全235件 (235件中 1-50件目)
日本人が「歴史の真実」を知るための、非常に重要なヒントをくれる、パラオ。そのパラオに、天皇皇后両陛下が初めてご訪問・ご慰霊の旅をなさいました。にほんブログ村パラオは、太平洋上のミクロネシア地域の島々からなる国です。1500年代に、スペイン人によって、発見されました。パラオには、欧州人の渡来により、天然痘等の病気が持込まれさらに、現地人に対する”搾取 ”が行われた結果、人口が 90パーセントも減少 したのだそうです。パラオはその後、1885年にスペインの植民地となり、14年間はスペイン領、そのあとは、スペインがミクロネシアの島々をドイツに売却したため、以後15年間は、ドイツ領の植民地になります。1914年になって、第一次世界大戦が始まると、連合国側(米英など)である日本の海軍が、パラオのドイツ守備隊を降伏させます。そして、1920年。第一次大戦の戦後処理をするパリ講和会議により、パラオは国際連盟承認のもと、日本の委任統治領になりました。以後、第2次世界大戦によって日本が敗戦するまでの25年間、パラオは、日本によって統治されます。 日本は、パラオをその統治のもとにおいた、25年のあいだに、それまでパラオを植民地にしてきた国々がやらなかったこと・・・・現地の人々のために学校や病院などを建設し、道路など各種インフラの整備を重点的に行いました。その成果として、1920年代になると当時の首都・コロールは近代的な町並みへと、急速に変化していったのだそうです。また、現地の子供たちに学校教育も受けさせました。(本科3年補習科2年の過程。以下映像に資料多数) 戦後・・・アメリカの占領下の国となったパラオはしかし、停滞します。なぜかというと、アメリカは、パラオなどの南洋の島々に対し、”動物園政策 ”を取り、教育や福祉健康には援助を行いましたが、産業開発にはほとんど投資を行わなかったからです。その後パラオは、1993年、米国の鎖から放たれ、やっと独立を勝ち取りました。パラオは、国連の信託統治領としては、最後に独立した国家となります。そんな歴史的経緯から、パラオは世界一、親日的で、日本への感情がとても良いのだそうです。藤岡信勝らの自由主義史観研究会関係者によると、「(日本統治が終わった後のアメリカの)統治初頭に、アメリカが、パラオに浸透した日本の文化の排撃(神社や日本人と共同で作ったインフラ・畑等の破壊)や、反日教育を行ったが、全く浸透しなかった」とのこと。今回、天皇皇后両陛下のご訪問により、テレビで、「パラオの国旗のデザインは日本の日の丸が元となっている」ということが広く伝えられるなど、 ↓ ↓ ↓ 多くの日本人が、パラオと日本との知られざる関係について知ることになったと思いますが、これを機会に、「世界一の親日国」といわれるパラオのことを、もっともっと知り、同時に、教科書で詳しく語られない、私たちの国の歴史についても、振り返っていけるといいな、と思っています。 以下は、パラオの日本統治下・戦時のエピソードと絆をまとめた短い映像です。当時のパラオの映像や、人々がなぜ米国による反日政策になびかなかったのか、今も親日国であるのはなぜか、ということが、短い時間の中で、わかりやすく語られています。とても、考えさせられる映像です。 私たち「日の国」と、「月の国」パラオの、知られざる物語。 ぜひ、ご覧ください。お勧めです。 ↓ ↓ ↓ YOUTUBE 「 日本と ある国のお話 」 (※右下のYOUTUBEという文字をクリックして大きな画面で見るのをお勧めします) 【 データ 】 国名:パラオ共和国 (Republic of Palau)面積 488平方キロメートル(屋久島とほぼ同じ)人口 20,397人(2009年、世界銀行) いつか、私もパラオに行ってみたいです。^^(以下、関連サイトや記事へのリンクとなります)◆ パラオ政府観光局・公式サイト ◆ ◆ 天皇陛下の羽田空港でのお言葉・全文(産経ニュース)◆ 【両陛下パラオご訪問】大統領夫妻とご会見 遺骨収集「加速させたい」の言葉に天皇陛下は「遺族の方が大変感謝されると思います(産経ニュース)◆【「忘れえぬ島」パラオ~遺族・戦友の戦後70年】(上)慰霊引き継ぐ「墓守」 碑建立40年「きれいなまま」(産経ニュースより)パラオの桜(1)パラオの桜(2)パラオ、ペリュリュー島の戦い(ねずさんのひとりごと)にほんブログ村★読んでくださって、ありがとう★
2015/04/09
コメント(0)
にほんブログ村韓国政府が、「日本政府は20万人の朝鮮人女性を強制連行し性奴隷にした」と世界へ向け、主張している根拠となっている「河野談話」を「出すしかなくなった、そもそもの根本原因」となった作り話、いわゆる『吉田証言』を、日本の読者と、全世界へ向けて、くり返しくり返し、喧伝し続けてきた朝日新聞がここに及んで、「あれは、”誤報”でした」と認め、「虚偽と判断して取り消し」とする記事を掲載しました。ただし、日本の読者に対し「ごめんなさい」と謝ることはせず、さらに、「世界に向けて、全社をあげて過去の大誤報を訂正」したり、「国連を始め、全米・全世界を騒がせ、混乱させたことに対するお詫び」は発信しない、という、かりにも『メディア』の看板を掲げ、飯を喰っている会社として許されない、強情な姿勢を保ったまま、です。しかし、そんな朝日新聞でも、数日待てば、考えがまとまって、謝罪の言葉の1つでも出てくるかな?と思っていましたが・・その後、朝日新聞がやったことと、言えば。 ↓ ↓ ↓◆慰安婦特集の「週刊文春」広告、朝日が掲載拒否(※読売オンライン)◆新潮広告も拒否(※読売オンライン)◆池上彰氏が中止求めた朝日の連載「あす再開」 社内外からの非難轟々で考え直す?慰安婦報道への謝罪を求める原稿をボツにされ(※J-Castニュース)自分にとって都合が悪い言論は弾圧して無かったことする、という、恥ずかしくも情けないことだけでした。(『メディアとして、完全に終わってる』と思います。)朝日新聞に広告掲載を拒否された新潮社は、「週刊新潮」の9月4日号で、今回の『朝日新聞慰安婦事件』について特集ページを設けたため、「1億国民が報道被害者になった『従軍慰安婦』大誤報!」などの広告見出しがあったそうです。それに対し、朝日新聞は、なんと!一部見出しの修正を要求!新潮社がこれを拒んだところ、広告掲載を拒否してきたそうです。文藝春秋も同じように「朝日新聞・慰安婦事件」の特集がある本を「広告拒否」されています。これでは、日韓関係に精通したジャーナリストに、「廃刊にすべき!」と言われても、仕方がないと思います。 ↓ ↓ ↓◆櫻井よしこ氏「朝日は廃刊にすべきだ」 慰安婦誤報で謝罪要求(※ニュースZAKZAK)◆【朝日の大罪】韓国人に赤っ恥をかかせた朝日 騒動後の対応は致命的 ケント・ギルバート氏(※ニュースZAKZAK)◆慰安婦釈明記事巡り朝日「批判」が加速 産経に加え読売、さらに毎日も「参戦」(※J-Castニュース)ざっくり、今回の騒ぎで、「従軍慰安婦という、日本を貶める悪質なフィクションが世界に広がっているのは、朝日新聞の事実無根の喧伝が原因でした。」ということが世に明らかになったわけですが・・・。実は、吉田証言が「ウソ」であることは、彼の本が韓国で発売された1989年に、現地韓国の新聞と、韓国人の郷土史家によってに明らかにされていて、書いた吉田本人も、1996年に「創作があった」ことを認めています。ボンヤリした、ただの主婦の、この私でさえ(笑)、ネットでちょっとググれば、そのあたりの事実関係を知ることができるし、ウソ発覚後も、世界へ向け、しつこく喧伝を続けた朝日新聞の”悪どさ”を知ることができる状態では、あります。※参考:◆捏造された慰安婦問題拡散のきっかけの1つが朝日新聞大誤報◆従軍慰安婦の真実しかしながら・・私は「従軍慰安婦のウソ」に気付いてからここ数年、気をつけてテレビの論調を見ているのですが、この慰安婦問題について、「みなさまの公共放送・NHK」を始め、「韓国との友好!」を叫び、「素晴らしい韓流ドラマ!」を喧伝する民法テレビが、「吉田氏の正体」や「捏造の過程」、「真実はどうだったか?」ということを、視聴者に、わかりやすく、噛み砕いて説明することはほとんど無かったように思います。私のまわりで、ネット検索できる環境が無い人は、韓国政府によるウソの宣伝を、いまだに、信じていたりする・・。このことは、「真実を伝えず」「日本が謝罪するのが当たり前」であるかのような放送を しれっと流し続ける、日本のテレビ・ラジオに、最大の原因があったのではないか?と、私は思っています。(「私もそう思う!」という方は、クリックをいただけるとうれしいです) にほんブログ村テレビがこれまで、朝日新聞の虚報をきちんと説明して来なかったため、今回の朝日新聞側からの「告白」を受けても なお、「そもそも、従軍慰安婦問題がなぜ発生し、国連で取り上げられるほど大きくなったのか、解らない。」という人がたくさん居ると思います。もしかしたら、ネット利用者でも、この事件をしっかり整理し理解している人は少ないかも知れません。というわけで。今日は、「従軍慰安婦という捏造にかかわったのは誰か?ウソはどのようにして生まれ、広がったのか?」 ということを、短時間で理解できるよう編集された動画を、ここに紹介します。音声が気になる方は、音量をやや絞ってご視聴を。非常にわかりやすく、思わずうなります。必見。 ↓ ↓ ↓YOUTUBEより:世界が知るべき「河野談話」の真実【日本の誇りを取り戻す】(※右下の「YOUTUBE」の文字をクリックして大画面で見るのをお勧めします)映像には、たくさんの「キーワード」が出てきますので、疑問がある方は、どんどん検索してみるといいと思います。そうそう、「たとえ『実の親に、朝鮮人が経営する売春宿に売られた』のだとしても、あのお婆さん達は、結局、可哀想なのでは?」と同情を感じる人に、お勧めのページが、あります。 ◆「ナヌムの家」は監禁小屋…“慰安婦協議”に不吉な影先日、韓国で発生した、セウォル号沈没事件を連想する方もいるかも知れません。韓国における、宗教やモラルというものは、私たち日本人が理解できる範囲を、はるかに超えているということを、あらためて、突き付けられます。この、「隠された慰安婦たちの現実」を読めば、私たちが抱く「同情」や「善意」そして「常識」などはこと、韓国に対しては、「まったく通用しないのだ」ということを痛感させられるでしょう。朝日新聞と従軍慰安婦問題について、私が読んだ本は以下の1冊だけですが、【楽天ブックスならいつでも送料無料】すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」 [ 山際澄夫 ]価格:972円(税込、送料込)こちらも検証本として、お勧めできると思います。韓国政府のウソは、あまりに堂々としていてボンヤリしていると、丸め込まれそうになりますが、真実ははっきりとしていますので、騙されないようにしたいものです。以下、日本政府の公式映像です。世界へ向け、しゃあしゃあとウソの宣伝をしている韓国政府に対抗するのに、あなたの再生の1クリックが、力になります。 ↓ ↓ ↓YOUTUBE 「 竹島に関する動画 」YOUTUBE 「 世界が名付けた日本海 」↑韓国が、日本の領土を強奪・占拠するだけでは飽きたらず、「日本海」という呼称までもを、この世から消し去ろうとしていることに、あなたは、戦慄を覚えるでしょう。※共感いただけましたら、クリックを。にほんブログ村 ありがとう。
2014/09/03
コメント(2)
にほんブログ村東日本大震災を境に、日本の領海・領土に卑劣な手を伸ばして来ている中国ですが、中国は、これまで、他国を侵略する際には、軍に対しては、じりじりとプレシャーを与えつつ、当該国民や国際世論に対しては「同じことを繰り返す」ことで「中国の行動に反発を感じにくくなるよう慣らし」、ある日、どかんと大きく動いて、一気に間合いをつめる・・という手法を取っています。昨年の8月も、中国は日本への侵略に向け、大きく動いたことがありました。そのときに、「記憶しておこう。」と思い、ニュースへのリンクをメモっておいたのですが・・。◆尖閣周辺に中国船4隻 20日連続で航行http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130805/crm13080511020003-n1.htm◆尖閣周辺の領海 中国船侵入、最長の28時間超えるhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130809/crm13080900030000-n1.htmさっき見たら、すでに、これらのニュースは削除されており、「今からでは」、過去、何があったか、簡単には、「まとめて・時系列順に」辿ることが出来なくなっています。(※「接続水域」ではなく「領海」に侵入って・・・普通の国同士なら、戦争になる案件です。)(入ることは決して許されない、一番内側部分に入ってきたわけです)今、また中国は「どかんと」動き、日本、そして日本の命綱のシーレーンがある海洋をできるだけ大きく侵し、支配しようとしている・・・私たち、一般国民にできることは限られていますが、このタイミングで、「中国とは、いかなる国なのか?」ということを、しっかり、「おさらい」あるいは「もっと知って」おくべきなんじゃないか、と思います。本来なら、このことは、テレビが連日連夜、特集を組んで放送し、国民に知らせるべき内容だと思うのですが、日本のテレビ、そしてラジオは、中国政府の意向に沿った報道ばかりで、中国についての「真実」は、伝わって来ないままです。今回の騒ぎで、もっと、テレビが大きく報道すると思ったのですが、日本の報道は、事の重大さを省いてさらりと伝え、まるで巧妙な情報隠蔽に近い扱いなので・・私も、今後、少しブログに書いていこうと思います。まずは、昨年の8月に中国が暴挙に出た際にお勧めされ重要な情報が手に入れられる本として、リストに入れた本について、紹介しておきます。【送料無料】中国の戦争宣伝の内幕 [ フレデリック・ヴィンセント・ウイリアムズ ]価格:1,680円(税込、送料込)【送料無料】暗黒大陸中国の真実普及版 [ ラルフ・タウンゼント ]価格:1,890円(税込、送料込)【送料無料】日中戦争真実の歴史 [ 黄文雄 ]価格:620円(税込、送料込)【送料無料】日中戦争 [ 北村稔 ]価格:1,470円(税込、送料込)中国共産党は「宣伝」も「戦争」の一部、と位置づけています。その意味では、たいへんに「遅ればせながら・・」ということになりますが、日本政府も、世界へ向けて「宣伝」を使っての「防衛」を始めました。とはいえ、テレビを使って広報するでもなく、私の周囲でも、ほとんど、この映像の存在は知らない人ばかり・・。日本政府の、国防のセンスの無さにはため息が出るばかりですが、せめて、ネット環境がある人は、これを再生し、お友達に紹介し、再生回数をあげて、日本国民の共通知しませんか?と訴えたいです。「まだ再生したことがない。」という方、ぜひ、1クリック、再生して、日本の防衛に、力を貸して下さい。★再生回数を増やして、中国が仕掛ける情報戦争に対抗しましょう。【安心!日本政府配信・公式映像★】 ↓ ↓ ↓YOUTUBE 「 尖閣諸島に関する動画 」それと・・・現在、中国が進める、海洋侵略とは、直接関係無いのですが、中国と韓国は今、日本を情報戦で貶めることにおいて、一致協力しているので、もう1つ、情報を、置いておきます。中国と韓国に、「右翼」「右翼化」と言われると、私たちは、真っ先に、日の丸に黒塗りのバスに乗って、大音響で軍歌をかける、いわゆる「街宣右翼」を連想し「右翼は悪い」と思考停止に陥ると思います。この、「右翼とは、悪い思想なのでは・・」とボンヤリ考えてしまう原因となっている、「街宣右翼」とは、いったい、どのような人たちによる、どのような組織なのか?知らない人にとっては、衝撃的な内容になると思います。「ウソだ、そんな・・!」と思われた方は、目の前の「魔法の箱」で、納得いくまで、検索してみてください。 ↓ ↓ ↓◆右翼の正体 http://www.geocities.jp/uyoku33/☆「いいね」と思われましたら、クリックを☆にほんブログ村
2014/05/17
コメント(1)
にほんブログ村四月。 満開の桜に祝福されるようにリョウ(長男・18歳)は晴れて大学へ、入学しました。入学式が終わった後、私は夫やリョウと別れ私用を2時間程で済ませたあと、靖国神社へ向かいました。私はここから遠くない大学に通っていたにもかかわらずこれまで、靖国神社の境内に足を踏み入れたことはありませんでした。なぜかというと、学生当時、私は靖国神社のことを「日本を侵略戦争へ導いた、悪い人たちも一緒に祀られているところ。可哀そうな兵士たちを『偉い』と美化して、展示しているところ。」と思いこんでいたからです。靖国、という言葉につながるものを想像するときそこには少なからず、負の感情、不快な怒りに似た感情が伴っていました。その上、あろうことか、私は靖国神社のことを「平和に反する、歪んだ天皇中心主義を唱えている街宣右翼がたむろっている総本部。」とさえ、思っていたのです。しかしこの春読んだ一冊の本が、私の人生で数十年間、塗り替えられることがなかったこの認識を、百八十度、変えてしまいました。「靖国は、外交問題ではない」総理大臣・麻生太郎氏の著書「とてつもない日本」の一節です。この本にやさしく書かれていた靖国神社の歴史は、私にとって衝撃的な内容でした。私は人生半ばを過ぎるまで日本人でありながら、靖国神社が存在していることの意味も、日本の本当の近代史もみずから求めることがなかった自分の愚に気付いたからです。何も知らなかった自分。知らないことを何とも思わなかった自分・・・。どうしてこれほど長いあいだ、私は何も疑問に思わなかったのだろう。外国で認識されている以上に日本史の真実を知らなかった自分の愚かさはひとたびそれに気付いてしまうと、慄然とするものがありました。すべては、靖国神社から始まっている。私は一度、靖国神社に行かなければ。リョウの入学式の案内に保護者用の入場カードを見つけた私は入学式の日に靖国神社へ行ってこよう、と決めていたのでした。 靖国神社の境内は、まさに満開の桜がクライマックスのときを迎え花見をするたくさんの人たちで賑わっていました。一本一本の桜を巡っていくと満開の木々たちと趣を異にしてすでに葉桜となっている木や今まさに咲き出そうとしている花たちを枝にたたえた木があります。近づいて、その花の幹にかけられた白いプレート(板)の文字を見た私は靖国神社の桜は 全部ソメイヨシノ、というわけではなく異なる種類の桜が多種多様に植えられているのだと気付きました。見上げると、最初はみな同じように見えていた桜の花たちがあるものは小さく、あるものはおおらかに花びらを広げる、個性あふれる別の種類の桜たちであることがわかりました。そして私は、それら木々の名を告げる白いプレートがもう1つの、大切な役目をになっていることを知ることになります。陸軍少年飛行兵・・・・生存者一同。これまで第二次世界大戦史の『真実』を追求してこなかった愚かな私でも、少年飛行兵のことは、何度も聞いたことがありました。第二次世界大戦の末期、特攻によって死んでいった少年たち。今のリョウと、同じくらいの年頃の。そうだったの。あなたたちは、ずっと、ここにいたのね・・・。白いプレートの前で凍りついた私の心に、濁流のようにさまざまな思いがあふれてきました。もし、リョウが特攻隊員として召集されたら私は自分の命に替えても、どこかの山奥に隠してでも、リョウを守りたい。だけど、リョウはまちがいなく、私を振り切って行ってしまうだろう。リョウは、友達がみな、この国のために命を投げ出す覚悟を決めているのに一人だけ逃げ出すようなことは決してしない子だ。国籍法改正案が出され、ネットでその危険性が叫ばれたときもTVや新聞が情報を巧妙にネグる(=意図的に報道しない)という状況が続いていたため私は長い間、その法案の存在に気付けなかった。だけど、リョウは私より2週間も前からそのことを知っていたのだ。国籍法が強行改悪されたとき「深く考え過ぎると眠れなくなるね。」と苦笑していたリョウ。まるで暴力を振るうように、日々、情報隠蔽や印象操作を繰り返すTV番組に対し逃げることなく辛抱強く向き合うリョウ。もはやTVでは流されなくなった真実の情報を得るためにネットで検索してまで、国会中継の映像を見るリョウ。リョウはきっと、私や夫のために、妹たちや祖父母のためにそして何より、大好きなこの国のために、行ってしまう・・・。どうして、こんなことになったんだろう。一生懸命勉強して、やっと大学に合格してこれから、人生で一番、希望に満ちた日々が始まるところだったのに。私はいつのまにか、強い風が吹くどこか広大なところにひとりぽつんと立っている幻想の中にいました。吹きすさぶ風を、正面からまともに顔に受けているようで、息ができない、苦しい・・・悲しみが胸をふさいで呼吸を邪魔しているからなの?子供の頃、広い田を渡ってくる冬の季節風に息をさらわれたときに そうしたように私はうつむくことでようやく強風から逃がれ、肺に空気を送り込むことができました。「ビーッビーッ・・・」突然、携帯電話のバイブレーションがふるえ、私を現実に引き戻しました。幻の荒野で感じていた息苦しさのショックから抜けきれないまま、震える手で携帯電話を開くと、「無題」のメールが一通。” 今近くにいるんだけど ”主語も句読点も絵文字も無い、用件だけのそっけないメール。少し前に私が「靖国神社の桜を見ているんだけど、今どこ?」とメールを出したのでリョウから、その返事が来たのでした。待ち合わせの場所にやってきたリョウは、入学式に間に合わせて買った、おろしたてのスーツと真新しい紐靴、という姿。「つま先がきつくて、足が痛いや。」と顔をしかめるリョウは、たった今、大学の入学式を済ませたばかりの平和な戦後日本に生まれ育った、幸せな子供のひとりでした。私はさっきまで幻の荒野で見ていた幻想があまりにもリアルだったので、そこにリョウが無事な姿で立っていることが、しばし信じられませんでした。まるで、私の、血を吐くような叫びに応えて、誰かが、私をここへ・・・逃げられないあの瞬間から、この世界へ、リョウといっしょに飛ばしてくれた、そんな気がしてならなかったのです。私は自分の心が生み出した幻想と現実との隔たりを埋めるためにゆっくりと数回呼吸し、やっと言葉を発しました。「向こうに黄緑色の桜があったの、見た?」「いや、見てない。」「じゃあ、見に行かない?すごく綺麗だから。」「もうとっくに、家に帰ってるんだと思ってた。」「遊就館も見てたからね。入館料払っちゃった。」「2時間半も?」「展示はそんなに多くないけど、じっくり見ていくとけっこう時間がかかるよ。・・・遺品とか、手紙とか。」「そう。ヘビー(重苦しい内容)だったでしょ?」「うん。色々考えさせられるね。」言葉を途切れさせた私たちを、薄桃色の桜吹雪が優しく包みそっと吐いた息を、春風が包んで遠くへ運び去ってくれました。リョウはもう知っている。大好きなこの国が今、核も戦闘機も使わず、静かに他国に乗っ取られようとしていることを。少し前の私がそうだったように、多くの人は、マスコミの裏切りによって今この国の存亡を決するほど危険な問題が隠されていることを知らない。そして、私たちを励ましてくれるはずの良い情報もマスコミという暴力的な特権階級によって奪われていることを知らない。リョウは、そういった重い現実を充分に理解した上でこの問題を考えることから、逃げずに向かい合おうとしている。この国が好きだから、向き合うことがどんなにきつくてもこの国を守ることを意識し続けなければならないと、真摯に思っているんだろう。 * * *「靖国は外交問題ではない」麻生太郎首相の著書の一節に導かれ、ここへやってきた私はふいにパズルの最後の1ピースがはまったように、はっきりと本に書かれていた言葉の意味を、心で知りました。靖国は、外交問題なんかじゃない。日本という母国から精神的に無理やり引き離され、不安な迷子になっているこの国の民が自分の国をふたたび見つけ出し、この国の、本当の歴史と真の姿を知り自分の力で立ち上がらなければ解決できない、国内問題なんだ。そして、靖国問題と、リョウや私が今、直面しているこの国の危機は、きっとまっすぐに、つながっている。靖国神社にある桜の木は、可哀そうな戦争犠牲者の鎮魂の象徴などではなくこの国の未来のために命を差し出した人たちの人生の証しでありからくも生き延びた戦友達が、友が生きたことの意味に消えることのない永遠の生命を吹き込むため、靖国神社へ託した、約束でした。そして桜の木はまた、戦争という時代を生き、この国を守った彼らが未来に生きる私たちにリレーを繋ごうと伸ばした、手のひらでもあったのです。彼らはこれからも桜の木の下にいて花を見に訪れるひとりひとりに、問いかけ続けていくのでしょう。『あなたは、この国の未来を守るために、今、何をしてくれているのですか?』と。彼らからリレーを受け取ったので私もつなぎたい。遠い時の輪を超えて届いた、数分間の映像。右下の「YOUTUBE」の文字を押して、大きな画面で見るのをお勧めします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村(※初出:2009年・春)
2014/04/04
コメント(2)
日本が、東日本大震災という困難に遭った時世界で最高額(※人口対比)の義援金を集め、日本に送ってくれた、優しいお隣の国・台湾。その台湾が今、国家の危機に直面しています。にほんブログ村数日前、台湾の方のフェイスブックの、以下のメッセージがシェアされてきました。(このメッセージは 日本語ほか、世界30ヶ国語に翻訳されており、世界中に拡散を求めていました。)3月17日に「両岸(台湾と中国)サービス業貿易協議」法案が国民の反対を押し切り、強行に可決されました。現在、その法案改正をめぐり、学生を中心に日本の国会にあたる立法院で立てこもり、抗議しています。この両岸「(台湾と中国)サービス業貿易協議」は中国との貿易において、台湾が非常不利になるもので、台湾の未来のあい方にとても重要な法案です。そのために、数多くの市民と学生が国会で反対運動をしています。一方で、政府はこれを強制的に鎮圧しようとしています。 今こそは、台湾にとって大切な時です。世界各国からのご支援とご注目を頂きたいです。 もしこのメッセージをご覧になったら、台湾のためにシェアして頂けませんか。そして、少しだけでも、台湾の未来のために一緒に祈って頂けませんか。 ご覧 いただき、ありがとうございます。日本のテレビでは、「台湾で学生がデモや立て篭もりを起こしている。理由は、台湾政府が中国と結ぼうとしている貿易協定で、学生が将来の職を奪われるから。」というような報道しかありませんが、現実はそれほど単純ではなく、今や、戦争によらない手段によって、中国に呑み込まれようとしている、台湾の人々の危機感が根底にあります。(※中国共産党は、一方的に、「台湾は中国の領土の一部である」と主張しています)また、「デモは学生によるもの」とする、日本のテレビ報道は間違っており、このデモや抗議活動に参加しているのは学生だけにとどまらず、多くの市民・・・『中国共産党におもねる与党』を問題だとする大人たちも加わっています。台湾では、史上初めて、立法院(=国会)が抗議のため占拠され国家の危機に立ち向かおうとする市民たちと、強制排除をためらわない、中国寄りの政権側(=支持率10%)が向かい合っています。この問題について、台湾の学生さんが、日本語でとてもわかりやすく、「何が起こっているのか」を解説してくれています。わずか2分間の映像なので、ぜひ、聞いてあげて下さい。《 関連ニュース 》◆台湾、行政院占拠の学生ら放水で強制排除 130人超負傷 続く議場占拠2014.3.24 ◆台湾・行政院占拠 主導者は大学院生 学生運動を組織化2014.3.25 ◆中国、台湾の抗議行動に不快感 学生への支援表明の野党をけん制2014.3.26◆黒シャツで「密室協定」批判 台湾の学生デモ、11万人超 2014.3.30 ◆台湾の学生支持…香港で800人デモ 2014.3.30 にほんブログ村
2014/03/28
コメント(0)
にほんブログ村もしも、タイムマシンがほんとうにあって、「1回だけ、好きな時代に連れて行ってあげる。」と言われたら・・・あなたなら、どうしますか?私は、1000年先の未来を選ぶかな。そして、私の子孫か、遠い血縁の子供たちに会いにゆき、「どれだけあなたを愛しているか。」伝えたいです。1000年後だと・・・もう、言葉が通じないかもしれないから、できれば、プレゼントを、持って。 * * * *現在、中国と韓国から、世界へ向けて、日本を貶める情報戦争が仕掛けられ、事実無根の捏造をもとにした攻撃が止まらない状況にありますが、なかでも、日本の、ある一人の政治家が、事実とは関係なく、ただ韓国におもねることで、「発表」し、韓国からの、攻撃の根拠とされてしまっている「河野談話」というものがあります。すでに、河野談話の内容は「韓国の意向に沿って出されたもの」であることが暴露され、信ぴょう性は崩れ去っていますが、(以下国会資料)【河野談話】山田宏議員の歴史的質疑・・現実は、河野談話の否定が公式になされないため、韓国政府が、多額な予算をつけておこなう、「世界への宣伝攻撃」に使うことを、止められていません。このことについて、日本維新の会・中山成彬議員からの、「河野談話の見直しを求める署名」 の 呼びかけが広がっています。以下、中山成彬議員の公式サイトからの呼びかけを、転載します。中山議員は、正義をまっすぐに貫き、日本を守ってきた、数少ない良識派の議員さんです。「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民運動(署名活動)について 現在、韓国政府は諸外国で事実に基づかない「慰安婦問題」の告げ口外交を展開しており、そのため、米国内では「慰安婦像」が設置されるなど、我が国の名誉を著しく貶めています。 この問題は、国際的には、強制連行を認めたような平成5年8月の「河野官房長官談話」に根本的な原因があります。この談話の根拠となった、聴き取り調査の対象となった慰安婦と称する16名の女性は、氏名や生年すら不正確であり、その裏付け調査もされず、談話そのものが韓国の言い分を取り入れたものであったことは、本日(平成26年2月20日)の衆議院予算委員会における山田宏議員の質疑で明らかになりました。ここまで「慰安婦問題」が世界的な問題となったのは、これまでの日本政府の事なかれ外交の責任であります。 そこで、「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを政府に求める国民運動(署名活動)を始めることとしました。よろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。 日本維新の会 中山成彬 「未来を守るために、署名に協力してもいい。」と思われた方は、以下の用紙に署名の上、送付(またはFAX送信)して下さい。◆署名用紙PDFhttp://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf ↑このURLをクリックすると署名用紙のPDFが開きますので、これを印刷して署名し、郵送かFAXで送れば完了です。プリンターが無い人は、セブン-イレブンの「ネットプリント」で用紙を出せます。◯セブン-イレブンのマルチコピー機の画面でネットプリントを選択 〇次に、予約番号の入力画面で、 73972628 と入力し、確認ボタンを押す(注意!:このプリント予約番号の有効期限は2014/03/31 23:59 です) 「何名の署名でも結構です。署名用紙が足りない時は、本用紙をコピーしてお使いください。」とのことです。たしかに、家族や友達の賛同を得られれば署名を増やせますが・・・1枚の紙に1人だけの署名でも、貴重な、かけがえのない、今しかできないアクションです。一人ひとりの小さなアクションが、わたしたちと子供たちの、未来を守ります。自分自身のアクションに、未来への祈りを込めてみませんか?★ 署名用紙PDFhttp://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf★ 締め切り 3月末日までに必着★ 送付先(以下のどちらでもかまいません。ビジーの時の回避用に載せておきます) ◯日本維新の会国会議員団本部 〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-28 常和赤坂一丁目ビル内 専用FAX 03-3508-5229 ◯中山成彬事務所 〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館908号 FAX 03-3508-3830 (※問い合わせ:維新の会・国会議員団:国民運動専用電話 (03)3582-8125 )締め切りは3月末日です。もうあまり、時間がありませんが・・・お友達や、ご家族との情報共有まで広げ、ギリギリまで、このアクションを広げていただけたらと思います。※今回の署名とはまったく関係ありませんが、”いわゆる従軍慰安婦問題”を知る上で「参考になる」と私が個人的に思っているサイトがありますので、リンクを貼っておきます。 ↓ ↓ ↓◆従軍慰安婦の真実(※サイトに疑問点があったら、各自キーワードを見つけ、この問題を追求してみて下さい。キーワード、例えば・・・ 「 吉田清治 」「 慰安婦問題 朝日新聞 」「 千田夏光 」 )【お礼】今回、資料として以下のブログさまを参照させていただきました。「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民運動(再掲)(ねずさん)重要なお知らせ(杉田水脈議員)ご賛同いただけましたらクリックを。(下のバナーからお帰りになると、拡散の一助になります) ↓ ↓ ↓にほんブログ村 ありがとう
2014/03/17
コメント(8)
にほんブログ村2月の1桁に続き、2月14・15日に降った、大雪。翌日、我が家の玄関を開け・・・ようとして、雪でドアが簡単に開かないと気付いた瞬間から、「これは・・・ただごとではないはず。」と 嫌な予感がしていました。でも、なぜか、テレビはほとんど騒いで無くて。「もしかしてこれは、取材をしたり、被害状況を把握することも叶わないほどの大雪、ということなのでは?」と思っていたら、案の定でした。ここへ来て、「あの日」がどれだけ異常な雪の被害をもたらしたか、テレビにさえも出なかった、驚きの画像をまとめたサイトさんを見つけました。記事内には、豪雪被害の直後にツイッターで拡散された写真も、一部、ありますがNAVERまとめ:「記録的降雪で交通遮断、陸の孤島となった山梨県各地の様子」http://matome.naver.jp/odai/2139242876024582101以下のサイトは、さらに驚いてしまう写真、というか・・あの時には知ることができなかった、”信じられないレベル”の画像が多数で、唖然とさせられます。とにかく凄いので、一見を。(※文字クリックで写真多数のサイトさんに跳びます) ↓ ↓ ↓【画像】衝撃的すぎた「観測史上最大の豪雪」を実感する写真まとめ2014年 2月19日(いまトピコラム) http://ima.goo.ne.jp/column/article/650.html↑駅のホーム下の線路の上に雪が積もって・・なんてレベルじゃなく、ホームの高さを超え、ホームにある屋根にまで雪が届きそうになってますこれでは、電車が何日も止まってしまうわけですね~。(※参考ニュース:JR中央線、900人取り残される 駅待合所などで3夜目 大月駅-小淵沢駅間、9列車止まる 2014.2.16)電車が雪に埋もれた、真っただなかの頃・・大雪被害について、NHKをはじめ、TVからの報道があまりにも少ない、と感じ、「政府から直接情報をもらおう。」と思い、私が見たページは、ここです。 ↓ ↓ ↓◆内閣府:2 月 14 日から 16 日の大雪等の被害状況等について(第 2 報)この時点で、草津の積雪量は148cm、と発表されていましたTVでは、「山梨、山梨」と連呼していたけど、(確かに、河口湖 143cm(歴代1位)、甲府 114cm(歴代1位)、なんですが)草津は、積雪148cmですよ・・??テレビに向かい、誰か草津に何か言ってあげてよー・・と呟いてました。(※この、内閣府発表の資料ですが、時間が経つごとに、次々に数値や被害の調査結果が 追って発表されています。http://www.bousai.go.jp/updates/h26_02ooyuki/pdf/h26_02ooyuki_1.pdf↑上のアドレスの一番最後、「.pdf」の前の部分の数字を変えて打ち込むと、時系列で、内閣府からの公式発表をおさらいすることが出来ます。当時を振り返りたい方は、ご覧になってみてください。)大雪被害については、MSN産経ニュースの「自然災害」の項に、今もまとめが多数あるので、そちらもどうぞ。 ↓ ↓ ↓http://sankei.jp.msn.com/affairs/topics/affairs-14586-t1.htm今回の大雪被害は、私が知る限りTVではまとめられている様子がないので(これから報道があるのかな?まさかですよね・・。)ネットで「どれだけ酷かったか」「教訓は何か」ということを学び、自分なりに心に刻んでおこうと思っている次第です。とりあえず、我が家的には、以下あたりが「教訓」かな?1)雪かきグッズは1つじゃ足りない。家族人数÷2あるといい。(人数分にしないのは、交代で休めるようにするため。)雪運びに、ソリは役に立った。チリトリも。チリトリを金属製にしておくといいかも。プラのスコップは、割れた。金属のも欲しいところ。雪は自宅のマンホールをあけて捨てるか、側溝、川など水場に捨てるといい。2)もしもの停電に備え、スマホやケータイの充電をしておくほかに、補助充電(外付けバッテリー)を充電しておく。キャンプのランタンや懐中電灯も準備。3)パンや柔らかいお菓子は売り切れる。常備品として柔らかな非常食や缶入りビスコなどを、いつも備えておいた方がいいかも知れない。水は当然用意。4)防水が効いた雨靴(長いの)を用意。ファッションブーツは役に立たない。5)車庫等が壊れたら、保険屋さんに見せるまで、そのままにしておく。あるいは、修理屋さんに、被害写真をとっておいてもらう。被害直後の写真がなく、手出しして片付けてしまうと、保険が下りない。6)積雪が始まった時点から、ビニールハウス内を、がんがん暖めたお宅では、雪による「つぶれ」が防止できたと聞いた。もう、この教訓が「必要ない」といいな、と思いつつ。記録でした。【 追記 】・・・今回の大雪ですが、「どうして、大雪特別警報が出なかったの?」と不思議に思っておられる方も多いかも知れません。(私もそう思いました。)このことについて、とても解りやすく解説しているサイトさま(=気象予報士さんのサイト)があるので、ここに、ご紹介しておきますね甲府・前橋などで歴史的積雪 なぜ「大雪特別警報」は出されなかったのか片平 敦 | 気象解説者/気象予報士/防災士/ウェザーマップ所属2014年2月15日 23時10分http://bylines.news.yahoo.co.jp/katahiraatsushi/20140215-00032677/にほんブログ村いつもありがとう
2014/02/26
コメント(2)
にほんブログ村女子ハーフパイプ(HP)決勝で、23歳の岡田良菜が、日本のスノーボード女子HP史上で最高位の、5位に入賞というニュースが流れた、今朝。日本に、スノーボード初のメダルをもたらした、男子ハーフパイプ(HP)2位の平野歩夢(15)と、3位の平岡卓(18)がメダル授与式に出席したニュースも同時に流れて、日本のスノーボード界は、にわかに脚光を浴びているところでしょうか。私は「テレビの前で応援する、チーム・日本」の一人でしか、無いですが、素晴らしい技術に溜息をついたり、ワクワク・ドキドキしたりしました。三選手の方々には、心からの拍手と、おめでとうと、感動をありがとう、という言葉を申し上げたいです。私自身は、恥ずかしながらスキーは初心者レベルなのですが、数年前から読ませていただいているブログさんが、スノボ大好き一家さんで、ブログ主のパパさんが、子供たちのスノボ動画を頻繁にUPされるため、なんとなく、スノボの爽快さというのかな、あの世界観を、自分なりにイメージしていたりします。そのブログさんは、ここ。 ◆ん?べつに、タイトルなんか、ないよ。(※急性脳症から障害を負い、ただいま、復活中のボンくん。全部忘れるランドからの帰り道。)とはいえ、自分にとっては かなり遠い世界であった、スノーボード。今回、ソチ五輪でじっくりと 迫力ある映像を見ることができ、さらに 日本勢のメダルや上位入賞で、心理的な距離は ぐっと近づいた感があります。私のような、人生の半分以上が過ぎちゃってる大人はともかく、これから未来が広がっている子供たちには、大きな影響力があるかもですね。^^YOUTUBEで、今回銀メダルを受賞した、平野くんの動画の再生回数が伸びているとのことで、私も見てみたのですが・・これが、本当に感動的で。スポンサーのBURTONの、公式プロフィール動画だそうです。とても良かったので、ここに貼っておきます公式 平野歩夢 THE STORY OF AYUMU HIRANOまた、平野・平岡・岡田選手に向けて、地元の方々がエールを贈る、応援ムービー『WE RIDE TOGETHER』もわずか3分弱ながら、胸を打つ動画です。(↓)オリンピックに出場している選手たちが、背負っているものの大きさ、重さ、そこへ至るまでの、過酷な日々に 思いを巡らしました。これから続く競技も(テレビの前からですが)いっぱい、応援していこう と思います。^^ 共感いただけましたらクリックを。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村 がんばれ、チーム・日本!!
