青い島のひだまりで

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2023.11.11

人生、驕らず、悲観せず

(2)

テーマ：心のままに独り言(8827)

カテゴリ：つれづれ日和

金曜日は、「あなたは小学5年生より賢いの？」を見ている。
食事の片づけをしたりしながら見ているので、
ちゃんと見ているとはいえないが、ついている。

きのう、平家物語の冒頭が出た。
祇園精舎の鐘の…。
「声！」
「音だよ」
弟に言われると、自信がなくなる。

鐘の声って、声って変な表現だな。
音だっけ？
いや、声だったと思うけれど…。

有名な古典文学の冒頭は、暗唱していたはずなのだが、
復習もしないのでだんだんと忘れてくるのかも💧

方丈記や徒然草、もそうだけれど、
なんか世の無常観というのはいい。

●roze-piのつれづれ日和♪

◆お寺の掲示板
更新されました！

今回は３ヶ月半くらいで更新。

前回は4ヶ月以上あいて、
ちょっと心配したんだった。

なぜかこのお寺の言葉は、
妙にすっと心に入って来る。
そして素直に受け入れられる。

なんでだろ

奢らず、悲観しないこと。
うん、うん。

「三国志」の劉備、関羽、張飛。
年を重ねて、奢った気持ちがあったから
敗れたんだろうなと思う。
「三国志 three kingdoms」は何度か見ている。
エネルギーがいるけれど、また機会があったら見たいな～。

平家物語の冒頭に、
“驕れる者久しからず”とある。

年を重ねるにつれて、偉くなるにつれて、
謙虚でなければいけない。
そう常々思ってはいるが、
また一方で年を重ねてできなくなることが
増えていくようになったら、それを悲観しても
いけないのだなとふと思った。

母にも、何かにつけて年を重ねていくんだから、
以前と同じなわけはないということがある。
それは自分を認める、受け入れるということ
なのかもしれない。

◆色づく葉
もう11月も半ば近い。
1ヶ月半余りで年末だ。

立冬前後、昼間はかなり暑くて
暦の上とはいえ、冬とは思えず、
今なお夏の名残の日々のようにさえ思う。
そうはいって、週明けからは冷え込みそうだ。

雨も少なかったし、
あまりきれいに色づかないまま、
数日前に激しい雨の日があり、
一気に散ったように思う。

近所の桜並木の色づき。
ほとんど見ないうちに散ってしまった。

ちなみにこの写真は水曜日に撮影。
今はかなり散り落ちている。

今年はなんだか慌ただしかったな…。
ってもう、年末気分！？

明日のお散歩では少し、紅葉散歩でも
してこようか。

地元では今年クマ出没とは聞かないが、
そんな看板も出ているところはあるし、
世間一般そんなニュースも多いので、
悩むところだ。