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またまた試写会ネタです。最近になって、続けて試写会に行けるチャンスができて、ふと思ったことがあります。それは、試写会のハガキって本当に映画が好きな人に当たっているのかなぁということです。オークションサイトを覗いてみる(ヤ○ーなどです)と、まぁ沢山の試写会ハガキが出品されていること・・・。今日なんか、「日本沈没」の完成披露試写会のハガキが¥32,500で入札中になっていました。どうしても行きたい人には、魅力的な話だとは思いますが、ちょっと異常な気がしてなりません。やむにやまれぬ事情で、楽しみにしていた試写会に行けなくなり、仕方なく出品したというのであれば、それもありかな?とは思うのですが、あの数を見ているとお金儲けの手段になっているんじゃないかと、あらぬ疑いをしてみたくなります。せっかく話題の新作映画を、誰よりも早く観ることができるチャンスなのですから、できるだけ応募して当選した人に足を運んでもらいたいなぁと、改めて感じました。皆さんはどう思われますか?
2006.05.13
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またまた試写会に当選しました!今回の作品はポセイドンです。5月20日に東京国際フォーラム・ホールAにて行われるもので、これほど大規模な試写会は初体験となります(^^)vジーン・ハックマン主演のポセイドン・アドベンチャーをリメイクした作品ですが、予告編を観る限り、一段とスケールアップしているようなので、今からとても楽しみです!当選された皆さん、当日は一緒に盛り上がりましょう!!☆原作小説はこちらです。◎ポセイドン(上)◎ポセイドン(下)
2006.05.11
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今日は有楽町スバル座にて、アンダーワールド:エボリューションを鑑賞してきました。14:25分の回で、男性を中心に7割くらいの観客数でした。吸血鬼族と狼男族の何世紀にも渡る闘いを描いたゴシック・ホラーの続編ですが、ダークな世界観はそのままに、より美しくなった映像とパワーアップしたアクションシーンは、観ていて本当に楽しめました。前作では明らかにされなかった両種族の対立の原因や、それにまつわる様々な謎が次々と明らかになっていきます。そして、ラストにこの作品のタイトルの意味が分かる仕掛けになっていますので、最後まで目が離せませんよ!ケイト・ベッキンセール扮するセリーンの美しさは、男性のみならず女性が見ても、思わず息をのんでしまうのではないでしょうか。ストーリーの流れとしては、前作を観ていなくても十分に楽しめるとは思いますが、僕個人の感想としては、前作を観てからこの作品をご覧になられた方が、より楽しめるのではないかと思います(^^)vパンフレットはA4サイズで、価格は500円でした。☆前作を観るならこちら。
2006.04.24
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今日は、「小さき勇者たち―GAMERA―」の試写会に行ってきました。感想は・・・とにかく、ガメラが可愛い!可愛すぎる!歴代の、(特に平成3部作の)ガメラとは全く別物という感じです。ガメラと子供たちの成長していく姿を綴った、まさにジュブナイルムービーになっています。子供たちのガメラに対する愛情や、現代社会において、ともすれば希薄になりつつある親子の愛情が、とても丁寧に描かれていました。怪獣映画という固定観念にとらわれずに、親子で観ていただきたい、そんな感想を持った作品でした。来週の土曜日(29日)より、全国ロードショーです。(^^)v
2006.04.21
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ついにというか、やっとというか、初めて試写会のチケットが当たりました!記念すべき初試写会の作品は、小さき勇者たち GAMERAです。4月21日のMOVIXさいたまでの試写会なので、同じく当選された方、ご一緒に楽しみましょう!(^^)v
2006.04.15
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今日は、銀座シネパトスにて、ドゥームを観てきました。13:05分の回で、男性を中心に5割くらいの入場者数でした。原作は熱狂的な人気のあるシューティング・ゲームとのことですが、僕は全く知らずに、なんの予備知識もなく観てしまいました。物語は火星を舞台に、正体不明のモンスター達と地球から派遣された精鋭部隊との壮絶な戦闘が描かれていきます。宇宙船を使わずに、アークと呼ばれる転送方法によって火星に移動する手段や、後半明らかにされるモンスターの正体など、これまでの似たような内容の作品とは、ちょっと趣を変えた造りになっていて、原作が人気のあるのも分かるような気がしました。また、後半の銃を撃つ場面では、まるで自分がゲームをプレイしているかのような視点で観ることができるので、ゲームの好きな人にはたまらない映像になっているのではないでしょうか。ラストには意外な展開が待っていますので、捻りがきいた作品が好きな方にも、お薦めしておきたいですね。(^^)vパンフレットはA4サイズで、価格は500円でした。☆ゲームソフトドゥーム3 アジア版for Windowsはこちらです!
2006.04.12
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今日は、丸の内プラゼールにて、サウンド・オブ・サンダーを観てきました。13:35分の回で、7割くらいの観客数で、幅広い年齢層の方が来場されていました。レイ・ブラッドベリの短編小説が原作ですが、人類の夢であるタイムトラベルが、一歩間違うと大変な危機的状況を作り出してしまうという、SFホラー的な要素を持った作品になっています。過去をほんの少し変えてしまった為に、現代の状況がいくつかの段階を経て、劇的に変わってしまう様子は、画面の中とはいえ、恐ろしさを感じてしまいました。変化の波「タイム・ウエイブ」に襲われる場面は、凝った造りになっていますので、劇場の大画面で鑑賞されることをお薦めします。(^^)やっぱり、タイムトラベルは夢物語だけにしておいた方がいいのかなって、ちょっと思ってしまった映画でした。パンフレットはA4サイズで、価格は600円でした。☆原作小説はこちらです!
