着物好き 0
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朝一番の船で、牡鹿半島の金華山、黄金山神社へ。 本日初巳大祭。いつもご神事が始まると海が荒れるのですが、島に渡ってすぐの海の様子は穏やかでした。裏参道はまだ瓦礫の山。木も倒れたままで、石段も崩れたままなので表参道を歩きました。参集殿前で一礼、行列でお山にある本殿まで。お山の上の本殿は、全国からの崇敬者でいっぱい。玉串もひとりひとりさせていただいて、全員お参りがすむまで大変な時間がかかりました。参道はまだまだまだまだ。復興までは、まだしばらく時間がかかりそう。
2017.05.06
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乃木神社の雅楽御奉納「管弦祭」に行って参りました。演奏は雅楽道友会曲目:朗詠「泰山」、管弦「蘇合香序一帖(そこうじょいちのじょう)」舞楽 「左方~青海波(せいがいは)」「右方~林歌(りんが)」なにしろ本日は「甲子」。甲子の日は、大黒様にお参りすると良い日なのですが、すっかり失念しておりました。「甲子の日に奏楽す」と『楽家録』に書かれている「林歌(りんが)」が、まさにこの日に奉納されるのは、神のはからいでしょうか。関係者に聞くところによりますと、プログラムを組んだ時には誰も気付かず、もともと延喜楽だったところ、青海波と装束の感じが被るので全く違う林歌にしたそう。本当に、なんて有り難い乃木閣下と大黒様のお導き。堪能したあとは、六本木まで歩いて、地鶏と美味しい日本酒を頂きました。興が乗ってきて、銀杏のお塩でお絵描きなど。 ↑方相氏のつもり。
2015.10.15
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今日の早稲田「待賢殿」。・・・の勉強会の前に、皆で流鏑馬を見に行きました。穴八幡で、流鏑馬の準備とご祈祷風景。流鏑馬の会場は戸山公園です。朝、小笠原流の第三十一世宗家・清忠氏による解説を読んで出掛けたのですが、こちらの高田馬場の流鏑馬は、江戸時代中期の享保九年(1724)徳川将軍家の疱瘡治癒祈願として始まったという、由緒ある伝統行事とか。穴八幡への参拝風景から見させて頂いたのですが、狩装束も色とりどり、とても興味深く、勉強になりました。古いIphoneですが動画を撮りましたのでご覧ください。→高田馬場流鏑馬2015いつ走り出すのかわからないでいるうちに、あっという間に馬と射手が目の前に来て、掛け声と、「パーン」という音が聞こえたら、次の瞬間にはもう姿が見えなくなりましたよ。
2015.10.12
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仲間内で、日枝神社の「中秋管弦祭」の話題を出したところ、ご存知なかったようでしたのでこちらでもシェア。毎年、9月の満月前夜、十五夜の夕刻より行われます。今年は9月27日(日)、午後6時開演【山王太鼓】奉賛青年会奉仕【管弦】太食調音取仙遊霞抜頭【神楽舞】吾妻日枝の舞浦安の舞【舞楽】 小野雅楽会奉仕数年前に台風が来たときには、直撃の前に(電車が止まる前に)と1時間早く開演して、外の観覧席では濡れてしまうということで、ご好意で拝殿に上げていただきました。毛氈の上に座って待っていたところ、更に席を詰めるため、舞台中ほどに敷かれたゴザまで、席を移動。写真はそのときのものです。舞楽の舞手に、すぐ手が届くほどの至近で拝見させていただいて、裳裾が目の前をヒラヒラするたび、「いま私がこの裾を踏んだら…」と妄想したのを覚えています。。今年は晴れるかしら!やっぱり、外の舞台で鑑賞したいです。夜の神社、ほの灯りに浮かび上がる舞台、振り返ると神門の上に煌々と輝く満月、雅楽の音の揺らぎ、ふにゃ~~ん、と。そうそう、小野雅楽会の方でイケメンさんがいらして、気になっているのですがお名前を存じませんの。会えるかしらと!
