みおしへ　　　

さて益友と申すは、とかく気遣ひなものにて、をりをり面白からざる事これ有り候。それを篤と了簡いたすべし。益友の吾が身に補ひあるは、全くその気遺ひなる処にて候。

友だちというものがなかったら、人生は全くつまらない。

だが、益友・良友もあれば、損友・悪友もある。

痛飲して放談する友だちも失いたくないが、ちょっと肩の張るような

友だちも避けてはならぬ。

また、いわゆる肝胆相照らす仲と言ったって、

いつも意見が一致するわけではない。

ただ、どんな激しい議論も、率直な忠告も、 お互いに私利私慾がないならば、

むしろそれによって共に前進し、

心は深く結ばれる。

先日の、靖国神社でのおみくじの裏面の

みおしえ

です。

今日、友人のchikaから朝に、メールがありました。

どうやら私の夢を見たのらしいのですが、、、

ハハハ＾＾；私が、止める皆の言葉を聞かず、

フランス・イタリアに行ってしまい、しかし途中にダウンし戻って来たらしい、、

友達　　「もう～～超ー心配でさぁ～～」

友達　「パパとか、婆さんとか、友だちの話を聞いてよ！！！」

友達　「ふふふ　　夢だったけどさっ・・・」

なんでも、話してよ・・。友達なんだから・・・。って（T－T）ちかぁ～～～

ありがとう、ありがとう、

本当に、私利私慾だけや損得だけの関係でなくなるのは、

私自身が、率直に忠告を聞き入れれる人間になること、

人の言葉も、聞き入れれる自分になれば、相手の愛を感じられる。

まさに、 みおしえ です。

そんな事わかってるとか、

今の言葉で言うならウザイなんて言葉も、よく入院中に患者同士が

話していたのを耳にしていた。

入院中は色々な病気の人と一緒だったが、私の病棟は、

まず、癌による合併症（末期）の人しかいなかった。カーテンを閉め切る人、

おしゃべりが好きな人、看護婦の穴探しを入院中の楽しみにしてる人、

家族や友人の面会を一切受けない人、

いろんな人がいた。

病気になったときの、自分の気持ちをどう持っていくかで、

周りの人達からの可愛がられ方も変わる様に思う。

病気になって変わった事は、

人の話を素直に聞けるようになったこと。

ありがとうと、素直に言えるようになったこと。

頑固だった私が、癌子になった、、、

でも、ちょっとは、私の人生変わったんでは、、、、そう思っている。

癌張っている

このおみくじにあう人は

寒さも終わり

春を迎えるように

悪を改め善に進む心で

花咲く頃近く

日を重ねるに従い

輝きが増してくる

もし悪を改めなければ

かえって大凶となる

病気は、‘頂上を越えたのでやがて快復する’

でした（＾－＾）

私は、入院中色々なことを考えた。

仕事も沢山頑張ってきた、

東北四県を9年間（物販店をやっていた）回り続けた、

韓国の出張は、180渡航を超えた。

パスポートは、数冊に及んだ。

子供を作るため、そのさなか頑張った。

お家のことも頑張ってきた。

主人の先妻のお子さんにも、ちゃんと服を送ったりした。

でも、癌になった。

やっぱり私の身の丈に合っていない生活をしていたのだろうと思う。

素直になり、優しい心を持ち、僻まず、欲張らず、

生きる事が必要と、病気が教えてくれたのだろう。

大凶にならないように、

頑張らねば。

癌子にならずに・・・・・。

そして、

chika（＾－＾）★ありがとう！！！

わたしのまわりの方々、本当にありがとう！！！

ほんとうに、わたし幸せ（＊＾－＾＊）ノ