私のお気に入り!昇る朝日、光る川面、泳ぐ鳥     

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私の遺言 佐藤愛子・・


佐藤愛子さんといえば 強い女性のイメージがあり
歯に衣きせぬ物言いで 好きな女性の一人です

その小説家が 心霊世界や超常現象について書いている・・
私には彼女と霊ということにあまりピンときませんでした

私は 輪廻転生や死後の世界、こころは永遠、すべて波動でありエネルギーである・・
これには違和感がありませんが

浮遊霊 自爆霊 因縁霊 カルマ・・となると恐ろしくて
あまり あってほしくない思っていました

でも 彼女はあえて 自分に降りかかった25年にわたる霊とのかかわりで
黙って死んでゆけばよいものを 言わずにおれずに遺言として公表する・・とおっしゃっています

司馬遼太郎さんも 別の意味ですが よくこの国の行く末を案じると言われていました

愛子さんは この国に漂っている不安と不満を拭うための 
ひとつの示唆になってくれればと・・まえがきで書かれています

25年ほど前に北海道に山荘を建てたことに始まる様ざまな不可解な現象
モノがなくなる 人がいないのに足音がする 電気がついたり消えたりする

これによって 愛子さんは死後の世界や心霊、カルマ等の知識、除霊などを経験されてゆきます

さらに今、外での生活をし始めているあの”酒鬼薔薇の少年A”のことから端を発している
10代の子供たちの恐ろしい犯罪は 悪霊が憑依したのではないかと推測されています

・・・日本人の精神性は無残に干上がってしまった・・と
昔、子供たちは高い波動をもっていたのでそんなものの付け入る隙間を持たなかったと

人に親切にしよう。・・欲張りはいけない。勇気を持とう・・代々子供たちに昔から繰り返されて来たその教訓を、今の教師や親がどれほど子供に教えているだろう。

・・国の波動は下がり、悪霊浮遊霊が憑依して苦しむ人や凶悪犯罪が増えるという悪循環が起こっている・・とも

そして最後に 大切なことは一人一人の波動を上げることだ。とおっしゃってます

また 魂の波動をあげるのにはどうしたらよいかと 中川昌蔵さんに尋ねてられます

その答えは

人は一人で生きられない。私は生かされている。
そのことを認識し、ありがとうという感謝の気持を表現すればいいのです。
感謝することで魂の波動は上がります。実に簡単なことです



今日の気づき!  日本の社会をよくするのは一人一人の行いにかかっています 魂の波動を上げることです



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