[韓国映画] カテゴリの記事
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『ムルゲ 王朝の怪物』(Byキム・ミョンミン＆チェ・ウシク)
韓国発の時代劇モンスター映画内容的にはそんなに面白い感じではないけど。。。『グエムル』と比べてしまいます朝鮮王朝時代、民衆の不安をあおり、王朝を潰すのが目的で広がっていくムルゲの噂疫病の原因でもあり、それが蔓延する中、ムルゲの捜査に駆り出され娘と部下と共に調べて行くと、いろんな事実がわかってくるアクションの迫力は韓国映画はいつもありますでもストーリーがちょっと物足りず。。。
2020.10.07
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『MASTER/マスター』(Byイ・ビョンホン＆カン・ドンウォン＆キム・ウビン)
イ・ビョンホン＆カン・ドンウォン＆キム・ウビン＆オム・ジウォン＆オ・ダルス超豪華な面々でそれだけで見入ってしまいます特に近年はオ・ダルスさんは映画に関してはヒット請負人的な立ち位置ですよね2016年公開の映画。。。今は休止してるキム・ウビンさんが懐かしかったです今、体調はどうなんでしょうね。。。韓国最大の金融投資詐欺事件の犯人チン会長(イ・ビョンホン) そのカリスマ性は映画冒頭で描かれて思わず唾を飲む今やハリウッド俳優であるイ・ビョンホンさん、存在感が半端ないですグレイヘアの彼がなかなか悪役の凄みもあって、カッコ良かった。。。お金を持ち逃げし海外へ逃亡したチン会長を執拗に追うのは正義感溢れる警察の知能犯罪捜査斑のキム（カン・ドンウォン）最近は映画でしか見れなくなったのは残念ですそして久々に見るキム・ウビンさん元はキム会長の下で働いてたけど、警察との司法取引に応じ、裏切ってチン会長逮捕に手を貸すことになりますキム・ウビンさんの爬虫類系のお顔は苦手なんですが彼は演技がとても上手いので出てるだけで締まるこの映画でもキム・ウビンらしい演技で魅了してくれますそれぞれのキャストが立ってて、流石。。。という感じあの手この手で警察から逃れようとするチン会長とそれをどこまでも追い詰めていくキムチーム長とパク誰が信用できるのか、裏切り裏切られるから最後までどうなるか、わからない展開です最後に笑うのは誰なんだろうか。。。そしてこの映画にキム・ウビンさんと同類系のウ・ドファンさんが出てたこの二人の2ショットはちょっとテンション上がりましたキム・ウビンさんの後釜は、ウ・ドファンさんだと思ってたから。。。ダブルわ～
2020.10.06
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『＃生きている』(Byユ・アイン&パク・シネ)
コン・ユ主演の映画『新感染』が大ヒットしてから次から次と韓国ゾンビ映画が公開されていますこれもゾンビ映画。。。ユ・アイン&パク・シネという豪華主演金髪短髪に変身のユ・アインさん演じるオ・ジュヌゲームオタクでゲーム器材に囲まれた部屋でいつもようにオンラインゲームしようとした矢先、もういきなり緊張感が漂いますテレビから流れる緊急ニュースに愕然とするウィルスに感染した狂暴化した人達が人間に襲い掛かっているというもの。マンションの窓から下を見ると人が人を襲い、噛みついて群がっている鳴り響く悲鳴にこの恐ろしい状況を知って部屋にひとり閉じこもってサバイバル生活をし始めます電話も携帯も繋がらなくなり、水も止まり、食べ物も底をつき、死を覚悟した時、向かいのマンションに生存者キム・ユビンがいることに気付きますトランシーバーで会話をしながらも、活躍するのはドローンやSNSという今風です彼女から食べ物を分けてもらい、生存者がいるというだけで生きる気力も湧いてきます励まし合いながら情報交換して、8階にはゾンビがいないことを知ります何が何でも生きるため、そこに向かう二人しかし、さらなる危機が二人を襲います。。。こういう映画って力入って観てしまう・・・
2020.09.14
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『感染家族』(Byキム・ナムギル&チョン・ジェヨン)
B級映画だけど、こういう発見が嬉しいゾンビ映画で怖いかと思いきや、けっこう笑えますクセが強いーー平和な田舎町にひとりのゾンビが現れたところから始まるんですが歩みが亀のように遅い・・・アレ。ってな感じで観てると、このゾンビに噛まれたおじいさん次の日には元気モリモリ、若返ってる。。。ゾンビに噛まれたことで若返ったと知ったこの家族キム・ナムギルさん演じる次男ミンゴルは金もうけしようと策略するしおじいさんは仲間たちから金をもらってハワイ旅行へ行こうとする末娘ヘゴル（イ・スギョン）はゾンビにチョンビ(チョン・ガラム)と名前をつけて可愛がる脳に形が似てるキャベツにケチャップをかけてあげるとそれをゾンビ君は気に入り、むしゃむしゃと食べ続けるこの、ゆるキャラのチョンビがほのぼの。。。ナンセンスだけどつい笑ってしまうシーンが所々にあります倒れてもただでは起きないような家族のゾンビビジネスが面白かった少しダラダラ感もありますが、途中からゾンビ映画らしくなっていき、なかなか面白くてドキドキしながら笑わせられました結末にもにんまり。。。でしたよ~期待しなかったけど、終ってみれば楽しい映画でした
2020.08.18
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『スウィング・キッズ』(ByD.O.ド・ギョンス&パク・ヘス)
EXOのD.O.が主演を務め、再び丸坊主に。。。巨済島捕虜収容所長の思惑で、自由な収容所というイメージアップ目的でダンスチームを作ることになります元ブロードウェイタップダンサーの黒人下士官ジャクソン(ジャレッド・グライムス)を筆頭に、収容所での1番の問題児ロ・ギス(ド・ギョンス)4カ国語ができる通訳者ヤン・パンネ(パク・ヘス)行方不明になった妻を捜したいカン・ビョンサム(オ・ジョンセ)ダンスができる太っちょ栄養失調の中国人シャオパン(キム・ミンセ)といった個性的な面々が集まってきますオーディションを開催するも踊れそうもない変な人物ばかりけれどそれぞれ自分の目的のためチームに入りたいと望んでいるのです最初は反抗してたギスこの時代、アメリカのダンスに興じるなんて国民としてもってのほか。けれど日に日にタップダンスの魅力に陥ってしまうのです寝ても覚めてもタップダンス状態で意に反して夢中になってしまいますけれどそれを表せない心の葛藤と闘いながら、タップダンスも上達特に、D.O.とジャクソンのタップ対決シーンジャクソンのタップがそれは凄かった。。。ギスも水を得た魚のように生き生きしてリズムを踏みます仲間との絆も深くなり、クリスマス公演を目指して必死に練習するチームD.O.のタップダンスはそれは上手くて素晴らしかった相当練習を積んだんでしょうねーあの身の軽さ、細かなリズムを刻むタップに見入ってしまいます圧巻のクリスマスでのステージでしたけれどやはり戦火の時代悲しい結末にこの気持ちはどこに持っていけばいいのでしょう・・・
2020.08.11
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『パラサイト 半地下の家族』(Byソン・ガンホ&チェ・ウシク&チョ・ヨジョン)
アジア初のアカデミー賞受賞作韓国映画も今までわりと観てきましたがアカデミー作品賞を取る映画かというと、私は微妙もちろん、韓国映画あるあるがいっぱいで展開も飽きさせず、とても面白かったですこの時代、Netflix配信の映画が何本かノミネートされてるのも昔からの映画ファンとしては疑問も残りますスピルバーグ監督のように劇場上映作品だけにするべきという意見とスコセッシ監督のように劇場、配信含めて全ての映画が対象にするべきという、別れる意見がある中、反対派の票が流れたのかなとも思いましたけれど韓国のエンタメに注いだ熱意と努力が認められたことは韓国ものを多く観てきた私にとっては嬉しいのは事実ですこの映画で対照的に描かれる貧富の差建築家が手がけたお洒落な家に住む家族と半地下の狭い家に住む失業中の家族いきなりのパク・ソジュンさんのカメオ登場にお〜っとなりました自分の代わりに金持ちの家の家庭教師をして欲しいと頼まれて、大学生と偽ってそこでアルバイトすることになる長男のキム・ギウ（チェ・ウシク）まだ小さな弟が落ち着きがなく、家庭教師も長続きしないという母親パク・ヨンギュ（チョ・ヨジョン）からの悩みを聞いた彼は嘘をつき、妹キム・ギジョン（パク・ソダム）を紹介します何の疑いも持たず、家に迎え入れ彼らの言葉を信じて妹をダソンの美術家庭教師、父親も夫の運転手、母親までも家政婦として雇ってしまうのですキム家族にとっては、ホント金づる酷い詐欺師集団です金持ち家族がキャンプに出かけた夜、キム家族たちは留守をいいことにやりたい放題そして予想外の事件が起こってしまいますもう、この辺は心臓バクバク、やばかったですさらにその後の惨劇へと続いていくのです豪雨で半地下の家に流れ込む下水そんな時でも豪邸では優雅な誕生日パーティが開催されているこんな光景を目にすると、自分の人生って何のためにあるのかと思ってしまうよね長年染みついた匂いは自分では気づかないそれを第3者によって嫌悪感を持って否定された時こんなにも人を爆発させてしまうのか・・・
2020.07.24
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『ザ・ネゴシエーション』(Byヒョンビン＆ソン・イェジン)
