ricecocoaさん

犬良かったですね~。てか犬の演技にびっくらこきました。
「ティファニー…」は名無しの猫が印象的でした。
メリー…は観てにゃい。
レイ観たのですね! ちょっと興味あり。 (March 10, 2005 10:21:09 PM)

エデンの南

エデンの南

March 8, 2005
XML
カテゴリ: 映画・TV
前から多少興味はあったコレ、NHK-BSでやってたので観てみました。
最初の30分ぐらいは全くおもしろくない。こーゆーの、アメリカ人には笑えるのかなあ…て感じのアメリカンジョーク等々。
隣人のゲイ画家とその黒人の友人がフツー過ぎるんだよなー。
もうちょいしゃべり方とか指の動きにゲイらしさをかもしだしてくんないと、と思ふ。
黒人はエディー・マーフィーが演じれば爆笑かもしんないが、それは無理としても、なんかこうブチ切れキャラっぽいのがイイと思うのだが…この2人がおもしろくなる事によって、ジャック・ニコルソンとのセリフも、情況 (例えばゲイ画家と一緒に旅行するハメになる恐怖とか) も俄然おもしろくなると思うのですよ。

んで、ジャック・ニコルソンが犬をあずかり、意外にかわいがっちゃうあたりから、おもしろくなってきます。嫌な男っつー設定だったのが、めちゃめちゃいい人やんけ ! となりまして。
そう来ると毒舌もおもしろくなってきたりします。
そんでもって、どうしようもない不器用さがかわいい。相手の女性も同じく。

…とまあ、結構楽しめたわけですが、少し文句なんぞも。(すでに書いてるか)
<強迫神経症>と言う一種の病気を、おもしろおかしく描いているんだけど、これはどうなんだろなー。
線を踏まない所等は結構笑えてしまうのだけど。犬も線を踏まなくて感激してる所なんて可笑しくてかわいい。
笑えないのは、石鹸を1回使ってゴミ箱にポイしたり、常にレストランに使い捨てフォーク&ナイフを持参したりする所。
潔癖性だからと言っても、他にやり方があるだろ、と思う。
ドイツ人が観たらもっと怒るのではないか、と思います。ドイツ人の環境保護、ゴミを出さない工夫たるやスゴイんだから。
序盤の人種差別発言もちと気になってしまったですよ。

アカデミー賞受賞の2人の演技はすごく良かったんだけど、そんな訳で、あまり好きな映画とは言えましぇん。

恋愛小説家 SUPERBIT T.M. 恋愛小説家 ≪期間限定出荷≫


52時間限定春風一撃オークション 2月8日20:00から3月10日23:55まで

なぞなぞオークション謎が解ければさらに割り引き 03月09日20時00分~03月13日23時55分

Diamond SALE

春待ちオークション 2005年3月12日23:55 まで

ホワイトデーも目前ですぜ。
モテモテの男性 はこちら♪ ホワイトデー特集♥

今週から花粉の量スゴイみたいですね~
花粉症対策商品一覧 です。

人気blogランキングに御協力を~ !





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 9, 2005 10:35:20 PM
コメント(9) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:『恋愛小説家』(03/08)  
哲0701  さん
この映画、もしビリー・ワイルダーならもっと
面白くなったんでしょうがね・・・。 (March 10, 2005 01:44:41 AM)

Re:『恋愛小説家』(03/08)  
ricecocoa  さん
あの犬、かわいいよね。小さくて。ちなみに、、犬話になって、すいませんが、後は、ティファニーに朝食を、、に出てくる犬が好きです。あとはメリーに首ったけ、に出てくる、包帯犬が楽しくて好きですね。メリー、、映画自体はつまらないのだが。。しかし、、、恋愛小説家、犬をロッカーに入れちゃったりして。うーーん、もう一度、見たいとは思わないけれど、英語力強化の為に見たいかな。私は最近、見た、レイ、、おもしろかったけれど、まあまあ。レイ・チャールズの映画なのです。 (March 10, 2005 06:48:40 AM)

Re[1]:『恋愛小説家』(03/08)  
SEAL OF CAIN  さん
哲0701さん
>この映画、もしビリー・ワイルダーならもっと
>面白くなったんでしょうがね・・・。

