Sato's U.S.A Life☆南部徒然日記

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キッカケはインド人



私は大学時代に初めて海外旅行にいった。
今思えば、これが海外に目覚める第一歩だったのかもしれない...

しかも初めての海外がよりにもよってインドだった!!
暑いうえにホコリだらけで、それでいて美しいものがたくさんある混沌としたインド...
そんなインドに魅了されて、帰国後インド料理屋でアルバイトを始めた私は、
多くのインド人たちと友達になってしまった。
しかもインド人(に限らないかもしれないけど)は1人友達になると、
芋づる式にインド人友達が増えていってしまう。
そうじゃない人もいるかもしれないけど、少なくとも私はそうだった。

そんな中、私は或るインド人コンピュータープログラマーと出会った。
その名もG氏。
パッと見は某テロ集団のウサマ・ビン・○ディンのような風貌だった。
そんな彼が私にズバッと言ったのだ。
「SATOは英語が出来ないんじゃダメだな!!」と。
この、G氏という男、自分は日本に1年以上も在住してるくせして、
日本語がまったく話せないという人。
そんな彼に、日本在住日本人の私が英語が出来ないということで、バカにされたのだ。
こっちは苦手な英語を必死に駆使してコミュニケーションを取ろうと努力していたのに。
ちょっと負けず嫌いな私としては、だったらやってやろうじゃないの!!
って気持ちになったのが英語学習のきっかけ。

あの時は悔しかったけど、今となってはG氏に感謝感謝。
あれ以来、彼にはお目にかかっていないけど、
相変わらずビン・○ディンのままなのだろうか。



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