2015.08.28
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4月4日(土)、4月5日(日)に、六本木ヒルズ ハリウッドホールで「伊勢神宮 第六十二回神宮式年遷宮 記録映画上映会」が行われました。相方が2回目の上映会「総集篇、御木曳篇」に行ってきましたので、いま、お土産にいただいた総集編のダイジェスト版DVDを観ていました。御神宝の美しいこと!こんな素晴らしい宝物を作り上げる日本の職人さんに、いつかお目にかかって握手を求めたい!見れば見るほど素晴らしいなぁぁぁ。写真は映像より。DVDは全6巻で、神宮会館にて発売中です。⇒ 「伊勢神宮 第六十二回神宮式年遷宮 記録映画」・・・まるで回し者のような(笑)感動したのでシェアします。。
2015.04.06
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猿田彦神社から、参道を駆け足で抜けて、「内宮」へ。春ですので、日の入りが遅くて助かりました。なんとか夕方までに参拝したくて、参道のお店を横目に急いで向かいました。写真のダイジェストでお送りします。
2015.03.11
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今日もまた、聖蹟桜ヶ丘の小野神社さまに。日本最古の歴史書『古事記』にも、『日本書紀』にもそのお名前がないけれど…古来、神社で必ず“毎日”唱えられてきた『大祓(おおはらい)』のことばにも入っている神、せおりつひめ ( 瀬織津姫 )さま。歴史書からは意図的に、その存在やお名前が隠されてしまった女神様ですが、この、人々のすべての罪・穢れを祓う力を持っている女神様をお祭りしている神社が、小野神社です。武蔵国一之宮 小野神社初めて参拝したときに、なんだかすごく胸があったかくなって、大好きになりました。この一ヶ月の間に、4回も参拝するぐらい。決して、近くないのにですよ。「初めて参拝するときには、3人で行くといい」という気学に詳しい友人のアドバイスで3人で行ったのですが、3人とも、小野神社が大好きになって、それから頻繁に。この神社に参拝するようになって、いろんな気づきがありました。女性性、男性性。わたしたちは、自分で選んだのではなく、「こうすべき」という周りの期待に沿って振る舞っている、と感じるけれど。もう、そんな風に無理するのは、やめてもいいのかもね。周りのことを考えるより先に、自分が心から嬉しくなるような、わくわくするような、のびのびするようなことを選びたい。そしてそんな、のびのび生きて生きたい、これからの人生を自分らしく開いていきたい、そんな人に訪れていただきたいな。
2014.06.22
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昨日は結婚記念日で、例年の如く旦那様は有給休暇。最初の頃は、旅行をしたり写真館で記念写真を撮ったりしていましたが…去年からは、二人揃って神社で正式参拝し、心を新たにする、というセレモニーに変わりました。今年は三峰へ。1、奥宮(妙法ヶ岳) 登頂、参拝2、秩父宮記念三峰山博物館を見学3、三つ鳥居をくぐり、本殿に向かう4、本堂正面の青銅鳥居から境内に入り、手水屋→本殿で手を合わせる5、温泉に入って身を浄める6、御祈祷を申し込み、正式参拝7、ご神木になっている縁結びの木を参拝、二人の名前を書いたを納める8、御仮屋参拝9、興雲閣の一階カフェでお茶10、本堂前を通り、居並ぶ摂社に手を合わせる11、日本武尊の象にご挨拶12、階段を登って遥拝殿で妙法ケ岳山頂の奥宮に手を合わせるというフルコース正式参拝ルートを実行、…してきました。奥宮までの往復だけでも二時間と考えて、これは早朝出発しないと午前中に本殿にたどり着けないぞ、と。「山レコ」には登り1時間と書いてありましたが、他の神社参拝ブログには1時間半とも書かれていて、多めに時間を見積りましたが、山レコ通りジャスト1時間で登頂。博物館では、ニホンオオカミ展を開催していました。数多く展示されている、剥製のニホンオオカミの、あまりの大きさ、美しさに圧倒されました。気品といいますか…言葉になりませんが、見た人が、神様と思うのがわかる、といいますか。一度ご覧ください。オススメです。
2014.06.18
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今日は、『嘉祥の日』。16種類のお菓子を食べると、疫を落とすと言われる日。今から1200年前から伝わるものです。「16種類のお菓子が、食べ放題ですって!」と嬉しい気持ち半分、でもそんなに一度にお腹に入るかしら(*´-`)教えていただいたところによると、嘉祥菓子は、江戸柳営で盛んになったそう。将軍様自ら家臣に下げ渡し、肩が痛くなったとか。時代が下がるにつれ、菓子の種類も増え、広間に飾って(つまみ食い対策か、見張り番がいた)翌日 配ったようです。そういえば、今日は日枝神社でも、お菓子が振る舞われますね!大江戸の嘉祥振る舞いの祭典、ときめきます。そして、「祐気取り」の日でもありますので、ちょっと小旅行。南に30km以上離れた、温泉も神社もある場所なんて、ここしか思いつきませんでした。神奈川県は横須賀温泉。その近くにある、「走水神社」です。弟橘媛命が御身を犠牲として、日本武尊の東征を助ける為、暴風を鎮める為に自ら身を投じられた、この湊。 さねさし さがむのおぬに もゆるひの ほなかにたちて とひしきみはも東郷平八郎海軍大将、乃木希典陸軍大将はじめ、八名の草案による記念碑。竹田宮昌子内親王殿下筆。久しぶりに参拝しましたが、本殿裏の河童さん(水神社)に初めて気付きました。ここは裏山に、日本武尊が海運を祈ったといわれる稲荷社の跡があって、そちらも大変気がよくて、素晴らしいです。
2014.06.16
