RMママのどたばた子育て日記

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それから・・・


あっちの公園、こっちの公園、木曽川にある公園までも遠出していた。
木曽川まで自宅から2時間ほどだったと思うが、ほぼ毎日どこかへ連れて出掛けていたようだ。
もともと冬場の風邪をひきやすいシーズンは保育所を出来るだけ休ませていたので家にいるのは別に気にしていないようだった。
近所には同じ位の年齢の子が全くいなかったので外で遊ぶにも問題があった。
近くの公園まで子どもの足だと10分以上歩いて行かなくてはならなかったのでじじとばばは外へなかなか出さない。
これも問題だったが、世話を頼んでいる以上仕方がないので黙っていた。

幼稚園へ上ってからは毎日小学生のお兄ちゃんたちとの登園で30分かかったが楽しんでいたようだった。
幼稚園が学校の敷地内にあって一緒に生活をしている。共用している部分もあった。
運動会も一緒に行う。登校・登園は一緒だが、幼稚園の方が帰りが早いので途中まで先生と一緒であとは地区の子ども達(同級生)と帰ってくる。

4月は途中(歩道橋・園の依頼場所)まで迎えに行っていたが、5月になると他の子どものお迎えのおばあちゃんたちがだんだん遠く(歩道橋から7・8分ほどの城跡小公園)まで行くようになってきた。
6月にはいっても同じように続いていた。この城跡公園の横の用水路(川)がこの時期は水が多く流れが速いので危ないとおばあちゃん達から教わっていた。

仕方がないので同じように出て行ってたがある日、幼稚園の先生が自宅へ来た。
先生の話はお迎えがいまだに続いているという事でやめてもらえないかということだった。
この地区だけがお迎えに出ていて子ども達のためにならないということだった。
仕方がないので先生におばあちゃんたちの話をすると笑って「やっぱりそうでしたか。確かに危ないのは事実ですが、子ども達には怖さも充分説明していますからある程度は見守ってください」といった。そして
「じゃああとは、おばあちゃん達にはこちらからお話します」といって帰っていった。

その日からおむかえに出なくなったが、問題はもっと大変だった。
予定時刻から1時間たっても帰ってこない。
仕方がないので様子を見に行くと遊んでいる。水たまりだったり、虫だったり・・・。

母には田んぼ道を歩いて通った記憶はあるが、学校から見える範囲で暮らしていたので帰宅途中で遊ぶことはなかった。
ランドセルをほりだして出掛けるのが当たり前だった。

先生にこの話をすると笑っていたが、子ども達には再度話をしますといってくれた。
たまに帰宅が遅い事もあったが元気よく通っていたようだ。

ただ問題行動が多く目立ってきたのも事実だった。
先生と時間を調整してはどうするか話し合ってきたが、あまり変わらなかった。

朝の登園は早い方で教室でおもちゃを出し、ここまでは問題はない。
問題はこれからで遊び出すと他の子が入れないというのだ。
何度説明しても納得できないようで、自分がトイレに行っている間に取られるとか思ってしまうようで何度大丈夫だと説明しても離れようとはしなかったそうだ。
兄弟がいたわけでもないので取り合いになるようなことはなかったので原因がわからなかった。
先生もこの時期特有のものでしょう。様子を見ましょうと言ってくれ時々様子を話してくれた。

小児科の先生とも何度か話はしたが様子を見ましょうで終わっていた。
結局これが始まりだったようだ。


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