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大戸沢北東尾根で大苦戦してきました。メンバーは、Iさん、Dやん、Romiの3人です。7時に下大戸沢スノーシェードに着きました。雪は止んでいましたが風が強い。そして何と言っても雪が多い!これは山頂は無理そう。準備をしてると、会津ナンバーの車が『先週まで暖かくて、みぞれが降って、大雪だったから気を付けてな。』とか『俺は行かないんだ。』とか止まって心配そうに注意してくれました。私達の後から、会津ナンバーの軽トラと都会車っぽい車2台が来て山スキーの準備を始めたので、ちょっとホッ。会津ナンバー軽トラのお兄さんは『暖かい日が続いて雪が減り続けてたのに、急に麓でも50cm積もった。森林限界内で遊んで帰る。』と言っていました。私達もそのつもりで出発しました。Iさんはスプリットのボード。Dやんはスノーシューでボードを背負います。Romiはスキーにシールにスキーアイゼンです。途中、暖かい日と大雪の境目が心配だったので、登る前に弱層テストしてみました。新雪は60cm積もりその下に氷の層。氷の層はしっかりくっついていて、腰を入れて引いてもはがれませんでした。でもその上の新雪は一様ではありません。表面から30cmはフカフカだけどやや重雪。その下にまるで空洞の様に軽い雪の層が3~5cm位積もっていました。この軽い雪の層は腰で引くと崩れる感じ。やや安心して1386の尾根に取りつきました。雪は深くてラッセルは大変でした(Romiは最初の平らな所を少しラッセルしただけですが…)。でも、フッカフカの良い雪~♪ いつも元気なIさんですが、あっという間にペースが落ちます。軽トラのお兄さんがすぐに追いついてラッセルを変わってくれました。私達は急斜面とその前後をラッセル。IさんとDやんが交互にラッセルしてくれました。ボードのスプリットで幅の太い板で登るIさんはもう少し直登できますが、Romiに合わせて緩やかなジグザグを刻んでくれました。1386の手前で会津ナンバー軽トラ兄さんチームに抜かれた頃、ドンッ。。。シーン。。。ゴーッぉ!軽トラチームの人達と顔を見合わせました。何故かIさんだけ聞こえなかったみたいですが、すごい音でした。三つ岩岳方面から聞こえたような気がしました。どこかの南斜面かなぁ。怖いので尾根の端でキックターンする時は前の人と間を空け手前で待って登っていましたが正解かも? 天気はだんだん回復してきました。太陽も出てきました。風は強く吹く間隔がだんだん開いていきます。1386に10時半。見上げると、山頂は無理でも鞍部へは届きそう。雪もフカフカ~♪でも1386の少し上の風が吹き抜ける所は、ガリガリでした。Romiは1386から滑りたくなりましたが、元気に抜いて行った男性2人が山頂をめざしてるのを見たIさんは登りたそう。もう少し登るとやはりフカフカでした。スノーシューのDやんが雪を踏みぬき始めました。相当辛そうです。Iさんが自分のスプリットとDやんのスノーシューを交換して登りました。この時I隊長、既に山頂を目指す気だったのでしょう(^^;どうやら下で掘った時3~5cmだった空洞みたいに軽い雪の層は上では30~50cm位あるみたいです。登る道具を交換したIさんとDやんですが、Iさんの方がスノーシューで踏みぬかずに登れていました。が、森林限界を超えると、Iさんも時々踏みぬくようになりました。←ラッセル道でも腰まで踏みぬいています。シールで登るDやんとRomiは全然踏みぬきません。後から登りだして抜いて行った2人と、いつの間にか軽トラ兄さんチームの内の3人が山頂を目指して登ってるのが見えました。30分位離れているみたいです。軽トラ兄さんとその他の人は1553辺りで滑る準備をしていました。山頂直下に14時。先行していた5人のうち3人は来た尾根を戻りました。2人は北東尾根へ向かって滑り始めました。私達もすぐに準備して滑り始めました!雪質はフッカフカ。でも止まると、ズズッと沈みます。まるで皮の厚い巨大最中雪。掘らないと出られません。滑るスピートが遅いRomiは沈んじゃって進まないっ!仕方が無いので後傾ボーゲンで無理やりスキートップを浮かせて滑ります。でもこの姿勢は空気椅子状態で、腿が持たないかも~っ(´O`;しかもノーコンですっ。ひそかにDやんも苦労していました。止まって埋まったIさんを待つ間、座り込んだら沈んで立てなくなっていました。空気椅子状態で滑るRomiの腿はあっという間に終わってしまいました。浮力の足りない発泡スチロールに片足ずつ乗って、水の上でバランスを取ってるみたいです。しかも空気椅子。右足が沈むとあわてて左足に乗り、また左足が沈んで、、、グラグラ、グシャ。っと何度も転びました。転ぶと上半身があっという間に沈んで起き上がれません。ストックはまるで役に立たない。何処までも沈む蟻地獄。板を脱いで浮力の足りない状態で履き直しますが、ものすごく体力を消耗します。Iさんにスノーシューに履き替えるよう提案されますが、スキー板でもへそまで沈むのにスノーシューでは進める気がしません。1547を過ぎ急斜面に入ったので履き替えようと思った時、板を交差して転んでしまいました。今度は板がくさびの様に雪に刺さって抜けません。もがけばもがくほど身体は谷側に落ち、ますます板を脱ぐ事が出来なくなります。やっと右の板が抜けましたが疲労困憊。左足を抜く事が出来ず、起き上がろうとして十字にしたストックに体重を載せる度に上半身が雪の中へ沈んでいきます。雪に板が刺さったままの左のアキレス腱が伸びきって悲鳴をあげました。「アキレス腱が切れたら自力下山は出来ないっ!」笛を吹いて無線でIさんを呼びました。でもIさんもDやんも200m位下に居ました。スノーシューで登ろうとしてくれましたが30~40分かかりそうと言います。左足はそんなにもちそうにないっ!疲れ果ててだんだん動けなくなってますが、とにかく自分で何とかしなくっちゃ!自由になった右の板は脱げました。その板に上半身を載せ起き上がろうとするけど、やはり沈みます。自由になった右足で左足を掘りますがつま先が見えません。今年Romiは板を買い換えてビンディングも軽い物にしました。今度のビンディングはつま先の金具を押して脱ぐタイプです。しかしつま先が深く潜ってて見つからない。焦るとドンドン動けなくなっていきました。Iさんが無線で焦らなくて良いよと言ってくれました。そうだ落ち着かなくっちゃ!幸い雪は軽いです。空洞の様な軽い雪まで沈んだ上半身は掘れば掘る程崩れてきますが、足はまだ浮いています。右足でゆっくり掘ると左足が出てきそうです。休み休み、これ以上沈まないように左足を掘り出すと、ありましたっ!ビンディングが見えたーっ!高い所にあるストックを拾って、やーっと左足が自由になりました。しかし心底、疲労困憊。起き上がろうとしますが、雪の中に沈んでいくばかりで起き上がれません。しばらく休んで、ザックから腕を抜き、ザックにまたがる様に起き上がりました。板を履いてもへそまで沈む巨大モナカ雪の中でスキー履いても、もう滑りだす事は出来ないでしょう。ザックの上に座りながらスノーシューに履き替えました。ヘトヘトでうっかりザックから落ちそうになりますが、今度転んでも起き上がる体力は残っていません。ゆっくり、必死でスノーシューを履きました。沈んだ雪の中で脱げたら大変なので慎重に履きました。そして板を付けたザックを背負い立ち上がると、、、胸まで沈みました。もう泣きそう。でも泣いてたら家へは帰れませんっ。今度転んでも起き上がる体力はないし、左のアキレス腱が切れるかもしれない。少しだけビパークを覚悟しました。慎重に2人の所まで泳ぎました。途中、Dやんがスノーシューで登って来てくれたラッセル道に出ると、やっと、「ああ、帰れるかもしれない。」と思えました。 Dやんもスノーシューでラッセルしてくれました。Iさんは先へ滑って、状況を無線で知らせてくれます。Romiはスノーシューハイクでは大股で落ちながら歩けるのに、アキレス腱が痛くて、せっかくの急斜面を早く下れませんでした。時々、腿に全く力が入らずノーブレーキ状態で転びそうになりますが、何とか腰を落として耐えます。Iさんが無線で下の緩斜面はモナカだと教えてくれました。もうRomiには緩斜面でも板で滑る選択肢は無くなりました。どんどん力の無くなっていく足とアキレス腱の痛みに不安を覚えますが、シールになれば使う筋肉が違うので大丈夫そう。1386北面との合流地点でうす暗くなり、板シールに履き替えると真っ暗になりました。スノーシューからシールに履き替えると、見違えるようにラクになりました。ヘッドランプで車に帰ったのは19時半でした。体力が無くなる前に、帰れて良かったぁ~!翌日落ち着いてから岩木山神社のおみくじを思い出しました。"願いは叶うでしょう。でもそれで心おごり災いと転ず"山頂には届きました。でも下手なくせに調子こいて北東尾根を目指し、遭難半歩前でした。心おごらず、もっともっと、もーっと練習しなくちゃ~。勉強になりました。