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東京に住んでいる人が、必ず参拝すべし、とよく聞くのは、埼玉の「大宮氷川神社」と、東京の「大国魂神社」ですよね。それに、東京で仕事をするなら「神田明神」に行け、というのも教えていただいたことがあります。わたくし、東京近郊で「一の宮」といえば、大宮氷川神社だと思っていたのですが・・・。東京の、往古の一の宮は、実は別にあったのですね。このたび、初めて知りまして。武蔵の国の一の宮は、聖蹟桜ヶ丘にございます。ちょいと都心からは離れていますが、こちら【小野神社】小野神社は、南北朝時代に成立した『神道集』の記載にも、『一宮は小野大明神』という記載が見られるほどの御由緒。お祀りされている神様が、瀬織津姫(せおりつひめ)さまってことにも惹かれます。祓い清めの祝詞、『大祓詞(おほはらへのことば)』にも出てくる、私たちの罪穢れを祓い、流してくださる神様のお一人。『大祓詞』には、高山の末(すゑ)、短山(ひきやま)の末より、佐久那太理(さくなだり)に落瀧(おちたぎ)つ速川(はやかは)の瀬に坐す瀬織津姫といふ神、大海原に持出(もちいで)なん。と、山のほうから勢いよく速い流れに乗せて、罪穢れを下ろしてくる、その水の流れをつかさどる方が「せおりつひめ(瀬織津姫)」だよ、と言っています。※楽天ブログの規制で、漢字のヒメの字がはじかれてしまうので、姫に直していますさくなだりっていうのは、勢いよく下ろすこと。そして、「落ちる瀧」という字で、龍神がその流れに乗って縦横無尽に飛び交うイメージが、私には浮かびます。個人的なイメージとしてですが。瀬織津姫様を祀る神社は、あまり参拝した記憶になく。そういえば、京都の賀茂御祖神社(下鴨さん)の境内に、きれいな社殿と、お砂と水場があったなぁ、てことぐらい。「賀茂御祖神社」(通称は下鴨神社ですね)はなかなか行けないので、東京の、しかも一の宮さんに、大祓でうたわれている神様に参拝できるのは嬉しいなぁ!てことで、行ってまいりました。聖蹟桜ヶ丘。や、もう晴れ渡って。太陽がキラキラまぶしいほどのお天気で、気持ちよかったです。門だけで圧倒。ワクワクします。通神門が立派で彫刻が楽しいので、一回り撮ってきました。(参拝後ですが)本殿から、摂社をまわって、こちらのハートの石にも。これ、写真加工していませんよ。なんだか輝いて写りました。とにかくこの日はお日様がキラキラで、境内も輝いていたのです。そして、参拝を一通り終えると、窓が開いていた社務所の窓口へ。・・・向かうと、行き違いに、男性が本殿のほうへバケツを持って歩いていかれました。「いまの、神主さんだったんじゃない?」と、話し合いながら、窓口で声をかけつつ、しばらく待ちましたがやはり誰も出てこられなくて・・・。たたずんでいると、本殿で雑巾がけをしておられた男性が、こちらを見て、あ!って表情をされたので、とっさにペコり。気づいていただけたので、お守りをいただきたい人、ご祈祷したい人、思い思いに申し出て、祈祷殿にあげていただきました。お話しも丁寧で、カウンセラーのよう。そのお話しだけでも、祓われた気がしました。ご祈祷も、大祓詞を2返、唱えていただいて。さすが瀬織津姫さまをお祀りされる神社ですね。祝詞を2返、というのは初めてでした。相談者の方によって変わるようです。ちなみに、境内のハートの石は、撫でると恋愛運アップらしいですよ。うそかまことか、一度ご参拝あれ。とっても風の通りがよく、気持ちのいい場所でした。
2014.05.24
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【鳥越神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【兜神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【神田明神】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~【筑土八幡神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~【筑土神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【稲荷鬼王神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~とつづいて、次はこちら。☆鎧神社東京都新宿区北新宿3-16-18日本武尊・大己貴命・少彦名命・平将門公を祀る。このコース、最後の神社になります。ようやくここまで来ました・・・。稲荷鬼王神社から、鎧神社までの距離は、およそ2km。Google先生、いい働きをしてくれました。ありがとう!こちらの鎧神社は、JR中央線の大久保駅と東中野駅のほぼ真ん中。どのルートを通っても同じようなので、大久保駅前の人通りを避けて道幅の広い大通りを歩きました。途中から住宅街に入ると、距離感がわからなくなって不安になったこと、どんどん日が傾いてきましたので、急く気持ちで歩いて、ようやく。到着。はーーー着いたーー。。。隣が幼稚園なためか、子供たちとお母さまたちが和気藹々と境内でお話し&遊ぶ声であふれていました。ん~~、和みますーー。子どもが遊ぶ神社は、清らかだよね。そして神社で遊ぶ子どもは、健やかに育つと思うわ。ましてや、ここは東京を強く守ってくださる、強くて強くて強い将門さまの、「鎧」の神社ですもの。良い子が育ちますよ、丈夫に。きっと。神社の縁起を拝見すると、鎧というのは、将門さまのだけでなくて、その前に、ヤマトタケルノミコト(日本武命)の鎧が収められているんですね。御由緒がすごく古いわー。この地が、ずっとずっと古くから、聖地として守り続けられてきたってことですものね。自転車写っちゃったのは、すみません。境内の写真です。こちらの神紋も、三つ巴です。武士っぽくていいわーー背中に子どもたちの声を聞きながら、心を鎮めて祈ります。生きとし、生けるものが、ますます幸せでありますように。東京の地を、どうかお守りください。ちょっと、よくみると狛犬さんがまた・・・かわゆし!!なーーんで、そんなお目目なのーー?にゃっはーーーん!て表情、なんともいえずラブリーこりゃー子どもたちを守ってくださるわ。間違いないわ。と、めっちゃ主観でハッピーになって、このコースは終わりです。長いこと、ありがとうございました♪途中から分からなくなった方は、全コースがこちらに書いてあるので見直してみてくださいな。【江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~】
2014.05.23
