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2006.01.31

伝わってます。

カテゴリ：ラーメンズ

Kentaro's voice
柄にもなく少々ドキドキしております。

なんて言うんでしょう…
雑誌のインタビューとも、講演後のエンドトークとも違う、
いつもより素直な言葉を聴けてる感じがして
そーゆーのにあまり慣れてない（!?）ラ好きとしては
ちょっとどうしていいんだか的なドキドキを味わってます。

ただ、「キャー☆賢太郎さんからのメッセージよーっ（目きらきら）」
っていうのとは、違うんだなぁ。

ほら、ラ好きの方ならわかってくださると思うけれど
仁さんに関してはもう何しててもOKよ♪っていう
絶対愛みたいな見方しちゃうくせに
こと小林さんに関しては…斜に構えて見ちゃうじゃない？（笑）
言葉の一言一言に、一喜一憂して
時には彼の作品や思想に食って掛かっていっちゃいそうな…。好きなくせに。

そういう、めんどくさーい感情を全く抱かなくていいのが
今のKentaro's voice。少なくとも私にとっては。

エッセイを読んでても、仁さんはあのまんまの言葉を綴ってるのに対して
小林さんの文章は、どこか第三者を意識しすぎてる ※1 よう見えて、
それがまどろっこしくも感じてたけれど、
Kentaro's voiceにはそれがない。

ちゃんと『伝わってる』気がする。

小林さん自身がすごく憧れていたんじゃないかと（私が勝手に）思う、
仁さんの素直な文章に負けず劣らず。

今後、どういう展開になっていくのかはわからないけれど
いつまでも「あ、これは小林さんの本心なんだろうな」と思える言葉に
ここで触れられたら、ファンとしては幸せだなぁ。

それは別に「プライベートを語ってくれよ」ってことではなくてね。

「○－maru－」…見たくなっちゃったな（^^;）

※1
あるいは、自分の文章を読んでいる人を俯瞰している…っていう目線で書いていそうな

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