2011.03.05
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また、箕輪山へ行って来ました!予報ではだんだん雲が下がって来る感じでした。スキー場トップから鉄山小屋へは向かわずにプロペラ直行。Iさんの名ナビゲートでプロペラのオブジェにドンピシャ出ました!日差しも暖かく、ここでお昼にしました。到着した時、小さいネズミが逃げて行きました。が、Iさんがつぼ足で歩き始め、Romiがスキーを履いていると、びっくり~~~っ!ネズミがRomiの足を駆け登って来た~~~ぁっ!!飛び跳ねて落とそうとしたけど、板を半端に履いてるのであんまり激しくジャンプできないっ!Romi泣きそうになりながら手ではたき落としましたっ。あ~、びっくりした。逃げて行く後ろ姿は可愛かったけど、顔に近づくのは怖かったです~ぅ。滑り始めて見ると、重雪で進まないっ。何だか砂の上を滑ってるみた~い。Iさんが去年台鞍スキー場で売ってた春スキー用ワックスを出してくれました。それを塗ると、効果絶大!やっぱり道具は手入れですよね~♪雪は重いけどIさん、絶好調です。Romiはまだ腰が引けたまま。これはゲレンデ練習が必要です。(2/25に台鞍スキー場で練習しましたが、ゲレンデでは上手になったかな?でもちょっとコース脇の重雪に突っ込むとダメダメでした~(´へ`;)前に教わった駐車場までのショートカットを少し歩き始めましたが、雪が重くて大変。それでもスキーブーツでは、アスファルトを歩くより楽なのですが、スノボのブーツならスタスタ歩けるので、Iさんが国道を歩いて車を取りに行ってくれました。Romiは荷物番。スノボブーツで空荷だと、30分で駐車場でした~。 何だか雪も重くなっちゃって、箕輪はお終いかなぁ。いよいよ大戸沢へ!と思いましたが、2月19日は大戸沢もガリガリだったと聞いて、22日の大戸沢は止めてしまいました~。少し冬型になったから3/5は大戸沢行きたいなっ。
2011.02.17
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箕輪山、迷い沢へ山スキーに行って来ました!旦那が肉離れ中なので、今日はIさんと2人でした。DやんとKっぺは土日、安達太良山で行われる冬山訓練に参加だそうです。7時に白河ICに集合して出発しました! 箕輪スキー場へ登山届を出して、リフトTopを出発したのは9時半位でした。最初は曇っていましたが一瞬、箕輪山が見えたりしながら、鉄山小屋へ向かいました。箕輪山が見えた時、あわててカメラを出しましたが間に合わなかったー。鉄山小屋には11時半かな?まだお腹は空いていなかったので、避難小屋の風陰でシールを剥がして出発しました。小屋の中からは美味しそうな匂いがして来ました。プロペラのオブジェを過ぎると空が明るくなってきました。鞍部は風が無かったので、ここでお昼を食べながら、晴れ間を待つ事にしました。すると、、、晴れましたっ♪ しかも、雲海の上ですっ!磐梯山も雲から頭を出しました!DやんやKっぺの居る安達太良山は雲の中っぽかったです。 雪質は最高!雲の上を滑ってるみたいです!雲海の風景へ向かって滑ります!!Romiは、旦那の肉離れで、何だかビビってました。すっかり腰が引けています。最高な雪質に助けられていますが、谷足が伸びきってる~o(´^`)o く \ 今日は途中で写真を撮ったり、お茶したり。とってものんびり滑りました!それにしても、天気も雪もめっちゃくちゃ良かったです!こんな箕輪初めて~っ♪ 出会う人、出会う人、皆ニッコニコの笑顔。あいさつは『雪質、良いねぇ~♪』『お天気、最高!』喜びを口に出さずにはおれませんっヾ(´▽`*)ゝ♪楽しいと、なんであっという間に終わっちゃうんでしょ~う?13時半には沢を渡る所に着いちゃいました~。Romiここで大苦戦。スキーブーツで足首が曲がらない上に足が小さいので雪を踏みぬきまくって息が上がりました。国道に出たのは14時でした。でも、人数が多い時より早いですねー。国道に出ると、煙突おじさんに出会いました。いつも国道を歩いて箕輪スキー場へ戻るのですが、駐車場まで帰るショートカットコースを教わりました。凍ったアスファルトをスキーブーツで歩くのはとても大変なのですが、シールで歩けて楽チンでしたっ♪しかも駐車場の目の前へ出ました!煙突おじさん、ありがとうございます!
2011.02.06
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中の大倉尾根へ、初山スキーのY子りんを連れて行って来ました!Y子りんはIさんの同僚です。今回のメンバーはIさん、Y子りん、Sさん、Romi、旦那の5人です。Iさん、本当は箕輪山へY子りんを連れて行きたかったのですが、箕輪の予報が今一だったので、Mtジーンズ上となりました。Romiや旦那様が山スキーを始めたばかりの頃、良く行った所です。Y子りんが山へ行く前に1日練習したいと言っていたので、前日の金曜もMtジーンズへ行きました。前日は平日だったので旦那は休めませんでしたが、Sさんは休暇をとり、DやんとKっぺも一緒でした!金曜はSさんとDやんとRomiでゲレンデの北隣の尾根も下見に行きました。ものすごく木が混んでて、谷の方が魅力的で、気づいたら谷へ滑り込んでしまいました。谷は雪が深くて、尾根への登り返しはきつかったです。しかも、登り返して滑った尾根は、木が混んでて大変っ!スキーならともかくボードのDやんは苦労の連続だったみたいです。深雪の登り返しで時間を食いました。4時間券買ったのですが、2本しかゴンドラに乗れませんでした。3本でトントンだったのになぁ。そして土曜の今日、DやんとKっぺは用事があって来れませんでした。 旦那、Sさん、Romi、Y子りん、Iさんの順に並んでスキー場Topから尾根を歩き始めました。Y子りんはレンタルスキーでしたが、Iさんが自分のボードと一緒に背負いました。スノーシューはSさんのを借りて登ります。いつも先頭を行くIさん、本日最後尾です。同僚のY子りんを気遣って、ゆっくりペースを作っています。相当たまりそうです~(^^;左隣の尾根の向こうでは、茶臼岳が煙を吐いていました。森林限界を超えました。今日の目的地は赤い矢印の所です。Iさんはその裏の清水平へ皆を連れて行きたそうでしたが、今日は出発が遅かったし、初心者を連れているので無理ですね~。案の定、矢印泊まりでした。でもY子りんはここでも滑り出しは怖かったようです。昨日、上級コースを何とか下ったのでそれより斜度は無いのですが、初めて山から裾野へ広がる広大な風景を見てビビってしまいました。特に尾根を外れて谷へ落ちてしまいそうなのが怖かったようです。山には両脇にネットを張ってありませんものね~。最初の斜面はカニ歩きで降りました。他のメンバーは今日唯一斜度のある斜面に喜々として飛び込みます!旦那さま♪Sさん。RomiY子りんも斜度が緩い所は楽しそうです♪樹林帯の中でティータイム♪ 強風名物の那須も樹林帯に入ると風が弱まります。旦那がコンロでお湯を沸かして皆にコーヒー入れてくれました!この時、正座が出来ない程、足が固い旦那が低い姿勢で、ずっとお茶を入れてくれていました。これが、いけなかったのかもしれません。 スキー場トップに戻り、上級コースを滑り始めてすぐに転んだ旦那さま。肉離れを起こしてしまいましたっ!!つっかえるように止まって、身体が前へ投げ出された瞬間、ふくらはぎが、ブチッ!って言ったそうです~(´O`;。もう、とても滑れないほど痛いって~~~っ!痛くて泣いてます(←やらせです)Y子りんと初級コースを滑って、遠くの駐車場に停めた車を取りに行ってくれたSさんに無線で連絡を取りました。Sさんがパトロールを呼んでくれました。すぐに来てくれたパトロールのお兄さんっ!空気を入れて添え木になる物で足を固定してくれました。この時、とても痛そうでした。パトロールの方は、骨折してないかとても気にしていました。あんまり痛がる旦那にパトロールお兄さん『そんなに痛いですかっ!?』旦那さま「すみません、甘えてるだけですっ!」いさぎよく、即座に、認める旦那さまが、とても可愛い。。。と、思ってる場合ではありませんでしたっっっ!毛布に包まれて、顔ごと、蓋をされて、運ばれて行きました。Romiが旦那の太くてクソバカ重い板を自分のザックに付けて背負い、上級コースを滑り始めた時には、救急ソリは影も形もありませんでした~。