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こちらは夜半からの雨ですっかりと静まり返った午前中の庭の様子。ナツマリ部屋2号棟では庭守を若いナナ、カイそしてハルに託し、手持ち無沙汰な午前のひとときを過ごすナツ爺と結の姿がありました。昼になり、雨が上がったところでお待ちかねのナツ結コンビが外に出てきました。ナナ、午前中の庭番、ご苦労さんだったね♪ところでカイとハルは何処で油を売ってるのかな??こちらは妻とプチ散歩へ出掛け帰宅したナツを迎えるカイの様子。「おいシロジジイ、庭番をやるんなら、オレとひと勝負してからにしろ♪」そんなおバカな物言いでもしている様子の孫に「相も変わらず、阿呆なことばかり言いおって、いちいち構っておれんわい!お前は群れのリーダーたるものの考えや行いというのが、てんで身に付いておらん!!」って感じで軽く一喝するやそのまま孫たちの待つ庭へと消えていくナツ。庭へやってきたそんなナツのもとに最初に向かったのはハルでした。「大爺ちゃ~ん、今日は遅かったね。昨日の続きを始めるわよ♪」って感じでこの日も稽古の催促を始めるちび子。バリエーション豊富な動きから繰り出されるハルの攻撃を受け流す様に可愛い孫に稽古を付けている様にも見えてしまうナツ。(楽)程なくすると今度は攻めに転じる動きを見せ始めます。ハルの動きに合わせながら徐々にギアを上げていき、最後はちび子の動きを一気に封じたところでこの日の稽古が終了と相成りました。若い頃から群れにおいて並外れたパワーを誇っていたナツ。一方でこうした剛柔一体とも解される側面もまたナツが長きに亘りファミリーのリーダーであり続けることができた所以だったりするのかな?そんな想像を巡らせながらナツのレッスンの様子を眺めておりました。(楽)こちらはそんな大爺と娘の稽古の様子が気になって仕方が無いといった面持ちのカイ。そんな坊が心身ともに剛柔一体といった境地に辿り着くのは果たしていつになることやら・・・。(楽)ナツとともに、そんなカイのこれからの成長を楽しみに見守っていきたいと思います。ナナ、カイ、ハルが庭番役を終えて、午後の庭番役に就いたナツ結コンビを一枚!ナツ、結、今日も諸事万端によろしくね!そう言えば、今日はナツの14歳の誕生日でした。ナツ、14歳の誕生日、おめでとう!お互いすっかり寄る年波に抗えないトコも出て来てるけど、これからもマリの分までファミリーの面々の活躍や成長を一緒に楽しみに見守っていこうね!!そして、いつもホントにありがとう。引き続き、我が家の面々ともどもよろしくね!!!
2024.05.31
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今日は楽しみにしていた土曜日。早起きして白黒コンビとモモカ親子の朝の管理を済ませてJR久留米駅へ。新幹線に乗って向かうは広島の福山聖さん。今回はマリノの交配で福山聖さんにお世話になることとなり、約1年ぶりに訪問させて頂く機会を頂くことができました。当初はクルマで出掛ける予定としていましたが、先の西日本豪雨により九州自動車道が小倉東から門司の区間が通行止めとなっていたり、被害が大きかった山陽道でも前日まで広島東から尾道の区間が通行止めとなっていたこともあり、今回は新幹線でのプチ旅を計画することにしてみました。車窓から撮った広島市内の様子を一枚。広島駅から在来線への乗り換えの案内においても、不通区間が発生しているといったアナウンスを内容を耳にすると、改めて今回の大雨の被害の大きさを認識させられます。駅前の福山城が見えてきました。予てより楽しみにしていた今回の訪問。佐々木さんやワンコ達に会えることに胸が膨らみます。(楽)あの紅王丸号を作出された犬舎としても知られている福山聖さん。九州の展覧会シーンにおいても紅王丸号の直仔やその血を引いた子たちが数多く活躍しています。紅王丸の子供たちも拝見させて頂きました。生後二か月になるちび子とちび太。それぞれに特長が出ていている様子を眺めながら、雄雌の表示が判然とする、というのはこんな感じかな?と思いながら、拝見させて頂きました。これからが楽しみな子たちだと個人的に思います。こちらはこの子たちのお母ちゃん。美人さんなママちゃんでした。(楽)そしてこちらはそのお婆ちゃん。紅王丸号の母犬にあたる春菜号です。今回、念願叶って初めて拝見させて頂きました。雄感たっぷりの紅王丸号とは対照的に非常に雌らしい雰囲気を持ったワンコに見えます。一方で目元や各部の表現を始め、日本犬としての稟性みたいなものも多分に紅王丸号はこのお母ちゃんから受け継いでいるのかな??素敵なワンコを目の前にして犬バカな私は不勉強なりにあれこれとつい楽しい想像を膨らませてしまいます。(笑)そしてこの後、紅王丸号のご紹介!といきたかったところでしたが、マリノの交配に夢中になるあまり、肝心の紅王丸号の写真を取り損ねて帰ってきてしまいました。(笑)今回も間近で拝見させて頂いた紅王丸号。やはりいろんな面においてスケール感満点の素晴らしい犬だと感じながら拝見させて頂きました。(嬉)そんな紅王丸号の写真を一枚。こちらの写真は2014年長野での全国展にて撮らせて頂いたものです。(この写真は佐々木さんに初めてご挨拶させて頂き、楽しく御話をさせて頂いた当時の記憶とともに、私にとってはとても思い出深い一枚となっています。)この日は今回のマリノの交配にて福山聖さんとともにお世話になった白茅荘さんにもお伺いさせて頂きました。(嬉)こちらも福山聖さん同様、素敵なワンコたちが勢揃いしていてすんごいことになっていました。(楽)こちらはあの葵の紅丸号。九州でお世話になっている諸先輩からも「広島に葵の紅丸という名の良い犬がいるよ」といった御話を伺っていたこともあり、予てより拝見させて頂きたいと思っていたワンコでした。お父ちゃんの紅王丸の良いところをたくさん受け継いだ素敵なワンコだと個人的に思いながら、楽しく拝見させて頂きました。葵の紅丸の子供たちも拝見させて頂きました。こちらはちび太。只今、やんちゃ坊真っ盛りって感じですね(楽)こちらは同胎のちび子。こちらのちび子は超ニコ顔でぺったんこにしたお耳がなかなか上がりません。(楽)愛嬌たっぷりなちび太とちび子。また作りもしっかりとした感があり、楽しみな2匹!といった印象を個人的に受けました。今秋のシーズンにはデビューするのかな??楽しみですね。こちらはこの2匹のママちゃん。この子も雌感に溢れ、全体的によく纏まった感のある素敵なワンコだと思いながら楽しく拝見させて頂きました。こうした楽しい時間はあっという間に過ぎゆくものですね。福山聖さんそして白茅荘さんの御力添えによりマリノの交配についても予めスムーズな対処を頂き、帰宅の途へ就く時刻がやって来ました。今回もまた福山聖さんや白茅荘さんよりいろんな御話を頂きながら、日本犬の本質について理解することの奥の深さを感じることができた楽しいひと時となりました。そして今回もまた犬達を通して素敵なご縁を頂いた旅となりました。福山聖さん、そして白茅荘さんこの度はお忙しい中、お転婆なマリノ共々、大変お世話になりました。そしてこうしたご縁を繋いで下さった諸先輩方々にも感謝の気持ちで一杯です。皆様、本当にありがとうございました!
2018.07.14
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今日は待ちに待った土曜日。この一週間の所用をバリバリと消化して久々に完全オフの一日となりました。(嬉)朝一番で高速に乗って向かった先は豊後オオタニ荘さん。展覧会シーンでのご活躍はもとより、素敵な数多くの犬たちを作出されてこられた、私にとっては雲の上の遠い存在の様に思えていた先生にお会いできることとオオタニ荘さんの犬達を拝見できることに胸が膨らみます。犬舎へお伺いさせて頂くと、粒ぞろいのワンコ達がお出迎え。見ているだけでこちらもテンションが上がります。(嬉)大器の片鱗を見せるこんな可愛い子もいました。この子のお父さんは豊後龍丸号なのだそうです。今回は、いつもお世話になっている北九純犬会さんにご一緒頂き、豊後オオタニ荘さんを訪問させて頂きました。いつもホントにありがとうございます!こちらは北九純犬会さんのところの豊後雪花号。今回、初めて拝見させて頂きました。まだまだお転婆感たっぷりですが、顔貌も構成も良く、これからが楽しみな女の子だと思います。秋の展覧会での再会が楽しみです!こちらは豊後紅貴号。昨年の全国展での入賞(壮犬組B班優良4席)に続き、今春も中国連合展にて本部賞を獲得する等、活躍中のワンコです。昨秋拝見させて頂いた時と比べ、顔つき、体つき、そして雰囲気も更に雄感が増してきたような気がします。この子にはまだまだ伸びしろがありそうなオーラが漂っている様に思えます。これからが更に楽しみな男の子です。そしてこちらは豊後黒獅子号です。2年前の大阪での全国展にて初めて拝見させて頂いて以来、展覧会での出陳を個人的に楽しみにさせて頂いている男の子です。今回も拝見させて頂くのを楽しみにしていたワンコです。現在、展覧会で活躍する多くのワンコ達のお父さん犬でもあります。こちらの男の子はご教授頂く豊後オオタニ荘さんの傍でスヤスヤお休み中の先程のチビちゃん。可愛いものです。犬の本質の理解に努め、日々の管理にフィードバックしていくといった先生の御話はまだまだ不勉強な私にも強く共感できるものでした。楽しい御話も交えながら様々なことをご指導頂き、私にとっては非常に有意義なひと時でした。先生や九州純犬会さんには貴重な御時間を頂き、本当に感謝!感謝!の一日となりました。
2015.05.23
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今回もまたまた(笑)先日開催された四国連合展(香川展)の模様をお送りします。今日は小型雌部成犬組の面々をお届けしたいと思います。13頭ものワンコ達がエントリーした今回の雌部成犬組。こちらのクラスにもまた各エリアの素敵な面々が顔を揃え、見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雌部 成犬組>阿州野藤蜜号(阿州大谷荘) オーナー 長藤様[徳島][父:阿州乃天神号 母:阿州乃藤妃号]<小型雌部 成犬組>七千代市桜号(香川七宝荘) オーナー 亀野様[香川][父:大白の蘭丸号 母:七宝千代桜号]<小型雌部 成犬組>瀬戸の和号(あゆみ荘) オーナー 北野様[和歌山][父:由良の浜雄号 母:瀬戸の山吹号]<小型雌部 成犬組>光咲姫号(讃岐水本荘) オーナー 山崎様[兵庫][父:光神の鉄号 母:大和富士女号]<小型雌部 成犬組>黒宝姫号(土佐黒潮荘) オーナー 杉山様[愛媛][父:黒の小太郎号 母:亜矢号]今回の四国連合展ではこちらのクラスにてナナと参加させて頂きました。<小型雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞豊後岳妃女号(豊後オオタニ荘) [福岡][父:豊後光真留号 母:豊後ノ岳姫号]この四国の地においても持ち前の確りとした立ち込みと軽快な歩様で普段通りに一審を纏めると、二審時においても、陽射しが厳しさを増す中、集中力を切らすことなく結審を迎えたナナ。今回もそんなナナのことを頼もしく感じながら、その相方を務めておりました。状態はまだまだといった感はありましたが、会場の空気を吸い込んで、昔から相も変らぬ元気印なちび子の晴れ姿をその縁を結んで頂いた大谷先生や北九純犬会さんに今季の最終戦で目にして頂けたことも含め、私にとっては楽しく思い出深い四国への旅となりました。(感)<小型雌部 成犬組> 優良3席・成犬賞鈴貴の秋麗号(六甲鈴貴荘) オーナー 沼様[兵庫][父:光鈴王号 母:如月の夏鈴号]<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞黒小町号(阿波高見荘) オーナー 高見様[徳島][父:琉碧号 母:藍号]<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞紅花号(四国中央荘) オーナー 柳生様[兵庫][父:蘭の紅竜号 母:ひめ号]私のとっては今シーズン最後の出陳となった今回の四国連合展。今回もこの四国の地において日本犬を愛する皆様の熱量を肌で感じる機会を頂き、本当にたくさんのことを学ばせて頂いた様な気がしております。最後に運営にあたられました香川支部の皆様に連合会役員の皆様、審査を担当された先生方、そして関係者の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました!
