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追記 (フランス在住です)
結局、昨日は寒天もゼラチンも自宅になく、煮込んだものをそのまま
瓶詰にした。
今日の午後、ゼラチンを購入。寒天は売ってなかった。
自宅に戻り、タンポポの花、オレンジ、レモンを煮込んだ瓶を
鍋に移した。
「寒天を入れなくても入れてもよし」と解説していた人はこういうことを
言いたかったのか、と納得。
とはいえ、せっかくゼラチンを買っていたので、使ってみたい。
ゼラチンは使用前にいったん水に
10
分ほどつけるように、と書いてある。
ゼラチンを鍋に入れて、弱火にかけ、ゆっくり木杓子でかき混ぜる。
ゼラチンがほぼ溶けたかな、と思う頃に火を止めて、瓶に詰める。
果たして、明日はどうなっているだろう。しっかりかたまっているかな。
寒天
agar agar
Agro-Média というフランス語のサイトによると、
この、アガーアガー、インドネシア語だと思っていたら、やっぱり
インドネシア、マレーに由来する言葉らしい。
しかし、寒天そのものは、 1658 年に「みのらたらざえもん」が発見し、食用の海藻
で、特にデザートなどの食品を用意する段階でゲル状にするために使用された、云々と
書かれている。
L'agar-agar a été découvert au Japon en 1658 par Minora Tarazaemon, c'est une algue comestible utilisée en gélifiant pour des préparations alimentaires, surtout des desserts.
JA
長野県のサイトによると、「みのらたらざえもん」は 美濃
屋太郎左衛門だった。
トコロテン、そう言えば、姉が若い時の大好物だったなあ。
寒天は日本産だったのかあ。え?癌の治療にも使われるの?
フランスは養豚が盛んな地域もあるから、やっぱり普通のスーパーで
ゼラチンが見つかりやすいのも納得がいく。
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