2006.03.27
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今日は、日比谷スカラ座にて、エミリー・ローズを観てきました。13:30分の回で、6割くらいの観客数というところでした。予告編などを観ると、オカルトホラー的な作品に思えますが、実際には法廷サスペンス的な趣のある、そして悪魔の存在を認めるかどうかという、非常に深いテーマを持った作品になっています。ある女子大生に施した悪魔祓いの儀式により、過失致死の罪に問われた神父の裁判において、検察側と弁護側との息詰まる闘いが、ショッキングな映像とともに描かれて行きます。最後の最後まで裁判の行方がどうなるのかわからず、時間も忘れて画面に見入ってしまいました。(^^)従来のエクソシストなどのオカルトホラー映画とは、ちょっと切り口が違いますので、好きな方もそうでない方も同じように楽しめるのではないでしょうか。パンフレットはA4の変形版で、価格は600円でした。☆原作本はこちらです。
2006.03.20
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今日は有楽町スバル座にて、真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章を観てきました。14:20分の回で、平日の昼間にもかかわらずかなりの方が劇場に足を運んでいました。(もっとも、ほとんどが男性ですけど・・・)原作漫画をリアルタイムで熱中していた僕にとっては、待ちに待った作品ですので、どのような形に仕上がっているのか楽しみでもあり、また不安でもありました。ストーリーは、原作の中でも名勝負であるケンシロウVSサウザーの戦いを軸に、今まで見ることのできなかったラオウの心情が描かれていきます。クライマックスの聖帝十字陵での戦いでは、シュウのケンシロウや子供たちへの想い、ケンシロウのシュウに対する想い、サウザーの自分の生き方に対する想いが、とても丁寧に描かれていて、結末が分かっているにもかかわらず、思わず涙してしまいました。原作がそのまま動いているかのような、とても迫力のある綺麗な絵となっていますので、原作を読んだことのある方はもちろん、初めての方にもお薦めしたい、そんな感想を持った作品です。パンフレットはA4-Lサイズで、価格は600円でした。☆関連商品はこちら☆フィギュア◆ラオウ&黒王◆ケンシロウテレビアニメ◆北斗の拳 スーパープレミアムDVD-BOX
2006.03.13
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今日はMOVIX三郷にて、マインドハンターを鑑賞してきました。ディープ・ブルーやエクソシスト:ビギニングなどのレニー・ハーリン監督の作品ですが、最後まで謎解きを引っ張る、ミステリーの要素を含んだサスペンス作品に仕上がっています。他の作品なら主役を張れる人物が、いきなり最初の犠牲者になったり、とても意外な展開でストーリーが進むのには、観ていてびっくりしました。(ちょっとネタバレかな?)前評判はそんなに高くなかったけれど、観終わって、「やられたなぁ」と感じた映画になりましたよ。(^^)上映劇場も少なく、公開も3/10迄ですので、まだご覧になっていない方はお早めに劇場に行かれてみてはいかがでしょうか。パンフレットはA4サイズで、価格は500円でした。
2006.03.01
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今日は丸の内ピカデリー1にて、フライトプランを鑑賞してきました。13:30分の回で、お客さんの入りは8割くらい。僕は2階席で観たのですが、周りの年齢層は結構高めでした。主演はジョディー・フォスター。彼女にとっては前作のパニック・ルームに続いての、娘を必死に守ろうとする母親役ですが、女性の母性愛の強さを改めて感じさせてくれる、そんな演技を披露してくれています。孤立無援の追い詰められた状況の中で、くじけそうになりながらも、懸命に娘を探す彼女の姿には鬼気迫るものがあり、かなりの迫力を感じました。大型ジャンボジェット機という、一種の密室の中で繰り広げられる、サスペンス・ミステリーの趣のある作品ですので、年齢層にこだわらず楽しめるのではないでしょうか。(^v^)
2006.02.17
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いよいよ3/11より、「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」が公開となります。少年ジャンプで連載されていた当時、リアルタイムで読者だった僕にとって、とても思い入れのある作品ですので、新作が映画で作られると聞いたときは、とても懐かしく思ったものでした。しかも、原作とは違うオリジナル・ストーリーでの公開ということですので、ますます目が離せなくなってきています。年月は20年ほど過ぎてしまいましたが、再びケンシロウやラオウ、その他魅力のあるキャラクターたちの雄姿を劇場の大スクリーンで観ることができるのを、今から楽しみに待っています。
2006.02.11
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「犬神家の一族」が30年ぶりに復活!! 大ヒットしたミステリー映画「犬神家の一族」が、市川崑監督(90)と主演の石坂浩二(64)のコンビで30年ぶりに復活する。27日、東京・調布の角川大映撮影所で製作発表が行われた。 市川監督は人気ホラー「呪怨」などを手掛けた一瀬隆重プロデューサーから製作を打診され、ビデオで見直し2日間悩んだ末に決意したそうで「サスペンスだけど、とにかく楽しい映画を作りたい」と意欲を語った。 市川監督から「はずせない、決定的なキャスト」と指名された石坂は「(前作と比べて)いい意味で“使用前・使用後”になればいい。芝居とは何かを教えてくれた監督への恩返しになればと思う」と意気込み。金田一耕助を演じるのは「病院坂の首縊りの家」以来27年ぶりで「前はよく走ったけど、もう年なので座ったまま問題が解決するといい」と笑わせた。 内容はほぼ変わらないが、20分ほど短縮して2時間以内に収めるため、現在、市川監督が脚本を練り直している。市川監督は「工夫してCGも使いたい」と、“21世紀版”には新たな手法を取り入れる意向。4月から撮影し、来年公開予定。 [スポニチ:2006/01/28 06:24] 40代以上の方には懐かしい、石坂浩二の「金田一耕助」が、スクリーンに戻ってきます。オリジナルの公開当時、僕は小学生だったのですが、劇場に行ったときに凄い行列ができていたのを覚えています。この作品がきっかけで、横溝正史氏の原作小説を読み始め、文庫本を買い漁ったものでした。あれから30年、市川&石坂コンビによる新しい「犬神家の一族」が、どのような姿をみせてくれるのか、今から楽しみです!【PR】オリジナル作品を観るならこちら。【PR】原作小説を読むならこちら。
2006.01.28