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【鳥越神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【兜神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【神田明神】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~【筑土八幡神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~【筑土神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ とつづいて、次はこちら。☆稲荷鬼王神社東京都新宿区歌舞伎町2-17-5宇賀能御魂命・月夜見命・大物主命・天手力男命を祀る。これまでで、最も長い距離です。5km、徒歩1時間。市ヶ谷~曙橋ルートもありましたが、同じ距離なので、神楽坂~若松河田ルートを選びました。神楽坂ルートは、大好きな和菓子屋さん、見ていて楽しい呉服屋さんなど寄り道したい誘惑がたくさん。それに、若松河田と東新宿の間には、大好きな「抜け弁天」さんがいらっしゃるのです。(山の手七福神の弁財天さんです)そういえば、山の手七福神も全部回ったことないわぁ、、とまたまた誘惑に駆られつつ、それはまた次回にとっておきまして。到着しました。「稲荷鬼王神社」あら。富士塚。 ここで気づきましたが、わたくし、うっかり裏参道から参ったようでございます・・・。奥へ進むと、大きな鳥居と本殿が横に見えました。ですので、本殿に頭を下げつつ、一旦鳥居の外へ出て、あらためて参拝させていただきました。稲荷鬼王神社ではなく、提灯に「恵比寿神社」とあります。ホームページで確認しましたが、祀られている神様は宇賀能御魂命(うがのみたまのみこと)鬼王権現(きおうごんげん)[月夜見命(つきよみのみこと) 大物生命(おおものぬしのみこと)天手力男命(あめのたじからおのみこと)]とのこと。間違えたのではなく、境内にもうひとつ、恵比寿様をおまつりした摂社がありました。あら!山の手七福神の恵比寿さま、こちらにいらっしゃったんですね。やっぱり、今度ちゃんと七福神様を回りたいわぁ。本殿に向かうと、狛犬さんの表情がとっても可愛らしい。参拝させていただき、東京の無事をお祈りしたあと、本殿隣の、これがとても気になって。こ、これは・・・。「天水琴」とな?まぁ!水琴窟ですわよ!!しかも、「大神様のおわします社殿の屋根からの雨水を、大きな甕に貯め、少しずつ水琴窟に注いで、音を奏でる仕掛け」となっている「水琴窟」ですって。なんだかとってもありがたい。素敵~!と、ワクワクしながら、地面から突き出ている竹に耳を当ててみると、あらゆる波長の音が、ひっきりなしに鳴っては頭蓋に響いてきます。境内には人気もないので、しばし心ゆくまで、音の余韻を楽しませていただきました。はーーーまた来たいわ。水琴窟を楽しめるなんて。ほくほくしながら、大満足していましたが、一方、時既に日は大きく傾き(笑)最後の「鎧神社」まで、またしばらくあります。電車を使うか?歩いて間に合うか?つづきます。
2014.05.23
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【鳥越神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【兜神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【神田明神】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~【筑土八幡神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~とつづいて、次はこちら。☆築土神社東京都千代田区九段北1-14-21天津彦火邇々杵尊・平将門公・菅原道真公を祀る。筑土八幡神社から近くて・・・、とは言っても、飯田橋駅まで戻って東西線の隣の駅、九段下駅近い位置まで戻るので、徒歩20分ほど。平将門の霊をお祀りして、もとは「津久土明神」という名称だったそうですが、飯田町に近い田安に遷座して、「田安明神」となり、そして元和2年(1616)、いまの筑土神社となったそう。変転流転のお社ですね。名称の変更および「津久土」については、筑土神社のホームページにくわしく書いてありますのでご覧ください。→ 「筑土神社 津久戸」さて、飯田橋方面から、九段下駅の手前右に曲がり、その坂道の途中に鳥居がありました。ビルの一階部分に、吹き抜けの参道があり、その奥に社殿があります。ずんずん進んでいくと、最後の鳥居を過ぎ、ビルの建物が途切れて吹き抜けになる寸前、かわいい狛犬さんがチンと座っています。巻き毛がかわいいw社殿もすがすがしく、太陽が当たってキラキラ。涼やかな風が吹きぬけ。こちらも、筑土八幡神社と同じく、三つ巴の紋でした。~生きとし生けるものすべてが、ますます幸せになりますように。~静かな気持ちで、お祈りして。さあ~~て。ここまでで、午後4時となってしまいました!次は歌舞伎町!だいぶ距離があります。稲荷鬼王神社まで歩きます。
2014.05.23
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【鳥越神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【兜神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【神田明神】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~と来て、やってきました「筑土八幡神社」。お約束のルートですが・・・。水道橋の方から川沿いに歩いて、飯田橋駅付近から北上するルートで、またもや3kmの距離。平将門さま関連の神社は、3kmずつの等間隔に建てられているのかしら?と、今回歩いていて感じましたよ。さて、飯田橋駅から、神楽坂と平行に走っている大久保通りの坂道を上ると、交差点のはす向かい、小高い場所に社号標が見えてました。☆筑土八幡神社東京都新宿区筑土八幡町2-1応神天皇・神功皇后・仲哀天皇を祀る。ひそかに、将門の首を祀ったとも。境内は緑でいっぱい!蚊もいっぱい!(笑)生きとし生けるものが、ますます幸せでありますように。祈りをこめて。 狛犬さんが可愛かったので、ぱちり。本殿のお賽銭箱と、摂社に、八幡神の神紋、三つ巴が見られました。神紋も、祀られている神様によって違うのでいろいろ注意してみると面白いですね。さぁ~~て。つづいては築土神社へ!