2024.05.03
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こちらは昨日のひとコマ。リンにお別れの挨拶を告げた後、この日はそれぞれ所用があった実家とモモの家へと向かいました。実家に到着すると、この日も大喜びで私たちを迎えてくれたトラ坊。(楽)しきりに遊びの催促をしてくるトラをいったん宥め、要件を済ませて戻ると再び大はしゃぎでじゃれ付いてくる坊。ハイテンションな様子の中にも「ん!?、オジイ、リンの匂いがするぞ♪リンに会ったのか!?」って感じで念入りに匂いを採るトラの姿が印象的でもありました。ひと遊びして落ち着いた面持ちで私たちを見送るトラ坊を一枚。これから今年もまた暑い季節が巡ってくるけど、よく食べて、寝て、そしてしっかり運動して夏バテ知らずな身体を作っていこうね♪トラに別れを告げ、モモパパさんのご自宅に到着すると、こちらでも昼寝を満喫していた様子のモモと武蔵がニコ顔で出迎えてくれました。(楽)モモのおもちゃを拝借し妻のもとへと運んで来て「バアバ、これで遊ぼ―よ♪」とでも言わんばかりに遊びの催促をする武蔵に応え、妻がボール代わりにおもちゃを投げると超ハイテンションでそれを追いかけ捕捉するや迅速に踵を返して妻のもとへ運んでくるといった動きを繰り返していた武蔵。ヒトとの間合いを弁えて上手に遊びをこなす武蔵のこうした一面はナツ譲りだったりするのかもしれないですね。(楽)この日、武蔵が垣間見せたナツ譲りと思える一面は他にも・・・。先程まであれだけ活発な動きを見せていた武蔵が急に静かになっています。でも、こうしておとなしくなった時のちび太は要注意!こういう場合、良からぬことをあれこれと思案中なこともしばしばだったりします。(笑)この日もモモパパさんの目を盗む様にモモ婆ちゃんご愛用のクッションを咥えると、その様子を唖然と見送る私たちを尻目に、一目散に庭へと駆け出していく坊。我に返り、慌てて坊を追いかけますが、自慢の脚力を活かし楽し気に庭を駆け回る坊に翻弄されっぱなし状態の私達。(笑)こちらはそんな様子をすっかり呆れた様子で眺めている様にも見えてしまうモモ婆ちゃん。「あの子ったら、またバカやってるわ。あとでうんとキツイお灸を据えておかなきゃね♡」モモからはそんなボヤキが聞こえてきそうな気もしてしまいます。(楽)しばらくして満足気にクッションを咥えたままこちらへ戻ってきた武蔵。そのまま素直に戦利品の引渡しに応じる素振りを見せる中、パパさんがそんな武蔵から回収を無事に済ませたと思った矢先、「よしっキタ~!父ちゃん、スキありっ~!!」って感じで宙に浮いたクッションに躍りかかる始末です。(笑)「こらっ、武蔵!」って叱咤するパパさんの言葉などどこ吹く風♪といった様子の坊。(呆)「父ちゃん、ビックリしただろ♪いいか?油断大敵ってやつだからな♪」って感じでお道化て見せる武蔵の姿がナツ爺そのもの!?といった楽しい感覚に包まれた印象的なひとコマでもありました。(楽)そして気が付くと、今回もそこそこに所用を済ませ大半を犬バカな時間に費やしてしまった訪問となってしまっておりました。(笑)モモ、武蔵、いつもありがとね!またいつでも遊びにおいでね!!ケンカする程、仲が良いって形容できる間柄でもあった妹のリンが居なくなって何だか寂しくなってしまったね、モモ。これからリンの分まで、ファミリーの面々の成長を楽しみにしながら弟のトラと一緒に長生きしなきゃね。
2024.05.30
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数日前のひとコマ。この田舎町でもポカポカ日向ぼっこ日和が続いていました。朝食を終えるといつもの様に部屋の中から、戦利品を持ち出してきては庭に並べてみる困ったナツ。ここのところドタバタ続きの妻が相手をしてくれないせいでしょうか?最近は私の手袋や長靴なんかをコレクションするようになってきました。そんなナツの傍では穏やかな陽気に誘われる様に大きなあくびをするマリ。しばらくすると窓の外には日だまりにて寝息を立てる3匹の姿がありました。手を焼かされることもしばしばな、いたずら坊主もお転婆娘もその無防備な寝顔を眺めていると日頃のそんな思いも何処かに飛んでいってしまいそうな気がしてしまいます。(笑)午後の陽射しの中、久々にお日様との対話ポーズを見せるマリたんを見かけて一枚。昼寝して充電もしっかり完了した様子でくっついた芝を体中をブルブルさせながら番犬モードのスイッチを入れ始めてるのかな?窓の外で広がるそんなワンコ達ののんびりした日常を眺めながら、週末に向けてこちらはギアを上げていきます。(気!)こちらは本日のひとコマ。小春日和続きだった昨日までの陽気とは一転して、外は冬支度に入った様な寒さ。庭が何処となく閑散とした雰囲気に包まれてもナツのいたずらっ子ぶりが鳴りを潜めるということはないみたいです。(笑)この日持ち出してきたのは、坊たちの歯磨きセット。買い換えたばかりのものだけに、早速ボロボロにされては適わない!そんな慌てた様子で作業を中断した妻が回収へと向かいます。坊の抵抗も空しく、歯磨きセットは収納スペースへ。お決まりの高速ドーナツスピンを披露し始めたナツ。着地も見事に決まり、妻が消えた家の方を眺めながら、次なる一手を思案中の様です。(笑)こちらはナツと妻のそんなお決まりの一部始終を呆れ顔で眺めていたマリ。「ナツ、今日はそれくらいで終わりにしとかないとお母ちゃんのカミナリが落ちるわよ!」とでもマリはナツに忠告してくれてたのかな??そんなマリの予想が的中したかの様に再びナツの前に現れた妻。一瞬、蛇にでも睨まれた蛙みたく固まってしまったナツ坊でしたが、しばしの沈黙に耐え切れず、顔を背けてしまいました。妻が家の中へと戻るといつもの様にすっかりリラックスモードのナツ。いつものきめポーズでお日様待ちをしてるのか?はたまた次なる楽しいことを思案中なのか??ナツに聞いてみたいところです。日中の仕事を終えて福岡空港へとやって来ました。向かうは、今年の全国展開催の地、和歌山。ドタバタな毎日を送っていてもやっぱり全国展に足を運ばないと一年が終わった気がしない、そんな思いに駆られてしまいます。(笑)今回もたくさんの素晴らしい日本犬との出会いに胸を膨らませながら旅が始まります。
2017.11.18
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今回は先日、開催されました公益社団法人日本犬保存会の第112回全国展の模様をお伝えしていきたいと思います。会場は広島県呉市の阿賀マリノポリス。瀬戸内海を望む臨海地区のスケール感抜群の開放的な会場でした。こちらは開会式の様子。昨日からのあいにくの雨で会場はこの通り。急ピッチでグランドコンディションの復旧に努める運営スタッフの方々の姿がありました。雨にも関わらず、全国津々浦々からこの日のために日本犬をこよなく愛する面々がこの場所へ集合しました。1年ぶりにお会いできた方や九州からやって来た馴染みの方やいろんな顔も見られたりと、そうした雰囲気の中で、いよいよ始まるその時へ向かってワクワク感も一層高まっていきます。今回は小型雄・雌部の若犬組を中心にお届けしたいと思います。若一組から九州からやって来たワンコ達も続々と登場しました!【小型雌部若一組・A班】 山麓の千号(諫早山麓荘) オーナー 山口様 [長崎][父:山麓の黒丸号 母:山麓の千姫号]【小型雌部若一組・A班】優良3席・若犬賞 豊後万里姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 阿南様 [大分][父:大貴号 母:豊後ノ梅花号]小型雄部及び雌部の若一組の席次を記しておきたいと思います(各クラス10位までの記載とさせて頂いています)。若犬賞を獲得された皆様、そして栄えあるTOP10入りを果たされた皆様、おめでとうございました!【小型雄部 若一組・A班】1 滝乃福誉号 (津軽滝井荘) [青森] 若犬賞2 寿貴号 (淡路正菊荘) [兵庫] 若犬賞3 豊後光真留号(豊後オオタニ荘) [北九州] 若犬賞4 福昇龍号 (札幌加我荘) [秋田]5 無限ノ黒駒号(無学荘) [三多摩]6 山麓の紅斗号(諫早山麓荘) [長崎]7 播磨の岳号(播州前田荘) [兵庫]8 胡麻龍号(札幌加我荘) [北海道]9 黒珠錦号(大川樟風荘) [福岡]10 関ノ紅光龍号(四国関前荘)[愛媛]【小型雄部 若一組・B班】1 高徳の浜力号 (岡山高徳荘) [東京] 若犬賞2 葵乃紅鈴号 (倉敷佳貴荘) [山口] 若犬賞3 誉の丹丸号(讃岐水本荘) [兵庫] 若犬賞4 大樹号 (男体荘) [東京]5 三河の黒介号(三河豊橋荘) [愛知]6 武我丸号(二代雅荘) [岐阜]7 釧路の劉号(釧路布目荘) [北海道]8 紅王号(豊後佐祐荘) [福岡]9 右京丸号(有終宰荘) [愛知]10 瀬戸の紅誉号(瀬戸内小林荘)[広島]【小型雌部 若一組・A班】1 弁天の姫桜号 (二千翔荘) [兵庫] 若犬賞2 豊桜の舞号 (伊那仙丈荘) [長野] 若犬賞3 豊後万里姫号(豊後オオタニ荘) [大分] 若犬賞4 葵の春桜号 (千葉高松) [千葉]5 梅美月号(讃岐水本荘) [新潟]6 陽美号(湘南和光荘) [神奈川]7 琥丸姫号(能登平成庵) [福井]8 香澪乃希美号(紫香苑) [大阪]9 冬芽姫号(甲州松風荘) [山梨]10 霧の琴姫号(日犬霧島荘)[熊本]【小型雌部 若一組・B班】1 近江ノ舞桜号 (中堂寺荘) [千葉] 若犬賞2 桜乃源姫号 (讃岐水本荘) [香川] 若犬賞3 赤根福華姫号(赤根川辰巳荘) [鹿児島] 若犬賞4 桜美月号 (古香庵) [広島] 若犬賞5 風の胡呂姫号(松山石風呂荘) [愛媛]6 紫音姫号(加茂清勇荘) [香川]7 桜子号(神子と乃荘) [津山]8 紅夏女号(豊前藤本) [北九州]9 桃心乃琴春号(紀州桃心荘) [大阪]10 楓の京女号(箕面瀬川荘)[京都]そして続いての若二組では、今回の出陳を個人的に楽しみにしていた御師匠さんのところのトラちゃんとハナちゃんが兄弟揃っての全国展デビューを果たしました。こちらは審査前のトラちゃん。ところが成犬組の写真撮影に奔走している間に第一審が終わってしまい、午後の二審でも上手くトラちゃんの晴れ姿を収めることができていませんでした。(悔)ということで先の秋季支部展時の写真を今回は誠に勝手ながら掲載させて頂くこととしました。【小型雄部若二組・A班】優良4席 紅虎号(九州朝霧荘) オーナー 橋本様 [福岡][父:紅将王号 母:備前紅桜姫号]入賞までもう一歩でした。惜しかった~。でも、そんなちょっと残念なムードを吹き飛ばしてくれたのはハナちゃんでした!【小型雌部若二組・B班】優良1席・若犬賞紅華号(九州朝霧荘) オーナー 橋本様 [福岡][父:紅将王号 母:備前紅桜姫号]秋季支部展後半からグングン上り調子だったハナちゃん。この全国展の大舞台でなんとなんと若二組B班1席の快挙を成し遂げました!ついこないだまで可愛いチビちゃんだったトラちゃんとハナちゃん。そんな二匹の様子を御師匠さんのところで見せて頂いてきただけに勝手に何だか感慨深い気持ちにさせられます。ホントに良かった!おめでとうございました!!【小型雌部若二組・B班】奈々美号(八女大島荘) オーナー 吉田様 [福岡][父:黒風丸号 母:奈々姫号]【小型雌部若二組・B班】鹿鳴の文姫号(鹿鳴越荘) オーナー 小久保様 [北九州][父:豊後黒獅子号 母:菊富乃綾香号]【小型雌部若二組・B班】墨奴号(尾張弘美荘) オーナー 大藪様 [愛知][父:魔王号 母:涼奴号]【小型雌部若二組・B班】豊後昭女号(豊後オオタニ荘) オーナー 中野様 [大分][父:紅福王号 母:豊後蘭妃号]最後に小型雄部及び雌部の若二組の席次を記しておきたいと思います(各クラス10位までの記載とさせて頂いています)。若犬賞を獲得された皆様、そして栄えあるTOP10入りを果たされた皆様、おめでとうございました!【小型雄部 若二組・A班】1 浜皇号 (国桜荘) [高知] 若犬賞2 故山の雨情号 (飛騨故山荘) [茨城] 若犬賞3 紅の源太号(讃岐水本荘) [兵庫] 若犬賞4 紅虎号 (九州朝霧荘) [福岡]5 紅将乃力号(赤穂竹本) [兵庫]6 誠和緋の丸号(山形誠和荘) [山形]7 富の亮仙号(美濃丸富荘) [神奈川]8 風の翔哉号(富山村田荘) [富山]9 菊龍誉号(三保初柴荘) [大分]10 国虎号(土佐黒潮荘)[和歌山]【小型雄部 若二組・B班】1 讃岐の柊太号 (讃岐水本荘) [山口] 若犬賞2 紅天力号 (益田本田荘) [鳥取] 若犬賞3 芦田の鉄光号(福山芦田荘) [広島] 若犬賞4 皇龍号 (童学寺荘) [愛媛]5 芦田の鈴源号(福山芦田荘) [広島]6 仁の秋嵐号(京都小倉庵) [京都]7 紅龍王号(呉荒津田荘) [広島]8 天神乃紅竜号(天神中居荘) [福島]9 虎王神号(大川樟風荘) [福岡]10 銀平号(伊予鶴城荘)[愛媛]【小型雌部 若二組・A班】1 千花小町号 (讃岐水本荘) [徳島] 若犬賞2 九頭竜姫号 (巨勢荘) [兵庫] 若犬賞3 寿々穂姫号(讃岐水本荘) [徳島] 若犬賞4 美咲の花子号 (作州美咲荘) [津山]5 浜黒姫号(香川七宝荘) [香川]6 幸島の花子号(勝瑞幸島荘) [兵庫]7 小町の華号(香川椿荘) [香川]8 弁天の愛号(明南荘東) [兵庫]9 住吉の鳳姫号(新耀荘) [新潟]10 光姫号(肥後雲雀荘)[熊本]【小型雌部 若二組・B班】1 紅華号 (九州朝霧荘) [福岡] 若犬賞2 玉桜女号 (弥富荘) [三重] 若犬賞3 葵の松姫号(聖己庵) [広島] 若犬賞4 希美号 (阿波高見荘) [徳島]5 赤根の真奈号(赤根川辰巳荘) [熊本]6 葵の鈴姫号(岡崎青野荘) [愛知]7 玉竜姫号(月見ヶ丘荘) [徳島]8 瀬戸の勝姫号(あゆみ荘) [香川]9 紅の源姫号(讃岐水本荘) [静岡]10 美佳号(伊予鶴城荘)[高知]明日は小型壮犬組の模様をお届けしたいと思います。
2015.11.21
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今日は楽しみにしていた土曜日。早起きしてワンコ達の管理を済ませて八女久間荘さんへお伺いさせて頂きました。到着するとこの日もお出迎えしてくれた素敵な面々を目にして瞬く間に犬バカモードにスイッチが入ります。(笑)玄関前のサークルにはたくさんのちびっこたちが日向ぼっこをしていました。(楽)こちらは初めて目にする黒柴のちびちゃん。しっかりとした口吻が印象的な男の子でした。これから換毛を経て成長を重ねていく中でどんな表現を見せていくんでしょうね。(楽)お隣のサークルには仲良しちびっ子の2匹。ともに人懐っこくてホントにかわいいワンコって感じがしてしまいます。(楽)向かって右側の子は初めて拝見させて頂いたワンコでした。しっかりとした毛質を持った子で成長に伴って毛色がどんな風合いに変化していくのか?個人的に興味のあるワンコでした。向かって左は前回訪問させて頂いた際にもご紹介させて頂いたちび子です。力のある目の表現を持ったこの子のお父さんは大川樟風荘さんのところの紅虎号となります。こちらも前回訪問させて頂いた際にご紹介させて頂いた男の子です。前回はサークルの中でやんちゃ坊主な一面をのぞかせていましたが、順調に成長して雰囲気もすっかり凛々しい若犬って感じがしますね。(楽)そして今回は思いもよらぬ嬉しい再会もありました。以前豊後オオタニ荘さんへお伺いさせて頂いた折に初めて拝見させて頂いた若雄が八女久間荘さんのところへやって来ていました。父親の紅貴号や祖犬にあたる紅王丸号の素敵なところを受け継いで成長を重ねている様子のワンコ。これからどんな雄に成長していくのか?この子も個人的に気になるワンコの一頭です。今回も犬バカな楽しい御話の中で瞬く間に時間が過ぎ、午後の所用に合わせて急ぎ八女久間荘さんを後にする時間がやって来ました。こうしてお伺いさせて頂いた折には、子犬から成犬たちまでいつもたくさんの犬達を拝見させて頂きながら、八女久間荘さんにはいろんな学びの機会を頂き、感謝の気持ちで一杯です。いつもいつもホントにありがとうございます!