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今日は丸の内ピカデリー1にて、ハリー・ポッターと炎のゴブレットを観てきました。12:20分の回で、座席は7割方埋まっていました。レディース・ディの為か、女性の数が圧倒的に多かったです。このシリーズ、僕は原作を一切読まずに、映画版のみ観てきましたが、今回は以前の作品よりもより集中して観ることができました。主人公3人の、少年・少女期から青年期に向かう心情の変化や、3大魔法学校の対抗戦での過酷な試練、ハリーの宿敵であるヴォルデモート卿の復活など見所が満載で、約3時間の上映時間が気になることはありませんでした。作品のトーンはよりダークになり、男性でも十分に面白く観ることができる作品になっていると思いました。7部作のうち、丁度折返し点を過ぎて、今後の物語の行方が非常に楽しみになってきましたね!(^^)ハリー・ポッターと炎のゴブレット関連商品はこちら前作までの関連DVDはこちら
2006.01.11
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今日は日比谷スカラ座で、Mr.&Mrs.スミスを観てきました。13:30分の回で、7割くらいの入りでしたが、さすがにカップルで観に来ている方たちが多く目に付きました。噂の2人が夫婦役をやるといった、違った意味で話題となっている作品ですが、コメディっぽい要素があり、アクション場面も満載で、約2時間の上映時間が飽きることなく過ぎて行きました。オープニングの2人がカウンセリングを受ける場面で、話のかみ合わない状態などは、倦怠期のカップルが見ると思わず頷いてしまうかもしれませんね。アンジェリーナ・ジョリーは劇中、男性物の腕時計をさりげなくしたりして、相変わらずスタイリッシュな感じがしました。旬のスター同士が楽しんで作った、そんな感想を持った作品でしたよ。(^^)アンジェリーナ・ジョリーの他の作品はこちらブラッド・ピットの他の作品はこちら
2006.01.07
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いよいよ明日から、ピーター・ジャクソン監督によるキング・コングがロードショー公開されます。通算で3回目の映画化になりますが、この作品は1933年度版のリメイク作品とのことで、物語の舞台も現在に置き換えてはおらずに、当時のままそっくりに再現しています。僕自身、1976年度版は観た記憶があるのですが、オリジナル版はまだ観たことがないので、今からとても楽しみにしています。予告編を観ても、キング・コングを始め、恐竜たちの造形には目を見張るものがありますので、大きなスクリーンで観る価値は充分にあるのではないでしょうか。
2005.12.16
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皆さんはガメラの映画はご覧になったことありますか?来年の春に、待望の新作「~小さき勇者たち~GAMERA」が全国でロードショー公開されます。金子修介監督による、平成ガメラ3部作の「ガメラ 大怪獣空中決戦」や「ガメラ2 レギオン襲来」は怪獣映画という枠に捕われない、大人の鑑賞にも堪えうる素晴らしい映像を見せてくれました。最終作の「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」では、壊滅的な被害を受けた渋谷の街並みや、自衛隊との空中戦がとてもリアルに描かれていて、話題となったラストシーンはとても印象深く残っています。今回の作品は、前作の純粋な続編ということではないようですが、新しく生まれ変わったガメラの雄姿を再びスクリーンで観ることができるので、今からとても楽しみです。また、来年の夏にはガメラ生誕40周年記念 Z計画DVD-BOXが発売されますので、ファンの方々には目の離せない1年になりそうですね!今まで食わず嫌いだった方も、これを機会に鑑賞してみてはいかがでしょうか。(^^)映画のフィギュアを探すならこちら
2005.12.09
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ついにX-MEN3の予告編が公開になりました!X-MENとX-MEN2に続くパート3の登場ですが、個人的に好きな作品なので、今からとても楽しみです。レギュラーメンバーがほとんど再登場となるようですので、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンやハル・ベリーのストームなど、懐かしい顔が再びスクリーンで観ることができそうです。日本公開は来年の夏頃(?)と思われますので、期待して待つことにしましょう!
2005.12.07
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映画が一般公開される前に、必ず行われる試写会。皆さんは行かれたことがあるでしょうか?悲しいことに、僕は未だ一度も行ったことがありません・・・。今年もスター・ウォーズを始め、宇宙戦争やバットマンなどの大作から、ミニシアターで上映された作品まで、いろいろ応募してみましたが、ことごとく選外となってしまいました。ここまでくじ運がないと、笑ってしまうしかないですね。そんな時に、よく利用する金券ショップに、試写会の当選ハガキが売り出されていることがあるのを見ると、ちょっと複雑な気持ちになってしまいます。また、スター・ウォーズなどは、オークションに出品されていたりして、かなり高値がついていました。言葉は悪いかもしれませんが、お金儲けの手段にする人に当たって、本当に観たい人に当たらない、そんな風に考えてしまうのは、当たらない者のひがみでしょうか。どなたか、当たる方法をご存知の方はいませんか?(笑)
2005.12.06
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ついにスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐が発売になりました!早速、購入してきたので、これから観ようと思っています。映像特典もかなりあるみたいなので、とても楽しみです。個人的には、やっぱり削除されたシーンを一番に観てみたいですね。クワイ=ガン・ジンのシーンが入っていないのが残念ですけど・・・。おまけの隠しコマンドで、ダンシング・ヨーダが出てくるみたいですよ!ファンの方も、そうでない方も、もうひと騒ぎできそうですね(^^)v
2005.11.22
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今日は有楽座にて、イン・ハー・シューズを鑑賞してきました。13:25分の回で、ほぼ満席状態。さすがレディース・ディという感じで、女性の方が9割近く来ていました。始まる前の女性たちの会話を聞いていたら、キャメロン・ディアスを観たいから来たという声が聞こえてきました。やっぱり同性にも人気があるんですね!内容は姉妹愛を、様々なエピソードを織り交ぜつつ、彼女たちの祖母を巻き込んで、軽快かつ感動的に描いていきます。特に祖母役のシャーリー・マクレーンが、主役2人に負けないくらい、とてもいい味を出していましたよ!姉妹や女性同士、または母娘3代で観てみると、いろんな共通点が発見できるかもしれませんね(^.^)パンフレットはA4サイズで、価格は600円でした。☆ キャスト ☆◆キャメロン・ディアス◆トニ・コレット◆シャーリー・マクレーン※映画に描かれていないエピソードの確認に原作小説はいかが?
2005.11.16
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今日は日比谷スカラ座にて、ダーク・ウォーターを鑑賞してきました。時間は13:55分の回で、20人くらいしかお客さんがいませんでした。スカラ座は500人くらいは入るので、貸切みたいな気がしました。「リング」シリーズでお馴染みの鈴木光司氏原作による仄暗い水の底からのハリウッド・リメイク版ですが、日本版の小説も映画もまだ観ていなかったので、まっさらな状態で観ることができました。物語は、母親と娘の情愛を中心に、人間の怨念の怖さを水に絡めて描いているのですが、観終わって切なく、とてもホラー映画という感じはしなかったですね。我が娘を救うために、究極の選択をしなければならなかった母親の愛情が、大げさ過ぎることなく、しっかりと描けていたように感じました。僕個人としては、違った結末でも良かったかなとは思いましたけど・・・。映画の主人公と同じように、お母さんと娘さんで鑑賞してみるといいかもしれませんね!パンフレットはA4サイズの変形版で、価格は500円でした。☆ 主なキャスト ☆◆ジェニファー・コネリー◆ダグレイ・スコット日本版はこちらです。
2005.11.14
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映画館に行くと最初に出会うのが「窓口のお姉さん」。大抵はにこやかに迎えてくれますが、中にはそうでない女性もいますよね。先日も日比谷のシャンテシネで、こんなことがありました。ここは最近、通常でも座席指定制になったので、その日も前売券を引き換えようと思って窓口に向かいました。その女性は僕が窓口に立っているにもかかわらず、リップクリームを塗っていました。前売券を差し出し、希望の時間を告げようとすると初回の上映が始まっている時間なのに、「初回で宜しいですね。座席は前方・・・」と一方的に話し始め、一通りの説明を続けていました。説明が終わって、僕が希望の時間と座席を指定すると、不愉快そうな顔をして発券作業を行い、半券と座席指定券を手渡す際にも、僕が受け取る前に券を手放したため、窓口の中に落ちてしまいました。女性はすぐには拾おうとしないで、ゆっくりとした動作で券を拾い、窓口の中から、ようやく券を差し出してきました。その日はレディース・ディだったので、窓口の業務も忙しかっただろうし、僕が引き換える前に、何か嫌なことがあったのかもしれないと思い、正直何回か注意しようと思いつつ、そのままその場を立ち去りました。確かにお客さんの方が悪いケースもありますので、一方的な良し悪しは判断できないと思いますが、せっかく映画を楽しみに映画館に来ているのに、違ったことで嫌な気持ちにはなりたくないですよね。皆さんは、どう思われますか?
2005.11.13
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今日はシャンテ・シネ1にて、灯台守の恋を観てきました。14:20分の回で、客席はほぼ満席でした。1963年の、フランスのとある島で起こった、人妻と見習の灯台守の、許されない恋の行方を淡々と綴っていく作品ですが、いわゆる「不倫物」にありがちな、ドロドロした人間関係ではなく、観ているこちらがじれったくなってしまうような、そんな気持ちにさせられてしまう映画でした。観終わってみて、一般的には「不倫」に対して、あってはならないものと言う思いがあったのですが、こういう形ならあってもいいのかなって、考えてしまう自分がいました。感じ方は人それぞれですけど、いろいろと意見を聞いてみたくなる、そんな作品ですので、皆さんにも是非観て頂きたいですね。パンフレットはB5サイズで、価格は700円でした。☆ キャスト ☆◆サンドリーヌ・ボネール◆フィリップ・トレトン◆グレゴリ・デランジェール
2005.11.09
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今日は恵比寿ガーデンシネマにて、ドア・イン・ザ・フロアを観てきました。14:05分の回で、お客さんの入りは6割くらい。原作がジョン・アーヴィングの「未亡人の一年」と言うベストセラー小説のせいか、年配の女性グループなど、比較的年齢層は高めでした。事故で2人の息子を亡くした、著名な作家とその妻の壊れかけた関係を、1人の高校生の、ひと夏の経験を通して描いた作品ですが、内容はとても重いものでした。子供の死からどうしても立ち直れないために、まだ小さい我が子の育児を放棄してしまっている妻と、その気持ちが分かり過ぎるために、かえって何も手を差し伸べることができない夫の姿がリアル過ぎるほどに描かれています。やっぱり、夫婦、とりわけ母である妻にとって、子供を失った喪失感がいかに大きいものであるか、非常に考えさせられる作品ですので、ご夫婦やカップルでご覧になるといいかもしれませんね。また、この作品は原作の一部分だけしか映画化していませんので、映画のその後が知りたい方は、原作小説を読んでみることをお薦めします。原作小説はこちらパンフレットはA5サイズで、価格は600円でした。☆ キャスト ☆◆キム・ベイシンガー◆ジェフ・ブリッジス
2005.11.07
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今日はVIRGIN TOHO CINEMAS 六本木にて、ソウ2を観てきました。13:20分の回で、お客さんの入りは6割くらいでした。際どい描写のあるスリラー作品なのですが、女性が1人で観にきている姿が目立ちました。やっぱり、レディース・ディのせいかな?昨年公開されて話題となったSAW ソウのその後を描いた作品ですが、内容はよりハードになっていました。ジグソウと呼ばれる犯人に誘拐され、密室に閉じ込められた人質が、脱出する方法を模索していく設定は前作と同様ですが、人数が8人に増えているので、極限に追い込まれた人間の本性がより醜く描かれています。そして、今回も最後の最後に、お約束のどんでん返しが待っていますよ。前作とのリンクもいろいろと出てきますので、個人的には、前作を観直してからこの作品を鑑賞されることをお薦めします!パンフレットはB5サイズで、価格は500円でした。☆ キャスト ☆◆ドニー・ウォルバーグ◆ショウニー・スミス◆トビン・ベル
2005.11.02
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今日は丸の内TOEI2にて、キャプテン・ウルフを観てきました。14:30分の回で、お客さんの入りは6割くらい。ディズニーの製作でファミリー向けの作品ですので、男女問わず幅広い観客層でした。ヴィン・ディーゼル扮するキャプテン・ウルフが、保護対象者である家族を守るため、あらゆる困難に立ち向かいながら、孤軍奮闘する姿を描いた作品ですが、観終わって気持ちが優しくなれる、そんな作品でした。ベースはとてもシリアスなのですが、あのゴツイ身体でベビーシッターをしている姿には、思わず吹き出してしまいました。子役たちとの掛け合いも楽しく、なんど笑いのツボに入ってしまったか分かりません。どうも僕は他の観客の方たちとツボの位置が違うのか、笑いを堪えるのに本当に苦労しましたよ!僕は字幕版を観たのですが、日本語吹替版もありますので、小さなお子さんと一緒に観ても楽しめる作品だと思います。パンフレットは小型の変形版で、価格は600円でした。
2005.11.01
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来年の1月7日に、究極のタイタニック アルティメット・エディションが30万セット限定生産で発売されます。初公開の「もうひとつのエンディング」をはじめ、未公開映像や、ジェームス・キャメロン監督のコメント等盛りだくさんの内容となっています。※詳しくは20世紀フォックスをご覧下さい。全世界で大ヒットした作品の、新たな一面が発見されるかもしれませんよ!