早っ!Iさんは自分のザックを背負って、さらに旦那のクソバカ重いザックを抱えて滑ってくれました。Romiは旦那が何処に運び込まれるのか見失うまいと、急いでいたので知りませんでしたが、重たいザック2個で滑るIさんを見かねた親切な人が、旦那のクソバカ重いザックを背負ってくれたそうです。親切な方、ありがとうございます!!Romiは結局、パトロール・ソリに追いつきませんでしたが、ゲレンデを滑りきると、あの赤い取っ手付のソリが停まっていました。近くのドアを開けると、既に旦那の足に包帯が巻かれていました。骨折はしていませんでした。でも1人では歩けません。Romiが2005年に骨折した時もテキパキと車に乗せてくれたSさん。今日も既に、パトロール横に車を移動してくれていました。頼もしいです。移動中、旦那は肉離れした所の筋肉が時々縮んで痛いらしい。。。「ううっ!」車の揺れとは関係なく呻きます。Romiは病院を探して、電話しまくりました。でも、土曜日の夕方とあって、どの病院でも整形外科の先生が居ないと断られました。Romiが骨折で入院した病院にも電話しましたが同じでした。でも「痛み止めだけでもお願いします。」とお願いしたら、『那須中央病院に整形があるから、そこに電話してダメだったら連絡下さい。』と言われました。病院でレントゲンを撮って、湿布して、痛み止めの頓服をもらって、松葉杖を貸してもらいました。全部で1万3千円。松葉杖の保証金8千円と、後日ちゃんと計算し直す治療費5千円でした。月曜にあらためて整形外科にかかったら、治療費は210円でした。救急の治療費は2870円でした。Romiやっぱり緊張してたのかな?病院で診てもらったら、急にお腹が空いてきました。やっと、ホッとした~。
2011.01.29
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Mtジーンズ上の尾根へ行って来ました!山スキー・山ボード・スノーシューの混合チームで行って来ました。箕輪山へ行きたかったのですが、今日は雲底が低いようです。急遽、行き先をMtジーンズ上に変更して行って来ました。今日は山ボードは10年ぶりのFさんも一緒です。去年、スキーブーツで苦労したKちゃんも一緒。去年の記事は「箕輪山、Kっぺ受難編」をどうぞ。 Kちゃんには今年、Romiのお古のスキー板&シールをあげました。でも今日は調整不足でKちゃんはスノーシューとなりました。その他、山ボードのIさん・Dやん、山スキーの旦那&Romiの6人です。ゲレンデは風がありませんでしたが、尾根は風出てきました。でも視界はあるし、何よりいつも雪が付かない尾根にフッカフカの雪がありました♪ 始めは清水平に滑りこむつもりでしたが、風が強くなってきたのであきらめました。フカフカの尾根を滑る事にします!山ボードは10年前の岩木山以来と言うFさん、カッコいいですっ!良い斜面だとキツネ憑きなるIさんも、雪を巻きあげて豪快にターンします!今年はボードブーツを忘れなかったDやんも絶好調~(^o^)ブーツを忘れた時の記事はこちら。http://plaza.rakuten.co.jp/romi63/diary/201003120000/ここ、中の大倉尾根は滑り始めしか斜度が無いので、短く登り返してもう一本滑りました!Romi。 旦那様。旦那は岩木山の百沢スキースクールでとても上手になりました。Romiは一見上手に見えますが、右足ターンだけ、緩斜面だけ、の瞬間芸です(^^ゞ。スキー場トップへ戻るとスノーシューの佳代ちゃんが待ってました。でも私達はコース外を滑るので、佳代ちゃんとさよなら。フカフカで気持ちの良い林を滑って、ゲレンデへ出ました。深雪を滑った後のゲレンデは、固いっ!辛いっ!凸凹っ!最後にヘトヘトになってしまいした~。でも、とても楽しかったです!28・29日の金土は天気が良ければ箕輪山を狙いたいです!Iさんが同僚の方を初めての山スキーに誘いました。初心者連れなので、無茶は出来ませんけどねー。箕輪が雲低くてダメなら、Mtジーンズ上かなぁ。
2011.01.23
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元旦は岩木山へ山スキーに行きました!12/29にぶなこに到着して、翌日30日は良い天気でしたが、シーズン初めなので近くの百沢スキー場でスキースクールに入りました。宿泊パックでリフト1日券はナント2千円でした。スキースクールも1日3500円で格安でした!スキースクールの先生は青森県デモンストレーターをしていると言う大高 聡先生でした。感覚的に分らせてくれるのが上手な先生で、とても勉強になりました。旦那は午後半日だけスクールに入りましたが、また1段階段を上ったようです。Romiはもう少しゲレンデ練習が必要な感じです。大みそかは岩木山に登りたかったのですが、吹雪でした。百沢スキー場で練習しようと思って電話したら、大雪で停電中!! 結局、吹雪の中を岳温泉のホテルまで歩き、マタギ飯やら鹿肉やら、岩魚の骨酒やら、山ぶどうのお酒やらで、美味しいランチ&宴をしました。いつもお昼ご飯を食べないSさんは、スノーシューで散歩に出かけましたが岳コースをブナ林まで行ってきたそうです。そこまで行くなら滑れちゃいましたねー。そして元旦。岩木山へLet's Go!かなり寝坊スケだったので出発は10時になってしまいました。夏の登山コース、岳コースのブナ林を登ります。もう1時間早く出発していれば森林限界まで登れたのですが、元旦の早起きは無理でした~(^^ゞ毎年、同じ宿に泊る田中さんと水沢さんがちゃんと早起きしてラッセルしてくれたので高速道路でした!田中さん達は8合目まで登って来たそうです。8合目まで行くと森林限界を超えて、景色も良く、斜度もあります。犬の五郎も付いて登ってました。私達は7合目位のマザーツリーに新年のあいさつをして滑りだしました。シーズン初の私達にはお手頃の緩斜面のブナ林です。ブナのツリーランも楽しいです♪ ツリーランは皆で楽しく滑っちゃうので写真はありませ~んっ!Romiスキースクールで習った事が今一、出来ませんでした。SさんKさん去年よりずっと上手くて格好良くなってました!ヒロヒロはゲレンデより、深雪の方が上手でした!今年の雪はちょっと重かったけど、と~っても楽しかったです!シーズン初の山スキーはとても疲れました。滑った後のぶなこの露天温泉は最高ですっ!飲み過ぎ、長湯に注意ですっ☆
2011.01.01
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年越しは岩木山麓の宿『ぶなこ』でのんびり山スキーしてきました♪山スキー&スキー&宴&温泉三昧でした。泊ったのは岩木山スカイライン入口にあるぶなこと言う宿です。庭からは岩木山の雄姿が望めます。庭の左端には露天風呂もあり♪雪見酒ですよっ☆毎晩、滑った後に宴した、ぶなこのカウンター。ぶなこのカウンター席の素晴らしさは写真には写せません。 なぜなら写真には、このカウンター席から見える額縁に入れたような岩木山が写らないからです。宿の御主人の秋田さん手作りのぶなこの内装は景色に露出を合わせると真黒になってしまいます。ぶなこは岩木山と、ひと続きの宿なんですっ!!毎年、年越しをここで過ごす大切な場所です。毎年泊る2階の部屋。カーテンを開けると岩木山です。他に2階に1人部屋。1階には大部屋と中部屋があります。 秋田さん手作りの沢沿いの露天風呂も素敵です。沢音に包まれながら、雪見風呂。津軽の日本酒は雪で冷やして、飲むと格別です!長湯の際は一升瓶を雪に挿して置きますっ♪山スキー報告は、次回また。
2010.12.29