2014/02/13
コメント(1)
にほんブログ村すべての日本人にかかわりのある、緊急案件です。先日、msnニュースに載り、拙ブログでも取り上げた◆米の慰安婦像撤去を ホワイトハウスの請願サイトで 米男性が開始(MSN産経ニュース)・・・米国人・「テキサス親父」こと、トニー・マラーノ氏の呼びかけによる、米国・グレンデール市の慰安婦像撤去・ホワイトハウス署名には、期日までに、請願の最低ラインである、10万通の署名が集まりましたことを、ここに ご報告申し上げます。実は、この「署名数の達成」には 悪質な妨害工作が仕掛けられており、無効署名が、多数、紛れ込んでいることが判明しているのですが◆「テキサス親父」の慰安婦像撤去活動に「組織的妨害」 大量なりすまし無効票か(ニュース:ZAKZAK)まずは、どうであれ、期日までに10万通というハードルをクリアできたことで、引き続き、署名数を積み上げていくことが可能になりました。このブログから 署名に参加して下さった方には、心からの感謝を申し上げます。さて、ところが、という話なのですが・・。今回、新聞が取り上げた、トニー・マラーノ氏の署名が始まるのとほぼ同時期に、個人が、「ニューヨーク州ナッソーに在る慰安婦碑を撤去して欲しい」との請願を、ホワイトハウスに出願してしまいました。この方の署名は、有名人からのものでないためか、発起人が公式に署名を呼びかけるサイトを作っていないためか、あと数日しか、残り期間が無いのに、署名数が、ぜんぜん、集まっていません。署名がわずかしか集まらない、ということになれば、事実無根の宣伝で、国際社会において巧妙に日本を陥れようとしている韓国側からの攻撃に、甘いエサを与えることになります。この発起者の善意に対し、テキサス親父さんの事務局側でも呼びかけをなさっています。(以下枠内に、記事の一部を引用、強調と改行・色は私がつけました。)http://staff.texas-daddy.com/?eid=464☆【テキサス親父日本事務局】新たなお願いNo.1です!☆このニューヨーク州ナッソー郡の売春婦に捧げる碑の署名も10万にまでは到達しなくても現在の3万7千筆で終わらせると、韓国の揚げ足取りのネタにされてしまいます。テキサス親父の署名でアカウントをお作りになられた方々は、この署名運動にもそのアカウントを使いご署名頂けます。-----------------------------------------------------------署名サイトはこちら → http://goo.gl/0iigkd-----------------------------------------------------------是非、皆様方のご協力を頂けますよう宜しくお願いします。また、拡散も宜しくお願いします。この署名を達成しなければならない、大事な理由について、テキサス親父さんのサイトに、詳しく書かれています。お時間がある方は、お目通し下さい。↓ ↓ ↓ ↓http://staff.texas-daddy.com/?eid=464テキサス親父さんの署名サイトで使ったアカウントがあれば、1クリックで、すぐに署名できますし、もし、「初めて署名する」という場合でも、たったの3段階で、簡単に署名できます。(いずれにしても、メールアドレス1つで署名できます。)署名は、米国政府・ホワイトハウスの該当署名ページへ行き、1) 「アカウントを作る(CREATE AN ACCOUNT)」でページを開く2) 自分のメールアドレス等を入力3) メールに送られてきたアドレスへ行き「サインする(SIGN THIS PETITION)」をクリックという3段階だけで、終了します。(※署名はすべて半角英数で、それ以外は無効ですので、気をつけて!)署名のやり方が解らない方はここを。 ⇒ http://staff.texas-daddy.com/?eid=454【署名のやり方を簡略に解説する動画は、これ。】【署名のやり方を、易しく、詳しく、丁寧に解説した動画は、これ。】さあ、いよいよ、署名サイトへのリンクです・・・署名サイトはこちら ⇒ http://goo.gl/0iigkdトニー氏の署名協力はこちら ⇒ http://goo.gl/mnXO3Yご協力を、よろしくお願いします。※「従軍慰安婦問題って何?」という方は、こちらをどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓◆従軍慰安婦の真実(※署名とは関係ないサイトです・・すべてじゃないけど、韓国が喧伝する、事実無根の”慰安婦問題”について、少しは知る手掛かりが掴めると思います。)ご賛同いただけましたら、クリックを。下のバナーからお帰りになると、記事の拡散応援になります。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2014/01/08
コメント(2)
にほんブログ村すみません、言わなくちゃ、書かなくちゃ、と思いつつ、なかなか叶わなかったのですが・・以下、大切なご連絡となります。ご一読していただければ幸いです。 * * * * * 緊急・ご協力のお願い ここ最近、世界での、韓国による 日本を貶めるための宣伝工作が 悪辣さを増し、過激化の一途をたどっています。日本では NHKをはじめ、真実を知らせるテレビ報道が無いため、多くのネット環境が無い人たちは、何も知らない状況ですが、今、世界では、韓国による、驚くような、事実無根の日本バッシングのための宣伝がなりふりかまわず 展開され、韓国側の突拍子もない宣伝が真実として信じられてしまうなど、大変 深刻な事態となっているところです。なかでも米国では、韓国系移民と中国系移民が結託し、組織的に日本を貶めるため動いているという面があり、( ◆慰安婦像-韓国系の動き歓迎する在米中国人・msn産経)さらに、韓国については、政府みずからが、その動きを後押ししています。( ◆韓国、慰安婦問題の拡大指示 米西海岸で戦略的展開・msn産経)このような巧妙な・・組織的 かつ 戦略的な動きにより、米国からは、韓国が刷り込んだ、ウソの情報をもとにした「日本を非難する決議」が採択されてしまうなどの、看過できない危険な事案が、複数、持ち上がっています。特に、米国・グレンデール市に建てられた、「少女の慰安婦像」は、欧米人が忌み嫌う、子供への性虐待(ペドフィリア・ paedophilia)を連想させるものとなっており事実にもとづかないものであるにもかかわらず、私たち日本人は、それへの抗議の手立てを持ちません。この「可哀想な少女像」とその「解説」の石碑は、今後、全米で次々に展開・建立される予定だそうです。(ニュースより一部引用:)「慰安婦記念像、米グレンデール市で設置 日系市民の反対の声届かず」・・・東部ニューヨーク、ニュージャージー両州にはすでに記念碑が設置されている。カリフォルニア州内ではグレンデール市のほか、ブエナパーク市やアーバイン市でも設置計画が持ち上がっている。 韓国系団体は今後、全米約20カ所で設置を目指すとしている。(引用元:msn産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130731/amr13073110110001-n1.htm )このような事態に対し、このたび、親日家の、ひとりの米国人が、「慰安婦像」を撤去するべき、と声をあげ、ホワイトハウスへの請願署名を立ち上げて下さいました。彼の名前は、トニー・マラーノ。米国・テキサス州海軍協会名誉大将の肩書を持つ人物です。この署名は、米国政府・ホワイトハウスの該当署名ページへ行き、1) 「アカウントを作る(CREATE AN ACCOUNT)」でページを開く2) 自分のメールアドレス等を入力3) メールに送られてきたアドレスへ行き「サインする(SIGN THIS PETITION)」をクリックという3段階だけで、終了します。請願は、2014年1月10日までに10万通の署名が必要で、テレビ・ラジオ報道などで、一般日本人に拡散されない現在の状況では、この署名の数量的なハードルは、非常に高い、と言わざるを得ません。日本では、パソコン普及率が低く、アクティブに使っている人はさらに少なく、情報戦では、日本を貶める、悪意ある国々に、遅れを取っているのが現状だからです。そんななか、今、ネットに繋いでいるあなたは、この限られた、貴重なラインを行使できる立ち位置にいます。どうか、数分間の時間と、わずかな入力の手間を、米国にいる、不当に貶められている日本人や日本人の子供たちのために、そして、あなたと、あなたの大切な人たちの未来のために、行使していただけたら・・と思います。署名サイトへの案内や、詳しい署名方法などの解説は、以下のサイトにあります。(日本語)私たちと、私たちの国の、事実無根の汚名を晴らすための、そして、正しき未来のための一票を、よろしくおねがいします。 ↓ ↓ ↓ ↓【テキサス親父】グレンデールの売春婦像撤去ホワイトハウス署名のお願い http://staff.texas-daddy.com/?eid=454(※英語が堪能な方は、ホワイトハウスの署名ページに、直接行ってみて下さい。 ⇒ http://goo.gl/mnXO3Y )「従軍慰安婦問題って何?よくわからないんだけど。」という方は、こちらのサイトにわかりやすい、資料付きの説明がありますので、どうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓◆従軍慰安婦の真実(※今回の署名とは関係ないサイトです)新聞報道の資料はこちらです。納得ゆくまで、お読み下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓◆河野談話20年 偽りの見解を検証し正せ 慰安婦は「性奴隷」ではない◆元慰安婦報告書、ずさん調査浮き彫り 慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧 河野談話の根拠崩れる◆「勇み足」認めた朝日新聞の慰安婦報道◆公正、真実、信頼…どこまでも怪しい河野談話◆河野氏、矛盾点を無視し確認せず◆「性奴隷の国」の国際評価…計り知れない禍根残す◆河野洋平氏を提訴へ 「国民運動」談話撤回求める署名も3万超◆慰安婦記念像、米グレンデール市で設置 日系市民の反対の声届かず◆米の慰安婦像撤去を ホワイトハウスの請願サイトで 米男性が開始※この、「問題の核心については 奇妙にテレビが沈黙する」「一見、こじれているように見える」朝鮮半島との問題について理解するのに、以下のサイトが参考になるかも知れません。「気になる点は自分で検証できるよ」という、メディアリテラシーをしっかり持っている方に、お勧めします。 ↓ ↓ ↓ ↓◆「右翼の正体」 読んでくださってありがとうございます。拡散のため、下のバナーからお帰りいただけるとありがたいです。 ↓ ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013/12/22
コメント(2)
にほんブログ村以前、当ブログで、竹島問題についてまとめたことがありました。(色文字リンクで該当記事に跳びます)↓ ↓ ↓ ↓◆竹島の日。竹島問題の根っこについて、考える。http://plaza.rakuten.co.jp/shion9/diary/201302220001/竹島の領有権については、韓国政府には、1ミリの分も無く、国際法上は圧倒的に韓国側に不利であるため、ハーグの国際司法裁判所へ持ち込みさえすれば、完全に日本が勝てるのですが韓国は法廷への出廷を拒み、日本への軍事侵攻という手段で、居座ったままです。日本は、領土を軍事的に侵攻されても、奪還の為の軍事行動を取ることができないため、韓国は常態的に日本を武器により脅し続け、竹島を占拠し、実行支配を続けている状態です。そしてそればかりではなく、韓国は、莫大な国家予算を注ぎ込み、世界中に向けて、「(竹島は)日本領土ではない。」「あの島の名前は”独島”といい、実は韓国領なんだ。」とする、ウソの宣伝行為(という名の情報戦争)を仕掛けてもいます。韓国政府が、韓国民間とタッグを組み、世界中へ、異常で図々しいウソの宣伝をバラ撒く手を緩めないなか、日本政府の対応は、「ハロー?誰かいる?」と、頭をコンコン、叩いてやりたくなるような無反応っぷりで、我慢できなくなった一般の人が、韓国の法的根拠のなさをYOUTUBEで配信する・・というのが、これまでの経緯でした。 一般の人製作の秀逸な動画 (ぜひ画面右下のYOUTUBEの文字をクリックして大きな画像でどうぞ。)そんな中、保守だ右翼だと叫ばれながら、ほとんど何もして来なかった安倍政権下の日本政府が、(いや、経済対策優先で、後回しにしてたのかな)ここへ来て、ようやく、この問題解決のための一歩を踏み出しました。以下、日本政府が世界へ向けて「広報」するためにこしらえた、◆1分でわかる『竹島問題』◆ の映像です。 ↓ ↓ ↓ある程度、以前から、ネット環境がある人は、この問題の本質を調べ、理解している人もいると思いますが、「あらためて聞かれると、竹島問題については、詳しく知らない。」という、ネット初心者さんもいるかも知れません。というわけで、私も、政府公式のこの映像の拡散に、微力ながら協力したいと思いました。★ 楽天ブログをお持ちの皆さんで、この問題について「私のブログの読者さんにも見て欲しい。」と思われた方がいらっしゃいましたら、以下のHTML(すべて半角英数)を日記の本文に貼れば、日本政府の『1分間・公式映像』が貼れます。もしよろしかったら、貼ってみてください ↓ ↓ ↓◯の中は、小文字の「v(ブイ)」に差し替えて下さい。【 関連情報 】韓国のねつ造宣伝について取り上げたので、これも関連で。下に、いくつかリンクを載せておきます。「見たことがないタイトルだな?」と思った方、ぜひどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓◆従軍慰安婦の真実◆msn産経ニュース:『公正、真実、信頼…どこまでも怪しい河野談話』↑ 上の、産経新聞の記事から、以下 一部引用:「そもそも慰安婦問題に火がついた一つのきっかけは、朝日新聞が3年8月に「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」と報じたことだ。記事は「女子挺身(ていしん)隊の名で戦場に連行」などと事実に反した内容だったが、これを書いた(朝日新聞)記者の義母(=韓国人)が幹部を務めていたのが、この遺族会」「遺族会は後に詐欺の疑いで警察に摘発された。日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府から補償金を受け取ってやるとして弁護士費用名目などでカネをだまし取っていた」「(日本政府に証言した)聞き取り調査対象16人中の5人までもがこの訴訟の原告なのである。こうなると、石原氏の言う「公正」「真実」などむなしい限りで、むしろ一定の政治的意図を感じない方が不自然だろう。」余裕があったら(↓)こちらも参考になるかも。◆『右翼の正体』─ 右翼団体が騒音をまき散らす本当の理由 ─「いいね」と思われましたら、クリックを。にほんブログ村
2013/10/27
コメント(0)
にほんブログ村 2020年のオリンピック開催地が、東京に決定しました。 本当にうれしいです!発表の瞬間をテレビの前で 家族と見ていましたが、IOCのロゲ会長が 候補地の書かれた紙を封筒から出して見せた瞬間、やったあ!と思わず、大きな声を出してしまいました☆そして、その直後から・・涙がポロポロ出ました。自分の中では、ダメかも、って予想も、半分くらいあったので。次の世代を担う息子がとても喜んでいます。以前、テレビで、「オリンピックはもういい。一度やったんだし。日本はそれどころじゃない。」と じーさんコメンテーターが言うのを聞いて、「おじさんたちは、自分らが味わったから『もういい。』かも知れないけど。自分の世代が味わったからもういい、って何だよ。オリンピックが決まれば、未来に希望が生まれるだろ。それによって動き出す、たくさんのものがあるだろ。下の世代のことはどうでもいいのかよ。」と怒っていた息子なので・・・喜びは、さぞかし大きいだろうと思います。今日は、我が家では、合わせるテレビ番組も、PCで開く話題も、スマホで見る映像サイトも、み~んな、「東京五輪決定おめでとう」関連です今後、五輪の開催地が東京に決まったことについて、「どんな態度になるか」「どんな意見を発信するか」を 見ることで、その発信者の内面が、まるで、丸裸にしたように、見えてくると思います。(それが、たとえ、個人ブログであったとしても。TVなどの法人であったとしても。)この話題は、「◯◯発見器」として、テレビから、ネット上から、ある種の人々を、炙り出すことになるでしょう。・・・で、多くが腐敗してしまった、日本のマスメディアの中に在る唯一の良心、産経新聞の中に、私と同じコトを考えている人がいたようで・・・さっそく、いい記事にして、出してくれました。 ↓ ↓ ↓http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130907/plc13090712000008-n4.htm◆某紙の「自虐」ぶりは54年前も顕著!? 東京五輪招致決定時の報道ぶりここ最近の、目立つ動きとしては、ラジオで、吉田照美が、しつこくしつこく、『東京をオリンピック開催地に決めちゃダメだキャンペーン』みたいなのを、狂ったか??ってほど、主張していたようですが・・・。さて、日本を貶める報道を、メシのタネとする人々は、これからなんと言うでしょう?このあたりも、ちょっとだけ、横目でチェックさせていただきます☆【 情報あり! 】さっそく来ました! 「 サンモニ お通夜 」で検索してみて下さい!「酷い日本バッシングの番組だわ、まるで中国と韓国からお金をもらっているみたい」と、ことあるごとに思っていたけど、まさか、ここまでとは。サンデーモーニング・・・どこからの資金で動いているのでしょう?この番組にお金を出している企業をチェックしたい・・・個人的には、不買したい気持です。そうそう!うちの子たちと あまり変わらない年齢なのに、病床から、日本の未来をまっすぐに見つめ、素晴らしいエントリーをUPし続けている素敵ガール、みおちゃんの意見が、この問題をズバリと斬っていて、とても爽やかだったので、ここに、ご紹介させていただきますね。(以下、枠内引用です)『みおボード』:09061(無題)よりhttp://ameblo.jp/mio8921fuku/entry-11608229084.html(前略)・・オリンピック招致を決めて、やれ汚染水がどうしたとか 外国人が言うならともかく、日本人でありながらことさら母国のネガティブな面ばかり強調する。外国の言い分をそのまま、したり顔で垂れ流して解説する。皮肉屋ぶって物事を斜めから見ることに快感を覚えてるような…ちょっと変わった頭がイっちゃってる知識人の方々(笑)に「ざまあみろ♪」って言いたいよね~インテリぶってんじゃねえよバ~カ(^w^) って誰か…古館と恵村順一郎に言ってやれどんな社会や集合体であれ、多かれ少なかれ不条理や問題を抱えているものだろう。あと理不尽もね☆大人だったら 現実は残念ながらそれがゼロになることなど、ありえないということはわかってるはずだ。不条理や理不尽を抱えながら、それでも噛みしめて前に進んでゆくのが人間のはずなのに、被害者然としたまま何かを叩く。あるいは利用する、そんな奴ばっかじゃん♪生きているうちにもう一度、日本でオリンピックを観てみたいという高齢の方々や、子供達にあの感動を味あわせてあげたいと考える親世代の方々の感覚は それなりに多数おられる、ごく普通の真っ当な感覚でしょう。震災があったから、あるいは原発事故を起こしたから 華やかなものや夢がいっぱいな催しとは、日本人は永遠に無縁で縮こまって生活してゆかなきゃいけないと言う連中は…ずいぶんとまあ、品行方正でお行儀がいいものね(^O^) まあ私とは一生関わらないタイプの大人でしょうが、人生観が違う♪ 生き方が違う。どっちが子供達をしあわせにできるか…勝負しようじゃん(後略、引用ここまで)どっちが子供達をしあわせにできるか、勝負、か・・・。私は、みおちゃんや、うちの子たちのチームに入りたいな 未来を担う若者たちを応援しつつ、私も、自分ができることを探します。素晴らしい大会にすることを目指して、がんばろう☆ ” チ ー ム 日 本 ”!! にほんブログ村 ←ご賛同頂けましたら、クリックを。
2013/09/08
コメント(4)
私は、戦争とは、神が人間に、地球上の他の生物たちと同様に公平に与え給うた、「生きるための必須のプログラム」だと思っています。タンポポが、風が吹く日に、綿毛を空高く飛ばすように竹が、地下茎を静かに這わせて竹林を広げるように私たち人間も神からの抗えないプログラムに従って、生きる勢力を広げようとしてきたのだと思います。 私は戦争とは、動物行動学で説明が付くものであり、ヒトが生き物である以上、この欲求から完全に切り離されることは不可能なのではないかと思っています。これは、私が自然豊かな田舎で生き物たちにどっぷり浸かって子供時代を過ごした結果、自然と掴んだ、確信に似た思いです。太平洋戦争。さきの戦争について、少し書いてみようと思います。 * * * *太平洋戦争、という名称は、実は米国側から見た視点で命名されており、日本では、昭和16年12月に内閣で正式に閣議決定され別の名前で呼ばれていました。大東亜戦争(だいとうあせんそう)。けれど、この名称は敗戦後、日本に進駐した「連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)」の民間情報教育局(CIE)の政策によって、使用が禁止されてしまいます。理由は、この単語には『白人の植民地侵略からの、アジア(大東亜)解放の「聖戦」』という意味が込められていたからでした。当時の世界は、欧米各国による植民地化ラッシュ(=進出)の真っただ中で、地球上にあるほとんどの国々が、欧米の強国に侵略され、支配される、植民地となりました。(※『「ヨーロッパの植民地だった国を全部塗りつぶすと世界地図はこうなる」海外の反応』より引用)黄色人種が住む日本とアジアの国々に対し、「他の有色人種が住むアフリカ同様、当然、「支配される側」にあるべき。」と欧米諸国が考え、侵略の手を伸ばしたことも、それまでの歴史の流れからして、自然なことだったのでしょう。(※『すごいぞ、日本!』:「アジアを解放した日本!1」 より)太平洋戦争(大東亜戦争)開戦直前の1941年11月、アメリカから日本に提示された交渉文書「ハルノート」には、彼らのそういった方向性での考えが明確に(=アメリカが日本を「どうしたいか」)が書かれていました。これに関しては、長くなりそうなので各自調べて下さいってカンジですが、要するに、アメリカから日本に対し、直ちに全ての軍事同盟を破棄させ、海外における権益の全てと、領土の3分の1を放棄せよ という内容の、極めて厳しい要求が書かれていたため、それを受け入れるわけにはいかない日本が、やむなく太平洋戦争(大東亜戦争)開戦に至った、ひとつのきっかけととらえられています。(原文はネット上で読むことができます。)実はハルノートが提示される以前に、日本は、中国大陸の権益拡大を目論むアメリカと、そこでの権益を失うことを恐れたイギリス等による経済制裁によって、石油などを禁輸されてしまい、資源の窮乏による国家的危機を迎えていました。米国の要求通りに身を落とすか、戦って独立国として生きていくかの選択の中で、「大東亜(アジア)を守る戦い」としての太平洋戦争(大東亜戦争)があった、ということだと思います。えっ?悪いのは日本の軍部?日本は侵略者?アメリカは日本を止めただけで、悪くない?そう思うのはなぜでしょう。 理由を、明快に説明できますか?さて。皆さんは、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(“War Guilt Information Program”)、略称“WGIP”という言葉をご存知でしょうか。これは、文芸評論家の江藤淳が第二次世界大戦(大東亜戦争)後にGHQによる日本占領政策として行われた宣伝として提示したものです。それによると、WGIPは、>「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」であり、>その計画の嚆矢である太平洋戰爭史と云う宣伝文書は、「日本の軍国主義者と国民とを対立させようという意図が潜められ、この対立を仮構することによって実際には日本と連合国、特に日本と米国とのあいだの戦いであった大戦を、現実には存在しなかった「軍国主義者」と「国民」とのあいだの戦いにすり替えようとする底意が秘められている。」と分析しています。(参考資料→ウィキペディア「WGIP」)昭和20年、GHQは一般命令第四号に於いて「各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在および将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の理由と目的を、周知徹底せしめること」と勧告しています。江藤は“WGIP”について「「軍国主義者」と「国民」の対立という架空の図式を導入することによって、「国民」に対する「罪」を犯したのも、「現在および将来の日本の苦難と窮乏」も、すべて「軍国主義者」の責任であって、米国には何らの責任もないという論理が成立可能になる。大都市の無差別爆撃も、広島・長崎への原爆投下も、「軍国主義者」が悪かったから起った災厄であって、実際に爆弾を落した米国人には少しも悪いところはない、ということになるのである。」としています。(同ウィキペディアより)日本人が欧米人に抵抗するまで、世界の歴史の中で有色人種は、当然のように「支配される側」でした。でも、日本はそうはならなかった。アメリカは恐れたのだと思います、簡単にはやられなかった、「日本人の底力」を。どうしたら日本という国の国民を、永遠に立ち直れないようにできるか、考え抜いたあげく、GHQは徹底的に国民を洗脳する方法を考え付いたのでしょう。WGIPについて、江藤はまた、このようにも分析しています。>「もしこの架空の対立の図式(=※第二次世界大戦は、アメリカと日本の戦争ではなく、軍部と国民との戦争であった)を、現実と錯覚し、あるいは何らかの理由で錯覚したふりをする日本人が出現すれば、CI&Eの「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」は、一応所期の目的を達成した といってよい。そのとき、日本における伝統的秩序破壊のための、永久革命の図式が成立する。以後日本人が大戦の為に傾注した夥しいエネルギーは、二度と再び米国に向けられることなくもっぱら「軍国主義者」と旧秩序の破壊に向けられるに違いない」と。(同ウィキペディアより。※印は、しおん注。)敗戦によって、戦勝国の思想コントロール下にくだった私たちは、教科書や学校やテレビで「日本は悪い国。世界の他の国は違うけど、日本は悪い」と徹底的に刷り込まれてきました。果たしてそれは、100パーセント、真実だったのでしょうか?私は、戦争という大きな動きを肯定しません。なぜなら、ヒトが、自身の生きものとしての能力を超えた、大量殺戮という技術を手にしてしまった以上、ひとたび戦争が起これば、ライオンが縄張り争いをするような素朴な領土争いでは済まないからです。しかし、最初の話に戻りますが、私は、戦争とは悠久の時の流れの中で、ヒトが他の生き物たちと同様、連綿と続ける以外になかった、避けることがきなかったサイクルだと思っています。私たちは開国と同時に、世界に出会いました。そして、世界中の国々が生きる範囲を広げるべく覇権争いをしている大きな流れにいやおうなく飲み込まれ、その中で「支配される側」には簡単にはなれなかった、支配されることにあらがう力とプライドを持っていた民族だったのだろう、と思います。戦後68年。今こそ読んで欲しい言葉たちをご紹介したいと思います。インターネットがなければ、日本を「悪者」と決めつける教科書しか知らなければ、永遠に出会わなかった言葉たちが、ここにあります。字数制限につき、後編に続きます。続けて読めるよう、この日記の下に配置するよう、書きました。 ↓ ↓ ↓ ↓◆◆日記の後半部分へ跳んで、続きを読む。◆◆にほんブログ村★ クリック応援頂けると嬉しいです ★
2013/08/15
コメント(1)
「太平洋戦争」と呼ぶよう、戦勝国側から押し付けられたさきの戦争とは、他国にとって、また、世界の歴史の流れにおいて、いったい、どんな意味を持つものだったのか。以下、「花うさぎの世界は腹黒い」さまより、「世界各国の人々からの」、日本への数々の貴重な言葉と「教科書が伝えない日本の姿」を、ご紹介します。戦後70年近くに渡って影響が続く、GHQ・教育局の占領プログラム・・・ウォーギルト・インフォメーションプログラム=自虐史観(※世界の歴史の中で日本だけが悪いとする思想教育)によって洗脳された人には、この資料は大きなショックになるかも知れません。私はこれらの言葉や資料を、この国の・・・私たちの足跡を辿り、未来を考える羅針盤として、心のデータブックにしっかりと刻みたい、と思っています。【日本がアジアに残した功績】「日本はアジアに迷惑を掛けた」と思っている貴方へ!日本のお陰でアジアの諸国は全て独立した。12月8日を忘れてはならない。1945年8月 大東亜戦争は終わりを迎えた祖先の目指したもの 彼らの功績を 日本人は知ってるだろうか・タイ国元首相 ククリックド・プラモード氏「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」(十二月八日、現地の新聞「サイアム・ラット紙」) ・インド元大統領 ラグ・クリシュナン氏インドは当時、イギリスの不沈戦艦を沈めるなどということは想像もできなかった。それを我々と同じ東洋人である日本が見事に撃沈もした。驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれるという気持ちが起きた。(昭和44年「日本経済新聞」) ・インドネシア元情報宣伝相 ブン・トモ氏我々アジア・アフリカの有色民族は、ヨーロッパ人に対して何度となく独立戦争を試みたが、全部失敗した。インドネシアの場合は、三百五十年間も失敗が続いた。それなのに、日本軍が米・英・蘭・仏を我々の面前で徹底的に打ちのめしてくれた。我々は白人の弱体と醜態ぶりをみて、アジア人全部が自信をもち、独立は近いと知った。一度持った自信は決して崩壊しない。日本が敗北したとき、「これからの独立は自力で遂行しなければならない。独力でやれば五十年はかかる」と思っていたが、独立は意外にも早く勝ち取ることができた。・インド極東国際軍事裁判判事 ラダ・ビノード・パール氏要するに彼ら(欧米諸国)は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、自らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の17年間(昭和3~20年、東京裁判の審理期間)の一切を罪悪と刻印する事が目的であったに違いない。私は1928年から1945年までの17年間の歴史を2年7ヶ月かかって調べた。この中にはおそらく日本人の知らなかった問題もある。それを私は判決文の中に綴った。その私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。それなのに、あなた方は自分らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」を教えている。満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、頽廃に流されていくのを私は平然として見過ごすわけにはゆかない。あやまられた彼らの宣伝の欺瞞を払拭せよ。あやまられた歴史は書き換えなければならない。(昭和27年11月5日、広島高等裁判所での講演)(※しおん注:この方↑のコメントは必見です!「東京裁判」で、「日本は無罪である」という判決を下した、国際法学者の方です。) ・韓国 韓日文化研究所 朴 鉄柱 氏大東亜戦争で日本は敗れたというが、敗けたのはむしろイギリスをはじめとする植民地を持った欧米諸国であった。彼らはこの戦争によって植民地をすべて失ったではないか。戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる、というのはクラウゼヴィッツの戦争論である。日本は戦争に敗れて戦争目的を達成した。日本こそ勝ったのであり、日本の戦争こそ、「聖なる戦争」であった。二百数十万人の戦死者は確かに帰ってこないが、しかし彼らは英霊として靖国神社や護国神社に永遠に生きて、国民尊崇対象となるのである。(昭和42年10月) ・イギリス歴史学者 H・G・ウェルズ氏この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、世界連邦の礎石をおいた。 ・米国ハワイ日本経済事務局長 政治学博士 ジョージ・S・カナヘレ氏日本占領軍がインドネシア民族主義のために行った種々の仕事の中で最も重要なものの一つは正規軍及び准軍事組織を創設して、それに訓練を与えた事である。(中略)インドネシア人が軍事訓練を受けたことの意義は極めて重要なものであった。これが後のインドネシア革命軍の大部分の将校と何千の兵士となり、復帰してきたオランダ勢力と独立戦争を戦う際の基盤となった。日本によって与えられたこのような機会がなかったならば、戦後のインドネシア民族革命の経過は違ったものになっていたであろう。 ・ビルマ元首相 バ・モウ氏約50年前ビルマは3回にわたる対英戦争の結果その独立を失えり、英国側はアジアに対する掠奪的野望を以て此等の戦争を遂行せり。愛国者は挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば死そのものを甘受して突進して来れり、これらの英雄はビルマの生存のため苦難を受け遂には斃れたり。ビルマ人はアジアを結合せしめアジアを救う指導者を待望しつつありしが遂にこれを大日本帝国に発見せり。ビルマ人はこのビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を永久に記録せんことを希望するものなり(独立宣言より) ・インドネシア共和国元首相 モハマッド・ナチール氏大東亜戦争というものは、本来なら私たちインドネシア人が、独立のために戦うべき戦争だったと思います。もしあの時私たちに軍事力があったなら、私たちが植民地主義者と戦ったでしょう。大東亜戦争はそういう戦いだったんです。 ・イギリス 歴史学者 アーノルド・J・トインビー氏英国最新最良の戦艦2隻が日本空軍によって撃沈されたことは、特別にセンセーションを巻き起こす出来事であった。それはまた永続的な重要性を持つ出来事でもあった。なぜなら1840年のアヘン戦争以来、東アジアにおける英国の力は、この地域における西洋全体の支配を象徴していたからである。1941年、日本はすべての非西洋国民に対し、西洋は無敵ではないことを決定的に示した。この啓示がアジア人の志気に及ぼした恒久的な影響は、1967年のベトナムに明らかである。(昭和43年3月22日「毎日新聞」)私は以前、靖国神社に行き、そこで陸軍少年飛行隊のために植えられた桜の木から、私なりの『リレー』を受け取ったことを書きました。(→■記事へ跳んで読む■)私が彼らのために、ブログにあの日のことを載せる以外にやれること・・・彼らの望みを叶えてあげられること・・・があるとすれば、きっと、この映像(↓)を紹介することだと思います。以下、ぜひ見ていただきたい、数分間の映像です。(※クリック→■YOUTUBE「真実はどこに・・」に跳んで大きな映像で観る)■それと、外国にいたほうが、日本のことが「よく見える」ということもあります。このエントリーも、お勧めです(↓)。■■日本が好きなだけなんだよ■■さまより、「一人でも多くの日本人に知らせたい川口ユディ女史の言葉」以下も、貴重な資料が満載です。■私達の先人は大東亜戦争を戦ったのです■(↑貴重な画像があります。一番下の現地小学校の画像には誰もが驚くと思います。なぜ教科書はこれを伝えないのか?と。)■大東亜戦争の問題点■(↑この問題について深く知りたい・考えたい人お勧めサイト。長文につき(3) 大東亜戦争はまだ続いているとその下のわずかな文を推薦します。) * * * *私の日記を読んで、「これまではまったくの無知だったけど、今年は第二次世界大戦について、靖国神社について、ちょっとだけ、知りたいな」と思われた方。初心者向けの、わかりやすい、お薦めブログさまがあります。5つ★★★★★で推薦いたします。ぜひ、どうぞ。 ↓ ↓ ↓えいと@さんのブログ「アメリカから日本を憂う」より、◆「 靖国神社に戦犯は一人も存在しない 」◆テレビも教科書も、これほど大事なことをぜんぜん、伝えていない!と、誰もが驚愕すると思います。必見の記事です。こちらも・・・「知らない」という方は、お忘れなく。ジャーナリストの櫻井よしこ氏が、「靖国神社」を政治利用する中国共産党の戦略について語ります。 ↓ ↓ ↓ ↓◆中国は25年前まで首相の靖国参拝を批判していなかったあまり知られていませんが・・・靖国神社には、世界の多くの国々が公式に参拝しています。国家国民のため、命を投げ出した先人に敬意を表するのは、世界では常識だからです。 ↓ ↓ ↓ ↓(※ 「世界地図で見る靖国神社を公式参拝した国々」)にほんブログ村
2013/08/15
コメント(0)
