全5件 (5件中 1-5件目)
1
でも、高速で店を回ったせいか、意外と時間がたっていない。では、どうやって残りの時間をすごそうか…そうだ、駅を出た目の前のビルの横に、噴水と小さい公園があったわ。ベンチもあったし、そこで残りの時間を、アメリカ人観察に費やそう♪デパートから徒歩1分で公園(?)に着いた。6つ(たぶん?)あるベンチのうち、一つが空いていたので、そこに腰掛けた。”何もしていないと変だから、誰かと待ち合わせしているフリをしよう”(意味不明)と思い、時々携帯を見ながら、街行くアメリカ人を観察した。みんな普通に歩いているだけなのに、なんか絵になるんだよね~(また言ってる)とか、思っていると携帯が鳴った。Mと合流して、彼女の友人Sさんとの待ち合わせ為にシカゴシアターへ向かった。Sさんは、日系企業のシカゴ支社で働く、30代前半の会社員。3人で電車に乗り、ビアレストランへ。10種類以上ある自家製ビールを飲み比べながら、ムール貝をいただく。貝好きの私にはたまりませ~ん。Sさんは超多忙。「来週は日本に戻って、その後はカナダにも行かなくちゃいけないんだ~」「月の半分は家にいないかな」って、忙しすぎる~~Sさんに週末にアウトレットに連れて行ってもらう約束をして解散。一日目からなかなか充実しておりました。
2006.08.16
コメント(2)
CTUならぬ、CTAの7dayspass(7日間CTAのバスも電車も乗り放題で$20!安ッ)を購入。電車とバスを乗り継いで、いざMの家に向かって出発!今まで、ビーチリゾートと田舎しか行ったことのない私には、電車やバスから見る景色は、すごく新鮮。その辺歩いてる人とか、お店とか、走ってる車とか、とになく全てが、ゴミ箱(ダンプスター、でっかい箱型のゴミ箱)までが、「なんか絵になるわ~」と思えてしまう~~と景色に感動しながらも、Mとはしゃべり続ける。そうこうしているうちに、Mの家に到着。これがまた趣のある建物なの~。(M曰く戦前の建物)中庭があって、そこを囲むようにレンガ造りの建物があって、窓枠は白で、またレンガのエンジと窓枠の白い色がいい感じなの♪階段は木で、階段と廊下には暗い赤色のカーッペットがひいてあって、いかにも、映画とか刑事が訪ねてくるか、マフィアが襲ってくるアパートって感じ。(失礼?)とにかく、”いとおかし”なアパート。重~いスーツケースを持って、なんとか階段を上る。(このとき、階段はいい感じできしむ)到着してビックリ。「うわぁぁ~ 広~い!!」と叫んでしまいました。明るい色のフローリングに白い壁と天井(高い)。たぶん、アメリカでは普通なんだろうけど、私としてはとっても広く感じてしまった。部屋は2Bedroom1Bathroom。私はどこで寝ることになったかと言うと、Mの部屋のベッド。で、Mは居間のソファ。ベッドで一緒に寝るか(ダブルベッドなので)、私が床で寝るか、せめて交代にしようって提案したんだけど…「いいの、いいの。どうせ週の半分は居間でTV見ながらソファで寝てるんだから。」というMの好意に甘えて、ベッドを拝借することになりました。(M~ 本当にありがと~~)バスルームとかを一通り見せてもらい、荷物の整理をしていると、「今から洗濯しに行くんだけど、一緒に来る?」とM、「もちろん!」とMの後に続いて外へ。行き先は、隣のアパートの半地下にある住民専用のコインランドリー。洗濯物をでっかい洗濯機に放り込み、コインを入れてスイッチオン。部屋に戻って、一息つきながら、アメリカンチェリーをほおばる。M:「アメリカで安いチェリー買うと、ず~っと腐らずに、ただ干からびていくだけなんだよ」と恐ろしい一言。私:「え… (やばいじゃん、そんなチェリー。もしかしてコレがそうなの??)」M:「あ、でもそれは大丈夫。ホールフーズっていうちゃんとしたお店でかってるから。」 「ちゃんと腐るよ♪」 「あと、パンなんかも、カビなんて全然生えなかったりするの。怖いでしょ~」本当に怖~い!腐らないチェリーにカビの生えないパン??アメリカの食品、恐るべし…ダラダラ話をしながら、くつろいでいると、4時を過ぎてた。