梅雨の晴れ間に見えるもの
帰りにはずいぶん晴れてきたので幹線道路から入って海を眺めに丘にあがると
曇ってどんよりした空に少しだけ青みがさしちょこっと富士山が見えました。
雪が微かに山頂付近にみられ、まだ完全な青富士にはなっていません。
見渡した気色はこんな具合で
伊豆半島もうっすら見えなかなか気持ちよかったです。
家に帰る頃には青空になっていました。
庭では夏至も過ぎたので夏の花々も咲きだしています。
ムクゲで一番先に咲き出したのはこの色。
このほかピンク、ムラサキの八重があります。
これはルリマツリ。毎年薄紫が先に咲いていたのですが、
今年は白が先に花をほころばせています。
この時期、圧倒的な存在感はノウゼンカズラでしょうか。
毎年よく咲いてくれますが、今年は花数が多いです。
隣には
房も大きくなってきたマスカットの棚があります。
もうそろそろ袋ををかける時期なのでしょうか。
時期と言えばこの季節、やらなくてはいけない手順がありました。
梅酢のあがってきた梅に赤シソをまぶすことです。

梅雨明け前に赤シソを入れるのが我が家風。
干してから漬け込むときに赤シソを入れる方法もありますが、
干す前に入れると赤梅酢も取れるので毎年こうしています。
バタバタと時間を過ごしていましたが、夕方はちょっとだけ晴れました。
自然ってなんて予測不能なのでしょう。
まったく思ってもいない情景を意外なときに見せ始める。
それを受け止められたらとても幸せ。
下を見てばかりいたら空の美しさは分からない。
見上げても雨の日には心動かす光に満ちた空を見ることはできない。
気持ちが向かなければ雨の中にひそむきれいさに気付くことすらない。
ほんの少しの時間差で、至高の時を見逃すことだってある。
だけど生きていてそれを見ているのは自分。
だれかから、見たこともない素晴らしい景色があると聞いて心動かされ、
そこに行ったとしてもそこにあるのはその人の見たものと同じではない。
私の見るそれは私だけに見えるもの、伝え聞いたそのものであるはずもない。
どんな時も美しく時を感じ過ごしていきたい。
どんなに小さな営みでも、命のあるところで微笑んで生きていけたらなぁ....
ああ、きれいだ!と思う時の心の震えようをいつも感じられる自分でいたいです。
季節が巡ってまた同じような花が咲き、同じ角度から光が降りてくるのですが、
過去とは全く違う新たな瞬間が積み重ねられていきます。
またやってくる季節も、そのまた先も楽しんで生きていきたいです。
最後までお付き合いくださってありがとうございます。
明日来る日がよい日でありますように。
ランキングに参加しています。応援してくださいね。
やっと晴れた、けど寒い 2017.04.12 コメント(2)
お花見に行けるかしら 2017.04.09 コメント(3)
PR
キーワードサーチ
フリーページ
サイド自由欄
カレンダー