にほんブログ村あるいは・・ある意味、懺悔みたい・・・かな。きのうの日記で、「時間があったら」書きます、と書いたのですが、時間うんぬんじゃなく、やっぱり書いておかなくちゃ、と思ったので、もう、かなり、時間が迫ってしまったけど、書きます。目の前に迫った、日本を取り戻す、オセロゲーム。私が今回、『私の大事な一票を、この人に託そう。』 と決めた、赤池まさあき候補(=比例区。全国どこからでも投票できます)のことです。 * * * *赤池まさあき・元議員のことは、私が国籍法の闇や、NHKジャパンデビュー問題について情報を集めていた、2008~09年頃に、赤池氏の公式ブログに迷い込んで、初めて知りました。私の地元ではない議員だし、テレビでも見たことが無かったし、それまで、まったく知るよしもなかった、国会議員さんでした。当時、「国会議員なんて、議場で昼寝をして血税から食べさせて貰っている人たちなんでしょ?」としか思っていなかった、お花畑脳の、お馬鹿な、情報弱者主婦だった私に、赤池議員は、「国会議員とは、じっさい、どういう人たちなのか?」ということを、手が触れられるくらいに リアルに、体温を感じる文章で発信してくださって、私にとっては、人生が一変するくらいの衝撃を感じるものでした。赤池氏のブログに書かれていた、議会の合間に、エレベーターで誰々に会って、こう言われたとか、ランチをいっしょに食べていたら、当時防衛大臣だった小池百合子議員からこんな話があった、などの話題・・。特に、小池百合子議員が、ランチを食べながら赤池議員に対し、国家について、防衛について、思いを語ったエピソードは、私がテレビから植え付けられていた小池百合子議員の「悪いイメージ」を覆すもので、心から驚かされました。思えば、あの頃から、私は本格的に、テレビ報道への疑問を強く持ったような気がしています。下のリンクは、2009年6月の、私のブログ記事ですが、日本の歴史上、初めて、公共放送・NHKに抗議する、視聴者による大規模デモが巻き起こった事件について、国会内で、議連が立ち上がり(=「公共放送のあり方について考える議員の会」)この事件を追っていた頃の、赤池議員のブログ記事から引用を戴いています。淡々とした報告から、彼の、誠実な、国政を舞台にした戦いの日々の一端がうかがえるので、よろしかったら ご覧になってみて下さい。 ↓ ↓ ↓http://plaza.rakuten.co.jp/shion9/diary/200906190000/◆NHK捏造番組問題・国会議員からの報告◆私は、赤池議員から蒔かれた、『気付きのタネ』を受け取り、そして知りました。日本には、国と、国民とを、心から愛し、必死に戦っている議員が居る一方で、他国におもねり、利権のために日本を売っているとしか思えない、まさに「売国議員」と呼ぶのがふさわしい、”異様な”議員らが居るのだ、ということを。そして何より・・そのような、奇っ怪な議員らが、臆面もなく、堂々と、日本の国会で跋扈しているのは、誰あろう、有権者である私たちが、問題ある議員を当選させてしまっているからなんだ・・ということを。マスコミがなぜか報じない、これら議員の『 暗 躍 』。そして同じく、報道されず、消された、「史上初の、公共放送NHKへの、視聴者デモ。」。日本の水面下で渦巻いている、TVがなぜか報じない、これらの危険な流れの多くは、有権者のうち、私のような、『おまかせでOK。』という、『無関心層』が招いている・・・・この、恐ろしい現実を、煽ることもなく、過激な言葉を使うこともなく、ただ、黙々と働き、発信することによって、私に教えてくれた、赤池議員。私は、このご恩を返さずにいる、無神経な有権者であってはならない、と思いました。そういうわけで、今回、再び国政へ・・・『良識の府』、参議院へと挑戦する、赤池まさあき議員への、私の支持と応援と感謝の気持ちを、ここに記しておきたいと思います。赤池元議員は、議員でなかったここ数年間も、日本が抱える問題について、彼が志半ばで終わっている、法律の穴を塞ぐことについて、街に出て訴えたり、主にネットで見られる映像での発信を、積極的になさっています。国籍法の改悪は、それまでノンポリのお馬鹿主婦だった私に、日本が抱える、『報道されない闇』の存在を知らせ、突きつけた事件ですが、赤池氏は、当時から・・そして今も、この法律の穴をなんとかしなければと訴えています。これを機会に、下の、赤池氏出演の最近の番組をご覧になっていただけたら、と思います。【赤池誠章】今、国籍法を再び考える![桜H25/6/18]公開日: 2013/06/18【内容】 平成20年の政治混乱の中、司法の暴走に売国政治家が便乗する形で要件緩和が強行された「国籍法」の改正。その時懸念されていたような「偽装認知事件」はやはり続発し、中には現役自衛官が関わっていた事例も確認されている。極めて反日的な人口大国を隣に控え、しかもその国が謀略戦に長けている現実を見たとき、「国籍法」について考え直すことは、安全保障的に極めて重要な問題であることが理解できるだろう。本日は、国籍法改悪に徹底抗戦し、付帯条項を付けることで何とか間接侵略に歯止めをかけた赤池誠章氏をお招きして、法理とモラルのバランス、必要とされる国民意識などについて考えていきます。(※ YOUTUBEより )なぜ、よりによって、自衛隊員とその妻が、このような不正を?と思ったら・・・自衛隊員の妻のうち、外国人妻は800人もおり、そのうち、なんと600人が、中国人妻、というデータがあるとのこと。日本人は『グローバル化』という言葉が大好きで、『グローバル化だ!』と言われると 思考停止してしまうのだけど、諸外国では、外国人の受け入れに関して、また、国籍付与(=帰化)に関して国家に危険を及ぼさないよう、きちんと法整備がなされている・・・。世界は、外国人の受け入れについて、どのような法整備をし、国を、国民を守っているのか。また、日本は 今後、どういったルール作りが必要なのか。そのあたりの考え方を、赤池元議員がわかりやすく解説している映像です。国籍法の改悪の根本原因でもあった、「司法の暴走」への言及もあり、深く考えさせられる内容となっています。 * * * *今回の選挙ですが、「しばらく自民党に任せてもいい。」と思われたら・・そして、「しおんの言うことは一理ある」と思われたら・・・2枚目の、「比例区」の投票用紙には、「自民党」と書くでのはなく、「赤池まさあき」と書く選択肢もある、ということを、知って下さい。(※「赤池まさあき」と書いても、自民党にちゃんと一票、入る仕組みになっています)赤池まさあき氏が、ふたたび国政で戦うチャンスを手にすることを祈りながら、私は7月21日の投票日を過ごしたいと思っています。 7月21日は、絶対に、投票に行って下さい。 普通の人が、一票を棄権することは、そのまま そっくり、特定勢力の団体票の影響を大きくし、危険な議員を当選させ、私たちの未来を阻害する結果となって、自分に返ってきます。【 追記 】貴重な情報が見つかりましたので、リンクを載せておきます。ネットニュースや国会では取り上げられるのに、テレビではなぜか報道されない、特定政党の国会議員が起こした危険な事件など、私たちが『知ったほうがいい』データについて、取り上げたブログさんたちへのリンクです。気になるタイトルがありましたら、文字クリックで記事へどうぞ。 ↓ ↓ ↓◆ブログ削除覚悟で書くわ(政経女子ブログ)◆復活を狙う人々(るるの徒然)◆行かなきゃ損だよ、投票に行こう(エプロン通信)◆ちょっと待て その候補者は 元民主(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)◆日本を真に思う政治家(るるの徒然)にほんブログ村 よろしかったらクリックを。
2013/07/18
コメント(1)
にほんブログ村『良識の府』、参議院選挙の投票日が近付いてきました。ブログで選挙の話題に触れるタイミングが、なかなか、作れないのですが、今日は、たいへん賛同した記事があったので、ここに、ご紹介させていただきます。まだ、「2枚目の、比例の投票用紙(=地元じゃないやつ。政党名を書いてもいい方。)」に、「誰を書くか?」決めていない人がいらっしゃいましたら、ぜひ、なかやまきょうこ 候補について知って頂きたいと思います。m(_ _)m私から、イチオシで大推薦の方です(※維新の会です。)2枚目の「比例」の投票用紙は、「自民党」などの、「政党名」を書くのでも、もちろん、いいのだけど、政党名ではなく、「候補者名」を書くと、有権者が、良い議員を、国会に直接、送り込むことができるので、大変お得私は今回、どうしても、自民党の赤池まさあき議員に入れたいので(時間があったら、またあとでその理由をブログに書きます)、ここに来る方たちの中で、自民党以外に投票したい方、「しおんの感覚を信じてもいい。」と思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、中山きょうこさんを投票候補のひとりに入れていただき、彼女について調べていただければ、と思います。(比例議員の名前は、全国、どこからでも書けます、2枚目の投票用紙です)以下、政治系アルファブロガー、『ねずさんのひとりごと』様より、全文引用です。(※色文字と強調、青空の写真は、しおんが加えました。)※ http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1953.html ご協力をお願いします。より:7月21日(日)が投票日となっています今度の参院選ですが、大手メディアは、参院選で野党不利と見ているせいか、選挙そのものをまるで「なかったこと」にしようとしているようです。つまり投票率を極端に下げることで、浮動票層の投票を妨げ、特定宗教票や、在日民団等の固定組織票だけでの当選を確実にしようという狙いです。実際、私の周囲にも、「えっ?!選挙!?あるの!?」といまさらのように驚かれる方がたくさんいます。実にとんでもないことです。また参院選があることは知っていても、中山恭子先生がご出馬されていることを知らなかったり、あるいは、全国どこからでも比例区に「中山恭子」と書けば票が入ることをご存じなかったという方が、まだまだほんとうにたくさんおいでになります。-------------------------------------------------------昨日、私の友人からメールをいただきましたが、その方は「うちの職場のスタッフは、恭子先生が出馬されていることすら、先週まで誰一人知りませんでした」とおっしゃられていました。これは非常に由々しきことです。前回の参院選での成彬先生のときも、選挙が終わってから、「中山先生出てたの?(知っていれば入れたのに)」と驚きの声を何度も聞きました。全国には、こうした理由で恭子先生の票が自分の考えている以上に埋もれているようです。この票を投票日までの間に少しでも多く掘り起こす必要があると思います。そこでみなさまにお願いです。1 恭子先生が出馬されていること2 全国どこからでも政党名でなく、比例区に「中山恭子」と書けば票がはいること。3 是非このことを、みなさまの友人、知人、親、兄弟、祖父母など身の回りの人に(これを知らない人がいたら)拡散していただきたいと思います。いささか厳しいいい方になりますけれど、ゼロは何万個足してもゼロです。マイナスは、増えれば増えるほど、マイナス幅が大きくなります。いま日本に必要なのは、プラスの政治家です。日本の国のために、恭子先生は絶対に必要な方です。みなさま、よろしくお願いします。なお、投票用紙のお名前の書き方は、ひらがなでもOKです。 中山恭子 中山恭こ 中山きょう子 中山きょうこ 中やま恭子 中やま恭こ 中やまきょう子 中やまきょうこ なか山恭子 なか山恭こ なか山きょう子 なか山きょうこ なかやま恭子 なかやま恭こ なかやまきょう子 なかやまきょうこ 中山 中やま なか山 なかやま 記入用紙は、二枚目の比例区の用紙です。そこに、政党名でなく、候補者名を記入します。中山きょうこさんは、これからの国政に、絶対に必要な方だと断言出来ます。国政にとっては、100年に一度、現れるか現れないか、というレベルの、逸材の政治家だと思います。彼女がどれだけ凄い人物であるか、下のリンク先に跳んで、ぜひ、確かめて行って下さい。今日は、ブログランキングの応援ポチは、要りませんから・・とにかく、下のリンク先にジャンプして、記事を、読んで下さい。お願いします。↓ ↓ ↓ ↓◆凄いぞ!中山恭子先生(※「ねずさんのひとりごと」2013年7月9日の記事より)中山恭子さんの、驚愕の履歴については、ウィキペディアをどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓◆ウィキペディア:「中山恭子」 官界⇒退官後の活動⇒政界へにほんブログ村
2013/07/17
コメント(1)
にほんブログ村私たちの、平和な未来(=安全保障)にとって、極めて重要と思われるニュースがあがってきたので、取り上げます。以下、それを伝えるニュースサイトの映像です。【 最新鋭エンジンを大量購入した中国の狙いを分析しました FNN 】下のリンク先に、映像の要点が文字化されていましたので枠内に、引用させていただきました。(↓)(お時間がない方は、私が色文字・太字に反転した部分だけでも、ぜひ一読を。)◆ 最新鋭エンジンを大量購入した中国の狙いを分析しました。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130622-00000479-fnn-intフジテレビ系(FNN) 6月22日(土)1時14分配信尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す中国が、世界屈指の性能を誇る、船舶用エンジン40基をドイツのメーカーから購入していたことが、FNNの取材で明らかになりました。中国の狙いを緊急分析しました。石油プラントの中にあるような巨大な機械は、ドイツのメーカー「MAN」が開発した最新型の船舶用エンジン。馬力、スピードともに世界最高クラスの性能を有している。MANによると、同型のエンジンを中国が大量に購入しているという。FNNが独自に入手した情報によると、購入したのは中国の海警局。日本の海上保安庁にあたる「海の警察」。購入したエンジンは40基で、1隻あたり4基のエンジンを搭載する計画だという。軍事評論家の岡部 いさく氏は「前代未聞の化け物が10隻できるってことになりますね」と述べ、驚きを隠せない。岡部 いさく氏は「1隻分のエンジン出力は約4万7,000馬力。日本の海上保安庁の、世界最大の巡視船『しきしま』で2万800馬力ですから、その2倍以上です。こんな強力なエンジンの巡視船・公船ってないですよ」と述べた。世界最大をも上回るその船の能力は、軍艦並みだという。岡部 いさく氏は「エンジン出力から推定すると、中国海軍の揚陸艦071型と同じくらい、排水量1万8,000トンほどの船になるんです。ヘリコプターや小型艇などを積んで、ほかの公船の母船として、長期間行動するといった船になるんでしょうか」と述べた。現在、中国が保有する1,000トン以上の公船は52隻。日本の海上保安庁が所有する51隻と、ほぼ変わらない。アウクスブルクにあるMANの工場。工場の中の取材は、企業秘密が多いため、許可を得ることはできなかった。岡部氏によれば、3年後にも最初の船が完成し、7年ほどで10隻がそろう可能性があるという。その影響力について、東海大学海洋学部・山田吉彦教授は、「(中国の『船』から)小型船が出てくる、あるいはヘリコプターを飛ばし、いつでも尖閣諸島を奪取することができる態勢を取ることができる」と述べた。中国とMAN社の間で、エンジン売買の契約が結ばれたのは5月。李克強首相がドイツを訪問し、「尖閣諸島は日本が盗み取った」と発言した直前のこと。尖閣を脅かす中国の新たな船。そのインパクトは、日本だけでなく、東南アジア各国に及ぶという。東海大学海洋学部・山田吉彦教授は「もうすでに、中国は東シナ海も、南シナ海もほぼ手中に収めたという判断をしている。日本の海をしっかり守っていくための、ダイナミックな戦略を取らなければいけない」と述べた。FNNニュース:最終更新:6月22日(土)1時14分 「この海は我々の領海だ。」と唐突に宣言し、じりじりとやってきて、ついには武力で侵攻、占領する・・・日本の海では、今まさに、中国がベトナムに対し、行った、軍事侵攻の手法をなぞるような日々が続いています。 ↓ ↓ ↓(※『人間の鎖』で島を守る、丸腰のベトナム兵を、問答無用で虐殺して侵攻する中国軍。グロテスクな場面あり、注意。)日本国民が、安全保障を確保するための、憲法改正の議論について、のんびりとアンケートなどを やっているうちに、 ↓ ↓ ↓● 産経新聞社・FNN合同世論調査: 憲法改正に「賛成」が61・3%、「反対」26・4% (産経 2013.4.22) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130422/stt13042214220003-n1.htm● 毎日新聞世論調査: 「憲法を改正すべきだと思う」60%、「思わない」の32% (毎日 2013年05月03日) http://mainichi.jp/select/news/20130503k0000e010141000c.html● 日本経済新聞・TV東京共同世論調査: 「改憲すべきだ」56%、「維持」28% (日経 2013/5/2) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0202S_S3A500C1PP8000/?dg=1● 朝日世論調査: 「今の憲法を変える必要がある」54%、「変える必要はない」37%● 読売新聞社世論調査: 憲法改正、「改正する方がよい」51%、「改正しない方がよい」は31%(読売 2013年4月19日) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130419-OYT1T01664.htm?from=ylist・・・中国は猛スピードで海の軍事力を強めている。これが現実です。中国の海軍力強化の目的については、もはや彼らが隠さなくなったように、日本の領土領海を、中国が侵略する、という目的が、はっきりと示されています。その意味で今回のニュースは、ここ数年のなかでも、かつてない、重要なものだと言えると思います。私のブログで、これまで何度か書いたと思いますが、中国は、言論やメディアを駆使し、沖縄の領有権までをも主張しています。それは、ほんの数年前にはごく一部の人にか知られておらず、「都市伝説」のような扱いでしたが、今や、ヤフーやMSNのニュースの目次に、たびたび現れる(=それは中国側の情報戦略でしょう)ようになってしまいました。一昨日より、鳩山元首相が、尖閣諸島について、中国共産党への力強い後押しになる発言をして、大問題になっていますが(=あの発言は中国に、一歩、駒を進めさせ、日本国民を戦争状態に陥れる危険性を加速させたと思います。撤回して済む話ではありません。もう、中国はこの発言を世界に発信し、利用してしまったのですから)鳩山元首相だけではなく、日本国内には、沖縄を、中国の支配下に組み入れる手助けとしか思えない活動をしている勢力がいくつもあり、それらの存在については、少なくとも、ここ首都圏では、テレビやラジオなどのマスコミが警告を発したり、実態を伝えることが、ほとんどありません。・・・この春、産経新聞が、やっとその工作活動の一部を伝えましたが。 ↓ ↓ ↓◆普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」 2013.4.18http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n1.htm◆米基地清掃で友好の絆 神奈川県内の有志18人が来月沖縄へ 2013.5.17http://sankei.jp.msn.com/region/news/130517/kng13051722390012-n1.htm関西では、少し、情報事情が違うようですが、私は首都圏在住のため、「沖縄の現実」「沖縄で、本当は何が起こっているのか?」ということについて、これまで あまりに知らな過ぎました。今年に入ってから、沖縄のリアルを伝える人たちからの情報を、直接、取るようになって、いろいろ解ってきたので、今日はその一部を、ここにご紹介します。 ↓ ↓ ↓本土からやってきて、沖縄で基地反対活動をしている勢力の存在。実際には住んでないのに、大量に住民票を移動させ、選挙権を獲得し、民意(=選挙結果)までもを掌握する・・・。沖縄の恐ろしい現実の一端が、ここに見えて来ます。この謎の勢力が、カネを巡る争いで、分裂したと囁かれていることが事実だとしたら、内ゲバが起こるほどの「金」を、いったい、誰が出しているのか。沖縄が「そうなること」で、本当に得をするのは、誰か?テレビは(もちろんNHKも)それについて、推理するどころか、事実を報じることすらありませんが、ネットで情報を取れる人は、ぜひ、「本当の沖縄」について、調べ、知って欲しいと思います。また、日本の安全保障を確保するための障壁となっている、憲法改正に繋がる議論に猛反対している政党・国会議員らが、日本侵略や反日政策などを国是としている他国(=中国・北朝鮮・韓国)と、「異常に親密に」つながっている、ということについても、アンテナを伸ばしておいて欲しいと思います。なかなか取り上げる機会が無かった話題ですが、私もこれからは折りにふれ、沖縄問題について、知ったことを、ここにメモしていきたいと思います。にほんブログ村いつもありがとう
2013/06/26
コメント(2)
にほんブログ村日本が 胸を張って、世界に誇れる、美しい山。私たちの富士山が世界遺産に登録されました。以下、枠内はNHKのニュースから一部引用です。◆ 富士山が世界遺産に登録決定 (NHK NEWS WEB 6月22日)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130622/k10015503381000.htmlユネスコの世界遺産委員会は、22日、日本の富士山を、静岡県の三保松原を含めた形で世界文化遺産として登録することを決めました。審議は異例の50分間にわたり、三保松原を除外しないよう求める声が相次ぐなど、富士山への各国の関心の高さをうかがわせました。カンボジアの首都プノンペンで開かれている世界遺産委員会で、富士山を世界文化遺産として登録するための審査は、日本時間の22日午後4時半すぎから始まりました。審査では最初に、ユネスコの諮問機関が「富士山は登録することがふさわしい。ただし三保松原を除外すべきだ」などと勧告しました。これに対し、およそ20か国の委員から、三保松原の除外に疑問を呈する意見や、富士山を称賛する声が次々に上がり、富士山への各国の関心の高さをうかがわせました。このうち、最初に意見を表明したドイツの委員は「富士山の登録を支持したい。三保松原を題材にした美術品も多く、登録から除外すべきでない」と述べ、富士山だけでなく、三保松原についても高く評価しました。結局、当初は10分程度とみられていた審議は、50分近くにもわたる異例の展開となり、最終的には諮問機関の勧告を覆し、富士山を三保松原を含めた形で世界遺産として登録することが決まりました。議長が木づちを打って富士山の世界遺産登録が決まると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、日本の関係者たちが立ち上がって、各国の委員らと握手を交わすなど登録決定を喜んでいました。また、静岡県の川勝知事と、山梨県の横内知事も、満面の笑みを浮かべて、まわりの関係者と握手を交わして喜びを分かち合っていました。(引用以上)富士山は三保松原と共に銭湯の壁に描かれたりするので三保松原が除外されないといいな・・・・と思いましたが、上のニュースによると、口火を切った ドイツの委員が除外すべきでない、と言ったほか、各国の議員からも支持の声があったとのこと・・・理解がありがたいと思いました。受賞を受けての安倍総理の言葉をニュースより転載します。「富士山の多彩な美しさに、古来、私たち日本人は、感動し、元気づけられてきた。その『私たちの富士山』が、『世界の富士山』になり、心からうれしく思う。富士山は、まさに『クールジャパン』の元祖だ。世界遺産登録を機に政府も海外への発信を強化し、多くの外国の方々にも日本に足を運んでもらい、富士山を見てほしいと願う。世代を越えて、富士山を守っていく。国民の皆さんと共にその決意を新たにしたい」(NHKニュース)確かに、様々な絵画や芸術の素材となり続ける富士山は「元祖・クールジャパン」の称号がふさわしい山だと思います。それじゃ、この日記は、現代のクールジャパン電脳娘、初音ミクちゃんが歌う、「富士山」で〆といたしましょう。にほんブログ村いつもありがとう design by sa-ku-ra*
2013/06/22
コメント(2)
にほんブログ村何年か前、テス ジェリッツェンの、「僕の心臓を盗まないで (角川文庫) 」という本を読みました。貧しいロシアの街角から、「アメリカに養子に行けるよ」と言われ、船に乗せられる、身寄りのない子供たち。しかし、どこにも逃げ場がないはずの海上の船の中から、突然、子供が消える。子供が消える晩、船上に現れるヘリ。そして、ヘリに積まれる、小さな保冷箱・・・ * * *貧しい、親の居ない子供たちが、臓器売買を目的に闇から闇へ、命の取引をされる。ざっくり、こんな感じの舞台背景の、医療サスペンス小説で、当時、ハラハラしながら読んだのですが・・読了後、私は、「でも、こんなことは、実際には無理だよね。」 と思いました。どうしてそう思ったかというと、臓器を摘出する技術を持つ人(=医師)の中に、金目当てに、生きた人間の健康な身体にメスを入れ、臓器を抜き去り 命を断つことができるような、無情で残酷な人間は居ないだろう、と思ったからです。しかし、それは甘い考えであったことを、数年後、私は思い知ることになります。中国を出て、世界中に散らばって生きる中国人(=華人たち)向けの報道機関、反・中国共産党の立場を明確にしている華人マスコミ、「大紀元」の記事に、それは説明されていました。(↓ 色文字クリックで、大紀元の記事に跳びます)◆処刑所からの証言 中国での死刑囚臓器奪取の実態(一)=イーサン・ガットマンいつものように、引用文章を四角い枠で囲って 紹介しようと思いましたが、あまりにも凄惨な内容に、文章をコピーする手が止まってしまいました。私から見れば、フィクションとはいえ、じゅうぶんに残酷だった、テス ジェリッツェンの小説が、まるでおもちゃのように見えてしまう・・・。日本人なら、どんな人も想像することさえできない、信じがたい記事です。記事には、臓器を奪われ、殺される人たちが、凶悪犯罪者などではなく、『(中国共産党が弾圧している)宗教信仰者と政治犯』であり、彼らを『計画的に消滅させる』という文言が、はっきりと書かれています。以下も、大紀元から、関連記事となります。(色文字クリックで記事へ跳びます) ↓ ↓ ↓◆「麻酔掛けずに直接摘出」 中国の臓器奪取、凄惨な実態が明らかに◆中国で最大規模の生体臓器売買が発覚 解放軍病院が関与◆臓器奪取の犠牲者は6万人 米議員ら専門家=「臓器狩り」問題公聴会この、一連のニュースについては、出版物にもなっています。それを解説した新唐人テレビ(=華人向け・反中国共産党系テレビ)のニュース映像が、以下です。(音声は日本語です)http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=piw056zZxxA(※新唐人テレビ: http://www.ntdtv.jp/ )ちなみに、この「法輪功」という、中国共産党が弾圧している宗教ですが、中国のインターネットでは、禁止ワードとされ、検索をかけても 何もあがってこないよう、操作されています。中国政府が、自国の、未来ある若者たちを戦車で轢き殺した、「天安門事件」が、中国のインターネットでは、規制され、何も知ることができないのと、同じように。私は、この事実を、日本人は広く情報共有し、知る必要があると思います。目と耳を覆ったのでは、この死者たちは無駄死にということになってしまう・・・。知ることから始めなければ、世界は変えられない。そして、情報無くしては、私たちは、私たちの国と、みずからの命を守ることができません。NHKが、中国共産党による人権弾圧について、まったく報じないのは、あまりにも不自然です。NHKは仮にも公共放送の看板を掲げるなら、中国による人権弾圧や民族浄化について特集を組み、取り上げるべきです。 ↓ ↓ ↓◆現在のチベットの状況(ダライ・ラマ 日本代表部事務局)◆民族浄化・東トルキスタンに平和と自由を中国の臓器狩りについて、もっと詳しく知る、という方は、大紀元の目次からどうぞ。 ↓ ↓ ↓◆大紀元:■【特集】中国の臓器狩り 中国では、命の売買をされるのは、大人にとどまらないことも、知っておくべきです。 ↓ ↓ ↓◆子どもから大人まで、中共政権の人命軽視政策の犠牲者【2013.7.15 追記】 関連ニュースです。 ↓ ↓ ↓◆中国臓器移植の深い闇 中国赤十字会が見返り要求「欲しいなら礼金払え」SankeiBiz 7月15日(月)8時50分配信 「私もそう思う! NHKは、中国との友好ばかり叫ばないで、このような事実について報道すべき!」と思われる方は下のネコちゃんバナーに、ご賛同のクリックをいただけるとうれしいです。(記事ランキングの上位になると拡散力が上がります) ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
2013/05/17
コメント(2)
にほんブログ村「煙霧」について取り上げた先日の日記にも追記しておきましたが、3月10日の「空が異常に黄色く染まる現象」は、やはり「黄砂」だったようですね。成分を科学的に分析した番組があったそうです。この番組の解説画面と、気象庁の公式サイトのデータを引用してごく短く、わかりやすく説明しているブログさんを見つけたので、ご紹介しておきます。以下のブログさんに跳ぶだけで、すべてが分かると思いますので、ご覧下さいませ。 ↓ ↓ ↓◆2013年03月11日東京の黄色い空は、黄砂やPM2.5だった!(↑ 色文字クリックで、「ペプシの小ネタ・雑談・暇つぶし日記」さまに跳ぶ!)私の最初の日記に、昨日追記したのですが、3月11日午後6時に、TBSの森田さんのお天気予報で、この気象現象のことを、「気象として、空気を霞ませた原因がわからないものを煙霧、原因がわかっているものを”チリ煙霧”と呼ぶ」と解説していました。森田さんは、気象庁に、「埼玉の土などのチリが原因なのだから、チリ煙霧と発表してはどうか?」と意見したそうですが、気象庁は、「いや。煙霧でいく。」として、呼称を変えてくれなかった、とのことでした。ということは、気象庁が発表した「煙霧」という言葉には、「この異常な気象現象の原因まではわからない。」という、隠れた意味がある・・・。気象庁的には、ただ、「今日は、霞んでますね~」と言っているだけであり、原因、出どころについては、「明言を避けている」ということです。あれは、黄砂じゃない(と、この点だけは妙に断言)、でも原因については説明することができないから、煙霧、とだけ発表させてもらう。と。これは、もしあの異常な霞の中に、黄砂が含まれていたことが後日判明した場合、「だから~、気象現象的に『煙霧だよ』って 言ったでしょ?原因については特定してないんだから、間違いじゃなかったんだよ。」と 言い逃れする為の布石なんじゃないかなあ、と思ったのですが・・・。どうも、その後、あちこちの資料を見た様子では、3月10日の首都圏の空気には、中国由来の成分が、異常に濃縮されていた(=中国本土並みに)、という事実はあるようです。データを並べて見ると「中国由来じゃない」と強弁することには、無理があるように思います。 ↓ ↓ ↓PM2.5(=硫酸塩エアロゾル=大気汚染物質)の3月10日の記録~首都圏を黄色い「煙霧」が覆った時間帯の予想分布~(※資料は九州大学応用力学研究所(国立環境研究所))また、気象庁の公式サイトから、黄砂の調査データを引用しますと、東京と千葉のあの日の黄砂の酷さは、中国大陸をも超え、日本列島の中でも最悪な状況だったことがわかります。◆気象庁・公式サイト「黄砂情報(実況図)」より引用それから、これも。このサイトさまは、継続的にデータを上げ続けているので、今後も注目していきたいと思いました。 ↓ ↓ ↓◆ 2013年3月10日 23:00(※サイト:「 大気汚染状況 中国 日本 PM2.5 」さまへ跳ぶ!)上のサイト主さんは、東京都の一部であがっている異常数値について、「375の数値の地点は、エラーかも知れません」と書かれていますが、この日、東京都清瀬で、はっきりと、291μgが出ているわけですから、※ソース:◆関東南部、大気かすむ…黄砂ではなく「煙霧」(3月10日・20時35分配信・読売新聞ニュース)>東京都清瀬市のPM2.5の値は、291マイクロ・グラム、 埼玉県幸手市で251マイクロ・グラムだった・・・375、という数値も、正しい可能性が高いのではないか、と私は思います。 今日のデータを知りたい方は、以下のサイトをどうぞ。 ↓ ↓ ↓◆アジアの大気汚染:リアルタイム気質指数ビジュアルマップ * * *多くのテレビ・マスコミが、昨日から今日と、「3月10日の霞は、黄砂ではない」「3月10日のチリは、中国から来たPM2.5ではない」(朝ズバ・3/12)と、しつこくしつこく、繰り返しているので(ネット上でも、やけに湧いて出てますよね?黄砂を否定する、唐突な書き込みが。)今後は、気象庁の発表も含め、特に用心深く見ていく必要があると思います。★『中国由来の煙霧ではない』と、繰り返し、放送し、観測史上最悪の、東京の汚染数値を なぜか発表しないテレビについて、『日中記者交換協定』の見地(=報道機関による情報隠蔽という面)から、貴重な警告を書いてくださっているブログさんがありますので、リンクを貼っておきます。 ↓ ↓ ↓◆ねずさんのひとりごと』3月13日:「黄砂でなく煙霧?」 * * * ↓ お心に留まりましたら、クリックを。 ↓にほんブログ村
2013/03/12
コメント(6)
