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樹状細胞ワクチン治療をした病院

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sen292 @ Re[1]:キィ君が成人式を迎えました!!!!!!!!!!(01/07) めんめさんへ こんにちは😊 めんめさんコ…

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September 27, 2009
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カテゴリ: 病気と治療

セカンドオピニオン

昨日、インドネシア会話の先生&saeちゃん(二歳よ)と、キネシヨガの先生と、私で

ホテルランチで楽しい時間を過ごさせて頂きました(^-^)

先生方、ありがとうございますm(_ _)m

色々な会話から、インドネシア会話の先生のお父様が癌で亡くなった時の

お話になりました。

地元の病院では、癌原発の特定が出来ず、やれるべき治療を受けれぬまま亡くな

たということで、家族の心の中には本当はまだ色々対処法があったのではなかろ

か、、、という話である。

昭和の一桁生まれから十年代だと(現在70代~)で、男性の方の方が、

気持ちも小心になるし、もう地元から離れ、大きい病院にも行きたがらず、

自宅にいた方が、俺はいいとなる場合が多々あるようですが、、、

やはり家族としては、年齢関係なく、何かやれることはないだろうか、

全国に治せる医師がいるのではないかと、思うのは当たり前だし、

何とかしたいと、模索すると思います。

私自身、最初の手術をした地元の病院では、「もう助かりません」

と、家族を術後呼び医師は言った訳です。

事実、沢山の腫瘍を残したまま、お腹を閉じたわけです。

口々に言う、この状態は抗がん剤で何とか進行を延ばしていくだけとしか

言いませんし、私自身も家族も、「そうなんだ・・・。」

と思うのです。

どんな医師も、先生と言われていれば、患者側は先生の言葉だから

信じるわけです。

でも、私達家族は、地元の医師だけに頼ることをやめました。

当然、私のその時の年齢からいくと、あきらめてはいけない状況。

子供も、3歳と2歳。

でも、ここから問題で。

金銭的なことを含め 、子供を抱えての地元から離れての治療となると、

頭を悩ませることだらけなのです。

余命宣告を受け、もはや私は子供の小学校の入学は見れないだろうと涙を

流す日々。

しかし、だからといって何もせず死んでいきたくわない!!!

そう思い。

セカンドオピニオンを受けた。

東北に住んでいる私が、大阪の医師に大量の資料を抱え行ったのです。

生きたいと思う念は、大きな力を生み出します。

5ヶ月に及ぶ滋賀県での入院生活は、

たった一人で乗り切った。

我ながら、本当に頑張ったと思う。

主人から届く、子供達のビデオメールを、動けないときは看護師さんが

ベットの脇で見せてくれた。

尿道からステントと言うステンレスみたいなものもを、両方の腎臓に

刺して過ごした一ヶ月は、まさに地獄だった。

尿道からカメラを入れながら、ステントを入れたあの時の痛みは、

恥ずかしながら、周りにいる看護師が4人抑えつけて、

ものすごい声を出したのを今でも鮮明に思い出すことが出来る。

でも、これは生きるという明確な意思があったから乗り越えられた。

セカンドオピニオンにより、余命宣告を受けた私はこうして元気に

生きている。

あの時に、そのまま地元の大先生の言葉だけを信じていたら、

もう仏壇の写真の人になっていた。

自分の人生は、やはり医師が決めるものではない。

自分が、どのようになりたいかという明確な意思があれば、成せばなるである。

私は、大変な手術をし人工肛門も二つもつけ、命を貰ったが、

あの時の思いを思い起こせば、半年の命が7ヶ月になれば子供と、

一ヶ月多く一緒にいれる。二ヶ月の命でも、三ヶ月生きれたらそれが希望だ、

一ヶ月でも主人と一緒に過ごしたいと、心から思っていた。

それが、今の私をつくった。

患者本人、絶対的に本人の強い意志が必要だと思います。

遠い場所での治療は、家族全員が引っ越すわけにもいかず、数ヶ月も主人が通え

る場所でもないし、患者を抱えた家族の難題です。

このような、場合の支援や、給付などあったら、低所得者や独身者、高齢、

母子・父子家庭の患者さん、小児癌や難病の方、 その他、沢山の方々が

どれだけ命を延命出来るのかと、思います。

後悔しない、人生を歩みたい。そう願うことと、現実が伴うことを

切に、切に願います。

癌ワクチンも、保険適用が徐々に進み始めているようですが、

政府も、他国にお金をまわさず、国内のこのようなことにもお金をかけて

頂きたいと本当に思います。

がん患者さんの考えは色々ですから、私の考えと反する方々も多いとは

思います。

ただ私は、本当は水道水の水を出され、これは癌にいいと言われれば、

飲んでいると思います。私は、一日でもパパや、子供達の顔を見れたら

何でも挑戦したいと思うと言うことです。

セカンドオピニオンは本当に必要です。

一人の意見より、多数の意見を聞き、自分にはどの治療がいいか、

自分の命は、自分で責任を持って扱いたいと思うのです。

なによりも、自分のために、、、、

明日の月曜日は、ハイ(^-^;)病院です!!!

腫瘍マーカーの検査で、膣の部分の病理検査もあります。

(出血をしているので、がん細胞があるかどうか・・・怖い・・・)

でも、私はもう貰った人生を歩んでいます。

乗り越えるさっ   うん、、、乗り越える!!!

今日も、一日いい休日となりました。

感謝の一日でした(^-^)V






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Last updated  September 27, 2009 09:22:07 PM
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