2020.05.30
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今日は前回に続き、先日開催されました四国連合展(徳島展)の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部若一組及び小型若二組の審査の様子をお送り致します。こちらは24頭ものワンコ達がエントリーした小型雄部若一組の比較審査の模様。こちらのクラスもまたこれからが楽しみな面々が顔を揃え、大変見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雄部 若一組>武蔵丸号(播磨雁南荘) オーナー 足立様[兵庫][父:播磨の力丸号 母:小豆号]<小型雄部 若一組>福天竜号(越後大潟荘) オーナー 池田様[香川][父:福竜王号 母:春光姫号]<小型雄部 若一組>莉旺号(高麻呂荘) オーナー 江本様[兵庫][父:琉碧号 母:玉江号]<小型雄部 若一組>雲龍号(備前向日比荘) オーナー 佐野様[岡山][父:厳龍号 母:瀬戸の小陽号]<小型雄部 若一組>風の黒影号(松山石風呂) オーナー 越智様[愛媛][父:風の黒丸号 母:風の胡呂女号]<小型雄部 若一組>華琳の覇知号(まんのう荘) オーナー 片岡様[香川][父:翔竜号 母:華琳乃香媛号]<小型雄部 若一組>貴斗龍号(赤根川辰巳荘) オーナー 岡野様[兵庫][父:貴斗丸号 母:赤根来美号]<小型雄部 若一組>匠の秀錦号(四国匠荘) オーナー 石田様[徳島][父:北斗の源将号 母:北斗の葵姫号]<小型雄部 若一組>晋三号(きいのいぬ) オーナー 中口様[和歌山][父:福竜号 母:福天の弥生号]<小型雄部 若一組>黒幻竜号(大川樟風荘) オーナー 岡様[福岡][父:力桜号 母:越王乃沙羅号]<小型雄部 若一組>石鎚の銀寿号(石鎚石原荘) オーナー 伊藤様[愛媛][父:伊予の鉄吉号 母:石鎚の綾媛号]<小型雄部 若一組> 優良8席・若犬賞華琳の福号(まんのう荘) オーナー 西村様[熊本][父:福天翔号 母:華琳乃天姫号]<小型雄部 若一組> 優良7席・若犬賞灘の秀若号(龍河洞) オーナー 三岡様[兵庫][父:秀若号 母:桜の舞姫号]<小型雄部 若一組> 優良5席・若犬賞誉の翔号(備州国誉荘) オーナー 川原様[和歌山][父:翔竜号 母:千姫号]<小型雄部 若一組> 優良4席・若犬賞天神丸号(天寿乃宿) オーナー 茎田様[愛媛][父:海斗号 母:天満の花奈号]<小型雄部 若一組> 優良3席・若犬賞紅の昇福号(堺吉川荘) オーナー 吉川様[大阪][父:紅乃福竜号 母:紅の富希姫号]<小型雄部 若一組> 優良2席・若犬賞鉄源号(志摩黒松荘) オーナー 川面様[三重][父:志摩魁宝力号 母:志摩恵理那号]<小型雄部 若一組> 優良1席・若犬賞豊後一龍号(豊後オオタニ荘) オーナー 松本様[北九州][父:紅丸号 母:豊後秋女号]四国連合展では若二クラスにて悟空と参加させて頂きました(写真は帰宅後に撮ったものを掲載させて頂きました[今回も素敵な面々の撮影に夢中になるあまり、肝心の悟空の晴れ姿を撮るのをすっかり忘れてしまう始末です(笑)]。また、今回は同クラスの他の面々の写真、そして同時に審査が進行しておりました小型雌部若二組及び壮犬組の面々の写真があまり撮れておりません[詫])。<小型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞葵号(筑後陽泉荘)[福岡][父:葵の紅丸号 母:豊後岳妃女号]まだまだ修正点や課題はあるものの、前回同様、この四国の地でも素晴らしい面々とともに審査に臨むことができ、今回も本当に良き経験を積むことができたと思います。また、今回もカイこと龍王丸号の話題と共に悟空こと葵号にも温かいご声援を頂きました多くの皆様には深く感謝申し上げたいと思います。そしてそうしたご縁を繋いでくれた犬達への感謝の気持ちを絶やすことなくまた日々励んで参りたいと思います。皆様、誠にありがとうございました!<小型雌部 若二組> 紅香姫号(地頭方荘)オーナー 西田様[兵庫][父:播磨の岳号 母:小豆姫号]<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞藍妃号(讃岐水本荘)オーナー 山崎様[兵庫][父:光神の鉄号 母:誉の秋桜号]次回は「四国連合展・徳島その3」と題しまして、小型壮犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2023.05.04
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今日も前回に続き、先日開催されました長崎展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組の審査の様子をお送り致します。<小型雄部壮犬組>秀錦号(備前桜山荘) オーナー 跡部様<小型雄部壮犬組>白蓮の忠将号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雄部壮犬組> 優良2席 壮犬賞玄海の雷神号(唐津玄海荘) オーナー 福島様<小型雄部壮犬組> 優良1席 壮犬賞誠和ノ紅聖号(絢華誠和) オーナー 堀尾様別アングルから紅聖号をもう一枚!<小型雄部成犬組> 優良2席 成犬賞純犬の福龍号(九州純犬会) オーナー 中野様福龍号を初めて拝見させて頂いたのは壮犬時だった様に記憶しています。前回会った時も雄感がアップしたな~と思いながら拝見させて頂きましたが、今回また更にパワーアップしてるような気がする福龍号。(楽)お爺さんの黒獅子号、そしてお母さんの豊後帝姫号の良いところをたくさん受け継いだ素敵な男の子だと個人的に思います。<小型雄部成犬組> 優良1席 成犬賞康助号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様前シーズンに続き、今シーズンも本部賞を重ねながら快走中の康助。康助号も若犬時より毎回出陳されるのを個人的に楽しみにしていたワンコです。そろそろ完成犬となってしまうのかな?(嬉+寂)小型雄部より本部賞を獲得したのは佐世様ご所有の康助号(臼杵望月荘)及び中野様ご所有の純犬の福龍号(九州純犬会)でした。そして中型より本部賞を獲得したのは松山様ご所有の大冠号(松雲青山荘)でした。おめでとうございました!!あいにくの雨に見舞われましたが、今回も和やかな会場の雰囲気の中、たくさんの素晴らしいワンコたちを拝見することができ、素敵な長崎展だったと思います。最後に運営にあたられました長崎支部の皆様、今回も大変お世話になりました。ありがとうございました!
2017.10.20
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昨日のひとコマ。生後26日目を迎えたモモカの3匹のちびたん。この日は午前中、新しいご家族がモモカ親子に会いに来て下さったりと4匹にとっても賑やかな一日となりました。こちらは午後のモモカと3匹のちびたん。所用を終えてマリと一緒にモモカ親子の顔を覗きに行ってみました。子供たちの対応に追われていた様子のモモカ。「大婆ちゃま、ちょうどいいトコに来てくれたわ!!」って言わんばかりに耳をぺったんこにしながら大喜びで迎えてくれたモモカ。どの子もすこぶる順調に成長し、体つきもだいぶしっかりしたものとなってきた様に感じます。そんな3匹を眺めていると、日に日にハードになっていく子育てに奮闘するモモカの姿についても容易に想像できそうな気がしてきます。こちらは次男坊のちび太。こちらは末っ子のちび子。そしてこちらは長男坊のちび太。ここのところ、急激にやんちゃ坊主の芽が出始めた感のあるちび太。挨拶を交わすマリとちび子の間に割って入り、ちび子にプロレスごっこを仕掛けています。(笑)モモカが骨休めしていた狭いスペースのコーナーへとちび子を追い込んでも更に攻撃の手を緩めないちび太。ちび子がバッテリー切れしてダウンすると今度は新たな相手を求めて再びトコトコ歩き出したちび太が向かった先はスヤスヤ寝息を立てていた次男坊のもと。ここでもガウガウ言いながら、防戦一方になった次男坊を攻めに攻めるちび太。その様子を察してマリ婆が2匹のもとへとやって来ました。「そんなに強く咬んじゃダメよ。大喧嘩になっちゃうわよ。」って感じで長男坊に注意している様に見えるマリ。そんなマリの注意もやんちゃ坊主にはどこ吹く風♪といった具合にゲージから出た2匹が再び場外にて第二ラウンドを始めます。(笑)馬乗りになったりと、やりたい放題の2匹にマリも半ば呆れつつ、お守り役を務めてくれていました。その後、立て続けにちび子そして次男坊とプロレスごっこを展開していた長男坊のバッテリーがようやく切れ、千鳥足でモモカ母ちゃんの元へと戻っていきます。こちらはそんなお騒がせな長男坊のお陰ですっかり目が覚めてしまった次男坊。しばしマリ婆をじっと見つめていましたが、程なくするとマリに向かって突撃体勢に入る素振りを見せます。と思った次の瞬間、背を向けて一目散にコーナーへと猛ダッシュし始めたちび太。しばらくすると「お母ちゃ~ん!!」って感じでピイピイ泣き出し始めます。一瞬、呆気に取られていたマリが次男坊の傍へと向かいます。そこにはちび太が描いた大きな地図。(笑)マリと向き合った際にお腹に力が入ってつい催してしまったのかもしれないですね。(楽)四つ足歩行もだいぶ様になってきた3匹。日に日にやんちゃ&お転婆ぶりも増し、モモカ母ちゃんのてんやわんや状態にも拍車がかかってきているみたいです。そんな中、束の間ではありますが、こうして来孫の顔を見にやって来るマリの存在にモモカが救われる様な事もあったりするのかな?すっかりバッテリー切れして3匹と寝息を立てるモモカの寝顔を眺めながら、ふとそんなことも考えてみたりしてみます。
2018.07.23
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朝の散歩風景。昨日からのまとまった雨もすっかり止み、今日も暖かい朝を迎えた福岡南部地方。西の空から顔を出した青空も日が高くなるにつれてグングン広がっていき、再び小春日和が戻ってきました。我が家のナツマリものんびりと昼寝を満喫しつつ、時折庭番も務めながら日中の時間を過ごしていた模様です。この日は所要先からの帰り道にコマリに会いに行ってみました。毎度の変顔を披露しながら、何だかよく分からない様なすんごい声で歓迎してくれたコマリ。そう言えばマリノもよくこんなテンションでこうした鳴き方を披露します。やっぱり親子ですね。(笑)帰り際にようやくひと段落した様子のコマリを一枚。「そうそうその調子!やればできるじゃん!!」って褒め始めると真顔からニコ顔にそして変顔へと再びみるみる表情がほころんでしまうちび子。感情表現豊かなトコはナツ爺に似てしまったんでしょうね。(笑)こちらは夕方の散歩前のひとコマ。ボールをセットしてキックオフに備えるナツの前を今日もすんごい勢いでスピンを披露して見せるマリ。今日もパワー全開!って感じです。(楽)ここのところの走り込みも効いてるのかな??庭遊びがひと段落したところで今日もココロとカラダも満タン状態な白黒コンビを目指して、いざ夕方のロードワークへと出発です!
2018.11.09
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今日も先日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第116回全国展の審査風景をお届けして参りたいと思います。今回は代表犬決定戦の模様をお伝えしていきたいと思います。こちらは中型(紀州犬)クラスの決定戦の様子。中型(紀州犬)クラスの代表犬決定戦へと駒を進めたのは雄部より古道ノ白竜号(東予友隣舎)そして雌部より吹雪姫号(野州たじま犬舎)でした。続きまして、こちらは中型(四国犬)クラスの決定戦の様子。中型(四国犬)クラスの代表犬決定戦へと駒を進めたのは雄部より樹海秋号(相州鈴木荘)、雌部より壇蜜号(恩納荘)でした。中型クラスの審査が終了し、こちらは小型(柴犬)雄部の決定戦の様子。小型(柴犬)クラス雄部の代表犬決定戦へと駒を進めたのは、雄部A班より純犬の福龍号(九州純犬会)、同じくB班より達磨の秀将号(岩国達磨荘)でした。そしてこちらは小型(柴犬)雌部の決定戦の様子。小型(柴犬)クラス雌部の代表犬決定戦へと駒を進めたのは、雌部A班より瀬戸桜号(讃岐ノ桜荘)、同じくB班より芦田の紅桜号(福山芦田荘)でした。審査員の先生方の入念な審査を経て、各クラスにおいて結審の時を迎えます。【中型(紀州犬)雌部成犬組代表】準最高賞吹雪姫号(野州たじま犬舎) オーナー 岡崎様 [栃木][父:義家号 母:信春女号]【中型(紀州犬)雄部成犬組代表】最高賞古道ノ白竜号(東予友隣舎) オーナー 下和田様 [三重][父:飛郷ノ吟竜号 母:桃号]【中型(四国犬)雌部成犬組代表】準最高賞壇蜜号(恩納荘) オーナー 川口様 [鳥取][父:紅貴号 母:鉄陽女号]【中型(四国犬)雄部成犬組代表】最高賞樹海秋号(相州鈴木荘) オーナー 加藤様 [群馬][父:吉静葉号 母:桜春女号]【小型(柴犬)雄部成犬組B班代表】準最高賞達磨の秀将号(岩国達磨荘) オーナー 松村様 [山口][父:達磨の輝誉号 母:月光姫号]【小型(柴犬)雄部成犬組A班代表】最高賞純犬の福龍号(九州純犬会) オーナー 中野様 [大分][父:豊後ノ龍丸号 母:豊後帝姫号]小型雄部にて最高賞を獲得したのは純犬の福龍号でした。母犬の帝姫に並ぶ快挙を成し遂げた福龍号。そして中野さん・福龍コンビが織り成すあまりにもドラマティックな展開に、応援するこちらもつい力が入ってしまいます。(楽+凄!)【小型(柴犬)雌部成犬組A班代表】準最高賞・岡山県知事賞瀬戸桜号(讃岐ノ桜荘) オーナー 芋坂様 [香川][父:瀬戸の勝丸号 母:瀬戸の文姫号]【小型(柴犬)雌部成犬組B班代表】最高賞芦田の紅桜号(福山芦田荘) オーナー 加藤様 [北海道][父:葵の紅丸号 母:憂香号]代表権決定戦を制したのは、中型(紀州犬)クラスより古道ノ白竜号(東予友隣舎)、中型(四国犬)クラスより樹海秋号(相州鈴木荘)、小型(柴犬)雄部より純犬の福龍号(九州純犬会)、小型(柴犬)雌部より芦田の紅桜号(福山芦田荘)の4頭でした。次はいよいよ今年度の最終審!令和最初の日本一決定戦にはどんなドラマが待ってるんでしょうね。(楽)明日は大臣賞決定戦の模様をお届けして参りたいと思います。
2019.11.21
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こちらは先週のひとコマ。この日は午後に八女久間荘さんへお伺いさせて頂きました。楽しい犬バカな御話にすっかり花が咲いた後に、今回もちびっ子達から成犬クラスのワンコまでたくさんの犬達を拝見させて頂きました。こちらは玄関前でお出迎えしてくれた2匹のちびたん。ともに初めて拝見する犬達で、こちらの女の子は八女久間荘さんに現在在籍している子たちとは違うタイプの子である様に感じられました。(楽)力のある目に各部のつくりもしっかりとしている様にも感じられ、個人的に今回、最初に目に止まったのがこちらの男の子。「我が家のカイの幼い頃にもどことなく似てるな~」と思いながら、拝見させて頂いておりました。この子のお父さんは豊後秀光号でお母さんは朧の雪姫号なのだそうです。来春にはともに若犬クラスでの出陳もあるのかな??今回もまたこれからが楽しみな犬達との出会いにも恵まれた犬舎訪問となりました。(楽)そしてまた今回は八女久間荘さんにお力添え頂き、一匹のワンコを知人のもとへとお届けさせて頂くことが叶いました。(感)こちらは本日のひとコマ。午前中の所用先からの帰途、そのワンコに会いに行ってみました。この子の名前はモコちゃん。トイプードルの女の子です。一週間ほど前にお届けした際に、新しいご家族となったママさんや息子さんにも人見知りすることも無く、新しい環境にもスムーズに馴染んでくれそうな姿を見せてくれていたモコちゃん。ママさんの御話によると、数日間は家の中で過ごしていたそうですが、トイレマナーがまだ全然ということでひとまず土間スペースでお家のルールを勉強中!なのだとか。(笑)モコちゃん、優しいご家族に恵まれてホントに良かったね。そしていつまでもご家族の皆さんと幸せにね!
