桜亭のほーむぺーじ

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2010年01月05日

昨夜のその続き

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昨夜、酔っ払いを見送って釈然としないままノンアルコールビールを飲み干したその後に続きがありました。長男が激しい腹痛を訴えてきたのです。一時間ほど様子を見たが、風邪を引いており、その症状の一部かもしれないが痛みが周期的に来るようで収まりそうにないので、救急外来に行くことに・・・。救急外来では最初に診察してくれるのが研修医、手に負えないと二年目以降の研修医で専門科にすすんだ専修医というのが出てくる。それでもだめだと本物が出てくるわけだが、今回は研修医の判断で血液検査、次に出てきた専修医の判断でＣＴスキャンの画像検査・・・の結果肝臓の数値が悪く、胆嚢から分泌するはずのものの数値が低い、胆石などで胆管のつまりを疑い、ＣＴスキャンの結果、石は見えない。痛みを繰り返す恐れがあるので痛み止めの座薬を処方するので、明朝専門科を受診するようにということで、家に帰ったのが4時ごろ。この病院は大学病院なので非常に混雑する。特に予約なしの飛び込みで入ると午前中の受診が見込めないので、8時の受付開始の列に並んでとりあえず受け付け。9時の診察開始にあわせて長男を迎えに戻り、待合室に入ったら、睡魔に襲われそのままグー・・・。終わったよと長男に起こされたのが10時半、意外に順調にすすんだなあと思いつつ、診察の結果を聞くと、なんとこの若さで脂肪肝ということ。胃の痛みは風邪のせいだろうということでした。診察してくれたのが、消化器内科の部長先生だったので、さすがにと思いながら、息子が私の体質をそのまま引き継いでいることに愕然。自分も10数年前に医者から「フォアグラって知ってる？」との質問に何のことかときょとんとしていると「あれはね、ガチョウに無理やり餌をどんどん食べさせて、どんどん太らせるんだよ。そうするとね、肝臓に段々と脂がたまってきてね、これがまたうまいんだよ。」ほへっという顔をしていると「あんたの肝臓はそんな感じ」って言われてしまいました。思えばあれから成人病のオンパレード。なんとかがんばってとりあえずダイエットシナイトな。