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Free Space
磐梯山へ山スキー&ボードに行ってきました!今日のメンバーは私以外全員ボードのIさん、Dやん、Kっぺの4人です。DやんとKっぺは、HG仲間ですが、最近冬山テント泊にハマっています。
Dやんは昔、岩木山で山ボードをしてて、すっごく上手です。 でも山で滑るのはとても久しぶりなので、今日はリハビリ山スノボだそうです。Kっぺも昔ゲレンデへ一緒に行った時はボードが上手でしたが、随分滑ってないと言ってました。Dやんがテレマークを始めたがっているので、Kっぺはミニスキーを買ったばかりです。そんな訳で今日はなだらかな箕輪山が丁度良いかと思われました。
しかし昨夜の予報では雲底が低く、ガスがかかりやすい箕輪は、高速を降りて山を見上げてみないと分らない状況でした。加えて、冬山泊を始めたがっていたIさんが、DやんとKっぺと冬山へ行けると張り切っています。昨夜は我が家に4人揃って前泊宴。「晴れていたら箕輪にしようね」とIさんを説得して寝ました。
ところが予報に反して朝から快晴。高速を降りて見上げると磐梯山が光り輝いていました。もうIさん、止まりませんっ! 磐梯山へ行きたくて仕方がない様子。車2台で出発して、Dやん&Kっぺとは別車だったのですが、
Iさん『Dやん&Kっぺも、この磐梯山を見たら、登りたくてワクワクしてるよー』
そうかな~でもRomiには山屋さんの気持ちは解らないからなぁ。磐梯山は滑った事が無いし、行ってみるかァ。それにしてもあの谷を滑るのかっ上の方は壁に見える。私は途中から滑り込む事にして、山頂アタックの3人を尾根の途中から見送ろう。
Romi「じゃあ、磐梯山にしましょう。」
という訳で、快晴の磐梯山を 登る 事になりました。磐梯山ならKっぺは必ず 往復徒歩 でしょう。車を磐梯山スキー場中央駐車場へ止めました。DやんとKっぺが車から降りてきます。『これを滑るの!?』と磐梯山を見上ています。Iさんはあっと言う間に装備を準備して、
『じゃ、山雪届けを出してくるね~。無線を入れておいてねー』
は、早いっ。昨日まで泊まりで白根山へ行っていたDやんとKっぺは、日帰り雪山に必要な荷物を引っ張りだすのに時間がかかりそうです。私がトイレに行って帰ってくると、Kちゃんが
『私はゲレンデで練習してるよ。』
あーぁ、やっぱり。しかし、ここで決断できるKっぺは素敵です。HGで生き残った女は、何かが違うRomiには、すっぱり諦める決断力がありませんでした。
Dやんも
『今日はリハビリ山スノボのつもりだったけど、これじゃいきなり本番だよねぇ。』えっ?!、Dやんは滑るのが上手なので、全然問題無いと思っていました。ともあれ、Iさんは張り切ってるし、天気は上々。3人で行く事にしました。この時、自分は滑るのは問題ないと心の何処かで天狗になっていた事を、後で後悔する事になります。
今日のコースは南向きの尾根を登って、やはり南向きの谷を滑って磐梯山の麓に着くコースです。麓からスキー場までは、除雪されていない林道を水平にスキー場まで歩いて戻るルートです。
歩き始めてビックリ。暖かい日が続いて夜は冷え込んだので、ガリガリの雪かと思いきや、尾根はフカフカです風紋の形に固まってもいませんっシュカブラでしたっけ?