にほんブログ村【 3月12日・追記 】3月10日の「空が異常に黄色く染まる現象」は、やはり「黄砂」だったようですね。成分を科学的に分析した番組があったそうです。この番組の画面と、気象庁の公式サイトのデータを引用してごく短く、わかりやすく説明しているブログさんを見つけたので、ご紹介しておきます。初めてこの日記に足を踏み入れた方は、以下のブログさんに跳ぶだけで、すべてが分かると思いますので、こちらをどうぞ。 ↓ ↓ ↓◆2013年03月11日東京の黄色い空は、黄砂やPM2.5だった!(↑ 色文字クリックで、「ペプシの小ネタ・雑談・暇つぶし日記」さまに跳ぶ!)今日の午後1時頃、とつぜん、空間が黄色く霞んで視界不良になり、車のフロントガラスに、茶色っぽい、奇妙な埃が付きました。春霞とは明らかに違う、私の人生で一度も見たことがない現象・・・。瞬間的に、『これは黄砂だろう。』と思ったのですが、気象庁は、「これは黄砂じゃない、煙霧(えんむ)だ。」と発表。(by:NHKニュース→『 東京など「煙霧」観測 一時視界不良 』)気になるので、煙霧についてウィキで調べてみたら、黄砂も煙霧の一種に含まれるとあります。ウィキペディアの「煙霧」によると、気象庁が「煙霧」と記録するときの定義は、『日本の気象庁が観測・記録する際の定義:煙霧が発生していて、視程が1km未満、あるいは視程1km以上だが空全体が煙霧等に覆われて雲が見えない(雲量10)時。ちり煙霧、黄砂、煙、降灰を含める。ただし、視程1km未満の砂じんあらしを除く。』と解説されています。( 原因は特定しないで、単に「霞む現象」をそう呼ぶ・・ということみたいです。)つまり、後日になって「やっぱり、黄砂も含まれてたじゃん!!」と言われても、報道機関や気象庁は、嘘は言ってないよ?ということになるのかしら・・・いずれにしても、今のところは、気象庁は、「あの黄色い微粒子は日本の地面から舞い上がったもの」と説明しているわけです。・・・私にはとにかく、未体験ゾーンの現象でしたが。【 3/11・午後6時 追記 】・・・・・・・・・・※今、TBSの森田さんのお天気予報で、この気象現象のことを、「気象として、空気を霞ませた原因がわからないものを煙霧、原因がわかっているものを”チリ煙霧”と呼ぶ」と解説していました。森田さんは、気象庁に、「埼玉の土などのチリが原因なのだから、チリ煙霧と発表してはどうか?」と意見したそうですが、気象庁は、「いや。煙霧でいく。」として、呼称を変えてくれなかった、とのことでした。ということは、気象庁が発表した「煙霧」という言葉には、「この異常なチリの出どころはわからない。」という意味があるってことですよね?原因は、出どころは、わからない・・・。黄砂じゃない、でもどこから来たかも説明できない、と。これは、もしあの砂嵐の原因の中に、黄砂が含まれていたことが後日判明した場合、言い逃れする為の布石、ということでしょうか?・・・・・・・・・・・・・・・・以下は、その様子を伝える、NHKニュースからの、引用です。※ 枠内は、 NHK・NEWSWEB 3月10日 配信ニュース、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130310/t10013089681000.html より一部引用前線の通過に伴って東京や埼玉県熊谷市、水戸市では風が急激に強まり地表のちりなどが巻き上げられて視界が悪くなる「煙霧」と呼ばれる現象が観測されました。JR東京駅前では、強い日差しが照りつけていましたが、午後2時前、突然、北寄りの風が強まると、茶色い霧のようなものが空を覆い始めました。視界が急に悪くなり、駅から200mほど離れた高層ビルの屋上付近もかすんでしまい、周辺を歩く人たちが見上げていました。(中略)東京・府中市にある「府中の森公園」では(中略)午後1時半過ぎ、突然、北西の方向から空の色が黄色くなり、薄暗くなってきました。公園では突風で砂やほこりが巻き上がり、目をおさえる人や、慌てて帰る人の姿が見られました。(後略)中国から飛来するPM2.5は、黄砂と結びつくことで深刻な健康被害を引き起こす心配があると言われているため、「今回、空が霞んだ現象は、日本の土埃だから、関係無いよ~♪」と気象庁様に言われると 安心しそうですが・・嫌なデータが出ています。3月8日のニュースで、日本を襲っているPM2.5の数値について、「九州では2月末から各地で被害が出始め、今月5日には九州と山口で、大気1立方M当たりの1時間濃度が、100マイクログラム前後を記録。環境基準の『1日平均1立方M当たり35マイクログラム』を瞬間的に超えた。」と伝えられていましたが本日の、東京都清瀬市のPM2.5の値は、「291マイクロ・グラム」、「埼玉県幸手市で251マイクロ・グラムだった」とニュースにあるのです。↓ ↓ ↓◆関東南部、大気かすむ…黄砂ではなく「煙霧」(3月10日・20時35分配信・読売新聞ニュース)まるで、「ついで」みたいに、さらっと書かれているけど・・東京のPM2.5の数値が、憂慮された九州のほぼ3倍って・・・ただごとじゃ、ないでしょ。(環境基準「35」の8倍の数値ですよ?「70」で外出自粛なのに、「291」・・・)こんな状況で、「黄砂は関係ない」と言われても・・・。実は、3月8日に、産経新聞で、「(3月)10日には、首都圏を含む中国地方から東北北部までの広い範囲で黄砂の大量飛来が予測される」との警告が発信されていました。↓ ↓ ↓◆PM2・5、週末に首都圏を直撃 自衛策は? 板橋、練馬で一時的に数値急上昇(3月8日産経ニュースZAKZAK)2013.03.08その記事は、九州大学応用力学研究所が公開するデータをもとに書かれていたので、公式サイトに行って記録を確かめてみると、(ここです→◆)PM2.5(=硫酸塩エアロゾル=大気汚染物質)の、数日間の予想分布が発表されていました。4日分の汚染物質の流れ方が、まとめてアニメーションで見られるのですが、3月10日、首都圏を黄色い「煙霧」が覆った時間帯の「予想分布」を、ピンポイントで切り抜くと、こうなります。(↓)これを見ると、東京を中心とする首都圏を、ものすごい「黄色い嵐」が覆った瞬間、まさに、PM2.5(と黄砂)が、首都圏を直撃していた、とみるのが自然なのではないでしょうか。ニュースによると、西日本や北陸、東海などでは黄砂が観測されているとのこと、「東海は来たが、関東は避けて行った」というのも、不自然な気がしました。以下にリンクを貼るサイトは、この珍しい気象現象について、ネット上に広がった書き込みや画像を、まとめたものです。↓ ↓ ↓◆黄砂ではなく煙霧(えんむ)。関東で砂が舞い空すら見えなくなる状態に。[3月10日]しきりに、「これは黄砂ではない」という書き込みが入りますがそのなかに、>中国叩きをしてる方は続けてもいいと思います。理由は、 PM2.5と黄砂が無ければここまでは霞まないためです。恐らくですが、気象庁は間もなく南関東で黄砂が観測 と発表するはずという一言があるのが、気になります。私見ですが・・・神奈川など、首都圏の他の自治体のPM2.5の観測データなども考えに入れると、首都圏で、暴風が起こったことによる、土埃の巻き上げ現象は確かにあった、しかし、その激しい現象の影に隠れるように、中国からの、PM2.5含みの黄砂も、同時に、大量に来ていた。だから、基準値の8倍を超えるPM2.5の値が ほぼ同時に観測され、2つが影響し合って、視界が極端に悪くなった・・・ということかなと思いました。【 3/12・追記 】やはり、3月10日の煙霧は、黄砂だったようです。気象庁のデータから以下の図を引用します。東京と千葉のあの日の黄砂の酷さは、中国大陸をも超え、日本列島の中でも最悪な状況だったことがわかります。◆気象庁・公式サイト「黄砂情報(実況図)」より引用 * * * *PM2・5の主成分である硫酸性の微小粒子は、水を吸着しやすい特徴があるため、マスクを2重にし、外側のマスクを濡らしておくといいのだそうです。気象庁の発表に注意を向けつつ、そこからさらに一歩、用心をするくらいでいいのかな・・と思います。 ↓お心に留まりましたら、クリックを。 にほんブログ村いつもありがとう
2013/03/10
コメント(1)
にほんブログ村民主党政権下の、2010年、唐突に始まった、「 ワクチン接種緊急促進事業 」。すみやか過ぎるほどすみやかに決まった、事業開始とは裏腹に誰が、どのようにこの事業実施を決定したのか、一切明らかにされず、この公的助成を、いつ、どこで、誰がどのような議論を交わして決めたのかその決定過程を明らかにして欲しい、と、「医療ガバナンス学会」から緊急声明を出されてしまうほど謎に包まれた事業でした。これがスタートした当時、厚生労働省の医系技官・木村盛世氏は、発病率等のデータを並べどう考えても緊急性が高いとはいえないと、このワクチン接種に疑問を投げかけています。我が家には、この事業の「対象者」となる、年齢の女の子・・・該当年齢の女の子が二人、いたので、私は当時、かなりあちこちに首を突っ込んで、調べました。ネット上には、「このワクチンには、打ったら不妊症になる成分が含まれている」「民族浄化(根絶やし)ワクチンだ」といった、陰謀論めいた、都市伝説までもが飛び交う始末でしたが、私はそれを完全に無視しても、なお、「看過できない」と思える文章を、厚生労働省の審議会の議事録に見つけてしまい、娘たちへの接種を見送ると決めました。(※当時私がもっとも重くみた資料:2009/09/29 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 議事録)その後、このワクチンを接種した中学生の女の子が死亡したとニュースが伝えています。今から約1年半前のことです。この民主党政権の、不透明な「緊急促進事業」は、(↑ なぜか”緊急”を冠している・・伝染病のワクチンではないのに)子宮頸がんワクチンと同時に、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの助成事業でもありますが、東日本大震災直前の、3月2日から4日頃までの間に、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の乳幼児の死亡例が七例、報告され、3月9日に一時見合わせとなり、しかし、20日後の3月29日にはスピード再開される、ということもありました。私が把握している、この緊急ワクチン事業についてのニュースは、ここまでで、その後、健康被害が出たのか、出ないのか、死者数が増えたのか、ということについては実はまったく把握していない・・その後を追っていなかったのですが・・ここへ来て、ちょっと気になるサイトを見つけました。以下、このワクチン事業の「その後」「あれから報告された健康被害」について、集中的に調べ、データを載せ、警告を発しているお医者さんのサイトへの、リンクを貼ります。 ↓ ↓ ↓◆サーバリックスによる日本の子供たちの健康被害、 500名以上 !(※ 宮城県大崎市 | さとう内科循環器科医院)(本文から一部引用)>昨年1人の少女がワクチン接種後3日めに死亡していることを忘れてはなりません。ワクチン接種後3日に1人、6日めに1人、心肺停止の状態で発見され、脳に相当なダメージを受けた事例があります。脳脊髄炎、小脳失調症と書かれている事例があります。これらを含め、30名以上のお子さんで、脳に傷害が起こったと考えられます。さらに若年性リウマチ(スティル病)、全身性紅斑性狼瘡(SLE)のような極めて治癒し難い深刻な自己免疫性疾患も引き起こされています。(一部引用ここまで)私はこのお医者さんを直接、知っているわけではありませんので、情報は慎重に受け止めていただきたいですが・・。>「子宮頸がんワクチンは、免疫破壊毒、神経破壊毒と考えると筋が合う。」という一文にいたるまでの文章には、考えさせられるものがあります。また、サイト内の、以下のページには、私がこのワクチンを娘たちに接種するかしないかの判断に重要視した、同じ厚労省の薬事部会の議事録(別の日の会議ですが)に基づいた論も展開されています。 ↓ ↓ ↓◆全く必要のない、全く効かない「子宮頸がん予防ワクチン」接種はすぐ中止を!子宮頸がんワクチンに興味がある、という方は、一度、上のリンク先の、さとう内科循環器科医院さんのページを、ざっと読んでおくことをお薦めしたいです。【 追記 】コメント欄は開けておきますが、ユダヤ陰謀論について書き込むことはご遠慮ください。書き込まれた場合は、即刻削除させていただきます。【 追記:3月8日 】今日の朝日新聞に、子宮頸がんワクチンを打った女児が歩行不能になるなど、重篤な副反応が出ており、それはインフルエンザワクチンの副反応の10倍レベルだという記事が出ました。参考までに、貼っておきます。http://www.asahi.com/national/update/0308/TKY201303070493.html◆子宮頸がんワクチン重い副反応 中学生、長期通学不能に【斎藤智子】子宮頸(けい)がんワクチン「サーバリックス」を接種した東京都杉並区の女子中学生(14)が、歩行障害などの重い症状が出て、1年3カ月にわたり通学できない状況だったことが、7日の区議会で明らかになった。無料接種を行った区は「接種の副反応」と認め、補償する方針だ。補償額は未定。 サーバリックスは3回の接種が必要。母親によると、女子中学生は12歳だった2011年10月に区内の医療機関で2回目の接種をした。その直後、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったが、割り算ができないなどの症状が残っているという。 接種した区内の医療機関は「サーバリックスの副反応」と診断し保健所に報告した。厚生労働省によると、昨年8月末の時点で、全国で接種した延べ663万5千人のうち956人に副反応が起きているという。失神が多いが「四肢の運動能力低下」「歩行不能」などで未回復の例もあり、副反応の発生率はインフルエンザワクチンの10倍程度という。まるで、何かに追い立てられるように、唐突に進められた、民主党のワクチン事業・・・。今後、大変な薬害に発展していくかも・・と、心配がつのります。【 追記:5月16日 】子宮頸がんワクチン被害について、新しいニュースが出ましたので、ここにもリンクを貼っておきます。 ↓ ↓ ↓◆ 子宮頸がんワクチン接種後に副反応1196件 詳細調査へ2013.5.16 13:40死亡例が、いつのまにか2例、となっていますね?いつの間に2人目が・・・検索したのですが、ニュースが無いようです。(2人目の被害のニュースについて、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。)子宮頸がんワクチンによる被害者連絡会ができたようです。公式サイトへのリンクを貼ります。 ↓ ↓ ↓◆全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会★ このブログへの応援クリックは↓こちら。 ★にほんブログ村
2013/03/04
コメント(0)
にほんブログ村やっと・・・という感じですが、日本にも、いよいよ、サイバー空間防衛隊(仮名)が創設となりそうです。今年の4月から新設ということで、「党内の国防部会で了承された。」とのこと。中国から日本政府へのサイバー攻撃を指をくわえて見ていた時を思えば、創設となったのは 喜ばしいことだけど、これと同時に、スパイ行為を防止する法律もしっかり整備させないと、日本の心臓部を、ダイレクトに掴まれることにもなりかねません。統括部ができることは、大きなリスクを抱えることにもなるので、人選や、内部の情報管理など、むずかしい運営となるでしょうが・・もう、他国はとっくに始めていることだし。日本人の熱意と技術で取り組めば、きっと、世界最強のサイバー空間防衛隊ができる、と信じています。さて、2つ目の話題は、(映像の6分15秒からになりますが)民主党政権下の、驚くべき法令の改悪で、日本人の血税が、外国へ、じゃぶじゃぶ、流出するシステムが出来上がっている・・・とんでもないことになってしまった!という情報です。私たちの血税でまかなわれている、国民健康保険・介護保険や、子供手当、子供扶養手当(シングルマザー手当)が、取得ビザ次第で、わずか数日、日本に滞在しただけの、中国に帰った中国人に、なんと、向こう5年間も、支給され続けてしまう・・・(※中国人が中国で受ける医療費を、日本人が日本の血税で払ってあげる、ということ。)中国では、風邪をひいただけで数万円の医療費がかかる国ですから、たとえば、白血病とか、ガンとか、中国で発生している奇病とかの患者は、すごく、助かるシステムですよね、これって。一度、日本に来れば、日本国が日本の税金から、中国でかかる医療費を、ガンガン、出してあげちゃうわけですから。生活保護費に関しても、中国人・韓国人などの不正受給など、日本の血税を食い物にする外国人のニュースが跡を絶ちませんが、 ↓ ↓ ↓◆在日外国人は母国にどんなに財産があっても生活保護を受給できることが発覚しましたこういった法の穴は、急ぎ、ふさいで欲しいものだと思います。(※ 法の穴の一例 ↓)◆在日外国人は母国に住む親族まで扶養控除を取り、所得税や住民税を0にできることをご存知ですか?映像の、木原議員について、少し、ご紹介しておきます。木原稔所属委員会 : 外務委員会(理事) 党役職 : 内閣部会副部会長・国防部会副部会長1969年生まれ、熊本県熊本市出身。二人兄弟の長男。その弟が小児麻痺による障害者となり、当事者家族として障害者福祉制度の不備を痛感する。社会的弱者の環境整備をするために政治の道を志した。しかし、その理念はあくまでも「自助・共助・公助」を基本とする。「強くなければ優しくなれない」が口癖である。小麦粉の代替品として日本国産の米粉に注目。中国やインド等での食糧需要の増大や世界的なバイオ燃料の原料としての穀物等の需要増大といった構造的な要因に加え、日本の食料自給率向上のために、2009年4月に米穀の新用途への利用の促進に関する法律を成立させた結果、農林水産省が代替原料として米粉の増産支援に乗り出すことになった。公務員制度改革については、高い志と規範意識を保ち続ける公務員を優遇し、公務員の政策立案能力、専門性を高め、それを必要最小限のコスト(国民負担)で行うことを提言している。天下り・斡旋などは廃止論者だが、いわゆる一方的な公務員叩きとは明確に異なる自論を展開している。鳩山由紀夫元総理の偽装献金問題を、「明白な脱税行為」であり「不正なマネーロンダリングは断じて許されない」と批判している。親米派ではないが、自主憲法制定までは安定的な日米同盟は絶対不可欠としている。(以上、枠内はウィキペディアより抜粋)新生・安倍自民党には、本当に国を守ろうとしてくれる政治家がいっぱい。この木原議員は、私がずっと、このブログで反対意見を発信していた、いわゆる人権侵害法に対し、否定的な意見を持っている方です。「外国にいる外国人の医療費を、日本人が税金で払ってあげるのはおかしい!」と思った方は、「ビデオレターを見ました」と添えて、木原議員に、意見を送ってみるといいかも知れません。 ↓ ↓ ↓◆木原みのる公式サイト:お問い合わせ※「日本に、今、何が起こっているの?」もっと知りたい方は、木原議員のビデオレター・シリーズをどうぞ。 ↓ ↓ ↓◆木原みのる公式サイト:みのるチャンネル※中国人による、不正の最新ニュースは、こちら。◆中国人に詐取される日本の国民健康保険…モラルなんてメじゃない“やりたい放題” 2013.2.24 【参考】ある蛇頭(=中国の密入国を斡旋するブローカー犯罪組織)の証言、「中国残留日本人孤児の家族と偽って、ざっと3千人を送り込んだ」 ↓ ↓ ↓http://www.asahi.com/special/kajin/TKY201004260154.html★ このブログへの応援クリックは↓こちら。 ★にほんブログ村
2013/02/24
コメント(0)
にほんブログ村引越してきたばかりの街で。荷解きを終え、近所の公園に休憩に来たあなたは、ベンチに自分のバッグを置いて、目の前の自販機で ジュースを買いました。振り返り、バッグを手に取ろうとすると、突然、見知らぬ男がやってきて、こう言います。「それは俺のバッグだ。触るなよ。」「えっ?これは、僕のですけど・・」「いや、俺が俺のだと言っている。俺のものだ!」自分の身に、突然こんなことが起こったら、あなたは どうしますか?男は、周囲に集まってきた人たちに、こう叫んでいます。「これは俺のバッグだ!俺がそうだと言っているんだから!こいつのじゃないんだぞ!」男の、あまりの声の大きさに、周囲の人は途方にくれて、見守っています。事情を知らない一部の人は、こうも思っています。「あれだけ、大きな声で叫んでいるんだから、あの男のバッグなんじゃないかな?普通、自分のものでもないものを、『自分のものだ』なんて、言わないだろうから。」 と。男はあなたに、拳を振り上げました。「俺のだって言ってるんだよ!あきらめてとっとと消えろ、クソ野郎!」あなたは男の顔をじっと見つめました。そういえば、どこかで見た顔です。『あ・・。こいつ、引越してきた家の・・隣の家に住んでる奴だ。』あなたは、自分の小さなバッグに、目を落としました。バッグは、死んだ祖父がずっと以前の誕生日に買ってくれた、古いものです。ただ、これは今はとても価値あるもので、一部のマニアは喉から手が出るほど欲しいらしい、ということを聞いたことがあります。でも、あなたはネットオークションのやり方を知らないし、そもそもこれは、祖父からのプレゼントなので、売るなどという視点で、価値あるものだとは思っていませんでした。 * * * * *ここで あなたには、2つの選択肢があります。1つ目の選択肢は、 バッグを男にやる。 あなたの心のなかには、 「どうせ古いバッグだし、隣に住んでて何かされたら嫌だし、あげちゃってもいいや。」 「理屈が通じなそうだ。こいつの拳の犠牲になるんだったら、くれてやったほうがいい。」 混乱した気持ちが渦巻いています。2つ目の選択肢は、 バッグを守る。 あなたの心のなかには、 「このバッグは古いけど、ずっと使ってきたし、祖父からのプレゼントだ。手放すなんて嫌だ。」 「だいたい、間違っている奴が、人のものを突然奪うなんて、許せない。」 理不尽な暴力への抵抗の気持ちが頭をもたげています。2つのうち、あなたなら、どちらを選びますか? 何だか、厄介な相手みたいですが。私? 私なら、こう言います。「それじゃあ、警察を呼びましょう。このバッグがどちらのものか、公の場で、証拠を出しあって、決着をつけようではありませんか。」 * * * * *日本の領土に、竹島、という島があります。島 根 県 隠 岐 郡 隠 岐 の 島 町。 これが、韓国政府が、軍事侵攻によって、日本の漁民たちを多数、殺害するなど非合法的な手段で占領し、「独島(ドクト)」と勝手に名付け、不法占拠を続ける、わたしたちの国・「竹島」の正式な名称・・行政区画名・・です。 【 竹島 】(※画像はウィキペディアより)竹島は歴史上も、国際法上も、日本固有の領土であるにもかかわらず、1952年1月18日、韓国の、時の大統領が突然宣言した、 「 海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線 」(=今日からこの線からこっちは韓国の領海だ、俺が決めた!と宣言した)により、韓国の支配下にある島なのだ、と一方的に宣言されました。米国も日本も、これを国際法上違反であるとし、繰り返し、韓国政府に対し、オランダにある国際司法裁判所(ICJ)への付託を提案していますが、韓国側は、これらの申し入れをすべて拒否し続けています。この、「今日から、この線を境に韓国の領海だ、その内側にあるのは韓国領なのだ」という宣言、(いわゆる李承晩ライン)の一方的通告については、実は、のちの日韓基本条約によって廃止が合意されています。にも関わらず、韓国は以降も不法に軍事占領を続けることをやめません。韓国は、ずっと、国際司法裁判所の判断を仰ぐことを拒否し続けたまま、「独島は我が領土」という歌を作り、幼稚園の「朝のお歌」として幼い頃から歌わせ、世界中にその歌を配信し、他国の芸能界や新聞広告に宣伝を打つ、などのキャンペーンを、日々 行ない ↓ ↓ ↓ ↓ ↓※ニュース映像: 「キム・テヒ、スイスで「独島は韓国領」キャンペーン 」国際法上、無法な実効支配を続けています。私たちは、この理不尽で暴力的な軍事占領から、「小さなバッグ」を取り戻すため、なぜ、「竹島がまごうこと無き日本の領土」であるのか、歴史上、はっきりしている経緯と証拠をもって、きちんと説明できるよう、事実を、わたしたち市民レベルの共通知として、広く認識しておくべきでしょう。以下、どんなシロウトでも、小学生でも、たったの4分で、「竹島が日本である理由」がわかるよう、国際的なやり取りの経緯や、法的根拠をまとめた、秀逸な映像をご紹介します。 ↓ ↓ ↓ ↓(ぜひ画面右下のYOUTUBEの文字をクリックして大きな画像でどうぞ。)竹島は、国際法上、違法な軍事占拠の状態から、日本に返されるべき?そうですね。 でも、野田・前首相は、2011年11月の訪韓で、日本の血税から、山のようなプレゼントを、韓国に持って行きましたがこの不法占拠については、一切、抗議することがありませんでした。なぜでしょうか?なぜ、あなたの小さなバッグは、理不尽に持っていかれたままなのでしょう。足りないのは、きちんとした首相だけでしょうか?首相がまともになれば、竹島は、返ってくる?この問題を可決する糸口となりうる、【 首相ではなく 】私たちに関係すること、” 解決のために足りないもの ”についてえがかれたアニメーションが、あります。ぜひ、いちど、ご覧になり、「バッグが取り返せない理由」について、一緒に考えていただけたら、と思います。(※制作は、社団法人日本青年会議所・中国地区・島根ブロック協議会です) ↓ ↓ ↓ ↓東日本大震災の直後から、韓国・中国・ロシアの3カ国は、日本の弱体化に付け込むように、かつてないレベルで、領海・領空の侵犯を繰り返し、国境周辺・離島・海などへの軍事的圧力を加え続けています。なかでも、韓国は、東日本大震災後に、竹島への実行支配を強化する宣言をした上で、次々と暴挙を繰り出しており、ここまで状況が悪化してまった今、映像の主張は、すごく、遠回りのように感じられるかも知れませんが・・・ここをクリアせずに、竹島が日本に返ってくることは、たぶん、無いのだろうと思います。 * * * * *あ、そうそう。最初の物語には、エピローグが、あります。トラブルを避けるために、男にバッグを手渡してしまったあなたは、翌日自分の部屋が、垣根の向こうから・・隣の家の、「あの男」によって、覗かれているのに気付きました。思い切って窓を開け、「何です?」と迷惑そうに男に問うたあなたは、男の口から、信じられない言葉を聞くことになります。「お前の部屋の棚の上に見えてるあのアンティーク人形さ・・・あれも、俺のだから。」 * * * *2008年7月21日。韓国国会議員50名により、韓国の国会に、竹島だけではなく、「日本の対馬も実は韓国領である、日本は対馬を韓国に返せ」とする、対馬島返還要求決議案(つしまじまへんかんようきゅうけつぎあん)が提出された。以後、対馬に対する韓国国民の関心を喚起する目的で、韓国の与野党の国会議員らが対馬フォーラムを設立するなど、その動きは活発に続いている。◆『対馬は韓国領』と彫られ建立された、新しい石碑◆韓国の閣僚も参加して開かれた「対馬も韓国領だ」とする反日集会の写真を見る⇒(※産経新聞の公式サイトへ◆)※対馬はリゾートホテルも役場もある、日本の普通の暮らしがある島です。★ 対馬市公式サイトへ⇒◆★ 対馬・観光協会公式サイトへ⇒◆ * * * *・・・あなたは、これでも、まだ、理不尽な暴力に押し黙ったままですか?【 追記 】今年の竹島の日のニュースと、直近の領土問題をまとめてくださった、秀逸なブログさまがあります。しおん★★★★★5つ星でお勧めです、ぜひどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓◆竹島の日関連記事をまとめてみたけどいつもと同じでただのマンネリにしか見えない件(アメーバブログ:「おひさんのほうむきないな」さまへ跳ぶ!!)★ ご賛同いただけましたらクリックを。 ★にほんブログ村
2013/02/22
コメント(2)
にほんブログ村2013年2月15日(February 15, 2013 ) ロシア中部のウラル地方に巨大な隕石が落下し、大きな被害が出ました。今日は、すでに17日ですが、被害状況がわかってきたようなので、16日の日付で、まとめておきます。まずは、隕石落下を偶然捉えた、まとめ映像を・・途中で、大きな音がしますので、ボリュームを控えめにして、どうぞ。ロシアに隕石が落下する瞬間のまとめ動画 Meteorite Falls In Russia uralsもう1つ。 授業参観中に、偶然 撮影されたと思われる映像小学校の授業中にガラスが割れる! ロシア 隕石落下以下は、17日現在の、最新の隕石落下情報を伝えるニュースから、引用です。http://sankei.jp.msn.com/world/news/130216/erp13021621090007-n1.htm◆威力は広島型原爆の30倍 露の隕石落下、負傷者1200人に2013.2.16 21:06 ロシアのウラル地方で起きた隕石(いんせき)の落下で、飛来時の爆発の衝撃波による負傷者はチェリャビンスク州を中心に約1200人にのぼり、建物の窓ガラス破損などにより同州だけで10億ルーブル(約31億円)の被害が出たことが16日、明らかになった。米航空宇宙局(NASA)は同日、隕石は重さ約1万トン、直径約17メートルで、広島型原爆の約30倍に相当する約500キロトンのエネルギーが放出されたとする最新の分析結果を発表した。 露非常事態省ウラル支部のまとめによると、隕石落下に伴って集合住宅3724軒、学校や幼稚園など671施設が被害を受け、割れた窓ガラスの総面積は20万平方メートルにのぼった。チェリャビンスク州では夜間、零下15度まで気温が下がるため、州当局ではボランティアを募ってガラスの製造や据え付けに全力を尽くすとしている。 窓ガラス破損などによる負傷者は約1200人に達し、チェリャビンスク州では16日現在で子供13人を含む51人が入院。隕石の落下でこれほど多数の被害者が出たのは、世界でも初めてとみられる。NASAは重さ約7千トン、直径約15メートルとする当初の隕石のデータを修正した。火星と木星の間にある小惑星帯から飛来したもので、時速約6万5千キロで大気圏に突入して高度20~25キロの上空で爆発し、複数の破片に分かれて落下したと分析している。 ロシアでは1908年、隕石とみられる落下物がシベリアの森林約2千平方キロをなぎ倒したことがあり、今回の隕石はその時以来の大きさだという。 チェリャビンスク州中部のチェバルクリ湖では、表面の氷に隕石の一部が落下してできたとみられる直径約8メートルの穴が見つかった。非常事態省は潜水士を派遣、水中を調べる方針だ。(以上、枠内はMSN産経ニュースより)MSNニュースの別の記事で、「過去の隕石落下は?」という特集があったので読んでみたところ、一番最初の、巨大隕石の落下と認識されているのは、6500万年前に恐竜たちを絶滅させたといわれている、メキシコ・ユカタン半島への落下であり、そのあとは、歴史に記録されている、世界最古の隕石落下として、861年、現在の福岡県直方市に落下した隕石のことがあげられていました。そのあとの大きな隕石落下の事例として、今回 天災にみまわれたロシア国内で起きた、100年ほど前の記録が挙げられているのですが、これは、とても有名な、「1908年・ツングースカ大爆発」のことのようです。以下は、当時の、ツングースカへの調査を映した、貴重な映像資料です。ツングースカ大爆発は、当初、隕石が落ちたのにクレーターが無いことなどから、とてもミステリアスな空想もあったようですが(宇宙人説など)、研究を重ねるうちに、その謎は ほぼ、解けたようですね。これについては、過去の映像の解説が、解りやすかったので、それを載せておきます。「特命リサーチ200X」! なつかしい~。昔のテレビ番組は、なかなかクリエイティブでしたね。折しも、もう1つの隕石が、地球スレスレに通り越していったばかり。これほど稀な出来事が、これほど時間的に重なることは、本当に珍しいと思いました。氷点下になるロシアでは、窓ガラスが割れたことへの応急措置が大変そうです。にほんブログ村
2013/02/16
コメント(1)
にほんブログ村上の写真は、つい一ヶ月ほど前、クリスマスの頃に、ショッピングセンターの屋内広場にあった、大きなフクロウのデコレーションを写したものです。あまたの動物や鳥のなかから、このクリスマスに、フクロウという鳥がチョイスされている(=きっと世論の支持を得るという確信が、企画者のなかにあった)ということ、興味深いな、と思いました。フクロウは『知恵』の象徴。いかにして賢く生きるか、世界のいろいろな国々で考察していた大昔、フクロウの賢さを見て、あのようになりたいものだと思った人々が、世界各地で、別々に、知性の象徴として選びとったもの・・・つまり、1つの国から始まったのではなく、世界同時多発的に発生したイメージと考えられているそうです。この冬、マヤが世界の終わりを予言したという話のなかで、12月12日から21日のあいだに、人間がより高度な次元に移行する、アセンションなる現象が起きる、といううわさ話が、さざ波のように、静かにネット界に広がりました。国防と国益に無関心なうえ、ただひたすらに、周辺国にへつらい続けてきた民主党政権のあいだに、中国や韓国、北朝鮮やロシアなど・・・日本を取り囲む国々から、兵器以外の手段を含む戦争・・超限戦を仕掛けられ、厳しい状況に立たされてしまった、現在の日本。このむずかしい戦争に勝って 国を守っていかなければならない今、私たちの武器となり、未来を守るのは、『知恵』です。直近のクリスマスシーズンに、街のなかに、(トナカイやクマやウサギではなく)この知恵の象徴・フクロウが現れたこと、人類の精神ステージがアップするという話(=より思慮深くなるということか)、その「アセンション」なる期間が、日本の衆議院選挙と重なっていたこと・・・そして何より、マスコミが、「今回の選挙は、”脱原発政策”が 重要な争点のひとつです」と、あれだけ、繰り返し、あおったにもかかわらず、多くの国民は、そのような愚衆操作的なテレビの誘導に、乗ってこなかったこと。私は迷信は信じないけど・・・でも、12月16日の衆議院選挙の投票日前後に日本に起こった、このようなことを見るにつけ、私たちの国が、見えない、大きな時代の波動を受けて、この危機を乗り切るべく、より深い思考を、私たちに与えているような、そんな気がします。さて、一人一人はちっぽけな、私たちの『知恵』が、現実として試される局面となりました。”日本”という国から、わたしたち、日本国民への、「未来の選択(=パブコメ=パブリックコメント、ご意見募集)」の、お知らせです。ネットからの意見も募集しています。・・・ということは、日本に居る、他国勢力も、この「ご意見募集」に、簡単に参加できる、ということです。他国勢力は、自分たちの国・自分たちの利権のために、日本の未来を曲げてしまうことができる立場に、今、居るわけです。「ごく普通の・どんな政治的勢力にもおもねらない」一般人は、このような意見送付は、「正直、ニガ手。」と言うかも知れません。しかし、私たち、普通の市民が、このような重要なパブコメ(意見募集)に沈黙しているあいだに、他国政府からの影響や指示を受けた他国民が、私たちになり代わって、私たちの国の未来を、自分たちの都合がいいように代えてしまうことは、残念ながら、じゅうぶんに可能なのです。一人でも多くの日本人が、このような、政府への意見送付案件に絡んでくださることを、望みます。ひとりひとりが、知恵あるフクロウとなれば、私たちが、私たちの国を守れないという事態になることは、決して無いでしょう。 ※「いきなり、そんな。賢くなんか、なれない。」という人は、他の人から、知恵と情報を、シェアしてもらいましょう。「意見送付」の文例は、ここです。⇒ かけだし鬼女のブログ:◆朝鮮学校無償化ぶっつぶせ!公立高校授業料のパブコメを出そう!【文例アリ・1/26まで・何度でもOK】http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/0b940802bdaf042971cbef2da4650ebdでは、あなたの国の「未来」から、あなたに示された「選択肢」です。どうぞ。http://politiceconomy.blog28.fc2.com/blog-entry-2117.html(※FC2ブログ:『まさか、右翼と呼ばないで!』さまより、引用)◆パブコメで思いっきり反対して!! 朝鮮学校無償化▼▼緊急拡散▼▼※締切12/28~1/26迄※ 文科省が公立高校無償化や支援についてパブコメ募集始めました。 意見フォーム↓これクリックして下にちょっとスクロールして「意見提出フォームへ」をクリックhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000617&Mode=0朝鮮学校無償化求める要望がたくさん集まると予想されますので反対の要望をたくさん出して下村文科相を支えて下さい パブリックコメント:意見募集中 教育 公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行規則の一部を改正する省令案 朝鮮学校については、ほとんど報道されてませんよね。そんなに質問するならもっと報道すれば良いのにねぇ。 「無償化しろ」という意見がいっぱい届くでしょうから、みなさんの意見も文科省に届けましょう。今すぐやって!!! 後回しにしないで 忘れるから。前回の日記に書いた、反原発をかかげる団体についての資料を、もう一度、載せます。反原発をかかげる団体と、『高等学校無償化の適用を求める全国朝鮮高級学校学生連絡会(朝高連絡会)』が、密接に関わっていることを、あなたは自分の目で見て、知るでしょう。 ↓ ↓ ↓ ↓◆『フォーラム平和・人権・環境 』http://www.peace-forum.com/ ☆ もう1つ。今日は、こんなショッキングなニュースもあがってきました。 ↓ ↓ ↓ ↓◆朝鮮学校無償化でも内偵活動、逮捕の北工作員が反対団体に(msn産経)◆朝鮮大学校→総連のエリートスパイ (保守速報)http://ameblo.jp/konichiwa/entry-11369469480■「さよなら原発1000万人アクション」と 「コリアン情報ウィークリー」が同じ住所全部同じ住所 ⇒・「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会 http://sayonara-nukes.org/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F原水爆禁止日本国民会議 気付 ・原水爆禁止日本国民会議 http://www.peace-forum.com/gensuikin/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F ・フォーラム平和・人権・環境 http://www.peace-forum.com/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F ・STOP!!米軍・安保・自衛隊 http://www.peace-forum.com/mnforce/ 連絡先/フォーラム平和・人権・環境 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1階 ・東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会 http://www.peace-forum.com/nitcho/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1階 ・コリアン情報ウィークリー http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly120709.htm 発行:フォーラム平和・人権・環境 編集:李泳采 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1階 ------------------------------------------ 上記にあるHPの中心は、 『フォーラム平和・人権・環境 』http://www.peace-forum.com/ で、「コリアン情報ウィークリー 」や 「日朝国交正常化連絡会」 「全国朝鮮高級学校学生連絡会」 「外国人参政権.com」 「民法改正情報ネットワーク」 「9条キャンペーン」 などのバナーがあり、日本左翼と韓国朝鮮(民団・総連)が連帯しているサイトです日本が原発技術を失うことは、周辺の反日国家(=中国・韓国・北朝鮮など)にとって、「またとないチャンス」であること、忘れないようにしたいです。 にほんブログ村
2013/01/12
コメント(1)