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今日は台鞍スキー場で、Kちゃんと練習です。第2・3火曜日はレディースデーで女性は千円なんです。Kちゃんは4日前の箕輪山で山スキー・デビューしました。しかし、足の甲の上にものすごい隙間があるブーツで散々怖い思いをしたので、急速にスキーに興味をなくしています。詳しくは箕輪山、Kっぺ受難編をどうぞ。今日は1日券千円だからとKちゃんを説得して誘いました。また、Sさんが娘さんのスキー道具をKちゃんに貸してくれました。私も旦那の古いスキーブーツを引っ張りだしました。さらにDやんがBURTONのプラスチックのボードブーツをKちゃんに持たせました。Kちゃんも、まだ良い道具で滑って無い事に気付き、他の道具で滑ってみる気になったようです。今日はRomiの板と交換しても、滑ってみるつもりです。まずは、板はミニスキーのまま、ブーツを変えてみます。"道具は2ついっぺんに交換しない"は、空飛ぶ人の鉄則です。Kちゃん、初めにDやんに持たされたBURTONのブーツに足を入れます。何だかんだ言ってDやんを信用してるのでは このBURTONのブーツはボード用のプラブーツですが見かけはスキーブーツとそっくり。BURTONのブーツを使ってるボードの友達が『BURTONのブーツはフィット感が良い』と言ってました。Dやんが小さめで履いていたBURTONブーツはKちゃんにジャストフィットでした。本人に確認しましたが、今度こそ、ブーツの中に隙間は無いようです(^^;;;これで滑ってみましょうKちゃん、箕輪ではちょっとでも後にバランスを崩すと、あっというまに尻餅を付いていました。何しろ足の甲の上に空間があるブーツでしたから、後にバランス崩すと爪先はブーツの中で空を切っていました。そりゃ転ぶわな~。Kちゃんが箕輪で滑ってる写真を良く見ると、膝はしっかり入っているのに、エッジは全く立っておらず、雪面と平行なままな姿が写っていました。これじゃまったく曲がらなくて怖かったでしょう。特に右側の切り立った谷に落ちないように、でも谷よりの尾根の上を滑った時など、生きた心地がしなかったことでしょう。木なんて避けられる気がしないだろうし、ターンなんてどこで入るか博打みたいな状態だった筈です。今日のKちゃんは別人です。尻餅なんて一度も付かない行きたい方に曲がるし、曲がりたい所でターンが入る。何より、ずっと笑顔ですっ『後にバランスを崩しても、ブーツが支えてくれる感じ』だそうです。ミニスキーでもまったく問題なし。 台鞍にあるすべての中級斜面を難なく滑ってきました 最大斜度28°の斜面もお茶の子さいさい。滑るのも早い。早いけどノーコンじゃなくて、スピードコントロール出来てるRomiがコース右半分のオフピステに入ると、おいてかれちゃ~う。私が初めて中級斜面へ行った時は腰が引けたものですが、まったく怖く無さそう。聞くと、『箕輪の恐怖と比べたら、天国みたい。』だって~っ。その上『板の先まで自分の足みたいな感じがする。』ってーっ。おーっ、まるで上級者の台詞だぁいや、ボーゲンなんですけどね(^^;午後はRomiの板と交換して滑ってみました。KちゃんのブーツはRomiの板に調整無しでそのまま入りました。Romiブーツは、Kミニスキーにはちょっと小さいのでビンディング調整しました。ちょっと不思議。Romiのビンディングは無段階調整で、Kちゃんのは5mm位ずつ調整だったので、こんなものなのかなKちゃんのミニスキーを借りて滑った第一印象は、滑らない、エッジ効かない。Kちゃん、スキーに愛情が無くなってたから、全くワックス塗っていなかったのでしょう。それにこの板、デコボコに足を取られ続ける。まるでホイールベースの短い車でダートを走ってるみたい。車なら乗り心地が悪いだけだけど、スキーのサスペンションは人間の筋肉だから疲れる~。当たり前だけど、緩斜面では止まる。短い板は安定が悪いからか、1歩を長くスケーティング出来ない。なんかKちゃんの方がミニスキーのスケーティングは上手だったような気がする~っ。長いと曲がりづらいかもしれないと注意されてから、Romiの板を履いたKちゃんは。。。『こっちの方がラク~ ブレーキも良く効~く~。緩斜面も、スイっス~イ』いや~ぁ、Romiを置いて行かないで~っ! リフトに乗ると、Kちゃんが『腿が疲れる』って。Romiは、後傾ボーゲン時代には腿がまったく疲れなかった。もっと真ん中のポジションに乗れるようになってから、やっと腿が使えるようになってきたのに。Kちゃんって、前後のバランスも良いみた~い。ボードをやってたからかなぁ。飛ぶのも上手いからかなぁ。新雪って前後の体重移動が大切って、スキースクールで教わったなぁ。深雪でターンの時は重心を回すように移動するって。Romi、まだ出来ないけど。ハングの体重移動と一緒だよね~ 深雪を滑り出したら、Kちゃんあっと言う間に上手くなりそう~。Kちゃん、『長い板が欲しくなる気持ち解る。』ってー。 帰ってから旦那に、「Kちゃんと板を交換して滑ったら、Kちゃん楽しそうだったよ。滑るのも長い板の方がラクだって。」と報告したら『当たり前だ。あの板はとても良い板だ。』ですって。旦那が私に選んでくれた板なんです皆さん、道具は大切です。道具次第で雪山は天国にも地獄にも変わります。ずっと板は新しくて自分の技術に合ったものが良いとは思っていましたが、ブーツでこんなに違うとは思ってませんでした。でも考えたら、操作を板に伝えるのはブーツですものねー。今になって思えば、昔のリアエントリーのブーツは何も板に伝えてはくれなかった~。私の曲がりたい気持ちとかさっ。<=それは、お前が下手だからじゃ!スキーの上級者が堅くてホールドの良いブーツを履くのも、話は違いますが車のサスペンションを固くするのも、同じ気持ちなんでしょうねぇ。そこまで行くと競技の世界かな道具で技術が買える、良い時代に生まれて、Romiゃあ、幸せだなぁヽ(´▽`)/
2010.03.16
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箕輪山、鉄山小屋から迷い沢コースを滑ってきました。Dやんがボードブーツを忘れると言うハプニングはありましたが、タオルと新聞紙とガムテープのおかげで、何とか鉄山小屋を出発しました。ここまではハプニング編をどうぞ。滑り出しのプロペラ下の鞍部からは、緩やかで広い沢の中を滑ります。ちょっと狭くなってる所で苦労はしましたが、広くて緩やかな沢は、Kっぺも順調そう。ガスも晴れてきました。 針葉樹が立て込んできた辺りで針葉樹の隙間を抜けて左に出ると、磐梯山が、、、見えるはずでした。今日は雲の中ですね。ここら辺りが1500m地点です。Sさんが『リフトの途中から雲の中だったから、1500mより下はガスって無いだろう。』と言ってましたが、その通りさすが現役フライヤーです。ここからは右の切り立った谷に落ちないように右寄りを行きます。ここで磐梯山へ向かって滑ると、この後の箕輪では数少ない中級斜面を逃してしまいます。その上、やや急な斜面で藪漕ぎとなるでしょう。 美味しい中斜面には笹が出ていましたが殆ど気になりません。今日一番の急斜面なので皆、ここぞとばかりに突っ込みます。短いので、すぐ終っちゃいますけどね。この斜面の後は、気持ちの良いブナ林を滑ります短いけど急な斜面なので、Kっぺには板を持ってツボ足で降りてもらいました。雪は中が硬くて、表面に重い新雪が乗ってる感じ。 なぜか深雪が苦手なSさんも絶好調この斜面が終った所で、ちょっと休憩しました。も~う少し、若かった頃は休憩中に登り返して、もう一本滑る人がいましたが、皆、落ち着いたなぁ。休憩中、Kちゃんが『全然、曲がらなくて怖い。ゲレンデで練習した時は楽しかったのに。なんでこんなに腰が引けるか分らない。』と訴えます。『もうここからスノーシューで歩く』と、涙ぐんでさえいます。とても気丈なKちゃんには、すごく珍しい事です。私は見た事無い!あわてて「ここから先のブナ林は緩やかだよブナ林のツリーランは、きっと楽しいよもう少し、滑ってみようよ。」と説得しました。Kちゃんは、『皆がお薦めするなら、もう少し頑張ってみるわ。』やっぱり、Kちゃんは強いブナ林で、ミニスキーは止まりそうだったけど怖くは無かったみたい。 ブナ林のツリーランは日も差してきて、楽しかった~ぁ。 ブナ林を抜けると、広い斜面に出たり、また林の中を抜けたり、雪は少し重いけど新雪で、楽っし~いっゲレンデ練習の成果か、またもや雪質に助けられてるのか、分りませんが、Romi、絶好調~~~ Iさんの後に、青空も出てきましたDやんの古新聞紙も調子いい~(^^;;;Kちゃんも、何とか滑っています。最後の方は、直滑降でスピードをつけないといけない所もあります。油断したかに見えたSさん。ハデに転がって笑いを取りましたっ ブーツの底に雪が付いたまま板を履いちゃって、直滑降中に突然板がはずれたらしい。この後、木の混んだ急斜面を抜けると登山道に出ます。急斜面の手前でDやんとKちゃんはブーツを交換して、スノーシューに履き替えました。Romiも重雪で曲がらないのでスノーシューに。Sさんは先に滑って車を 取りに行ってくれました。登山道でDやんは、Kっぺのミニスキーを履いてみました。そしたら、ボードもスキーもサーフィンもハングも、何でもこなすDやんが、やたらに尻餅。沢を渡るやや高い橋の上でも、尻餅をついて、見てる人の肝を冷やしました。聞くと、Dやん『このブーツ何かおかしいよ。底がまっ平らで板みたい。踵が下がってるから、すぐに重心が後に行っちゃうよ。』Kっぺ『Dやんが、これを履けって出してくれたブーツじゃない』国道に出て車を待つ間、私もKちゃんのミニスキーを履いてみました。短い斜面を登って1ターンしたけど、何でもない。Dやんが、『このブーツ履いてみてよ』と言いますが、「足のサイズが違いすぎるから分らないよ」と断りました。それでも、足を入れてみろと言うので、Kちゃんのスキーブーツに足を入れると、な・ん・とっ! 足の甲の上に、ものすごい隙間がありますっサイズが2cm大きいだけで、こんなに、上に隙間が出来るものでしょうかっ 爪先の先とかじゃなく、足の甲の上ですよ上が余るんですっこれで滑っていたKちゃんは、むしろ上手いっ、上手すぎるっ。なぁ~んか、、中敷きが、無いみたい。この夜、我が家で皆で飲んでいる時にDやんが、『あ、あ~あっ!。スキーブーツの中敷き、俺のボードブーツに入れたわー。』ですってーっKちゃんのタオルが必要だったのは、DやんじゃなくてKちゃんだったのではKちゃん、お疲れさまでした。こんなDやんと遊び続けられるKちゃんを尊敬します。もう疑心暗鬼になっちゃったけど、ずっとDやんを信じてたんだね。愛だね~(^^;そんな訳で、明日はKちゃんとだいくらスキー場で練習です。Kちゃんはミニスキーじゃなくて、普通のスキーを借りて滑ります。おしまい。