2005.10.28
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いよいよ明日(今日店頭に並んでいるショップもあるみたいですけど・・・)、以下の作品のDVDが発売されます。■バットマン ビギンズは、2枚組の特別版で初回特典として豪華BOX仕様になっています。2枚目のディスクには、特典映像として、ジャーニー・ビギンズ、精神と肉体の鍛錬、ゴッサム・シティー建設、ケープとマスク他が収録されています。■ミリオンダラー・ベイビーは、初回限定生産の「3-Disc アワード・エディション」がお薦めです。こちらには、サウンドトラックCDが封入されているので、映像と音楽がセットで楽しめますよ。同時に通常版も発売されます。■ザ・リング2は、初回限定生産の「完全版 DTSスペシャル・エディション」として発売されます。本編は劇場公開版より長いバージョンになっていて、特典映像として、メイキングや監督インタビュー、キャストの証言などが収録されています。■Shall we Dance?は、2枚組特別ケース仕様でのリリースです。特典映像は、舞台裏や特報、未公開シーンなど盛りだくさんの内容になっています。どの作品も劇場で観たのですが、DVDで観直して、新しい発見ができたら嬉しいですね!
2005.10.27
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今日は銀座シネパトス1にて、蝋人形の館を観てきました。14:00分の回で、お客さんの入りはこの時間帯にしては多くて、8割近くの座席が埋まっていました。スプラッター系の映画なので、男性が殆どかと思いきや、女性の方もかなり観に来ていましたね。この映画は、フットボールの試合を観戦するために出掛けた6人の男女学生が、地図にも載っていない古びた街に迷い込んだことから惨劇に見舞われる物語です。数々のショッキングな場面が、物語が進むにつれてこれでもかという位に出てきますが、それにもまして、蝋人形の造形には目を見張るものがありました。かなりリアルに造られていて、実際にあの中に紛れ込んでしまったら、精神的にキツイだろうなぁって気がします。作品全体を通して不気味な空気が流れていて、さすがはロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーのダーク・キャッスルの製作だなと感じました。ネタバレになってしまうかもしれませんが、この作品のキーワードは「双子」ですよ!パンフレットはA4サイズで、価格は600円でした。☆ キャスト ☆◆エリシャ・カスバート◆チャド・マイケル・マーレイ◆パリス・ヒルトン
2005.10.26
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今日は丸の内ピカデリー2にて、ティム・バートンのコープス・ブライドを観てきました。14:40分の回で、お客さんの入りは6割くらい。チャーリーとチョコレート工場に引き続き、ティム・バートンとジョニー・デップのコラボレーションのせいか、女性の方の数が多くみられました。1993年製作のナイトメアー・ビフォア・クリスマスと同様のストップモーション・アニメで、普通のアニメやCGアニメとは違った趣のある美しい映像を観ることができます。物語は、内気な青年ビクターが誤って死人の花嫁(コープス・ブライド)の指に、結婚指輪をはめてしまったことから始まります。本来の花嫁であるビクトリアとコープス・ブライド(エミリー)との間で揺れる男心(?)を、ジョニー・デップが表現豊かに演じています。個人的には、死者の世界に連れてこられたビクターが、かつての愛犬スクラップスと再会する場面がお気に入りですね。それぞれの登場人物がとても個性的で、愛すべきキャラクターなのが、この作品の良さなのかもしれません。上映時間が77分と短いのですが、年齢層に関係なく、十分に堪能できる作品だと思いますよ。パンフレットはA5サイズで、価格は700円でした。☆ 声のキャスト ☆◆ジョニー・デップ◆ヘレナ・ボナム=カーター◆エミリー・ワトソン◆クリストファー・リー※両製品とも限定品なのでお早めに!関連商品はこちら
2005.10.24
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ターミネーターこの映画は、運悪く映画館で観ることができなかった作品です。テレビで最初に観た時、なんで今まで見逃してたんだろうと、不思議に思うほどでした。倒しても倒しても、何度でも襲い掛かってくる、ターミネーター の恐ろしさは、映画館で観たらより一層の恐怖感を味わえたと思います。絶望的な状況の中で、人類の未来を担う自覚が芽生えてくるサラの姿は、女性にこそ観て貰いたいと思わずにいられません。DVDはもとより、映画館の大スクリーンでもう一度観てみたいですね。<ストーリー>1984年のロサンジェルスに1体のターミネーターが現れる。目的はただ1つ。未来の人類のリーダー、ジョン・コナーが生まれる前に、母親のサラを抹殺すること。対して人類は、サラを守る為に1人の戦士を送り込んだ。未来の存亡をかけた戦いが、まさに今、始まろうとしている・・・。☆ キャスト ☆◆アーノルド・シュワルツェネッガー◆リンダ・ハミルトン◆マイケル・ビーン
2005.10.23
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フライトナイトこの映画はいわゆる、「ヴァンパイア・ムービー」なのですが、高校生とベテランTVスターがコンビを組んで、現代に生息するヴァンパイアと対決するちょっと変わった作品です。ごく普通の高校生が、親友や恋人のためにヴァンパイアと対決していく中で、少しずつ成長していく姿が描かれて行きますので、青春映画的な側面も見ることができます。ヴァンパイアの変身シーンなど、数々のVFXは当時としてはかなり斬新な映像だったと記憶しています。ホラー映画ファン以外の方にも、十分楽しめる作品だと思いますよ!<ストーリー>新しく越してきた隣人が、女性を手にかける場面を偶然目撃してしまったチャーリーは、隣人がヴァンパイアであると確信する。正体を見破られた隣人は、さまざまな手段を使ってチャーリー抹殺の戦いを仕掛けてくる。孤立無援のチャーリーに、生き残る手段は果たしてあるのか・・・。☆ キャスト ☆◆クリス・サランドン◆ウィリアム・ラグズデール◆ロディ・マクドウォール