にほんブログ村さきの衆議院選挙で、マスコミ・・テレビは、「今回の選挙では、脱原発が争点のひとつ」と、煽りましたが心配していたよりも、日本の有権者はかしこく、面白いくらい、ぜんぜん、「争点」にならず、ドイツのような状況になるのは 避けられました。脱原発に舵を切ったドイツでは、お気の毒なことになっています。「もし、日本で、脱原発政党が幅をきかせたら・・?」ということを、今の悲惨なドイツの状況を伝えるニュースを見て、シュミレーションしてみると、いいかも。夏には、参議院選挙が待っています。過激な脱原発政策をかかげた政党も、生き残っています。今から、情報収集をしておきましょう。(以下のリンクをクリックすると、ドイツのニュース映像へ跳びます。翻訳付き。) ↓ ↓ ↓http://www.dailymotion.com/video/xvv2wb_yyyyyyyyyyy-yyyyyyyyyy-yyyyyyy_news◆ドイツの脱原発は大失敗!風力発電のアテは外れ、進む産業空洞化 投稿者 kigurumiutyuujin上のニュース映像の中でも解説されていますが、ドイツが脱原発に踏み切ったことで、周辺国はドイツにエネルギーが売れて売れて、笑いが止まらないことでしょう。で、もしも、それらの国の原発で、事故が起こったら、ドイツも ただでは済まないような場所に、発電所は、ある・・・ドイツが脱原発に踏み切ったことは、結局、ドイツ国民に困難をもたらし、他国を潤わせただけで、原発事故の不安が解消されたわけではない・・・むしろ、他国に自分の国のエネルギー確保やその安全保証についてゆだねることになり、リスクが高まっただけ、でした。日本も、ごく近くの・・・周辺国に たくさんの、原子力発電所があります。下に紹介する画像は、周辺国の、原発がある場所を示したもの。それらの国々では、原発事故のニュースが、何度も 報道されています。やっぱり、国民がきちんと食べることもできないような北朝鮮では、原発管理もおろそかになってしまう危険性が高いと思うし、他の国々・・・中国・韓国を見ても、日本よりも、安全管理や技術面において、すぐれている、という保証は今のところ、どこにもないと思います。<カラー数字は、日本の周辺国にある、原子力発電所をあらわす><日本のごく近くにある、他国の原子力発電所。建設中、計画中のものも多い。>そうそう。日本が脱原発を進めることで、日本の周辺国は、ドイツの周辺国が味わったのと同じ利益を手にできる(=日本の没落により得る益・エネルギーが売れるなど)可能性が出てきます。さて、日本で「脱原発」を強く掲げる市民団体とは、いったい、どのような組織でしょうか?以下に、貴重な情報を引用させていただきます。http://ameblo.jp/konichiwa/entry-11369469480■「さよなら原発1000万人アクション」と「コリアン情報ウィークリー」が同じ住所全部同じ住所 ⇒・「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会 http://sayonara-nukes.org/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F原水爆禁止日本国民会議 気付 ・原水爆禁止日本国民会議 http://www.peace-forum.com/gensuikin/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F ・フォーラム平和・人権・環境 http://www.peace-forum.com/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F ・STOP!!米軍・安保・自衛隊 http://www.peace-forum.com/mnforce/ 連絡先/フォーラム平和・人権・環境 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1階 ・東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会 http://www.peace-forum.com/nitcho/ 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1階 ・コリアン情報ウィークリー http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly120709.htm 発行:フォーラム平和・人権・環境 編集:李泳采 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1階 ------------------------------------------上記にあるHPの中心は、『フォーラム平和・人権・環境 』http://www.peace-forum.com/ で、「コリアン情報ウィークリー 」や「日朝国交正常化連絡会」「全国朝鮮高級学校学生連絡会」「外国人参政権.com」「民法改正情報ネットワーク」「9条キャンペーン」などのバナーがあり、日本左翼と韓国朝鮮(民団・総連)が連帯しているサイトです「脱原発政党に、一票入れる人間がいても、いいんじゃない?バランス感覚で。」と、「ふわっと」思った方。誰が「高笑い」するために、その一票を行使させられたのか、次の参議院選挙までに、ネットをぐるぐる、まわって、それをあおる団体の「正体」について、「答え」を見つけて欲しいと思います。 ★ ★ ★これまでも、人類は、さまざまなエネルギーに手を出し、メインとなる資源を、替えてきました。日本は、日本らしく、地道に代替エネルギー開発の道を進めつつ、当面は、世界をリードするような、安全な原発の管理技術を磨いていって欲しいと思います。にほんブログ村
2013/01/05
コメント(4)
にほんブログ村世の中が、自民党の歴史的勝利に湧いてからあっという間に、10日が過ぎてしまいました・・が、マスコミ、特にテレビの安倍バッシングが酷すぎて(まだ、政権は始まってもいないのに)すでに安倍政権に交代して、たっぷり3ヶ月は過ぎてしまった気分です(苦笑)。私を、このブログを・・・特にここ4年間・・・支えて下さった方々に今回の選挙のまとめというか、選挙についての感想を書きたいな、と思っていたのですが、年末で私用の忙しさが重なってしまったり、日中、走り回って、夜には疲れてしまったりでタイミング良く、日記が書けませんでした。ご挨拶がこんなに遅くなってしまったこと、申し訳ありませんでした。(=今日は27日ですが、選挙後の17日の日付で投稿しておきます) マスコミの報道テロが、罪なき国民に牙を剥いてからのこの4年間折りにふれ、私と、私が大好きなこの国のことを心配して下さり、また、励まして下さり本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。m(_ _)m 民主党の、政治とも呼べない、呆れ果てるような暴政の3年間。とにかく、それが終わったことに、まずはホッとしました。これまで、「仮免」で、崖っぷちを暴走するバス運転手にめちゃくちゃな運転をされすっかり車酔いして吐きそうになっていた 同志の皆さん、ご苦労様でした。これ(↓)自民党の期待の大型新人、斉藤 健 議員が、今年の11月に、国会で答弁した映像を、誰かが少しだけ手を加えたものなんですが・・笑いました。2分10秒だけの映像なので、ちょっと、ご覧になってみて下さい。多くの有権者が、この、斉藤議員が、「もう、民主党には、ガマンならん!」とマシンガンのごとく、「事実」を突きつけたように手元の投票用紙に、抗議と正義の鉄槌を下したのでしょうね。この、素晴らしく解りやすい答弁をした斉藤議員はなんと、自民党の1年生議員(答弁当時)なんです。斉藤健氏は、今回の衆議院選挙で、めでたく2度めの当選をはたしましたから通常国会が始まれば、また、彼の、胸がすくような正論を聞けるかもですね。「そんなに待てない!この人のこと、気になる!」という方のために、斉藤議員の答弁に「音楽を合わせた」映像も、貼っておきます。彼の答弁のリズム感の良さに気付いて「これって音楽を付ければラップになるんじゃね?」と ひらめいた、動画職人さん、GJでっす☆国会は、私たちの未来を守る装置だと、前の日記に書きました。私たちから1票を託され、その装置を動かしていく「議員たち」の中には経歴と発言集を見ただけで、ゾッとして凍りつくような議員もいますが、いっぽうで、命がけで国益と、国民の幸せを守ろうと必死になっている議員や、この、斉藤健議員のように、なんとか、難しい国会を「自分のこととして、引き寄せて考えられるよう」工夫して、発信して下さっている議員さんも、います。「国会なんて、敷居が高い」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、上の映像のような議員さんも、いるってこと今日、斉藤議員の映像を見たことによって、皆さんと、「未来を守る装置」をあやつるメンバーたちとの距離が少しでも縮まればいいな・・と願っています。ところで、これまで民主党の不祥事や事件を、ひた隠しにして守ってきたテレビはよほど、自民圧勝を認めたくないのか、「自民に票がたくさん入ったと言っても、民意という訳じゃない!」 と各社、目を吊り上げ、深刻な顔をして、横一線の論調で、繰り返し、わめいていますが、これだけの圧勝を民意じゃないとか・・さすがに無理があるかと思います。^^;民主党・暴走政権の酷さは、ネット利用者の方々は、PCを立ち上げるたびに、1日に2~3,あるいは4~5,と、民主党議員の不祥事や失言、外国人献金、日本の憲政史上初の、民主党の現役閣僚による、中国への、国家最高機密流出のスパイ疑惑やら、北朝鮮の日本人拉致実行犯(よど号事件関係者)親族の関係の政治団体に、民主党が、億単位の献金をしていること・・などの情報が止まらなかったことから、お解りになっていらっしゃることと思います。しかし、マスコミ、特にテレビは、それら民主党政権の不祥事や史上最大級のスパイ事件を、スルーし続け、守っただけでなく、民主党政権の3年間を振り返ることもなく、総括することもありません。そして、まだ始まってもいない安倍政権に対し、経済の不満をぶつけ、「株価が上がったと言っても、庶民は楽になったと実感できてはいない」などと、早くも朝から晩まで叩いています(苦笑)。ネット利用者には、釈迦に説法と思いますが、いちおう、選挙後の10日近くは、まだ、「野田政権下」であり、安倍氏は、政府の重要情報に近づくこともままならない、野党のいち総裁でしか無かったってこと、念のため、ここに記しておきます。ネットを使いこなせる人は、その程度の心理誘導に「そうだそうだ!」と乗せられるほど、おバカじゃないと思いますが・・・テレビだけの方々は、大変かもですね;そうそう、TVのニュースって、さらっと脳内に刷り込まれるので、気づきにくいのですが、その文言や情報の内容、提示される順序によって、「あたかも自分が考えた」かのように、民意を特定の結論に持って行くことができちゃいますよね?下のニュースの中には、いろいろな「要素」が入っています。これを流し込まれることで、情報源をほかに持たない人が「どのように洗脳されるか」、ちょっと検証してみると面白いと思います。 ↓ ↓ ↓◆日経平均1万円台回復、脱デフレに期待感(TBSニュース)↑ タイトルは素晴らしいんですけど、内容がネガティブ過ぎ・・・(苦笑)。テレビは、「非の打ち所がなくて叩けないとき」は、必殺技、「街の声(=ただし情報弱者に限る)」、という手法を使って、心理誘導をするってこと・・まあ、ネット利用者の殆どは「わかっている」でしょうが、安倍氏が首相になりそうと決まってから、TVの、自民党と安倍氏へのバッシングの酷さが 限度を超えているカンジがするので、念のため、これも書いておきます。そうそう、最近、こんな映像を見つけました。「どうしてテレビは、これほど深刻な顔をして、まだ政権が始まってもいない(=むしろ株価を上げているだけの)安倍氏を叩くのか?」ということの答えを知る、一助になると思います。ぜひどうぞ。実はこの日記、大枠を書いた後、加筆部分を全消しする、というミスを2度もやってしまいまして・・(←馬鹿)元々の、少し違う内容だった部分は、また別の日記で書いていきたいと思います。このところ、ずっと、ブログをUPできずにいた間も、私の日記を覗いて下さりブログ村ランキングを応援して帰って下さった方が、何人もいらっしゃいました。私のブログは、こんなにちっぽけな弱小ブログなのに、私が迷ったり、じりじりしているあいだも温かく応援して頂いていることがひしひしと伝わってきて、申し訳なくまた、ありがたく思って来ました。・・・やめるにやめられないです(笑)。もう、今日は年末、と呼べる日になってしまったので、書いてしまいますが(ついでみたいに、すみません)私がこの4年間、もっとも懸念していた、日本に思想警察のような、言論監視組織が出来るかも知れない法律はまさに首の皮1枚のところで、成立の危機を乗り切りました。今回、自民党は、選挙前に発表された政策集でいわゆる「闇法案」と呼ばれる・・民主党が推進してきた数々の法案を・・「私たちは、やらないから、安心して。」という発信をしてきています。それは、私たち、ゆるやかな心の輪でつながるチーム・・「チーム・日本大好き」のメンバー、ひとりひとりの訴えが届いたひとつの勝利のかたち・・・なのかも知れません。以下、自民党の政策集から、該当部分を貼っておきます。・・・これ、テレビ・マスコミは報道しませんね(笑)。http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/j_file2012.pdf325 民主党の夫婦別姓法案に反対 自民党は 働く女性を応援 民主党の夫婦別姓が導入されれば、必ず子どもは両 親のどちらかと違う「親子別姓」となります。わが党は、 民主党の夫婦別姓制度導入法案に反対し、日本の家 族の絆を守ります。また、女性の社会進出については、 旧姓の使用範囲を拡大する法整備などで支援します。 326 民主党の「人権委員会設置法案」に断固 反対。自民党は個別法によるきめ細やかな人権 救済を推進 民主党の「人権委員会設置法案」が定める「人権侵害行為」は定義が曖昧で、このままでは人権委員会が新たな人権侵害行為を誘発し、言論統制社会を招来することになります。 わが党は、人権侵害に対し「ストーカー規制法」(平成12年)「児童虐待防止法」(平成12年)「配偶者暴力防止法」(平成13年)、「総合法律支援法」(平成16年)、「裁判外紛争解決法」(平成16年)、「高齢者虐待防止法」(平成17年)、「障害者虐待防止法」(平成23年)などきめ細やかな個別法を制定し、人権擁護に積極的に取り組んできました。 また、人権委員会は強大な権限をもつ独立行政委員会ですが、現行の人権擁護制度で99%以上の人権理されており、また個別法も充実しているなかで新たに機関を設置することは行政改革の流れに逆行します。わが党は、民主党の「人権委員会設置法案」に断固反対します。 今後も自民党は、差別や虐待の被害者等人権を自ら守ることが困難な状況にある人々を個別法の充実に より積極的かつきめ細やかに救済します。 327 国のかたちを壊す「外国人地方参政権」導入に反対 永住外国人への地方参政権の付与は、国民主権・民主主義の根幹に関わる重大な問題です。憲法上、 地方選挙を含めて選挙権が保障されているのは「日本国民」であることから、最高裁判所判例でも永住外国人に対して地方選挙の選挙権を付与する法案は憲法 違反であるとされています。わが党は外国人地方参政権導入に反対します。 (J-ファイル・2012 自民党・総合政策集より)ありがとう。にほんブログ村
2012/12/17
コメント(3)
民主党が推進してきた、いわゆる人権侵害法(=思想言論監視のための超強権独立国家機関の全国設置)が野田政権がくずれさったことによって、当面、成立の危機が回避されほっとするのと同時に、どっと疲れが出ていた今日この頃でしたが・・・すみません、最後の戦いが残っていました。(汗)緊張の糸が切れてる場合じゃないので、次、行きます。今日は、「誰が私たちの国をコントロールしているのか?」ということについて、書きます。そのことを説明するのに、これから、尖閣諸島のことについて、書きますね。「え?なんでここで、尖閣が出てくるの?中国人には選挙権はないでしょう?」と思われると思いますが・・・まあ、ちょっと待って下さい、最後につながります(笑)中国政府が、尖閣諸島への侵攻とみえる行動を、次第にエスカレートさせています。昨日は、歴史上初めて、中国が日本への領空侵犯を行いました。今日は 朝早くから、TV番組の解説者が、中国様におびえきったようすで、国民が怒らないよう、なだめ報道しているように見えましたが・・・日本が他国に領空侵犯されたのって、なんと戦後、まだ3度目のことなんですね。1度めは、昭和54年、旧ソ連の爆撃機によるもの。2度めは平成6年の、台湾の民間機によるもの。そして、今回の中国政府機体によるもの・・・の、たった3回しか、起こっていません。領空侵犯というのは、それだけ重大な意味があり、国際法上、決して「小さいこと」ではないってこと、ここで、確認しておかなければならないと思います。以下は少し前のニュースになりますので、今はもっとヤられちゃっているのですが、こんなニュースが、連日、ネットニュースのトップに表示されていました。◆【尖閣国有化】中国船が33日連続航行 2012.11.21 11:38 msnニュース彼ら中国の「目的」は、おもて向きは「漁業の監視」ということになっています。しかし、ここで思い出して欲しいのは、過去の事実、南シナ海の西沙諸島でおこった、中国軍による、ベトナムへの軍事侵攻も最初は漁船(=民間にみせかけた?)をからめて紛争を引き起こす、中国の常套手段が成功したものだ、ということです。先兵となって送り込まれるのが、偽装した「民間の漁船」だった場合、侵攻された方の国の政府は、非常に難しい対応を迫られます。中国は、これまで、このように、民間という、”国が手出しできない”分野をうまく使い、・・そして、うまくいかなければ、そのまま軍事行動にもってゆくことで、みずから欲するものを、その手中におさめてきました。1988年。 武器を持たず、「人間の輪」で領土・領海を守ろうとする人々を、中国軍が、問答無用で虐殺し、領土を奪い去った事実を「知らない」という方は、以下の映像を。これまでは ネット上だけで共有されてきた、こういった、中国からの、避けることが難しい”民間を使った戦略”への危機意識が、尖閣問題をきっかけに、テレビもしぶしぶ報道するようになり、どんなに社会問題に疎い、お花畑脳の日本人にも共有されるようになってきたことは、不幸中の幸いだとは、思います。しかしながら、その危機を回避するための「手段」が、よもや、「自分の手の中にある」とまでは、多くの有権者は思っていないのではないでしょうか?「えー。私、自衛隊員でも海上保安官でもないし、無理だよ。」 って。いやいや、そんなことは絶対に無いです!というか、なんの組織にも属さない、一個人こそが強いのだということ、以下枠内の、中国の「自慢げなニュース」から、実感してみてください。「民間人は、中国政府の主張を通し、中国領土を広げるために利用できる」とする中国の戦法を語った、看過できない記事です。記事にあるように、中国は戦争という、資金対比、効率が悪い方法を取らずに、じわじわと蝕むように、他国を、合法的に買い取ることができます。もちろん、中国の「自称・民間人」が「日本領土」を、次から次へ、買い取ってゆくことを、止めることはできません・・今の日本の法律では。じゃあ、誰がそれを止めることができるの?答えは、国の法律をつくる人たち・・そう、国会議員です。その議員を、選び出すのは、誰?それは、有権者である、わたしたち。ほら、ね?この国と、あなたの運命は、あなたの手の中にあります。枠内、中国のニュース「レコードチャイナ」からの、引用です。http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64305◆日本はご主人様である米国には逆らえない、中国系米国人の力で尖閣奪還を―中国紙配信日時:2012年9月2日 14時33分 (レコードチャイナ)(記事から、看過できない部分を引用) 海外の華人はその特殊な身分を利用して居住国、さらには国連にも影響を与えてきた。05年に北米華人団体が始めた活動は4200万人の署名を集め、日本の国連安保理常任理事国入りを阻止した。07年には米議会で日本の慰安婦問題を性奴隷だとして譴責する法案を通した。11年には19世紀の「排華法案」の謝罪を米上院で可決させている。中国人の中には、中国の国籍を離れ、他国の国籍をとっても、その国に帰属するのではなく、「中国人として」「中国のために動く」人間たちが存在していて、日本に国際的地位を与えないためなら、数千万人の署名もの集められるってこと、これで、おわかりいただけたでしょうか。今や、【戦争】という、カネがかかり国際的に非難される方法をとること無く、法律と、経済の面から、「国」は狙われ、侵略される・・・。「中国国籍を離れた元中国人たち」が、結託して祖国のために働くのだということ、日本人は覚えておくべきだと思います。私の過去の日記ですが、重要な情報へのリンクを貼ってありますので、参考に。 ↓ ↓ ↓http://plaza.rakuten.co.jp/shion9/diary/201002160000/◆中国人議員を(※日本の!)国会へ送ろう・参政権求める新華僑 彼ら「日本にいる中国人」が、現実問題として、日本の国政に手を出し始めていること、すべてのリンク先を見たら、戦慄されると思います。また、このことと同時に重要な要素として・・・中国政府は、今年の9月10日、領海を決定する領海基線 を尖閣諸島に対し、設けている、ということがあります。これが立法されたことで、中国政府は、「領海法の規定により、中国の許可なく釣魚島海域に進入した外国の軍艦、公船は領海侵犯と看做すことになる。海監船、漁政船、軍艦は同海域を巡航し、国家主権を守る責任と義務を負う」(中新網) ことになると報道されていましたから、中国の、しだいに強硬な態度になってゆく、日本への領海・領空侵犯も、彼らの理屈によれば「法にのっとって」やっている、ということになるのでしょう。中国の、元海監東海総隊副隊長で海洋発展研究センターの鬱志栄研究員は、「領海基線は中国による釣魚島管轄に法的根拠をあたえるもの。我が国の海洋権益管理に有利だ」と胸を張ったとニュースに出ましたし(=それは中国政府そのものの主張でもあります)、この「法律」が施行された11日からは、中国中央テレビ(CCTV←NHKと繋がってます、要注意)が、尖閣諸島の天気予報放送を、開始してしまいました。(※中国は、これまでも、自身が領有権を主張する他国の領土の天気予報を放送することで領土主張を行なっています)このように、中国、(そしてもちろん、周辺国もですが)は、民間と政府(=立法・軍事)を巧みに使い分け、他国の領土や・・・信じられないけど、言論の自由までもを・・・奪うことに、日々、その集中力を、途切れることなく注ぎ込んでいるのだということを認識し、だからこそ、他国のために、極端な贔屓政治をやる政治家を今、絶対に、国会に送り込んではいけないのだということを、私たちはこの選挙の前に、真剣に認識しなければならないと思います。 ☆ ☆ ☆選挙のときに、大量票を投じることができる勢力を、「票田」、といいます。日本の国会議員のなかに、他国政府をいただく外国人に対し、平気でおもねる国会議員が出る理由について、私は、他国勢力の息がかかった人間、特定利権団体のメンバーは、みずからの利益のために動く議員を当選させるため、選挙に協力し、ノンポリを説得して票を集め、選挙に、必ず行くからだろうと思っています。さて、結論として・・・この国を動かす装置は、誰がコントロールするべきなのでしょうか?それは、他国の息がかかった特定利権団体なのか、それとも、公平な視点から私たちの未来を考えるどこの利権団体にも属さない、ただ正直に日々を生きるだけの、有権者たちなのか。他国と他国民にとことんおもねった、民主党政権の、この3年間のあいだに、中国は、そして、北朝鮮も韓国もロシアも、世界中に働きかけるなどして、すでに、「日本」を「盗りに来る」アクションを始めています。もうあまり、時間は無いでしょう。次の選挙は、日本人にとって、最後のチャンスとなるかも知れません。わたしたちの国の、『未来を守る装置』のハンドルを、私たち自身が握るため、選挙に行きましょう。・・・あ、そうだ、最後に、大切なことを。この世界を動かしている、この「装置」の「仕組み」について、です。以前、ブログ「月夜のぴよこと空耳うさぎさんたち」さんで、「政治とは、数で決まる装置=数字ゲームだ」という意味の記事を読み、目からウロコが落ちたことがありました。読み終わったあと、「すべての情報発信、そして情報共有のポイントは、ここに集約されなければいけないんだ」と 私が痛感した、忘れられない記事です。未来を守ることができる、唯一の『装置の仕組み』に、あっと驚かれると思います。今回の衆議院選挙の投票に行く前に、ぜひ一度、お目通しくださいませ。 ↓ ↓ ↓http://twinklestars.air-nifty.com/sorausa/2010/11/post-c00f.html◆国会とは議席数ですべてが決まる装置 ☆ご賛同いただけましたら、クリックを。にほんブログ村
2012/12/14
コメント(1)
にほんブログ村ありとあらゆることが、あまりに一気に起こり、どこからどう、説明したらいいのか、頭を抱えていたのですが・・・すごくいいタイミングで、私が伝えたい、と思っていたことをスマートな文章にして下さった方がいらっしゃるので、今日は、全文コピーで、その方の文章を、ここにまるっとご紹介します。私のブログをずっと読んで下さっている方たちには、この日記を、ぜひ読んで欲しい。ふわーっと読み流していって、「え?」とわからなくなったら、あきらめないで、ちょっと戻って読んでみて下さい。この方の文章には、無駄がないので、大切なことは伝わると思います。マスコミが、ある一定の・・各局、横並びの言い方で、特定情報だけを喧伝してきた場合、近年においては、それは、私たちにとって「非常に危険」なものだってこと、あの「政権交代選挙」のときを思い出してもらえたら・・と思います。枠内に引用した記事には、すごく大事なことが書かれていると思います。私がもっとも注目して読んで欲しいのは、古い新聞の紙面・・・西暦2000年の、各紙の「横並びの報道」のあと、いったい、日本に 何が起こったのか、という部分の、解説です。以下の新聞の画像は、繰り返しますが、「2000年の」紙面です。まるで、今朝の新聞そのまま・・・。戦慄します。(※文章内の新聞名と一部の色文字と強調は、私が加えています)http://ttensan.exblog.jp/17409600/『 脱却すべき対象 』 2012年 12月 12日マスコミが盛んに「自民圧勝」報道と自民の政策への批判を中心にしている状態です。マスコミの狙いはアナウンス効果によって楽勝と騙された自民支持層があまり積極的に投票せず、反自民に票を流させる事でしょう。2000年の総選挙ではこのとおり 朝日新聞 読売新聞 日経新聞 毎日新聞見事に各社が揃って「自民安定多数」、つまりは自民が余裕勝ちすると刷り込み自民に票を入れそうな人達を他党へと票を入れさせるように世論作りをしました。自民は安定多数どころか議席を減らして過半数を割ってしまい、公明党との連立無しには政権を維持できなくなりました。マスコミはこの2000年の総選挙の再現を狙っていると見て間違いないでしょう。自民が勝ちすぎないようにするために徹底的に自民圧勝をアナウンスして他党への票固めをさせ少しでも自民の議席を減らし、仮に自民が単独では過半数を抑えられない状態になれば公明も含めた他党の大連立の可能性もあって政情の不安定状態がさらに続き、これにより日本の政治をさらに何年も停滞させる。これがマスコミの狙いでしょう。不安定化すれば当然景気も外交も停滞することになり、景気が不安定であればやはり政治の不安定化要素になりますからマスコミがまた世論を煽って反日政権に政権を存続させるその影響力がさらに強まります。こんな風にデータを並べてみると NHKの選挙直前の世論調査(政党支持率)と比例得票率の関係 自民 民主 得票率 支持率 得票率 支持率2003衆院選 35% 36% 37% 10%2004参院選 30% 34% 38% 12%2005衆院選 38% 35% 31% 14%2007参院選 28% 32% 39% 21%2009衆院選 27% 27% 42% 29%2010参院選 24% 17% 32% 30% 政党支持率と比例票が一致していないことがわかりますが、自民が与党のときはアンチ自民票を民主党に誘導する効果があったと思います。また、政権交代のあたりからは「勝ち馬に乗れ」というバンドワゴン効果をねらってマスコミ総出で民主党マンセーをしていました。実際には民主党は2000万票という巨大な比例票を持っており、日本一の組織票団体である連合を中心にとにかく多くの組織票を固めつつ、マスコミはそれに触れないようにしながらアンチ自民票もそこに上乗せさせてきたと見ていいでしょう。今回の選挙では冬という条件もあり、圧勝をアナウンスしておけば投票率が下がるというところもマスコミは狙っていると思います。投票率が下がるほど巨大な組織票を持っている民主党が有利になりますから。あと、こんな情報もあり -----7 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/12/10(月) 21:46:35.86 ID:nLk7nUrd0 (PC)今日の昼1時のBS朝日「ごごいち!」ちらっと見たら、三反園コメンテーターがショックを受けてしょぼくれてたな。「先週の世論調査のアナウンス効果で自民が下がってるだろうと思ってたらむしろ上がってるんです・・・。今までの経験則が当てはまらない選挙です・・・」とかw激しく笑った。三反園ざまああああ -----むしろこれが事実なら「偏向報道やってます」と白状しちゃってる事になるんでシャレにならない発言です。さて、真っ赤な背景に野田がなにやらしゃべってる民主党のCMでは野田が「失われた20年は、決められなかった20年です!」などという事を言っています。郵政改革とかでかいことやったと思うんですが野田はなにを見てきたのでしょうか?小沢が自民党内での権力闘争で敗れ、それまでやりたい放題やっていたのができなくなりこれに我慢できずに政局にし、宮沢の「嘘つき解散」を経て細川連立内閣を作りそこから日本の失われた20年が始まっている。そして野田も日本新党の議員としてその一翼を担っていた。という風に考えてよいのであれば「嘘つき」野田には相応しい言い方なのかもしれません。その野田は10日の街頭演説で 安倍晋三自民党総裁の月刊誌の論文を読んでみて、少し心配になる点があった。「戦後レジームからの脱却、それこそ日本の最大の課題」。戦後の歴史、そんなに否定するものか。平和国家としての歩みに誤りはなかった。時計の針を政権交代前の3年前に戻すどころか、戦前にまで戻してしまうような危うさを感じた。などと言っていたようです。もちろん間違った方向へ進んだのなら戻さなければいけませんので野田の主張は相手にする必要はありませんが、ここでちょっと「戦前にまで云々」から話をしたいと思います。(※中略)ウォーギルトインフォメーションプログラム(WGIP)はご存知でしょうか?GHQが日本を占領するに当たって日本人に徹底的に戦争の罪悪感を植え付ける大宣伝を行ったとするものです。また、戦後左翼は彼らの影響が非常に強かった教育やマスコミを中心にこれに便乗して日本人へ異常な刷り込みをしてきました。そのため、「戦争」だの「戦前の日本」だのという言葉を持ち出せば刷り込まれた罪悪感やそれを共有された空気のために反論もほとんどさせずに多くの人がその場で半ば停止状態に陥るためにこれを水戸黄門の印籠のように使ってきました。ところがネットという新たな情報入手の手段が普及したことでそうした支配力が薄れ「だから何?中国とか侵略してきてるじゃん」というような反論を言う人も出てこれるようになりました。罪悪感を利用した扇動には「で?」「だからなに?」が有効ですが、対抗策として「罪悪感」を永遠に引っ張り続けるために戦後サヨクは「戦後責任」だの「世代責任」だのと言い出したりしています。(「戦後責任論」なんて本もあります。)慰安婦問題や南京事件などもこのために新たに朝日新聞が作り出した材料とも言えます。サヨク、いや詐翼は戦前と戦後を切り離して歴史を語り、戦前=全て悪と刷り込むばかりでなく、戦後に自分達が築き上げた洗脳プログラムともいうべき言論空間をなんとかして維持しようとしているわけです。これこそまさに脱却しなければならない「戦後レジーム」の一つと言っていいでしょう。そしてこのような手法を使えば自民票を減らせると演説したということは民主党に戦後サヨクの思想が大きく影響している事の証左でしょう。国民の共有財産のはずの電波を独占し、世論を誤誘導してきたマスコミも「戦後レジーム」の一つでしょう。安倍総裁・・・いや、『安倍元総理』は、「戦後レジームからの脱却」と唱えたことで、マスコミの異常なバッシングに遭い、失墜させられた、と言っても過言でありません。「 戦後レジームからの脱却 」。この言葉を、覚えておいて、いつか検索して下さい。そして、12月16日の衆議院選挙には、必ず行って下さい。一般の・・ノンポリの・・普通の人たちが投票に行けば行くほど、組織票や、利権団体票はその力を失うものだということ、今回の選挙が、もしかしたらこの国を救う最後のチャンスになるかも知れないこと、どうか、重く受け止めていただけたら・・と祈っています。「戦後レジームからの脱却について、今すぐ知りたい。」という方のために、みおさんのブログを紹介しておきます。http://ameblo.jp/mio8921fuku/entry-11414260529.html◆ いまこそ戦後レジームを葬送しよう(1)みおさん自身のことも、少し。◆ 12111「未来を、希望あふれる良きものに」と願う、彼女も「チーム・日本大好き」の一人なんだ、と 胸を打たれました。あなたも、よかったら、私たちの「チーム」に。いっしょに、未来を創りに行きませんか?にほんブログ村
2012/12/12
コメント(1)
にほんブログ村竹田 恒泰【緊急・重要】各位本日未明、恐ろしい情報が財団に入ってきました。政府が行っている『女性宮家』の賛否を問う意見公募で、なんと、我が男系派が劣勢に立たされているというのです。女性宮家賛成が2000件、反対が500件との情報もあります。・・・・・・・・・・・・・・・【竹田氏からの追伸】何と、さらに恐ろしいことに、「2万対5千」で劣勢に立たせられているとの情報もあります。いずれにせよ、この劣勢を一日にして巻き返す必要があります。ぜひ、ご協力ください。・・・・・・・・・・・・・・・そして、この意見公募の締め切りは「本日」(12月10日)です。今からでも遅くはありません。本日中に、少なくとも、あと2000件の反対意見を送付したく思いますので、ぜひご協力をお願いいたします。1、 メールで送る(本日、12月10日23時59分59秒締め切り)送付先 goiken.ronten@cas.go.jp(※しおん注:政府の電子意見受付サイトの詳細は、以下です)☆イーガブ(政府公式):「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」に関する意見の募集について」http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060121009&Mode=0■必須事項を必ず書くようにしてください 氏名 職業 住所 連絡先電話番号またはメールアドレス※意見公募を提出する場合、必ずタイトルを記入するようにしてください。タイトル 「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理に対する意見」2、 葉書で送る(本日、12月10日消印有効)送付先 〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6ー1 内閣官房 皇室典範改正準備室「意見募集」係 宛 切手は各自貼ってください3、 ファックスで送る(本日、12月10日23時59分59秒必着)送付先 内閣官房 皇室典範改正準備室「意見募集」係 宛 FAX 03-3581-9826■意見を書くポイントは次の通りです(そのまま写すと全員同じ文になってしまうので、自分の言葉で表現してください)(なお、「理由」は参考までに表示します)それぞれのポイントにつき、先ず賛成か反対かを明確に書き、その上で、理由を書いて下さい。長文である必要はありません。ポイントごとの賛否と、一言理由が付けられていれば十分です。ポイント1 「女性宮家創設」には反対します 理由 伝統に反するから 歴史的に先例がないから 女性宮家を創設しても天皇陛下の御公務軽減になならないから 皇位を担えない宮家を創設しても意味が無いから 旧皇族を活用する方法を先に検討すべきだから 違和感があるから 女系天皇への道を開くことになるからポイント2 「公務員案」にも反対します 理由 皇族が公務員とは違和感があるから 天皇も公務員であるかのような誤解を与えるから 皇族と公務員は似ても似つかないから 皇族を公務員とするなど不敬だから 公務員でなくてもできることが多いから 御公務が義務となってしまうとおかしいからポイント3 「尊称保持案」にも反対します 理由 尊称を保持しなくても公的な役割は担えるから 尊称保持者の子について混乱するから 「元皇族」で十分だから 違和感があるからポイント4 旧皇族を皇族に復帰する案には賛成します 理由 旧皇族には歴代天皇の男系の男子がいるから活用すべき これぞ伝統に則った方法だから 先人達の知恵に学ぶべきだから皇室の存続のためには、女性宮家の可能性をここで摘んでおく必要があります。ぜひ多くの方が、本日中に行動を起こして下さることを期待します。当然、転送歓迎です。竹田研究財団 戦略室フェイスブックの、竹田恒泰氏、ご本人のページからの情報です。今ここに座ったままできる、たった1通のメールでけっこうです。お友達やご家族にも声をかけられませんか?急ぎ、拡散とご協力を、よろしくお願いします。m(_ _)m;にほんブログ村 ↑ クリックで拡散になります。お願いします。
2012/12/10
コメント(0)
