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今日はこんなニュースがアップされている。
投資有価証券の損失隠しが明らかになったオリンパス株は9日の東京株式市場で大幅に下落し、150円安の584円のストップ安でこの日の取引を終えた。東京証券取引所によると、570円をつけた1978年1月4日以来、およそ33年ぶりの安値となった。
上場廃止のリスクを警戒した投資家の売りが膨らみ、取引開始後は一時売買が成立しなかった。午前10時前に、9日の値幅制限となる下限の584円に値を下げて取引が成立した後も「株が紙くずになるのを恐れた」(カブドットコム証券の河合達憲チーフストラデジスト)とみられる投資家の売り注文が殺到し、ストップ安のまま取引を終えた。
ストップ安は2日連続。損失隠しが発覚した8日もストップ安となり、前日比300円安の734円に急落した。
オリンパス株はマイケル・ウッドフォード氏の社長解任が発表された前日の10月13日の終値(2482円)と比べ、76%下落。企業の規模を示す時価総額は6733億円から1584億円の4分の1以下に減少した。
一方、オリンパスは上場維持を目指し、延期している決算発表を14日に行う意向だ。14日中に四半期決算とともに有価証券報告書を財務局に提出しないと、東証の上場廃止の可能性を示す「監理銘柄」に指定されるためだ。
だが、損失隠しは巨額にのぼるとみられることから、第三者委員会の調査報告が遅れ、14日の発表が再び延期される可能性もある。
8日に有価証券報告書の虚偽記載を認めたことで、すでに上場廃止基準に抵触する可能性は高いが、14日までに決算発表が間に合わなければ、上場廃止が一気に現実味を帯びてくる。
「この記事の著作権は産経新聞に帰属します。」
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