 競争心を育む。 そして、同時に、 一人は。皆の為に。 皆は、一人の為に。 ラグビーの精神だ。 終われば、ノーサイドだ。 先生に、礼を尽くす。 先生が、労働者のような考えの先生は、アウトだ。」と大きな大きな声で、しゃべります。 父親を先生をなぐったり、子供叩いたりする今の時代。 親への感謝の気持ちをいつまでも、いつまでも、持ちたいと思います。 血がつながっていなくても、心でつながる。 私の目標は、 婿養子の会を将来立ち上げに協力して行きたいと考えています。 婿養子 ・・・・・妻の姓を名乗り、 生まれ、育った街ではなくても、 暮らしている街が、好きになる。 当たり前のように、住んでいる、暮らしている街の悪口を言うのでは、無く 何か、自分自身で、この街の為に貢献出来ることは、ないか? ・・・・そう考えて、もう10年になります。 参考になりますか???
2022.05.23
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私も、サラリーマンでした。大学を卒業してから、普通の会社に勤めました。大学の就職課では、色々な会社を紹介されました。アパレル関係に勤める気は、全くなかったのです。でも、どういうわけか?アパレル業界に縁があったのです。もし他の業界だったら、茨城県には、縁は無かったと思います。結局アパレルメーカーの「東京スタイル」という会社に勤めました。 俗に言う大手企業です。東証一部上場会社です。 当時たしか、自己資本比率75%という超優良企業でした。 経常利益率を10%以上出していたかと思います。 私は、東京スタイルという会社に入社出来たことが、 私の人生を変えました。 当時の社長 故高野 義雄様、 当時の常務取締役磯貝 勝様に、 何と、お礼を言ったら、よいかわかりません。 本当に、本当にお世話になりました。 「いいか~、サラリーマンは、給料をもらって、商売を身につけることが、 出来る。 定年退職まで、東京スタイルにいると思うなよ!。お金をもらって、経営センスを身につけろ。 ヘッドハンティングされるぐらいの人間なれ! 東京スタイルの悪いところもある。 でもなぁ~、これだけの利益をだしているから、 安心して働ける。 社長というのは、1年間売り上げがなくても、 従業員に給料を渡せるだけの現金を会社に持つ仕組むを 作ることだ。」とサラリーマン時代に 教わりました。 昭和57年~昭和62年の8月末まで、 お世話になりました。今では、アウトですが、平気で、殴ることも当たりまえの会社でした。「やさしさという点が、欠けていた気がします。」 その後、ロコレディに入社。 一般社員として、サラリーマンとして、従業員として勤務していました。 そこでも、東京スタイル様でお世話になった手法や、勉強したことが、役に立ちました。 でも、違う部分もあり。 ・・・・・・という点も気づきました。 しかも、給料をもらいながら、勉強させて頂いていました。 故羽富 正三に心の経営と商売の奥の深さを 学ばせて頂きました。全く、東京スタイルという会社とは、違う社風でした。 そうなですよ~、大手企業と中小零細会社とでは、 いろいろな面で異なるのです。 組織や、考え方などなど。 このブログをサラリーマンさんで読まれている方も多いです。 ぜひ、給料を頂いて、勉強しているんだ。 ・・・・・・・という発想に転換したら、どうでしょうか??? いろいろなご意見もあると思います。 でも、40年間このアパレル業界にいて、 東京スタイルという会社にいたおかげで、 いろいろなことを学ばせて頂きました。 今から、10年ぐらい前でしょうか~。 東京スタイルの常務 磯貝勝様に会いました。 お礼を言いました。 もう、涙がいっぱいで、言葉が詰まります。 心から、心から、お礼を言いました。 「磯貝常務~、私は、東京スタイルで、 磯貝様に、ビンタを2回受けました。 暴力だとは、思いませんでした。 今の時代は、パワハラになりますが、 愛のむちと思いました。 私の宝は、磯貝様にビンタで2回叩かれたことです。 感謝しています。」と涙を流しながら、お礼を言いました。 磯貝様が言います。「そうか~、そういう時代だったなぁ~。 オレのことを80%嫌う社員がいる。 でも、退職しても、感謝の気持ちをもっている。 ・・・・その姿がうれしい。」と握手して、答えてくれました。 サラリーマン時代にいろいろなことを学ぶ。気づかせて頂く。 いかがでしょうか? 参考になりますか??? 心の経営という面では、今でも、役に立っています。
2022.05.22