ヒョンビン＆ソン・イェジン映画初共演の『ネゴシエーション』注目するのは、ヒョンビンさんが凶悪犯を演じていること交渉人と人質犯という、一対一の交渉は一秒一秒無駄にできないため、観ている側も力が入っちゃいますさらに演技が上手い二人に目が離せない冒頭、人質をとって立てこもる事件の交渉を試みるも人質と犯人を死なせてしまったソウル市警危機交渉斑のハ・チェヨン(ソン・イェジン)この事件にショックを受け、辞めようと思った矢先、新たな事件が発生し、彼女に応援要請が入り何も知らされないまま、交渉現場につくことになってしまいますチーム長と新聞記者を拉致し、チェヨンを交渉人として指名した犯人ミン・テグ(ヒョンビン)交渉してる最中にも平気で人を殺してしまうミン・テグ彼を怒らせてはいけないと緊張も高鳴ります限られた時間は14時間。。。交渉は成功して人質を助けることができるのか。。。手に汗握ります物語は、ただの人質事件ではない、というのが映画の見どころですとても悲しく、虚しさが残ってしまいます。。。
2020.06.23
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走れ！高いところに『EXIT』（byチョ・ジョンソク&ユナ）
冒頭から、チョ・ジョンソクさん、変な人オーラ全開です 無職で甥っ子にも無視されるヨンナム 古希祝いの集まりの席で、昔好きだったウジェと再会して喜びも束の間、 外では大変な事件が起ころうとしていた 触れたら最後、死んでしまう有毒ガスが 街中に広がっていたのです とりあえず建物の中に避難するも 屋上のドアが開かない ヨンナムは窓を割って外の壁を登っていこうと 試みます ヨンナムは山岳部出身でロッククライミングの経験者 ロープを片手に命がけのクライミングをやってのけるのです 手に汗握るシーンがずっと続いて 目が離せません チョ・ジョンソクさんもユナちゃんも体当たりの演技 走って、走って、走りまくる 隣のビルに飛んだり、小さな突起部分に指先で掴んで登っていくのです もう、力が入っちゃいます！ テンポも良くて、ところどころにあるコメディシーンもピリッと効いてる 笑いもあるからとっても楽しかった ユナちゃんもアクションシーンも多いし 体はってました 笑わせられて、ハラハラして、もうとても楽しんで観れました！ 面白かったです〜
2020.06.14
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『ユ・ヨルの音楽アルバム』(Byチョン・ヘイン＆キム・ゴウン)
2019年視聴去年観て凄く良かった映画です1月1日に書いてから間が空いてしまってもう2月1日(笑)お久しぶりです辞めようかなと毎度思うのだけど日記のように思ってるからマイペースですがのんびりとしていくことにしますチョン・ヘインさんとキム・ゴウンさん主演映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』は実際にあるラジオ番組でその番組が放送された時に出会ったヒョヌとミスの恋物語です姉妹で営んでいるパン屋に刑務所から出てきたヒョヌが店に買いに来たところから始まりますまだ若いヒョヌがどんな罪を犯してしまったのかと彼を見るだけで私は胸が痛んでしまうんですがヒョヌを受け入れる彼女たち、彼はここでアルバイトとして働くことになりますすぐにミスの姉に髪の毛をセットされていじられるシーンがほのぼの。。。これからまっすぐに真面目に生きていこうと思う彼の前に現れる過去の友人たちそれが過去の罪の呪縛から彼を自由にはさせてくれないもどかしさ些細なケンカも前科があるからどうしても色眼鏡で見られてしまう必死で生きていこうと、幸せになりたいと思ってるだけなのに。。。そんなヒョヌの心を幸せ色にかえてくれるのはミスの存在まだ携帯電話も持ってない時代、すぐに連絡の取れない恋にもヤキモキしてしまいますIDを教えるのを忘れてしまい、開かないメールだけがたまる日々にもう心は雨模様なんですこうして再会や別れを経て、彼らの過ごしてきた時代を繊細に切なく演じていくふたりに見入ってしまうんです見た目も声も演技も大好きなヘインさん早く次の作品が観たいよ～
2020.02.01
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『Be With You ～いま、会いにゆきます』(Byソン・イェジン＆ソ・ジソブ)
日本版の映画も過去に観てとても良かったと記憶していたけど敢えて思い出さないように努めて観始めましたやっぱ、良かった。。。韓国版ではウジンは水泳選手の夢破れた父親後遺症から時折突然ぶっ倒れる妻のスアが死んでからというもの、そんな状態でひとり子育てしてる彼そんな梅雨の最中、梅雨の時期に会いにくるという彼女の言葉通り記憶をすべて失った彼女が現れるそこから、スアとウジンはお互いに再び恋し、また幸せな日々が訪れるけれど梅雨も終わりを迎える時、彼女は自分が書いたであろう日記を目にしてしまいますそこからは彼女が残された時間をどう過ごすのかを見てるのがほんと辛くて泣かずにはいられない。。。スア演じるソン・イェジンがとても可愛いかったです母として一人息子に託す思いに胸がしめつけられそうでしたこんな小さな子を残して死んでしまうなんて、どれだけの心残りがあるんだろうと察しますけれど母は強い、子供のためならなんでもできるそして、それぞれの目から描かれる初恋、高校生時代のエピソードも楽しかった。。。好きだと言えない初々しい気持ちにキュンとしますカメオ出演もお楽しみに。。。余韻が残るいい映画でした
2019.09.18
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『君の結婚式』(Byキム・ヨングァン&パク・ボヨン)
第55回百想芸術大賞 映画部門新人演技賞をこの映画でキム・ヨングァンさんが受賞高校時代にこの先一途に思い続ける初恋の人に出会った高校3年生のウヨン図体はデカいのに頭はいまいちな男の子主人公の悪友にはこの人、カン・ギヨンさん 出てきただけで笑っちゃう^^ウヨンは転校生のスンヒに一目惚れするのですがそれから彼女の事を毎日追いかけてしまう単純明快さ授業を抜け出し、大好きなトッポギを食べて意気投合しだんだん二人の距離も近づいていきます漫画から抜け出たような30㎝の身長差並んでるとパク・ボヨンさんがほんと小さく見える初々しい初恋に笑顔にさせられたのもつかの間スンヒの父親が二人を探してやってきたことで彼女はこの地を出ていかなければならなくなりますスンヒと母はこの暴力夫から逃れるたびに転々としていたのです突然去ってしまったスンヒの事が忘れられずにいるウヨンは偶然見かけた雑誌にスンヒを見つけソウルの大学に行こうと必死で勉強に明け暮れ動機が不純ながらも、奇跡的に大学生となり、スンヒと再会を果たしますしかし、彼女にはこの時、恋人がいて彼はモンモンと大学生活を送ることになりますお互いが忘れられない初恋の人であり思い出も共有する間柄ですがウヨンだけがいまだに初恋をひきずっているのです再び彼らは成人し、出会うのですが今度はウヨンに恋人が。。。タイミングの合わないふたりにやきもきですよね就活も上手くいかない不安な時期であったことでふたりは最悪の結果を迎えてしまいますその後、無事に教師になったウヨンそんな時、留学してたスンヒが韓国へと戻ってきます彼女からの一通の手紙、そう結婚式の招待状・・・ガーン・・・ウヨンの心の中は石を投げられた水面です動揺、後悔の輪がどんどん広がっていきます。。。彼女の結婚式を前に、彼が彼女に伝える言葉とは。。。とてもいい映画でした初恋、、、てやっぱりキュンとしてしまいます子供だったウヨンが少しずつですが、大人になっていく過程も感じられウヨンを演じたキム・ヨングァンさんが凄く良かったです♬
2019.07.23
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『華麗なるリベンジ』(Byファン・ジョンミン&カン・ドンウォン)
韓国映画に欠かせない俳優さんであるファン・ジョンミンさん彼の主演映画はほとんど外れがないような気がします郵便局員を演じた大ヒットドラマ以降、映画への出演作が目白押しですカンヌ映画祭でも彼の映画『工作』(2019.7.19公開)が注目されていました共演のカン・ドンウォンさんもドラマから映画へと活躍の場を変えた人です少し前に日本の『ゴールデン・スランバー』をリメイクした韓国映画に主演したけど今ひとつで、日本のが断然面白かった・・・取り調べしてた容疑者が毒殺されてしまう事件が警察署内で起こってしまいその担当だった刑事が濡れ衣を着せられ犯人にされてしまいますそれには警察内部のものが関わっていて自分は罠に嵌められたと知るのです刑務所で自分を陥れた奴に復讐するため着々と準備をするピョン・ジェウク元検事(ファン・ジョンミン)刑務所内でも自分の立ち位置を作ってて元検事という法の知識を生かして所長ともいろいろ顔が利いてるそんな所にカン・ドンウォン演じる詐欺師が送還されてくるイケメン面を武器に経歴を偽って女性をだます軽い男けれどジェイクは彼を刑務所から意図的に出し自分の手先になってもらってそのリベンジが開始されるのです刑務所内から彼に指令をし、仕組んでいくジェイクテンポ良く進むストーリーと練られた作戦カン・ドンウォンさんのチャラい感じが妙に面白かったです
2019.07.17
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『操作された都市』(Byチ・チャンウク&シム・ウンギョン)