2021.10.14
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数日前のひとコマ。我が家にやって来てナツマリとの生活にもすっかり馴染んできた様子のリク。リクもココア同様、部屋の仕切りフェンスを越えてさらにドッグランのフェンスも軽々と飛び越えてしまう為、私の目が届かない時間帯はリードに繋留してみんなと過ごす日を送っています。この日も外はあいにくの空模様。ザーッと雨が降り始めると、隣の小屋の中にて雨宿りを始めるリク。お守り役の二匹もそんなリク坊の向かい側にて手持ち無沙汰な時間をやり過ごしているみたいです。こちらは今でも少々の雨はほとんど気にならない様子のナツ。あくびなんかしちゃってます。(笑)頬を打つように落ちてくる雨の感触も気持ちいいぐらいのものなんでしょうね。雨も少し小降りになり、再びリクが小屋から出てきました。私の顔を見て伸びを始めています。「そろそろ夕方の散歩の時間としよっかね~、リク。」(楽)散歩支度に部屋へ入るとマリノが迎えてくれました。そう言えばこの日、マリノと大分の病院へ定期診察にお伺いさせて頂きました。経過も順調で来週に3度目の手術を行うことが決まりました。マリノにとっては最後の大きな山。私たちもこれまで通り、しっかりとちび子の体調管理に努めていきたいと思います。「マリノ、もうひと頑張りだからね、最後まで一緒に頑張ろうな!!」
2017.10.21
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夕方の散歩風景。熊本展から戻り、ナツマリとロードワークへ出発です。リクと銀もご家族の元へと戻り、我が家にも日常が戻って来ました。台風一過の空には青空が広がり、雨に打たれながらの早朝散歩でずぶ濡れとなったナツマリマリノの首輪やリードもすっかり乾いていて気持ちの良い散歩道となりました。途中、ココちゃんに会いました。(嬉)「ナツおじちゃん、マリおばちゃん久しぶりー!」って感じでニコ顔でじゃれついてくるココちゃん。ひと懐っこいお転婆ぶりは相変わらずみたいです。挨拶を終えると畦に降りてムシャムシャ草を食べ始めたマリとは対照的に今日も女の子が大好きなナツがココちゃんの遊び相手を始めます。(楽)ココパパさんとしばし世間話に花を咲かせながら、和やかなそんな再会の様子を眺めていました。ココちゃんに別れを告げて更に歩を進めていくと、懐かしいお友達ワンコに遭遇。柴友空(そら)ちゃんです!空ちゃんに会うのは一年半ぶりぐらいでしょうか?ホントに久しぶりです。(嬉)これまではココちゃんに遭遇するとスイッチオン状態になっていたマリも今日は穏やかに同じ空間を共有してくれています。お互いに齢を重ねてオトナになってきたってことなのかもしれないですね。ここのところドタバタ続きでお友達ワンコとの再会の機会にも恵まれることがあまりありませんでしたが台風一過の散歩道は賑やかで楽しいものとなりました。予報によると明日の福岡南部の天気は曇りのち晴れ。今週はこの田舎町も安定した天気に恵まれそうです。温暖化の影響もあるのでしょうか?深まりゆく秋の時期にホントによく台風がやって来ます。今年は今回の22号で最後となって欲しいものですね。
2017.10.29
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夕方のひとコマ。お待ちかねの3匹に散歩へ出かけることを告げて出発の準備に取り掛かります。まだまだお騒がせなちび子ではありますが、少しずつお利口さんな部分も芽生え始めている様に感じるこの頃。今日も出発の合図とともにマリノとともにコースへと駆け出していきます。ひとっ走りしてあっという間にカモたちがいる河川沿いのコースへやって来ました。付き合うこちらもすっかり息が上がってしまう程のペースで駆けることが出来る程にマリノの足も順調に回復しているのが実感できた嬉しい散歩道となりました。マリとマリノの視線の先には今日もカモの親子がのんびりと水面を進んでいます。女同士で真剣に捕獲作戦でも立てているのかな??(笑)よくみると4羽だったはずの群れが6羽に増えています。閑散としがちな冬の散歩道もちょっぴり賑やかなものになりそうな気がします。(楽)
2017.12.09
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昨日の続き・・・。トラが帰宅した後の庭の様子。日中は連日の寒さも緩んで過ごしやすい穏やかな陽気に恵まれました。庭遊び中に大好きなモモカにボールを奪われるも、ナツ爺の表情もどことなく楽し気に見えてしまいます。こちらはリンとモモカ。今回はこんな感じで向き合っては追いかけっこを始める2匹の姿をよく見かけました。若いモモカにとって、リンはひょうきんでハイテンションな変なおばちゃんといったとこでしょうか?(笑)でも優しいもの同士、割と気が合うトコもあったりするのかな??午後になってサクラが到着して、続いてココアもやって来ました。(嬉)とにかく楽しいことが大好きなココア。今回ものっけからみんなに「わーい😃みんな久しぶり~!遊ぼ―!!」って感じのハイテンションなちび子。間合いも考えず喜びを爆発させるそんなココアに、今回も間髪入れずマリ婆ちゃんのカミナリが落ちます。(笑)こんな感じで落ち着いた面持ちでまずひと呼吸おいてみんなにご挨拶できると、出会いがしらの大騒ぎも避けられそうな気もするんですが・・・。(笑)ココアもまだまだ元気が有り余ってしょうがない年頃なのでしょうね。そんなまだまだ発展途上のちび子ですが、しばらくすると今回も群れの面々にニコ顔で挨拶を交わしていくココアの姿が印象的でした。ココアがやって来るといつも群れの雰囲気が和むような気がします。こちらはガウガウ言いながらもココアの挨拶を受けるサクラ。手厳しいサクラも可愛い孫との再会はやっぱり嬉しいものなのでしょうね。(楽)みんな揃ってきたところで、部屋で出番を未だ遅しといった面持ちで待っていたマリノが群れに合流して来ました。マリノも久しぶりの再会となったリンとスムーズに挨拶を交わし、サクラや妹たちとの嬉しい再会を果たしていきます。この後、みんなで夕方の散歩へ。今回の集いでは要所要所でお転婆3姉妹のことを気に掛けてくれていたリン。散歩中もお転婆ぶりを爆発させるココアに「ほら、ココア、ちゃんと前を見てみんなに合わせて歩かなきゃダメでしょ!」と言わんばかりのしっかり者ぶりを見せてくれていました。(嬉)奔放でマリも随分と手を焼かされたかつてのお転婆娘リンがココアを指導する姿を目にする日が来るとは・・・、何だか感慨深いものがこみ上げてきます。ちょうど散歩コースへ出発しかかっていたところへリクがママさんと一緒に到着して、今回も4匹のちびたんが勢揃いしました。(嬉)ロードワークも始めてまた雄らしさも増した様に感じるリク。(嬉)今回もすんなり群れの雰囲気に溶け込んで一緒に歩を進めていきます。思春期を迎えても人懐っこくて真っ直ぐな性格は今まで通りみたいですね。ご家族の皆さんも犬たち同様、みんなそれぞれ思い思いの会話を楽しみながら、穏やかな冬の散歩道を進んでいきます。こちらは途中、みんなで撮った一枚。合図を送ってもなかなかみんな仲良くカメラ目線とはいきませんね。(笑)今回最後の一枚はリンと曾姪孫3姉妹。今回、ムードメーカーを務めてくれたリン。リンの成長もさることながら、その陰には4匹のちびたんの存在が大きかった様な気がします。マリノもココアもモモカもそしてリクもオーバーウェイトで満足に駆け回ることが出来ないリンに対して寛容な姿勢で向き合ってくれていた様な気がします。リンは4匹のそんな優しさを肌で感じ取っていたのかもしれないですね。真っ直ぐに力強く伸びていく可能性を感じさせる4匹のちびたん。毎回会うたびにその成長を楽しみにしている私にとっても、この子たちがファミリーの次世代を担ってくれることを思わず期待してしまう様な楽しい再会となりました。今回は年末の多忙な時期だったにも関わらず、サクラのご家族の皆さんを始め、たくさんのご家族の皆さんにお越し頂き、ホントに感謝!感謝!の「ナツファミリー冬の集い」となりました。またいつか、ご家族のみなさんとそして愛犬たちと、こうした楽しい時間を過ごすことができればと思います。
2017.12.24
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今朝のひとコマ。ワンコ達の朝の管理を終えて所用先へ向かう準備を進めていると、外から庭遊びの催促をするナツの声。庭へ出てみると、そこにはボールをセットしてキックオフの合図待ちの坊の姿。(笑)この後、早朝の走り込みも何のその!といった感じで庭中を所狭しと駆け回るナツとひと汗かきながらのミニサッカーがスタートします。程なくして、ナツとの庭遊びがひと段落したところへ今朝はモモカ親子が顔を出して来ました。3匹のちびたんにとっては初めての庭遊び!母親のモモカが見守る中、思い思いに動き出した3匹。初めて触れる外の世界に3匹はどんな反応を見せるのかな??(楽)「爺ちゃんもちび達のこと、見ててやるからな。大丈夫だぞ、モモカ。」そんな言葉でも掛けるかの様に、後方で親子の様子を見守っていたナツもやって来てモモカのサポートを買って出てくれました。これまで部屋の中では一番のやんちゃぶりを見せてきた長男のちび太ですが、初めて目にする外の世界に少々気後れ気味な様子を見せています。割と内弁慶タイプだったりするのかもしれないですね。(楽)そんなちび太に優しく寄り添うナツ。「ちび、そんな怖がらんでも大丈夫だ。モモカも爺ちゃんもちゃんとお前の傍にいるでな。」といった言葉でもナツ爺は掛けてくれていたのかな??(楽)優しいモモカですが、今回の子育てを通してスパルタな一面も垣間見せてくれています。(頼)3匹の様子を見守りながら、気後れ気味のちびたんには愛のムチをお見舞いしていくモモカ。長男のちび太と末っ子のちび子が今日は派手に転がされていきます。(笑)これまでモモカママさんにはお伝えしてきたことではありますが、今回もこうした一面を通じて、モモカをかたちづくってきたワンコ達から受け継がれてきた強さみたいなものがモモカの中にも確かに存在し、そうした強さはモモカが常日頃見せる優しさと共存し得るものだということを改めて教えらえている様な気もしてきます。一方、可愛いモモカの子供たちの相手が楽しくてしょうがない様子のナツ爺。すっかり目尻が下がってしまっています。(笑)このあたりの構図は私たち人間の世界とあまり変わらない様な気がしますね。(笑)こちらは今回3匹の中で唯一、モモカのスパルタ指導を免れた次男坊のちび太。妻もこの子には「のんびりとしてるけど、何処かで~んとしたところは、リクの幼い頃によく似ている」といった印象を持っているみたいです。この子も、リクみたいに穏やかで優しい中にも逞しさみたいなものを持ったワンコへとこれから成長していくのかもしれないですね。(楽)程なくして、庭の雰囲気にも少しずつ慣れてきた様子のちびたん。いろんなものに興味を持ち始めた子どもたちの傍で外の世界について3匹に優しく伝えている様にも見えるモモカの姿がありました。初めての庭遊びを終えたちびたんが部屋へ戻ると、再び目の前にボールをセットしてキックオフの合図を待つナツ。ハーフタイムを挟んでの後半戦ってことか!?(笑)今回の主役はモモカ親子のはずだったんだけどな・・・。最後はまたもやナツに一本取られた気分の朝のひとコマをお送りさせて頂きました。
2018.08.01
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夕方の散歩風景。この日は夕方の所要に合わせて早めに白黒コンビとモモカの夕方の散歩へと出掛けました。今日も猛暑日を記録した福岡南部地方。序盤からすっかり私もそして3匹の息も上がりそうになりながらも、ペースを落とすことなくいつものコースを進んでいきます。夏の空には入道雲が浮かび、森にはセミの声が響いています。そんな中、ここのところクマゼミやアブラゼミに交じってツクツクボウシの声が届き始めました。そして空にはトンボが姿を現し、コースの路傍や畔にはバッタの姿。ついこの間、田植えが完了したと思っていた田んぼでは稲穂が顔を出し、作物のお守り役であるかかしの姿もちらほら見受けられる様になってきました。ただ、秋の訪れの予感とともに、例年の如くそこはかとなくこみ上げてくる過ぎゆく季節への寂寥感みたいなものが今年は今一つといった気もします。やはりそれだけこの夏の暑さには厳しいものがあったということなんでしょうね。そんな晩夏の空をバックに爺婆と玄孫の3ショットを一枚。予報によると明日の福岡南部地方の天気は晴れ。明日も最高気温は37度に達する見込みでまたまた猛暑日を記録しそうです。ヒトもワンコも暑さ対策を講じる日々はまだ続きそうですね。
2018.08.28
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今日も先日開催されました大分展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部若一組の審査の様子をお送り致します。<小型雌部 若一組>瀬戸の沙希号(あゆみ荘) オーナー 佐伯様<小型雌部 若一組>黒冠の貴姫号(まんのう荘) オーナー 飯干様<小型雌部 若一組>真由姫号(八女大島荘) オーナー 岡様<小型雌部 若一組>美知号(豊後オオタニ荘) オーナー 小久保様<小型雌部 若一組> 優良4席 若犬賞豊後花見月号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様<小型雌部 若一組> 優良3席 若犬賞山麓の香春号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 若一組> 優良2席 若犬賞葵の豊姫号(備後神島荘) オーナー 杉本様<小型雌部 若一組> 優良1席 若犬賞若波の菊江号(若波荘) オーナー 田中様次回は大分展その2と題しまして小型若二組及び小型幼稚犬組の模様をお届けしていきます。
2018.10.09
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今日もまたまた(笑)先日開催されました九州連合展(宮崎展)の模様をお届けしたいと思います。今回は小型成犬組の審査の様子をお送り致します。こちらは小型雄部成犬組の比較審査風景。つい先ほど午後の審査が始まった!と思っていたら、気が付くとはや成犬組の審査に入っているという感覚に包まれることが多々ある様な気がしています。楽しいひとときというのは過ぎ行くのもホントに早く感じてしまうものですね。(楽)<小型雄部 成犬組>矢筈の弁慶号(日向矢筈荘) オーナー 甲斐様[宮崎][父:矢筈の鉄磨号 母:矢筈の桜子号]<小型雄部 成犬組>天王号(高知大津荘) オーナー 永野様[鹿児島][父:福天力号 母:黒京子姫号]<小型雄部 成犬組>土佐藩士号(土佐黒潮荘) オーナー 寿崎様[愛媛][父:紅司丸号 母:愛の和歌号]<小型雄部 成犬組>天竜号(日向沓掛荘) オーナー 中山様[宮崎][父:韋駄天号 母:若波の実里号]<小型雄部 成犬組>寿の竜号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様[大分][父:寿貴号 母:和歌の春奈号]<小型雄部 成犬組>将覇号(備前桜山荘) オーナー 坂元様[鹿児島][父:紅将王号 母:五月の悠号]<小型雄部 成犬組> 優良3席・成犬賞龍門の辰吉号(興龍庵) オーナー 田中様[北九州][父:若波の仙玉号 母:若波の黒香号]<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞武の健竜号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様[山口][父:梓の健竜号 母:武の葵竜咲号]<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞誠和ノ紅聖号(絢華誠和) オーナー 堀尾様[熊本][父:紅王丸号 母:月ノ梅花号]今回は堀尾さんより頂いた写真を掲載させて頂きました(素敵な写真をありがとうございます!)。今回、小型雄部より本部賞を獲得したのは堀尾様ご所有の誠和ノ紅聖号(絢華誠和) でした。シーズン開幕当初より、紅聖号はこの連合展の出陳のみで引退するといった御話を伺っておりました。コロナ禍による展覧会中断の時期を越えて、紅聖号はこの日通算6本目の本部賞を獲得して完成犬となりました。連合展にてドラマチックな花道を飾った紅聖号と堀尾さん、ホントに良かったですね!おめでとうございました!!続きまして、小型雌部成犬組の面々をご紹介させて頂きます。今回は小型雌部若一組及び若二組から審査が始まり、カイと参加させて頂いていた小型雄部若一組の審査時には小型雌部壮成犬組の審査が行なわれていたため、このクラスのワンコの写真があまり撮れておりませんでした。[詫]<小型雌部 成犬組>若波の風香号(若波荘) オーナー 今中様[鹿児島][父:龍門の紅豊号 母:天風女号]<小型雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞阿州乃藤妃号(阿州大谷荘) オーナー 堀尾様[熊本][父:大貴号 母:光葵姫号]<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞光春女号(四国協和荘) オーナー 松本様[熊本][父:瀬戸の万大号 母:鈴紅姫号]<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞浜梓女号(彗翔) オーナー 田鍋様[福岡][父:浜竜号 母:紅梓女号]今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは田鍋様ご所有の浜梓女号(彗翔)、そして松本様ご所有の光春女号(四国協和荘)でした。おめでとうございました!天気には恵まれたものの、この日は冷たい強風に煽られてなかなか陽が昇った後も着込んだ上着が外せない一日でもありましたが、今回の宮崎展もまた和気藹々とした雰囲気に包まれた素敵な展覧会であった様に感じられました。最後に、運営にあたられました宮崎支部の皆様そして九連役員の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
