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2011/12/16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
去った日曜日盛況のうちに閉幕しました2011年の東京モーターショー。
桜上水も友人に頼み込んで(友人が恋人連れだったのでw)連れていってもらいましたが専ら部品メーカーばかり回っていたせいかこういう面白いものになかなか気付かなかったのです。特にスズキは桜上水殆ど縁のないこともありノーマークだったのですが面白いものがいろいろあったようで寄らなかったことをちょっと後悔しています。

それはこれ↓


REGINA (レジーナ)というエコカーです。

(こちらはSUZUKIホームページより)


ぱっと見またエグいデザインのエコカーかw と思った方は若い証拠です。
といいますのもこの車、SUZUKIによればかつてのフロンテ800に主にデザインの範をとっているそうなんですが…
(桜上水的にはリア周りはあの名車シトロエンDSに似てると思いますが如何?)


(フロンテ800 リアタイヤ周りに少しだけ被さるタイヤハウスにデザインの意匠が見て取れます)



(こっちはシトロエンDS(Wikipediaより) 発表時にも”20年早い車”と言われましたが現在においても20年早いでしょうw 数々の先進的な技術を投入した 変態 斬新な車です。DSについてはいずれ別の機会で)



桜上水がこのREGINAを見てまっさきに思い浮かべたのは違う車です。同じSUZUKIから発売されていた フロンテクーペ です。


(SUZUKI フロンテクーペ)


似てるでしょーw
びっくりしましたもん桜上水


(これをそっくりと言わずしてなんと言おうかw)


フロンテクーペとは1971年に発売されたSUZUKIの360cc2サイクルエンジンの2シーター。ジョルジット・ジュジャーロ(またはジウジアーロ、言うまでもなくNikon F3~F6のデザイナー)のデザインにSUZUKIが手を加えたものです。当時の軽自動車は経済効率重視で四人乗りが当たり前だったのですが敢えてそこに2シーターを持って来たことにSUZUKIのやる気を感じさせます。
特筆するべきことはそれだけではなく積んでるエンジンにも秘密がありました。LC10と呼ばれるそのエンジンは元を辿ると同じSUZUKIのバイクGT750の2サイクル水冷4気筒に行き着くという高性能エンジンです。当時も軽自動車にバイクのエンジンを流用することは珍しいことではなかったのですが高回転高性能のスポーツエンジンを載せてしまったところはいかにもSUZUKIです^^;
このフロンテクーペをきっかけとして軽自動車の性能向上の気運が訪れ、スバル360はソレックスキャブレターを組み込んだヤングSSなどを発売しています。

とまぁ非常にエポックメイキングな車に範をとってるわけです。SUZUKIは空力を追求したらこうなったと説明していますが奇しくもその理由はフロンテクーペでも使用されています。

こういう”温故知新”な例は実は最近の自動車市場では珍しいことではありません。ダイハツの初代ミラ・ジーノが同社のコンパーノをデザインの範にとってるのは結構有名な話ですし、三代目SUZUKIアルトもルノー5をデザインの範にとっているともいわれています。
まぁつまり、人間が考えていることですから同じ発想でデザインすると似てくるのは当然と言うことです。実際にそれを出してみて市場でどういう反応が出るかは我々次第。

こういうことは車に限らずすべてのインダストリアルデザインに言えることではないでしょうか。カメラ然り、バイク然りです。

今日はこんなとこで。





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Last updated  2011/12/17 08:35:12 AM
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