今日はよく晴れて秋らしい日曜日
みんな出かけてしまい、一人で日曜日の午後を過ごしています。
青い空を見るとエクス・アン・プロバンスの空を思い出します。
でもなんか違います、空気が違うのかな...湿度のせいかしら
10日以上もエクスにいたので最後のころには旧市街なら大体分かるようになりました。
エクサンプロバンスの史跡めぐり
エクスの街の中をぶらぶらしたり、マルシェで買い物したり...
一週間が過ぎるころは大体のロケーションがわかってきました。
それでもまだ中に入っていない史跡や博物館がたくさんありました。
今日はそんなところを回った日の事を回想しながら
エクスに行ったら是非訪れたい場所をいくつか、一緒に歩く感じでご紹介しましょう。
第一はなんといってもサン・ソヴール大聖堂です。
5世紀から18世紀始めにかけて建てられていったこの大聖堂には
その時代によってその時の建築様式が取り入れられているそうです。
正面の木彫りの扉は16世紀、同時代のロマネスク形式の回廊はとても美しいです。
回廊で囲まれた中庭にはオリーブが植えられていました。
大理石の円柱と天井も美しく、円柱で囲まれた床の中心には穴(井戸?)が開いていました。

礼拝堂内部の装飾はどちらかというとシンプルですがステンドグラスはとても壮麗です。

タピスリー美術館はサン・ソヴール大聖堂のとなりです。
大司教の邸宅だったところに17世紀ころからのタペストリーが飾られています。
次の目的地は自然歴史博物館。
街の中心、市庁舎広場から少し行ったところにあります。
そこに行こうと市庁舎広場を通りかかるとプロバンスらしいマルシェに出会いました。

この色使いはプロバンスならではですね。
そのほかアンティークっぽい物もあって面白かったです。

しばらく行くと自然歴史博物館に着きました。
太古の化石から中世の衣装、装飾など興味深いものばかりでした。

左は恐竜の化石です。右の恐竜卵はレプリカ、なんだか可愛かったです。
中世の貴族の生活を表した人形の展示はとても精巧でした。

次に向かったのはパヴィヨン・ヴァンドーム。
旧市街を通りぬけて北西のはずれの方角です。
17世紀の貴族、ヴァン・ドーム公爵の館だったところで今は一般に公開されています。

フランス式庭園がとても美しく、噴水も2つありました。
ベンチも置かれていて読書をする人、子ども連れで来る人、
若いカップルなどがくつろぎ、市民の憩いの場といった感じでした。
館の中を見て庭園でひと時を過ごし市街の中心まで戻ってくると
日時計のある教会の前にウエディングの車が停まっていました。

花嫁さんも少しすると出てきました。
これから新婚旅行に出発するのでしょうか。どうぞお幸せに!
幸せそうなカップルを見ていると、幸せな気分が伝わってきてジンとしてきました。
いくつになっても愛する人と、次々と起こるいろんなことを織り込んで
時間を超えたたった一つの人生というタペストリーを織り上げていきたいと思った瞬間でした。
旅行の醍醐味は実生活から離れて自分の生き様を見られるところかな、と思います。
皆さんはどう思われますか?
読んでいただいてありがとうございます。
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