2005.10.22
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今日は日劇2にて、蝉しぐれを観てきました。13:00分の回で、お客さんの入りはレディース・ディということもあり、女性を中心に8割近くありました。藤沢周平氏の原作ということもあってか、年配のカップルも多く見られ、全体的に年齢層もやや高めでした。物語の舞台は、江戸時代の東北の小藩で、主人公の文四郎とふくの切ないラブストーリーが、様々な背景の元、淡々と語られていきます。季節の移り変わりを丁寧に映し出した映像も素晴らしく、その時代の日本の風景を感じることができました。個人的には、2人の少年・少女時代の場面が、淡い恋心を抱きつつも、お互いに想いを伝え合えない、もどかしい気持ちをうまく表せていて、好きですね。年齢に関係なく、大勢の方に観ていただきたい、そんな作品でしたよ。パンフレットはA4-Lサイズで、価格は600円でした。☆ キャスト ☆市川染五郎木村佳乃緒形拳原田美枝子原作小説はこちらサウンドトラックはこちら
2005.10.19
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映画館に必ず置いてある、映画のチラシ。皆さんは、どうされていますか?僕はとりあえず、面白そうな作品を選んで持ち帰るようにしています。これまでに鑑賞した作品のものは、概ね保存してありますので、結構な枚数になっていると思います。(数えるのも嫌になるくらいです)このチラシ、普通はB5版が定型で、1つの作品につき1種類ですが、中には何種類も作られる作品もあり、バージョンの違いを比べてみるのも意外と楽しいですよ。それに、50年代~70年代に公開された作品のものは、プレミアが付いているものもあり、コレクターの方たちの間では、10万円単位で取引されているものもあるそうです。ひょっとしたら、自宅のどこかに、お宝が眠っているかもしれませんよ!
2005.10.18
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今日は有楽座にて、この胸いっぱいの愛をを観てきました。12:55分の回で、平日の昼間、しかも雨の関係かお客さんの入りは3割くらいでした。2003年に大ヒットを記録した「黄泉がえり」の原作者とスタッフが再結集して作り上げた、タイムトラベルを軸に物語が展開するラブストーリー的な趣のある作品です。2006年の現代、北九州の門司へ向かう飛行機に偶然乗り合わせた4人が、20年前の1986年にタイムスリップしてしまった所から、物語は始まります。彼らには何かしら門司という場所に関わりがあり、なぜ20年前に自分たちが飛ばされてしまったのか、その謎が、物語が進むにつれて次第に明らかになって行きます。4人それぞれのエピソードが丁寧に描かれており、又、終盤には驚愕の事実が明らかになり、最後まで作品に入り込めた1本でした。「もし、人生でひとつだけやり直すことができるなら・・・」映画を観終わったあと、皆さん自身で考えてみるのもいいかもしれませんよ!パンフレットは小型の変形版で、価格は600円でした。☆ キャスト ☆伊藤英明ミムラ富岡涼勝地涼原作小説はこちらサウンドトラックはこちら
2005.10.17
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未知との遭遇この映画は、スティーブン・スピルバーグが29歳のときに創りあげた作品です。公開当時は日比谷にあった大劇場の「有楽座」で鑑賞し、映像と音楽の素晴らしさに圧倒された記憶があります。異星人との接近遭遇が作品のテーマとなっているので、特殊効果を多用した映像にはなっていますが、主人公が政治的な圧力に屈することなく、真実を探求していく過程が丁寧に描かれていて、ラストまで一気に観てしまいました。特にマザーシップとの交信の場面は誰もが目を見張るでしょうし、その際に使用されたジョン・ウィリアムスの音楽は、きっと耳に残ると思います。また、この作品には最初に公開された物の他に、エンディングにマザーシップの内部映像を追加した「特別編」と、「特別編」に追加、再編集を施した「ファイナル・カット版」があるので、それぞれの違いを楽しんでみるのも、面白いかもしれないですね。<ストーリー>数十年前に消息を絶った戦闘機が、突然姿を現した現代、インディアナポリスで謎の停電事故が続発する。調査のため派遣されたロイは、そこで信じられない数々の出来事を目撃する。政府による妨害に遭いながらも、真実へと近づいていくロイが遭遇する、究極の謎とは・・・。☆ キャスト ☆◆リチャード・ドレイファス◆フランソワ・トリュフォー◆テリー・ガー
2005.10.16
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この秋から年末にかけて、沢山の新作映画が公開されますが、皆さんはもう、観たい作品はお決まりですか?来週公開のティム・バートンのコープス・ブライドはテレビでも予告編が流れ始めましたけど、面白そうなので観てみたいと思っています。小説が原作のドア・イン・ザ・フロアも、テーマは重そうですけど、予告編を観る限りでは、中高年の年代の方がターゲットになっているみたいで、ちょっと期待している作品です。ダーク・ウォーターやソウ2、蝋人形の館では恐怖感を味わい、エリザベスタウンやイン・ハー・シューズではホロッと感動できそうです。ハリー・ポッターと炎のゴブレットやMr.&Mrs.スミス、キング・コングなどの大作も控えていますので、ますます楽しみになってきます。いろいろなジャンルの作品群から、お気に入りの1本が見つかるといいですね!