冒頭からのアクションシーンたるや、さすがチ・チャンウク！と唸ります隊長と呼ばれてるのはチ・チャンウク、仲間たちとともに戦ってる姿に惚れ惚れする。。。が、残念なことにオンラインゲームのキャラクターだった。。。それぞれのハンドルネームで呼ばれてるネットカフェでいつもゲームしてる仲間たちと今日もゲームに勤しんでいる昔はテコンドーの選手、問題を起こし今はプー太郎のクォン・ユ(チ・チャンウク)忘れ物の携帯をホテルに届けに行くことになるのですが翌日、そこで殺人事件があり、彼はその真犯人にされてしまいます１００％完璧の証拠がずらり・・・アリバイなし身に覚えのない濡れ衣を着せられ、あれよあれよという間に何もできないまま刑務所に搬送されてしまうのです刑務所では激しいリンチの歓迎を受け、チ・チャンウクさんの端正な顔が傷だらけで腫れてしまって見る影もないですファンとしては、酷すぎるーーーーと言いたくなるほど(涙)心も折れる彼でしたが、唯一無実を信じてくれていた母親の自殺を聞かされるのです刑務所内のありとあらゆる小道具を使って自分の身を守るために必死で相手を倒していきます彼は何としてでも外に出なければと脱出を試みて自分の無実を証明しようとするのですそんな彼を手助けしてくれるのは、いつも戦闘ゲームで息ぴったりのゲーマーたちですハッカーのヨウル(シム・ウンギョン)が3分16秒の間に誰かによって完璧にねつ造されたものであると気づきます脱獄に成功した彼は現実世界でその仲間たちと出会いますハンドルネームと全く違った真の姿に笑えます何だかわからないけどチームワークは抜群で、まるで仮想世界の続きの関係性隊長のためにみんなは命の危険を顧みず一丸となってその真相を暴くために悪に対抗していきますチ・チャンウクさん演じる隊長がだんだん変わっていくのが面白いですゲームの中の隊長のようにみんなを引っ張っていく姿が頼もしくもあります面白かったです～
2019.07.08
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『ミッドナイトランナー』(Byパク・ソジュン＆カン・ハヌル)
この映画で大鐘賞と韓国映画評論家協会賞で新人男優賞を取ったパク・ソジュンさんメジャー作品ではなかったものの、口コミで５５０万人のヒットそりゃあ、ソジュン＆ハヌルなら人気がでるのは予想できます頭で考えるよりも先に行動してしまうギジュン。韓牛のためにヒョルの頼みを聞いたり二人が親友になっていく下りには笑いますパク・ソジュン＆カン・ハヌルのコンビに笑いが絶えないキャラも上手くマッチングしてるパク・ソジュンさんの上手さにカン・ハヌルの実力が加わって相乗効果もあがりますナンパ目的でふらふら街中を歩いてた矢先、若い女性が拉致され事件に巻き込まれてしまう瞬間を目撃してしまいます警察署に飛び込みますが、なかなか取り合ってくれず途方にくれてしまいますそこは、警察大学で学ぶ熱い熱いふたり後先考えず、警察官でもない、学生の分際で女性を探そうと行動していきます警察大学に通う学生が自分の思いだけで街中を走る、走る！彼女たちを助けるために命懸けで走り抜けていく姿を笑いとともに見せてくれます正反対のふたりのやり取りが面白かったですパク・ソジュンさんはホントにコミカル演技が上手い前作で格闘家を演じた彼、今回の彼らのアクションも結構な体当たり演技です情熱、執念、本気を地でいく二人が痛快にやらかしていきます
2018.09.11
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時空を超えて。。。『あなた、そこにいてくれますか』(Byキム・ユンソク&ピョン・ヨハン)
ここんとこ、ずーっとタイムスリップものばかり続いて見てる。。。今回の映画もそう。恋人の死を防ぐためのタイムスリップ、ガンに侵され余命幾ばくもないと知った医師ハン・スヒョン(キム・ユンソク)はカンボジアで助けた子供の父親から10粒の薬をお礼として手渡されますそれが何とタイムスリップできる薬で、彼は３0年前の過去にタイムスリップしてしまいます最後に一度だけ、恋人だったヨナに会いたいという一心から何度も過去に戻って彼女の命を助けようとしますそこで過去の自分とも再会してしまいます未来の自分からヨナの死を告げられたピョン・ヨハンさん演じるスヒョンは未来の自分とともに彼女の命を救おうとするのですが対立する過去のスヒョンと未来のスヒョンヨナを助けたことで二人が結ばれれば、今愛してやまないたったひとりの娘が未来には存在しなくなる・・・そこで彼らはぶつかってしまいますはたして未来はどう変わるのか。。。彼らの選択とは。。。スヒョンの親友役のアン・セハさんとキム・サンホさんが凄くいい脇役ぶりキム・サンホさんにはいつも楽しませてもらってますその後のふたり。。。時が流れていくあの短いシーン、、、娘を大切に一人で育ててきた父親の姿に一番泣かされました
2018.05.19
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『新感染 ファイナル・エクスプレス』(Byコン・ユ＆チョン・ユミ＆マ・ドンソク)
とっても面白く見ましたゾンビ映画と一言では言えないほど、アクションにドキドキし、人間ドラマにもめっちゃ泣かされました原因のわからないウイルスに感染したゾンビが人間に襲い掛かり、次々とゾンビとなってしまいますその感染スピードの早いことったらない噛まれる事により瞬時にゾンビになり、まるで大波のように執拗に追いかけてくる恐怖ゾンビが群がってくるそのスピードも今まで見たことないほど早いのでそれも別の意味で圧巻です！街中にゾンビしかいなくなり、街は崩壊韓国の特急列車KTX101号に乗り込んだ乗客にもゾンビ達が襲い掛かってくるけれど狭い車内でゾンビと闘いながら生き残るすべを探していきます車内での展開にもドキドキ、手に汗にぎるシーンソウル駅から釜山駅へと向かうこの長距離列車ほとんどが列車の中で、緊張感がハンパない怖いのは凶暴なゾンビばかりではありません自分さえ助かればいいという人間の醜さにも嫌気がさしますそんな中でも、自分を犠牲にして妻や恋人、娘を助けようとする人たちに涙なくしては見ることができませんでした存在感のあるマ・ドンソクさん、妻をとっても愛していてお腹にはもうすぐ産まれてくる赤ちゃんがいます奥さんには弱いけれど、ゾンビとは対等に闘っちゃうほど強い腕っぷし自分を盾に襲い掛かるゾンビを殴り倒していきます仕事にかまけて娘の変化にも気づかない父親ファンドマネージャーで職業柄憎まれることも多い別れた妻のもとに行きたいと言った娘のために乗り込んだ列車でこの惨劇に直面する娘を守るためこの父親も必死で闘っていきます父親としては0点のソグを演じたのはコン・ユさん彼の父親としての姿に最後は号泣させられます
2018.03.01
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『男と女』(Byコン・ユ＆チョン・ドヨン)
やはり、こういう結末が待っているのだフィンランドという異国の地で出会ったふたりシングル同士ならば素敵な恋の話になるのでしょうが男と女は家庭があり、いわゆる許されない不倫けれど最初は名前もなにも知らずに関係を持ってしまうのだけど一夜限りの愛と割り切ってる感じだった最後も名前も知らずに別れることになりますそして８ヵ月後、二人は韓国で出会ってしまいます二人とも子供に精神的疾患があり、子供を愛しているのだけどそれに疲れてる状態日々休むことなく、仕事に子供にと身を削ってるそんな二人だからこそ、惹かれあってしまいその感情を抑えることができませんでしたお互いが癒してくれる、そんな存在だったんだろうと思いますが夫がいて、妻がいて、子供がいて。。。サンミンはアパレル会社の社長フィンランドでの彼女とはまるで別人のように綺麗でカッコいいサンミンの事が忘れられなかったのが手に取るようにわかるたびたび彼女の前に現れ、きっかけを作ったのはギホンだったのにやっぱり、二の足を踏むのは男の側だった家庭を壊すのを恐れ、サンミンの事を愛しているのにドアの前まで来てドアノブに手をかける寸前で逃げ出してしまう家庭人妻にも気の毒な思いもあり、娘を傷つけるののも耐え難いサンミンに辛い時に癒しを求めるだけでそれ以上の事は求めようとはしない彼けれどサンミンは違ったサンミンは夫を捨て、子供までも捨てたそうして自分の気持ちに嘘をつくことなく、突っ走ってしまう前に進んでしまったサンミンと進めなかったギホンこれが男と女の違いなんだと思ったそして再び一年後、フィンランドで二人は再会します独り身になったサンミンはそこで家族と幸せそうに食事する姿を目にしてしまうのですもうそれには、言葉にできない複雑な気持ちが湧き上がってきて可哀想で仕方なかった不倫の結末は幸せには終わらないとはわかってるけれどなんか苦しい。。。さらに気分を悪くさせるのは、ギホンがサンミンの姿を見つけ感情が揺れるところ店の外に彼女の姿を探し、我が子が見ているのに気づき、思いとどまるけど、追いかけていきそうな勢いだった帰路で彼女を目にした時も、車のミラーに釘付けで心が浮ついてしまってるあの時の後悔が彼の行動、仕草にすべて表れていましたきっと一生、そんな十字架を背負って生きていくんでしょうね
2017.10.04
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『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』(Byハ・ジウォン＆チェン・ボーリン＆ チョン・ジョンミョン)
台湾ドラマ『イタズラな恋愛白書』でその当時理想の彼氏と大人気になったチェン・ボーリンさんそしてそのリメイクドラマ『君を愛した時間』で主演をしたハ・ジウォンさん同じドラマを演じたという縁があり、今回この映画で共演を果たしました映画の内容はまぁまぁという感じの軽いラブコメスランプのため書けない作家ハン・ジェインあまりの空想家のため、怪しいと感じた人物を何でもかんでも通報するので、ほとんど『狼少年』状態ですこの町で彼女に警察に通報された人は数しれないほど、、、警察も、はいはいという応対で、またか、という感じですこんな迷惑な女性をハ・ジウォンさんがコミカル全開で演じているのでとっても可愛らしいです近辺で起きている連続殺人事件の犯人を自分で捕まえて本にしようとするんですがその疑惑を持つ人物がチェン・ボーリン演じるＦＢＩ プロファイラージェイソンこのジェイソンが自分の好みだったのでころっと好きになってしまったりとお騒がせキャラどこか抜けている推理小説作家ハン・ジェインは、彼女の捜査を手伝う幼馴染のソル・ロッカン(チョン・ジョンミョン)の助けを借りながらジェイソンに近づいて犯人である証拠を見つけようと悪戦苦闘とにかくジェインのキャラが変わってるけど魅力的それと強盗役のオ・ジョンセさんやジェインのためなら何でもするチョン・ジョンミョンさんも笑いを誘いますＢ級ですが楽しく見れました