にほんブログ村もしも、我が子が、ある日突然・・・別れの抱擁もさせてもらえずに、何年も何年も・・・手も声も、手紙すら届かないところに連れ去られてしまったら。毎年やってくるクリスマスに、プレゼントを届けることもできず、お誕生日に、笑顔でロウソクを吹き消す姿も見ることができなくなったら。それどころか・・・連れ去られた孫を心配する、おじいちゃんが病に伏せても、子供の元気な姿を見せるための面会も許されないばかりか、その葬儀にすら、子供を参列させることを、阻まれてしまったら。東日本大震災のような異常事態になっても、子供の身の安全を確かめるために、たった一言、電話で言葉を交わすことも許されなくなったら・・・。信じられないかも知れませんが、これは、実際に日本の静岡で起こっている、行政機関による子供の連れ去り案件の、実態です。このブログでは、この裁判のお話は、2度めの紹介になります。前に一度、読んだことがあるよ、という方は、ごめんなさい、あさって、12月6日に、この事件の裁判が、都内で行われるので、今日は、その傍聴を呼びかけるため、新しい情報とともに、この問題について、もう一度、書きます。 ☆ ☆ ☆ ☆日本にも、ここで紹介する映像の、スウェーデンの家族のように、ある日突然、何の前触れもなく、公的機関に幼い我が子を拉致され、その日からずっと・・何年も・・どんなに懇願しても子供を返してもらえない家族がいる、と言ったら、多くの人は、きっと、信じないでしょう。「なにそれ。北朝鮮の日本人拉致事件の話?」 と。この問題を初めて知った時、私は一瞬、これは、よくできたウソか、子供を虐待する親が、みずからの罪を認めたくないがために、子供を連れ去った公的機関や、世間に対して、言い訳をしているのでは、と疑いました。しかし、子供を連れ去られた方が、長く辛い、子供との引き離しや、裁判に耐え、必死でお子さんを取り戻そうとする経過を知り、また、子供を連れ去った 公的機関の驚くべき特権・・・何の資格もない人間の独断と偏見によって、子供を問答無用で連れ去ることができ、親権者に何年も面会させないことができるということを知って、今はただ、背筋に冷たいものを感じています。児童相談所問題。本来なら子供を守るべき、この公的機関に起こっている、驚くべき裁判。この日本の闇は、いったい、どこから来たものなのか・・・まずは、以下の・・・日本を心から愛し、日本人が気付かない貴重な警告を届けてくれる米国人、テキサス親父さんからの映像を、ご覧下さい。「え~?なんでいきなり、アメリカ人からの警告映像を???」まあまあ。百聞は一見にしかず。何か異様なことが起こっているとき、その背景を探ることは大切です。今回の、テキサス親父さんの解説映像は、この「児童相談所問題」、そして、民主党が日本に立法を目指す、異様な法律、たとえば、親子の苗字が違うようになる制度(ファミリーネームの喪失)などが、「いったい、どこから来たものなのか」ということ、「それがどんな未来を、国家と家族と個人にもたらすのか」ということを 知り、考えるための、ヒントになる内容です。非常にわかりやすく、簡潔にまとめてくださっています。「子供は国家のものであり、親のものではない」とする、社会主義的な考えが導きだす、傲慢で非情な論に、あなたは言葉を失うでしょう。「次は日本だ。」この、テキサス親父さんからの親切な警告を、私たち日本人は、注意して聞き、「変だ」「おかしいぞ」と思ったら、声をあげていかなければならないと思います。以下、「公的機関による子供の拉致」としか思えない、知られざる、日本の児童相談所事件について、長期間、裁判を傍聴されて来た方からの、メッセージです。拡散歓迎です。ひとりでも多くの方が、裁判に足を運んで下さることを祈っています。【児相問題】の裁判の傍聴をお願いします!【裁判12/6】 12月6日(木)10:00~ 東京地方裁判所 606号法廷 ******************************************** 「児童を保護する」と称して家庭から子供を引き離す、行政の権限乱用・濫用が全国で多発しています。 「児童虐待の疑いがある」と児童相談所が判断すれば、実際には虐待などしていなくても、強権によって子供を拉致同然に連れ去られ、親が「虐待などしていない」と言おうものなら、「反抗的で非協力的だ」と見做されて、一時保護の解除(=子供を家庭に返す)どころか、面会も通信(電話や手紙、プレゼントなども)も禁じられ、18歳になるまで親子を合わせないようにすることも、できてしまう。 このような強大な権限を、児童相談所は持っています。 親のほうは、いわば大事な子供を人質にされているも同然ですから、子供に会うためだけに、やってもいない虐待行為を「した」と言って、「虐待親」という濡れ衣を自ら被る人がほとんどのようです。 訴訟に踏み切り、さらに、長い裁判を戦い抜こうという人は、滅多にいません。精神的にも、経済的にも、あまりにも過酷だからです。 こういったことは、ここ2年数か月間に、全国初の児相問題の国賠訴訟の傍聴をしてきて、原告だけではなく、傍聴に来ていらした「児相被害者」の方々からのお話で、知りました。 一方意見ではありますが、「学校帰りにいきなり連れて行かれた」「留守宅に勝手に入られた」「児相職員の他に市町村職員と警官も含めた十数人がいきなりやってきて、傍にいた大人の親族を羽交い絞めにして、子供を連れ去った」「児童福祉施設に『一時保護』されている子供に面会に行ったら、やせ細っていて、子供の話では入浴も毎日入れてもらえていない」「子供本人が自力で保護施設から逃げてきたが、追ってきた児相職員らに連れ戻された」といった、とんでもない話をいくつもいくつも伺いました。 それらは親側の視点の話ではありますが、裁判を傍聴していると、被告である行政側の代理人(弁護士)や職員の姿を見ることができ、彼らが子供の幸福や将来をあまり考えていないことが見て取れます。 裁判官も酷くて、9月に行われた証人尋問では、原告側の本人尋問として母親が懸命に我が子のことを話している間、なんと、裁判長が居眠りしていました。(被告側弁護士の一人も寝ていました) 国民が見ているぞ! 法廷では私語やプラカード等の掲示はできませんが、傍聴席にいる私たち国民の目線を裁判官に感じてもらい、もっと真剣に裁判をしてほしいです(><) どうか、お時間のある方、裁判の傍聴をお願いいたしますm(_ _)mはたして真相はどうなのか。興味深くありませんか?この呼びかけをなさっている方は、事件の原告とも被告とも、一切関係のない、一般の方です。この方は、私と同じように、ネットで偶然、この事件のことを知り、本当のところはどうなのか、素朴に知りたい、と思い、傍聴を始められ、冷静に、長期間、裁判を見てこられた中で、違和感と不条理を感じ、このような呼びかけをなさるまでにいたっています。今、子供がいる若いママや、危険な法案の存在に気付いた人たちなどが、少しずつ、この問題に注目しはじめている状況です。傍聴する人数が多ければ、それだけ多くの人の関心があることだとアピールできます。途中入場・途中退場もOKです。都内にお近くの方で、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お願いします。なお、ここ2年間、傍聴をされてきた方から、追加情報として、「明後日は前回と前々回のような証人尋問ではないので、事務的な遣り取 りで5分で終わり、みたいになるかもしれません。 裁判の名称が「損害賠償請求事件」になっていて、被告も児童相談所というより も国と静岡県と静岡市なので、初めて傍聴に来る人には分かりにくいかも知れません。」というご案内をいただきました。実際には、支援している人たちは、短時間のためにも足を運んでいますが、初めて来て下さる方は、ドラマちっくな法定の風景ではないかも知れないこと、ご了承下さい。★資料サイトをどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓◆児童相談所の実態(実録) 人権侵害救済法案と通じる恐ろしさをもつ■■ 児童相談所 ■■(ページ中段)★ニュースにも、注目です。 ↓ ↓ ↓ ↓http://www.asahi.com/edu/kosodate/news/TKY201201300155.html◆救われる子、不信募らせる親……増える児童相談所の介入(引用ここから)熊本市に住む40代の女性は、1年前に市児童相談所に小学生の子どもを保護されて以来会えていない。児相側は「顔にあざがあり、虐待の危険性があると判断した」というが、女性は「つねったのは1回で、そのことも学校に相談していた。子どもは上級生からのいじめを受けているなど事情があったのに、児相はこちらの話を聞かずに連れ去った」と訴える。(中略)厚生労働省によると、虐待を受けているとして、子どもを親の同意なく児童福祉施設に入れるため、児童相談所が家裁に審判を申し立てるケースは、全国で年間200件前後あるという。(中略)2010年度は初めて5万件を突破。(熊本)県内でも前年度から2倍近く増えて663件となった。 (引用ここまで)・・・児童の虐待が、前年度から唐突に2倍に跳ね上がる、というのは、どうみても、胡散臭いとしか思えません。資料として、以下も。背筋がゾッとしました。http://kokutaigoji.com/reports/ref/ref_jiso210723.html◆児童相談所による児童拉致事件訴訟とその背景について7 児童拉致を支へる予算制度と児童拉致の推進>予算の完全消化のための拉致推進傾向。実質的には「拉致報奨金」。にほんブログ村 ↑ クリックで拡散になります。お願いします。
2012/12/04
コメント(0)
にほんブログ村「かたあしだちょうのエルフ」って知ってる?推薦児童図書に、何度もなっているから、エルフを読んで大人になった人は、多いと思う。小学校1~2年生を対象とした絵本です。 強くて大きなだちょうのエルフは、草原の人気者。動物の子供たちを背に乗せ、じまんの足で広いサバンナを走ります。エルフは動物たちと、毎日、仲良く、幸せに暮らしていました。けれど、ある日・・・エルフは、みんなを守るためにライオンと戦って、片足をもぎ取られてしまいます。足を失った直後は、みんな、エルフのことを心配して、食べ物を届けに行ったりするの。でも、そのうち、エルフは なんとなく、忘れ去られていって、石ころのあいだに わずかな食べ物を探し、やっと生きているだけになります。 そんなエルフの近くに、今度はクロヒョウが・・・! 逃げ遅れた子供たちを背中に乗せて、エルフは必死に戦います。残された片足で立ち、くちばしでつついて。薄れゆく意識のなか、でも、エルフは 決して、諦めません。クロヒョウは、エルフにめちゃくちゃにつつかれて、とうとう退散していくのだけど・・ エルフの背から降りた子供たちが、「ありがとう、エルフ!」と言って振り向くと、 そこには、エルフの姿は無く、ただ、大きな木が一本、あるだけでした。 エルフにそっくりの、その大きな木は、以降、動物たちに木陰をもたらし、その下には泉が湧いて、乾いたサバンナに、いつまでも、癒しと水をもたらすようになったのです。 という、お話です。 エルフは、私の人生のなかに、初めて、正義という言葉の意味を投下してくれ、また、誰かのために命をかけることの、優しさと厳しさを教えてくれました。私にとって、エルフは、正義の象徴であり、自己犠牲、などという感傷的な言葉では、とうてい言い表せない、崇高な精神の象徴でもあります。 故・中川昭一先生が亡くなったとき、私の中には、本当に数十年ぶりに・・唐突に、エルフのイメージが浮かびました。その瞬間、ああ、私にとって中川先生はエルフだったんだ、と気付きました。私は本を読み返したくなって、「エルフ」を取り寄せて、買いました。中川昭一先生と懇意だった、麻生太郎元総理に元気を出して欲しくて、麻生先生に送ろうかな・・・なんて思って買ったのですが、 読み返してビックリ、片足を失ったエルフの描写が本当に悲惨で、とてもではないけど、中川先生のお友達に「エルフは中川先生に似ているんです」なんて、胸を張って 押し付けられるシロモノではありませんでした 私はとても不思議でした。私の心のなかに居たエルフは 太陽のように 誇り高くまっすぐで、悲惨な描写は、すっぽりと、記憶の中から抜け落ちていたのです。エルフが、残された片足でヒョコヒョコと歩き、やせ細り、周囲に忘れ去られていく場面を、子供の頃の私は、胸がしめ付けられる思いで、確かに読んでいました。けれど、絵本を読み返すまで、私はそれをすっかり忘れていた・・・勇敢なエルフ、かっこいいエルフ、どんな困難にも、決してあきらめないエルフ。私の心の中にいる、エルフの真実の姿は、ただ、それだけでした。私のなかで、エルフは、最高に勇気がある、あこがれのような存在であり、人生に何も残されなくなっても、勇気だけはきっと残る、という、安心感のような、見えない何かからの確かな約束のような存在となっていました。 長い長い歲月は、物語の細部を忘れさせ、ほんとうに大切なものは何か、ということだけを、私の心のなかに残したようです。正義のために命を捧げることに、一瞬もためらわなかったエルフを私が、中川昭一先生と重ねてしまったこと、私の心が、一瞬で両者を結びつけてしまったことは、無理からぬことでした。先日、世紀の悪法と言われる、人権委員会設置法案が、民主党政権によって閣議決定され、もはや成立寸前か、というところで、解散により、からくも立法をまぬがれました。この法案は、故 中川先生が、御存命中に、これを推す団体や勢力について、じゅうぶんに理解しながら、迷うこと無く、勇気をもって 反対してくださった法案です。私は、この法案の閣議決定があった直後、中川先生をネットで拝見して、私たちは、今いちど、中川先生のもとへ集まり、私たちがこれからどうすべきか、先生のお声に耳を澄ますべきだと思いました。先生は、私たちに、何とおっしゃるだろうか、と。【映像】故中川昭一氏の貴重な演説「人権侵害救済法の制定は断固阻止すべき」 衆議院選挙が、もうすぐやってきます。大手マスコミが殆ど報じることがない、この国の 水面下で、この法案成立へ向け、強硬に推進する勢力と、法案の危険性に気付いた一般市民たちとの間で、熾烈な請願合戦、そして、国会議員たちへの意見送付が行われましたが、その結果・・・うん、きっと、その「結果」だよね、いわゆる人権侵害法案、と呼ばれるこの法案群(名前を変えて、何度でも出てきます)を どうするかについて、主要政党が、この時期にきて、とうとう、その立場を、はっきりと 表明しました。自民党は、「党として反対する」。そして、民主党は「早期に成立する」と。エルフは・・・中川先生は、もう、いません。けれど、エルフが、乾いた過酷なサバンナに、木陰と水をもたらす、永遠の命を得たように、中川先生もまた、私たちに「正義」の意味を教え、それを貫き通すために必要な「勇気」を、枯れない泉のように 尽きることなく、私たちにさずけてくださっているように思います。度重なる困難で元気が出ない人は、中川先生から、勇気を分けていただくといいと思います。先生はきっと、喜んでシェアしてくださるでしょう。 ☆ ☆ ☆ ☆中川先生亡きあとの世界は、私たちに任されました。12月16日。 衆議院選挙の、投票日。私たちがこの法案を葬り去れるか、最後の戦いが待っています。ご自分の選挙区の議員の、この法案への態度がわからない方は、選挙事務所に電話で、または 街頭演説や、集会で、もしくは、議員の公式サイトからメールで・・・「いわゆる人権法(人権委員会設置法案ほか類似法案)に、賛成するのか?」と質問してみましょう。※ この法案をゴリ推しする議員がわかる、データ集積サイト ※ ↓ ↓ ↓◆選挙前.com :「 人権侵害救済法案推進議員 」◆人権侵害救済法案反対・全国陳情プロジェクト : 「 陳情結果一覧 」ちなみに、維新の会は、橋下代表が、この法案を推進する側におり、もし、党内で反対意見が出ても、最終的には橋下氏に「拒否権」という超強権を付与した政党であるため、これから立候補してくる議員に、賛否を問うても「無駄」です。(※詳しくは、http://senkyo.mainichi.jp/news/20121122ddm002010031000c.html流動・維新:2012衆院選/3 党規約、代表に拒否権 毎日新聞 2012年11月22日 東京朝刊◇「『橋下独裁』でいこう」 石原氏と「共存」見えず または、 「 橋下 拒否権 」で検索を。)それと、小沢一郎氏ら人権法推進議員が多数、合流する、新しい政党、「日本未来の党」ですが・・・この新党の代表となる嘉田由紀子氏は、これまで人権法案成立を、強く、民主党政権に働きかけてきた団体に対し支援する集会を、主催者として開催し、あいさつをしています。また、この代表は、社民党(=人権法賛同議員多数)からの支援を受け、それから、菅直人首相の疑惑献金で有名になった、北朝鮮日本人拉致実行犯の親族との関係が指摘される、市民の党からも選挙支援を受けている過去があります。(※この先のご判断は、あくまでもご自身で。ニュースサイトほか、いくつかリンクをご紹介しておきます。) ↓ ↓ ↓◆北と密接関係の市民の党 説明拒む首相、消えぬ謎 民主側1億5000万円超献金◆市民の党“機関紙” 菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も◆鼻唄教師(森山進)、嘉田由紀子、市民の党◆滋賀県知事 嘉田由紀子さんが市民の党から選挙支援を受けていたおそらく・・・テレビと新聞しか見られない、情報弱者層は、雪崩を打って、「維新」と「日本未来の党」に流れるでしょう。ネットを駆使して、各政党からの一時ソースや、TVが隠す真実を検索できるあなたは、どうか、未来を決するその一票を、大切にして下さい。※故・中川昭一議員の早すぎる死については、奇妙な謎に包まれているとも言われています。中川議員についてもう少し知りたいな、と思った方、あの笑顔にもう一度会いたいと思われた方は、こちらのブログさんをどうぞ。(↓)http://000hime.blog74.fc2.com/blog-entry-469.html ひめのブログ 「■中川昭一さんの命日です」 ↓ いっしょに走ってもいいよ、という方は、クリックを。↓にほんブログ村
2012/11/29
コメント(4)
にほんブログ村【 重要:今朝の日記の訂正です。全面書き換えて説明しております・・重要追加情報(映像)を下に追記しました 】(※今日11/13の国会より、滝法務大臣の、聞き捨てならない発言に注目、1分22秒からです) ↓ ↓ ↓滝法務大臣発言:「(人権委員会設置法案と改正案について)じゅうぶんにご審議の上、すみやかに成立させていただきますよう、お願いをいたします。」↑ 報道と違うじゃないの!!省略されていない国会映像は、こちら。人権関連法案について、今国会で話し合う、という部分が、議長からも聞けます。ほかにも、外国人弁護士、通報制度、ハーグ条約・・戦慄する内容が満載です。今朝、産経ニュースに、「 人権救済法案審議入りを断念 政府・民主党 」というタイトルのニュースが出ました。これについて、「欠格条項の削除を掲載した改正案はおかしいのではないか?」という内容の記事を、今朝、書きました。この件について、ことの真相がわかりましたので、前日記の内容を、削除、訂正させていただきます。要点を書くと、この改正案は、あくまでも「人権委員会ができたら」という前提のもと、現行法との重複部分を削除した、ということであり、「人権委員会設置法案とセットなので、現行法と整合性を持たせる」という意味のものだったようです。皆様には、突っ走った日記を書いてしまいましたこと、お詫び申し上げます。以下、問題とされた改正案の部分と、真相とを、2つに分けて、ご説明いたします。野田総理が閣議決定した法案の改訂部分の対照表を見ると------人権擁護委員法の改正、人権擁護委員の欠格条項(旧:現在)第七条 左の各号のいずれかに該当する者は、人権擁護委員になることはできない。一 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者二 前号に該当する者を除くほか、人権の侵犯に当たる犯罪行為のあつた者三 日本国憲法 施行の日以後において、日本国憲法 又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者2 人権擁護委員が、前項各号の一に該当するに至つたときは、当然失職する。(新:改正後)(削る)↑上の欠格条項が削られた理由は、以下の枠内です。この問題について、昨年より取り組んで来た陳情プロジェクトチームが、法務省へこの疑念を問い合わせた結果として、今夕、報告して下さいました。内容は、人権擁護委員の旧法にあった欠格条項が全て削除されているというもので、これは異常なことだと指摘しました。 しかし本日陳情Pスタッフより連絡があり、、法務省に問い合わせたところ以下の回答を得たとの事でした。 「新しい法律が施行されれば、 人権擁護委員は非常勤の国家公務員となる為、 その場合国、国家公務員法第38条が適用される。 国家公務員法第38条の規定に該当する者http://www.courts.go.jp/saiyo/siken/gaiyou/38_kitei/index.html (3)旧法第七条は(2)と重複しているため削除した」どうやら人権擁護委員は非常勤の国家公務員扱いになるので、国家公務員法の欠格条項と重複するために削除となったのが事の顛末です。【現行法】 (委員の性格) 第5条 人権擁護委員には、国家公務員法(昭和二十二年法律第百二十号)は、適用されない。↓【改正案】 第5条 人権擁護委員は、人権委員会が委嘱する。 この第5条は、人権委員会設置法が成立してしまった場合に、人権擁護委員が非常勤の国家公務員となって国家公務員法が適用になるのとセットなのだそうです。 それで、国家公務員の欠格条項(国家公務員法第38条)が新法での人権擁護委員にも当て嵌まるようになるので、【改正案】第7条の欠格条項を削った、という説明でした。 ●国家公務員法http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO120.html (欠格条項) 第三十八条 次の各号のいずれかに該当する者は、人事院規則の定める場合を除くほか、官職に就く能力を有しない。 一 成年被後見人又は被保佐人 二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者 三 懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者 四 人事院の人事官又は事務総長の職にあつて、第百九条から第百十二条までに規定する罪を犯し刑に処せられた者 五 日本国憲法 施行の日以後において、日本国憲法 又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者ここを読んで下さった方々には、誤情報となってしまい、すみませんでした。調べて下さった方々、情報を下さった方々には、厚く御礼申し上げます。今回の先走った内容、陳謝いたします。m(_ _)m以下、この法案の公式資料です。http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm ◆第181回国会 議案の一覧7 人権委員会設置法案 8 人権擁護委員法の一部を改正する法律案◆法務省公式頁 http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00141.html◆人権擁護委員法の一部を改正する法律案◆法律案要綱[PDF:64KB]http://www.moj.go.jp/content/000101538.pdf◆法律案[PDF:84KB]http://www.moj.go.jp/content/000101535.pdf◆理由[PDF:43KB]http://www.moj.go.jp/content/000101539.pdf◆新旧対照条文[PDF:121KB]http://www.moj.go.jp/content/000101537.pdf法案の精査は難しいですが、経験を1つ1つ重ねて、こういったことがきちんと読み込めるよう、精進していきたいです。この法案については、産経ニュースによると、今臨時国会では審議に入らないことになったとの一報がありましたが、上にリンクを貼りました国会映像の通り、滝法務大臣:「じゅうぶんにご審議の上、すみやかに成立させていただきますよう、お願いをいたします。」と、高らかに宣言されてしました。今後も、政府や与野党への意見送付が必要なようです。皆様、引き続き関心を持っていただきますよう、お願いいたします。 ↓ 拡散の1クリックにご協力願います ↓にほんブログ村
2012/11/13
コメント(19)
にほんブログ村日本会議さんから、重大な情報です!11月9日の午前、民主党政権は、とうとう、人権委員会設置法案を閣議決定し、衆議院へ提出するとのことです。たぶん、この時期に合わせてくるだろう、と思っていましたが・・民主党政権は、中国共産党大会への祝電に添えて、わたくしどもは、日本国民から、思想と言論の自由を奪う土台を作りました、と貢ぎ物を捧げるつもりでいたのでしょう。侵略国の国民を、人口流入と言論の自由を奪うことで支配する中国政府は、この、民主党の忠実なはたらきに、笑いが止まらないことでしょうね。【この委員会の強大さと危険性を解りやすく伝える動画】 ↓ ↓ ↓ ↓以下、国民会議さんからの、呼びかけの緊急メッセージを貼ります。・・・・(引用ここから)・・・・・http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-4536.html#asset-middle◆11月9日(金)午前の閣議に、「人権委員会設置法案」が法律案件としてかけられ、閣議決定される予定 明日、11月9日(金)午前の閣議に、 「人権委員会設置法案」が閣議決定された後、 衆議院に提出されるとの情報が入ってきました。 今一度、人権委員会反対の声を届けてください。 よろしくお願いいたします。 今後の対応につきましては、改めてご案内いたします。 [意見提出のお願い] 「人権委員会設置法案」が国会提出されようとしています。9月19日に続き、もう一度閣議決定される見通しです。 皆様、「人権委員会設置法案反対」、「閣議決定に異議あり」の声を、首相官邸・法務省へお寄せください。 あわせて与野党の議員に「人権委員会設置法反対」の声を届けてください。 1、官邸要望先 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html ●野田佳彦首相 議員会館 FAX 03-3508-3441 船橋事務所 FAX 047-496-1222 ●前原誠司国家戦略相 議員会館 FAX 03-3592-6696 京都事務所 FAX 075-702-9726 2、法務省に対する要望先 意見記入フォームの宛先で、「法務省」にチェックを入れてください。 ↓ ↓ ↓ https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose ●滝実法務大臣 議員会館 FAX 03-3508-3861 奈良事務所 FAX 0743-55-7081 ●法務省 人権擁護局 FAX 03-3592-7675 ・・・(引用ここまで。色文字と強調・矢印は、しおんが添えました)・・・今ここで座ったまま出来る、意見送付(=ネットFAX)があります。 ファックスがなくても、パソコンで・・しかも「無料」で、ネットですぐに送れる、オンライン・ファックスサービスがあります。マイファックス・フリー。1つのメールアドレスで、1日2通まで送れます。(アドレスが2つある人は、4箇所に送れる、ってことです。) ↓ ↓ ↓ http://www.myfax.com/free/ リンク先を見るとわかりますが、意見送付はきわめて簡単。 ☆ 入力必須項目は、赤い星印 &添付ファイルだけ。☆ 相手先のFAX番号につく、最初の「0(ゼロ)」は、取ってから、入力 例) 法務省 人権擁護局 FAX 03-3592-7675 ↓ ↓ ↓ 335927675 ←こうなります。 ☆ ワードで、人権委員会設置法案への意見を書いて、 (3)の「参照」をクリックし、そのファイルを選んで添付、「SEND FAX」を押す。【 画面説明 】 ☆ さきほど入力した自分のアドレスのメールボックスを見ると、 確認メールが来ているので、送信のリンクを押す。(※メール内のリンクを押さないと、送信が完了しません) ☆ 送れたかどうかは、「送れましたよ」メール(英語)が来るので、わかる。 説明は、以上です。わかりにくい、という方のために、使い方を解説したサイトは、ここです。 ↓ ↓ ↓ http://www.amamoba.com/setuyaku/myfax-free.html ◆無料のファックス「myfax」の使い方!メールアドレス確認が面倒だが便利です FAXが無い方、ご検討くださいませ。 (※私は一度、本文に直接日本語を入力してテストを送ったけど、文字化けして届かなかったので、そのときにやってみて成功した、「ワード文書を添付する」という方法をお勧めさせていただきました。)民主党に嫌悪感があって、意見送付は無理、という方は、以前からこの法案に明確に反対している安倍新総裁と、自民党に、ぜひ応援とお願いのメッセージを。こちらは、オンラインの掲示板から、直接入力で、意見が送れます。実は、自民党内にも、民主党と同じ組織から支援を受けている議員がいて、反対派の議員さんたちも、苦戦しています。「人権委員会設置法案に、党として反対して下さい」と一行書き、ぜひ、「民意」で後押しを。 ↓ ↓ ↓https://ssl.jimin.jp/m/contact◆ 自民党へのご意見 ◆ ↓ 拡散の1クリックにご協力くださいm(_ _)m ↓にほんブログ村
2012/11/08
コメント(2)
にほんブログ村 民主党政権が日本各地に新規設置を明言している、「思想警察」と「言論裁判所」を合体させたような、裁判所も警察も手を出せない、超強権を持った”思想言論を監視する機関、人権委員会”。NHK・民放TV・大手新聞など、マスコミのほとんどはこの件を隠していますが、とうとう、法務省が、この臨時国会に提出を予定する法案のリストに 「人権委員会設置法」を書き込みました。これまでで一番、危険な局面となっています。現在日本では、すでに機能している人権機関で、人権問題の99%は解決されており、反対派議員が「新たに”独立強権機関”を作る必要性については?」と「設立理由」 を問いただしても、民主党も、官僚も、現時点で、明確な返答をかえすことができていません。また、その内容がどのようなものになるか、ということについても、明らかにせず、ただ、「とにかく国民の思想と言論を監視し裁くための、超強権独立機関を急ぎ設置する」という、暴走状態となっています。おそらく、ですが、民主党は、テレビでは すでに報道統制に成功している、民主党そのものと、北朝鮮関連組織とのつながりや、野田首相が、私たちに消費税増税を強いておきながら、同時に韓国へ、5.4兆円もの経済支援を約束していたこと、さらに、菅元首相と、イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」との関係、野田首相や、民主党の主要議員たちへの、朝鮮半島の人々からの、外国人献金(←公民権停止の重罪のはずです)、前原誠司氏の、信じられないような領収書偽装・暴力団関係者との写真、農水省と民主党議員がからむ、日本の機密を流出させた、中国スパイ事件もちろん、今回、任命とほぼ同時に辞めた田中法相と暴力団との関係など「民主党政権にとって都合が悪い」情報が、次々に、「ネット上だけで」広まっているこの状況に危機感を感じ、言論封殺を急いでいるのでは、と思います。この巨大機関の発足は、全国に新しい警察・裁判組織を発足させるに等しい、国家にとっての重大案件であり、必要性も 内容も 明らかにしないまま、報道隠蔽しつつ大慌てで見切り発車するような問題ではないため民主党政権は、「一刻も早く、ネットの情報を遮断するため」に動いているとしかこの強権機関設置法案の発動の理由が見いだせない、と 私は思います。この思想・言論監視機関の全国設置は、莫大なお金が動き、「巨大な天下り機関」となる危険性があるのでは、と指摘されていますが、すでに、民主党支持を表明したことがある団体・組織の中には、この組織設立へ向けて「特権や利権にあやかろうとしているのでは」と感じさせる動きも出始めています。 ↓ ↓ ↓ (※拡大⇒ http://www35.atwiki.jp/kolia?cmd=upload&act=open&pageid=218&file=1248876572.pdf)◆“マル暴”喜ぶ「人権法案」ホントに大丈夫?暴力団排除条例が全国の都道府県で施行され、暴力団の資金源遮断が進むなか、一部の団体幹部が「人権団体」などへの転換を模索していることが、分かった。政府・民主党は来年の通常国会に「人権侵害救済法案」の提出を目指している。同法案が成立した場合、暴力団から形態を変えた“人権団体”が錦の御旗として掲げる可能性があるという。 「山口組2次団体の幹部から直接聞いている。『(暴排条例で)仕事がどんどん奪われている。若い者たちは生きる道がなくなってきた。このままでは人権運動でもやっていくしかない』と。これに人権侵害救済法案が利用される危険がある」(以上、枠内引用はニュース・ZAKZAK)※暴力団・山口組と、民主党の関係について「知らない」という人は、 「民主党を支持せよ」 山口組が民主を応援 で、検索を。また、民主党最大の支持団体であり、政権交代の立役者である連合(日本労働組合総連合会)は、「政策提言」として、この巨大機関の全国設置に加え、事務局職員は労働組合関係者などから採用するよう、求めています。(↓)連合(労働組合の集合体)の公式サイトより:◆(2012年度~2013年度)政策・制度要求と提言/重点政策http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/seisaku/yokyu_teigen2011.pdf b) 事務局職員は弁護士、国および地方自治体の職員NGO/NPO職員、労働組合関係者などから採用する。連合は、昨年から、自分たちの要求がなかなか通らないことで、民主党に対し怒りをぶつけていることがニュースで伝えられていますので(↓) ◆岐路に立つ連合 民主党とじわり距離 内部の軋轢も表面化(MSNニュースへ)自身の最大の支持母体からの要求を呑む、という意味でも、組織設立に向け、焦っている可能性もあるのでは・・と思います。また、民主党の強力な支持母体のひとつ、「自治労」も、この取締機関の設置を強く要求している組織ですが、 ↓ ↓ ↓◆2012-13年度 自治労 地域・自治体政策集なぜか、組織の方向性として、「朝鮮学校無償化の即時適用を求めます。」とかかげており、北朝鮮とのつながりを示すニュースが多数、あがってくる、民主党と、方向性が同じです。それから、「さようなら原発1000万人アクション」や、「原発いらない!」憲法9条改正反対、外国人参政権賛成 などを掲げる有名な団体ではこんな”使えない”人権機関なら要らない!という主旨の集会を2日間にわたって開き、この法案をより「自分たちが使えるものにするよう」要求しています。⇒「わたしたちが使える人権機関を!」「わたしたちが使える」ってどう使えれば満足なんだろう?と思いリンク先に跳んでみたら「女性」「外国人」「戸籍差別」「部落」などの差別と思える項目に混じり「朝鮮学校無償化排除」という項目があるのがわかります。そう、この団体は、朝鮮学校の無償化、外国人参政権を推進し「コリアン情報ウィークリー」を発信し続ける団体。つまりこの団体としては「朝鮮学校無償化って税金の無駄じゃない?」「北朝鮮とは国交がないし、拉致問題が解決していないし日本人学生は向こうで学費を出して貰ったり、無償化して貰ってる訳じゃないしこっちが一方的に税金を流し込み続けるのって、相互主義に反していない?」という意見を言う者を「取り締まり」の対象にすることを、求めているのです。この特殊な機関が設置された場合日本の社会から、言論の自由や表現の自由を奪うことを憂慮し著名なジャーナリストや、作曲家のすぎやまこういち氏などは「設置反対」の意見広告を出しています。人権侵害救済法 posted by (C)しおん法務省は、「外国人が地方参政権を得たら、人権委員に任命できる」ことに道を開いており、いっぽう、民主党は、外国人参政権付与議連を作り、これを鋭意、推進しています。人権委員会に強権を与え、フリーハンドの機関を創ろうとしている、今回の法務省の暴走を放置することで、数年をかけて、在日中国人が、中国共産党の意に沿わない発言をする日本人を、ピンポイントで潰すことさえ、可能になってしまうかも・・今回、この法案が通れば、その危険な可能性のタネを撒くことになるでしょう。民主党の肝いりの賛成派ばかりで構成された【会議】で、この機関設置について、熱心に話し合っていたとき、推進者らから、しきりに「小さく産んで大きく育てる」という発言があったこと、私たちは、忘れてはいけない、と思います。この法案は、このままでは、危険で巨大なモンスターに育つ可能性があります。ここまで読んで、どうして、自由民主主義である私達の国に言論の自由をおびやかすような国家機関が必要なのか、「民主党はいったい、どのような組織を作りたいと望んでいるのか?」すごく、気になることと思います。これを知るには、民主党自身が創り上げ、発表してきた当初案を読むことです。「民主党案」のなかにこそ、この法案の本質を見ることができます。それは、誰かを「戸惑わせ」たら、令状無しに家宅捜索、パソコンなどの押収、拒否したら30万円以下の罰金。取締側には外国人もなれる。たとえ正義のためであっても、内部情報を外部に漏らしたら、50万円の罰金。冤罪に救済は無く、腐敗を告発することには、枷がかけられている組織・・というもの。いまだ明らかにされていない、この独立強権取締機関の詳細について、民主党にとっての「目指すかたち・理想のかたち」を知るために、見逃せない、一級の資料です。ぜひ、ご自身の目でどうぞ。 ↓ ↓ ↓http://www.eda-jp.com/dpj/2005/050601.html 民主党公式サイト:法案要項 ◆「人権侵害による被害の救済及び予防等に関する法律案」今後の民主党の動き、そして、法務省の動きから、決して目を離してはいけない、と思います。