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優秀なスタッフが退職した他時に、会社や、お店の売上が激減した。・・・という社長様からお話しを伺った。わが社にも、その事例はあります。最初の6か月間は、苦労しました。でも、少しづつ人が育ってくる現象も知りました。優秀なスタッフが退職した。もちろん、痛手はあります。でも、でも、ひたすらにひたすらにお客様のことを考える社風や、お店の環境があれば、人は、育ってくると思います。故羽富 正三語録より「いいか、としあき。 会社や、お店を存続させるには、利益が必用だ。 お客様からの信用を大切にする。 お客様に、ご提案する環境を整える。 まるで、お客様は、家族の一員と考える。」すべて、相思・相愛の関係づくりが、大切だと指導を受けました。
2022.05.21
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変態する時は、頭も体力も使います。それ以上に気をつかうのは、反対勢力です。何事も、変態するには、相当な力が必要です。私が尊敬する社長様(70歳代)より、「はとみさん、わが社も新事業を立ち上げる時に、反対する幹部がいました。 社長は、他人(ひと)の意見に耳を傾けないのでしょうか?」と非難して、2名の幹部が、退職したそうです。「はとみさん、反対100%の場合は、私は、実践するのです。 賛成する人が、多い時は、見送ります。 それに気づいたのです。 前例が無いからやる。 やりながら、微調整する。この考えは、私の方針だ。」と語ってくれました。身内からも、反対される。家族からも、反対される。それが、「心の支えになって、やってやる。・・・という気持ちになれる。」・・・・・・と教えて下さる。わが社も、何度も、何度も、変態してきました。もちろん、反省もたくさんあります。やならい後悔よりも、やってみて、反省、失敗から気づきをたくさん頂きます。
2022.05.20
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■『66俵の俵』が、それぞれに機能している土俵 正式の土俵で使用する俵の数は全部で66俵である。 土俵の円周となる勝負俵が16俵、東西南北の徳俵が4俵、周囲を囲む角俵が28俵、四角のあげ俵が4俵、土俵に上がる上がり段(踏み俵)が10俵、少し小さめの水桶俵が4俵である。土俵上の俵の高さは、俵の6分を土の中に、4分(約5cm)を土の上に出す。 東西南北にある4つの徳俵は、土俵の円の直径より俵ひとつ分だけ外側に飛び出している。 相撲が屋外で行われていた時代に、土俵にたまった雨水を掃き出すために俵をひとつ分ずらしていた名残りである。 形勢不利の力士が俵ひとつ分だけ得をすることから、徳俵と呼ばれている。 以上相撲協会さんから、引用です。 私が、先輩社長様(当時50才代)のカバン持ちをして、経営を学んでいた時です。 「としあきさん~、相撲の土俵に、なぜ 徳俵(とくだわら)があるか??? それは、会社経営に捉えると、 先代(創業者)の見えざる手で、危機一発押の時に、後ろから支えられているんだよ。 本来の相撲の土俵の意味は、違っていても、四方に徳俵(とくだわら)があることで、 バランスよく経営をする。 これにつながるんだよ。」と教えて頂きました。 経営に必要なことは、バランス、バランス、バランス。 そして、先代(創業者)の見えざる手で、フォローされていること。 これを肝に銘じて、仕事をします。
2022.05.18
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「はとみさん、新聞観ましたよ~。 うちの旦那が言うんだよ。 水海道は、婿さんの街だぞ。」って。笑いながら お話し下さったです。 もう、15年ぐらい前の総会でしょうか? その後、懇親会が、ありました。30名ぐらい懇親会に集まりました。その席上で、自己紹介の場が、ありました。「一人、2分ぐらいで、お願いします。」・・・・・・と司会者が言います。 私の番が、来ました。制限時間を他の参加者は、守ろうとします。私の番は、20番目ぐらいでした。ほんの30秒で、まとめようとしうました。その内容は、「私は、商売が、大好きです。 大好きな羽富 都史彰です。」と2回繰り返して、終わりました。全員が、笑いました。全員から拍手をもらいました。司会者から「こんなに短く、強烈的に自己紹介されるはとみさんは、やはり、宇宙人ですね。」と発言され、みんなの笑いを誘っていました。 問題は、ここなのです。制限時間 2分でまとめることが、目的ではありません。 30秒でも、45秒でも、1分でも、2分30秒でも、OKなのです。 自分の名前をPRする。相手に印象付ける。人柄を知ってもらう。 ・・・・・この3つに、絞り込むことです。 私は、子供のころから、慌てるクセがありました。 落ち着きのない子だね~。・・・・と近所のおばさんたちにも、言われました。 でも、人間誰でも、欠点がある。その欠点を笑いに変えて、人間掌握術のヒントにしようと、考えたのが、大学生時代の新聞配達のアルバイトです。(新聞奨学生) 貧乏学生でした。本当に、貧しかった。奨学金だけでは、生活できません。収入を増やすために、営業活動をしていました。新規客獲得のため新聞拡張の営業です。 当時は、読売、毎日新聞が、ライバルでした。私は、朝日、東京、サンケイ、日経新聞を配っていました。1968年ごろ(昭和53年)の秋ごろ、学生の中で、拡張NO1に選ばれました。 コツが見えたのです。それは、相手が、今何を欲しがっているのか?・・・・これを把握することだと。あるお宅に新聞拡張に出向きました。「オレは、自宅を朝5時には、出る。新聞の銘柄は、気にしない。朝4時半まで、投函できるか?」という質問を受けました。 そのお客様の家への配達時間は、それまでは、通常6時ごろでした。 ライバルの読売新聞も、毎日新聞も、ほぼ同じ時間でした。私は、その方が、朝日新聞を読んだことのない方で、サンケイ新聞、東京新聞を見たこともない。・・・・・・・という情報を武器に、新しい角度で、新聞を読まれたら、どうですか??? ・・・・という提案をしました。見事に、成功。 サンケイ新聞の内容の面白さを薦めました。朝は、4時半に配達を続けました。投函する時は、「おはようございます。朝刊です~」と玄関の前で、声をかけて、配達をしました。そして、昭和54年 最終日3月31日付けで、退職する時、そのご主人様が、玄関前で、立っているのです。「おはようさん~、 学生さん。よく、オレの為に、朝刊をいつも、いつも4時半に届けてくれた。ありがとうね~。餞別だ。 」と封筒に3,000円入っていました。新聞代金が、2,000円ぐらいの時代の3,000円です。最初は、ご丁寧にお断りしました。でも、あまりにも熱心に勧められたのです。「ありがとうございます。」・・・・と言いました。 人間関係のまったくない街に住んで、信用を得る。新聞配達で、人間掌握術を学びました。
2022.05.17
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やらなかったのか?やれなかったのか?「できない」ではなく「やらない」ことで、その置かれている場面を逃れようとする。「ひとまず、ハイ。」と返事は、するものの行動を起こさない人が多いです。 特に、業績が悪くなると、中々行動したがらない。視察も、行わない。出かけることもしない。益々、マイナスが増えてきます。やらなかったことでの後悔や、時期を逃すことを私は、一番嫌います。タイミングをよく見ます。スタッフたちには、行動して失敗した責任は、問いていません。現状を改善していくためにやるべきことが明確になったうえで、本人も取り組むと宣言していたのに、全然行動がおきない。 なぜこのようなことになってしまうのか? 成功の反対は、失敗ではない。成功の反対は、行動を起こさないこと、無視することです。 「なにもやらない」 これが最も大きなリスクでありデメリットでもあります。 とりあえず、決めたことは結果はどうあれやってみる。たとえ失敗してもそこで得られるものがたくさんあることに気づくのです。 なにもやらないということは、現状維持のように見えて、実際は、本来得られたはずの経験を得られない。行動力がある人と云うのは、自分で行動しようと決めたら、それをやらなかったことに対するマイナス面を考えます。アジャイル思考で、行動するように私は、しています。 「なぜやらないのか?」ではなく、それを行動に移さなかったとき、「それは自分にとってどれだけマイナスになるか?」「自分の成長を妨げることになっていないか?」バランス良く、バランス良く、行動していきます。
2022.05.13
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Unique Selling Proposition(ユニークセリングプロポジション)の略。 「完全に独自のセールスの提案、主張」を表すと言われています。 例えば「満足されなければ、全額返金します。」などのアピール。 つまり、「お客さんに対しての明確な約束」「競合他社より自社を選ばせる強力な提案」「自社のセールスポイント」となります。 でもね~、近頃そうではない時代が来たかなぁ~と 感じるようになりました。 USPは、もちろん基本であり、大切なことでありますが、 それだけでは、成り立たない時代が,来たと思います。 