2014.05.23
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【鳥越神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ 【兜神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ と来て、やってきました「神田明神」。☆神田明神東京都千代田区外神田2-16-2大己貴命・少彦名命・平将門公を祀る。将門首塚の地から遷された、将門の頭部に関る神社になります。兜神社からのルートは、こんな感じです。今までの距離とほとんど同じ、およそ3km、徒歩30分程度。実は、わたくしここで、予定していた道を逸れてしまい、なぜか再び日本銀行の前に出てしまいました(笑)明治期の建物は本当に威容があって素敵。日本銀行の建物は、1896年(明治29年)竣工ですって。それにしても、お金が好きなのか何かのご縁なのか、曲がり角で方角を間違えて、行き着くのは、いつも日本銀行・・・。神田明神の門前に着いたら、鳥居のそばで法被を着た方がたくさんいらっしゃって、忙しく働かれていました。週末、5月24日(土)~25日(日)は、近くの湯島天神が4年に一度の大祭らしく、その準備ということでした。賑やかなお祭りムードに誘われて、わたくしも参道のお店を楽しく覗きながら、境内へ。まずは本殿前にて、主祭神さまにご挨拶してから、摂社・末社へ。そういえば、神田明神さまは、七つの石鳥居がそろった珍しい神社で、「社日参り」ができることが知られていますね。「社日参り」とは、春分の日、秋分の日に最も近い戊(つちのえ)の日、氏神様にお参りする日です。本来ですと、五穀豊穣をお祈りする日ですが・・・このとき、石の鳥居を七つくぐってお参りすると、中風・ぼけ封じにもなるといいます。個人的には、お水にご縁のある神様に親近感がわきますもので、「ミツハノメノミコト」をおまつりした、水神社に足が向きます。生家の近くに滝があり、実家の屋号が『清水(しみず)』だったのと、自分の名前が『清美』で、美しい水、の意なもので。少彦名命(すくなひこなのみこと)様にもご挨拶。※二ノ宮に祀られている「えびす様」ですそして、ニュースですわよ皆様!神田明神さまに、神馬(しんめ)がご誕生されてましたわ。昨年お生まれになったそうです。お名前は、「あかりちゃん」。まだ小さくて、いたずらっこのように柵から頭を出しては、行きかう人に興味津々のご様子でした。めでたいですねぇ。ご神事などで、あかりちゃんがご活躍されるのは、いつになるのでしょうね?楽しみです♪つづいては、飯田橋方面へ。「築土八幡神社」です。
2014.05.23
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【将門塚】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~【鳥越神社】 江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~とつづいて、次は「兜神社」です。一説には、藤原秀郷(俵藤太)が平将門の兜を埋めた場所なんですって。☆兜神社東京都中央区日本橋兜町1-12倉稲魂命・大国主神・事代主命を祀る。ルートはこんな感じです。来た道をほとんど戻って、鳥越神社からはおよそ3km、徒歩30分ちょい。さて、兜神社は、首都高速道路の高架下にあり、そこまでの道のりは騒々しい高速道路沿いで、ちょっと無機質。緑豊かな道を歩きたいわー。排気ガスいやだわーー。でも、境内は新緑に包まれていて、こじんまりしたお社と境内が、外の世界と区切られているように感じました。失礼して、アップで。東京を、どうぞお守りください。生きとし生けるものが、ますます幸せになりますように。さて。つづいては、いよいよ江戸総鎮守、「神田明神」に向かいます。
2014.05.23
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さて、将門塚から向かった先は、「鳥越神社」。一説には、京都で晒されていた将門の首が、当地を「飛び越えた」ことから、鳥越となったとも言われています。☆鳥越神社東京都台東区鳥越2-4-1日本武尊・天児屋根命・徳川家康公を祀る。大手町の「将門塚」から、およそ3.5km、徒歩40分ほどです。歩き始めはよかったのですが、どこかの曲がり角で方角を間違え、なぜか、日銀の前に出てしまいました。素敵な建物ー!さすが日本橋界隈。歴史ある建物がたくさんあるわ~。て、日本銀行・・・。方角違うかも!と、気づいて再検索して来た道を戻ったり、迷ったりしていたので、鳥越神社には12時半到着。で、鳥越神社の鳥居です。大きくて立派な石の鳥居、「文部大臣 鳩山一郎」とありました。やはり。さすがです・・・。ご由緒はこちらです。狛犬さん。つい、撫でたり話しかけたりてしまいません?かわいくて。さて。「首塚」、首が飛び越え(鳥越)た「鳥越神社」と、【頭部】をおまつりした神社をお参りしました。つづいては、兜を祀った「兜神社」に向かいます。
