Serendipity
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大好きだけれど、最近絶っているもののひとつが香水。けして濃い香水がすきなわけではないけれど、愛用の”自分の香り”を身にまとうことの安心感ってありませんか?!ご法度の理由はワインスクールの、”ワインの香りを殺すので強い香りの整髪料や香水はつけてはいけない”という”校則”があることが最大の要因でもありますが、仕事場も堅気な職場なので、濃いも薄いもあまり香水をつけているヒトがいない。ビジネスマナーとして、香水は控え目にはしなくてはいけないのはもちろんですが、それはそれとして、その人が立ち去ったあと、姿かたちはないのに、ふんわりと(あくまでふんわりと、ですよ)そこに香りだけが残っているというのが大好きなのです。男のヒトも女のヒトも。。。その日、その瞬間、その人がそこに確かに居たんだ、という余韻に浸ることができる。それも一種の存在感かな。たとえそれがシャンプーや石鹸の香りであっても、それがその人の香り、として記憶に残る。。。私の心の中に残された香りは消えることなく、それはそれで、時にせつなく残酷なもの。でも...。はたと思いました。物理的に香水をつけなくても、ひとつの存在感として残り香のある女性になれたらいいなと。けして攻撃的な存在感というものではなく、相手の心に柔らかく余韻を残す女性。そういった意味での「残り香のある女性」。最近私が思う”理想の大人の女性像”のひとつ、かな?!こんなことを書きながらも、実はフラストレーションがたまって、新しい香水を買ってしまった(笑)。元来、フローラルフルーティの系統が好きなのですが、今回も、発売当初にテスターで試して一目惚れしたある香り。例えていうなら。大好きなドヌーヴの『昼顔』。つけたてのトップノートは淑女の香り。ラストノートは娼婦の香り。(?!)そんな誘惑的な香りではないけど(笑)。さて。あなたはどんな残り香を残すヒトですか?!
2004.06.10
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