『これは谷に滑り込むのが楽しみ~』と、ワクワクしてきました。やはり私は山屋じゃ無いなぁ。山頂を見上げても行きたくならないけど、谷を見下ろすと滑りたくなる~これから滑る谷を大きなウサギが走っていくのが見えました。白くなくって茶色というか枯れ木色でした![]()
でも、いつもIさんや旦那にラッセルしてもらって丁度同じペースの私には今日の登りはキツかった
今日はIさんとDやんはスノーシュー。私はスキーにシールでした。スノーシューの先行跡がありました。スノーシューの直登跡をシールで登れないと、2人の横をジグザグとラッセルしなければいけません。遅れる私をDやんが気づかってくれます。
案の定、左に滑り込む谷が見えた所で私はリタイア。山頂を目指す2人を見送ります。左の広い谷の右にIさんとDやんがゴマ粒みたいに見えました。 日溜まりでフカフカの尾根で暖かいお茶を飲んだり、お昼に食べそこなったもう一つのおにぎりを食べたりして、ゆっくり出来ました。
弱層テストを終えると、無線でIさんからコールがありました。尾根の弱層テストでは、20cm下に氷の層、50cm下に霜ザラメ層がありましたが、腕全体で引くとやっと剥がれる位に安定していました。弱層テスト表によると、概ね安定、行動注意とあります。念の為、掘り出した雪で大雪玉を作り、日当たりの良い斜面から滑り込む谷に転がして見ました。大丈夫です!!全員で、一斉に、奇声を上げて、谷に滑り込んだりしなければOKでしょう。←行動注意(^^;;;
弱層テストの結果をIさんにつげると同意見でした。上でも氷の層を確認したそうです。
決まりました
谷へ滑り込みますっ
最初はIさん。
奇声を上げて 1人
で飛び込みました~
Dやんはリハビリ山スノボなので、この急斜面は滑らず、歩いて私の所まで降りてきました。
Iさんが谷底から少し上がった所に止まるのを待って私達も谷へ滑り込みましたぁ
谷に滑り込むと予想に反してモナカ雪でした。な、なんで~っ
ま、曲がらないっ
Dやんと私は急斜面を降りるのにかなり苦労をしました。Iさんは難なく楽しげにすっ飛んでいきます。
Dやんは元々上手な人ですから、斜度が緩くなると順調に滑っていますが辛そうです。
私は大問題っ
曲がらないので加速する。
↓
スピードが出て腰が引ける。
↓
転ぶ。
これは相当体力を消耗します。
しまった。岩木山や箕輪山で調子が良かったのは、やはり雪が良かっただけでした。

それなのに、もう上手くなったつもりで、ゲレンデ練習に一回しか行っていない自分を呪いました。谷を半分下っただけでヘトヘトです。まだ明るいですが既に16時です。滑り出しが14:45ですから、ここまで1時間15分かかっています。日没まで1時間半。全員の脳裏に嫌なイメージが湧きますが誰も口にはしません。いや、したか。
谷の傾斜は徐々に緩くなりますが、標高が下がると谷が割れ始めたので、ずーっとトラバースです。谷は依然としてモナカ雪。足が終ってきました。
前滑者のトラバースの跡をトレース出来なくなってきた所でスノーシューに履き替えました。16時半。少し前からDやんもスノーシューに履き替えていました。Iさんが全員ヘッドランプを持っている事を確認して、先に車を取りに急いでくれました。山行き届けを出したゲレンデにも電話で連絡を入れます。
谷が初心者ゲレンデ位の斜度になった所で再びスキー&スノボに履き替えました。するとあっと言う間に電柱か見え、除雪されていない林道に出ました。後はIさんの足跡を辿って林道をゲレンデまで横移動です。シールとスノーシューに履き替えました。17時半。ギリギリでした。無線でIさんに連絡入れると、まだゲレンデには着いていませんでした。まだ明るいけどあっと言う間に暗くなるはず。ヘッドライトをいつでも点けられる様に用意して林道を急ぎました。なぜか林道はパウダーでした。えーっ、ここでラッセル~。
林道からKっぺに電話すると第一声『バカRomi~っ!』
はい。バカです。林道で薄暗くなっています。Kちゃんはナイス判断でした![]()
でも、何だか話がかみ合わない。どうやらKっぺは遅くなった事を怒ってるのでは無い様です。ナント私は駐車場のトイレにウェストバックを忘れていったらしい。財布からカードから車のキーまで入っている大事なウェストバック。子供がゲレンデに届けてくれたそう。それをKちゃんが受取ってくれていました。
林道出口に着くとIさんとKっぺが車で迎えに来てくれていました。
皆に迷惑をかけたけど、無事に帰れて良かったです。
yosiさんを誘わなくて良かった~
こんな磐梯山でしたが、今度こそ緩やかでのんきな箕輪山へ行こうと話しています。もう一緒には行きたくないですよね←返事しづらい事聞くな~っ誘うと思いますが不安だったら断って下さいね。