自分自身の体験。 しかも、失敗から気づいたことが、逆にお客様には、新鮮さを出すと感じました。 この3年間、ロコレディは、変態を社是としてきました。 まず、ライバル店は、好まない祭事(この催事ではない。) お客様との新しい人間関係づくりなどなど。 お孫さんを連れて3世代のファッションショーや、 お客様との日帰り散歩旅行、シークレットシネマや、イタリアン料理教室や、 ビーズ教室や、フラワーアレンジメント教室の実施や、懐かシネマの屋外映画会などなど。 実は、私は、近頃、アパレル店舗の視察は、まったくしていません。 実は、定期的に、ある所を視察しているですよ~。 誤解を受けるので、ココでは公開しませんが、カフェとは、美容室とか、ホームセンターとか、和菓子店とか、 水道屋さんとか、印刷屋さんにも、経営のヒントがあります。 ホームセンターには、経営のヒントが、もう、たくさんありすぎて、ありすぎて。 2,3時間は、ココで、勉強します。 USPではなく、FSP(フリークエントショッパーズプログラム)のFSPではなく、 FSP(フォルト セーリングプログラム)の時代かなぁ~。 失敗から、気づく。 すると、本に書いていないことを発見します。 失敗したことを他人に話す。 「はとみさん~、そういうときは、こうするんだよ~」と 異業種の社長さんや、製造業の社長さまが、 教えてくれます。
2022.05.09
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丁度、10年前になります。3.11の後は、竜巻被害です。つくば市北条の竜巻は、発生は、常総市水海道。駅前にできた突風が、我が店(耐震補強工事中に)が、被害に。もう、ダメだ。もうお店は、経営出来ないと思いました。工事中でしたので、現場にいたのは、職人さんと私だけです。丁度、日曜日だったと記憶しています。これでもか?これでもか?と災難が起きます。このピンチをチャンスに変えることは出来ないか?・・・・・と考えました。2階をカフェにしよう~。コミニティー型のカフェにしようと考えたのです。経営革新計画をいったん承認されたのをひっこめて、再度提出し直したのです。それが、県の補助金の対象になるとは、夢にも思っていませんでした。2013年12月21日に2階R2カフェオープンに。そして、常総ごじゃっぺ短期大学校の開校となったのです。
2022.05.08
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ロコレディは、オードリー・ヘップバーンの生き方を参考にしています。どうして?どうして?色々な方に質問を受けます。当初、ヘップバーンを店内に飾ると「社長が好きだから、私的に応援している。 公私混同していると非難されました。」当時、会長からも指摘を受けたり、店長会議でも、話題になっていました。すると、取引先のアパレルメーカー「ワールドの幹部様が、ロコレディにご来店」この飾り付けを観て述べられました。「ヘップバーンは、ワールドのコルディというアブランドの初代 イメージキャラクターです。東京・銀座リザショップがオープンする時に、ヘップバーンさんが、ご来店されています。ロコレディさんが、ヘップバーンのカレンダー公式取扱店舗ということは、ワールドとしても、大変評価しています。」と言われました。私は、仕事として、ショップイメージをあげたかっただけです。特別に、特別にヘップバーンさんが、好きだというイメージは、持っていません。私に対する非難は、それから一切無くなりました。何かを始めようとすると、どんなことでも非難される。決して、悪いことでなくても、非難される。これも、今では、懐かしい思い出です。私の好きな女性は、山口百恵さん(高校3年生まで)です。今は、もちろん女優の羽田美智子さんです。そして、懐かシネマ野外上映会をはじめて映画館宝来館のオーナーさんと仲良くなった。故東郷まささんから「はとみさん、ヘップバーンの映画は、宝来館で 美空ひばりか? ヘップバーンか?ぐらい 大人気の女優でした。 看板は、ヘップバーンの看板を飾りましょう~」と言われた。社長業というのは、非難されても、間違いない。・・・と判断したら、実行するべきだ。と現在サンスイグループ東郷治久社長から教わっています。バランス良く、バランス良く。#羽田美智子#ロコレディ#オードリー・ヘップバーンカレンダー#ワールド#コルディア
2022.04.28