2021.04.23
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今日は楽しみにしていた日曜日。午前中の所用を終えてカイとともに豊後オオタニ荘さんへお伺いさせて頂きました。こちらは到着後のカイ。フェンスの向こうに勢揃いするつわもの達の気配を感じ取った様子で完全にスイッチが入ってしまっています。この後、お見えになられた先生とのご挨拶も済んで面々とともにケージに収まることとなったカイ。敷地へ入るとすんごい引きで犬舎へと進んで行きます。この後、中の犬達の様子を確認すると、何処か納得した様な面持ちを覗かせながら、こちらの合図に素直に応じてケージへと収まってくれました。ナナの両親でもある光真留号と岳姫号と並んで待機することとなったカイを一枚!始めてやって来た場所にさすがのカイも多少緊張したりするのかな??と思って様子を見ていると、「オレはカイ、よろしく!君、どっから来たの?」って感じで早くも先輩犬である岳姫に馴れ馴れしく話しかけている様子の坊。(笑)カイを形づくってきたものがそうさせるのか?はたまた日頃の鍛錬の賜物なのか??一線級の犬達を前にしてもアウェーな雰囲気に呑まれることもなく、普段通りマイペースぶりを披露する始末です。(笑)伯父さんにあたるライトにもこうしたトコがある様に思えていましたが、かつて九州純犬会さんより「(カイの父にあたる)福龍は誰に似たんだか?ホントに図々しいトコがあるんだよね~♪」といった御話を伺ったことも思い出しながら、武者修行へとやって来たそんなカイの様子を眺めていました。(楽)今回もちびっ子から成犬クラスまでたくさんの犬達を拝見させて頂きました。カイの前に現れたこちらの男の子は前回、訪問させて頂いた際にも拝見させて頂いた紅丸号の息子だそうです。足腰もしっかりとしていてさらにやんちゃ坊へと成長していたちび太。来春は若犬クラスでの登場もあるのかな??そんな楽しい想像を浮かべながら拝見させて頂いていました。紅丸号の息子に続いてやって来た子も、「(この犬はお転婆が過ぎるからカイは)噛みつかれるかもよ[笑]」といった先生の御話の通りに超活発な女の子でした。(楽)ただ、我が家では活発な結母ちゃんやナナを相手に日々を楽しんでいるカイ。初顔合わせの相手がどんな手を打って来るのか?興味津々な面持ちで向き合うそんな坊を前に、ちび子もまた激しい遊びを仕掛けることも無くやり取りがひと段落します。現在、若犬クラスとお見受けするこの子も来春の展覧会に登場してくるのかな??素敵な犬達を拝見させて頂きながら楽しい想像が膨らんでいきます。(楽)今回は大谷先生のハンドリングで立ち込むカイも記念に撮ってみました。龍王丸号(筑後陽泉荘)これまで日本犬について学ぶ機会を頂く中で、諸先輩方や犬友の皆さんのお力添えのお陰でファミリーのちびたん達との出会いに恵まれてきたことへの感謝の気持ちを抱きつつ、目の前であの大谷先生がカイのハンドリングを実演して下さっている光景に感慨無量な気分につい浸ってしまっている自分に気付き、これもまた犬バカ冥利に尽きるというものなのかな??ふとそんな解釈を巡らせてしまう始末です。(笑)そしてカイのハンドリングについて現在試行錯誤中の私にとって、今回大谷先生より頂いたアドバイスは大変有難いものとなりました。(感)紅丸号を始め、今回も展覧会で活躍する面々もたくさん拝見させて頂きました(今回は成犬クラスの犬達を撮影させて頂きました)。豊後竜皇号(豊後オオタニ荘)豊後ノ岳姫号(豊後オオタニ荘)豊後光真留号(豊後オオタニ荘)現在、北九純犬会さんのもとで調整中であるという光真留号。これも日々の鍛錬を始めとする管理の賜物なのだろうな・・・、そんな楽しい想像を巡らせつつ、春に拝見させて頂いた時に比べ体躯も更にパワーアップし、雄としての迫力もまた増した感のある光真留号の状態を感服しながら拝見させて頂いておりました。今回も大谷先生には楽しい御話から熱心なご指導まで頂き、私にとっては大変有意義なひとときとなりました。(楽)最後に大谷先生、今回ご一緒頂きました北九純犬会さん、そして九州イシダ犬舎さん、本日は貴重な御時間を頂き、感謝の気持ちで一杯です。誠にありがとうございました!
2021.11.21
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今回もまた先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今日は小型雌部壮成犬組の審査の様子をお送りして参ります。<小型雌部 壮犬組>硯の桃花姫号(硯川荘) オーナー 木村様<小型雌部 壮犬組>天領の凛姫号(豊後天領荘) オーナー 原井様<小型雌部 壮犬組>千春姫号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様<小型雌部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞百恵号(天領国富荘) オーナー 飯干様<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞山麓の香凜号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞都ノしのぶ号(福岡杉本荘) オーナー 勝野様こちらは小型雌部成犬組の比較審査風景。10頭ものワンコ達が登場したこのクラスもまた見応えのある審査風景が広がっていました。(楽)<小型雌部 成犬組>茜の秋姫号(備前桜山荘) オーナー 高田様<小型雌部 成犬組>九州の珠葵号(肥後片山荘) オーナー 西村様<小型雌部 成犬組>風歌号(筑後陽泉荘) オーナー 田中様こちらのクラスでは先日の福岡展に続き、風歌がママさんとともにチャレンジしました。少しずつ展覧会の雰囲気を楽しむことができる様になってきたというママさん。今回は二審時に立て続けに棄権してリングを出て行った前の出陳者の方々に釣られるかたちで自らもリングを出てしまい、思いとは裏腹に棄権扱いとなってしまったといったちょっとしたハプニングもありましたが、そんな経験やチャレンジしたことで得られた課題に向き合うことの積み重ねが風歌や楓そしてご家族の皆さんのこれからをかたち作っていくと思います。そしてこの熊本展においても、そんな日保会員二年生のご家族に温かい御声掛けを頂きました諸先輩方のご配慮にも深く感謝申し上げたいと思います。<小型雌部 成犬組>風花姫号(大川樟風荘) オーナー 江藤様<小型雌部 成犬組>樟風乃紅姫号(大川樟風荘) オーナー 岡様<小型雌部 成犬組>紅果号(大分香母酢荘) オーナー 吉田様<小型雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞麻伊姫号(市の城荘) オーナー 林田様<小型雌部 成犬組> 優良3席・成犬賞武の葵音号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞飯田の桜姫号(飯田高原荘) オーナー 安達様<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞真実姫号(八女大島荘) オーナー 菊池様今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは菊池様ご所有の真実姫号(八女大島荘)でした。おめでとうございました!次回は「熊本展その5」と題しまして小型雄部壮成犬組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。
2023.03.15
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朝のひとコマ。ナツそしてカイの散歩を終えて、今朝の最終組となった結ナナそしてハルとロードワークへ出発します。前半の直線コースをこちらの掛け声に合わせてグングン加速していく結ナナコンビ。こちらはその後塵を拝しながらもしっかりとふたりのペースに付いて行く走りを見せていたハル。その走りはナツファミリーきってのスプリンターでもある結ナナコンビにはまだまだ遠く及ばない気がしますが、この春からの走り込みを通して着実に成長軌道に乗ってくれている様な気がするこの頃でもあります。(楽)こちらは休憩時に撮った一枚。麦の収穫がほぼ完了し、何処かスッキリとした感のある田園風景を3匹としばし眺めたのち、帰途に就くこととしました。この日は後半、ナナにしきりに駆けっこを挑む姿を見せたハル。そしてそんな可愛い孫の挑戦を楽しむ様にギアを上げ下げしながらコースをご機嫌に駆けるナナ婆ちゃんの姿もまた印象的なひとときとなりました。何かと仲良しなふたりの婆とちび子。ハルに続き、女の子月間にそのうち入りそうな気がするナナそして結。来月には、結が過ごすナツマリ部屋2号棟へとナナとハルが仲良く家移りすることになるのかな??そんな楽しい想像をあれこれと巡らせてみるこの頃でもあります。~次回へ続く~
2024.05.29
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今日も先日開催されました熊本展の様子をお届けしたいと思います。今回は小型若二組の審査の模様をお送りしていきます。それでは雌部の面々より。<小型雌部若二組>暁の千秋姫号(宮部跡部荘) オーナー 永野様<小型雌部若二組>豊後姫桜号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐藤様<小型雌部若二組>山麓の紅玉号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部若二組>可奈姫号(高遊荘) オーナー 宮崎様続いて雄部の面々をご紹介させて頂きます。<小型雄部若二組>千秀丸号(備前桜山荘) オーナー 本田様<小型雄部若二組>大吉の紅誉号(大吉栗井荘) オーナー 栗井様<小型雄部若二組> 優良4席 若犬賞紅輝号(紅胡蝶荘) オーナー 今村様<小型雄部若二組> 優良2席 若犬賞浜風竜号(彗翔) オーナー 跡部様この子のお父さんはあの浜竜号。バランスの取れた素敵な男の子だと思いながら拝見させて頂いていました。次回は熊本展その3と題しまして小型壮犬組の審査の様子をお届けしていきたいと思います。
2017.10.31
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今日はコマリの子供たちである、4匹のちび子とちび助の誕生日でした。1歳になりました。昨年の全国展の後に生まれたちびたん達、あれからもう一年。時が経つのはホントに早いものです。こちらは末っ子のリク。ちびたんの頃はマイペースなおっとりタイプの男の子でしたが、優しさの中にもしっかりとした芯の強さを感じさせる逞しい若犬へと成長してくれてる様に感じます。こちらは三女のモモカ。モモカもリクとよく似た優しいタイプの女の子です。この子の中にも眠ってる強さみたいなものが日々の積み重ねの中でいつの日か花開くことを楽しみにしながら私も再会を毎回楽しみにしています。こちらは次女のココア。ちびたんの頃は眠り姫だったココアもマリノと並ぶ超お転婆娘へと成長しました。(嬉)春の展覧会シーズン時には、元気が有り余って骨折してしまうといったアクシデントにも見舞われましたが、回復後はしっかりとした成長を見せてくれたココア。寝る子は育つとはよく言ったものですね。(笑)こちらは長女のマリノ。我が家にやって来てはや半年。当初はどうなることやらと思いながらスタートしたナツマリとの生活にもいろんな変化を見せながら、それなりに馴染んでくれているようにも見えるマリノ。現在は新しいご家族との新しい生活に向けてリハビリに励む日々を送っています。ちびたんの頃はきょうだい喧嘩もハンパなく手を焼かされることもしばしばでしたが、現在では再会すると割とみんな仲良く過ごしたり、どの子もスズのちびたんの面倒をよく見てくれたりと頼もしく成長してくれてる様に思えます。(嬉)リク、モモカ、ココア、そしてマリノ、1歳の誕生日おめでとう!!4匹のちびたんにこれからも幸せな時間が流れていきます様に・・・。
2017.11.24
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昨日の続き。所要先から戻り、ナツマリとともにこの日は午後、サクラとリクに会いに行ってみました。今回もナツやサクラ譲りの超ニコ顔で私たちを迎えてくれたリク。喜び勇んでまたもやあちこちにウレションしてしまってます。(笑)体中を使って甘えてくる玄孫のことがナツも可愛いみたいですね。今回もこれまで以上に落ち着いてマリとの挨拶もスムーズに交わしていたちび助。会う度に心身ともに逞しく成長してくれていると思います。(嬉)こうしたリクの成長はご家族の皆さんのリクに対する愛情の中で育まれているものなのかもしれないですね。パパさんからの指示を待つ面持ちのリク。ひと呼吸おいた後、ニコ顔でパパさんと握手しています。(楽)時に厳しくも愛情を持って接していく中にリクとパパさんとの関係に見られるような絆みたいなものが芽生えていく様な気もします。こちらは帰り際に撮った一枚。リク、今年も遊びにおいでね!楽しみにしてるからね!!リクに別れを告げ、続いてサクラの家へとやって来ました。夕方の散歩までの時間をドッグランで過ごしていたというサクラ。ナツマリがやって来ると、あれれ!?サクラは何か違う方向へ。しばらくそわそわした後、用を足し始めたちび子。ナツマリがやって来た嬉しさからなのか?それともコワーいマリ婆の顔を見て緊張しちゃったのか?何だかよく分からない再会劇となりました。(楽)大好きな孫の元へ挨拶に向かったナツ爺。その後は適度な距離感を保ちながら穏やかに過ごしていた3匹。こちらは帰り際のひとコマ。今回はサクラママさんに時折構って頂き、ご満悦な様子だったナツ。ママさんとの距離がグッと近くなったと感じたんでしょうね、じゃれ始めたと思ったらしきりにマウンティングを試み始める始末。(困)そんなナツに今度はマリがマウンティングを始め、サクラの家でもおバカぶりを披露し始めた二匹。テンション高い爺ちゃんとひょうきんたんな婆ちゃんに孫のサクラもすっかり呆れ返ってしまってるみたいです。(笑)こちらは別れ際のサクラ。この春でサクラもはや4歳になり、充実の時へと向かっていきます。今年もリクを始め孫犬たちのことを頼んだよ。そして未来の曾孫たちの守りも楽しめる様にナツマリとともに今年もしっかり鍛えていこうねサクラ。
2018.01.14
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窓の外ではいつもの風景が広がっています。本日のナツ坊の戦利品はタオル。はて、どっから持ち出してきたのやら??そう言えば先日のマリノに続き、数日前からマリも女の子月間に突入しました。妻は年末年始を家の中でマリと過ごすことを楽しみにしている様子です。こちらは女の子月間のピークに入ったマリノ。旅立ちまでの間、できるだけナツマリとの時間を過ごさせてあげたかったんですが、ここ数日は日中もこうして室内にて手持ち無沙汰に過ごしています。マリノの発情のピークが過ぎるまでの間、今夜からしばらくナツも家の中で過ごすことにしてみました。所要を終えて深夜帰宅すると、ビックリ。ナツだけ寝泊まりしているはずの作業場にちび子までいます。(驚)しかもグーグー寝息を立てて起きる気配すらなし、といった有様のマリたん。(笑)こちらは呆気に取られていた私を寝ぼけ眼で「オヤジ、今頃帰って来たのか?」って感じで見上げるナツ。こうして眺めてると、クリスマス・プレゼントに用意していたベットの寝心地もなかなかといったところみたいです。かつて我が家にやって来た2匹が過ごした懐かしの場所がしばしの仮住まいになりました。明日はファミリーの面々が集う日。この部屋で生まれ、巣立っていったナツマリの子供たちもやって来ます。ワンコたちそして足を運んでくださるご家族の皆さんにとっても年忘れの楽しいひとときとなるといいな・・・。
2017.12.22
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夕方の散歩風景。ナツマリとお転婆ちび子を連れていつものコースを進んでいきます。お楽しみの夕方の散歩の時間がやって来ると超ハイテンションなマリノ。(困)今日もグイグイ私を先導しながら歩を進めて行きます。「大爺ちゃん、大婆ちゃま、早く!早く!」って言わんばかりのマリノとともに後方を振り返るとマイペースに匂いを取りながら進むナツとお転婆娘をにこやかに見守る様にこちらへ歩を進めるマリの姿が見えます。今日もお転婆娘の好奇心はとどまることを知らないみたいです。右に左に行ったり来たりと大忙し。(笑)途中、中洲で羽を休めるいつものカモの親子にスイッチ・オンしたマリノ。この後、そーっと気配を消すようにカモたちの方へと近づいていったちび子。急襲するタイミングを見計らっているのかな??(楽)常日頃から、目を離すと何をしでかすかわからないちび子だけに、この高さからダイブして”またもや大怪我”ってことにならない様にしっかりリードをコントロールしながら状況を見守っていました。遥か前方では、道草を食ってずいぶんとみんなから遅れてしまった玄孫を待つマリの姿。その後、群れに追いついたマリノに何か言葉でも交わすかのように鼻でツンツンしながら、肩を並べて再び歩き出したマリ。初代お転婆娘はお転婆盛りのマリノの良き理解者なのかもしれません。(笑)そう言えば、今日はマリの誕生日でした。7歳になりました。今ではファミリーも賑やかなものとなり、子供たちから玄孫たちまでちびたん達が遊びに来たり会いに行くことがマリにとっての楽しみの一つになっている様な気がします。マリ、7歳の誕生日おめでとう!いつもいつも、ホントにありがとね。そしてこれからもずーっとよろしくね!
