元銀行員のよもやま話

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2011.01.14
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『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)という本を上梓した人ですね・・












久しぶりに素晴らしい話を聞いた気がしました・・














戦略的経営は「総力戦」であり、「起死回生の必殺技」など存在しない!と朴訥に語ります・・
















内容としては・・


















(たとえば帳簿をつけるのであれば、会計という部署がある。













モノを売るのであれば、営業という部門がある。















経営の問題の多くは、大きな事象を構成要素に分解するというアナリシス(分析)のかたちをとる。








しかし戦略に限ってはシンセシス(綜合)にその真髄があるがゆえ、対応した部署がない。













経営戦略部にしても、彼らは戦略をつくる人の下ごしらえや手伝いをしているだけだ。














本当に戦略をつくるのはお料理そのものをつくる人、つまり経営陣や個々の事業のラインマネージャーということになる。











しかしそのような当事者が「静止画」を戦略だと思い込んでしまえば、そこで会社自体が「脳死」してしまう。














しかも人間と違って、脳死していても会社はバンバン手足が動く。


さらにいえば、戦略をつくる当事者が自分で「面白がっていない」戦略が多いように思う。
典型的な物言いは次のようなものだ。















「いま日本企業は苦境に立たされている。











人口減少によって国内需要が限られ、これ以上、この国に成長余地はない。













したがって、われわれは新興国に進出せざるをえない。











グローバル化せざるをえないのだ。













さもなければ、われわれは生き残っていけない」









古今東西のあらゆる商売は「自由意思」に基づくものであるべきだ。















自分の提供しようとするものに価値があり、その価値を世の中に提供できる、その結果、必ず儲かる。















そう考える思考のなかに制約などはないはずだ。











そしてその自由意思の拠り所こそ、「これは絶対に面白い」というストーリーなのである。

具体的にいうとわかりやすいだろう・・











たとえばかつてソニーの人がトランジスタラジオを開発したあと、「生き残りのために、われわれはアメリカに出ざるをえない」といっただろうか?












ホンダが二輪車をつくったあとで、「グローバル化なくしてわれわれは滅ぶ」と考えただろうか?)・・という話でしたが・・
























とりわけ印象的だった言葉は・・

経営の付加価値とは(言われてみれば当たり前だけど、言われるまではなかなか思いつかないことに気付かせて、当たり前のことを当たり前にちゃんとやるように意識する!)ことです!
















全く私も同感ですね・・












思考の立ち位置が大事なんですね・・参考になりました・・








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最終更新日  2011.01.14 10:49:34


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