窓辺でお茶を

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January 30, 2007
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カテゴリ: 気になること
 共謀罪の凶暴性については何度も書きました。 共謀罪 は、一般市民誰もが巻き込まれるかもしれないだけでなく、密告した人は罪を免れるか軽減されるため、人の連帯や信頼関係が断ち切られ、北朝鮮や文化大革命のころの中国みたいになりかねないところも、問題なのですが、もうひとつ密告社会につながる法案があります。犯罪収益移転防止法(ゲートキーパー法、別名密告法)です。

 ゲートキーパー法は一応テロ資金供与の禁止、犯罪利益の移転を防ぐのが目的ということになっていて、対象は金融機関、ファイナンス・リース業者、クレジットカード会社、宅地建物取引業者(不動産業)、貴金属取引業者(宝石店、貴金属店)、郵便物受取業者(私書箱を運営する会社)、電話受付サービス業者(電話秘書サービス会社など)、弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士などなど、ユーザーの個人情報を知りうる職種に及びます。
疑わしい取引を見つけたら通報しないと罪になるというものです。依頼者には知らされません。

 というと、一般人には関係ないと思うかもしれませんが、貸し金業にビルを貸していた場合その業者が適法かどうか疑わしいというだけで通報され、口座が凍結されてしまい、支払いができなくなったり、手形が不渡りになって倒産するかもしれないのです。後で疑いが晴れても取り返しがつきません。おちおち弁護士や行政書士に相談もできなくなります。

東京新聞

福島みずほのどきどき日記
19日の日記に書いてあります。

 また、内部告発については条件が厳しいのにゲートキーパー法は確証がなくても疑わしいというだけで通報しなくてはいけないというのもおかしいですね。

情報流通促進計画
左サイドのカテゴリー「ゲートキーパー法」をご覧ください。





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最終更新日  January 30, 2007 12:45:15 PM
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Re:密告社会は美しいのですか?(01/30)  
N.カナエ  さん
まだまだ共謀罪などの危険性を知らず、密告社会など考えたこともない人が多いですね・・・。とりあえず、「一日一回、共謀罪の話をする。」というのをはじめてみました~。 (January 31, 2007 09:28:31 PM)

Re[1]:密告社会は美しいのですか?(01/30)  
heliotrope8543  さん
N.カナエさん

わァ~一日一回ですか。だいぶ知られてきたとはいえ、まだまだ何も知らない人も多いですからね。お互い引かれないようさりげなく頑張りましょう。 (February 1, 2007 12:45:03 AM)

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