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ほんの少しの気配りが嬉しいです。会社のゴミを決められた日の朝に出します。今までは、朝8時50分~9時ごろに、回収でした。それが、新しい業者さんに変わって、ほぼ毎回、朝8時15分になりました。時々、2,3分遅れたり、私の顔が、バックミラーに写ると「はとみさん~、待っているから 慌てなくと、良いよ~」と言われます。嬉しい一言です。「慌てなくて、良いですよ~」と気軽に、笑顔を一緒に添えて下さります。気持ちの良い朝になります。
2022.04.27
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試行錯誤しながら、会社経営をしています。大学を卒業して、サラリーマンとして、アパレル業界に入りました。メーカーから、小売業に転身。「おまえは、小売業向けだぞ。」とその一言で、転職を決意しました。今だから、公開出来ます。スーパー、医療事務局、団体職員などの話しがありました。昭和60年に、茨城県地区を担当するアパレル営業マン。従業員として、ロコレディに入社しました。数多くの失敗や、気づきを頂きました。試行錯誤、試行錯誤。このくりかえしで、多くの体験をしました。今もなお、とにかく、動く。やってみる。誤解を与えて、ご迷惑をおかけすることも、数多くあります。その時は、素直に「謝ります。」我が人生、全て我が師。教えて頂く。過ちも私の大きな大きな財産です。5月22日(日)常総市石下のお城でオール常総撮影映画「自助論」映画公開。4月末には、公開されるかと思います。詳しくは、常総市役所のホームページを。
2022.04.25
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2022年4月より、ある情報誌のコラムを私が、担当することになりました。簡単に言うと、ニュースレターです。瓦版(かわらばん)のような媒体です。私の子供の頃の話しや、サラリーマン時代の話しを書いています。800文字ぐらいに、記者部長さんが、校正しています。「はとみ社長、ぜひぜひコラムを書いて下さいませ。 お金は、出せませんが、はとみ社長の文章力は、地域の人たちに 元気を与えると思います。」と言われました。原稿は、約1年間分ぐらい発行元に提出しています。それを採用するか、しないかは、記者部長さんが、判断するそうです。特に、第2回の「駄菓子屋 榊原のおばちゃん、 アイスの思い出」は凄い反響があったようです。涙、涙、涙。心温まる内容だと言われました。#エリート情報#ロコレディ 駄菓子屋榊原さんのおばちゃん
2022.04.14
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2022年9月10日開催予定で準備に入ります。
2022.04.05
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亡き父親のおじさんにあたります。田村誠一郎さん。子どものころから、戦争の話しを聞かせて頂きました。当時は、55歳で定年退職時代。以下、引用です。【内容紹介】 昭和十五年=紀元二六〇〇年を記念し、その末尾の「0」をとって、零式艦上戦闘機と命名され、ゼロ戦とも通称される精鋭機が誕生した。だが、当時の航空機の概念を越えた画期的な戦闘機も、太平洋戦争の盛衰と軌を一にするように、外国機に対して性能の限界をみせてゆき・・・・・・。機体開発から戦場での悲運までを、設計者、技師、操縦者の奮闘と哀歓とともに綴った記録文学の大巨編。【気になった箇所】・「牛車は、名古屋航空機製作所の荷役を請負う大西組所属のもので、・・・〔中略〕完成された機は、大西組をはじめ、東山、柘、加藤の各荷役の組の手で、胴体、翼に分離されて例外なく四十八キロへだたった岐阜県各務原飛行場へはこばれるのが常だった」(5-6ページ) トラックで約2時間、馬車では12時間かかる道を、牛車で24時間かけて、大江から各務原飛行場まで運んでいたことが書かれています。トラックや馬を使わなかった理由は、悪路では機体に傷が付くおそれがあったからです。牛のゆっくりした歩みが安全に機体を運べたのだそうです。 後、ぺルシュロン馬という、力が強くおとなしい馬が導入されることになります。・「牛も、必死だった。運ぶ回数も増すにつれて、牛たちの疲労も積み重ねられてゆく。そのため機体の運搬作業が終了すると、牛をそれ以上疲労させぬように、帰路はトラックに乗せた。牛に飼料は、充分与えられていたが、さらにその疲労回復をはやめるため、運輸係長の田村誠一郎は、ビールの特配を切望し、それをトラック上で牛に飲ませたりしていた」(249ページ)
2022.04.03
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