気ままに華流／水流

杉並区で行われた「まるごと台湾フェア」に行って来ました。

小規模ながらいろいろなコーナーがあって、講演は立ち見、フード、ドリンクは行列の盛況ぶり。

リッツさん、これからもロイ・チウ押しなのね。

それにしても、展示品はどれも懐かしいものばかり…

そして、魯肉飯、鶏排，マンゴービールなどで腹ごしらえ。

量は少ないけど、味はまずまず。マンゴービールは上野のイベで５００円で引いたけど、ここは３５０円だから買う気になりました。（台湾では１００円そこそこだけど…）
他に牛肉麺など、映画が始まる２時過ぎにはほとんど売り切れになってました。

映画は、永瀬正敏が来ることもあって、６００席が満員御礼！


前から５列目正面というナイスなポジションで、撮影も自由。
「どうぞ、facebookなどに載せて宣伝してください。」と…
野球の交流など台湾といろいろ交流している区長さんナイス！！
後ろにずらっと並んだ野球少年たちが、１２月の台湾に行って交流試合をするそうです。
永瀬さんに花束が渡されました。

映画は、
「３時間もあります。途中休憩はありません。」
「ハンカチのご用意を！」
と前置きされて始まりましたが…
なんと、なんと、前代未聞の出来事が～～～～～～

残りあと３０分ほど。話が佳境に入り、チームKANOが、甲子園で決勝に残り…
って頃から、画面に時々、赤い横筋が入り、
変だな～～でもそのうち治るだろう…と思っているうちにもっと見づらくなり、
エースピッチャー、どうした～～？？
って場面で、画像全体もフリーズして、
いったいどうしたんだ～～～～～～～～

それで、復旧するのに１０分ほどかかるということで、ないはずの途中休憩となりました。

それで私もトイレに行ったら、なぜか聞こえる永瀬正敏の声。
時間つなぎにインタビュー映像でも流したのかと思いつつ会場に戻ると
本人がまた舞台に立ってる～～
とっくに帰ったと思ったのに、後ろで見ていたそうで、
このピンチにまた駆り出されたようでした。

でも、このトークの裏話がまた面白く、時間つなぎとは思えない内容。
MCの女性も
「この 窮状 をどうしましょう？」
などと、駄ジャレまで飛ばし、
「あと５分、決してあきらめてはいけません。」
と粘っていましたが、結局復旧せず…
続いて、パンフ作ったスタッフさん、ついには主催者さんが登場…
「ごめんなさい。いつとはお約束できませんが、必ずここでもう一回上映会をします。
　アンケートに住所を書いてお帰りください。」
と…
永瀬さんも、
「次回は野球部員を一緒に連れてきますから。スミマセンでした。」
と一緒になって謝ってました。

あの試合はその後どうなったの～～
映画のラストはどうなるの？用意したハンカチは一体？？
…と思いつつも
今日はそんな腰が低く、サービス心のある素の永瀬さんを見られたのは大収穫でした。
しかも、永瀬さん、会場の１０名にプレゼントを持ってきてくれました。
それがなんと私の隣に座っていた友達が当たりました。
パンフレットにシールが！

プレゼントは、サイン入りのこれ！

中には、選手のカードが入っているそうで、
「不要想着赢，要想不能輸」「勝つことを考えるな。負けられないと思え。」
と映画の中の言葉が書いてあります。
なかなかレアだと思います。

たぶん年明けくらいにはあると思われるこのリベンジ上映会、
永瀬さんが言った通りに野球部員、ピッチャー、ツァオ・ヨウニンを連れて来てくれたりしたら、
５００円にして超お得な上映会になるけど、
自治体でやってるイベントだから、ギャラなしでいいとしても、航空券は？
永瀬さん頼み？
…などと、ちょっと想像膨らませたりして…



私の場合、まずは、ブログネタ提供に感謝！（笑）
ちなみに遠くてもう来られない人には返金するとも言ってましたが、返金してもらった人はほとんどいないのではないかと思います。