2012/10/30
コメント(0)
にほんブログ村(※しおんから : 民主党政権が、政権交代のずっと前から 立法を目指している、国民の思想と言論を監視するための、特殊強権独立機関を創設する、水面下の動き。この動きに早くから気付き、国会へ反対意見を届ける陳情を繰り返してきた、 ↑ ↑ ↑陳情プロジェクトの代表からこの法案の問題点、矛盾について、6回にわたって解説いただきましたが、今回が ついに 最後・・・これが、どうして日本にあってはならないのか、そのまとめとなります。決して難しい内容ではないですので、ご一読いただき、マスコミと政府・与党政権が闇の中で強硬に進める、この法案について知り、お友達やご家族など、身近な人たちと、情報共有・拡散していただければ、と思います。日記の最後に、お友達に差し上げるのに最適な、法案の問題点を解説した、PDFファイルへの、リンクを貼っておきます。)以下は、人権救済機関設置法案反対陳情プロジェクト・村松潔氏からのメッセージです。(※カッコ内の青文字は、しおんが自分の判断で追記したものです。また、太文字・色文字は私の判断で原文から変更しています。) ◆ 総論現行法案(=人権委員会設置法案)の目指すところは新組織を作ること と人権侵害に関する網羅的でフリーハンドな基本法(=広い範囲・権限を超え、独立機関が自由にできる法律)を創ることです。もともとの法案は、司法を越えて、特権的な力を持った第四権力とも言うような組織を新たに作ろうとするものでした。それが多数の批判に押し切られて、組織は「人権侵害」の総括的窓口機関へと姿を変えました。しかし、未だに強権を望む推進派勢力は、その特権的処罰権を保持したいが為に強権付与可能な三条委員会に固執しています。戦車に乗って公道を走り、国民に向けて自由に発砲したい、と言っていたものが、大砲も機関銃も取り払うから戦車に乗って公道を走らせてくれ、と言っているようなものです。(※法務省も民主党政権も、内容を詰めないまま、”強権独立組織を創設すること ”だけはやらせてくれ、と言っています)また、刑法、民法などに抵触するかどうかを啓蒙と連絡の為の窓口機関が判断するという異様な構造にもなっています。新組織が人権侵害被害者の総括的窓口ならば、相談窓口の一括化などの行政上の工夫と現行の人権擁護局及びその拡充で足りるものであり、新組織を設ける理由はまったくありません。現在の法で 多くの人権侵害事案が解決している中で、網羅的な基本法を作らなければならない必要性もまったく説明できていません。そもそも、最大の人権侵害は殺人です。強/姦、強盗、詐欺、暴行など法治国家が取り締まっている、すべての事案は、なんらかの人権侵害であり、人権侵害という広範で曖昧な網羅法を作り、独自の取り締まり機関を作る、という発想は、”国 家 内 国 家 ”を作るに等しい暴挙です。また、それらの重大な人権侵害の被害者が、(※殺人事件で家族を失った、被害者の家族などが)長い、司法手続きに耐えているのは、公正さを担保するためです。より軽微な人権侵害だけが、コンビニエンスに解決されるべきだ とする法務省人権擁護局の主張は根拠がありません。現在の制度設計では、弊害が多く、あらたな人権侵害の救済もありません。しかし不完全な設計であっても、一度出来てしまった組織は、組織の存続自体が自己目的化します。もしこの法案が成立すれば、組織維持の為に、その権限は より拡大の方向に向かうでしょう。ことが 国民の「人権」と「言論の自由」に関わる民主主義の根幹を脅かしかねない 問題であるからには、このような、危険な法案は、なんとしても 阻止しなければなりません。(※引用、ここまで)★ 下のリンクは、論拠となる、政府公式資料です ★◇ 法案原文http://www.moj.go.jp/content/000101633.pdf◇ 平成24年9月19日 の法務省Q&Ahttp://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00041.html ☆ ☆ ☆ ☆【 わかりやすい解説サイト 】http://ttensan.exblog.jp/16695885/◆人権委員会設置法案絶対阻止(8月の終わりの国会を解説、火を付けたのは誰か)http://www.seisaku-center.net/images/jinken-chirashi20120401.pdf◆日本政策研究センター「人権救済法案にNOを」(pdfファイル、印刷してお友達に!) このペーパーを読めば、すべての謎の答えが解けます。必見。↓応援、感謝申し上げます。にほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村(※しおんからのお願い : もし、「難しそうでついて行けないかも・・・」と思ったら、色文字・太字・大文字に変えたところだけでも、つまみ食いみたいに読んでみて下さい。落ち着いて読むと、「は?法務省、何言ってるの?」とそのおかしさに気付くと思います。)○ 問題点4制約を受けない者が曖昧な規定で民法・刑法に抵触するか否かを判断するようになります。同法案は、「民放・刑法その他の法令に照らして違法とされる行為」を人権侵害と規定し直しました。〜救済の対象は、司法手続を想定しても、違法と評価される行為であることが前提となっています。〜(略)〜人権委員会では(略)調査の結果、得られた証拠を基に事実を認定しそれが「人権侵害行為」に当たるか否かを人権に関する法令の規定や判例、学説を踏まえて合議体で判断し〜http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00054.html同法案第二十四条2-4「犯罪に該当すると思料される人権侵害行為の事実について告発すること」人権侵害という、判断の難しい案件が民法や刑法に触れるか否かを、行政の立場にあり、国会同意人事以外のいかなる公的制約も受けない者が、判断する事になります。「司法手続を想定しても違法と評価される行為」とは「違法判断のものさしが裁判所と同じであること」だとしていますが、一方で、人権侵害の申し立てに当たっては「裁判で立証出来るような証拠はいらない」という答申もしています。しかし同法案では、前記のような経緯で、委員会に強制的な強権は付与しないとしています。そうであれば必然的に、有力な証拠の確保は難しいと言わざるをえません。裁判所と同様に刑法等に触れるかどうかを委員会が判断するが、その申し立てにあたって証拠は不要であり、同時に委員会には証拠を集めうる権限がない。その恣意的運用の可能性が多分に残されると同時に、矛盾に満ちた制度設計となっています。○ 問題点 5 網羅的な根拠法が公権力による人権侵害の原因になります。個別法で対応出来るのではないかという問題に対して、同Q&Aでは以下のように回答しています。「(略)個別の法律による救済制度が整備されていない分野(略)もあり、(略)法律を制定していては迅速な対応が困難であることを考えれば、全ての問題について個別の法律で対応することは困難です。このように、個別の法律による対処には限界があります」現行法で99%人権侵害事案が解決している現状で、残り1%の事例について「個別法で対応するのが困難」と結論づけるのは明らかに無理があります。また、民主主義においては、観念的な「国民の総意」を具体化するための手続きが必要不可欠です。迂遠であるから個別の手続きを無視して網羅的な根拠法を作るという思想自体が、まさに公権力による人権侵害を生む温床となると考えます。○ 問題点 6 外国人が人権擁護委員に選任される可能性を排除していません。外国人が人権擁護委員になれるかどうかは、外国人地方参政権など別法案の問題だとしていますが、この回答にも矛盾があります。人権擁護委員の選任については、現行の選任制度を移行するとしながら、もし外国人地方参政権が付与された場合、人権擁護委員に選任されるかどうかは、〜地方参政権の有無と人権擁護委員の委嘱要件(推薦要件)とは当然に一致するものではありませんので,これらは別個の問題として,外国人に対して地方参政権を付与するかどうかの検討過程で改めて論議がされる〜と答えています。当然に一致するものでないのであれば、今回の法案で、日本国籍を有する者と規定すれば済む話であり、外国人地方参政権の検討過程を待つ必要はありません。人権擁護委員法と根本的に制度設計が異なる本法案で、人権擁護委員法における「当該市町村の議会の議員の選挙権を有する住民」との条項を安易に引き継ぐことは非常に危険です。2009年に施行された裁判員制度では、裁判員を明確に日本国民と限定しており、本法案でも同様に国籍条項の明記をするか否かの議論を行うべきです。この法案を推進する議員及び団体がおしなべて外国人地方参政権推進派であることを考えれば、その目指す所は明瞭です。(7・総論【最終章】へ続く。下のリンクは、論拠となる、政府公式資料です。)◇ 法案原文http://www.moj.go.jp/content/000101633.pdf◇ 平成24年9月19日 の法務省Q&Ahttp://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00041.html↓クリックにほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村(※しおんからのお願い : もし、「難しそうでついて行けないかも・・・」と思ったら、色文字・太字・大文字に変えたところだけでも、つまみ食いみたいに読んでみて下さい。一見、難しそうに見えますが、問題の本質は、驚くほどシンプルでクリアーです。落ち着いて読むと、「は?法務省、何言ってるの?」とそのおかしさに気付くと思います。)○ 問題点3委員任命における公正・中立性の担保が極めて不十分です。人権委員の選任は国会の同意人事であることをもって、委員の公正中立を担保するとしていますが、これは全国民、全住民を広範に対象とする機関としては極めて不十分な担保です。Q20 人権委員会の委員長や委員の任命要件が曖昧であり,その時々の政権によって恣意的な人選が行われるのではありませんか。http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00091.html〜人権問題を扱うにふさわしい人格識見を備え,公正中立な判断をすることができる人を,国会の同意を得て,内閣総理大臣が任命する〜Q30 人権委員会は,人権侵害行為があったか否かをどのように判断するのですか。また,その判断を公正に行うことができるのですか。http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00125.htmlよほどやましいところがあるのかQ&Aではさかんに「公正中立な、、」という言葉を繰り返しています。しかし、最高裁判所裁判官に対しては 国民審査制度があり、裁判官は 行政から完全に独立した存在です。米国の陪審員制度や我が国の裁判員制度は、その公平さを保つため 種々の工夫がこらされています。また、議員は常に 選挙という形で国民の監視下にあります。私人間の人権侵害を、広範に扱う 独立性の高い組織の委員を選任するにあたり、国民にリコールの権利もなく、国会の同意人事だけで公正さを担保するのは問題です。現行の選挙制度では、風に乗った政党に 雪崩のように議席が配分される、という現象がおきています。国会同意人事だけをもって 公正中立を主張するのは、無理があります。ここでも旧法案の内容を思い出して頂きたいのです。法案の第十一条第2項において、委員の要件として、〜委員長及び委員の任命に当たっては、委員のうちに人権の擁護を目的とする団体若しくは人権の擁護を支持する団体の構成員、または人権侵害による被害を受けたことのあるものが含まれるよう努めなければならない〜 とありました。これは「特定傾向の人たちを積極的に委員にする」という事です。現行の法案の原文第十三条には、「委員長及び委員は、在任中、政党その他政治団体の役員になり、又は積極的に政治運動をしてはならない」と あります。つまり 積極的でなければ政治運動をしてもよく、役員でなければ政治団体の人間でもかまわない、ということです。また現行の法案の原文第十一条には破産手続きの開始を受けた時禁錮以上の刑を受けた時心身の故障および委員にふさわしくない非行があった時両院の承認を得られなかった時罷免されるとあります。これは実質上罷免はほとんどあり得ないという事です。その判断に著しい偏りがあったとしても、不当な判断を繰り返す人物だったとしても、特定政治団体、思想団体、外国人団体および外国とのつながりがあったとしても一切罷免されません。この人権委員の選任要件のいったいどこに、公正中立さがあるのでしょうか?最初から旧法案と同じく、特定の人間を委員に選任出来るよう練られた法案です。(6へ続く。下のリンクは、論拠となる、政府公式資料です。)◇ 法案原文http://www.moj.go.jp/content/000101633.pdf◇ 平成24年9月19日 の法務省Q&Ahttp://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00041.html↓クリックにほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村(※しおんからのお願い : もし、「難しそうでついて行けないかも・・・」と思ったら、色文字・太字・大文字に変えたところだけでも、つまみ食いみたいに読んでみて下さい。落ち着いて読むと、「は?法務省、何言ってるの?」とそのおかしさに気付くと思います。)○ 問題点2 あらたな人権侵害は一件も救えず、不要な法案です。 「人権侵害救済法案」の最も問題とされた点は、 人権侵害の定義が曖昧で、 恣意的な運用の可能性が否定出来ない という事でした。この批判に窮した法務省は、要約8にあるように 人権侵害の定義を◇ 民法,刑法その他の人権にかかわる法令の規定に照らして 違法とされる侵害行為」◇「司法手続を想定しても違法と評価される行為」だと、規定し直しました。 Q7 設置法案が定める「人権侵害行為」とは,どのようなものですか。 「人権侵害行為」の定義は曖昧ではありませんか。(設置法案第2条関係) http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00054.html 人権擁護局と推進派は常々同法案を作る理由として 「現行法では救えない人権侵害を救済する為」と主張して来ました。 現行法では救えない人権侵害被害者を 救済する為の 法案の定義が 現行法による というのは、論理破綻です。 仮に彼等がかねがね主張して来たように、現行法から漏れる人権侵害事案があったと仮定して、 この間、そのすき間を埋めるための議論は 一切、行われていません。 法務省と推進派が、人権侵害にいかなる興味も無く、 巨大組織を作りたいが為の法案である事が露呈しています。 結局は、上記のように、”現行法に抵触するもの ”としましたが、かつて法務省および推進派は、「人権侵害の定義は人権侵害だ」と強弁して来ました。さらには、「法の文言がすべての事象を網羅することは不可能であり、曖昧さは仕方がない」と開き直っていました。もちろん、法の文言が、すべての事象を表す事は、不可能です。しかし、出来る限り明確にすべく、努力すべきで、それが法治国家の あるべき姿勢です。 しかし、推進派は 「フリーハンドの網羅的法案」に こだわり続けました。 ここにこの法案の本質があると言っていいでしょう。この規定は、法案を通さんが為に人権擁護局が作った苦肉の策ですが、そのために、みずからこの法案の不要性を露呈しています。現行の民法,刑法その他の 人権にかかわる法令の規定に照らして 違法行為とされるものを取り締まるのなら、 担当人員の拡充、窓口の拡充で済む話で 新たな法案は不要です。 (関連、Q&A) Q7 設置法案が定める「人権侵害行為」とは,どのようなものですか。 「人権侵害行為」の定義は曖昧ではありませんか。 Q8 「人権侵害行為」を禁止することは 自由な言論の弾圧につながるのではありませんか。 (5へ続く。下のリンクは、論拠となる、政府公式資料です。)◇ 法案原文http://www.moj.go.jp/content/000101633.pdf◇ 平成24年9月19日 の法務省Q&Ahttp://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00041.html↓クリックにほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村(※しおんからのお願い : もし、「難しそうでついて行けないかも・・・」と思ったら、色文字・太字・大文字に変えたところだけでも、つまみ食いみたいに読んでみて下さい)人権委員会設置法案の元になった人権侵害救済法案の危険性について(↓)◇ 法案原文http://www.moj.go.jp/content/000101633.pdf前回の文章で、あらためて指摘しました。その上で、現行の法案について、平成24年5月11日と平成24年9月19日(最新)の法務省Q&Aを元に(↓)その問題点を指摘します。◇ 平成24年9月19日 の法務省Q&Ahttp://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00041.html○ 現行法案の内容は以下に要約されます。1、あらたな人権機関を作るのは、公権力による人権侵害に対処する為。従って政府からの独立性を有する3条委員会とする必要がある。2、委員会には制裁をともなう調査権等は与えない。3条委員会であるからただちに強権をもつものではない。3、人権救済機関の設置は国連からの要請である。4、人権擁護活動に、明確な根拠法を必要とする。5、人権委員の選任は国会の同意人事であるから、公正さは担保される。6、外国人は人権委員にはならない。また人権擁護委員(法務大臣に委嘱された民間人)に外国人がなれるかどうかは、地方参政権の問題である。7、マスコミを優遇はしない。個々人としては一般国民と同様調査措置の対象になる。8、人権侵害の定義は現行の民放・刑法に準拠するので、定義の曖昧さは回避される。9、新たな人権侵害救済機関は、啓蒙機関である。○ 問題点1 私人間の人権侵害への対処に3条委員会(※強権独立機関)が必要となる根拠がありません。要約の1と2に既に矛盾と論理破綻があります。一方で強権は付与しないと言いながら、公権力に対応する為には強権付与が可能な3条委員会でなければならないと言っています。何故強権を付与可能な3条委員会にこだわるのか?→公権力による人権侵害に対応するため。では強権を付与するのか?→いかなる強権を持つものでもないから安心して欲しい。それならば3条委員会である必要はないのでは?→公権力に対応する為には「政府からの独立性が高い」3条委員会でなければならない。 法務省はこのような詭弁を繰り返しています。要約3 にある「国連からの要請」というのは パリ原則を指します。そこで問題になったのは公権力による 国民に対する人権侵害で、特に法務省管轄の 諸組織による 人権侵害でした。ところが元の法案(人権侵害救済法案)ではいつの間にか法務省自身の問題は消え去り、国民を監視する法案にすり替わっていました。 法案に対する批判が集中する中で、追求を逃れる為に 取ってつけたように 後から出て来たのが「公権力による人権侵害に対応する為」という大義名分です。アリバイ作りの為に現在の説明では「公権力による人権侵害」が全面に出て来ています。しかし、何故私人間の人権侵害への対処に3条委員会(※強権組織)が必要となるのかいかなる説明もありません。 既に 反対派議員から 法務部会において、「公権力と私人間の問題を分けたらどうか」という質問も出ていますが、法務省と推進派はこれを拒否しています。なぜ両者を分けられないのかという説明もありません。また、Q4において、ほとんどの事例が現行法で解決出来ているのに、何故新たな機関が必要か?という設問を立てながら「公権力による人権侵害に対応する為」と論点をすり替えています。http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00085.htmlさらに要約9にあるような啓蒙機関であるとするなら、当然、3条委員会(※独立強権)である必要性はまったくありません。今一度、この法案の元にある「人権侵害救済法案」がどのような意図をもったものであったのかを思い出して下さい。〜全国自治体に人権委員を配置し、国民の言動を監視し、人権委員が人権侵害と考えれば、司法手続きも裁判所の令状も不要で人権委員会の思うままに、国民の家宅に強制捜査を行い物品の押収、氏名の公表、過料などを独自に行うことが出来る〜 ↑ ↑ ↑ このような機関にする為には、強権が付与可能な、3条委員会である必要があるのです。 法務省からの独立性の担保としての3条委員会というのは、追求されて、出てきた、詭弁です。なぜ私人間の争いに 3条委員会で対応するのかは、政府からの独立性では 説明になりません。(関連、Q&A)Q2 なぜ,新たに人権委員会を設ける必要があるのですか。Q4 人権侵害事案は法務省の人権擁護機関でもほとんど解決できており,新たに人権委員会を設ける必要はないのではありませんか。Q11 人権委員会を三条委員会とするのはなぜですか。Q12 三条委員会では,権限が強すぎるのではありませんか。Q13 人権委員会は,任意の調査しか行わないのに,三条委員会とする必要があるのですか。(4へ続く)↓クリックにほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村◆人権委員会設置法案の問題点同法案は旧人権侵害救済法案を改訂したものです。この法案は自民党政権下の「人権擁護法案」に始まるのですが、批判を交わす為に幾度も法案名を変え現在「人権委員会設置法案」と呼ばれています。そもそも如何なる意図を持った法案であったのか、、、民主党が平成17年に出した「人権侵害救済法案」の概要は全国自治体に人権委員を配置し、国民の言動を監視する。人権委員が人権侵害と考えれば、司法手続きも裁判所の令状も不要で人権委員会の思うままに、国民の家宅に強制捜査を行い物品の押収、氏名の公表、過料などを独自に行うことが出来るというもので、その為に強権が付与可能な3条委員会という制度設計で同委員会を設置する予定でした。委員の選任にあたっては、人権侵害を受けたもの、あるいは人権侵害を受けた者を日頃支援している団体の人間を積極的に登用させることとするなどとあり、これは部落解放同盟などの同和団体及び、在日諸団体を想定しているものだと考えられます。また、抗弁は、被告が自分で人権委員会に出頭して行わなければならず、弁護士の立ち会いも認められていません。誤認であった場合の救済措置もなんら取られません。さらには、なんら事実にもとづかなくても、人権委員が「将来人権を犯す恐れがある」と考えれば、それだけで処罰する事が可能というものでした。常軌を逸した法案と言えます。同法案を作った部落解放同盟及び法務省の人権擁護局、さらにマニフェストインディックスで責任署名した仙石議員は民主主義の基本が理解出来ていないか、あるいは独裁国家で教育を受けたのだと思われます。「人権」ゲシュタポ法案です。この異様な法案が批判をかわす為にどのように姿を変え、生き延びようとしているのか、現行の法案を法務省のQアンドAに基づき、精査して行きます。(3へ続く)↓クリックにほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村◆ 人権侵害救済法反対!全国陳情プロジェクト代表 : 村松 潔9/19の閣議で野田内閣は「人権委員会設置法案」を閣議決定しました。種々問題点が指摘される法案でありながら、一部閣僚を欠きながら、なおかつ国会閉会中に急ぎ閣議決定しなければならない理由がありません。これはあきらかに、選挙対策の為の支持団体への実績作りです。一国の政府の閣議決定は重く、我が国の未来を見据え熟慮を重ねたものでなければなりません。議論も足りず、閣僚も欠き、法案成立のめども立たない中、国会閉会中にパフォーマンスとして法案の閣議決定を軽々に行う野田政権は、国政担当者としての自覚が無いと言わざるを得ません。同法案は、日本に在住する全ての人間を「人権」の名の下に網羅的に監視する法案であり、思想の自由、言論の自由を犯しかねない危険な法案です。また、この法案により救われる人権はありません。私たちはこの法案の危険性を訴えて来ましたが、改訂を重ねた今もなお矛盾と論理破綻に満ちた異様な法案であり、将来日本の民主主義を根幹から脅かしかねません。メディアを含むすべての国民に関わるこの危険な法案についてここに改めて断固反対の意思を表明するとともに、再度改訂された法案の危険性と異様さを、数次に分けて指摘して行きます。同法案に反対する世論の形成の一助になればと願います。(2へ続く)(※強調と色文字は、しおんが加えています)↓クリックにほんブログ村
2012/10/15
コメント(0)
にほんブログ村書く書く、と予告しておきながら、遅くなりまして、すみません;これから、数回・・・とても大事な情報を載せますので、お付き合いを、どうぞよろしくお願いします。紹介していく文章は、これまで、こういったことに関心がなかった人にもわかるように、きわめて平易に書かれていますので、どうか、ご安心ください。初めてここを読む方や、ご無沙汰の方のために、少し、説明しますと・・・市民の思想と言論を監視するための、超強権をもった、特殊機関の全国設置、「人権委員会設置法案」(旧名:人権救済機関設置法案・人権擁護法案)を、民主党政権が、すぐ目の前の臨時国会で成立させる準備を整えたことが伝えられた件について、その危険性と大きな矛盾に 早くから気付き、国民の正式な権利「陳情」というシステムを駆使し、法案をとめるために全国展開で動いて来た「全国陳情プロジェクト」の代表、村松 潔 氏から、まとまった意見の発信がありましたので、当ブログは、これから、数回に分けてその文章を載せることにしました。(※プロジェクトの公式サイトは、こちら⇒◆人権侵害救済法反対!全国陳情プロジェクト)それで・・・いきなり、村松代表の、”法案の見解と問題点の指摘”を載せようかと思ったのですが、その前に、私は、私のブログの読者の方々に、村松氏がどういう人なのか、その人物像について、ちょっとだけ、知って欲しいな、と思いまして・・・彼が、普段、雑感を書いている日記(←限られた人しか読めない)の中から、頼み込んで、そのうちの1つを、こちらへ転載することをお許しいただきました。ふつうは、ネット上に全公開するつもりがないままに書いた文章って、あまり、転載して欲しくないだろう と思うんですよね。ですが 私は、彼が私たちと同じ、ただの、いち有権者でありながら、これまで、国会議員たちに この法案の危険性を周知するため、必死で動いてきたことを、なんとか、伝えたいと思い、思い切って 転載許可をお願いした次第です。彼には日記をお借りしたい理由として、「 読者さんに あなたの”体温”を伝えたいので 」と説明してあります。以下、枠内がそれです。『 20世紀少年のひとりごと 』 (※ 村松潔 氏 10・13日記より) ひさしぶりにテレビなんてものを観ました。 「20世紀少年」 浦沢直樹の漫画は全部読んでるけど、 映画は見て観てなかったから、、。 漫画のまんまのストーリーだったからちょっとホッとした。 そこでなんとなく思い出したのは、政治活動を始めた頃の気分。 笑われるだろうと思うけど、、 あの時、20世紀少年のストーリーがマジで頭の中にありました。 世間は民主党民主党で、お祭り状態。 不安を感じながら、、なんとなく彼等の政策を追って行って マニフェストインディックスに行き当たりました。 そこには、とっくに死に絶えたと思っていた極左思想が 新しい公共と多文化共生いう名前に看板をつけかえて蘇っていました。 近代国家は悪と断じ、日本を解体すると宣言し、 中国、朝鮮半島とともにEUのような ボーダレスな世界を作ると書いてありました。 熟読して、、我が目をうたがって、何度も読み返して、、絶句。 どうしようか、、。 テレビも雑誌も、、何処もかしこも、、民主党正義。 浮かれ気分の中で、何人かの知人と話をしたけれど、、 誰も真面目に聞かない。 まともに話が出来る知人に説明すると真っ青になったけれど、、 暗い顔して、もう諦めろと忠告されたのを憶えています。 「日本人が馬鹿なら仕方がないだろ、、」 彼はそういい残して席を立ちました。 ナニが出来るか、ずっと考えてから、 貯金を確認して、迷惑がかかるかもと考えて仕事先に辞表を出して、 何十年ぶりに靖国に行きました。 今から思えばアホみたいな話だったけれど、、 気分は、、本気で20世紀少年の世界でした。 わずか3年ちょっとで、 これだけ状況が変わるとは思っていなかった。 今もまだ駄目だと、、みんな言うだろうけれど、 あの時の恐怖と、あの時の絶望感は、やっぱりもう無い。 名も無い草莽の国民達が、よく頑張ったなあ〜と、、 たった3年ちょっと前の、 あの暗澹とした日々を思い出した夜でした。 一人で走りだした彼の思いは、賛同した数名の仲間へ、全国の協力者へ、やがて、保守団体や、ローカルの放送局へ、出版社へ・・とつながってゆきます。私たち有権者には、ちょっと信じられないような気もしますが、国会には 毎回、多数の法案が提出されるためそのすべてを ”熟知 ”している議員は いません。法案反対の陳情プロジェクトの参加者たちからこの危険な法案の問題点を指摘されて初めて知ったという議員もあったそうです。陳情の結果、法案の賛否について、考える議員も現れはじめました。国会の中にさえ、その危険の本質に気付かなかった議員が多数いる、という、この法案が持つ、大きな問題点が、議員らの中に周知されてゆくにつれ、国会は動揺し、この法案が持つ「異様な国民への取締り」は、じりじりと後退するように、その内容を、変化させてゆきます。そして・・最後には、「中身は、あとで決めることにした。ただし、超強権を持つ、独立機関を作るということだけは、決めておく。」という、まさかの、「極めて危険な内容」となって、今や設立寸前の状態です。この法律と、独立機関の設置を「悲願」とまで言い切る、法務省の官僚たちと 民主党政権は、この法案を通すために、法の穴を突くかのように・・・法案への反対議員が、外交のため、海外に出ているときを狙ってとうとう、閣議決定まで、持ち込んでしまいました(9月19日のことです)。まるで、この反対プロジェクトチームを、ピンポイントで迎撃するかのように、必死に言い訳を並べる、法務省見解は、果たして彼らが言うように、本当に「安全」で「必要」なのか。テレビが報じないなか、秘密裏に制定されようとしているこの法案の真実を、どうか、連載の最終ページまで読んで下さい。最後に、『人権侵害救済法反対!全国陳情プロジェクト』の公式サイトより、代表・村松氏のメッセージから、一部、引用しておきます。私たち個人個人が、数万の団体を組織する事は不可能です。しかし、一つのテーマだけでつながり、ともに手を取る事は可能です。「愛の反対は憎しみではありません。無関心です」マザーテレサの有名な言葉です。この国を愛するなら、もう無関心でいるのは終わりにしましょう。 (※次の日記から、村松氏の見解の本文転載となります)↓ここをクリックしてお帰りいただくと拡散になります。よろしくお願いしますにほんブログ村
2012/10/15
コメント(2)
にほんブログ村尖閣に絡み、中国からのサイバー攻撃が多数、ありました。と書くと、「3週間も前のニュースを、今頃、日記に? なんで?」と思われそうですが・・このところ、何の罪もない一般の人のパソコンが遠隔操作されて、「脅迫状を送った」ことにされてしまう・・というニュースが報道されているので、かなり周回遅れなカンジですが(汗)、この問題を、取り上げておきたいと思います。ある日、警察がやってきて、「あなたはネットで脅迫状を送った」として連行されてしまう・・本人は「身に覚えがない」と主張するも、「自分は送っていないと否定しても、警察が信じてくれなかった」「認めたら罪が軽くなると言われた」ということだったようで、一歩間違えば 死ぬまで濡れ衣を着て生きることにもなりかねなかった、看過できない内容であることがわかります。 ↓ ↓ ↓◆「警察・検察聞く耳持たず」PC感染で釈放男性(読売新聞・2012年10月9日)このニュースの続報として、今日、操っていた(=犯人の)パソコンからの送信指示が、米国や英国、ドイツ、リヒテンシュタインなど、実に5カ国ものサーバーを経由していたことが伝えられ、 ↓ ↓ ↓http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000291-yom-soci◆大阪の殺人予告メール、5か国以上サーバー経由また、日本航空に送られた爆破予告の電子メールについては、送信履歴が削除されていたことがわかってきました。大阪府警は、濡れ衣を着せられた人のPCを遠隔操作した第三者が、証拠隠滅を図ったとみて捜査しているとのことです。 ↓ ↓ ↓http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000013-mai-soci◆<PC遠隔操作>「日航爆破」メール履歴削除 証拠隠滅図るこれは一見、個人によるいたずらのようにも見えますが、その標的となった相手、そして内容次第では、社会に大きな混乱をもたらすものであり、国家が平時であれば対処できるものの、国家が非常時にこれをやられた場合には・・使いようによっては、国家転覆の強力な武器の1つとして使うこともできるものです。コンピュータとネットワークで構築された「サイバー空間」における国家間・組織間の戦争、ネットワークを駆使し、それを他国へ向けた軍事行動とすることを、サイバー戦争、と言います。サイバー戦争の舞台は、The Fifth Domain ・・・陸、海、空、宇宙に続く、「5番目の領域」と表現されます。ネット辞典によると、米国国防省が、「サイバー空間は第五の戦場である」との見解を 明確に示したのは 2011年とありますが、実際には、2000年頃から、各国で それへの取り組みが始まったと言われているようです。 ↓ ↓ ↓◆用語:「第5の戦場(だいごのせんじょう)」(Weblio)「たかがネットに、何ができるの?」と思うかも知れませんが、2008年のグルジア戦争では、ロシアの愛国者ハッカーにより、機能停止に陥ったことが勝敗を決めたとも言われています。(※参考サイト:産経新聞記者・佐々木正明氏の公式サイト⇒◆)国家の機密情報を盗み出し、社会のシステムや防衛の命令系統をダウンさてしまえば、軍用機を大量に飛ばさなくても、自国の軍隊にとって、最小の力で戦争に勝つことさえできる。このことの認識について、あらためて国民や政府へ問うたのが、今回の、9月20日前後の、日本へのサイバー攻撃だと思います。中国では、1999年に すでに、「すべての境界と限界を超えた戦争」「超限戦」という概念が発表されただけのことはあり、サイバー部隊には、13万人もの人員が居るとの情報もあります。 ↓ ↓ ↓◆中共のサイバー戦部隊についてその中の、第三部隊、と呼ばれる隊は、特に日本への攻撃を担当しているサイバー部隊、といわれていますが・・詳しくは、すぐ上のリンクをクリックして、読んでみて下さい。サイバー攻撃といえば、2011年11月、日本の国会議員、秘書、事務局、そして川崎重工などの多くのサーバーが乗っ取られる事件がありました。驚いたことに、少なくとも約1ヵ月間にわたって、衆院議員のメールや資料が盗まれ続け、中国国内のサーバーに自動的に送付されていたにもかかわらず、衆院側はこの間、まったく気づいていなかったと報じられています。また、中国軍は、コンピューターウイルスを開発するための情報戦部隊を新設したと、米国の年次報告は指摘しています。テレビは中国の、このような攻撃性を殆ど報じませんが、実に恐ろしい国です。 ↓ ↓ ↓◆「 中国サイバー攻撃に無防備な日本 」(櫻井よし子オフィシャルサイト)9月20日頃、日本の各機関へ向けて一斉に行われたサイバー攻撃についてNHKを始め、テレビは軒並み、重く受け止めることなく、軽くスルーしましたが、日本は、この「第五の戦場」において、中国に完膚なきまでにやられたのだということ、セキュリティとシステムの穴があったことについて、真摯に、慎重に受け止め、対策を練るべきだと思います。また、最初に紹介した、数カ国を経由した、遠隔操作のウイルスなどとの関連も、政府には、特に気をつけて調べ、これに対する法律面からの整備も、怠ること無く、すみやかに動いて欲しい、と思います。以下に、9月末に相次いだ、サイバー攻撃について報じたニュースへのリンクを貼っておきます。重要なのは・・・特に、情報通信を司り、国民の経済・社会活動を支える基本的システムを所管している総務省が狙われて乗っ取られたこと、法を司る最高裁が、あっさり「無法」に屈したことということだと思います。http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120919/crm12091915430030-n1.htm◆総務省や最高裁、銀行など国内19ウェブサイトにサイバー攻撃 中国で攻撃予告2012.9.19 15:42 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120919/crm12091914250025-n1.htm◆東工大HPが中国国旗で埋め尽くされる サイバー攻撃で情報流出2012.9.19 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120919/biz12091911380010-n1.htm◆総務省統計局のHP、中国から大量アクセスで閲覧しずらく2012.9.19 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120919/crm12091913200016-n1.htm◆東北大病院のHP改ざん 中国語で「魚釣島は中国のもの」と表示2012.9.19 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120915/crm12091514530002-n1.htm◆「中国を侵犯するな」 日経健保HPも改竄2012.9.15 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120914/crm12091422120013-n1.htm◆最高裁のHP改ざん「釣魚島は中国」2012.9.14 22:08http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120818/crm12081800220000-n1.htm◆奈良博(国立博物館)のHPに尖閣関連の英文が サイバー攻撃の可能性2012.8.18↑ 以上、ほかに集めそこねた記事があるかも知れませんが・・また見つけたら、ここに追記していきたいと思います。☆ ☆ ☆ ☆さて、ここで、いつも私のブログで情報をお伝えしている、人権委員会設置法案について最新情報と、お知らせです。当ブログで、政権交代直前から たびたび警告を届けてきた、市民の思想と言論を 監視するための 特殊機関の全国設置「人権委員会設置法案」(人権救済機関設置法案)について、民主党政権が成立させる準備を整えたことが伝えられましたが、↓ ↓ ↓ ↓http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120919/plc12091911190018-n1.htm◆人権救済法案を閣議決定 解散にらみ“実績作り”( 9/19 配信 MSN 産経ニュース)その危険性と大きな矛盾について、この問題に早くから取り組み、正式な国民の権利としての「陳情」というシステムを駆使して法案阻止のために動いている市民グループの代表から、まとまった意見発信がありました。(※市民グループの公式サイトは、こちら↓)これから、数回にわけて、その発信された意見全文を、このブログに取り上げていきたいと思います。国会議員と密接に会い、国会に通いつめた、この団体の代表からしか聞けない、貴重な・・・冷静で誇張のない、真摯な、魂の叫びとも言える文章です。今後、この問題・・・人権委員会設置法案反対、のタイトルを冠した日記が私の最新日記に表示されましたら、お時間を作って一読していただければ、と思います。よろしくお願いします。↓ここをクリックしてお帰りいただくと拡散になります。にほんブログ村