2017.11.29
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昨日のひとコマ。午前中トラが遊びに来てくれました。先日もリクと久々の再会を果たし、庭中を芝まみれになりながら一緒に転げまわったりオトコ同士、気が合う様子を見せていた二匹。この日もスムーズに挨拶を交わしてしばらく庭遊びを楽しんでいましたが、トラがナツにちょっかいを出したところで状況が一変する事態が勃発。(困)トラを諫める様な動きを見せるリクにトラが逆切れしてしまい攻撃モードのスイッチが入ってしまいます。当初はトラ叔父さんの攻撃を往なすような動きを見せていたリクですが、一段とギアを上げて向かってくるトラに対しリクにもとうとうスイッチが入ります。受け身から一気に攻撃に転じたリク。常日頃の走り込みが効いているはずのトラもリクのバネの効いた足腰の強さには歯が立たないみたいです。リクの気迫にたじろぎ気味のトラ。リクにとっては群れの規律を正すために取ったただ当たり前の行動だったんだと思いますが、これまで王子様状態で群れの中でもやりたい放題だったトラ坊のこうした姿は私たちも初めて目にする光景でした。(笑)小さい頃からきょうだい喧嘩をしても殆ど自分から手を出すことがなかったリクですが、いったんスイッチが入ると手が付けられない程の激しさを感じさせるものがあった様に記憶しています。ナツにも同じようなエピソードがこれまでありましたが、今回のことも己の強さやパワーの処し方がこの子たちには生来分かっているのでは?と思わず深読みしてしまいそうになるひとコマだった様に感じました。騒ぎも収まり、冷静さを取り戻したトラがリクのもとへ近づいていきます。仲直りの挨拶をしていたみたいです。(楽)リクのことを認めて状況を修正していくトラの姿にも先輩犬としての懐の深さみたいなものが感じられるような気がしてきます。一方のナツはというと、自分を取り巻く騒動には無頓着にフェンスの向こうに転げ落ちたボールを取ってくれと言わんばかりの仕草を見せたり、仲直りした2匹を余所に妻を独り占めして甘えようとする素振りを見せたりと、相も変わらずなマイペースぶりを披露していました。こうしたおバカモード満載のナツの行動がトラ坊にとっての群れのリーダー像みたいなものを余計に分かりにくくしている節もあるのかもしれないですね。(笑)「ホントにこんなのがボク達のリーダーなのかな??」そんな様子で半ば呆れ気味にシロ親父を見つめるトラの姿が印象的でした。(笑)群れの雰囲気が和やかさを取り戻したところで妻の合図でミニサッカーが始まりました。遊びもひと段落し、若い二匹も落ち着いたところで静養スペースからマリノがトラに会いに出てきました。大喜びでトラとの再会の挨拶を交わしていたマリノ。こちらは手術前の大切な時期だけにリードを外してあげるわけにはいきませんが、いつかまたこの庭でみんなと一緒にマリノの本来の走りを目にすることができる日を夢見てちび子と足の治療に専念する日がもう少し続きそうです。トラが帰宅した後の一枚。今回もトラが来てくれたお陰で楽しい賑やかな庭遊びとなりました。「マリノやリクたちの世代も逞しく成長してくれていってるみたいだし、ナツもマリもちび達にバトンタッチして、そのうち2匹でのんびりファミリーの面々の様子を見守ることができる日が来るかもね」。(楽)
2017.10.22
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今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型壮犬組の審査の様子をお送り致します。<小型雌部壮犬組>飯田の貴姫号(飯田高原荘) オーナー 安達様 <小型雌部壮犬組>美佳号(赤穂竹本) オーナー 高田様 <小型雌部壮犬組>菊の紅竜姫号(中津菊花荘) オーナー 松垣様 <小型雌部壮犬組>桜美市姫号(博多駅南荘) オーナー 窪山様 <小型雌部壮犬組> 優良3席 壮犬賞山麓の康凜号(諫早山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部壮犬組> 優良2席 壮犬賞琴の鈴姫号(氷高荘) オーナー 中尾様<小型雌部壮犬組> 優良1席 壮犬賞寿の花号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様今回、小型雌部壮犬組より本部賞を獲得したのは佐世様ご所有の寿の花号(臼杵望月荘)でした。おめでとうございました!<小型雄部壮犬組>矢筈乃鉄桜号(日向矢筈荘) オーナー 甲斐様<小型雄部壮犬組>城見の憘号(蛇梗庵) オーナー 武田様<小型雄部壮犬組>天竜号(日向沓掛荘) オーナー 中山様<小型雄部壮犬組>玄海の雷神号(唐津玄海荘) オーナー 福島様<小型雄部壮犬組> 優良1席 壮犬賞誠和ノ紅聖号(絢華誠和) オーナー 堀尾様今回、小型雄部壮犬組より本部賞を獲得したのは堀尾様ご所有の誠和ノ紅聖号(絢華誠和)でした。おめでとうございました!次回は「熊本展その4」と題しまして小型成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2017.11.01
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今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型成犬組の審査の様子をお送りしていきます。<小型雄部成犬組>吉乃太郎号(宮崎吉田荘) オーナー 中山様<小型雄部成犬組> 優良2席 成犬賞雅王号(彗翔) オーナー 森山様<小型雄部成犬組> 優良1席 成犬賞虎王神号(大川樟風荘) オーナー 岡様小型雄部成犬組より本部賞を獲得したのは岡様ご所有の虎王神号(大川樟風荘)でした。おめでとうございました!<小型雌部成犬組>天領の仙姫号(豊後森柴荘) オーナー 原井様<小型雌部成犬組>赤根の真奈号(赤根川辰巳荘) オーナー 堀尾様<小型雌部成犬組>綾香女号(能登平成庵) オーナー 鷹栖様<小型雌部成犬組> 優良3席 成犬賞 誉の優華号(犀川内田荘) オーナー 内田様<小型雌部成犬組> 優良2席 成犬賞 由紀号(大分南隆荘) オーナー 門園様<小型雌部成犬組> 優良1席 成犬賞 赤根福華姫号(赤根川辰巳荘) オーナー 大山様小型雌部成犬組より本部賞を獲得したのは大山様ご所有の赤根福華姫号(赤根川辰巳荘)でした。おめでとうございました!台風22号の影響により開催も心配された熊本展でしたが、支部の皆様のご尽力のもと、スムーズに進行し、参加させて頂きました私たちも和気藹々とした雰囲気の中、楽しい展覧会だった様に感じました。最後に運営に当たられました熊本支部の皆様、今回も大変お世話になりました。ありがとうございました!
2017.11.02
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早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。この一年も我が家では愛犬たちと泣いたり笑ったりとホントにいろんなことが盛りだくさんでした。喜怒哀楽豊かな犬たちの表情は彼らの暮らしの歴史が長きにわたって人とともにあり続けてきたことを物語っているようにも思えますね。今回はナツのバラエティに富んだ表情のダイジェスト版「喜怒哀楽」を2017年総集編第一弾としてお届けさせて頂きました。
2017.12.08
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夕方のひとコマ。今日は楽しみにしていたサクラとリクが我が家に遊びに来てくれる日です。所用を終えて帰宅するとお出迎えしてくれたナツマリとマリノ。3匹にサクラやリクが間もなくやって来ることを告げてみます。可愛い孫やひ孫がやって来ることを理解した様子で一気にテンションが上がる白黒コンビ。マリノも喜び勇んで小躍りするマリ婆につられて、すっかりテンションが上がっています。(笑)サクラやリクをお迎えする準備をしている間、ボール遊びを始めたナツとマリノとは対照的に孫たちの到着を未だ遅しといった面持ちで待ちわびている様子のマリの後姿が印象的でした。ナツと一緒にボールを追いかけたがるマリノですが、まだまだ無茶をさせる訳にもいかず、マリノ用のボールを与えて穏やかに遊ぶ様に促していたところにサクラとリクがやって来ました。(嬉)今夏だいぶ調子を落としていたサクラですが、すっかり元気なちび子に戻っているみたいです。(嬉)サクラ同様、マリ婆には相も変わらず、頭が上がらない様子のリクでしたが、程なく雰囲気にも慣れて再会を喜ぶかのように面々に挨拶を交わしてくれました。こちらは2匹がやって来て大喜びのマリノ。そんなちび子と久しぶりに挨拶を交わすサクラも何だか嬉しそうな面持ちに見えてしまいます。手術前にサクラの家にてお世話になっていた頃は毎日の様にこうして3匹で顔を合わせていたサクラ婆ちゃんと孫のリクとマリノ。4匹のちびたんの1歳の誕生日を節目にそしてマリノが旅立つ前に再会を!といったご家族の思いがここに居合わせたファミリーの面々に今回の楽しい時間を与えてくれた様な気がします。多感な時期を迎えたリクですが、年寄り思いの優しさは小さい頃と何ら変わっていない様な気がします。ナツ爺にもこんな甘えっぷりを見せています。(笑)ナツもそんな玄孫が可愛いんでしょうね。息子のトラには見せたことがないナツの一面を見せています。今日はせっかくサクラもリクも来てくれたことだし、みんなで夕方の散歩コースへと出かけてみることとしてみました。我が家に滞在していた時は毎日の様にサクラもリクも歩いた散歩道。2匹は今回初めてとなるご家族の道案内役も兼ねた気分で楽しんで歩を進めてくれていたのかもしれないですね。今日はサクラやリクそれにマリノのことを心配して下さったご家族の皆さんにもこうしてみんなで散歩ができるほどに回復したマリノの姿を見て頂くことができホントに良かったと思います。今日はサクラやリクのご家族の皆さんから頂いた夕方の素敵なひとときをお届けさせて頂きました。
2017.11.26
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今日もまたまた(笑)前回に続き、九州連合展(熊本展)の様子をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮成犬組の審査の模様をお送りします。早速、今回も素敵な面々を一気にご紹介していきます!<小型雌部 壮犬組>豊後紅妃女号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様[北九州][父:豊後紅貴号 母:豊後乃紅姫号]<小型雌部 壮犬組>寿の花号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様[大分][父:寿貴号 母:和歌の春奈号]<小型雌部 壮犬組>豊後小百合号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様[北九州][父:豊後錦王号 母:豊後結姫号]<小型雌部 壮犬組>紅光姫号(太甲荘) オーナー 堀尾様[熊本][父:紅充号 母:赤根の真奈号]<小型雌部 壮犬組> 優良3席 壮犬賞黒小町号(八女大島荘) オーナー 岡様[福岡][父:筑水乃蛍丸号 母:筑西の葵里号]<小型雌部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞皐月号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様[山口][父:キズナ号 母:こゆき号]こちらは木陰にてリクと比較審査待ちしていた時の一枚。防府武犬荘さんとご一緒させて頂き、ご愛犬の葵紅華号の写真を撮らせて頂きました。今回、葵紅華号のエントリーはありませんが番外編として素敵なワンコの姿をお届けできればと思い掲載させて頂きました。武の葵紅華号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様[山口][父:紅貴号 母:武の葵華号]<小型雌部 成犬組>一条姫号(八女大島荘) オーナー 樋口様[福岡][父:風丸号 母:珠光姫号]<小型雌部 成犬組>園華美号(南薩摩門園荘) オーナー 門園様[鹿児島][父:徹源号 母:園紅菊号]<小型雌部 成犬組>茜姫号(博多駅南荘) オーナー 窪山様[福岡][父:園光神号 母:夏美姫号]<小型雌部 成犬組> 優良3席 成犬賞天恵の黒姫号(肥後天恵) オーナー 江藤様[熊本][父:肥後の峰号 母:茜号]<小型雌部 成犬組> 優良2席 成犬賞柳井の福姫号(柳井川谷荘) オーナー 田中様[北九州][父:瀬戸の福誉号 母:柳井の紅姫号]<小型雌部 成犬組> 優良1席 成犬賞山麓の康凛号(諌早山麓荘) オーナー 窪山様[福岡][父:一福の康号 母:山麓の華凛号]今シーズンはフル稼働ながら盤石の強さを見せた康凛号。康凛号と博多駅南荘さんの新コンビに私も楽しませて頂いたり、教えて頂くことも盛りだくさんだったような気がします。(楽)今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは窪山様ご所有の山麓の康凛号(諌早山麓荘)、米田様ご所有の皐月号(紅胡蝶荘)でした。おめでとうございました!今シーズン最後の九州エリアの展覧会も天気にも恵まれ、和気藹々とした雰囲気の中、素敵な展覧会だったと思います。最後に運営にあたられました熊本支部の皆様、今回も大変お世話になりましたありがとうございました。
2018.05.07
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夕方のひとコマ。今日はナツマリの夕方の散歩にトラも一緒に筑後広域公園へと足を伸ばしてみました。ここのところのドタバタもあり、こどもの日に予定していたここでの散歩がようやく叶いました。余りにも広大で段階的に整備が進んでいる筑後広域公園。今も訪れる度に新たな見どころが姿を現しています。今回は季節を彩るワイルドフラワーの絨毯がお目見えしていました。その風景はさながら北海道のそれを彷彿とさせるものがある様にも思えてきます。お花畑にてトラも一枚。(楽)こちらはトイレ休憩を終えてナツマリを猛追するトラ坊。程なくして前方のナツに追い付くと、今度は親子で一緒にコースを進んでいくことにしてみました。「今日はボクがリーダーだからね。シロ親父はボクに付いてくればいいんだからね!」そんな面持ちでパワフルな引き運動を見せるトラ。「やれやれ、相も変わらず、減らず口を叩く坊主だな~」って感じで血気盛んな息子を往なすように涼しい表情でナツは歩を進めていきます。そんな騒がしい男衆のやり取りとは裏腹にみんな揃っての散歩の雰囲気を楽しんでいたマリの姿もまた印象的でした。こちらは帰り際の一枚。途中、寄り道するトラ達とはここでお別れすることになりました。そんな息子を見送ってる様にも見えるナツマリ。白黒コンビは「それじゃ、また!トラのことよろしく!」実家の家族にそんなことでも言ってるのかな??(楽)一週間遅れで実現した広域公園でののんびり散歩。少し遅くはなったけど、ワンコたちにとっても楽しいこどもの日となってくれていればいいな・・・。
2018.05.12