2014.05.23
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江戸の魔方陣~東京で地上の北斗七星を描く~ をコンセプトに、早速、回ってまいりました。将門塚(将門の首塚)を基点として、江戸の町をぐるりと巡るツアーです。まずは、電車に乗って、大手町駅に降りました。皇居も近い、由緒ある素敵なビルに囲まれた、都内一等地に将門塚はございます。ここから歩くと、シュミレーションでは、休憩も入れて5時間ほどで終点の鎧神社までお参りできる予想。午前11時に首塚に到着して、ここからスタートです。新緑の中、こんな時間(勤務時間)にスーツを着た男性方が、次々と参拝に来られていました。お線香がたむけてあって、まだ煙が立ち上っていました。いい香り。由緒書きです国家鎮護と、東京をお守りください、と将門様にお祈りして、次は鳥越神社に向かいました。
2014.05.23
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平将門さまといえば、東京を守ってくださる最強の守護神様。自分でも驚くのですが、東京に住んでいながら、いままで、きちんとお参りしたことがなかったのです。ふと、ウォーキングでどれぐらいかかるんだろう・・・?とGoogle先生に尋ねてみましたら、こんなお答えが。将門塚(将門の首塚)を基点として、ぐるりと将門様ゆかりの神社をまわると、なんとなく北斗七星の形に。。そして距離およそ15km、休憩無しで3時間。・・・行けそうではないですか?この北斗七星は、徳川家が呪術として、東京の結界のために設置したという説が。わたくしも、国家鎮護のために、祈りの行脚をせねば!な~んてね♪せっかくウォーキングするのですから、なにかテーマがあった方が楽しいではないですか。わくわくが大事ですのよ!さて、首塚を最初にお参りさせていただくのは、将門様にご挨拶申し上げて、ご一緒に神社をまわることで結界が強まるかもしれないとの理由です。順路については、こちらのサイトを参考にさせていただきました。【平将門魔方陣】■順路プラン■☆将門の首塚東京都千代田区大手町1−2−4いわずと知れた将門様の頭部。☆鳥越神社 東京都台東区鳥越2-4-1日本武尊・天児屋根命・徳川家康公を祀る。☆兜神社 東京都中央区日本橋兜町1-12倉稲魂命・大国主神・事代主命を祀る。☆神田明神 東京都千代田区外神田2-16-2大己貴命・少彦名命・平将門公を祀る。☆筑土八幡神社 東京都新宿区筑土八幡町2-1応神天皇・神功皇后・仲哀天皇を祀る。ひそかに、将門の首を祀ったとも。☆築土神社 東京都千代田区九段北1-14-21天津彦火邇々杵尊・平将門公・菅原道真公を祀る。☆稲荷鬼王神社 東京都新宿区歌舞伎町2-17-5宇賀能御魂命・月夜見命・大物主命・天手力男命を祀る。☆鎧神社 東京都新宿区北新宿3-16-18日本武尊・大己貴命・少彦名命・平将門公を祀る。なお、将門様調伏のための神社である、鳥森神社・水稲荷神社は除外しました。それはまた、いつかの機会に。さて。今日も突然の雷雨が、午前と午後両方来ましたよ。お天気のいい日、いつ行けるでしょうか♪
2014.05.22
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2月22日は、ぞろ目だし、なんだかスペシャルな日になりそうね。てことで、江ノ島に行ってきました。いろいろ行ったんだけど、写真ぜんぜん撮ってなくて、夕陽だけ。。。><
2014.02.22
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せっかく神田明神まで来たので、近くにある「湯島天神」にも、行って来ましたよ。ルートはこちら。徒歩10分ほどです。着いたら、境内から甘~~い匂いが・・・屋台の、ベビーカステラの匂いでした。「梅祭り、開催中」という幟が立っていて、参道の両側には屋台がぎっしり。平日のためか、ほとんどお休みでしたが、入ってすぐのベビーカステラは営業していました。参拝させていただいて、再び、くんくん。今度はお花の甘~~~い香り。。。奉納の梅の盆栽が、満開でした。いい香りです・・・。お庭は、雪が残っていましたし、梅の開花もまだまばらでしたが、今月末ぐらいには、見ごろでしょうか。それにしても、今日は歩いたなぁ。