2010.03.12
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箕輪山へ山スキー&ボードに行ってきました!今日はKっぺの山スキーデビューですMtジーンズ上でデビューの予定でしたが、尾根コースがアイスバーンだったので殆どスノーシューで歩きました。そこで、山スキー・デビューは今日に持ち越しとなりましたメンバーは、ボードのIさん(今日は冷静な隊長です!)、同じくボードのDやん、天気図を見て休みを取ったアイスバーン大好きSさんは山スキー、本日山スキーデビューのKっぺ、と私の5人です。5時半に我が家にKDSの3人が到着&4人でS号で出発。6時半に白河IC前ローソンでIさんと待ち合わせがてら、朝食&買い弁です。箕輪山スキー場へ着いたのは8時だったかな? ここで大変な事が発覚Dやんがボードブーツを我が家に置いて来た車の中に忘れてきてしまいましたーっどうするのっレンタルレンタルを見に行って、手ぶらで帰って来たDやん。『1日レンタル3千8百円もするよ。』って。えーっ、高~いブーツだけで~ぇでもそれ、借りなきゃしょうがないでしょ~うDやんの目線の先には、Iさんが履いてきた長靴。いやいや、、まさか、、、それは、ぁ、、、ないでしょ~う。『そうだ!Kっぺのスノーブーツ借りて滑るよ。』えっ履けるのKちゃんって、足デカ~いスノーボードのビンディングって、便利だなぁ。でも、Kちゃん『私が登りで履こうと思って持ってきたんだよ~』Kちゃんはリアエントリのスキーブーツ。登りは足が痛くなるので冬山靴を持ってきたのでした。Dやんは、スルー もうKちゃんの山靴に足を入れています。なんか、このペアは、すごい。Kっぺは文句を言いながらもあきらめた様子です。天気図は高気圧どっぷりの予報でしたが箕輪山はガスの中でした。でも鉄山小屋まで行く内に晴れるだろうと、9時開始のリフト目指して行動開始です。リフトは2本を乗り継ぎます。乗り継ぎの所で20m位滑るのですが、Dやんが派手に2回転んでいました。『ダメだ~ぁ。エッジが全然入らないよ。』 うん、うん、曲がらなかったら、全行程スノーシューだね。D『あっ、足首にタオルを巻けば大丈夫かな? Kっぺ、タオル持ってっけ?』K『あるけどさっ』うん、うん、Dやんの脛に巻く為に持ってきたんじゃ無いんだよねー(^^;;; とにかく登り始めました。高気圧どっぷりの予報でしたが、ガスは時々切れて箕輪山が見えたりしただけでした。南西の風がやや強い中、鉄山小屋に到着。山に当った風が雲になってるみたい。ガスが切れると青空が見えて晴れています。どうやら1500mから上の山頂付近だけ、雲の中みたい。その辺の高さまでは分りやすい地形なので予定通り下る事にします。風が寒いので鉄山小屋の中でお昼にしました。小屋には後からテレマークと思われるブーツを履いたカップルが1組来ました。Dやんの食べてるカップラーメンカレー味がすごく良い匂~い。食べ終わると、Dやんは山靴を脱いでKっぺのタオルを脛に巻き始めました。Kっぺのザックからはガムテープまで出てきます。なんか、なんとか、なりそう。鉄山小屋の外に出て滑る準備を始めました。小屋の回りの雪は随分溶けていて、岩が出ていました。後から来たお二人に「テレマークですか?」って聞いたら、そうでした。箕輪は初めてだそうです。ガスが晴れないのでGPSだよりだと言っていました。コースは私達と同じでした。何となく一緒に行きたそうでしたが、私達もガスの中では華麗にルートファインディングとは行かないので、微妙に着かず離れずな感じで出発しました。いつもは、スキーは尾根の上で履いて平らな尾根を歩き、ボードは斜度が増してから履き、プロペラのオブジェの左下の鞍部で集合します。でも今日はプロペラも鞍部も見えない位ガスっています。スキーは履きましたが、ツボ足のボードと一緒にゆっくり、はぐれないように、鞍部を目指します。今日のI隊長は冷静です。鞍部に着いて板を履いてみると、Dやんはバックルにふくらはぎが当らない様子。これじゃ、踵側のターンが入らない。バックルと山靴の間に何か挟む物を探しています。私が予備のミトンの手袋を出しましたが、それじゃ柔らかすぎて踵のエッジが効かないみたい。今度はIさんのザックから古新聞が出てきました。Kっぺも再びザックを背中から下ろし、ガムテープを出します。『もう、Dやんが持ってて! 私これから余裕ないと思うから。』うん、うん、Kちゃんは、今日、初めての山スキーだもんね(^^;;;それにしても冬山テント泊をする人は準備が良いねっ。この辺まで何となく一緒に居たテレマークのお二人は、 黙って先に滑っていきました。まあ、滑り出しで新聞紙とガムテープでバックルをくるみ出したらねぇ(^^;;;友達でも他人のふりをしたくなりますよねぇ。もう、yosiさん、一緒には来ないですよね誰か他に良い人を見つけてください。ともあれ、Dやんの準備は整いました数ターンしましたが、綺麗にエッジは立っています新聞紙とガムテープ、優秀ですっ。さぁ、滑り出しましょ~うKっぺ受難編に、つづく。
2010.03.12
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だいくらスキー場で練習してきました!今日はミニスキーを買ったばかりのKっぺと、アイスバーン大好きのSさんと3人で練習してきました。Kっぺは磐梯山へ行った日に一人で磐梯山スキー場で練習してから、2日目のゲレンデでミニスキー練習です。前回の一人練習は、思わしくなかった様です。もう心がスキーから離れ始めていました。今日は『Romiが付きっ切りで教えちゃるっ!』と豪語して連れてきました。Kっぺはボードが上手なんだし、山でもボードで滑れば良いのにと思っていましたが、雪山泊にボードは重すぎるみたいです。冬山へ一緒に行くDやんはテレマークを始めたがっている為、ミニスキーを買ったそう。とりあえず、緩やかな箕輪山を安全に、楽しく、滑れるようになってもらいましょうまずは止まりそうな程の緩斜面で、腰が引けないように、しっかり 板の上に乗るのを体で覚えてもらいましょう。私はビデオ係。えっ?!、付きっ切り…はだから付きっ切りで、ビデオ係!メイン講師はSさん、っ 最初はおっかなびっくりだったけど、ちゃんと曲がれてるし、ちょっとした凸凹はバランスを崩しても転ばずに滑ってました。少~し斜度が増したら、ハッキリエッジを立てて曲がっていましたよっ尾根コースの止まりそうな入口では、スケーティングもこなしています結構、上手いじゃん飛ぶのが上手い人って、これだから…。きっとバランス感覚に優れているのでしょう。ミニスキーとは言え、とてもスキー2日目とは思えません!Kっぺ、行け行けだから、磐梯山では最初から斜度がある所で練習してたんじゃないかなぁそれでも所々で悲鳴を上げていました。Sさんと私が、Topを滑りに行ってる間に、Kっぺは自分で様子を見ながら徐々に斜度のある所へ移動していました。休憩後に少し高い所まで行くリフトに乗って、やや斜度のある初心者ゲレンデを滑りましたが、ちゃんとスピードコントロールして、ゆっくり下れてましたもう、箕輪山は 大丈夫じゃんっKちゃんには一人で練習しててもらって、Sさんと台鞍Topや中級斜面を滑りまくりました。疲れてリフト終了1時間前にセンターハウス前に戻ると、ちょうどKっぺから電話があり、今日の練習は終了。帰りの車の中で聞いたら、Kちゃんは、ちょっとだけ中級斜面も滑って来たそうです。転んだけど、ノーコンで加速したりはしなかったって。よしっ金曜は箕輪山だーっ yosiさん、休みだったら御一緒にいかがですか?