2017.08.05
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『戦場のメロディ』(Byイム・シワン＆コ・アソン)
戦争孤児となってしまった子供たちの美しい歌声が胸に突き刺さる分断国家という悲しい現実を乗り越えて韓国全土で慰問コンサートを行ったというこの合唱団。。。戦争で何も得るものはないといつも思う親や兄弟、当たり前の幸せを奪い取っていく戦争にただただ涙がこみ上げる歌を歌いだす子供たちの瞳がキラキラしてる希望を見つけた彼らの歌に感動させられますドラマで好演し、演技でも認められたイム・シワンさん彼も戦争で家族を失い、戦場で心を痛めているひとりサンヨルは裕福な家庭の育ちで音楽を専攻していたのでこの孤児院に迎えられます彼の心もこの合唱団の子供たちに次第に癒されていく姿も見所イム・シワンさんは戦闘シーンで8針も縫う怪我もしたとか・・・孤児院でサンヨルと一緒に子供たちに音楽を教えるジュミコ・アソンさんをイメージして作られたそうですスニを演じ抜群の上手さを見せるイ・レちゃん、ドングを演じたチョン・ジョンウォンくんが素晴らしかった。。。
2017.07.31
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『愛を歌う花』(Byハン・ヒョジュ＆ ユ・ヨンソク＆チョン・ウヒ)
こんな役のハン・ヒョジュさんは初めてだった女性の悲しい性に背くことなく、妬みや嫉妬に燃え、自分を犠牲にしてまで愛する人に執着したソユル恐ろしいほどだった幼馴染のユナとずっと一緒に歌い続けてきたけれどふたりの間に作曲家のユヌ（ユ・ヨンソク）が入ったことで友情が壊れてしまいます原因はユヌの心変わり、結婚や『朝鮮の心』を歌うというソユルの夢を知りながら裏切って彼女の親友ヨニを選んでしまうなんて酷すぎる観衆の心を魅了する天性の歌声を持つヨニ演じられたチョン・ウヒさんの素晴らしい歌は聴き入ってしまいましたソユルがどうしても手に入れられなかった、愛する人と『朝鮮の心』それをいとも簡単に手にしたヨニに対しての狂うまでの女の嫉妬その欲深さには最後まで嫌な女性としか写らなかったですこの3人が迎える結末には言葉を失ってしまいました今までは爽やかで清純なイメージだったハン・ヒョジュさんのイメージを覆す役柄でした
2017.07.13
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『もっと猟奇的な彼女』(Byチャ・テヒョン＆クリスタル)
チャ・テヒョンさん演じるキョヌが懐かしい大ヒット映画『猟奇的な彼女』の続編。。。もちろん、期待はしてませんでしたが、まぁやはり残念な映画でしたそりゃ、チョン・ジヒョンさんの変わりになる女優さんはいないでしょう『猟奇的な彼女』というネームバリューそれに乗っかろうと２を製作したものの、あまり面白く感じませんでしたビクトリアが抜擢されたと聞いたときはびっくりでしたが、そっか中国との合作だからと納得映画冒頭の、あの”彼女”が出家して尼層になって振られたという設定には苦笑いです新しい猟奇的な彼女との結婚ははてさて、どうなるのでしょうか。。。藤井美菜さんも出演でした
2017.06.30
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『グローリーデイ』(Byジス＆スホ＆リュ・ジュンヨル)
自分を育ててくれた祖母の体を気遣い大学に行く事を諦めて入隊を決めたサンウスホが演じたサンウは祖母思いで真面目で優しいそのサンウを見送るために親友たちが集まって二十歳最後の旅に出掛けることにしますけれど浮かれた気持ちの彼らに待ち受けていたある事件良かれと思ってした行動が彼らの未来を奪ってしまう事件へと発展してしまいますスホ、ジス、 リュ・ジュンヨルと期待度高まる出演者で観たいと思ったのですがスホの出番がめっちゃ少なくてがっかりでした善意で助けたのに、自分の立場しか考えない大人たちに裏切られるまだ二十歳の若者たち未来ある若者が希望を抱けない社会なんて。。。その信じられない結末には、可哀想という言葉しかでてこない。。。後味が悪すぎて、ぐったり疲れた
2017.06.30
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『ハッピーログイン』(Byチェ・ジウ＆カン・ハヌル＆ユ・アイン)
恋愛に不器用な６人が織り成す恋物語出演者もチェ・ジウを筆頭にユ・アイン、カン・ハヌルと豪華な面々いいねを押すことしかできずになかなか自分の気持ちを告白できない恋愛下手な彼ら笑って涙し共感し、観終わって気分が良くなりにっこりなれる映画でしたこういう映画って好きまずは一組目カップル イ・ミヨン＆ユ・アインまだ無名だった青年を一躍超有名な韓流スターノ・ジヌにした脚本家チョ・ギョンアと一目惚れした脚本家の作品に出演し、酒に酔った勢いから一夜を共にしてしまうそれぞれが気まずくなってしまい、お互い遠ざけるようになってしまいますけれどまだ気持ちは残ってるとってもカリスマ性があって、でもやんちゃな異端児はユ・アインとだぶってしまいます素直になれず好きと言えないスターノ・ジヌと将来が約束された彼の重荷になりたくない大人としての選択失うかもしれないと感じた時、何ふりかまわず彼女のもとに駆けつける彼が素敵2組目のカップルチェ・ジウ＆キム・ジュヒョク家を売ったものの詐欺にあい、家を失ってしまった独身ＣＡハム・ジュランと結婚のため家を購入したものの直前で振られ、その家にひとりで住むことになった寂しいシェフチョン・ソンチャンチェ・ジウはまだまだやっぱり可愛くてチャーミング年齢的にも崖っぷち、上にとりいることもできず、頑張ってはみるものの空回りする住む家を失った彼女のために同居を許し恋を応援するおせっかいシェフ好きな女性のSNSでいいねを押し捲る不器用さに吹き出すこのカップルのコミカル演技に笑わせられますキム・ジョヒョクさんがとってもいい味のおじさんで彼女が自分の店に来てくれると嬉しくてたまらない彼女が帰ってくる時間にあわせて料理を作ったりする姿が実に健気・・・なのになぜ、彼女の恋をバックアップするのかなぁ、ほんと不器用。。。3組目のカップルカン・ハヌル＆イ・ソム耳が不自由な人気作曲家イ・スホと新米ドラマプロデュサーチャン・ナヨン普段は唇を読んで会話に支障がないので誰も見た目で障害者だとはわからないやっとできた恋人に真実を告げることができないカン・ハヌルさんが凄く良かったこの二人の初々しい初恋っていう感じにキュンとします全般的に楽しくてほっこりできる映画です
2017.06.07
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『ヒマラヤ 地上８，０００メートルの絆』(Byファン・ジョンミン＆チョンウ)
登山家としてはまだまだだったムテクが伝説の登山家ホンギルと出会い彼のおかげでベストバートナーとなるまでに成長一緒に頂上を目指す日々が続いていたけれど、ホンギルの足が悪くなり彼のあとをムテクが引き継ぐことになるエベレスト下山途中にアクシデントにあい、そのまま帰らぬ人になってしまいます山にそのまま残されているムテクや仲間の遺体を韓国につれて帰るためだけに山に向かうことを決意するホンギル仲間を巻き込んでの無謀な計画は登山家としてはかなり無鉄砲なことそれでも彼の意思を組んで一緒に登ろうという仲間の登山家の熱さに感動します吹雪く雪まみれの中、過酷にも進んでいく彼らの息遣いを聞いてるだけでこっちまで息苦しくなってしまいます
2017.03.02
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『ミスワイフ』(Byオム・ジョンファ＆ソン・スンホン)
早くに母を亡くしてから自分の力だけで敏腕弁護士となったヨヌ(オム・ジョンファ)ニューヨーク勤務の夢が叶う直前に、不慮の事故に遭ってしまいます目覚めると手違いから死んでしまったことを知ります個性的俳優キム・サンホさんが天国のイ所長を演じており、そのキャスティングに受けるほんとにこの人は味があります彼が言うには元に戻るには時間がかかり、一ヶ月後に死を迎えるその人になり代わりその間、知られないで過ごすことが生き返る条件だと言われてしまいます彼女は仕方なくそうやってこの世に戻ってきますがそこは自分とは無縁の夫と二人の子供がいる主婦激しく拒否をしていた彼女が愛妻家の誠実な夫たちとともに生活していくうちに情が芽生え始め、そこにおさまってしまうのは、こういう物語のまぁお決まりです優しい夫役にソン・スンホンさん、コミカルな演技も楽しかったです顔だけで生きてるとか、無駄にハンサムとか顔バッシングの嵐には吹き出しましたストーリーはいたってシンプル、予想通りの展開ですけれどやはりウルっとさせられます。。。
2017.02.19
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『純情』(ByD.O.＆キム・ソヒョン)
