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先週、日経平均株価は反発、1.5%上昇しましたが39,000円台には届きませんでした。米国NYダウは1.2%上昇。5週連続の上昇となり、4万ドルを突破しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%下落し、時価評価損益率は+86.9%に低下しました。米国の1-3月GDP成長率が1.6%と大きく予想を下回ったことに始まり、雇用統計、製造業・非製造業の景況感など弱めの数字が出てきています。しかし、これが利下げにつながるということで株価は上昇しているようです。利下げでも企業業績が大きく悪化するのであれば株価は上がらないと思います。ソフトランディングであれば、大きく企業業績も悪化しない、利下げによって、減速した景気が再加速するのであれば、企業業績も株価も上がるということだと思います。景気がそこそこなら、金利もあまり下がらず、円安トレンドも大きくは変わらないと思います。メディアなどでは派手な見方をする人もいるようですが、あまり気にせずに、コツコツと続けようと思います。今週も小型株、J-REIT、配当貴族の投信を積み増そうと思います。悩んでも時間だけが過ぎてしまうので、しっかりと投資をしたいと思います。
May 19, 2024
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先週、日経平均株価は0.1%未満の下落となる一方、米国NYダウは2.2%上昇し、4週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.7%上昇し、時価評価損益率は+87.9%となりまました。米国の景気にもやや先行き不透明感が高まっており、利下げ、ドル安円高になると思いましたが、市場では大きな変化が起きていると受け止めてはいないようです。ドル円は、為替介入を嘲笑うかのように155円台まで戻ってきました。米国の大型成長株が牽引してきた株式市場にも徐々に変化が出てきているように思います。小型株はかつてないぐらい出遅れているので割安感は高いと思います。小型株が上昇するときは、短期間で大幅な上昇になるときが多いので、少ずつ仕込んでいきたいと思います。今週も慎重にではありますが、小型株、配当貴族、J-REITの投信を積み増していこうと思います。
May 12, 2024
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先週は日経平均株価が0.8%上昇し、米国NYダウが1.1%上昇しました。日経平均株価は2週連続、NYダウは3週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は2.7%上昇し、時価評価損益率は84.9%となりました。先週の株価上昇の背景には、米国の利下げ期待復活があるようです。利下げ開始時期に対する見通しが12月から9月に早期化しました。パウエル議長の利上げはしないという発言や雇用統計やサービス業の景況感が予想以上に悪化したことが、利下げ早期化の期待につながったと思われます。米国株は上昇していますが気になるのが為替です。現在153円程度ですが米国が利下げするのであれば円高になることも考えられると思います。最も円安が進んだ15%程度円高、つまり136円程度まで円高になったら、外貨建て資産の評価額はそれだけ減少すると思います。私のポートフォリオでは外国株が20%程度ですので、3%程度の悪化要因と思われます。外国株がもう少し上がることも考えられるので2~3%程度のダメージと思われます。ドルコスト法などと言われますが、既にある資産については全く意味がないと思われます。株が下がらなくても円高になれば結果が悪くなることは注意ですが、外貨比率は一定程度維持したいので、今週も配当貴族・ヘルスケア・J-REITの買増しをしようと思います。
May 5, 2024
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