2010.03.06
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だいくらスキー場で練習してきました!磐梯山で、モナカ雪を滑るのがあんまり下手だったので、2/28、3/3、だいくらスキー場へ練習に行きました。実は、前売1日券2500円が3枚買ってあったのでした。あぁー、なのに何で磐梯山の前に練習に行かなかったのでしょう。後悔先に立たず。2/28は磐梯山へ一緒に行ったIさんと、やはり山板仲間と行ってきました。前売り券は安い! でもシニア割引も安かった。200円差でした。3/3はひな祭り女性無料デーなので、一人で練習してきました。2/28はハンディビデオを持って行って、友人と撮りっこしながら練習しました。ゲレンデコンディションはアイスバーンにうっすら新雪。オフピステコースは、コブの形に凍ったアイスバーンが埋まっていましたー。だいくらスキー場Topの台鞍ゲレンデは最大斜度38°のコース。前日夜雪が降った後などは深雪練習にもってこいのコースです。しかし新雪の下に氷のコブ斜面が埋まってるのでは、全く楽しくありません。むしろ泣く。・°°・(>_<)・°°・。 ところがアイスバーン好きのSさんは楽しいらしい。何度か滑っていました。私は1回でリタイア。地道~にビデオ練習しました。やっぱり右足でターンする左ターンが苦手です。この日は全体的に板に乗り遅れたまま終ってしまいました。そこで3/3は、緩斜面でじっくり重心を確認しながら練習してみました。コンディションは雨のち吹雪のち晴れ時々曇り。休憩して吹雪の後ゲレンデへ出てみると、全面2cm位の新雪が積もっていました。だいくらスキー場には白樺インコースと言う尾根の上の初心者コースがあります。ここは入口が殆ど平らで、見た目は登りに見える為、殆ど滑る人がいません。だから自分のシュプールを確認するのに丁度良いです。殆ど平らな尾根入口は、しっかりエッジに乗って曲がると止まりませんが、少しでも板が横にズレると止まってしまいます。もちろん直滑降なら止まりませんが、それでは練習にならないのであえてターンします。始めは止まりまくり。止まってる姿を他のお客さんに見せるのもこのコースを一人占めする秘訣です、何てのは言い訳です(^^;;;それでも段々板がブレずにカービングしてきた様な気がします。後で自分の滑った跡を確認してみましょう。長い水平部分を過ぎると、尾根は微妙に斜度を増していきます。それに合わせてターンを大きくしてスピードを増していくと、ハッキリ板が横にブレ出しました。一度止まって、再びエッジだけで曲がる練習です。尾根を降りるコース最後の所は20°あるか無いかですが、ここは楽しく滑ってしまいました。大分、板の中央に加重できる感覚がつかめたので、次はちょっと斜度のある中級斜面へ。おおっ! まだ板はズレるけど、休憩前より良く曲がります。気を良くして、また白樺インへ! 先程の自分のシュプールは、思ったより横滑りで曲がっていましたが、コース始めよりり終の方の方が良くなっています。緩斜面でじっくり加重練習は、効果が早く出て飽きずに練習が進みますこうして初級斜面、中級斜面を交互に滑って、1日終りました。上達したと思うけど、まだまだ練習し足りないなぁ。充実した一日でした。
2010.03.03
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磐梯山へ山スキー&ボードに行ってきました!今日のメンバーは私以外全員ボードのIさん、Dやん、Kっぺの4人です。DやんとKっぺは、HG仲間ですが、最近冬山テント泊にハマっています。Dやんは昔、岩木山で山ボードをしてて、すっごく上手です。 でも山で滑るのはとても久しぶりなので、今日はリハビリ山スノボだそうです。Kっぺも昔ゲレンデへ一緒に行った時はボードが上手でしたが、随分滑ってないと言ってました。Dやんがテレマークを始めたがっているので、Kっぺはミニスキーを買ったばかりです。そんな訳で今日はなだらかな箕輪山が丁度良いかと思われました。 しかし昨夜の予報では雲底が低く、ガスがかかりやすい箕輪は、高速を降りて山を見上げてみないと分らない状況でした。加えて、冬山泊を始めたがっていたIさんが、DやんとKっぺと冬山へ行けると張り切っています。昨夜は我が家に4人揃って前泊宴。「晴れていたら箕輪にしようね」とIさんを説得して寝ました。ところが予報に反して朝から快晴。高速を降りて見上げると磐梯山が光り輝いていました。もうIさん、止まりませんっ! 磐梯山へ行きたくて仕方がない様子。車2台で出発して、Dやん&Kっぺとは別車だったのですが、Iさん『Dやん&Kっぺも、この磐梯山を見たら、登りたくてワクワクしてるよー』 そうかな~でもRomiには山屋さんの気持ちは解らないからなぁ。磐梯山は滑った事が無いし、行ってみるかァ。それにしてもあの谷を滑るのかっ上の方は壁に見える。私は途中から滑り込む事にして、山頂アタックの3人を尾根の途中から見送ろう。Romi「じゃあ、磐梯山にしましょう。」 という訳で、快晴の磐梯山を登る事になりました。磐梯山ならKっぺは必ず往復徒歩でしょう。車を磐梯山スキー場中央駐車場へ止めました。DやんとKっぺが車から降りてきます。『これを滑るの!?』と磐梯山を見上ています。Iさんはあっと言う間に装備を準備して、『じゃ、山雪届けを出してくるね~。無線を入れておいてねー』 は、早いっ。昨日まで泊まりで白根山へ行っていたDやんとKっぺは、日帰り雪山に必要な荷物を引っ張りだすのに時間がかかりそうです。私がトイレに行って帰ってくると、Kちゃんが『私はゲレンデで練習してるよ。』あーぁ、やっぱり。しかし、ここで決断できるKっぺは素敵です。HGで生き残った女は、何かが違うRomiには、すっぱり諦める決断力がありませんでした。Dやんも 『今日はリハビリ山スノボのつもりだったけど、これじゃいきなり本番だよねぇ。』えっ?!、Dやんは滑るのが上手なので、全然問題無いと思っていました。ともあれ、Iさんは張り切ってるし、天気は上々。3人で行く事にしました。この時、自分は滑るのは問題ないと心の何処かで天狗になっていた事を、後で後悔する事になります。今日のコースは南向きの尾根を登って、やはり南向きの谷を滑って磐梯山の麓に着くコースです。麓からスキー場までは、除雪されていない林道を水平にスキー場まで歩いて戻るルートです。歩き始めてビックリ。