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今回も前回に続き、大江戸散策紀行をお届けしていきたいと思います。神宮外苑へとやって来ました。新国立競技場の建設も進んでいます。ついこの間、東京でのオリンピック開催が決まったと思っていましたが、早いもので2020年も再来年に迫ってきました。東京、そしてこの国はどんな2020年を迎えているんでしょうね。聖徳記念絵画館へとやって来ました。当時の建築技術の粋が注がれた建物は「直線的意匠と先駆的技術を採用した我が国初期の美術館建築」と評され2011年に国の重要文化財にも指定されています。汗だくになった体をクールダウンしながら、のんびりと館内の見学をさせて頂くこととしました。館内には幕末から明治期までの明治天皇の事績を描いた絵画が展示されていて、その芸術的価値はもとより絵画に付された補足とともに歴史的そして文化的価値が高い展示内容であると言えると思います。絵画館の見学を終えて正面玄関より一枚。聖徳記念絵画館の周辺には国立競技場のみならず、スポーツ関連施設が集積しています。絵画館の南側には6面ものスペースを有する軟式野球場が広がっていて平日の日中でもゲームを楽しむ人々で賑わいを見せています。絵画館から軟式野球場西側に併設されたバッティングセンターや室内球技場を抜けて青山方面へと進んでいくと途中、神宮球場が見えてきます。こちらも平日の昼下がりにも関わらず、球場周辺には開門待ちの長蛇の列ができていました。現在、ペナントレースは交流戦真っ只中。こちらも大きな盛り上がりを見せている様ですね。ユニホーム姿のこんな柴ワンコ達も居ました。(楽)雰囲気のあるオープンカフェが立ち並ぶ神宮外苑銀杏並木を通って青山通りへと向かいます。こちらは今回の散策紀行最後の一枚。青山通りから外苑軟式野球場に向かって真っ直ぐに伸びる並木道を撮ってみました。樹齢100年を超えるこの銀杏で形づくられたこの並木道は大正12年に整備され、そうした長い歴史の中で育まれてきた四季折々の風情が現在もなお多くの人々をこの場所へと誘い続けています。東京滞在2日目となったこの日は久々に完全オフの一日をのんびり散策で楽しむことができました。次回も機会に恵まれれば、遠い昔に空想を膨らませながら、大江戸散策を楽しんでみたいと思います。
2018.06.12
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今日は先日開催されました山口展の模様をお届けしたいと思います。こちらは開会式の様子。会場は岩国市玖珂町のインターオート第3駐車場。中国エリアの秋のシーズンの到来を告げる山口展は110頭近くのワンコがエントリーした賑やかな展覧会となりました。今回は小型若犬組の審査の様子をお送りしていきたいと思います。それでは雄部若一組から雌部若二組まで素敵な面々を一気にお届けしてまいります!<小型雄部 若一組>菊華ノ神鷹号(播州菊荘) オーナー 八木様<小型雄部 若一組> 優良1席 若犬賞優誉大五郎号(四国優誉荘) オーナー 佐藤様<小型雄部 若二組>白蓮の萬代号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雄部 若二組> 優良2席 若犬賞関ノ進次郎号(四国関前荘) オーナー 文田様<小型雄部 若二組> 優良1席 若犬賞鉄秀号(柳川北原) オーナー 門園様<小型雌部 若一組>絆の丸姫号(四国優誉荘) オーナー 佐藤様<小型雌部 若一組>砂舞乃華丸号(砂舞犬舎) オーナー 大場様<小型雌部 若一組>山麓の香春号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 若一組>豊後涼風姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 屏様<小型雌部 若一組> 優良4席 若犬賞白蓮の黒雫号(金礪荘) オーナー 井上様<小型雌部 若一組> 優良3席 若犬賞聖椛号(高麿呂荘) オーナー 保田様<小型雌部 若一組> 優良2席 若犬賞豊後花見月号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様<小型雌部 若一組> 優良1席 若犬賞千姫号(津軽滝井荘) オーナー 大嶋様<小型雌部 若二組>朧の紅百合号(八女久間荘) オーナー 窪山様<小型雌部 若二組>北斗の真緒号(広島北谷荘) オーナー 北谷様<小型雌部 若二組> 優良3席 若犬賞築上紅錦姫号(光築上原荘) オーナー 河谷様<小型雌部 若二組> 優良2席 若犬賞紅樹号(神子と乃荘) オーナー 政岡様<小型雌部 若二組> 優良1席 若犬賞築上紅織姫号(光築上原荘) オーナー 原様次回は山口展その2と題しまして、小型幼稚幼犬組及び中型クラスの審査の様子をお届けしてまいりたいと思います。
2018.09.18
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今日もまた前回に続き、先日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型壮成犬組の審査の様子をお送りさせて頂きます。それでは小型雌部壮犬組より雄部成犬組まで素敵な面々をど~んと一気にお届けしていきたいと思います!<小型雌部 壮犬組>浜夢号(薩摩大山荘) オーナー 大山様 <小型雌部 壮犬組>伊敷の徹姫号(薩摩永野荘) オーナー 永野様<小型雌部 壮犬組>九州の美華号(肥後片山荘) オーナー 藤野様<小型雌部 壮犬組> 優良3席 壮犬賞肥後の桜姫号(肥後長洲荘) オーナー 長田様<小型雌部 壮犬組> 優良2席 壮犬賞浜梓女号(彗翔) オーナー 田鍋様<小型雌部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞若波の風香号(若波荘) オーナー 今中様今回小型雌部より本部賞を獲得したのは今中様ご所有の若波の風香号(若波荘)、そして田鍋様ご所有の浜梓女号(彗翔)でした。おめでとうございました!!<小型雄部 壮犬組>陽虎号(琉球うるま荘) オーナー 富本様<小型雄部 壮犬組>暁の富徹号(宮部跡部荘) オーナー 坂井様<小型雄部 壮犬組>若波の天桜号(若波荘) オーナー 田中様<小型雄部 壮犬組> 優良2席 壮犬賞紅嵐号(薩摩遊楽荘) オーナー 高田様<小型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞仁の万竜号(泉の本荘) オーナー 勝野様<小型雄部 成犬組>山麓の康竜号(諌早山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 成犬組> 優良1席 成犬賞虎王神号(大川樟風荘) オーナー 岡様今回小型雄部より本部賞を獲得したのは勝野様ご所有の仁の万竜号(泉の本荘)でした。おめでとうございました!!
2018.09.29
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昨日の続き。マリノ親子に別れを告げ、帰宅すると風歌がご家族の皆さんと遊びに来てくれました。ナツマリの強烈な歓迎にタジタジになりながらも何とか群れに溶け込もうと頑張るフウ。喜び勇んでついハメを外しそうになると後方から迫りくる大婆の脅威に注意を払いながら上手に遊んでいたフウでしたが先日の福に続き、この日遂にマリの強烈な洗礼を受けることとなりました。そんなすっかりテンションも下がってしまったフウの世話を焼いてくれたのはリクでした。初顔合わせとなるリクと風歌。「おじちゃん、だーれ?」って感じでおっかなびっくりな面持ちで挨拶にやって来たフウに「ボクはリク。風歌のお母ちゃんの弟だから、おじちゃんってことになるね」といった言葉でもリクは交わしてくれていたのかな??その後、リクには緊張が解れた様子を見せていたフウ。追いかけっこしたり、リクハウスに入り込んだフウをニコ顔で歓迎する仕草を見せてくれていました。こちらは帰宅前のひとコマ。この日は風歌と立ち込みの練習をしてみました。生まれて初めての練習のお供を務めてくれたのはリクおじさん。「フウ、おじちゃんがこれからお手本見せるから。よーく見てるんだぞ!」って言わんばかりに気持ちの入った立ち込みを見せてくれたリク。(楽)一年半ほど前に母親のモモカもマリ婆の付き添いのもと、こうして初めての練習をしていたことを懐かしく思い出しながら2匹の姿を眺めていました。フウはどんな初舞台を迎えるのかな??台風25号の進路や速度が気になるところですが、先日の麦や福同様、ご家族の皆さんと週末に向けて楽しみが膨らむ思いです。
2018.10.04
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今日もまた前回に続き先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は雄部壮成犬組の審査の様子をお送りさせて頂きます。<小型雄部 壮犬組>紅嵐号(薩摩遊楽荘) オーナー 高田様<小型雄部 壮犬組>豊後仙竜号(豊後オオタニ荘) オーナー 屏様<小型雄部 壮犬組> 優良3席 壮犬賞若波の天桜号(若波荘) オーナー 田中様<小型雄部 壮犬組> 優良2席 壮犬賞鉄秀号(柳川北原) オーナー 門園様<小型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞紅輝号(紅胡蝶荘) オーナー 跡部様<中型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞豊春皇号(豊後水野荘) オーナー 水野様<小型雄部 成犬組> 優良1席 成犬賞天竜号(日向沓掛荘) オーナー 中山様今回雄部より本部賞を獲得したのは跡部様ご所有の紅輝号(紅胡蝶荘)そして中山様ご所有の天竜号(日向沓掛荘)でした。おめでとうございました!!次回は熊本展その5と題しまして雌部壮成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2018.10.18
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昨日のひとコマ。長崎展を終えて麦とともに帰宅するとニコ顔のナツマリが出迎えてくれました。帰りの車中では爆睡状態だった麦。すっかり充電も完了した様子で帰宅早々大好きな庭遊びを始めたくて仕方が無い様子を見せ始めます。そんな麦にすかさず教育的指導をお見舞いする白黒コンビ。「コラっ麦!帰ってきたら、まず『ただいま』のご挨拶でしょ!!」と言わんばかりのすんごい気迫で迫る大ジイジと大バアバ。(楽)そんな2匹に対し「ゴメンちゃーい!」って感じのこれまたすんごい格好で応える麦坊。(笑)さらに「ねえ大バアバってば、そんなに怖い顔しないでよ~。皺が増えちゃうよ~!そんな事よりさぁ、遊んでちょーだい!!」といった素振りを見せながら大胆にもあのマリ婆に甘え始める麦。(楽)2匹も「やれやれ、この子はホントに・・・」って感じで半ば呆れ顔でそんなやんちゃ坊主の様子を見守っている様にも見えます。なかなか庭遊びの相手を務めてくれない2匹にしびれを切らしたのか?それとも上達した姿を披露したかったのか??程なくして爺婆の目の前でナツ直伝のドーナツ・スピンを始めた麦坊。「大ジイジ、ボクも出来る様になったでしょ!」そんなちょっぴり誇らしげな来孫に・・・。「まだまだだ麦!よーく見てろよ!!」って感じで実演して見せるナツに「お~、すんげぇー!」って感じの表情とともに大喜びで爺の周りをグルグル駆け回る麦。そんなすっかりテンションも上がった麦にマリ婆もようやく重い腰を上げます。「それじゃ麦、行くわよ!」そんなマリ婆の合図とともに2匹の庭遊びが始まりました!機敏な動きでマリを振り切ろうとする麦。そんな麦の動きに手心を加えながらある程度は追従していきますが・・・、マリ婆は要所要所でコースを塞ぎながら徐々に麦の動きを封じていきます。万事休すとなり間合いを保てなくなった麦を転がし、攻守の切り替えを来孫に促す様に駆け出して行くマリ。かつてお婆ちゃんのコマリやお母ちゃんのモモカも麦同様こうしてマリに鍛えられてきた光景を懐かしく思い出しながら私たちも2匹の様子を眺めていました。すっかり息も上がった様子の麦ですが、充実した表情でマリ婆と向き合っています。まだまだ遊びを終えるつもりはないみたいですね。(楽)そんな様子をのんびりと眺めるナツ。ちびたんの教育において手間のかかることはこうして大抵マリ任せにしている様に見えてしまいます。(笑)この後、ひと遊びを終えて麦もお迎えに来られたママさんと帰宅の途に就きました。平成最後の夏に生まれた麦。これからどんな男の子へと成長していくのかな?平成のテキトー男のナツみたくならなきゃいいんだけど・・・。(笑)
2018.10.29
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今日は先日開催されました九州連合展(長崎展)の様子をお届けしたいと思います。この日もナツマリそして麦の朝の管理にを済ませ、明け方の田舎道を長崎に向かって出発しました。こちらは途中、立ち寄った大村湾PAにて撮った一枚。今シーズンは開幕の山口展からこの日の九州連合展に至るまで天気にも恵まれた良き秋季展となりました。冷たい朝の空気を感じながら、静かに広がる海をしばし眺めてひと息ついた後、再び会場へとクルマを走らせていきます。こちらは開会式の様子。この日も九州各県はもとより遠方からもたくさんの方が参加されていました。全国展の前哨戦ともいえる秋の連合展!今回も審査開始に向けて素敵なワンコ達を目にすることができるワクワク感が自ずと高まっていきます。(楽)今回は小型若一組の審査の様子をお届けして参りたいと思います。<小型雄部 若一組>桜幻竜号(彗翔) オーナー 田鍋様[福岡][父:浜覇王号 母:桜妃女号]<小型雄部 若一組>虎雅号(日向赤江荘) オーナー 中山様[宮崎][父:冠天力号 母:日向の美姫号]<小型雄部 若一組>龍門の力丸号(興隆庵) オーナー 上園様[鹿児島][父:源侍号 母:龍門の藤姫号]<小型雄部 若一組> 優良3席 若犬賞肥後竜号(肥後天恵) オーナー 江藤様[熊本][父:山竜号 母:美咲号]<小型雄部 若一組> 優良2席 若犬賞山麓の江竜号(多良山麓荘) オーナー 山口様[長崎][父:山麓の康竜号 母:山麓の江姫号]<小型雄部 若一組> 優良1席 若犬賞将覇号(備前桜山荘) オーナー 坂元様[鹿児島][父:紅翔王号 母:五月の悠号]こちらは午後に行われた小型雌部若一組の比較審査風景。雄部同様、素敵なワンコ達が顔を揃え、序盤から見応え満点の楽しい審査風景が広がっていました。<小型雌部 若一組>若波の菊江号(若波荘) オーナー 田中様[北九州][父:龍門の紅豊号 母:千代の菊華号]<小型雌部 若一組>明日香号(明節荘) オーナー 大山様[鹿児島][父:瀬戸の秀勝号 母:桃香姫号]<小型雌部 若一組>山麓の香春号(多良山麓荘) オーナー 山口様[長崎][父:山麓の康竜号 母:山麓の江姫号]<小型雌部 若一組>将栄女号(日影門) オーナー 中島様[長崎][父:将門号 母:鈴花女号]<小型雌部 若一組>豊後紅秋号(豊後オオタニ荘) オーナー 御沓様[大分][父:豊後光真留号 母:豊後ノ桃香号]<小型雌部 若一組>瀬戸の沙希号(あゆみ荘) オーナー 佐伯様[北九州][父:豊後紅貴号 母:万桜号]<小型雌部 若一組>真実姫号(八女大島荘) オーナー 菊池様[福岡][父:山竜号 母:樟風の初音号]<小型雌部 若一組> 優良4席 若犬賞純犬帝姫号(九州純犬会) オーナー 中野様[大分][父:豊後紅貴号 母:豊後帝姫号]<小型雌部 若一組> 優良3席 若犬賞豊後花見月号(豊後オオタニ荘) オーナー 岩田様[福岡][父:豊後光真留号 母:豊後美妃号]<小型雌部 若一組> 優良2席 若犬賞葵の百々姫号(備後神島荘) オーナー 溝口様[熊本][父:葵の華竜号 母:玉姫号]次回は「九州連合展その2」と題しまして、小型若二組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2018.10.31
