Over The Rainbow
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長男が階段の最上段から転落した!飛びついてつかまえようといたけど、間に合わなかった‥転げ落ちていく様が目に焼きついてる。覚えてないけど、たぶんとんでもない叫び声をあげたんだと思う。その声に反応して嫁は反射的に救急車を呼んでいた。階段を駆け下りて息子を抱く。額からおびただしい出血!「れく!しっかりしろ!」大声で泣くれく。顔面真っ青(たぶん)でパニック状態のパパ。本人はそれ以上に訳わかんないはず!家から消防署まで100m。すぐに救急車のサイレンの音が聞こえてきた。近すぎて「家の前で手を振っててください。」と言われたことに間に合わず、救急車は数十メートル通り過ぎてしまった。嫁が救急車に向かって走り、大声を上げる。出血している額をガーゼで押さえながら息子を抱いて走る。「階段から落ちました!」救急隊員に状況を告げ、様子を見てもらう。泣き止んでおとなしく横たわるれく。生まれて初めて乗る救急車。市民病院へと走る。子供の体ってのは実に柔軟にできているらしい。あれだけの目にあって、額を1センチほど切って、他には特に外傷がなかった。自分だったら、骨の1本や2本じゃすまなかったはず。レントゲンの結果頭の骨にも異常は見られなかった。でも、さすがにショックだったのか、ブルーになっているれく。普段は、2歳半にしてはめちゃくちゃしゃべる息子がしょんぼりして元気がない。そりゃそうだよなぁ‥でも、これぐらいですんでよかった!と、思うと同時に「どうして助けてやれなかったんだろう」後悔の念‥可愛がっているつもりでいても、いざって時は何の役にもたたないもんだな‥自己嫌悪!応急処置を終え、家に帰る。まだしょんぼりしたままのれくを布団に寝かせる。眠ってしまった。寝たのかな?もしかして死んじゃってないか?寝息はある。大丈夫なのかな?ぱぱの錯乱状態は続く。後悔も続く。ジャッキー・チェンみたいにはいかないもんだな‥よく見ると右目の下にあざ。鼻の下にも擦り傷。痛かっただろうな‥怖かっただろうな‥どうして助けてやれなかったんだろう‥涙が出てきた‥そんなぱぱの心配をあざ笑うかのように、目が覚めたれくは元気だった。いつも通り。よくしゃべる。「ころんころんしちゃった。」「いたかった。」全身の力が抜けた‥ぎゅ~っと抱きしめる。また涙が出てきた。よかった!本当によかった!ぱぱ:「ごめんね、助けてあげられなくて。」れく:「ふぅ~ん」父親っていったいなんだろう‥という思いと同時に、あんなことがあってもこれだけのケガで済んだ。死に至るほどの虐待って、いったいどれほどの暴力行為なんだろう‥しみじみ考えてしまった‥落ち着いてから母親に電話して今日の出来事を告げる。驚いた母親も結果を知ってからは「そういえば、あんたもそれぐらいの時階段から落ちたよ。」「‥」そんなトコ似なくてもいい!
2005/10/29
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