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2008年10月11日
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カテゴリ: 読書

夏目漱石、角川文庫。

マレーシア旅行中に読んだ本。
多分再読なんだが、内容はすっかり忘れている。
明治の学生の淡い恋物語と先生。

「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」
「滅びるね」という冒頭付近の会話が有名。



161ページ
「釜揚げうどん」の話が出てくる。
明治時代からあったんだ。なんか驚く讃岐人のわたくし。

231ページ
西洋絵画と日本画の肖像画、眼の大きさの違いについて、ひとくさり。
確かに眼と乳に関しては随分な意識変化が起きたもんだ。

青空文庫から。改行は私が入れた。


 原口さんはまた絵へ近寄った。
「それで、ぼくがなぜ里見さんの目を選んだかというとね。
まあ話すから聞きたまえ。

西洋画の女の顔を見ると、だれのかいた美人でも、きっと大きな目をしている。
おかしいくらい大きな目ばかりだ。

ところが日本では観音様をはじめとして、お多福、能の面、
もっとも著しいのは浮世絵にあらわれた美人、ことごとく細い。

みんな象に似ている。
なぜ東西で美の標準がこれほど違うかと思うと、ちょっと不思議だろう。
ところがじつはなんでもない。

西洋には目の大きいやつばかりいるから、
大きい目のうちで、美的淘汰が行なわれる。
日本は鯨の系統ばかりだから――ピエルロチーという男は、
日本人の目は、あれでどうしてあけるだろうなんてひやかしている。

――そら、そういう国柄だから、
どうしたって材料の少ない大きな目に対する審美眼が発達しようがない。

そこで選択の自由のきく細い目のうちで、理想ができてしまったのが、
歌麿になったり、祐信になったりして珍重がられている。

しかしいくら日本的でも、西洋画には、
ああ細いのは盲目をかいたようでみっともなくっていけない。

といって、ラファエルの聖母のようなのは、てんでありゃしないし、あったところが日本人とは言われないから、そこで里見さんを煩わすことになったのさ。里見さんもう少しですよ」



別件だけど「ウマゴヤシ」って本当にあるんだ。
確かナウシカで「ウマゴヤシが午後の胞子を飛ばしている」
という台詞があって、てっきり宮崎駿の創作植物だとばかり思っていた。

ウマゴヤシ from ウィキ

三四郎 from ウィキ
柔道小説ではありません。









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最終更新日  2008年10月11日 14時28分17秒
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