釣りキチsankonの釣り日誌

釣りキチsankonの釣り日誌

2023.06.11
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 梅雨の中休みの釣りです。倉橋島西部方面に行ってきました。

 時期的にそろそろ大型のシーズンに突入してまいります。今シーズン初の25cmジャストも出ましたし、良型連発の予感。



 それと同時に、海底にはベットリと堆積するトロ藻が。キス釣り師であれば誰もが悩まされるこの藻。これまで何度も攻略しよう・・・ではなく、したいと思ってきただけで、何ら具体的な対策はとってこなかった。というのも、このトロ藻が堆積しにくいポイントをいくつか持っているからで、そこを釣れば何も問題なくキス釣り自体は楽に成立します。言葉は悪いが、楽な方向に惰性的に流されてきたこの時期のキス釣りであったわけでございます。個人的にはもう歳も歳ですし、このまま流され続けてもいいとは思うのですが、何かやり残した感が強く、不完全燃焼気味。こういった状態を常に引きずってきていると、ふとしたきっかけで、何か気持ちが盛り上がってくる瞬間があったりいたしまして、今ちょっとばかりやる気モード。

 みなさん、このトロ藻対策何かやっておられますか?

 この日のこのポイントも例外ではなく、海底にはベットリ藻が。傾向として海底が白く見える浅い地点に集中することが多く、近投で勝負するワタクシのキス釣りにとってはまさに致命的。目視では存在は感じられませんが、底を引いてくる釣りですから、仕掛けがジワーと重くなっていく様から、はっきりと藻の存在が感知できますし、引いてくる距離が長いだけに、拾ってくる藻の量もかなりのもので、餌が全く見えなくなる程度にまでなってしまい、当然のことながらキスからは餌を見つけてもらえません。が、この日感じたことは、ある程度ならば、藻が仕掛けに被っていても食ってくるという感触でしたし、キスからすると藻が堆積している地点こそが行動区域。ならば藻の上を釣るしかない。移動も考えたのだが、どのくらい食ってくるか確かめたくて、この日は藻と格闘しながら昼までがんばった。



 結果的には、こんなもんなのですが、個人的な感触は良好。ほぼ毎回ベットリ藻を拾ってくる割には、藻が付いていないハリやうっすらと付着しているハリにも普通に食ってくるし、魚影の濃さは確認した。仕掛けさえ見せる工夫をすれば確実に食ってくるはず。

 ということで、次回のテーマがここに明確に確定するのでした。我が釣り友に貴重なアドバイスをいただき、今実験モードに突入。どうなるかはわかりませんが、よいご報告ができれば幸いです。



 今回のキスのみの重量はこのような結果に。こんなもんでも十分にズッシリ感はあります。これはこれで十分満ち足りるのですが、次回は新しい?仕掛けで2キロくらいは釣りたいな~・・・





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最終更新日  2023.06.11 21:09:50
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