カルビ家の日常

カルビ家の日常

第1回新婚旅行~KL編


2003年6月21日~29日

結婚式が済み、引越しも済み、おまけに2週間働いてからの新婚旅行です。


☆1日目☆


名古屋空港の出発ロビー。


カルビ家では、海外旅行に際して必ず行うことがある。

それは、出発ロビーの立食いうどん屋で飛行機を見ながら「うどん」と「名古屋名物の天むす」を食べること。
これは、決して欠かしてはならない。



カル「あぁ、これで最後だなー」

さち「ここで食べてると、海外行くって気がするよねー」




今回はマレーシア航空を利用。
マレーシアのクアラルンプールを経由するので、ついでに1泊してプチ観光をすることにした。


+ + + + + + + + + + + honeymoon


約7時間ほどでKLIA(クアラルンプール国際空港)に到着。
緑が多く、とにかく広い!!





マレーシアでの滞在時間は短い。
夕方5時ごろに到着して、翌朝10時の便でバリ島に向かわなくてはならない。


今日は空港直結の“パン・パシフィックホテル”に宿泊。




ホテルのロビー





とりあえず荷物を置き、街に向かう。

KLIAから市内中心部へは、KLIAエクスプレスを利用。
とってもキレイで、快適。
所要時間約30分で運賃はRM35(リンギット)
※RM1=約30円


空港を出てからしばらくは椰子の木ばっかりだったけど、



だんだん建物が見えてきました。
イスラムチックですね。




大型マンションの建設も進んでいました。




エクスプレスの終点、KLセントラル駅で下車。
電車を乗り換えるのが面倒だったので、タクシーで街の中心部へ。


車窓から、色んな建物を見た。

高いビルも多く、
88階建て452メートルもあるツインビル
421メートルのKLタワー
(※東京タワーは333メートル)

もちろん、↑の写真みたいなタマネギ型の屋根がついたエキゾチックな建物や寺院も点在しており、新旧共存した街に見えた。

時間があれば、じっくり見たい街なのだけど…


クアラルンプールでの目的は、屋台街の散策。
マレーシアは色々な民族の人たちが集まっているので、料理の種類も多彩。
ジャラン・アローの屋台街は道路の両側を約200メートルに亘って中華料理・インド料理・マレー料理など色々な店が軒を連ねていた。




カルさちはマレー料理の店で、こんなの食べました。




左から
・無難な野菜炒め
・サテ(甘辛い焼き鳥)
・マレー風焼きそば
・薬膳スープ揚げパン添え

味は…まぁまぁかなー。



+ + + + + + + + + + + honeymoon


水着のサポーターを忘れてしまったので、食後に買いに行くことにした。
さちはサポーターをウッカリ忘れることが多く、以前もバリ島で血眼になって探し回った経験がある。

バリ島では
「そんなもの、バリには売ってないよ」
と行く先々で言われ、途方に暮れた。
(結局サロンを巻いたりサーフパンツをはいたりしてごまかし通す)



ジャラン・アローの屋台街から歩いて約200メートルのところに大型ショッピングセンターがあった。

水着を売ってるお店に入って、サポーターがないか聞いてみた。
「どうしてそんなもの付けるの?」

次はランジェリーショップに入って聞いた。
「分からないわ」


やはり、東南アジアに水着のサポーターは存在しないのか?!



カルビは恥ずかしがって外で待っていた。


もう、どうでも良くなってきたさちは
光沢のあるベージュのヒモパンをサポーター代わりに買うことにした。

「少々エロいけど…。ないよりマシだ」


その後も街中をウロウロ。

移動販売のマンゴースムージーは美味しかったなぁ。



ここは、活気があって元気な街だった。
カルビは「香港もこんな感じだったよ」と懐かしそうだった。






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