涙涙で泣けました映画としてもD.O.＆キム・ソヒョンさんの好演でとてもいい映画になりました今現在はラジオのパーソナリティをしてるボムシル（パク・ヨンウ）のもとに届いた一通の手紙リクエスト曲が流れると23年前の初恋の思い出が蘇ってきます心の片隅でずっと忘れられないでいた切ない傷あの当時の仲間たちもラジオを前に楽しかったあの夏を思い出しています１９９１年、夏休みになって仲間たちは地元の島で再会を果たしますみんなの喜びようは最高潮、嬉しさと懐かしさで盛り上がって楽しそうです出迎えたスオク(キム・ソヒョン)にすぐボムシル(D.O.)は背中を貸そうとします彼女の足は不自由で彼女をおんぶするためだったのです所々にボムシルの彼女へのひたむきな恋が描かれていてまさにタイトルどうりの純情な彼に泣かされてしまいますいつも彼女を見つめ、心配し、助けようとするボムシル初恋はどうしてこんなにももどかしいのでしょういつか手術をして歩けるようになることを切に願っていたスオクいつも仲間といると明るい彼女ですが、大学へ行くようになると自分の事を忘れてしまうのではないかという不安もある主治医の言葉を信じて希望を失わないでいたけれどそんな彼女に突きつけられるいずれ歩けなくなるという事実そして主治医とのうわさも囁かれ始めますちょっとした誤解から仲間同士にも亀裂が入ってしまいスオクは悲しみで打ちひしがれてしまいます友情にひびが入ったまま、別れなければならなかった後悔23年たってスオクの言葉がまた彼らの胸を熱くさせます彼女の本当に伝えたかった言葉がラジオから彼らに向けて流れますスオクがずっとなりたかったDJボムシルがDJという職業を選んだことにも泣く観終わったあとも胸がジーンとしました良かったです。。。
2016.12.01
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『ビューティー・インサイド』(Byハン・ヒョジュ＆パク・ソジュン＆イ・ジヌク)
高校生のころ、目覚めると鏡には知らない姿に変わってしまった自分が写っていましたその日からキム・ウジンは目覚めるたび外見が変わってしまいます学校もやめ、社会の中で仕事できない彼は唯一の親友で彼の秘密を知るサンベクとＡＬＸを設立し、インターネットで家具デザイナーとして製作に携わっていますある日、家具店で働くイスに一目惚れしたウジンは毎日違う顔で彼女に会うために訪れます購入したイスがどんどん増えていきます彼は勇気を出して告白する決意をします可笑しいのはＸデーはイケメンになるのを待ってるところ^^まぁそれはそうでしょうが、この日のウジンはパク・ソジュンさん。。。これでテンション上がりますこの映画ではウジンとして現れる俳優さんの豪華なこと！主役級の方々が次々とウジンを演じ、違和感なく映画に溶け込んでしまってますそのたびに声をあげたくなる。。。韓流ファンには嬉しい登場がたくさんあります私は誰が出てるのか知らなかったので喜んだり笑ったり納得したり、凄く楽しかったわもちろんそれだけでなく、内容も切なくてたまらないです彼の部屋にある足のサイズの計測器、さまざまな種類の衣装、それをみるだけでもつらくなるウジンの哀しみもそうですが、ウジンを受け入れようと愛するイスの心の葛藤にも涙します毎日変わる顔、そんな見知らぬ外見の中に必死でウジンを探し出そうとするイスの困惑愛だけでは解決できないふたりの心のすれ違いを乗り越えることができるのか背景も美しくて、木材で作られた家具の温かさも感じられますハン・ヒョジュさんの透明感のある美しさ、とっても素敵な映画でした
2016.09.10
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『メモリーズ 追憶の剣』(Byイ・ビョンホン＆チョン・ドヨン＆キム・ゴウン)
入場者数も残念な結果に終わってしまったこの映画確かに面白かったと両手を挙げられないで終わってしまったしかしながら、目の見えない女剣士の役所ながら、チョン・ドヨンさんのその存在感。。。昔自分が犯してしまった過ちを征するための彼女の選択には驚愕させられます実の子供を自分を殺すための最強の剣士に育て上げるのだから・・・そして復讐の剣を与えるその決意それまでの母親としての顔から復讐相手の顔になるその心中の苦しさは計り知れない佇まいさえも、さすがと思わせられるチョン・ドヨンさんでしたこの映画で楽しみだったのは、キム・ゴウンさんとジュノキム・ゴウンさんは映画が似合う恋に落ちた二人が闘わねばならない葛藤を演じてましたが内容が少々かぶってしまっててチョン・ドヨン＆イ・ビョンホンコンビの影に隠れてしまった感じそれぞれの持つソードに込められた意味があり切なくてたまらない
2016.07.04
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『ベテラン』(Byユ・アイン＆ファン・ジョンミン)
韓国で歴代３位、１３００万人を超えた大ヒット作となりましたちなみに歴代２位になった映画もファン・ジョンミンさん主演の『国際市場で逢いましょう』でしたファン・ジョンミンさんといえばやはり映画俳優というイメージですこれから日本でも公開される『ヒマラヤ』は予告編で泣いてしまいました観るのをとても楽しみにしていますこの方出演の映画は立て続けに大ヒットとなると言われるオ・ダルスさんや今回はいい人役のチョン・ウンインさんなど脇役俳優さんも個性的な面々が揃っていますオ・ダルスさん演じるチーム長と暴走しがちなドチョル(ファン・ジョンミン)のコンビに笑わせられますしかし、この映画ではやはりユ・アインさん怒りを抑えきれない狂気じみた財閥は鬼気せまる演技でしたキレたチョ・テオは手がつけられない彼のそんな一面を刑事の鋭い勘で感じるドチョルこの二人の対決は迫力ありソウルの街中をカーチェイスするシーンはドキドキしますさらに素手でこれでもかと戦うテオとドチョルにはあまりにも痛そうで痛そうで。。。ミス・ボンのキックも炸裂です
2016.06.30
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『二十歳』(ジュノ＆キム・ウビン＆カン・ハヌル)
ジュノ＆キム・ウビン＆カン・ハヌルという魅力ある俳優さんたちの共演さらに女性陣はミン・ヒョリン＆イ・ユビ＆チョン・ソミンとても感動した『サニー』を撮った監督でもあるので観る前から期待してました二十歳、、、っていうと今思えば楽しかった世代なのだけど今その年齢を生きている若者にとっては必ずしもいい時代ではないんだよねうまく進まない恋愛や将来への不安、夢と現実の狭間で悩み、心揺れる世代でもある三人三様の色合いで、楽しく、ユーモラスに描いていきますジョノは映画『観察者たち』でもとっても良かったけどこの映画では経済的理由から自分の夢を諦めざるをえないドンウを演じていますキム・ウビンさんはプレイボーイのチホいつもふらふらしてて女性の事しか興味なしカン・ハヌルさんは学生時代から秀才、同じクラスメートを３人が好きだったことでそれからかけがえのない友情で結ばれた親友となっていきます殴り合って親友というパターンはやはり青春そのもの酒の席ではバカバカしく騒ぎ、女性の話でも超盛り上がる仲間立ち退きを迫る怖いおじさんたちとの大乱闘シーンがあるのですがきっとこれが最大の見所で、爆笑するシーンかもしれません悩みや葛藤にぶつかりながら成長していく姿を描く青春映画。。。とにかく恋も甘酸っぱい。。。韓国で大ヒットと聞いていたので期待してたけど内容は普通でもジュノがなんたって可愛い役者さんたちの人気に乗ったヒット作という感じもなきにしもあらずですが写真を見るだけで今思い出して笑ってしまうそんな映画です
2016.06.01
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『江南ブルース』(Byイ・ミンホ＆キム・レウォン)
様々な欲望が絡んだ江南開発計画その裏側で繰り広げられる血生臭い争いをこれでもかと描いていきます特に激しく残酷な暴力シーンには凝視できず目を伏せてしまいますボロボロに汚れた服でゴミの中を漁る生活、これがあのイ・ミンホさんかとまず目を疑うあのカッコ良い彼はどこにもいない戸籍さえもなく、同じ境遇のヨンギ（キム・レウォン）とほったて小屋で寒さに震え、兄弟のように暮らすジョンテ（イ・ミンホ）人間らしく生きたい、それがジョンテの願いでした不法に建てられたその家を取り壊されたことにより、党員に参加させられその道に入ることになる二人その事件で生き別れますが３年後二人は再会します二人とも野望を持って突っ走る命がけの毎日だけど、ジョンテには自分を引き取ってくれた元ボスのキルスとその娘ソナ（ソリョン）に恩を感じていますその家族と一緒の時は笑顔を見せるジョンテですが、しかし欲望を捨てきれずにあくどい不動産業を営んでいますまたヨンギもそうで、一攫千金を夢見て彼もそのためなら殺人さえもいとわない金の亡者となってしまったヨンギあの頃とは全く変わってしまった二人が自分の欲を叶えるためにどんどん残酷になっていき、人を裏切り踏み台にしていく姿をあからさまに描いていきますあの時の夢だった人間らしく生きていけたのかというとそうでもない希望の光の下には結局生きることができず暗い闇の中をずっと抜け出せずにいただけだった二人それがあまりにも悲しすぎるAOAのソリョンの存在にホッとする・・・
2016.05.31
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『私の愛、私の花嫁』(Byシン・ミナ＆チョ・ジョンソク)
