S.GRAPHICS

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2002.06.18
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●DJ Spookyについて、私は彼を全く知らなかったため、同僚の河西さんが何かのサイトでわざわざ調べて教えてくれました。一応、彼を知らない人のために以下に情報を添付します。

というのも、左の「ページ一覧」Graphics No.9に彼を使った作品が2点あるんで。何かの参考までに。

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 ニューヨークにおけるアート革命“Illbient(イルビエント)”シーンを先導するアーティストの代表格かつ最前衛知性派・ターンテーブリスト・DJスプーキー(別名:That Subliminal Kid)ことポール・D・ミラー。

 彼は、1997年に発表した『Viral Sonata』で、自らの音楽哲学と精神の根源を浮上させた。何層にも織り重なるミクロの電子音像が激動する過程を実況中継した楽曲群は、自らのDJ&ヒップホップに対する姿勢が、50年代に台頭し“ミュージック・コンクリート”の精神性を受け継ぐものだ……という声明のようにも聴き取れる。

 ミラーは音楽だけにとどまらない芸術表現を模索し、DJのみならず美術&音楽評論の寄稿、また世界各地での講演を行い、ユース・カルチャーの壁を破壊している。またダンス・ミュージックを知的な方向に移行させ、評論家たちに認識させることに大きく貢献した。

 彼の音楽は非常に都会的で、昔のグルーヴから生み出されるビートは、まるで生き残りを掛けた戦いに挑むように流行の音を切り刻んでいく。また、彼は教養がありすぎるために、常に難解な知識や音ネタを探求しているといえるだろう。彼が継承するのは、KRSワンといったヒップホップの教祖的ライム・スタイルや、ボム・スクワッドらのサンプリング技術であり、さらにバロウズのような小説家に影響を受けた世界も持ち合わせている。

 彼の音楽はその名前同様に不気味で霊的であり、軽快なビートで人々をダンス・フロアに引き寄せておきながら、結果的には複雑怪奇な音や雰囲気でその期待を痛快に裏切っていく。

POROFILE●本名Paul D. Miller。ワシントンDC生まれ。弁護士でハワード大教授の父を持つ(スプーキーが3つの時に他界)。亡き父の膨大なレコードコレクションをききまくって、あらゆるジャンルの音楽を吸収。メイン州の大学でフランス文学、哲学専攻。DJは在学中からラジオ局で経験。NYへ移ってから自らの音楽哲学を構築すべく、レコード契約を結び96年ごろから活躍、現在、サウンドメディア、音楽哲学について、各大学で講議を行う。また1998年、2年に1度開催されるホイットニー美術館のビエンナーレで、フイフイルム作品「slam」が選ばれている。

彼の最新のサイトらしいです↓
http://www.vh1.com/artists/news/1454100/05202002/dj_spooky.jhtml

河西さん、どうもありがと!





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Last updated  2002.06.18 11:54:21
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