ほんわか介護とほんわか心

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2005.11.14
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認知症の症状といっても、人の数だけ違いがありました。同じ症状と思えても、少しづつ違います。
 これはその人の持って生まれた性格によるものではないかと感じています。
 徘徊の強い人。自分の家なのに、帰ると言い張る人。知らない男がのぞいていると言う人。夜中に起きてトイレの場所がわからず、ベランダでする人。
 家族を鬼と思っている人。何もしようとしない人。人をあしざまにののしる人。誰にでもお礼をいう人

 若いときから活動的な人は徘徊傾向が強いようです。
 疑い深い、被害者意識の強い人は疑い深く、家族を泥棒扱いします。
 男性に強い畏敬心と恐怖心と裏返しの関心が強い人は、男性を嫌います。不審な男がいた、と騒ぎます。
 引っ越しが多かった人はトイレの位置が分からなくなります。昔の家のトイレの位置をふと思い出したりするので、違うところで用を足そうとするのでしょう。
 心に何か深い傷をもっている人は誰も信じません。他人を誰彼かまわずののしるのです。もしかすると、その人は自分は損ばかりしてきた、と感じているのかもしれません。

 その人は生きてきた人生も大きく影響してきます。仏のような心の人も不幸続きであったら、社会を天さえ呪うようになるでしょう。
 いつもぶつぶつ繰り言ばかり言うようになります。

 いつもいつも、すみませんねえ、と感謝の言葉を誰にでもいう方がいました。そうでないときはナムアミダブツとお経を唱えています。

 ところが、夜中になると一変します。夜中に安否確認で寝室をヘルパーさんが訪れると(また、施設での話です)、「この女中づれが!!」と怒鳴って、ベッドの横に置いてあった杖で殴りつけてくるそうです。
 この方は、明治から大正の間ごろ大きな商売をしているうちのお嬢さんでした。少し伝法な職業であったらしく、習慣的に、そのように怒鳴っていたのかもしれません。
 当時はお金持ちでも女性は上の学校にいくことは少なかったのですが、その人は有名な女学校に通っていました。
 それが誇りでもあり、また一番楽しい思い出でもあります。
 ときどき自分がどこにいるのか、女学校に通っているのか、分からなくなっていることがあります。すると、さっきのヘルパーさんが「ここは老人ホームなの。あんたは家族からここに入れられたの」と何辺もしつこく教えます。夜中の仕返しでもあるのかもしれません。しかし、また夜になると、逆転して殴られてしまいます。
 むろん体も小さく弱った高齢者ですので、けんかをすれば若い(60代でしたが)ヘルパーさんは勝ちます。でも、押さえつけたり、殴り返すわけにはいきません。虐待になってしまいますものね。

 高齢になって、誰にでもありがとうと言える、可愛いおばあさんになろうと、本人は思っているのでしょう。しかし、夜中にはわがままお嬢様がでてしまうのです。

 今まで生きてきて、若い自分は人を人と思わないで生きてきた人は高齢になっても変わることはないのでしょう。

 私たちは生きていくうえで、いい高齢者になろうと思うなら、若い自分から直していかないと、結局いやな年寄りになってしまいます。これは自戒を込めてかいています。






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Last updated  2005.11.14 23:33:33
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