主演の二人は好きなんですが、内容はというと、コメントに困ります小さな誤解からすれ違いという、ありきたりの夫婦生活の日常なんですが新婚ほやほやの二人の夫婦生活には笑ってしまいます新婚時代の甘い幸せな感じにはニンマリしてしまいますがそれがそれが、やはり時がたっていくと。。。面白みが見つからず淡々と見ていましたが、ソ・ガンジュンさんが出てるの知らなくてそこんところが一番おっとなりましたでも、まぁ最後まで見て、やはりお互いの大切さを感じる二人にはウルっ。。。心の中で相手も同じ気持ちだと思ってたら大間違い、時にはいつもは飲み込んでしまう思いを話せる時間と余裕も必要だと感じました映画として見るには物足らないかな。。。私のようにキャストで見たいと思われる方ならいいかもねチョ・ジョンソクさんはドラマではコミカルな感じをよく演じられますがもともとはミュージカル俳優という舞台出の方。初めて見たのはミュージカルドラマ『WHAT’S UP』だったけれどさすがに歌がうまい方なんですよねまたこういうドラマや舞台で見たいです
2016.04.12
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『世界で一番いとしい君へ』(Byカン・ドンウォン＆ソン・ヘギョ)
韓国のベストセラー小説『どきどき僕の人生』を映画化昔、ラブコメドラマに出演した時に笑顔を見せることはあったけれど映画の中ではあまり笑顔は観たことないカン・ドンウォンさんこの映画では初の親しみ沸く父親役でとても温かくて優しい表情を見ることができますそして母親役はソン・ヘギョさん17歳で妊娠し、母となるバイタリティ溢れる女性を演じていますその間に生まれたのが先天性早老症を患うアルム16歳だけど体は老いていくスピードが早くてその身体年齢は80歳両親よりも早く老いていく息子を愛情深く育てるその姿には感動してしまいます難病を扱ってるけれど、アルムの両親の笑顔いっぱいの明るさや隣に住む老人との心温まる交流に笑顔にさせられますアルムの夢は小説家になること短い残りの人生をかけて両親のことを執筆中です病気で苦しいはずなのに、両親に申し訳なく思っている心中を察すると涙をこらえることができなくなりますこんな物語を見ると号泣してしまう私なのですが両親が明るいので涙涙ではありませんでも、やはり病気の子供を産んでしまった、、、という母の辛さには泣けてきます母はいつも自分が悪いとせめてしまうものですその気持ちが痛いほどわかるから悲しいです高校時代もカン・ドンウォンさんとソン・ヘギョさんが演じていてそのエピソードには笑ってしまいますカン・ドンウォンさんの柔らかな眼差しがとってもいいですアルムの主治医にはイ・ソンミンさん昔はいろんな個性的な役が多かったけど、今では名脇役のひとりになりました幅の広い俳優さんですよね
2016.01.23
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『今日の恋愛』(Byイ・スンギ＆ムン・チェウォン)
イ・スンギ＆ムン・チェウォン共演に観る前から期待は高まりますがなんか、物足りなかったムン・チェウォンさんが小悪魔的なお天気お姉さんを演じ、画面に映る彼女はセクシーで綺麗、男性視聴者の女神的存在ですでも私生活では、イ・ソジンさん演じる番組プロデューサーと不倫をしているし、長年、家族のように接し背中の痒い所まで届くような至れりつくせりの存在のカン・ジュンス(イ・スンギ)を振り回し続けています酔うと怪物になるのよねーカン・ジュンスは飲めないのでいつもコーラで相手をして彼女の尻拭いばっかりですこうやって、ずっと彼女の傍にいますやっぱり内心はずっと彼女の事が好きで、彼女しか駄目だと気付いているのに、一歩踏み出すのができずにいます友達以上恋人未満、Someの関係のラブコメディ。。この二人もそれぞれ異性との出会いがありますが、それぞれがいつも上手くいかないジュンスはいつも振られてばかりで自分が泣きたい時も人の世話ばかりしてます人が良すぎるジュンス。報われない恋が可哀想になってきます相手役に登場する出演者もガイン、ファヨン、リジ、チョン・ジュニョンとシンガーたちがズラリと揃います自分が上手くいってる時には気付かない、ジュンスの気持ちホント、ヒョヌのわがままが最後まで共感できないです内容はイマイチかな、でもムン・チェウォンさんがはじけた可愛さを見せています
2016.01.22
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『パパロッティ』(Byイ・ジェフン＆ハン・ソッキュ)
『建築学概論』での好演が記憶に残るイ・ジェフンさん祖母が亡くなり天涯孤独の寂しさに耐え切れず、荒れた生活をしてた彼その腕っぷしを買われ、ヤクザの頭に誘われ極道の世界に足を踏み入れることになります彼の居場所はそこしかなかった。。。しかし現役高校生。。。田舎町の高校に転校してきますが、その成りはチンピラ音楽教師ナ・サンジンは口調も悪く生活態度の悪いイ・ジャンホを生徒として認めず授業でも完全無視を貫き通します 彼は歌う気マンマンなのにね幼い時から声楽家になりたいという夢があり彼の歌声はまるでパヴァロッティを彷彿とさせるほど天性の素晴らしい才能を持っています生活を改め、ヤクザから足を洗うという条件でコンクールに向けてレッスンを受けますその間に師弟の絆も強くなりチャンホは一生懸命に練習していくのですが極道への恩もあり、なかなか縁を切ることができずにいますヤクザな高校生を演じたイ・ジェフンさんが凄く良かったです歌は吹き替えですが、実際に彼が歌ってるシーンもありますいつも思うのですが、人生の中で誰と出会うのかというのがとっても重要なのだといつも思いますこの恩師との出会いが人生のターニングポイントになるのですから夢を諦めずに回りに助けられ、自らも努力を惜しむことなく前に進んでいく姿や師弟間の愛情にもホロリと泣かされてしまうのですサンジンの家で初めて歌うその歌声には鳥肌たちましたキム・ホジュンさんとキムチョン芸術高校のソ・スヨン先生の実話をもとに作られた映画ヤクザの頭に時期談判するシーンやコンクールでの大騒ぎは映画的にあとから付け加えられたものですがサンジンがチャンホに説く心に向けたセリフややり取りは実際に言った言葉だそうです人生において何が大切なのかということを彼は次第に気づいていくのですねそこまでになるまでの二人のコミカルで相性抜群な掛け合いにも笑わせられますカン・ソラさんはイ・ジャンホに猛烈にアタックする同級生役で、出てるだけで笑いを誘う脇役オ・ダルスさんも校長役でいつものように笑いをとってます声楽家として成長していく姿に感動でしたとーっても良かったです^^
2016.01.13
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『監視者たち』(Byハン・ヒョジュ＆ソル・ギョング＆チョン・ウソン)
観始めた瞬間。。。もう映画の中に入ってしまいましためっちゃ面白かった^^スリリングな展開がテンポ良くスピーディに進んでいくキャラが魅力的ですぐに心をわしづかみにされてしまいました特殊犯罪課の監視班には必須の記憶力、観察力に特別の才能を持っているメンバー達が抜群のチームワークを駆使して、犯罪者たちを監視する物語その監視方法が趣向を凝らしていて何とも面白い感心させられたり、ワクワクさせられますその相手は犯罪の痕跡も残さない集団で、影と呼ばれるチョン・ウソン演じる不気味なジェームスが指示を与えています仲間にも容赦ない彼の冷酷さやクールな悪役には背筋も凍る。。。彼を追い詰めるため、監視者たちが心理戦をどう戦っていくのかも面白い監視班メンバーはそれぞれの動物名のコードネームを持っていて、「開園！」と始まりますハン・ヒョジュさん演じる新人のユンジュは子豚彼女の映画はほとんど観てきたけど先日観た『セシボン』とはまったく違う魅力を発揮しますすっぴんの透明感はいつもの彼女だけど、カラコンのせいでじっと見つめる瞳に吸い込まれそうになります時折ふっと見せる笑顔がたまらなく可愛いです今回の彼女はショートヘア～リスのコードネームをもつ２ＰＭのジュノ尾行中仲間とすれ違うたび、みんな目配せするんですがユンジュとはロータッチをします^^あーニヤつく^^緊張感の中で、リス役のジュノが出るとなぜか癒される感じがしますそれは本来のジュノが持ってる存在感なんだろうなーそして班長役のソル・ギョングさん、厳しさの中にも温かさがあって凄く良かった紅一点の可愛いユンジュをイジるのにも愛を感じるこの映画は香港映画のリメイク元作の『天使の眼、野獣の街』は観ていないのですがその中で班長役のサイモン・ヤムさんが『監視者たち』にも悪役で出演されています『監視者たち』凄く面白くてもう一度観ようかと思ったほど。。。好きなハン・ヒョジュさん、ジュノが出てたから余計に楽しく視聴^^
2016.01.10
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『コンフェッション 友の告白』(Byチソン＆チュ・ジフン＆イ・グァンス)
先日の『パイレーツ』から引き続き、映画を何本か観たのですが全部当たりでした^^さて、まずは『コンフェッション 友の告白』チュ・ジフン＆チソン＆イ・グァンスという顔ぶれそれだけでも観たいと思わせられます観る前はチソンさんが主役と思ってたのですが３人がそれぞれ激しく揺れる心の葛藤を見事に演じていました特にチュ・ジフンさんは際立っていましたよねこの３人は中学時代からの悪友で、その日も卒業式をサボって雪山を登りに行きました山頂で卒業の記念写真を取るまでは良かったのですがミンスが足をすべらせてしまい歩けない状態になり、山小屋へと非難しますそんな昔の事件から映画は始まっていくのです大人になった今でも３人はまだお酒を飲む仲間であり消防士になったヒョンテ（チソン）は耳の不自由な優しい妻と可愛い子供と真面目に暮らしていますお調子者だったインチョル（チュ・ジフン）は保険会社のやり手のセールスマンですが顧客と詐欺まがいの行為もしていますあの時二人に助けてもらったミンス（イ・グァンス）はヒョンテの娘を可愛がるおじさんで配達業をして質素に暮らしています気弱な感じは相変わらず。いつまでも続くと思ってたこの友情がある事件で一変してしまいます母の経営するゲーム賭博店、ヒョンテはそれが嫌でずっと近寄りませんでしたしかし、インチョルだけはまるで息子のように優しく打ち解けている関係です保険契約の仕事で訪れた時、ヒョンテの母からこの店を強盗が襲って保険金が入ったならすぐに店をやめて具合の悪い夫の面倒を看られるのに。。。と言われるのです強盗を装った保険金詐欺計画をヒョンテの母から持ちかけられお金に目をくらんだ彼はミンスにも協力を得て実行することになりますそれが悲劇を招いてしまうことに。。。。ここからは転がるように物語は悪い方へ悪い方へと転がっていってしまいますどうしてそうなってしまったのかと思わずにはいられませんなかなかの演出と演技人の好演が光っていて、緊迫感も押し寄せます今まで築いてきた友情が疑惑によって崩れていく様が悲しいです冒頭のあの遭難事件があとあとまで効いているところがなるほどー
2016.01.09
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『パイレーツ』(Byキム・ナムギル＆ソン・イェジン)
今年の韓流生活はこの映画からスタート 2014年の2位だった大ヒット映画、パイレーツ面白かったー^^キム・ナムギルさんの少々まぬけな山賊ぶりに笑わされます彼の過去の出演作のイメージとはがらっと変わった役柄が最高でしたキム・ナムギルファンは必見です^^キリっとしたクールな目力がカッコいい海賊ヨウォルのソン・イェジンさん凛々しい姿でアクションシーンも見せてくれます国璽が巨大なクジラに飲み込まれてしまう国家としての一大事に繰り出される海賊たち大海原を牛耳る、海を知り尽くした海賊とクジラを射止めるために欲にかられて海賊に転身した山賊山賊はクジラという動物さえ見たことがなくてなんの知識もなく海に出る山賊たちのまぬけっぷり頭のサジョン(キム・ナムギル)も相当抜けてるのですが仲間たちもかなりのもんで大受けします海賊から山賊になり、また再び海に出ることになるユ・ヘジンさん演じるチョルボン右往左往して、一癖も二癖もあるチョルボンにも笑わせられますチョルボンだけでなく、他の山賊も個性的な面々がそろっています大鐘賞映画祭ではソン・イェジンさんが主演女優賞、ユ・ヘジンさんは大鐘賞映画祭でも百想芸術大賞映画部門でも男性助演賞を受賞されていましたクククっと笑ってしまうコミカルシーンも満載ですf(x)を女優になるために脱退したソルリも出ていましたf(x)を脱退したのは私は凄く残念だった脱退後にカムバックしたf(x)が番組で１位になった時みんな涙涙でしたね。。。
2016.01.06
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『セシボン』(Byチョンウ＆ハン・ヒョジュ＆カン・ハヌル)
まずはキャストが豪華、ハン・ヒョジュ、チョンウ、カン・ハヌル、チン・グ、キム・イングァン、キム・ジェイク、キム・ユンソク、キム・ヒエ。。。昔、フォーク旋風をもたらしたユン・ヒョンジュ(カン・ハヌル)、ソン・チャンシク(チョ・ボクレ)によるTwin Folio『モンスター』やミュージカルでおなじみのカン・ハヌルさんとチョ・ボクレさんの定評ある歌声に魅了されます天性の美声です。。。実際の人物とのリンク、当時の髪型やファッションも見て楽しめますテレビ局のプロデューサーがナツメロ番組に出演を依頼しに来るところからはじまりますTwin Folioはふたりでデビューする以前、トリオだったと懐かしむイ・ジャンヒ時代は1970年代にさかのぼります音楽喫茶セシボンは若者たちが集まる、フォーク・シンガー排出のメッカ毎夜、シンガーたちが優勝争いをしているその場所で、ユン・ヒョンジュとソン・チャンシクは運命の出会いをし、ライバル同士だったふたりはスカウトされたオ・グンテとともにグループを組みデビューを目指します彼らの前に現れる美しいミューズ（女神）ジャヨン彼らのハートを射抜いたミューズ役のハン・ヒョジュさんの可愛らしさは格別でした女優志望の彼女がオ・グンテを騙すところは私もまんまと騙された^^そんなとっても遊び心のある彼女ですが、オ・グンテと惹かれあっていきます純粋な恋だと思ったのもつかの間、昔から憧れていた先輩の監督(キム・ジェイク)からのプロポーズにジャヨンは心揺れます有名になった監督との結婚とまだ先の見えないオ・グンテを天秤にかけるジャヨンにショックを受けました『あなたは私のために何ができる？』とオ・グンテに聞く彼女彼は真っ直ぐに『君のためだけにずっと歌い続ける』という純朴青年なのにその彼を裏切るような行為、グンテの涙に泣かされる彼はデビューの場に姿を現すことはありませんでしたその後、絶頂の人気だったTwin Folioはマリファナ疑惑で舞台から下ろされて活動は休止セシボンもつぶされてしまいますマリファナの関係者の捜査線上に浮かんだオ・グンテが泣きながら究極の選択をする姿に涙腺がやばいさらに『ウェディングケーキ』のあまりに切ないあの歌詞に再び泣かされてしまいますチョンウさんの笑い顔と泣き顔がとっても心に残る映画でした。。。 キム・ユンスクさんとキム・ヒエさんが中年時代を演じていますその存在感。。。
2015.12.07
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『国際市場で逢いましょう』(Byファン・ジョンミン＆キム・ユンジン)
わいわいがやがやと子供たち家族が孫を預けにきますその光景は大家族で微笑ましくも思えるけれど、その後この頑固親父の波乱万丈の人生が描かれていきます本当は船長になりたかったとポツっというドクス夢を諦めなければならなかった過去を振り返ります群集が我先にと船に乗り込もうと逃げていく中、幼いドクス家族もまたその荒波の中に揉まれながら逃げていました決して手を離してはいけないと父に厳しく言われていたドクスでしたが、船に乗り込む途中、手が離れ妹を見失ってしまいます妹を探すため船を降りた父も行方不明となり、その時父から言われた『家長はどんな時でも家族を守らなければならない』ドクスはその言葉を頑なに貫き、自分を犠牲にして家族を命をかけて守り通してきたドクスの一代記です 幼かった彼の背中に重くのしかかった責任を最後の最後まで果たしてきましたそして所々に重い時代の出来事や人物が描かれていて、その後有名になった創始者、デザイナー、プロ選手、歌手の無名時代がさらっと描かれてもいます東方神起のユノがなまった方言を使っていて、クスっと笑わせてくれます戦争の重苦しさもあるのですがその中にも少しコミカルなやり取りもあり、人生下を向いてばかりではいられない生きていかねば。。。決して売らなかったコップンの店、そして引きずる足。。。彼が死に物狂いで生きてきた証がそこにある後半は涙が押し寄せてくる一度妹の手を離してしまった罪の大きさ、その罪を償うかのようにどんなことがあっても決して家族の手を離さなかったドクスの一生に感動させられます冒頭、子供たちが父を素通りし母の元に真っ先に駆け寄って、頑固親父へ口々に文句を言う扱いにふっと笑ってしまった父の頑張りをもう一度思い出してあげて欲しいわ
2015.11.29
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『朝鮮美女三銃士』(Byハ・ジウォン＆カン・イェウオン＆ガイン)
朝鮮版チャーリーズ・エンジェルとはわかるし、3人それぞれの個性的な魅力で賞金稼ぎをしていく彼女らのキュートさやセクシーさを楽しめる映画ですいつものようにハ・ジウォンさんの活劇でのアクションはカッコ良いカン・イェウオンさんはお金大好き主婦剣士でのコミカルさに笑うガインさんはいつもセクシーなステージで魅了していますが、この映画では超クールな剣士です変装シーンもあって、エンジェルたちを思い出しますね興行的には残念な結果でしたが、もっと彼女らが弾けるところが見たかった。。。このキャスティングは思いつかない、意外だったチュ・サンウクさんも出てます中半から過去の悲しい出来事が描かれていきます
2015.10.27
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『海にかかる霧』(Byキム・ユンソク＆パク・ユチョン)
インターネットが先方の事情でつながらなかったので丁度手元にネットレンタルしてるのがあったのでそれを続けざまに視聴しましたまずは『海にかかる霧』、ポン・ジュノ脚本です不況の中、あくせく働く猟師たち自分たちの仕事に不可欠な大切なこのオンボロ漁船を守りたい船長は融資もままならないそこでかねてから誘われてた中国人密航者を輸送する仕事を引き受けます船にしか自分の場所がない船長の独断でしたが、目の前の大金に目がくらみ他の船員も同調、嵐の中、密航者を自分たちの船に乗せることになります暗闇の中、次から次に乗り込んでくる密航者、もうここから心臓がドキドキしだす観ているこっちまで不安に駆られてしまいますここから何かが起こりそうな雰囲気に飲まれてしまいます海上で船のエンジンを切ったあとの静けさ、嫌な気分です海上警察に見つからないよう、採った魚を入れる倉庫に密航者をかくまいますが、そこから言葉を失う戦慄の状況へと転がっていきます霧の立ち込める海上でのその惨劇に体が固まってしまいます密室だからこその恐怖、怖かった。。。人間の狂気の姿があまりにも・・・演技者たちが凄い顔ぶれ、最後まで引き込まれますその中で本格的な映画は初だったユチョンしかし数々の映画賞の新人賞を総なめ、実際に起こった第7テチャン号事件の映画化だったそうで発表当初、これを選ぶのか。。。と驚きましたこの作品のため体重増加させ、アイドルの鎧を脱ぎ捨てて挑んだ意気込みが感じられます
2015.10.27
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『タチャ～神の手』(ByT.O.P＆シン・セギョン)
過去に映画もドラマもあるのになぜまた同じのを撮るんでしょうかと思いますが。。。今回はT.O.P 主演ということで話題性もありしかし、さっぱり花札がわからないので面白みや勝負のドキドキがまったく感じられず残念ですわかる人は面白いんでしょうね主演のT.O.P 、ここでもカリスマ性を遺憾なく発揮他の先輩演技派俳優さんの胸を借りて違和感ない俳優ぶりですもう板についてるそしてシン・セギョンさんはこの映画ではとても色気が匂い立つような大人の女性を演じそのセリフや演じる内容から事務所から止められたイキサツもあったらしいですしかし最後の命を賭けての勝負、下着姿での花札のシーンはカッコ良かった個性的な脇役俳優さんたちが続々と登場しています返す返すも花札を知ってたらもっと楽しめたのにと思いました
2015.08.31
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『君に泳げ！』(Byイ・ジョンソク＆ソ・イングク)
イ･ジョンソク＆ソ・イングクという今主演をはる若い男優さんがそろいましたさらに鍛え抜かれた肉体で競泳シーンも魅せてくれます水泳を通して昔からの知り合いだったふたり父親の絶大な期待に押しつぶされそうになりながらも一途に完璧を求めるクールなウサン（イ・ジョンソク）水泳の天才的なセンスがありながら水泳競技中に突然死した父親の事件のトラウマから水泳から離れてしまったウォニル（ソ・イングク）そんなふたりが廃部しそうだった水泳部で再会し初恋相手のジョンウンをはさんでの恋のライバルとなったり水泳に対する考え方でぶつかり合いながら溝がだんだん埋まっていくにつれて彼らや部員たちの友情が胸を熱くさせますやっぱり青春！なんだよね～細マッチョのジョンソクさんのツンデレも楽しめますけどウォニル役のソ・イングクさんの底抜けの明るさや大食いっぷり真っ直ぐな感じがまたいいですよく似合ってた。。。本業はシンガーのイングクさん、オーディション番組から見てますがまさか、こんなに俳優としても成功するとは思いもしませんでした作詞作曲の『Last Song』も流れますさらに劇中ではユリさんが歌手志望のジョンウンとして何曲か歌うシーンもあります
2015.08.18
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『ハート泥棒を捕まえろ！』(Byチュウォン＆キム・アジュン)
異例のスピード出世を果たすエリートプロファイラー（チュウォン）彼が突き止める犯人像はほぼ１００％警察が捜査する事件の犯人が自分の初恋相手だと知り、彼女を警察に突き出せないデキル男だったはずなのに、小悪魔な彼女のせいで共犯者にまで落ちぶれてしまう始末いろいろと振り回されるテホに笑わされますかくまえばかくまうほど自分の首を絞めることになるピンチ王道といえば王道なんですが、コミカルチュウォン＆伝説の泥棒役キュートなアジュンカップルがなかなかいいですラブコメなのでさらっと見れておまけに楽しいさらにテホの家のお隣さんがチャ・テヒョンさん彼にも笑っちゃいます。。。
2015.08.11
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『情愛中毒』(Byソン・スンホン＆イム・ジヨン)
公開前からソン・スンホンさんの濃密すぎる初めてのベッドシーンの話題ばかり先行韓国版『ラストコーション』とまで言われ、『ラストコーション』を以前に視聴済みの私はその濃厚さが想像できますえ、あのスンホニが。。。Ｒ指定の映画に出演するとはねぇ韓国ドラマは純愛イメージが多いけれど韓国映画となると、露出が多かったり、猟奇的だったりが少なくないお互い結婚してる身でありながら、不倫へと落ちていってしまう止まらない衝動部下の妻との禁じられた愛に夢中になるキム・ジンビョンを軍服姿がカッコいいスンホニが演じていますはたから見れば不倫ではあるけれど愛のない結婚をしたふたりにとっては初恋と同じ湧き上がる感情を抑えきれないあまりにも純粋すぎるから故、ここまで嵌ってしまったかもしれません今までの自分を壊したかった。。。とインタビューで答えてた彼今後の彼の出演作にも期待したいでも、もうファンとしてはこういう映画は出ないでほしい裸にならなくても情愛の激しさは演技によって表現できると思うしベッドシーンばかりがあまりにも多すぎてそればかり注目されるでもスンホニいわく、映画は編集によってだいぶん少なくなってるらしいウソーーこれでなの
2015.05.31
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『泣く男』（Byチャン・ドンゴン＆キム・ミニ）
『アジョシ』の監督が同じような作品を撮ったけれど主人公に感情移入できず派手な銃撃戦や惨たらしい殺戮シーンばかり印象に残ってしまって残念でした思わず顔を背けたくなるようなシーンも多くて苦手ウォンビンに負けないようなアクションで頑張ってはいたけど、うーんと思うのは何だろう少女を巻き添えにして殺してしまった事がそれほどまで自分を追い込んでしまってたというのがあまりこちらまで伝わりきらず悲しいラストの展開に生かされてなかったそして母親というキーワード部分でもそうだった
2015.04.20
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『シークレット・ミッション』（Byキム・スヒョン＆パク・キウン）
原作はウェブ漫画。キム・スヒョン効果もあってか公開前から話題になっていましたどれだけコメディ部分で面白いのかと期待していたのに私はそうでもなく残念しかし、キム・スヒョンさんの「バカ」と「エリート」の演じ分けは十分楽しんでみました今回彼はアクションも頑張ってて、とてもカッコ良いのです北朝鮮超エリートスパイのウォン・リュファンが韓国に潜入してから２年日々「バカ」を装いながらいつか下されるであろうミッションをひたすら待っている身です自分が住む町のいたってフツーの民を必死で監視しているつもり。。。これがまぁバカバカしくて笑っちゃうんですが。。。そしてパク・キウン演じるライバルのリ・ヘラン、イ・ヒョヌ演じる後輩のリ・ヘジンがリュファンの所にやってくるしばらくして彼らに祖国から過酷なミッションが発令されます仲間が自ら命を立っていく中、彼ら３人は祖国から命を狙われることに。。。やはり南北の背景が映画に暗い影を落とします任務に必死に取り組んだあげく、それが彼らの足を引っ張る形となるのだから・・・彼らのことを知りすぎてしまった・・・と沸いてくる情、心の叫びに泣かされます
2015.04.03
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『サスペクト 哀しき容疑者』（Ｂｙコン・ユ＆パク・ヒスン）
脱北者として今は代行運転をしているチ・ドンチョル（コン・ユ）今夜も支援してくれているパク会長を自宅に送り届けますがパク会長が暗殺される場に偶然居合わせていまい殺人者として追われる羽目になってしまいますけれど元最精鋭特殊要員だった彼は妻と娘を殺した男を探し出してこの手で殺すまでは決して捕まることも死ぬこともできないと誓っていますその男を追いながら警察にも自身が追われる身になり、ある陰謀にも巻き込まれていきますなんといってもコン・ユのノースタントで挑んだ研ぎ澄まされたアクションに目を見張ります完璧な肉体とスリリングでド迫力のカーアクション、驚かされたのは宙吊りからの脱出橋の手すりからのダイブも彼自身が演技して、渾身のアクションをあちこちで披露していますその熱演振りに映画から目を放すことはできませんでしたそれぞれがＣＧでないと知りびっくりさせられました今までの優しげで柔らかなコン・ユの変貌には唖然ですこんな荒っぽい男らしい彼は初めて見ましたその一方で、祖国に裏切られ、愛する家族をも失った孤独で深い悲しみもその目力でひしひし伝わってきますまさに命がけともいえる演技に拍手。。。警察側でチ・ドンチョルを追いかけるのはパク・ヒスンさんこの人渋いおじさんだけど癖がかなりある個性的な実力俳優さんです『セブンデイズ』でも光ってましたよねとにかく全編にわたってスピーディで迫力あり！
2015.03.22
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『怪しい彼女』（Byシム・ウンギョン＆イ・ジヌク）
ふと入った『青春写真館』そこで写真を撮ってもらったあと、窓に写る自分の姿に慄く。。。そこには２０歳ぐらいとおぼしき女性の姿それは間違いなく自分だと気づく。。。見所は中身が毒舌おばあさんのシム・ウンギョンさんのおばあさんっぷりその熱演には笑わずにはいられません売れないバンド活動をしてる孫の手助けをする目的だったけど昔夢だった歌手の道、その夢への入り口に立った彼女が青春を謳歌しイキイキとした歌声にも聞き惚れます意外に歌が上手かった この孫役がB1A4ジニョン。。。なかなか良かったよ^^好感グッドな演技ですそしてさらに素敵だったのがイ・ジヌクさん若返ったオ・ドゥリに恋してしまう彼がほんわかしてていいんだわ、なんか子供を女ひとりで育てるため、貧乏とは背中あわせ人に後ろ指指されることも何でもしてきたしそうしなければ行き倒れだった昔そんなに苦労して育ててきた息子はりっぱに教授になり満足ではあるが自分はもう老いてしまって嫁に世間に愚痴るだけ。。。さて、神様が与えてくれた第二の人生彼女はどんな人生を選択するのでしょうかあなただったら、どうしますかおまけ。。。ここで現れる青春写真館最後にとっても笑えるお楽しみがあるので是非楽しみにしてくださいね^^笑って、泣いて、後味がいい映画でしたシム・ウンギョンさんは子役時代から知ってる女優さんですけど最近では、韓国版『のだめ』でのリンク率が高くてこれも観るのが楽しみです
2015.01.30
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