2014.02.17
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ずうぅっと以前に、友人から、「東京十社なるものがあって、全部参拝すると、とぉっってもいいよ!」と教えていただいて、気の向くままに参拝していたら、本当にとっても良い出会いが、たくさんあったことを思い出したんですよ。→ 過去記事 「東京十社巡りの絵馬(王子神社)」なんと、検索してみたら、それって2008年の出来事でした。時間の経つのは、なんて早いんでしょう。今年は、2014年ですもの。前回参拝させていただいてから、こんなに時間が経ってしまっていたら、神様だって、私のことをお忘れかもしれないわ(笑)と思って、トレーニングがてら(※←ここ大事)■足首に、アンクルウェイトを装着して、■ペットボトルを入れたバックパックを背負って、新宿から歩いて、行ってきました。神田明神。ルートはこんなんです。ざっと、7kmってところでしょうか。グーグルで検索したら、結構歩けそうな気がしました。新宿からこの通りを歩くと、「新宿山の手七福神めぐり」ができるんですが、それはまた次の機会にご紹介するとして。「東京十社めぐり」は、神田明神から。東京でお仕事をする方は、とにかく神田明神にお参りせよ。と、ある方に昔、教えていただいたのですが、なるほど、都内の会社の御用始は、神田明神に全社をあげてお参りするところが多いですよね。新年はとってもとっても混んでいますが、今日はこの通り。どどん。神田明神さま~。どどん。昭和天皇御即位50年の記念として建立されたという、随神門は、いつ見ても迫力です。きれいな社殿・・・。少名彦様(えびす様尊像)も、イルカや魚たちを引き連れて、笑っていらっしゃるようでした。や~~~お久しぶりです。ご無沙汰しております。。と散策していたら、ちょうど、神主さんのご祈祷が聞こえてきました。どなたのご祈願かわかりませんが、ありがとうございます。と、頭を下げて拝聴させていただきましたよ。神田明神さんの神主さんの祝詞は、「た、か、ま、の、は、ら、に・・・」みたいに、一文字、一文字ずつ、はっきりと読まれるのですね。春日大社の祝詞みたい。あ、い、う、え、お。日本語は、単一の母音にも、意味がある。祝詞も、こんな風に一音、一音響くように、確かめるように奏上されたら、神様のもとに届くのかもしれないなぁ。ゆっくり、言の葉をつむいで。美しい言葉だけを、発していきたいな。なんて思いつつ。せっかくなので、近くの湯島天神にもおでかけしてみました。
2014.02.17
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今日は、建国記念日。初代・神武天皇が、橿原宮(かしはらのみや)で即位された日。この、日本国民にとって大切な大切な日を、どうやって過ごそうか、と毎年考えるのですよね。昨年は、皇城の守り・日枝神社の紀元祭に。そして今年は、やっぱり、明治神宮の紀元祭に参加しよう。そう思って、お出かけしてきました。一昨日の大雪がまだ残る参道を、ゆっくりゆっくり歩いて・・・明治神宮の創建にまつわる逸話や資料、昭憲皇太后をしのぶ御歌など・・・今なら、こんな素敵な参道を歩けますよ。さて、明治神宮の予定表には、こんな文言で解説されています。【2月11日 紀元祭 神武天皇建国の聖業を偲び、 祖国日本の永遠の繁栄と世界の恒久平和を祈る祭典 明治神宮では、午前10時から御社殿で祭典が行われます。】というわけで、朝9時半には、明治神宮に到着。おごそかに、10時の大太鼓から始まる紀元祭のお式に参加して、君が代を2返歌い、そしてちょっと抜け出して、お昼ご飯をいただいて、12時半ごろに帰ってくると、境内はお神輿がちょうど入ってきたところでした。お神輿わっしょい!参道から神前まで練り歩き、御社殿前でいったん止まって神前にご披露。この熱気!御社殿前までお神輿でいっぱいになると、代表の方が前に出てこられて、正式参拝。それから、天皇陛下と日本国のいやさかをお祈りして、大勢で、万歳三唱!三三七拍子!で、大盛り上がりで祭典は終了しました。や~~~日本国民でよかったぁ!と、今日という日は心から、そう感じましたよ。やはり、建国記念日といえば、明治神宮ですわん☆来年も来よう今日という日に感謝をこめて。毎日が奇跡!
