April 22, 2004
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カテゴリ: いろいろ。
私たち家族は毎日毎日、パパの死と向き合って生きている。
加害者の男性は何を考え、生きているのだろう?
どうしても考えずにはいられない。

生きていく事がこんなに苦しいなんて思いもしなかった。
死んでしまった方がよっぽど楽だと思う。
パパが亡くなって、現実には無理だと思いながらも
暫くは本当に死ぬ事ばかり考えてた…。
「死」と言う言葉がこんなに身近に感じられるなんて。
パパが待ってくれてると思うと、怖くなくなった。
むしろ、早くパパの所に行きたいと思ってしまう。
子供たちを残していける訳ないけど…。

子供たちも普段は明るく毎日を過ごしている。
パパの遺影に向かって挨拶をし、話しかけ、笑っている。
でも、やっぱり辛くて淋しい筈だ。
3歳と6歳、一番親の愛情を求めている時期だと思うのに。

まだ納骨はしていないけど、お彼岸にお墓参りに行った。
お義母さんと私と子供達、みんなでバスに乗って…。
ちょうど桜が満開で綺麗だった。
いろいろ話をしながら満開の桜の下を歩いて行く、
お義母さんのちょっとした言葉の弾みだった。

「これから、ここに来たらパパに会えるから」

きっと義母はこれから先、納骨を済ませた後は
お墓参りに来たらパパに会えるよ、って言う意味で
言ったと思うけど子供達にはわからない。

「パパに会えるの?パパに会いたい!!」

堰を切ったように二人で「パパに会いたい!」と言う。
その時気が付いたけどパパが亡くなってから、
子供達からこの言葉を聞いたのは初めてだった。
子供心に言ってはいけないと思っていたのかも知れない。
私は何も言えなかった、私だって会いたい。
きっと、みんな気持ちは同じだ。
その場は義母が何とか説明をして納得したようだった。

遺族はみんな苦しんでいる。
心に深い傷を負って、それでも生きていかなければならない。
じゃあ、加害者は…?同じように苦しんでいるのだろうか?
保険会社にすべてまかせ、
お線香一本上げに来ただけで終わりなのか?
パパが死んでしまった事に対して、どう思っているのか?
残された私たち家族の事は…?

でも、逆の立場だったらどうする?
私に何ができるのだろう?
怖くて遺族の前に出ていく事なんかできないかも知れない。

どちらも運が悪かった…そんな簡単な言葉で片付けてしまうには
残された傷が深すぎる。

もし、車が横転しなかったら?
もし、パパがもう少し車から離れていれば?
もし、加害者がスピードを出していなければ?
もし、加害者がちゃんと前を見てくれていたなら?
もし、もし、もし・・・・・。

今更何を言ってもパパは帰ってこない。
でも、考えずにはいられない「もし」と言う言葉。
事故から5ヶ月、まだ検死解剖の結果も出ていない。
結果が出てから捜査が進むだろう。
それから加害者(保険会社)との交渉が始まる。
これから長い戦いが始まる…。





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Last updated  April 24, 2004 02:50:12 AM
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