[24」シーズン4


漸く新シリーズの4の第1巻を観る事ができた。

ジャック・バウアーの身辺が大分変わっていてびっくり。
ジャックはシャペルの後任から、CTUを首にされて、国防総省の勤務に変わっていた。
娘のキムとチャイサーはCTUを止めて結婚して、キムは子育てに専念しているようだ。
ジャックには漸く心を許せ愛せる人に出会ったようだ。
第1話の中で、今までとは違う道を選択できたと、その愛する人を思い浮かべて、ジャックの後任の男に話していた。
前作までの話の中で、ジャックは奥さんを失ってから、唯一残った最愛の娘キムをCTUに勤務させる事で、自分の監視下の元に置き、これでキムの事を守る事ができると思っていた。

その後キムが自分の部下のチェイサーと結ばれ、自分はCTUを首になって国防総省に勤め、愛する人ができて、本当の意味で過去との決別ができたのだろう。
最初から全部観ているので、ジャックには愛着を持ってるので、シーズン4の愛する人とのラブシーンを観ていて、ジャックも久しぶりに人間らしい日々を取り戻したんだと、安堵してしまった。

だけどそれは束の間だったんだけど。

大統領もパーカーから変わっていた。
シャペルの後任は女性で、融通の利かなくて、部下からの信任も得られてないようだ。
特にクロエはジャックを今でも信頼していた。

他はジャックが止めてから着任した人達がほとんどだ。

そこにジャックは国防総省の代表として出向いていて、事件に巻き込まれて行った。
迷惑がるCTUの面々を他所に、事態の進展につれて、CTUの前線の中心人物になっていった。

冒頭部では環境が激変していても、結局はこう言う展開になって行くのが、ジャックの運命。

でも愛する人が人質や事件に巻き込まれる設定は、ちょっと辟易かも。
今まで散々繰り返し観て来たから。
でもこのシリーズの、3箇所4箇所同時進行と言う、変わらないストーリー展開は、相変わらず緊張感が持続して、目が離せない。

これから毎週1巻ずつ借りて観たら、大分長い間楽しめるからうれしい。




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