2014.02.11
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三峯神社埼玉県、三峯神社は、標高1100メートルの、奥秩父山中にある御神域です。景行天皇の命により、東国に赴いたヤマトタケルノミコトが、国生みの神・イザナギとイザナミの二神を祀ったのが始まりとか。その後、修験道修業の場となり、仏教と融合して、神仏習合のお社であった時代を経て、明治以降、現在の形となり、「三峯神社」と名乗り・・・という縁起はともかくとして、なんとなくずっと行ってみたかったのです。。このたび突然、「よし、行こう!」と話が出て、ふらりと電車に乗ってしまいました。 到着早々、バス停の表示に笑う。「・・・天に近い、神域・・・。」せっかくだから、その天に近いほう、奥宮まで行ってみる?と、山頂までどれぐらいあるかもわからずに、霧の中を歩き始めてしまったのだけど・・・ 途中、雨が降ってきてしまい、帽子をかぶって、さらに頑張ろうとしたのだけど、先が見えなくて(所要時間も、あと何メートルなのかもわからず)断念して、引き返してきました。 参道は、緑と霧で神秘的でしたよ~~。本殿までの、広大な境内のなかで、神使像があちこちに。何度も足を止めてしまうのは、その姿が、眷属の狼様をかたどっていて、ちょっと迫力があるのです。境内の中に小さい神社があります。摂社が23社、並んでいました。 国土形成の神、国常立尊(くにとこたちのみこと)も。なんだか、盛りだくさんの御山です。。いよいよ本殿。着いた頃には、どしゃ降りになってしまいました。 横から。霧にけぶってしまってます。。。さて、三峯神社には、年間ご守護の「眷属」を拝借することができるそうです。狼様のお力を、お神札として1年間お借りし、火盗病気諸難の災いから守護していただく、というもの。(お神札も三種類から選べます)1年後にはお返しにあがらないといけない・・・というので、私はお借りしてきませんでしたが。あらゆる災いを祓い、人生の起死回生を図る上で、粘り強さと力をくださるそんな神社です。そして、この神社、お楽しみは、お参りだけではありませんでした・・・つづきます☆
2010.08.28
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一千日回峰行。片道24km、高低差1300m以上の山道を、16時間かけて1日で往復。その回峰行を千日間続けるのです。山を歩ける期間は5月3日から9月22日までと決められており、その間、一日たりとも途中で休んだり、抜けてしまってはいけない行なのだそうです。もし万が一、途中で不慮のアクシデントに見舞われたり、動けなくなって途中で行をやめるしかなくなった場合は、腰に巻いている紐で首を吊るか、あるいは腰にさしてある短刀で自分の腹を割る。死して行を終わらせるという定めなのだそうです。そして、9年の歳月をかけて48,000kmを歩く「大峯千日回峰行」を満行したのは、吉野山金峯山寺1300年の歴史で、まだたった2人目だそう。死ぬか、満行するか、しかないわけですから。まさに荒行です。塩沼亮潤阿闍梨については、ご著書は我が家に並んでるし、『致知』は毎月届くしで、ずっとお会いしたかった方でした。 ↓ こんなに。りるさんを仙台駅まで迎えに行ったので、せっかくだから行ってみようじゃないか!と、秋保温泉郷にある慈眼寺まで、ドライブしてきました。1月元旦~3日まで、新春護摩祈祷が行われてると地元新聞に書いてあったのです。で、ついでに行ってみたわけなんですが。。ついでに。という割には、結構ハードに、吹雪いてるし道路は凍ってるし。どこまで行ったら着くのか、わからないし。・・・ようやく着いたのか?と思って入ってみたら、「え!?・・・ここ?」という景色が広がっていて、、護摩木に祈願文を書いて提出し、護摩堂へ入堂。ボタ雪が降りしきる中、塩沼阿闍梨さまは白い装束一枚で、しかし寒そうなそぶりも見せずに颯爽と現れ、護摩焚は1時間半にも及び。狭い護摩堂の中で、中央に護摩壇があり、その両脇から椅子が用意されていたので、わたしたちは壇の見える脇に席を取っていました。阿闍梨さまのスッキリとしたお顔を、拝見しながら護摩に参加。所作の一部始終もバッチリ見えて、剣の裁き方などはウットリでした~~。肝心なところ(印)は、きちんと隠してらしたけど。終わると、阿闍梨さまはささーっとあっという間にいなくなった、と思ったら表に立って、帰る方おひとりおひとりに、丁寧にご挨拶されてました。ここの前で ↓阿闍梨さま作成の「数量限定・手書きメッセージ入りお湯呑み」を購入して、敷地内にあるお茶屋で、無農薬コーヒー飲んで帰ってきたよ。このお茶屋さんで、お土産にゆで卵を5個いただきました。満喫!ちなみに、慈眼寺では、毎週日曜日に護摩法要と塩沼亮潤阿闍梨の法話がきけます。おすすめ~。遠いけど。車でないときついです。
2010.01.02
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今日は、満月。日枝神社では、恒例の『仲秋管絃祭』が執り行われます。 演目 山王太鼓 管 絃 平調音取 (ひょうじょうのねとり) 王昭君 (おうしょうくん) 嘉辰-朗詠 (かしん ろうえい) 陪臚 (ばいろ) 神楽舞 四方拝 (しほうはい) 浦安の舞 (うらやすのまい) 日枝の舞 (ひえのまい) 舞 楽 振鉾 (えんぶ) 長保楽 (ちょうぼらく) 賀殿破 (かてんのは) 日枝の舞、可愛くて好きw雨模様ですが、予定通り開催されるのでしょうか・・・。これから調布に向かって、ミラクルな整体の先生にお会いしてきます。夜、晴れたら日枝神社に向かう予定☆いってきまーす♪
2009.10.03
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