暖かい日が続いて夜は冷え込んだので、ガリガリの雪かと思いきや、尾根はフカフカです風紋の形に固まってもいませんっシュカブラでしたっけ?『これは谷に滑り込むのが楽しみ~』と、ワクワクしてきました。やはり私は山屋じゃ無いなぁ。山頂を見上げても行きたくならないけど、谷を見下ろすと滑りたくなる~ これから滑る谷を大きなウサギが走っていくのが見えました。白くなくって茶色というか枯れ木色でした でも、いつもIさんや旦那にラッセルしてもらって丁度同じペースの私には今日の登りはキツかった今日はIさんとDやんはスノーシュー。私はスキーにシールでした。スノーシューの先行跡がありました。スノーシューの直登跡をシールで登れないと、2人の横をジグザグとラッセルしなければいけません。遅れる私をDやんが気づかってくれます。案の定、左に滑り込む谷が見えた所で私はリタイア。山頂を目指す2人を見送ります。左の広い谷の右にIさんとDやんがゴマ粒みたいに見えました。 日溜まりでフカフカの尾根で暖かいお茶を飲んだり、お昼に食べそこなったもう一つのおにぎりを食べたりして、ゆっくり出来ました。弱層テストを終えると、無線でIさんからコールがありました。尾根の弱層テストでは、20cm下に氷の層、50cm下に霜ザラメ層がありましたが、腕全体で引くとやっと剥がれる位に安定していました。弱層テスト表によると、概ね安定、行動注意とあります。念の為、掘り出した雪で大雪玉を作り、日当たりの良い斜面から滑り込む谷に転がして見ました。大丈夫です!!全員で、一斉に、奇声を上げて、谷に滑り込んだりしなければOKでしょう。←行動注意(^^;;;弱層テストの結果をIさんにつげると同意見でした。上でも氷の層を確認したそうです。決まりました谷へ滑り込みますっ最初はIさん。奇声を上げて1人で飛び込みました~Dやんはリハビリ山スノボなので、この急斜面は滑らず、歩いて私の所まで降りてきました。 Iさんが谷底から少し上がった所に止まるのを待って私達も谷へ滑り込みましたぁ 谷に滑り込むと予想に反してモナカ雪でした。な、なんで~っ ま、曲がらないっDやんと私は急斜面を降りるのにかなり苦労をしました。Iさんは難なく楽しげにすっ飛んでいきます。Dやんは元々上手な人ですから、斜度が緩くなると順調に滑っていますが辛そうです。 私は大問題っ曲がらないので加速する。↓スピードが出て腰が引ける。↓転ぶ。 これは相当体力を消耗します。しまった。岩木山や箕輪山で調子が良かったのは、やはり雪が良かっただけでした。 それなのに、もう上手くなったつもりで、ゲレンデ練習に一回しか行っていない自分を呪いました。谷を半分下っただけでヘトヘトです。まだ明るいですが既に16時です。滑り出しが14:45ですから、ここまで1時間15分かかっています。日没まで1時間半。全員の脳裏に嫌なイメージが湧きますが誰も口にはしません。いや、したか。谷の傾斜は徐々に緩くなりますが、標高が下がると谷が割れ始めたので、ずーっとトラバースです。谷は依然としてモナカ雪。足が終ってきました。前滑者のトラバースの跡をトレース出来なくなってきた所でスノーシューに履き替えました。16時半。少し前からDやんもスノーシューに履き替えていました。Iさんが全員ヘッドランプを持っている事を確認して、先に車を取りに急いでくれました。山行き届けを出したゲレンデにも電話で連絡を入れます。谷が初心者ゲレンデ位の斜度になった所で再びスキー&スノボに履き替えました。するとあっと言う間に電柱か見え、除雪されていない林道に出ました。後はIさんの足跡を辿って林道をゲレンデまで横移動です。シールとスノーシューに履き替えました。17時半。ギリギリでした。無線でIさんに連絡入れると、まだゲレンデには着いていませんでした。まだ明るいけどあっと言う間に暗くなるはず。ヘッドライトをいつでも点けられる様に用意して林道を急ぎました。なぜか林道はパウダーでした。えーっ、ここでラッセル~。林道からKっぺに電話すると第一声『バカRomi~っ!』はい。バカです。林道で薄暗くなっています。Kちゃんはナイス判断でしたでも、何だか話がかみ合わない。どうやらKっぺは遅くなった事を怒ってるのでは無い様です。ナント私は駐車場のトイレにウェストバックを忘れていったらしい。財布からカードから車のキーまで入っている大事なウェストバック。子供がゲレンデに届けてくれたそう。それをKちゃんが受取ってくれていました。林道出口に着くとIさんとKっぺが車で迎えに来てくれていました。皆に迷惑をかけたけど、無事に帰れて良かったです。yosiさんを誘わなくて良かった~こんな磐梯山でしたが、今度こそ緩やかでのんきな箕輪山へ行こうと話しています。もう一緒には行きたくないですよね←返事しづらい事聞くな~っ 誘うと思いますが不安だったら断って下さいね。
2010.02.22
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箕輪山へ山スキーに行ってきました!コースは鉄山小屋から国道へ下るなだらかな尾根です。箕輪スキー場のリフトを利用するので、鉄山小屋へはすぐ着きます。登りが短い割に滑りが長いのがお得なコースです箕輪スキー場のインフォメーションで山雪届けを書いて出発しました鉄山小屋は氷の固まりになってました。中で休憩するには窓から出入りします。今日は天気も良いので小屋の外でお昼ご飯しましたこんな風景の中を滑っていきます磐梯山も良く見えました雪が良くて、上手くなった気がします旦那も絶好調ボードも格好いいーっあんまり気持ち良くって、写真を撮り忘れましたが、ブナ林のツリーランも楽しかったです。途中、白樺の下で お茶を沸かして休憩しました。見上げた箕輪山も綺麗~ 最後は登山道に出て雪の積もった橋を渡ります。橋の欄干まで雪が積もっています。旦那はHGで空を飛ぶくせに高所恐怖症ですおっかなびっくり渡っているのが良く分りました。登山道に出た時、皆シールやスノーシューに履き替えたのですが、旦那だけはツボ足でした。もしかして、この橋を渡る時、ちょっとでも高くなるのが怖かったのかも武士の情けで聞かないでおきましょう 帰りは沼尻温泉に入って帰りました酸っぱい温泉です。石けんシャンプーが置いてあり、リンス替わりに温泉をかけてみて下さい。と書いてありました。石けんシャンプーの後、温泉を髪にかけると、とてもサラサラしました。お肌もスベスベでしたよお天気にも恵まれ、楽しい箕輪山でした。また、行く~っ!
2010.02.14
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Mtジーンズ上山スキーに行ってきました!今日は昔のHG仲間のDやんとKっぺとSさんと山スキー&ボード山スキー初心者の頃よく行ったMtジーンズ上へ行ってきました。最近、DやんとKっぺは冬山にはまってるそうで、スノーシューで東北の山々を歩き回っているそうです。Kっぺは何処かの冬山でミニスキーの登山者に会い、山靴でも滑れるシール付ミニスキーを買ってしまったそうです。昨日の大雪が気になりますが、山が見えていればMtジーンズ上の尾根だけ往復してみようと、行ってきました。しかし昨日Kっぺに聞いてみると,子供の頃、山形でスキーをしていただけ。去年ビックフットと言う足の形をした短いスキーで遊んだら簡単だったので、ミニスキーなら大丈夫と思っての購入の様です。「まずはゲレンデで練習じゃないの?」と言いましたが、もう一刻も早く山で試してみたいらしい。しょうがない。山へ上がる前にゲレンデで練習してから登りましょう(^^;;;Romi講師の基本はカニ歩きです。まずは山靴でもエッジが使えるか確認しなくちゃ。 すごいヘッタッピですが木は避けられそう。危なかったらスノーシューで降りてくる事にして出発しました!登りは笑顔のKっぺです(^^;;; 気象庁の観測点がMtジーンズのすぐ麓にあるので朝確認しました。昨夜の風は弱く尾根の雪が飛ばされずに残ってる可能性がありました。でも尾根へ行ってみると、山は風が強かった。尾根にはアイスバーンしか無い! 案の定、Kっぺは板を担いでツボ足に(^o^;;;ホント~に風、強かったですっ。 アイスバーンが好きな人ってあんまり居ないと思いますが、私も苦手です。ところが世の中にはアイスバーンが好きな人も存在するのですね。Sさんもその一人。『スノボは何年ぶりだろう?』と言うDやんは、すごい勢いでRomiの目の前を滑り抜けて行きました~ 岩木山で絶好調だったRomi。小回りも浮き沈みも自由自在!だったのは、、、気のせいでした 少し下って灌木帯に入ると新雪になりました。いよいよっ、Kっぺの初山スキーです 今のは無しっ!! Dヤンが支えようとして、ザックを引っ張ってしまいましたーおっ、ゲレンデより上手いっ!しかし、初の山スキーはとても疲れたようです。ゲレンデは、スノーシューで歩いて降りていました。山靴で滑れるミニスキーと言っても、山靴ではスキーが旨くないとダメみたいでした。でも、KちゃんのミニスキーをSさんが借りて、スキーブーツで滑ってみましたら、簡単だったそうです。Sさんはスキー上手だし、スキーブーツで滑ったから参考にはならないかな?ゲレンデではDヤンが山靴で滑ってみました。エッジが効かなかったそうです。それにしてもDやんはバランス物、なんでもこなす人です。ハンググライダーも、サーフィンも、スノボも、スキーも何でも上手ですー山板滑りの後は大田原に石焼きラーメンを食べに行きました仲間にも大好評でした~
2010.02.12
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明日は、腰を抜かしてから初の山スキーです。リハビリなのでMtジーンズ上の尾根を登って、チョロっと谷へ滑り込んで、大丈夫そうなら何度も好きな斜面へ登り返して、、、と思っていました。が、今夜は大雪っしかも降り始めが*あられ*でした~。・°°・(>_<)・°°・。これからアキレス腱を切って病み上がりのリハビリ仲間と、その他が泊まりに来るので相談しなくちゃ。
2010.02.11
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年越しは岩木山へ行ってきました!山スキーを初めてから毎年、年越しは岩木山です。最近、滑りメインより、のんびりメインの年越し休暇となっています。それに今年はずっと吹雪だったので1/3に7合目辺りまで登っただけでした。降り続いた雪がブナ林を飾って綺麗でした天気は晴れたり曇ったり。降り続いた雪がブナ林を飾って綺麗でした天気は晴れたり 曇ったり。毎年、年越しを宿でご一緒するT中さんと登りだしました。 T中さんは、もう引退したお歳ですが、フルマラソンを3時間で走る元気な人です。ラッセルを交代するつもりが、ブッチ切られ、上の写真ではもう視野に居ません(^^ゞ私達が7合目に辿り着いた時には、上へ続くT中さんの踏み後だけがありました(^^;;;既に昼過ぎ。時間が時間なので私達はここでお昼ご飯にしました。ご飯を食べていると、上からT中さんが滑ってきました。8合目のちょっと手前まで登って滑ってきたそうです。T中さん、上手いなぁ…私達も滑り出しました。この日の雪は素晴らしかった降り続いたパウダースノーがちょっと締まって、浮き沈み自在ターンも思うように決まるっこれがイワユル勘違いパウダーですかーっ楽しいっ楽しすぎる主人が私を撮ってくれた写真は口を開けて笑いながら滑ってる写真ばかりでしたぁ!
2010.01.03
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昨日、わが家にも雪が降りました。庭の雪→そこで今日は ハンターマウンテンに初滑りに行ってきました。朝8時に家を出て9時半に滑り出し。エッジの良く効く、良い雪質でしたぁ。何だか初滑りとは思えないほど良く曲がりますウッキウキっで 11時まで滑った後、山頂無料休憩所でゆ~っくり休憩。空いてるからベンチで寝ちゃった。午後一は空いてる第3ペアリフトで、ガンガン練習だぁ~、と気合を入れたのですが。。。あれれ 朝の絶好調はどこへやら。硬い氷と凸凹の雪面に苦労しました。5本も滑ったら疲れちゃって、再び休憩。こんどは旦那が眠くて寝てしまいました。気を取り直して、今度はゴンドラで ガンガン練習。やっと荒れた雪面に慣れてきました(-。-;フウ何本目かのゴンドラで一緒になったスキーヤーの男性の板に美味しそうなビールジョッキのシールが張ってありました。私 「めっちゃくちゃ、美味しそうなビールですね~(^-^)」男性『これみてもう少し頑張れるんだよ~(^0^*』私 「(旦那に向かって)飲んで良い?(^_-)」旦那『意味が分らないっ(~_~;)』う~ん( °~ °)、本気でビール飲みたくなってきたー今日はゴンドラ営業が15:45までだったので、早めに上がってお終い。それでもシーズン始めは腿がパンパンでした。実り多い練習となりましたっ夕飯は昨日見たブログの人のラーメン屋さんが美味しそうだったので行ってきましたhttp://blog.goo.ne.jp/yamatosoba0729/e/e1c604c17d98a4a7faa4c55be2b8a543熱々の石鍋にスープを注いでくれてグツグツ言うラーメンでした。鍋が熱いので小鉢に取りながら食べます。最後にご飯を入れて、おじやにしてもまだアツアツ。と~っても温まりました。お店に入った時は冷えきっていて飲めなかった水がグビッグビッ美味しかったです。そう言えばビールはここでドライバージャンケンをするよりは、帰って旦那と飲むことにしましたー。そうそうラーメンには杏仁豆腐も付いてました18時には順番待ちの人気店でしたそうそう、2010 1/10 の八方ヶ原のスノーシューハイキングにスノーシュー初めての友達を誘って申込を済ませました。ハンターマウンテンのコース外にそこそこ雪があったので、この調子なら、1/10の八方ヶ原の雪も十分ありそうですねっ
2009.12.20
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5/1の燧ヶ岳で友達が撮ってくれた写真を送ってくれました。 熊沢田代から上は春スキーとは思えない白さでした。右写真は山頂直下ですが、一番斜度のキツい所です。春山登山客が下りで苦労していました。アイゼン付けてなかったのかしら? 燧ヶ岳山頂からの尾瀬沼と、尾瀬ヶ原です。私は山頂直下の斜面でバテてしまい見に行きませんでしたが、写真をもらいましたー。尾瀬沼は真っ白ですが、尾瀬ヶ原は川や池糖の雪が溶けていて面白いです。 左:滑り出しの斜面と下に見えるのは熊沢田代。右:小さい谷に滑り込みました。板が走って怖面白かったです。御池の駐車場。メーデーって平日なんですねぇ。
2009.05.17
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GWの春山スキー燧ヶ岳は山スキーの〆です。麓の春を感じながら景色を楽しむ予定です。お天気も最高!先週末の2個玉低気圧がウソのよう♪ 途中の南会津は桜が満開でした。でも檜枝岐村ではまだ桜は咲いていませんでした。七入駐車場を過ぎて山道を登っていくと雪が増えてきました。ブナ林の雪も十分です。残雪のブナは枝先を良~く見ると新芽が膨らんでいます。 御池駐車場は雪の壁でした。写真左の林から登り始めます。帰りは雪の壁から飛び出さないように気を付けなくっちゃっ! 登り始めると春スキーとは思えない真っ白な雪。先週の2個玉低気圧のおかげで雪化粧したんですねー。田代はフィルムクラストしてました。 途中振り返ると左は冬、右が春でした。左奥の白いのが会津駒ヶ岳で、右の雪の無い谷間が檜枝岐村へ続く谷です。左が日本海側、右が内陸。左が新潟県、右が福島県から関東でもあります。燧ヶ岳山頂。燧ヶ岳は3つの山頂があります。写真は御池に一番近い山頂から尾瀬ヶ原方面の山頂を撮りました。私はここでリタイアしましたが、同行者2人は山頂から尾瀬ヶ原を見に行きました。まだ尾瀬ヶ原も真っ白だったけど、川と池塘は雪融けて尾瀬ヶ原の構造が良く見えたそうです。さあ、滑降ですっ!緩やかな所も、ものすごく板が走りました!!気っ持ちっ、良~い~♪ 帰り道、雪崩れ止めのコンクリート壁の後ろにあるチビ湿原で水芭蕉が咲いていました。檜枝岐温泉の露天風呂の、まだ蕾の桜でお花見して帰りました。楽しかったァ♪
2009.05.01
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