いやーほんと、まったくその通りだと思います。う~観てみたい・・・いろいろもったいない映画ですよね。 (March 10, 2005 10:19:28 PM)

Re[1]:『恋愛小説家』(03/08)  
SEAL OF CAIN  さん

Re:『恋愛小説家』(03/08)  
Donna Lee  さん
最近テレビ神奈川で、深夜に巨人の星をやってます
昨日寝かけにつけたら、丁度オズマが死ぬ回でした
黒人でゲットー育ちのオズマが、白人に拾われて、
野球の英才教育を受け、あらゆる成功を収めて、
1人のアメリカ人としてやっと認められた・・と、オズマは言うのです
何で日本人が、アメリカの人種問題を心配しなきゃならないのか分かりませんが、
巨人の星と同じ時代に、アメリカでそこまで踏み込んだ表現ってあったかなぁ?と・・・・
昨日つくづく思いました (March 10, 2005 10:34:19 PM)

Re[1]:『恋愛小説家』(03/08)  
SEAL OF CAIN  さん
Donna Leeさん

へ~、巨人の星は子供の頃見てたけど、そーゆー回もあったんですね~。ちょっと見たいっす。
今見ると、社会的な事がいろいろ見えてくるかもですね。
小学生が車運転してるのには笑えましたが。(笑)

>何で日本人が、アメリカの人種問題を心配しなきゃならないのか分かりませんが、

確かに。(笑)

今日はドライビングMISSデイジーを観ましたら、これがまた人種問題結構からんでました。
今日はちと疲れたから多分明日UPします~ (March 12, 2005 01:14:34 AM)

感想  
kupange  さん
この感想、読んだ覚えがあります(^^;
実際に映画を観ないと完璧には印象に残らないものですね(^^;
SEAL OF CAINさんの感想にはいちいち頷かされるものがあります。
この映画はSEAL OF CAINさんのような映画通向けのものではないでしょう。
強迫神経症とか潔癖症とかゲイとかをもっと細かく描くともっと深く複雑な面白さを表現できるでしょうが、
多分一般ウケを目指して作られた作品だと思います。
もともと目的が違う。
不器用ながらも恋愛をつらぬく、とか毒舌だったのが実はいい奴だった、とかそういう分かりやすい
テーマだったのでしょう。
そう考えれば深く思い悩むことなく頭空っぽにして楽しめる映画なんだろうなぁと思います。
私は別にこの映画から何かを学び取りはしませんでした。あー楽しめた。それでオシマイ。そしてそれでも映画って奴は十分なのではないでしょうか。
(May 7, 2005 11:34:14 AM)

Re:感想(03/08)  
SEAL OF CAIN  さん
kupangeさん
>私は別にこの映画から何かを学び取りはしませんでした。あー楽しめた。それでオシマイ。そしてそれでも映画って奴は十分なのではないでしょうか。

いや、私も全然深く考えて観てませんです。
この映画は、もうちょい工夫すれば、もっともっと笑える、おもしろく楽しめる「娯楽作品」になったと思うのです。そういう感想のつもりだったのです。 (May 7, 2005 07:08:58 PM)

Re[1]:感想(03/08)  
kupange  さん
>SEAL OF CAINさん
あ、やっぱりそうですか。よく分かりました(^^) (May 8, 2005 08:39:45 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

SEAL OF CAIN

SEAL OF CAIN

Calendar

Freepage List

読書のページ


小栗虫太郎


夢野久作


江戸川乱歩


ジョイス


ダンテ


バルザック


ルイ=フェルディナン・セリーヌ


ギリシャ神話


養老孟司、竹内久美子


夏目漱石


ジュネ


中井英夫 (塔晶夫)


