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Oct 20, 2005
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カテゴリ: 今日は何の日
 2011/10/20 ピーター・ホブスン、魂波を検出したことを記者会見で発表する。
        (『ターミナル・エクスペリメント』ロバート・J・ソウヤー
                            早川文庫SF1192)
____________________________________

 生物医学工学の大学院生だった、ピーター・ホブスンは、脳死患者からの臓器
 摘出手術で、死んでいるはずの患者が、喘ぎ声を出したことに衝撃を受け、
 その頃から、人の死を確実に判定する方法に興味を持ち続けることになった。
 その後、医療機器の開発で、乳幼児のモニターを発明し、独立して、ホブスン・
 モニタリング社を設立した。そして、ついに脳細胞ひとつひとつの活動まで、
 測定できるスーパー脳波計を開発し、それを死期の迫った老人に取り付けて、
 測定を続けたところ、死の瞬間に脳から離れる特殊な脳波を発見した。それを、
 魂波(ソウル・ウェーブ)を名付けた。さらに、学生時代からの友人で、人工知能
 関係の会社を経営するサカール・ムハメドと協力して、ピーターの脳活動を完全に
 コンピューターでシミュレーションすることに成功した。一方、家庭では、妻の
 キャシーから、彼女の同僚と情事をはたらいていたことを告白され、悩んでいた。

 『さよならダイノサウルス』では、主人公は、別れた妻のことで悩んでいても、
 話の本筋には、関係してきませんが、こちらでは、妻の情事の相手が殺される
 という事件に発展します。魂を持たない人工知能の行動というとベイリーの
 『ロボットの魂』『光のロボット』を思い浮かべました。
 また、本筋と別にナノテクを使った不老不死技術もでてきます。

 もし、魂波が本当に存在していたら、死の瞬間を客観的に測定できるので、
 脳死の問題は、解決するのでしょう。もし、魂波がなくても、脳細胞ひとつ
 ひとつの活動まで測定できる脳波計があったら、脳死判定も信頼できるものに
 できるはずです。

 (1998/10/19記)





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Last updated  Oct 20, 2005 12:03:44 AM
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