2024年09月26日
テーマ： スピリチュアル・ライフ(33947)
カテゴリ： Oの人生論
ひとつのことを徹底的にやり進める人がいる。
ぼくはすごいと思う。
ぼくは、
その逆で、
あれもこれもと手をつけて、
とっ散らかすタイプだ。
種だけまいて放ったらかしだから、
芽が出ない、
芽が出ても大きくならない、
実らない。
そんなことを繰り返してきた。
でも、
それで70年弱生きてきたのだから、
このままでいくと決めた。
10月には故郷の鈴鹿に帰る。
せっかく山梨で桃やスモモを栽培したのだから、
鈴鹿でもやるつもりだ。
だが、
今、気持ちはパパイヤに動いている。
放置された畑を開墾して、
来春にはパパイヤの苗を植えようと思う。
桃やスモモも一緒に植えてもいいかもしれない。
「なんでパパイヤ？」
「今度はパパイヤかい？」
お前は何をやりたいのかわからん。
天上から父の声が聞こえてきそうな気がする。
仕方がない。
そういう性格なのだから。
ただ、
ぼくの根底にあるのは、
今の世の中、おかしいんじゃないのという思い。
パパイヤを作っても、売り先があるわけではなく、
お金にはならない。
でも、
やってみたいと思うからやってみるではどうなのだという考え方。
計算ばかりして合理的に生きようとする現代人。
便利さばかりを求めて生きる。
それって、
疲れるし、
人間関係は悪くなるし、
経済的に豊かになるわけではない。
もっと違う生き方があってもいいんじゃない。
そんなことをいつからか思っている。
やりたいことをやって、
ダメなら仕方ない。
そういう潔さはかっこいいと、
ぼくは思っている。
東京を離れて山梨へ来て、
ずいぶんと、
世間という殻が薄くなった。
鈴鹿ではもう一歩前へ進もう。
パパイヤはその切り込み隊長だ。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[Oの人生論] カテゴリの最新記事
-
山梨へ来て方向性を変えるきっかけができた 2024年09月30日
-
世の中の危険にどう対処するか 2024年09月27日
-
パパイヤ栽培にチャレンジだ 2024年09月25日
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
PR
Keyword Search
▼キーワード検索
さそい水
イルカみたいに遊び心で生きられたら、どんなにかすばらしいでしょう。 ●小原田泰久（おはらだ・やすひさ） 「癒し」の世界を約30年取材してきた。「イルカが人を癒す」「イルカみたいに生きてみよう」「犬と話ができる！」「犬たちのネバーエンディングストーリー」「木村さんのリンゴ」「がんをのりこえた人が気づく７つのこと」など著書多数。
Calendar
やばっ！
New!
院長9988さん
後鼻漏に粘膜注射療…
New!
ハピハピハートさん
京都の化粧地蔵2
New!
kopanda06さん
活発な情緒（高揚・… 情緒発達さん
わくわく探検隊長(o^… おたえたえたえさん
後鼻漏に粘膜注射療…
New!
ハピハピハートさん京都の化粧地蔵2
New!
kopanda06さん活発な情緒（高揚・… 情緒発達さん
わくわく探検隊長(o^… おたえたえたえさん
Comments
Freepage List
© Rakuten Group, Inc.