バタイユ


☆小・中・高校生へのお薦め本☆


ポー


今年読んだ本


ブロンテ姉妹


ミシュレ


澁澤龍彦


ウィリアム・ブレイク


ブコウスキー


ミルトン


ヘルマン・ヘッセ


コリン・ウィルソン


ドストエフスキー 関連本も


ヘンリー・ミラー


トーマス・マン


川端康成


ミラン・クンデラ


その他


フランツ・カフカ


オスカー・ワイルド


寺山修司


プーシキン


スティーヴン・キング


ロジェ・マルタン・デュ・ガール


三島由紀夫


加賀乙彦


田中一村伝


美輪明宏


モーパッサン


マルキ・ド・サド


生田耕作


マンディアルグ


阿川佐和子


アポリネール


ヘミングウェイ


ルイ・アラゴン


ラシーヌ


佐賀のがばいばあちゃん


カポーティ


藤田嗣治関連


阿部定事件


マーガレット・ミッチェル


コンスタン


トルストイ


吸血鬼関連


三国志


きもの


梁石日


井原西鶴


東電OL殺人事件関連


安倍公房


アンドレ・ブルトン


淀川長治


<映画の見方> がわかる本


グリンプス


フリッカー、あるいは映画の魔


河合隼雄


野球関係


立花隆


ポール・ギャリコ


中島義道


坂口安吾


業田良家


源氏物語


今日も映画日和、本と映画と70年を語ろう


トーキングヘッズ叢書


マルセル・プルースト


清水正


ガストン・ルルー


バルベー・ドールヴィイ


谷崎潤一郎


アルベール・カミュ


四王天延孝


泉鏡花


写本・グノーシス神話・ゾロアスター教


ジョージ・オーウェル


アイン・ランド


映画のページ


タランティーノ/キル・ビル関連


江戸川乱歩映画祭


恐怖・ホラー・サイコ系


吉本直聞


ベルトルッチ「ドリーマーズ」と1968年考


パゾリーニ


カール・ドライヤー


カサヴェテス


ウィリアム・ワイラー


ジャン=ピエール・ジュネ


ロジャー・コーマン


塚本晋也


ジャン・コクトー


ジャン・ルノワール


その他


キューブリック


ゴダール


クローネンバーグ


ケン・ラッセル


黒澤明


ヒッチコック


ロジェ・ヴァディム


エリア・カザン


フェリーニ


溝口健二


ヴィットリオ・デ・シーカ


ヴィスコンティ


男はつらいよ


ウディ・アレン


ヤン・シュヴァンクマイエル


ATG


大島渚


特別企画★日本映画監督協会70年の70本+1


トリュフォー


黒木和雄


吉田喜重


佐々木昭一郎


タルコフスキー


北野武


ジム・ジャームッシュ


勅使河原宏


悪名シリーズ


ベルイマン


市川崑


エド・ウッド関連


ロッセリーニ


マーティン・スコセッシ


フランク・キャプラ


ジャック・タチ


リドリー・スコット


特撮


アンリ=ジョルジュ・クルーゾー


新藤兼人


フリッツ・ラング


ロメール


ドラゴンボール


エヴァンゲリオン


ブルース・リー


Rozen Maiden ローゼンメイデン


マクロス


1997年スペイン旅行記


日本に対する嫌悪とスペインへの思い


マラガ到着


退屈な寮生活


セビリヤの旅


快適だったホームステイ


モロッコの旅


初めての一人旅 ~コルドバへ~


忘れられないグラナダ


忘れられないグラナダ (つづき)


グラナダに別れを告げ、バルセロナへ。


プラハ→ウィーン→ブダペスト旅行日記


旅前


旅中


旅後/関連話


棒いろいろ



映画


グルメ


ラーメン日記


ベルギー・オランダ旅行日記


Archives

December , 2024
November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024

Favorite Blog

宝塚星組公演大千秋… New! アラネアさん

ヨーロッパ経済を破… New! Condor3333さん

騙す、騙される まろ0301さん

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

ユダヤが解ると真実… ごろにゃん2706さん

Comments

SEAL OF CAIN @ Re[1]:あけましておめでとうございます。(02/04) アラネアさんへ あけましておめでとうござ…
アラネア @ Re:あけましておめでとうございます。(02/04) えっと~、あけましておめでとうございま…
aki@ Re:#私を構成する42枚(06/28) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
SEAL OF CAIN @ Re[1]:スマホケース(05/06) アラネアさんへ ビックリですよね! 好き…
アラネア @ Re:スマホケース(05/06) スマホケース、こんなにたくさんあるなん…
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: