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イーサン・ルアンさんの出演枠の少なさに不満が残りますが(もっと絡んで欲しかった・・・)イ・ジュンギさんの久々の映画主演が嬉しかったです、しかも恋愛映画。。。爽やかな留学生ぶりを発揮する場面もあってライヴで魅せるダンスも劇中で可愛らしく披露していますさらには自作曲の歌までも歌ってくれてファンの方は楽しんで観れることでしょう。。。ストーリーは先が読めるのでその辺は残念ですが愛する女性を最期まで守ろうとした一途な愛に涙してしまいますシチリアの風景は少ししか見れませんがとても綺麗でしたパク・ジュノの姉役を演じたユソンさんの韓国らしい物言いがとても面白かったです『パーフェクトカップル~恋は試行錯誤~』では我慢に我慢をする真面目なカプスンの姉シン・ジェスン役を観てるので、この映画のお姉さん役はそのギャップに受けました女優さんだからどんな役もできるのは当たり前なんですがね相手役のチョウ・ドンユイさんはあのチャン・イーモウ監督の映画「サンザシの樹の下で」でデビューした方泣いてるシーンでお鼻が真っ赤になってて可愛くてリアルでした最近はほとんど観ることがなくなった中国映画めっちゃ良かったという作品にめぐり合った事がありませんが今後に期待します
2017.08.08
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人気作のリメイクっつーのはいつも残念な感じが多いのですが、本作はオリジナルにも負けないぐらいとても良くて私は好き^^映画として成立していてひとつの作品として楽しめましたもうリン・リーチンの美しさとその声にも魅せられてしまいますチェロ奏者という設定は同じホアン・ダーも人柄の良さが心を打ち、彼女を思って作ったイスに込められた思いには胸が熱くなります優しい心に癒され、それをちゃんと受けとめるイエ・シュンの心の美しさにも感動させられます日本ドラマへのリスペクトも感じられます留学時代の恩師の夫として再会、武田鉄夫さんが出演され、言葉が通じないのにもかかわらず彼のアイデアであるスカーフのエピソードにもぐっときます観終わっても余韻が残るいい映画でした。。。
2015.05.26
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【送料無料】モンガに散る本国台湾で大ヒットした青春ドラマ。。。台北一の歓楽街“モンガ”を舞台に、裏社会へと足を踏み入れた少年グループが過酷な荒波の中で見せる熱き友情とその後の運命をほろ苦くも瑞々しいタッチで描き出していく監督は「ビバ!監督人生!!」のニウ・チェンザーニウ・チェンザー監督はテレビドラマ監督というイメージが強かったけれど、本作は2本目の映画となります自分の作品に出演するのが好きな監督で今回も出演。。。しかしいつも割と出番のある重要人物での参加なのが苦笑い。。。さすが子役出身の監督さんですでも今回の役柄はシルバーグレイで一番いい?なんといってもイーサン・ルアン&マーク・チャオという二人が素晴らしい極道ものにはさらさら興味なく、好きなジャンルではなかったけどこの映画が台湾で大ヒットした作品であり、ヴィックを抜いて『ブラック&ホワイト』で主演男優賞を取ってしまったマーク・チャオの映画でもあるのだから観たいと思わせられますさらにイーサン・ルアンも大絶賛されてましたしね。。。ずっといじめられっ子だったモスキートが初めてといえる仲間ができ、彼の純粋でまっすぐな表情がたまらなくいいこういう役にピッタリのマーク!一方知的で和尚のようなモンクあまりに優秀で礼儀正しいキャライーサン・ルアンさんの為にこの役を用意されてたようなくらい、なぜか凄く嵌ってたヘアースタイルは墾丁からそのまま。明るい役柄が多い彼の新たな顔をみたような気がしますイーサン、ホントにメキメキ腕あげて凄いね~5人の若手俳優さんの台北モンガの狭い狭い通りを駆け抜ける乱闘シーン、喧嘩に明け暮れる彼らが生き生きしてた暴力シーン大っ嫌いなはずが、なぜか青春の躍動感を感じてしまいましたあのゴタゴタとしたモンガの町、そして義兄弟の契りを約束する神社?、マークが恋をするアザのある娼婦、どれもこれも時代を感じて印象に残ります2代勢力の親分同士が義兄弟で上手くやってきた旧体質のなわばり歓楽街そこに大陸から新参者がやってくる事でピンと張り詰めた糸が切れてしまいます義兄弟の契りを交わした5人の彼らもその争いに巻き込まれることになり、友情の為に選んだ選択が悲しい結末をむかえてしまいます物語前半、極道なのにあの爽やかな感じがとっても良かったマークの屈託のない笑顔が頭にちらつきます足を踏み入れてしまって後戻りできない彼らの運命が悲しすぎます極道の世界の悲しさがひしひしと余韻として残ります観終わった充実感あり。。。
2011.12.18
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引き続き華流。。。これ韓流フェスティバルの時に映画館にポスター貼ってて次回上映でしたヴィック・チョウの初主演映画という事とストーリーに惹かれたんですが。。。恋人が口喧嘩の最中の交通事故。。。自分だけ生き残り、心に残った深い傷を引きずりながら日々、薬の力を借りて毎日の生活を送ってる毎夜、悪夢に苦しむエンジャ(リー・ビンビン)医者の勧めもあり、薬をやめた事がきっかけにしてアトンの姿を目にするようになる彼女の前に現れるようになるアトン彼は心残りがあってあの世に旅立てずにいるのですアトンとエンジャの空白の時間を埋める為二人は同じ時を過ごすアトンはあの日のエンジャに向けた質問の答えそして心残りだった父の事エンジャは本当に彼の事を好きだったのか・・・ずっと探してた答えが見つかった時彼は蝶になり、自分の行くべき所に旅立っていく。。。うーん、割と淡々と物語進んでいきますあまりドラマティックではなかったし二人の別れのシーンはちょっと期待はずれあまりにもあっさりしすぎてました山場といえる盛り上がるシーンに欠けてたような気がしますエンジャ役のリー・ビンビンさん、ずっと見覚えあると気になったのですが『天空の城』でF4のケン・チュウさんと共演してた女優さんですベリーショートだったのでしばらくわからなかったわ~台湾ドラマに関してはブランクあったし。ヴィック・チョウさんはこの後、香川照之さん戸田恵梨香さんの『闘茶』にも出演されてるのでまた観たいと思ってます
2009.07.17
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