風の吹くまま気ままに

風の吹くまま気ままに

2003.01.16
XML
カテゴリ: 私の時間

あれから8年の歳月が過ぎた。

我が家にとっても色んな事が起き、間接的ではあるが

あの大地震は大きな運命を変えた出来事でした。

今では何事も無かったかのように・・・

住んでる人も新しい道や様変わりした街の中で

それぞれの思いを秘めて暮らしていることなど

関わりの無かった地方の人には解らないと思う。

親戚がほとんど阪神間にいた私のまわりでも

同じ場所に住んでいるのは一軒だけ。

我が家には親戚からもらった当日の記録を取ったビデオテープがあります。

決して見ようとしなかった父。

私も辛くて見るたびに涙が出て

余りにも様々な事があったので最近は見たくない。

実家に帰るたびに様変わりしていく町並みに

あの頃の町が懐かしい思いとは別に

帰る場所はもう今の我が家、自分が結婚してからの

この我が家しかないのだと思うようになった

いまでもあの日のこと、それからの話を

親戚の人たちは話しません。あの朝の話を聞いたのは2年位経ってから。

今朝流れたNEWSもさらりとそんなことがありましたと。

たくさんの人たちの運命を変えた自然の恐ろしさ。

・・・・・・・・・・・・・

と同時に今、騒がれているある建造物に対して

何故他人様が口を挟むのか解りません。

たとえその建物が貴重な歴史を残すものであっても

そこに暮らしてた人たちの思い出はどうであったか

他人には計れないことが解っているのだろうか?

新しい人生を決断した時から新しい生活に人生を

託してから40年以上も経つのに今だ出身を言われる

その建物が消える事でそこに住んでいた家族は

此れまでのすべてを消し去ることで

決して寂しいことではなく

そこの家族の封印したい気持ちがあったのでは

なんだか阪神大震災で人生を変えられた事と

正 ○家の取り壊し問題がどこか似ているような・・・

私は去年父が亡くなって実家も無くなりました。

寂しかったけれどもこれで自分の家族と

新たな人生がはじまる気がしました。

過去は形ではないなと・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003.01.17 12:52:44
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: