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入院生活後半になると92歳の同室のおばあちゃんとも仲良くなり、
(慢性腎不全の為塩分制限や、水分制限を受けている)
そのおばあちゃんになぜかよく私は頼まれごとをされる。
自分では歩く体力がないのでつまり私にパシリをさせていて、、
そしてその頼み事が、困りもんで、オロナミンを買ってきて欲しいとか、
おにぎりを買ってきて欲しいとかである。
しかも本人もそれは看護師さんに怒られるという自覚があるため
こっそり行って来て欲しいとのこと。
だから私もこっそりと、看護師さんにいちいち買ってきていいか許可をもらって
用事をこなしていた。
おばあちゃんの頼みは妥協という形でかなえられる。
おにぎり→塩分控えめそうな具のもの
オロナミン→紅茶 という風に。
それにおばあちゃん以外にもみんな慢性患者さんは暇をもてあましているから
勉強していても色々話しかけれたりなかなか一人にはなれない状況だった。
ある人なぞ、付き添いできている奥さん。
その奥さんに介護の悩みを打ち明けられ、なぜか私はその人に
介護の方法車椅子移乗とかを体を使って講義している始末。
抗生物質点滴中なのに私も勉強できる場所を探して
ウロウロ徘徊しているもんだから、看護師さんに、
まるで持続点滴患者さんのようだとあきれられてしまったさ!!
そうこうしているとウキウキ先生が学会からお戻りなさって、
私を回診していると私のものはウィルス性の疾患だから
抗生物質の点滴は不用だったですねと今更仰る。
5日間も熱が下がらなかった私はなんなんだろう?
しかも、もしかして入院も不要だったかもしれませんねと仰る。
ウキウキした調子で。。。
((o(-゛-;)一瞬殺意が・・・
さらにウキウキした調子で、さわこさんて普段はこんな調子の人だったんですね
初めてお会いした時と声の張りが全然違いますね。
あの時はなんかメンタル面で抱えているもんがあるのかと思いました。
( ̄へ  ̄ 凸 一瞬フリーズしてしまった私。
いや、先生メンタル面ではなくて体調が本当に優れなかっただけですってば
先生とはとことんかみ合わなかった。
そういや初対面で、妊娠してませんねと聞くから
今生理中ですと言うと、また他の話をしてまた本当に今、
妊娠してませんよね??と聞く。
イヤだから生理中ですから妊娠してません。という会話を繰り返していたっけ。
この先生はきっと子宮がないから妊娠してませんといわないと
信じてはくれないのだろうかと思った。
ウキウキ先生の源は、きっとひとをげんなりさせて
養分を吸い取っているに違いない。
まったくゆかいな先生だ。
私の子供の一人かと思うくらいだ。
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