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今日も先日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第115回全国展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型成犬組B班の審査の様子をお届けしたいと思います。それでは雌部よりご紹介させて頂きます。【小型雌部成犬組 B班】旭月姫号(讃岐水本荘) オーナー 布目様[北海道][父:旭号 母:那月姫号]【小型雌部成犬組 B班】山麓の康凛号(諌早山麓荘) オーナー 窪山様[福岡][父:一福の康号 母:山麓の華梨号]【小型雌部成犬組 B班】優良3席 成犬賞桜莉姫号(高麿呂荘) オーナー 保田様[広島][父:誉藤号 母:麻琴号]【小型雌部成犬組 B班】優良2席 成犬賞弁天の志奈号(明南荘東) オーナー 神田様[兵庫][父:将門号 母:弁天の愛号]【小型雌部成犬組 B班】優良1席 成犬賞琴竜女号(津軽滝井荘) オーナー 吉村様[山口][父:滝乃福誉号 母:滝乃琴姫号]こちらは小型雄部成犬組B班の午後の比較審査風景。【小型雄部成犬組 B班】寿々王号(淡路正菊荘) オーナー 薪谷様[和歌山][父:寿貴号 母:淡路本丸姫号]【小型雄部成犬組 B班】寅三郎号(北勢土本荘) オーナー 土本様[三重][父:武寅桜号 母:花八千代号]【小型雄部成犬組 B班】天竜号(日向沓掛荘) オーナー 中山様[宮崎][父:韋駄天号 母:若波の実里号]【小型雄部成犬組 B班】葵の紅丸号(備前長楽荘) オーナー 高田様[広島][父:紅王丸号 母:葵乃千姫号]【小型雄部成犬組 B班】山竜号(防府大嶋犬舎) オーナー 井原様[大阪][父:福天力号 母:浜桜姫号]雄部の成犬B班では先の九州連合展でも活躍したワンコ達が見事に入賞を果たしました!紅竜号に若波荘さん、そして光真留号に大谷先生、おめでとうございました!!【小型雄部成犬組 B班】優良5席 成犬賞安芸の紅竜号(大野誠山荘) オーナー 田中様[北九州][父:紅将王号 母:安芸の椿姫号]今回、紅竜号の写真が上手く撮れておりませんでしたので、先の九州連合展での一枚を掲載させて頂きました。(詫)【小型雄部成犬組 B班】優良4席 成犬賞豊後光真留号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様[北九州][父:大貴号 母:豊後ノ梅花号]【小型雄部成犬組 B班】優良1席 成犬賞蛇犬の翠龍号(蛇犬荘) オーナー 船木様[三多摩][父:竜助号 母:蛇犬の妃翠号]小型雄部成犬B班を制したのは蛇犬の翠龍号(蛇犬荘)でした!端正な顔貌の中にも力強く魅力的な目の表現やしっかりとした口吻のつくりからくる雄らしさを持った素敵な犬だな・・・、と個人的に感じながら拝見させて頂きました。明日は小型成犬組A班の審査の様子をお届けしてまいりたいと思います。
2018.11.19
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今日は先日開催されました四国連合展(愛媛展)の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮犬組の審査の様子をお送り致します。<小型雌部 壮犬組>芦田のなつ号(福山芦田荘) オーナー 髙島様[愛媛][父:紅王丸号 母:芦田の紅花号]<小型雌部 壮犬組>丸美姫号(今治金丸荘) オーナー 倉田様[愛媛][父:紅桜王号 母:安芸の紅号]<小型雌部 壮犬組>令和の貴姫号(童学寺荘) オーナー 越智様[愛媛][父:大貴号 母:瀬戸の晶号]<小型雌部 壮犬組>如月の夏鈴号(和泉如月荘) オーナー 沼様[兵庫][父:福天竜号 母:如月の詩音号]<小型雌部 壮犬組> 優良4席・壮犬賞むぎ号(舟入山彦荘) オーナー 山本様[広島][父:瀬戸の紅王号 母:北斗の小豆号]<小型雌部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞鉄竜女号(伊予日之出犬舎) オーナー 田所様[愛媛][父:龍王号 母:富士姫号]<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞令徳の嵐令号(津山令和荘) オーナー 清水様[岡山][父:美咲の龍翔号 母:北斗の真緒号]<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞詩姫号(高麿呂荘) オーナー 江本様[兵庫][父:瀬戸の飛竜号 母:黒小町号]次回は「四国連合展・愛媛その7」と題しまして、小型雄部壮犬組の審査の様子をお届けして参りたいと思います。
2021.04.30
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今日は楽しみにしていた土曜日。朝一の所用を終え、帰宅したところに悟空がパパさんと遊びに来てくれました。(嬉)フェンス越しに出迎えにやって来たカイハル親子との挨拶を済ませたところで、今回もパパさんとの立ち込み練習に入った悟空の様子を拝見させて頂きました。この日は、途中、カイも悟空の練習に参加させて頂き、立ち込んでみました。(楽)まだまだな感はあるものの、会う度に課題点の修正が少しずつ進んでいる様子の悟空。ご家族の意識の向上が悟空の管理の質の向上に現れている様にも感じられ、楽しい練習のひとときとなりました。練習を終え、今回も面々とのひとときを楽しんだ悟空。庭に入るや、真っ先に出迎えたハルを相手に庭遊びを始める様子を見せています。とにかくエネルギッシュな悟空とハル。この日も特に男勝りなトコのあるハルがヒートアップしては大変!?とばかりに可愛い息子と孫の遊びの様子を傍で見守るナナの姿がありました。この日も序盤はお転婆なハルの勢いに押されっぱなしな感のあった悟空でしたが、そうした様子を見兼ねたナナ母ちゃんがそのサポートに入り「悟空、しっかりやんなさい!そんな気が抜けたアンタが相手じゃ、ハルが退屈しちゃうわよ!!」って感じでビシビシ喝を入れる素振りを見せるや、一気にギアを上げてハルの相手を務め始めます。(驚)瞬時に巧みな攻守の入れ替えを演じて見せた悟空に、若干、面食らったお転婆娘の表情が印象的なひとコマでもありました。(楽)昔から飲み込みが早い子でもあった悟空。そうした点と相俟って、鋭敏とも言える感覚が織り成すテキパキとした無駄のない動きはお母ちゃんであるナナ譲りでもある様な気がしてしまいます。(楽)ナナの教授もあり、ここのところ、先生としての姿が板についてきた感のある悟空。(笑)そして、以前に比べ悟空のことを割と穏やかに迎えるカイの様子を見ていても、ご家族とともに悟空が雄犬として一歩一歩成長していることを教えられている様な気がするこの頃。(嬉)悟空、今日はありがとね!今年はポスト・カイとして男衆の次世代エース候補へと飛躍する一年となることを期待してるからね!!引き続き、一緒に頑張っていこうね♪
2024.01.20
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今日もまた先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型壮成犬組の審査の模様をお届けします。こちらは小型雄部壮成犬組の面々。<小型雄部 壮犬組>紅天葵竜号(筑後吉川荘) オーナー 坂元様この福岡展ではこちらの壮犬クラスにて悟空がパパさんとチャレンジしました。<小型雄部 壮犬組>葵号(筑後陽泉荘)この日に向けたパパさんによる坊の調整も上々♪に見えましたが、リング内にてご担当頂いた審査員の先生にも申し訳ない程の不躾ぶりを露呈することとなった悟空。(悲)今回の状況を拝見していてもご家族が目指す悟空のあるべき姿への道のりはまだまだ遠し・・・、といった感はあるものの、引き続き弛まぬ坊の心のリハビリに努めることで徐々にその理想像の輪郭は確かなものとなっていく様な気がします。これから状態も上り調子となっていきそうな悟空♪今後の悟空とパパさんコンビの奮起に期待したいと思います。(楽)<小型雄部 壮犬組>福の諒磨号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雄部 壮犬組>春福竜号(筑前重松荘) オーナー 今東様<小型雄部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞筑前ノ桜丸号(筑前清原荘) オーナー 樋口様<小型雄部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞令和影虎号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞豊後一龍号(豊後オオタニ荘) オーナー 松本様<小型雄部 成犬組> 山麓の紅皇号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞浜天龍号(清流橋本荘) オーナー 西村様<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞魁皇号(彗翔) オーナー 松村様今回、小型雄部より本部賞を獲得したのは松本様ご所有の豊後一龍号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!続いてこちらは小型雌部壮成犬組の面々。9頭のワンコ達がエントリーした小型雌部壮犬組でもまた賑やかな審査風景が広がっていました。<小型雌部 壮犬組>若波の紅菊号(若波荘) オーナー 川原様<小型雌部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞純犬結花姫号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞筑前ノ彩花号(筑前清原荘) オーナー 清原様今回の福岡展ではこちらの壮犬クラスにて楓がママさんとチャレンジしました。<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞楓号(筑後陽泉荘)個体審査時から本部賞決定戦まで落ち着きのあるリング態度をみせた楓。静かに立ち込む姿を通して、楓が本来的に持つ味わい深く凛とした表現が感取でき、また楓とともに励んで来られたご家族の成長ぶりが窺える気がし、見守る私にとっても思わず目頭が熱くなる程に感慨深いひとときとなりました。楓とご家族の旅はまだ始まったばかり♪今回、楓を評価頂いたことへの感謝の気持ちを絶やすことなく、これからもパパさんママさんらしく謙虚に真っ直ぐに愛犬達との道を楽しく励みながら進んで頂けたらと思います。パパさんママさん、この度は誠におめでとうございました!!<小型雌部 成犬組>ひかる(紅胡蝶荘) オーナー 米田様今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは楓号(筑後陽泉荘)、そして佐伯様ご所有の豊後亜希女号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!ひと足早くやって来た春の長雨の影響から明け方まで続いた雨も無事に上がり、福岡支部の皆様、審査を担当された先生方、そして関係者の方々のご尽力により、大きな問題も無くこの福岡展を終えることができたことが本当に何よりであったと感じております。また今回審査を担当されました菅先生そして山口先生には、様々な楽しい御話を通して日本犬について深く考える機会を頂きましたことに深く感謝を申し上げたいと思います。そして最後に出陳者ならびに関係者の皆様、観覧に足を運んで頂きました皆様、そしてナツファミリーの応援に来て頂いた皆様、今回も誠にありがとうございました!
2024.02.29
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今回もまた前回に続き、先日開催されました九州連合展(北九州)の模様をお送り致します。今日は小型雄部成犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雄部 成犬組>竜豊号(津軽滝井荘) オーナー 西村様[熊本][父:浜竜号 母:滝乃交号]<小型雄部 成犬組>魁皇号(彗翔) オーナー 松村様[熊本][父:浜竜号 母:美福女号]<小型雄部 成犬組> 優良3席・成犬賞令力号(豊後大海荘) オーナー 吉田様[大分][父:園将秀号 母:紅由紀号]<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞伊予の福龍号(伊予田所荘) オーナー 井上様[愛媛][父:純犬の福龍号 母:鉄竜女号]<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞豊後将龍号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様[北九州][父:豊後紅貴号 母:朱々号]今回小型雄部成犬組より本部賞を獲得したのは大谷様ご所有の豊後将龍号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!次回は「九州連合展・北九州その8」と題しまして、小型雌部成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.04.14
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熊本での連合展も終了し、家路へと向かう道すがらの一枚。お務めを無事に果たし、すっかりお疲れモードのリク坊。PAでの給水タイムを挟んでの帰路は終始ゲージの中でスヤスヤと寝息を立てていました。こちらは今朝の出発時のひとコマ。いつもの様に玄孫たちの出発を見送ってくれていたナツマリ。今頃、首を長くしてリクの帰りを待ってるのかな・・・、そんなことを考えながら2匹が待つ我が家へとクルマを走らせていきます。帰宅すると、ハイテンションで庭中を走り回るナツに、遠吠えしながらフェンス際に駆け寄って来るマリ。思った通りの歓迎ぶりに、こちらの旅の疲れもどこかへ飛んでしまいそうです。(嬉)「リク、お帰り~。爺ちゃんも婆ちゃんもお前のこと待ってたんだぞ~!」身を乗り出す様にして迎えるナツはそんなことでも坊に言ってるのかな??(笑)程なくして、みんなで夕方の散歩を楽しんだ後、ご家族の元へリクをお届けする時間がやって来ました。別れを察した様子のナツマリがリクの元へとやって来ます。「リク、元気でな。今度会うときは、駆けっこで爺ちゃんを負かすくらい速くなって来いよ!楽しみにしてるからな。」「リク、またいつでも遊びにおいで。婆ちゃんも爺ちゃんも待ってるからね。」白黒コンビに甘えるリクに二匹はそんなことでも伝えていたのかな??(楽)今シーズンもリクやモモカのお陰でいろんなところへ楽しい旅ができました。そして今回も快くご協力頂いたご家族の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。リク、今日までよく頑張ったね。お疲れさん、そしてありがとね!
2018.04.29
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