とおもむろに、「これからダウンタウン行かない?実は仕事がちょこっと残ってるんだよね」「だから、一緒にダウンタウン行って、私が仕事している間、 1時間ちょっとその辺ブラブラしててほしいの。大丈夫?」「で、今日の夕ご飯は、シカゴにいる数少ない日本人の友達とのみに行くことになってるの」とM。”そんな~、一人でダウンタウンなんて大丈夫なわけないよ~~”と思いながらもダウンタウンに向けて出発。最寄のCTA駅までは、徒歩5分。そこから、ダウンタウンまでは電車で30分くらい。でも、電車はいつ来るかわからないとM。「電車もバスも時刻表は一応はあるんだけど、全然時間どうりに来ないから、 無いのと一緒なんだよね~。まぁ、いつかは来るでしょ、みたいな(笑)」”っさすが、アメリカだわ~~ みんな心が広いのね~~”(とりあえずなんにでも感動する私)ダウンタウンに着き、Mの会社の近くまで一緒に行き、「1時間ちょっとで仕事片付けるから。そしたら電話するね。」とMの携帯を借りて、いざダインタウン散策開始!(前置き長ッ!!)不安な気持ちを抱えつつも、”ナメられちゃいかん(ダレに?)”と平然を装いつつ、近くのデパートへ。デパート中は涼しくて気持ちいい。”まずトイレに行きたいわ…”と、トイレを探し始める。日本で天井からぶら下がってる『トイレはこっち』みたいな看板を探したが、見当たらず。では… と、館内図を探したが、コレも見当たらず。もう人に聞くか、1時間ちょっとトイレをガマンするしかないか…と思っていたところで、ようやくトイレを発見。(「なんとかラウンジ」とか書いてあった)ようやくスッキリ(失礼しました…)したところで、まずはこの1時間何をするかを考えるためにソファに腰をおちつけると…いかん… 眠気が…そのまま座っていたら寝てしまいそうだったので、考えがまとまらないまま行動開始。とりあえず、そのデパートと隣にあるショッピングモールをくまなく歩き回った。まだ、話し掛けられる心の準備もできていなかったので、なるべく気配を消し、店員さんの視界に入らないように店内を見て回った。ヒールの高いサンダル(その後のみに行く予定だったので)で、足が痛くなってきたころ、大体の店を制覇し、外に出た。
2006.08.16
コメント(0)
なんとかシカゴ到着。(ちょっと寝不足気味)友人Mとは、到着ロビーで待ち合わせ。なんとか辿り着かなければ。それまでに超えなければいけない関門は二つ。入国審査と税関審査。飛行機を降りて、通路を人の流れに任せて、流れていくと入国審査ゾーンに突入。すでに行列が出来ていた。一番短そうな列に並ぶ。(それでも結構な行列)と、私の後ろに並んできた30代後半くらいの男が舌打ちをした。寝不足なのか、急いでいるのか、相当イライラしている。私も長~い行列にウンザリ気味だったが、途中で新しい窓口が設けられ、そちらに移された。列は一気に短くなる。でも、後ろの男、相変わらず、子供づれの家族や、老夫婦を見ては「チッ。おせ~な~」「ノロノロすんじゃね~よ。ったく。」と小声で悪態つきまくる。(+貧乏ゆすりも)”感じ悪い人の前に並んじゃったな~”と思いつつも、順番が近づくにつれ緊張し始める。入国審査官が「Next」(私にはそう聞こえた)と手招きをした。とうとう私の番が来た~~緊張しながらも、冷静を装い、「Hi」と笑顔で近づく。「なぜ苗字が違うのか?(結婚してパスポートの苗字だけ変更した)」がくるのか、「旅行の目的は?」がくるのか、ドキドキしながら、待った。でも、彼は隣に遊びに来た同僚と楽しげに話している。指紋と顔写真を取り、終了。結局、質問は一つもされなかった。(なんだか拍子抜け…)次は、税関審査。こっちの行列はたいしたことは無く、スムーズに通過♪…と思いきや、「グリーンのランプの方へ行け」といわれた。”やっぱりきたか…”私は、大量のお菓子を持ってきていたので(ビーフエキスが入っているかは確認済み)、「食品を持ってきていますか?」という税関申告書に「はい」と書いていたのだ。以前にオーストラリアに行ったとき、「食品、薬は持っていれば申告してください。