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五十嵐浜の大漁祭に出かけた。番屋汁を食べたが,あん肝か何かを味噌で溶いたようなもの。フォアグラを大量に味噌汁の具にしたような感じ。実は父ちゃんはレバーが苦手。フォアグラも最初は口にでき,甘い風味が口の中にただようのだが,フォアグラ=レバーと考えたはじめたとたんに,一切食べられなくなってしまう。そんなわけで,番屋汁も,最後まで食べ切れなかった。夜,舞ちゃんがベークトチーズケーキを作ってくれた。みんなでおいしく食べた。
2010.05.05
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隣の家族とともに、某所にて行われた焼き芋会に参加してきた。家族4人で出かけることもさることながら、隣の家族と一緒にお出かけすることに、舞ちゃんはうれしくてうれしくて大はしゃぎ!駅から降りて歩くこと15分、目的地に着いた。山の斜面に畑が広がり、大根や長ねぎなどさまざまな野菜が植えられている。鶏糞の臭いも漂っているところが都内であることを忘れさせてくれる。遠くに目をやると、マンションが高さを競うように立ち並んでいるが、その上には富士山も見え、山頂には雪を抱いている。受付を済ませると、参加者が集合させられ、今回の段取りの説明を聞いた。焼き芋ができるまでの時間は、落ち葉拾いや枯れ枝集めの作業をみんなでするのだそうだ。落ち葉拾いの目的は、子供たちが飛び跳ねて遊べるように、落ち葉をたくさんかき集めてふかふかのベッドのようにし、その後はカブトムシの幼虫を落ち葉の中で育てて森に放し、来年の夏に子供たちがカブトムシ取りを楽しめるようにするのだそうだ。こんな素晴らしい企画があったとは、まったく気がつかなかった。舞ちゃんも張り切って作業に参加している。自分の背丈より長い熊手を使って一生懸命働いている。父ちゃんが手伝おうとすると、「じぶんでできる!」といって父ちゃんの手を払う。お手伝いの大好きな子なのである。カメラを忘れてしまい、この張り切り様を残すことができなかったのが残念。作業のあとは、大根抜きをさせてもらった。大根ぬきは、舞ちゃんにやってもらった。キクと一緒に、「せーの」の掛け声で大根を引っ張ると、普段スーパーで目にするものより一回り太く、また20cmほど長い大根が抜けた!畑には20cmほどの大きなミミズもいたので、土がかなり豊かなのだろう。青首大根1本と、丸大根2本を抜いてきた。作業が終わり、焼き芋ができあがる時間となった。敷物を広げ、焼けた芋をもらいに行く。敷物に座り、銀紙をあけると芋が出てきた。芋が焦げないようにするコツがあるらしく、水で濡らした新聞紙に包んだ上からさらに銀紙で包んでいる。芋を2つに折って口に運んだ。ほくほくしていてとてもおいしい!外で食べる焼き芋は最高!舞ちゃんもとてもおいしいといって喜んでいた。作業中ずっと秀ちゃんをおんぶし、帰りには大根3本を抱えて歩いたので、翌朝は筋肉痛となってしまった・・・
2006.11.25
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