2012/10/11
コメント(4)
にほんブログ村中国が、11月にも尖閣に軍事侵攻か、という情報がにわかにネット上を騒がせています。 ↓ ↓ ↓【スクープ最前線】中国軍、尖閣強奪へ11月攻撃も!「国有化は宣戦布告だ」2012.10.03 産経現在、日本周辺では、中国公船による日本の領海侵犯に加えついには、尖閣諸島北方海域に中国海軍のフリゲート艦2隻が展開される、という異常事態の中空母「ジョージ・ワシントン」と「ジョン・C・ステニス」を中心とした米軍の2つの空母打撃群(空母部隊)が西太平洋上に展開され、警戒監視を始めるなどテレビは平穏を装っているようですが、もはや開戦前夜かという状況に陥っています。そんな昨日今日ですが、日本では、大惨事野田内閣・・・じゃなかった、第3次野田内閣の閣僚と、25人の副大臣が、決まりました。(※決めなくていいからそのまま解散して欲しいと思ってた人も多いのではないかと思いますが。)新しく決まった閣僚の名簿を見て、凍りついた人も中には居るかも知れませんが、おそらく、多くの人はテレビが解説したことをぼんやりと聞きなんとなく「問題ないのでは。」とスルーしてしまったのではないかと思います。私は・・・ぜんぜん、スルーできる内容ではなかったので・・・今日はそれを取り上げます。(※すみません、今日、10月5日です。いろいろ遅れまして・汗)問題の「新内閣」の内容について日本最大の保守グループ「日本会議」から 緊急警告のように以下の一文を含む、メッセージが配信されてきました。>今回の人事、「人権委員会設置法案」推進のための人事ともいえます。この一文が意味するのは、法務大臣という、一番重要な役職者にこの危険な法案を、もっとも強く推進する議員を当ててきたうえ第二次野田内閣で、ただ一人、反対を唱えていた(そして拉致問題解決のため、北朝鮮への制裁も唱えていた)松原議員を、閣僚から外したこと残る議員たちも、この法案の推進派で固めたところにあります。以下枠内は、政治系アルファブロガー、TENさんの記事からこの「組閣」について、分り易く書かれたものがありますので、抜粋して、掲載させていただきます。(赤文字・太文字は、私が加工しました。)◆これぞお友達人事まず総務大臣の樽床ですが、野田と同じく松下政経塾出身でやはり松下政経塾出身者によくいる政治信念無き政治家と言えます。彼が小沢の太鼓持ちやってたことをもうすっかり忘れている人もいるんじゃないでしょうか?そして解散総選挙をされては困るからと徹底して野党との協議において0増5減に「比例代表連用制」を抱き合わせ野党が拒否することだけを狙う路線を始めたのはこの人。民主党にありがちな権力を握った途端に居丈高になる典型です。「民主党候補に対抗馬を立てたら政府の地域主権戦略会議からおまえを外す。大阪の予算も考え直す。」と露骨に橋下を脅したものの逆に橋下にそれをバラされて大人しくなった輩です。次に城島光力。とにかく選挙に弱く、選挙区を変え、あげく名前までペンネームに変えた人。本名は城島正光。正しくても勝てないから力が必要だとかいうのが理由だそう。菅直人と同じく市民の党(※しおん注:北朝鮮関連)への献金が判明しており、外国人参政権には積極賛成派。国対委員長として野党と全く話ができないどころかテレビに出ても何をしゃべっているのか解らないくらい論理立てて話が出来ない人。そもそも理屈が説明できない人に国会議員は無理だと思いますが、財務大臣というのは特に無理でしょう。国家戦略担当ということで大臣に返り咲いたのが前原誠司外国人献金を長年受け続け、領収書偽装も判明。国会会期中に北朝鮮にこそこそと北へ行ってよど号ハイジャック犯と会っていた(北朝鮮政府が容認しなければ不可能)北朝鮮と関係が強く、部落解放同盟の準組織内議員でもあります。民主党代表に名前が挙がり始めたあたりから解同系議員であることを公式サイトのプロフィールから削除。言いっ放しで必ず行動と一致しないところから誰もが口だけ番長と認めるところでしょう。JAL問題の張本人であり自身が大臣をやると必ず仲間に露骨な利益誘導に走るのですが、マスコミが特に擁護しているためテレビではその事実は指摘されません。JAL問題で西田昌司議員が待ち構えていると思いますが、また国会内でキレて閣僚席を飛び出してメンチ切ったりするのでしょうか?文部科学大臣の田中真紀子ですが、皮肉と悪口を勘違いしている人でとっくの昔に終わった感があります。親の遺産で議員を続けていますが、地元に帰らない、毎年中国へ行くけどパイプが無い、と実は舌禍リスクしかないのではないかと思います。法務大臣兼拉致問題担当の田中慶秋は選挙の弱さは城島光力と同レベルで非常に陰が薄いです。政権交代後の彼の実績と言えば国家公務員法改悪の強行採決をやった委員長というくらいしかありません。外国人参政権賛成、人権擁護法案積極推進派。この点を評価して野田は法務大臣にしたのでしょう。過去に民団(※しおん注:韓国組織)から献金を受けていた事もバレています。脱税で有罪確定した企業から昨年まで献金を受けている事実もあり、これも予算委員会で火を噴くネタの一つになるでしょう。(※しおん追記⇒この人、外国人献金を受け取っていることが報道されました!◆外国人献金 田中法相の責任は重い(10月6日・Doshinweb)外国人献金は、政治家としては重罪で、本来なら公民権停止となります。まして、法務大臣となると・・・しかし、テレビは彼を辞めさせろと言いません、これまで民主党議員の犯罪レベルの事件の多くを隠蔽し、スルーしてきたように。)厚生労働大臣に決まった三井弁雄は小沢に同調して菅直人不信任案に賛成しようとするものの慰留を受けてあっさり方針撤回し、小沢分裂でもついて行きませんでした。やはり外国人参政権賛成派です。前の小宮山が悪い方向に強烈すぎたので特に目立たないと思われます。細野に変わって環境大臣兼原発事故担当大臣になった長浜博行は今回野田としては最もわかりやすい論功行賞でしょう。昨年の民主党代表選で野田推薦人となってそれにより野田に内閣官房副長官にしてもらえました。さらに先の国による尖閣購入の件では購入がまだ決まっていないのに決まったというようなデマを流して世論誘導を図ったのがこの人。パチンコ議連副座長で当然ながら外国人参政権推進派。金融担当の中塚一宏やはり影が薄いですが、野田の内閣府副大臣を務めていました。彼の場合は衆議院財務金融委員会理事として欧州視察の際に家族まで便乗させて観光旅行をしていたというくらいしかエピソードがありません。当然この人も外国人参政権推進派です。郵政担当大臣になった下地幹郎については過去にどうしようもないゲスっぷりを見せつけています。こちらをお読みください下地は別として、今回の人事はこれでもかってくらい身内・お友達・側近内閣です。マスコミは自民と違ってお友達人事と批判しないようです。野田内閣の中でまともに専門的な知識がそこそこあるのは防衛大臣の森本氏のみです。ところが先の尖閣などの事案で開かれた関係閣僚会合では必ず防衛大臣を外すということを野田がやっています。そう考えると、特にまともに仕事ができない人達を閣僚にしたのかもしれません。解散する気など全く無いことだけは間違いない事実でしょう。野田は解散するつもりなど毛頭無く、常に「騙された方が悪い」と平気で嘘を使い続けています。この「人権委員会設置法案」については、「外国人は日本人を言論監視する側にはなれない」とする条件(国籍条項)を、民主党政権がわざわざ削っており、民主党の目標である「外国人参政権」をこの「人権委員会設置法案」のあとに成立させてしまえば、あら不思議、日本人が日本に居ながら、中国人や北朝鮮の人々に言論支配さる社会のできあがり・・という、最悪のパターンも、夢や空想のことではなくなります。大惨事野田内閣・・・おっと、第3次野田内閣を、過去の所属議連や発言から評価した、「選挙前.com」の、特集ページが あります。おそらくこれが最後となる、民主党の新・内閣が、「日本に、いったい、何をしようとしているのか」以下のデータの蓄積から、受け止めて下さい。(※深く考えなくても、データを流し読みするだけでその本質がわかると思います。) ↓ ↓ ↓選挙へ行く前に知りたい、放送されない政治家の思想と実績『 選挙前.com 』 野田第三次改造内閣 閣僚一覧・・・忘れるところだった。新内閣の25人の副大臣については・・多すぎるので、こちらのブログさんのピンポイント解説を、ご紹介しておきます。 ↓ ↓ ↓◆『サプライズ』すぎだろ。【ブログ「韓国系日本人が、イザ!」へ跳ぶ】↓クリック頂くと拡散になります。宜しくお願いしますにほんブログ村
2012/10/01
コメント(2)
にほんブログ村安倍晋三氏の、TVが隠す、総裁選前の、演説全文です。民主党の重大不祥事の殆どを責めないTVが なぜ、安倍総裁を印象操作という手法で叩くのか、あなたはこの演説を聞いて、知るでしょう。映像を再生しながら、どうぞ。※文字起こし原文は、政治系有名ブロガー、☆反日勢力を斬る イザ! 様です 「秋葉原駅前の皆さん、こんばんは! このたび自民党総裁に立候補しました安倍晋三でございます。 6年前、確かにこの場で 私と麻生さん、論戦を戦せました。 その時、麻生さんの方が拍手が多かった。 ちょっと 私も羨ましいと思いました。でも今日はその麻生さんに私の応援のために熱弁を奮って頂いた。こんな嬉しい事はありません! これからも二人でしっかりと手を合わせて、日本を守って行きたい。 私と麻生さんが何のために戦って来たのか。 この日本の誇りのためであります。 これからも一緒に頑張って行きたいと思います。 私は6年前、皆様にご期待頂き、総理就任いたしまして、病気の為とはいえ、突然総理の職を辞する結果となりました。(「気にするな!」「ガンバレ」の声援)心からお詫びを申し上げる次第でございます。 この5年間、この責任をどう果たすべきか、ずうっと考えて参りました。 昨年、発生した東日本大震災が今を生きる私たちにとって、忘れ得ぬ出来事であります。 今日も朝から宮城に参りまして、被災地を訪れて参りました。 仮設住宅では何とか早く移り住む場所を作ってもらいたい、切実な声を聞きました。未だに34万人の方々が困難な生活を強いられています。今こそ政治のリーダーシップで本格的な力強い復興を進めて行かなければなりません。 そして、私達はあの大災害を通じて、私達にとって大切な価値とは何か。守るべき価値とは何かを学ぶことが出来ました。 それは大切な家族を守るためであり、いとおしいふるさとを守るためであり、かけがえのない祖国日本を守るためであります あの宮城の若い女性職員(注:遠藤未希さん)の勇気ある行動は、時には誰かが命を懸けなければ、それを守る事が出来ないんだという事を私たちに身をもって教えてくれました。 いま、日本の私達の美しい海や領土が脅かされようとしています。 長引くデフレ、円高によって経済は低迷し、若い方々が将来に希望を見い出せないでいます。 いまこの国難にあたって身を挺して立ち向かえと言うみなさんの声に応える決断を致しました! そう簡単な道ではありません。 まずは、しかし、私は断固として、日本の領海、領土、何よりも日本人の命を守る、その事を宣言いたします(拍手が鳴りやまず、しばらく間をおいて・・・) 尖閣を今、中国は自分が実効支配しよう、本当にそう思っているんです。 あの海域の実効支配は、あの海域で日本の海上保安庁の船がしっかりと外国の船を排除しているから、守られています。 しかし、そこにしょっちゅう他の公船が入ってくると、これはあやふやになってくる。そこを狙っていると言ってもいい。ですからまずは断固として、領海に入れない!そして上陸をさせないその構えを作っていく。 こちらは日本は実効支配を強めて行く、断固としてやるべきことは当然やって行くんですよそしてまた皆さん、今中国において邦人が襲われ、そして日系企業が襲撃に遭っています。それに対して強く外交部は『それは日本に責任がある』そんな事を言います。 しかし、皆さん、今、中国の日本人の安全を誰が責任をもって守れるべきか。それは中国の政府じゃありませんか! それが出来ないような政府には、外国から資本を受け入れたり、WTOのメンバーである資格は無いんですよ。日本は、もっともっと国際的に発信をして行くべきであろうと、そう思います。 そのためにも日米同盟関係を、失われた信頼関係を取り戻さなければなりません。 信頼の無い同盟は紙切れと同じであります。 民主党政権によってこの同盟が紙切れに近くなっています。 皆さん、その為にも集団的自衛権の行使、当たり前ではありませんか。 日本の自衛艦と米国の軍艦が共に戦えば尖閣の周辺を航行していて米国の船が襲われても日本の船は見ている。 その瞬間に日米同盟は終わるんです。 同盟国の若い兵士が日本のために命を懸ける、この事を理解していない人たちが政権に就いた事が今日のこの混乱を招いているんです私達は同盟を再構築する。そしてもう一つ大切なことは、この島は皆さん、やっぱり私たち自身の手で守るんです!日本の領土のために、自分の国民のために命を懸けない人の為に、命を懸ける人を探したって、世界中にはどこにも居ないんです! (拍手と声援) この事が分からなくなってしまった事が、この戦後の67年ではないでしょうか。 だからこそ戦後体制から脱却していく。 教育基本法は変えました。いよいよ皆さん憲法改正に挑戦しようじゃありませんか! その核となる国民投票法は成立させました。 今みなさん、私たちは堂々とこの橋を渡って、私たちの未来を、私たちの憲法を作って行こうじゃありませんか! (拍手と「そーだ!」の声援鳴り止まず、会場は盛り上がる。安倍さんここで一呼吸おいて、静かなトーンで語り掛ける) 私達日本人は誇りある日本人だ。教育基本法を変えて、子供達に、そう教えて行かなければいけません。 中国でたとえ邦人が襲われても、日本人は中国の国旗を焼いたり、指導者の写真を破ったり、中国人に被害を加えようとはしない。これは私達日本人の誇りじゃありませんか。その誇りを皆さん、キッチリと守りながら世界に示して行きましょうよ!「いま麻生さんが、お話になった経済、日本が低迷している。 これが日本の国力の低下にもつながっているんです。 原因はやっぱりデフレにもあります。 円高にもあります。 金融政策の出番でもあるんです。 政府と日本銀行が政策協調をして、大胆な金融緩和を行って行かなければいけません。 勿論、投資先を作っていく為に、新しい先端的な、付加価値のあるそういう環境を作って行くんだよという道を国が示していく必要があります。 そしてこの円高、秋葉原には世界から化粧品や家電製品を買いに人がやってくる。まさにアジア、そして世界の家電や化粧品、新しいもののメッカになっている。 でも円高によって、不当に競争力を失う。 一所懸命に努力している人が、汗が報われない状況になっている。 日本もしっかりと◯◯行く必要があるんですよ。 頑張っている人の汗を無駄にしてはならない。知恵を出している人の努力を無駄にしてはならないんです。 それをきっちりとやっていく。3%の穏やかなインフレを実現しなくてはなりません。 そして円高を是正していく。それよって日本は必ず競争力を回復して行きますよ。 そして麻生さんが言った「公共事業に投資をしよう。消費が起こってくる」。そのためには、大災害を経験したんです、ですから、もう災害で子供達を危険な目に遭わせない。そのために投資をして当たり前じゃありませんか。(拍手と声援鳴り止まず) 成長して行くための、未来への投資はして行くんですよ。(ここでもすごい拍手と声援)新幹線と高速道路、東名高速道路、無駄な投資だったんですか? 違いますよ! 私は、皆さん、政権を取ったら日本経済再生本部を作って、英知を結集し、これならいけると皆さんに思って頂けるような成長戦略を作り、それを実行して参ります。 成長の鍵はやっぱり、皆さんイノベーションです。 新しい技術、新しいビジネスアイディア、そして創造的な取り組みなんです。 安倍政権時代、今日は高市早苗さんが隣に居ますが、その時の担当大臣でありますが、彼女はイノベーション25、25年後にはこういう日本を作る、それを発表しました。 内容は、こういう世界になって行くよ、そのことによって皆さん、日本はこうして進んで行くんだなあ、世界から投資やお金が入って来たんですよ。そして企業も○○投資を始めた。お金が回ったんです。こうやってお金は回って行く。世界一のコンピューターを日本で造る。スーパーコンピューター京プラン、作ったんです。『何で世界一でなけりゃいけないの』あの民主党の◯◯◯です(会場から失笑が漏れる)。世界一になったんですよ、皆さん。そして、スーパーコンピューターで何をやっているかと言えば、アルツハイマーやパーキンソン病、○○病という難しい病気の画期的新薬の開発がこのコンピューターで行われている。実験も大幅に短くなっていると思います。 そして、神戸では、そのスーパーコンピューターを中心に225の再生医療や、医療機器、医療関係の資料が出来たんです。 しかしながら、民主党のあの仕分けによって、ガクンと減速をして、いま再び私たちは同じことに挑戦すべきなんです。そして世界から信頼が出来てくる。お金が入ってくる。 そして今日ここに集まってきて頂いた若いみなさんや、女性やお年寄りや、あるいは障害のある人も、◯◯してきた人も、そういう人たちにとってハードルの無いまたオープンな経済や社会を作っていく事が成長に繋がって行きます。 やるべき事をやれば、必ず皆さん、日本は成長していくんです。 私は政権を担い・・・挫折をしました。 日本中から、私の身から出た錆であり、私の責任でありますが、厳しい批判を受けました。 本当に苦しい時を経てきた。 でも、そのことから私は様々な事を学ぶ事が出来ました。 その経験を私この難局に生かしていきたい! 皆さんと共に誇りある日本を作って行きたいと思います! (拍手、声援) 日本は黄昏を迎えている・・・そんなことをシニカルに言う人も居ます。 果たしてそうでしょうか。 そんな事はありません。 いまここには日本の未来を信じて集まって来た人が居るじゃありませんか(激しい拍手と声援) 日本には可能性があるんですよ。 その可能性を果たしていくのが私達政治家の責任であります。 政治家のリーダーシップです。 私達は必ず日本の輝ける新しい朝を迎えます! 全力で頑張って行きます。 どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。 有難うございました」 〜演説書き起こし、ここまで テレビが教えてくれない麻生内閣の実績 http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-41.html テレビが教えてくれない安倍内閣の実績 http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-190.html ↓ さあ、この演説の続き・・・物語の結末は、「自分の目」で確かめよう。「事実」は、ドラマより、100倍素晴らしい。↓ここをクリックしてお帰りいただくと拡散になります。よろしくお願いしますにほんブログ村
2012/09/27
コメント(10)
にほんブログ村今日は連休・・・こんな風に時間があるときに、ぜひ見て欲しい映像をご紹介します。3.11。東日本大震災の日。私は、遠くの街へ行き 帰れなくなった娘を、夫とともに迎えに行き、緊張と怖さに、胸が潰れそうな数時間を過ごしました。その後も、続く余震や 家族の食糧・水確保などに神経を張り詰めるなか、被災地の様子を日々、テレビで見、同情して悲しい毎日を過ごしたためか、震災から1年が過ぎました、1年半が過ぎました、とアナウンスされても、このブログに「あの日」を振り返った日記を書けないままでいます。うまく言えない、言葉にするよりは祈っていたい、と思っていました。今回、ご紹介する映像は、自衛隊の、震災当時の活躍を、追ったものです。注目すべき点は、「当時、発表されなかった、自衛隊内部で撮影された映像」が、多数、公開されている、ということ。現場の自衛隊員の言葉、彼らが発する「叫び声」を、あのとき、私はテレビで耳にすることはほとんど無かったと記憶しています。被災地の様子・・・自衛隊の活躍を映す映像の多くが「無音」であることに、当時、早くから気付いていましたが・・・そのときに感じた疑問や違和感を、久しぶりに思い出しました。長い番組です。けれど、始まりの1分を見ただけで、目も心も釘付けになるでしょう。(※画面右下の「YOUTUBE」の文字をクリックして拡大してどうぞ)冒頭、北澤俊美元防衛大臣が出てきます。私は彼を持ち上げることだけは、絶対に受け入れられません。彼の本質は、ここに現れていると思いますので参考として、資料映像を貼っておきます。◆ 北沢防衛大臣 「民間人の言論統制」また、民主党政権の、自衛隊への、信じられない態度は、ここにも現れていました。http://ttensan.exblog.jp/12748814/◆自衛隊の私兵化、北澤防衛相は議員辞職を↑ 北沢俊美防衛相直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していた事件の解説です。http://news4vip.livedoor.biz/archives/51652066.html◆民主党の松崎議員「俺を誰だと思っている」胸をわしづかみにし自衛官を恫喝↑ こんな事件もありました・・・まだ、1年も経っていない、つい最近のことですが。仙石元官房長官の、「自衛隊は暴力装置」との発言や、「(日本の、中国への)属国化は、今に始まったことではない」という発言もありましたっけ、ね。(※ソースは◆ここ。)日本を守っている自衛隊の人たちは、いったい、どんな気持ちで このような政権与党からの仕打ちに耐えているか、想像するだけで、やりきれない思いがします。1年に1億円を超える、巨額の歳費をかけてご飯を食べさせてもらい、あらゆる自然災害や侵略という脅威から、自衛隊に日々、命を守ってもらいながら、恩も自覚できないような、このような与党議員たちは放っておいて、せめて、私たち 一般市民は、「自衛隊の方々が、日本を守るために、どれだけ命をかけているか」を知り、感謝の気持ちを持つべきだと思いました。自衛隊については、以下の映像も、必見です。涙が止まらなくなりますので、タオルをもう1枚、用意して、どうぞ。(※できれば画像右下のYOUTUBEの文字をクリックして、大画面で御覧ください)☆ ☆ ☆ ☆さて、上の「市民への言論統制」(そして将来においては「日本の中国への属国化」)と深く関わってくる、民主党政権のいわゆる「闇法案」のひとつ・・・市民の思想と言論を監視する超強権組織の全国設置を制定させる、「 人権委員会設置法案 」についてですが・・。「日記に追記しておきます」と書きながら、まだ書いていなくて、申し訳ありません。市民の思想と言論を監視するための 特殊政府機関の全国設置、「人権委員会設置法案」(人権救済機関設置法案)については、野田政権が「反対派の議員が海外出張しているときを狙って閣議決定」し(※ 実は、閣議決定を阻止することは、最後の砦でした・・ちょっと深刻な事態です)、この10月にも、成立させる準備を整えたことが伝えられました。↓ ↓ ↓ ↓http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120919/plc12091911190018-n1.htm◆人権救済法案を閣議決定 解散にらみ“実績作り”( 9/19 配信 MSN 産経ニュース)危険性の指摘など、この法案をめぐる、さまざまな情報について、私も、これまでに集めた資料へのリンクなどをまとめてみようと思ったのですが、ひとたび、資料のリストアップを始めてみたら、すごい量になってしまいうまくまとめられそうも無いので、ちょっと頭を冷やして、考えているところです。というわけで、この法案の怖さと理不尽さについては、問題点をまとめた、秀逸な市民サイトさんの解説を見ていただきたいのですが↓ ↓ ↓ ↓この組織の監視対象はすべての国民であり、これを創らせれば将来に禍根を残すということ、言論の自由を奪う危険性が高く、安全保障上の危険性さえもはらんでいるということを,ここでもう一度、強くお知らせしておきたいと思います。抗議・意見送付は、ネットからでもできます。最後のチャンスとなります。以下、日本最大の保守団体「日本会議」からのメッセージを掲載します。[意見提出のお願い]皆様、「人権委員会設置法案反対」、「閣議決定のあり方に異議あり」との声を、首相官邸・法務省へお寄せください。 首相官邸要望先 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html 各府省に対する要望先 意見記入フォームの宛先で、「法務省」にチェックを入れてください。 https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose閣議決定は全会一致が原則なのに、反対派の議員が居ない留守に行われました。また、反対派自民党議員らの、再三にわたる、説明を求める声に、きちんとした回答が寄せられていないうえ、『国民に説明する』との約束もなされないまま、このような、自由民主主義を覆す危険をはらむ法案を、まさに、闇討ち同然に閣議決定したことは、大きな問題です。言論の自由と、真の人権、そして将来の安全のために、短くてもいいので、法務省や官邸、民主党政権へ、意見送付していただければと思います。★☆ 抗議を出す際の注意 ☆★(↓しおんからの注意↓) 「人権委員会設置法案」並びに「人権侵害救済法案」「人権救済機関設置法案」「人権擁護法案」等の類似法案全てに断固反対 という一文を必ず抗議内容に含める、もしくはタイトルにして下さい。 (※ 政府側に、抗議や意見のメールを”却下”させないようにする工夫です。この法案の現在の名称は「人権委員会設置法案」であり、以前の法案の名称で抗議があがってきた場合、「対象外」として却下されてしまう可能性が強いと私はみています。抗議をスルーするためか、法務省は次々と名前を変えて、同一内容の法案をあげており、これら全てを潰さなければ意味がありません。)【 参考 】http://ttensan.exblog.jp/16695885/◆人権委員会設置法案絶対阻止(8月の終わりの国会を解説、火を付けたのは誰か)http://www.seisaku-center.net/images/jinken-chirashi20120401.pdf◆日本政策研究センター「人権救済法案にNOを」(pdfファイル、印刷してお友達に!) このペーパーを読めば、すべての謎の答えが解けます。必見。↓ここをクリックしてお帰りいただくと拡散になります。よろしくお願いしますにほんブログ村
2012/09/22
コメント(1)
にほんブログ村今朝、午前2時頃に、民主党政権が日本に作ろうとしている、第二次世界大戦の頃にあった、「特高警察」に酷似した強権を持つ、市民の思想言論監視の為の特別取締機関を「19日(←今日ですね)に閣議決定する」というニュースが流れて来ました。 ↓ ↓ ↓http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091801002222.html◆人権法案、19日に閣議決定へ 法務省外局で新救済機関政府は18日、新たな人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する法案を19日に閣議決定する方針を決めた。早ければ今秋の臨時国会への提出を目指す。ただ同法案に対しては与野党内に根強い反対論があり、成立は見通せない。 新機関は、差別や虐待など人権侵害事案の解決を目的に設置。公正取引委員会と同様、政府から独立した権限を持つ「三条委員会」とした。委員長や委員は国会の同意を得て首相が任命する。調査は相手側の同意に基づく任意とし、拒否した場合の罰則などは設けていない。 新機関の設置については自民党などから「人権侵害の定義があいまい」との反対論が出ている。2012/09/19 02:01 【共同通信】詳細は、夜にでも追記しますが・・この法案について知らない、という方は、とりあえず、このサイトでお勉強を、お願いします。 ↓ ↓ ↓↑ 全国の議員に「賛成・反対」を聞いた結果など、法案に関する資料が満載です。「生活への影響は?どんな問題点があるの?」「まさかうちの選挙区の議員は賛成してるの?!」 気になる方は、問題点と、ご自分の選挙区の議員の賛否を、上のサイトで、ぜひお確かめ下さい。ひとりでも多くの「知っている」人の動きで、未来は変わります。テレビによって、情報ブロックされている、罪なき情報弱者の方たちのぶんも、ぜひ、懸念や反対の意見を届けていただけたら・・・と思います。民主党と北朝鮮とのあいだには、特別のつながり、解明されない、「闇」が横たわっています。菅元首相と民主党政権が、北朝鮮拉致実行犯と関連のある組織に、日本の血税を含め、2億496万円もの、巨額の献金をしていたことが、つい最近、国会で明らかにされて、まだ間がありません。(↑色文字クリックで、そのときの国会を解説したサイトに跳ぶ)北朝鮮の日本人拉致実行犯家族の関係団体に、民主党が、党として、億円単位のカネを流していたことを、あなたは知っていましたか? こういった情報を、ブログなどで、市民が共有することを、民主党政権は、法律によって、遮断してしまいたいのでしょう。お帰りの際に、クリック応援いただけるとうれしいですにほんブログ村
2012/09/19
コメント(2)
にほんブログ村すでに報道にあがっていますが、野田民主党政権は、中国政府と事前に意見交換し、中国が要求する通りに、尖閣を国有化 しました。そして、日本が、中国の言いつけ通りに国有化を宣言したとたんに、今度は、中国は、世界と中国国民に向け、「日本が、我が国の領土領海を侵した!我が国は領海を守る!」という大義のもと、対抗措置として領海を決定する領海基線を尖閣諸島に設けました。(10日)これが立法されたことで、中国政府は、「領海法の規定により、中国の許可なく釣魚島海域に進入した外国の軍艦、公船は領海侵犯と看做すことになる。海監船、漁政船、軍艦は同海域を巡航し、国家主権を守る責任と義務を負う」(中新網) ことになるそうです。中国の、元海監東海総隊副隊長で海洋発展研究センターの鬱志栄研究員は、「領海基線は中国による釣魚島管轄に法的根拠を与えるもの。我が国の海洋権益管理に有利だ」と胸を張ったそうで・・・。同、11日からは、中国中央テレビ(CCTV)などが、尖閣諸島の天気予報までもを、開始してしまいました。 ↓ ↓ ↓ ↓(※中国は、これまでも、自身が領有権を主張する他国の領土の天気予報を放送することで領土主張を行なっています)当然、できたばかりのこの「法律」を駆使して、「合法的に(←中国にとっての”合法”だが)」中国の公船が、すみやかに日本の領海内に入ってくることは、予想できたことでした。中国共産党政府は、日本政府に、「尖閣は国が買え」と命令し、日本政府が 慌てて買えば、中国国民と世界に対し、「中国は主権を侵された!」と言って、領海を広げる法律を急遽作り、即日、公船を侵入させる・・・この流れ。明らかに、中国の「思う通り」のシナリオです。日本はこれで、完全に「尖閣問題は国家間問題であり、領土問題だ」と主張する、中国側の土俵・・・中国の、ワナに嵌ってしまいました。中国は、日本に「尖閣国有化宣言」をさせることで、これまで「領土問題は存在しなかった尖閣諸島」を「国家間問題に格上げ」することに成功した、と言えるでしょう。計画通りでしょうね。中国は、中国政府に対し、農水省の最高国家機密・スパイ問題などで弱点を持つ民主党が与党政権として、政治を握っているあいだに、尖閣について、決定的な動きをしておこうと、狙っていたに違いありません。そもそも、両国に、領土問題は存在しないものを、「国有化」なんてことをするから、中国を土俵に上げることになる。さらっと東京都が購入し、さらっと、港は国が補助して船だまりを作り・・と、中国が大きく出られないよう、ちょこちょこ進めるのがベストだったと思います。中国は、デモを放置し、大規模な旅行取りやめを止めないなど、日本政府のことを「気に入らない」というそぶりを続けていますが、国家間問題に発展させるためのきっかけを、日本自身に作らせることに成功したばかりではなく、「これを沈静化してやってもよいが、何を寄越すのか?」 と 恫喝し、「日本側に、何かおみやげを付けさせることまでできる」という、最高のコンディションに持ち込み、さぞや 上機嫌で笑いが止まらないだろう、と 私は思います。つくづく、野田民主党政権は、中国の傀儡政権だと思います。今後、中国を「黙らせ」「沈静化してもらう」ために、なんらかの、見えにくい「援助」を決め(=それは中国共産党の懐に入るかも)、莫大な税金が、日本から中国政府へ流されたあかつきには・・・・民主党政権は、その一部を、キックバックとして裏から貰う約束をしているかも知れない。そう思いませんか?空想が飛躍しすぎ?そうだといいのですが。 ☆ ☆ ☆ ☆【 拡散歓迎 】この秋、民主党政権は、日本に、第二次世界大戦の頃にあった、「特高警察」に酷似した強権を持つ、市民の思想言論監視の為の特別取締機関を、全国に作る法律を制定しようと計画しています。テレビも新聞も、この危険性を報じていません。今すぐ、チェックを!! ↓ ↓ ↓↑ 全国の議員に「賛成・反対」を聞いた結果など、法案に関する資料が満載です。「生活への影響は?どんな問題点があるの?」「まさかうちの選挙区の議員は賛成してるの?!」 気になる方は、問題点と、ご自分の選挙区の議員の賛否を、上のサイトで、ぜひお確かめ下さい。ひとりでも多くの「知っている」人の動きで、未来は変わります。テレビによって、情報ブロックされている、罪なき情報弱者の方たちのぶんも、ぜひ、懸念や反対の意見を届けていただけたら・・・と思います。民主党と北朝鮮とのあいだには、特別のつながり、解明されない、「闇」が横たわっています。菅元首相と民主党政権が、北朝鮮拉致実行犯と関連のある組織に、日本の血税を含め、2億496万円もの、巨額の献金をしていたことが、つい最近、国会で明らかにされて、まだ間がありません。(↑色文字クリックで、そのときの国会を解説したサイトに跳ぶ)北朝鮮の日本人拉致実行犯家族の関係団体に、民主党が、党として、億円単位のカネを流していたことを、あなたは知っていましたか? こういった情報を、ブログなどで、市民が共有することを、民主党政権は、法律によって、遮断してしまいたいのでしょう。お帰りの際に、クリック応援いただけるとうれしいですにほんブログ村☆今日の日記の資料の一部は、台湾研究フォーラム会長・李登輝友の会理事、永山英樹氏の公式サイト「台湾は日本の生命線」からお借りしています。◆中国の尖閣「領海基線」設定で慌てる台湾の自縄自縛 ←クリックで元記事へ
2012/09/14
コメント(2)
全235件 (235件中 1-50件目)