もし、申告しないで持ち込もうとしたら、ン十万の罰金が科せられます。」といわれたので、今回入国の際も、正直に申告したのだ。でも、私以外の日本人は、スルスル~~っとその場を通り過ぎていく。”本当にみんな食べ物持って来てないの??””まさか『正直者はバカを見る』?”と思いながら、グリーンランプの列に並ぶ。私以外にその列に並んでいるのは、でっかいダンボールを持った人ばかり。向こうでは、スーツケースを開けられている人も…”もしかして、お菓子没収されちゃうのかな”自分のスーツケースをベルトコンベアーに乗せ、まつこと10秒。スーツケースを受け取り、”順番に開けてもらうの待つのかな”とまごまごしていると、職員の一人が”あっちに行け”みたいなジェスチャーをした。ようやく解放され、出口へ。出るとすぐ目の前にMが♪♪”よかった~ なんとか無事にシカゴに辿り着いたわ~”
2006.08.15
コメント(8)
サボりすぎて、サボり癖が…いかん、いかん。では…順番に、第一日目から。7月12日6:30には空港に到着。ラウンジに行こうとしたけど、まだやっていなかった…ベーグルを買って、出国手続き。(すでに免税店がやっていてビックリ)朝8:30過ぎの飛行機で、成田へ。乗り込んだ飛行機の中で、なんども座席番号を確認する私。何故か… それは、私の座席番号の場所には、どど~~んとでっかいイスがあったから。何かの間違いか?一応、客室乗務員に確認してみる。「あの~~、席間違ってませんか?」「いえ。こちらで、間違いございません。ニコッ」でっかい席に座って見る。広~~い! 座り心地がいい~! ボタンがいっぱいついてる~~!ボタンをいろいろ押してみると、電動でリクライニングが♪ウィ~~~ン ウィ~~~ン とイスを動かしまくっちゃいました。(恥)(でも、前の席のサラリーマン風の人もやってたし)リクライニングはほとんど水平になるまでだから、きっと寝心地最高なんだろうなぁ。これだけリクライニングすれば、長旅もラクラクよ~~♪(この時点ではまだ、「やっぱり日系の航空会社はいい座席使ってるんだわ~、さっすがJALねぇ」と思っていた。)あっという間に、成田に到着。ここで乗り換え。トイレに行った後、シカゴ行きの飛行機に乗り込む。(この時点で、時計をシカゴ時間に合わせる)荷物を持ってずんずん進んでいく。ずんずん、ずんずん。さっき座っていたあの気持ちいいイスゾーンを過ぎて、ずんずん、ずんずん。到着したのは、やっぱり狭~いエコノミー席。(ここでようやく気付く。「やっぱり、そんなに甘くないよね…」)荷物をしまって、着席。”満席での運行”ということだったので、隣に誰かが来ることは間違いない。「どうか”東南アジアの安岡力也”(以前に経験済み)じゃありませんように…」と願っていたら、外人カップル登場。どうやら、私の隣の席のようだ。見たところ南米系っぽい感じ。もちろん、めっちゃラブラブ。座席に座るなり、二人の世界に…抱き合う、キスをする…ラブラブオーラを隣に感じながら、飛行機は一路シカゴに向けて離陸。機内食は期待したほど美味しくなく、ガッカリ。食後、トイレに行き、寝る準備に入る。で、隣のカップルといえば、席の肘掛を上げて、二人で窓にもたれかかり、ラブラブしている。時折、勢い余って、彼の足がガツガツと私の足に当たります。その度にココロの中で、舌打ち(下品?)をしながら意地で寝続けました。づづく
2006.08.10
コメント(7)
とはいっても、帰国したのは、7月31日ですけど…いやぁぁ、18日間、あっという間でした。帰りに荷物重かった~~スーツケース二個に、手荷物(割れ物)。ヘロヘロになりながら、帰ってまいりました。名古屋に数日滞在して、先週札幌に帰ってきました。でも、札幌も暑いの~~なんでじゃぁぁ~??まぁ、夜は比較的涼しいからいいけど。シカゴ、本当に楽しかった~なんていうか、夢だったんじゃないかって思うくらい。お菓子も大量に買ってきたので、ちょびちょび食べながら、思い出にふけろうかと思います。あぁぁ、また行きたいな~シカゴ滞在記、また書きま~す♪
2006.08.08
コメント(6)
全5件 (5件中 1-5件目)
1