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Oct 5, 2007
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カテゴリ: 今日は何の日
 2018/10/05 ルチアにヴァーチャル記憶療法による治療を始める。
        (『ユグノーの呪い』新井政彦 光文社文庫 あ-44-1)
____________________________________

 高見健吾は、フリーのヴァーチャル記憶療法士だったが、回収不能を経験して
 から、休業状態だった。そこに、以前勤めていた会社で同期だった長谷川礼子
 から、難しい仕事を一緒にやってほしいと連絡が来た。ヴァーチャル記憶療法
 とは、人間の脳を脳磁気センサーで読み出し、コンピュータ内で再現した中に
 治療する人間が、同様の方法で入り込み、トラウマを取り除いてから、元の
 人間の脳に変化部分だけ上書きするというもので、2007年に確立された。
 健吾と礼子は、日本でのヴァーチャル記憶療法士の資格者の第一期生だった。
 礼子の持ってきた仕事は、ルチア・メディチという14歳の少女で、始めに
 治療に入った療法士は、負傷し、彼女は、その直後に目が見えなくなったため
 急いで入った3人の療法士は回収不能になっていた。ふたりがヴァーチャル記憶
 に入ってから、奥に進んで行くと、そこには多くの中世の兵士がいて、現代の
 人間を殺していた。

 ルチア・メディチの生年月日は、2004年8月25日です。
 脳にダイブして、精神の病気を治療する話は聞いたことがありますが、いったん
 コンピュータの読み出して治療してから、元の脳に上書きするのは初めてです。
 直接、脳にダイブするより、患者の危険を最小に出来る利点がありますね。
 この本が書かれたのは2005年なので、2007年に確立するという設定は、非常に
 楽観的です。
 ユグノーというのは、16世紀のフランスの新教徒のことで、当時のフランス
 王妃カタリ-ナ・メディチの進言で虐殺されたそうです。
 物語の基本は、謎解きで、ヴァーチャル記憶療法は舞台設定の一部です。
 設定自体は、うまく出来ていますが、こんな簡単には実現できないところが
 難点でしょうか。(21世紀半ばの物語なら違和感がないんですが)

 (新規)





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Last updated  Oct 5, 2007 05:22:13 AM
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