ふうーのおうち (*^-^*)/

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2008年01月06日
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カテゴリ: 息子へ・・


(-ω-)/息子 「『余命1ヶ月の花嫁』って本知ってるか? それええらしいでぇ~」

σ(-_-)ワタシ 「知ってるタイトルだけやけど 新聞の新刊紹介に載ってたわ・・・でもなぁ~お前と私の間には 26年って年の差があるねん。 私が今更 その本読んでもなぁ~ 私が 選ぶ本ってのは こんなタイトルやねん。」 っと言って 今読みかけの本のタイトルを見せてあげた。

城山三郎さんの死後に 出版された遺稿 「そうか、もう君はいないのか」 でした。

長年連れ添った妻との 思い出と感謝と寂寥。

この遺稿は 年末に「小説新潮」に掲載されたもので この本に触発されまして 正月休みに楽天ブックにて 大量に本を注文 それがどっさり今日届きました。

茨城のり子さんの これまた死後に刊行された 「歳月」 30年前に亡くなられた旦那様への熱いラブレターですね。
これは 本当にいい本でした。

吉野弘さんの  「2人が睦まじくいるためには」 とか リディア・フレムさんの  「親の家を片付けながら」 とか 

私と息子の 選ぶ本の違いに がぜん年の差を感じた 日曜の昼下がりでおました。





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最終更新日  2008年01月07日 01時11分06秒
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