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2008.08.31

リレーフォーライフ北海道 2008 in 室蘭　夜間越え

(2)

カテゴリ：リレー・フォー・ライフについて

ルミナリエの灯りが、歩く人の道筋を示すかのように、どこまでも切れ目がなく続く中を、

夜になっても途切れることなく、たくさんの人たちがチームフラッグを手に歩いてました。

語り合いながらゆっくりと歩く人、ひとりマイペースで足取り軽く歩く人、

数人の仲間たちと大きなフラッグを持ちながら足早に歩く人、

歩き方はそれぞれ違っても、そこを歩く人たちの顔に疲れは見えない。

「癌でもいいじゃん♪」チームには、今回北海道出身の方々が何人かいらして初お目見えでした。

中には、スタッフやボランティアさんがいらして、日中は忙しく動き回っているので、

ウォーキングできるのは夜間だけとあり、

休む間もなくリレーウォーキングに参加されてましたが、その気持ち分かります！

２年前の筑波では、持ち場を離れることが出来なくて、殆ど歩くことが出来ませんでした。

せっかくのリレーウォークを楽しめなくて、がっかりした経験あります。

あと、一周でも二周でも歩きたいと願いました。

夜間と深夜、アロマボランティアnaocoon さんとタスキをつなぎました。

双子のお子さんを預けての参加には、頭が下がります。

自分が彼女の年齢の頃は、ボランティア活動には全く無関心だったことを思い出します。

１１時過ぎに仮眠のつもりで寝袋にもぐり込むと、歌声で目が覚めたのが丁度３時！

４時間近くも眠ってしまいました

グランドを見渡すと、予想を超えた大勢の人が歩いているではありませんか

おまけに歩きながら歌っている元気の良さ！

歩かない人は、テント前にイスを並べ、歩いている人一人一人に拍手で迎えるチームもあり、

会場は、そんな温かい雰囲気に包まれていました。

もちろん、期待のスタンプラリーも続いていました

１周すると、ボランティアさんがにこやかに判を押して、「行ってらっしゃい～」とか

「おめでとう！小樽に来ましたね！」とか「次は００ですね、がんばって～」と

必ず声を掛けてくれるので、もう少し、もう少し頑張って歩こうかな～という気にさせられました。

このスタンプラリーを企画されたご本人も、うちのチームの一員でした。

日ハムファンのぷりんさんは、一緒にいると楽しい女性。

歩くのが疲れてくると、「次交代しようか？」とお互いが声を掛けてリレーを繋げて行きました。

一番頑張ってくれたのは、足寄から参加されたイサムさん、ミーさんご夫婦。

とても仲良しのカップルで、チョッと羨ましかったりして…

夜明けの紫色の空を期待していたのですが、濃霧だったため、いつ夜明けを迎えたのか？？

気がついたら、自衛隊の炊き出しが始まる時間になってました（笑）

既に並んでいる人たちの後ろにつき順番を待つのも、ワクワクなんだか楽しい♪

具だくさんのトン汁と白いご飯に梅干し、それがおご馳走に見えるから不思議！

こんなに美味しいトン汁は家庭では作れません～！と思わず言える味でした。

隊員さんたちの作る味は違います～！　ごちそうさまでした。

しっかり食事を取った後は、１０８周を目指し、ひたすらウォークに精を出しました。

２枚の写真は、naocoon さんから頂いたものです。

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