2005.10.15
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今日のお題は、サウンドトラック(サントラ)です。今までに観た映画のサントラは、さすがに金銭的にも無理があるので、全て買う事はないのですが、やっぱり気に入った作品の物は欲しくなってしまいます。最近のお気に入りはスター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐で、自宅のパソコンで書類を作るときのBGMにしています。アルマゲドンやムーラン・ルージュ!も好きで、今でもよく聴いています。エンドロールで流れるエアロスミスの曲や、ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンが劇中で歌う曲などが印象深いですね。女性の皆さんなら、タイタニックのセリーヌ・ディオンが歌う主題歌や、最近だとオペラ座の怪人などがよく聴かれたんだろうなぁって、勝手に想像しています。いずれにしても、映画と音楽は切っても切れない、とても重要なパートナーです。サントラを聴きながら映画の余韻に浸る・・・、映画好きにとってこんな幸せな事はないですよね!【PR】貴方もお好きなサントラ、探してみませんか?
2005.10.14
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映画館でよく耳にする「ご鑑賞の記念にいかがですか?」でお馴染みのパンフレット(プログラム)・・・。僕は必ず買うようにしてますけど、皆さんはどうですか?形や様式がいろいろあって、それだけでも楽しめますが、解説者だけでなく、その映画に関連した、その道のプロの方の話なんかも掲載されていて、ちょっとした豆知識を仕入れる事もできます。中でも僕は、監督さんとキャストのプロフィールの所は、注意して見るようにしています。今までどんな作品に関わってきたのか、これからどんな作品に出演するのかが分かるので、DVDの購入やレンタルをするときの参考にしています。欲を言えば、脇役の方たちのプロフィールも、もう少し詳しく書かれてあるといいんですけどね。テレビやDVDなどで映画を観直してみたとき、一緒に読んでみたりすると、映画館で観たときと、また違った印象を持ったりする事があります。そんな嬉しい誤算があるかもしれないので、映画館の宣伝じゃないですけど、買っておいてもいいかもしれませんよ!
2005.10.13
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今日は日劇1にて、ステルスを観て来ました。13:30分の回で、お客さんの入りは5割くらい。人工知能を搭載したステルス戦闘機がストーリーの中心となるので、やはり男性の方がほとんどでした。オープニングから、自分が戦闘機に乗り込んで空を飛んでいるかのような気持ちになり、あっと言う間に映画の中に引き込まれてしまいました。海上の空母への離発着シーンや、空中での敵機とのドッグファイト、マッハ4を超える飛行シーンなど、男性が観たらわくわくする、つぼを押さえたシーンのオンパレードでしたよ。アメリカのネバダ砂漠を最初に、ミャンマーやタイ、ロシアやアラスカに至る様々な場所が舞台になっているので、ストーリー展開も早く、上映時間がとても短く感じられました。こう書くと、女性向けではないように思われるかもしれませんが、硬派なラブストーリーの要素も含まれているので、ぜひ観て戴きたい、そんな映画でした。エンドロールの後に、おまけの映像があるので、最後まで席を立たない方がいいかもしれませんよ!パンフレットはA4サイズの横開きで、価格は600円でした。☆ キャスト ☆ジョシュ・ルーカスジェシカ・ビールジェイミー・フォックス【PR】海外旅行航空券予約ならこちら【PR】プラモデルを買う【PR】サウンドトラックを買うならこちら
2005.10.12
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映画館で映画を観るとき、僕はいつも一番後ろの中央から右よりのイスに座りますが、皆さんはどうですか?人間には手足と同じように、「利き目(利き眼?)」があって、無意識のうちに、自分の見やすい場所を選んでいるみたいです。自分の利き目を調べるには、顔の前にひとさし指を立てて、両目で見たときと、左右片方ずつ見たときとで、指の位置が変わらない方が利き目だそうです。たまに右側の席が取れなくて、左よりの席に座ったときに感じた違和感も、きっとこのせいだったんだと、ちょっと納得した気がしています。僕は視力が悪い上に、左右の度数に差があるので、普段はコンタクトレンズのお世話になっています。映画を観るのに、画面がはっきりと見えないのでは、面白さや迫力が十分に味わえなくなってしまいます。やっぱり、普段から、目は大切にしないといけないですね!メガネを作るならこちらコンタクトレンズを作るならこちら矯正手術(レーシック)で近視を治す
2005.10.11
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この映画は、僕が13歳のときに映画館で観た、初めての戦争映画です。当時は戦争映画など全く興味が無く、友人に連れられて渋々ついて行った思い出があります。第二次世界大戦における、連合軍の作戦を題材にした作品ですが、こういった大作にしては珍しく、作戦の失敗や、敗退する連合軍の姿を、史実に基づいて描いています。戦争の残酷さ、愚かさが、スクリーンを通じて伝わってくる、そんな感想を持った作品でした。世界各国のスターたちが、一同に会して製作された、最後の映画と言われていますので、一度はご覧になっておいてもいいかもしれませんよ!☆ 主なキャスト ☆◆ロバート・レッドフォード◆ショーン・コネリー◆ジーン・ハックマン◆アンソニー・ホプキンス
2005.10.10
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昨日でロードショー公開が終了したスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のDVDが、早くも11/23に発売されます!本編ではやむを得ずカットされたシーンなど、様々な特典が満載です。ファンの方は勿論、そうでない方も、早目に予約をして、発売日を心待ちにしましょう!約30年にわたるスターウォーズの物語の全貌を、あなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。同時発売の旧3部作BOXセットはこちら。
2005.10.08
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映画館で本編が始まる前に必ず目にするのが、今後公開される映画の予告編・・・。僕は結構、これを参考に次に観る映画を決めています。「エリザベスタウン」や「イン・ハー・シューズ」 「Mr.&Mrs.スミス」など、数え上げればキリがないくらいです。ところで、最近の予告編って、結構「こんなシーン、見せちゃっていいの?」と思われるのが意外と多いのが、ちょっと気になります。今日で公開終了の「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でも、ダーズ・ヴェイダーと皇帝のツーショットのシーンなど、クライマックスのシーンを惜しげもなく使っていたりして、逆に「もうちょっと、隠しておいたら?」と思ってしまいます。全部の映画とは言いませんけど、予告編はその映画の監督さんが作るのではなく、別な人が編集しているそうです。観たくなる予告編は、観る側の僕たちにとっては、大いに歓迎される物ですけど、もうちょっと出し惜しみしてくれてもいいかなって思ったりもしています。
2005.10.07
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今日は東劇にて理想の恋人.comを観てきました。13:50分の回で、お客さんの入りは6割くらい。レディース・ディのせいか、女性の人数が圧倒的に多かった・・・。(汗)この映画は、いわゆる恋愛物なんですが、日本ではネガティブな印象のある「出会い系サイト」が、男女が知り合うきっかけの1つのツールとして、ごく当たり前のように描かれていて、お国柄の違いを改めて面白く感じました。登場人物も個性的で、プレイボーイな父親におせっかいな姉と妹、どこか抜けてる叔母さんなど、しっかりと物語の脇を固めてくれています。お互いの気持ちが盛り上がった2人がコンドームを買うために、街中のドラッグストアを車で探し回るシーンには、思わず笑ってしまいました。30代半ばのバツイチ同士が主人公なので、同年代の方が観ると共感できる部分が沢山あるのではないでしょうか。勿論、年代を問わずとても楽しめる映画でしたよ!パンフレットは小型の変形版で、価格は600円でした。☆ キャスト ☆◆ダイアン・レイン◆ジョン・キューザック◆クリストファー・プラマー原作小説はこちら。
2005.10.05
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今日は丸の内ルーブルにて、シン・シティを観て来ました。13:40分の回で、お客さんの入りは4割位でした。ハードボイルドなアメコミが原作のせいか、男性が1人で観に来ているのが多かったです。とても印象的な映像で、実写なんだけどコミックを読んでいるようでもあり、かといってアニメかと言うとそうじゃない、ちょっと一言では説明がしにくい、新しい映像でした。物語は、ある街を舞台に、3つのエピソードから語られるのですが、それぞれ独立したエピソードが意外なところでリンクしていて、最後に一つにまとまるという、洒落た展開になっています。原作を知らなくても(僕も全く知りませんでした)、又女性でも楽しめる、そんな作品に仕上がっていますので、劇場の大スクリーンでご覧になってみてはいかがでしょうか。パンフレットはA4サイズで、価格は800円でした。映画の中のエピソード1のコミックスです。ブルース・ウィリス扮する老刑事ハーティガンのフィギュアです。かなりリアルですね!
2005.10.03
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毎月1日は映画サービスデーで、誰でも1000円で映画を観ることができます。と言っても、女性は毎週レディースデーがあるし、60歳以上の方はシニア割引がある。最近は夫婦50割引や高校生友情プライスなど、様々な割引制度があるから、映画館へ足を運ぶ人が増えているのかな?その点、我々一般の男性は通常料金が1800円なのに割引がほとんどなく、かなり虐げられているとは思いませんか?僕は必ず前売り券を買うようにしているし、買えなかった作品は金券ショップで探したり、株主優待券を利用するようにしています。映画を観て、パンフレットを買って、2000円以内に収まるのが丁度良いかなって思っています。もう少し、一般男性が気軽に映画館に足を運べる環境になればいいなって思っている、今日この頃です。
2005.10.01
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今日は日劇1にて、スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐を観てきました。通算で7回目の鑑賞となりました(笑)12:50分の回で、お客さんの入りは4割位だったかな?外国人のカップルや女性の4人組など、結構幅広い客層の方達が観に来ていました。さすがはスター・ウォーズってところでしょうか。何回観ても、オープニングの一大バトルから映画の中に引き込まれ、最後まで一気に観入ってしまいます。2時間20分程の上映時間があっと言う間に過ぎて行きました。そして、いつもラストシーンを観る度に、目頭が熱くなってしまうのは、年齢のせいでしょうか・・・。ロードショー公開は10月7日までの所が多いので、観た方もそうでない方も早目に劇場で鑑賞してみてはいかがでしょうか。映画を観た後はサントラを聴いて、もう一度映画の世界へ想いを馳せてみてはいかが。小説を読むと、キャラクター達の心情がより深く感じることができます。映画ではカットされたシーンなどの描写があり、エピソード3の世界観がより一層広がりますよ。
2005.09.30
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今日はシネスイッチ銀座2にて、理想の女を観てきました。14:50分の回を観たのですが、お客さんはほぼ満席に近く、しかも8割方が女性でした。ちょっと肩身が狭かった・・・。スカーレット・ヨハンソンとヘレン・ハントの競演が目当てであり、オスカー・ワイルドの戯曲が原作(読んだことなし!)とのことで、硬派な映画なのかなと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。物語の後半で、「えっ、そうなの?」という場面もあり、観終わった後、ちょっといい気持ちにさせてくれる映画でしたよ!ご夫婦や恋愛中のカップルにお薦めです。パンフレットはB5サイズで、価格は600円でした。
2005.09.28
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