佐倉ごるふの「原理原則 2012」

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2009年10月24日
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転職後、最初の1年にやるべきこと―新しい組織で成功するための56の教え

isbn:4820716409:detail

■ 秋山 進 (著) 、日本能率協会マネジメントセンター

タイトルを見ると、たくさんある、転職本、離職本の
ノウハウ本の、単なる一冊のように思えます。

そうであれば、本書は書店で埋もれてしまいます。
事実、著者には失礼なのですが、この本、某書店の書棚の
一番したの、一番端っこで見つけました。地味です(笑)。でも・・・

しかし、体験者から言わせますと、会社を離れるより、
新しい職場、組織で成果を上げて、転職を成功させる
ことのほうが、よほど至難の業です。これはつらい。

そんなことをしていると、そこは人間、生き方とか
人生とか、仕事の意味とか、成功の定義とか、
人間関係とか、いろんなことを考えざるを得ません。
どうしても、考えないと生き抜くことが難しくなって
いくからです。特に、こんな不景気な時代、自分に差別化できる
付加価値をつけて、それを継続するという、厳しい自己鍛錬
が求められるので、もっときつい(本音)。

本書では、実用的なノウハウや会社組織や仕事という
波を泳ぐ方法をかなり生々しく書いてありますが、結局
最後には、そんな自分の生き方を他人との比較ではなく、
自分自身として肯定できるか?ということにつきるような
気がします。著者も多分そんな境地に至ったのではないでしょうか。



★★★★★

<< 「転職ノウハウ本」ですが、本当は「キャリア」本の名著 >>

私も何社か転職を重ねた身ですから、本書に書かれている
「入社直後」「一週間」「一ヶ月」「半年」「1年」という
期間で、その社風や仕事になじんでいくさまは、まったく同感です。

著者は「誇張しすぎかも」と述べていますが、経験者から言わせて
いただくと、本書で書かれている、その会社組織固有の文化、空気
社風、暗黙のルール、それに仕事そのもののやり方や組織の上下関係
などは、そんなに誇張されていない、と読み解くのが無難です。

さて、★5つにしたわけは、本書の最後にあります。
結局、著者もまとめめていますし、転職とかに興味がありそうな
読者も感じていることですが、いくつかの会社を経験すると
(外資、国産は問わず)「一体仕事での成功って何」「仕事って
何」「会社って何。会社で働くって何」など、人生、生き方や
キャリアについての深い、深い疑問や模索の路に入っていくことに
なります。

私が本書を読んでよかったと思うのは、少なくとも最後の一点に
あります。すなわち、「選択しなかった自分の過去を振替っても
仕方がない」「成功した人たちは、どんな選択肢を選んでも、あたかも
最高の選択肢を選んだかのように、一生懸命努力をし、一生懸命に行動する
人」なのではないか、と思ったというのです。そして、あの
ルイス・ガースナー会長でさえ、「最後まで外様だった」といっている
ように、我々は、会社に雇用されるという受身から、自分の人生を
プロとして切り開き、満足や成功に向かって懸命に生きていくことが
できる、という力強いエールを感じることができることです。

掘り出し物のお薦め本です。




【目次】

入社第1週 あなたは特別な存在ではない
入社1カ月まで 熱心な学習者だけが生き残る
入社3カ月まで 大きな成果を狙うな!小さな実績を積みあげよ
入社半年まで 若葉マークの時代
入社1年まで あなたはすでに転職者ではない
「好きなこと」を仕事にするために




【 秋山 進(アキヤマ ススム) 】

1963年奈良県生まれ。京都大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。事業・商品開発、戦略策定などに従事。98年からインディペンデント・コントラクターとして、エンターテイメント・人材関連のトップ企業においてCEO補佐を、その後、日米合弁のIT関連企業の経営企画担当執行役員として経営戦略の立案と実施を行う。現在は、複数企業の事業開発・マーケティング戦略の立案と実行、コンプライアンス教育、CEO補佐などを請け負っている







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最終更新日  2009年10月24日 23時14分05秒
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