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そして、本日の夜中に父の容態が急変し
病院で緊急手術となりました・・・脳内出血でした。
私が、実家に駆けつけたときには
まだ、「痛い」などと言葉を発してましたが
左半身が動かない状態になっていました。
そして、救急車で病院へ運び30分もしないうちに
意識不明の状態になり、そのまま手術室へ。
命が助かる確率を少しでもとるための手術で
今後は寝たっきりになるであろう・・・
よくても左半身不随となるそうです。
夕方には、声をかけると反応し
手を握り返してくれるようになりましたが
まだまだ、油断できないといった状態です。
透析をはじめ数ヶ月。
心臓肥大もひどくなり、
身障者の手帳を3級から1級に変更する手続きをはじめたばかりの出来事でした。
以前でしたら、ほんの少しでも痛みなどがあると電話をしてきてた父でしたが
最近では私に気をつかってたようで
朝になってから「辛かった」というようになっていました。
今回も母が異変に気がつき
30分後に連絡が入りました。
ベットで苦しむ父の手首には、血圧計がまいてありました。
たぶん、頭が痛く何度も血圧を測っていたのでしょう。
一人で、痛みに耐えながら血圧を測っていたのだと思います。
一緒に住んでいたなら
きっと寝際にでも、体調の悪いことを私に伝えていただろうと思うと
ただただ、悔しく悲しくなります。
誰よりも、息子の進路決定を喜んでいた父です。
息子が家業を継ぐ為に戻ってくるまでは
頑張って欲しいと思います。
どんな状態になろうと
まだまだ生きていて欲しい・・・そう思います。
祈り続けることしか私にはできません。