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なかじー1963

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エレメントとジムニーで行こう！！

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2004.01.12

　教え子の父さん(トラックの整備工場勤務)に見てもらっていたのですが、この方からジムニーを長く趣味で扱っているという修理工場自営の方を紹介していただきました。
　結果としてとりあえず分解修理。構造的にジムニーのトランスファー（2WD-4WDのチェンジシフトのサブミッション）は、ミッションの上部にあり、オイルが回りにくく、壊れやすいとのこと。経年変化でへたっていく分にはあまり起きない症状で、反対に突然逝ってしまう（最悪走行中にロック）ことがあるそうです。
　今回の症状はほぼ間違いなく足回りの交換により、車高が持ち上がった事による結果だと言うことです。持ち上げた多走行JA11は多かれ少なかれ生じる症状だそうです。現在メーターは42000kmをさしていますが、まず間違いなく142000kmだろうと言うことでした。平成３年式で42000kmは無いでしょうと言うことでした。分解修理の過程で判断してくれるそうです。
　それにしても、ジムニーが好きなんだなあという方でした。説明もかなり込み入った所までしていただき、調整中のサブミッションも見せていただきました。本当に小さな部品でトルクを伝えていることがわかりました。オイルが届かないのもよくわかりました。スラッジが、びっしりと詰まっている中で良く回っている物だと感心しました。ミッション設計の構造的欠陥とのことです。

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Last updated 2004.01.13 14:46:21
コメント(5) | コメントを書く

■コメント

Re:JA11トランスファー修理へ(1/12)

ａｒｔｓｃ

そうですか。
走行距離が一回転していたんですね。。。
でも、親切な修理工場を紹介して貰えて良かったですね。

(2004.01.13 14:46:21)

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どーなってんだ

マリさん

私は2ヶ月程前、平成3年、7万kのジムニーをある中古車屋さんで買いました。遊びを目的に買い、早速ジムニー仲間と山へ出かけました、そのとき四駆、4Lに入れると「ゴロ×2～！」とものすごい音が鳴るのに気付き、すぐに車屋に電話、ゴネられたのですが結局直してもらうことになりました。結果、プロペラシャフトのつなぎ目部分にある「スパイダー」という部品の破損で、前タイヤからグリースが漏れてたのですがナックルを分解してもベアリングは無事だったとのこと。しかし、音は前より軽減されたものの踏み始め、「ゴロ×2」と鳴るのは変わりませんでした。そこの中古車屋さんは工場がないので外注に出したそうで外注先の工場では「車高が上がってるから、プロペラシャフトの角度が変わるせいで車高が上がってる限り音は鳴る」と言われました。じゃあ走っても問題ないんですね？と何回も念を押しても「問題ありません」と言われたので、取りあえず連れて帰る事にしました。気になって書き込みをみたら似たような症状だったので書き込んでみました。車高上げてる皆さんは音はなるものなんでしょうか？アドバイスください。あと、トランスファーの修理はいくらくらいかかりましたか？ (2005.09.12 15:26:59)

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サブミッション

なかじーさん

摩耗しているところをほとんど交換しましたので、全部で１１万くらいかかったような気がします。
　サス交換によって、古い部品との微妙なかみ合わせが狂った結果、中心部分の動力を伝えるシャフトが駆動力を伝えられなくなったとか。実際に魅せてもらいましたが、ボールペンの芯くらいの太さしかありませんでした。はい。こんな所でよいでしょうか？
　ちなみに交換した後もわずかに音はしています。まあ、まともになったような気はしますが。 (2005.09.14 16:49:14)

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Re:サブミッション(01/12)

mari さん

やっぱり少し音は鳴るものなんですね。
たぶんあの音は尋常じゃないのでどこかのベアリングが破損しているのだと思います。
7万kは部品が消耗する時期なんですかね。明日ディーラーで簡単な点検に出そうと思っています。
(2005.09.18 12:04:17)

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Re[1]:サブミッション(01/12)

なかじーさん

十数年たっている機械は、経年変化である程度の変形はしている。そこに本来の規格部品が入り込むこと自体が違和感となる。というような説明でした。 (2005.09.18 17:35:19)

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