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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2011年08月21日
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人間の条件 全巻.gif

【スタッフ】
監督=小林正樹    脚色=松山善三、小林正樹、稲垣公一  原作=五味川純平
撮影=宮島義勇    美術=平高主計            音楽=木下忠司

【キャスト】
仲代達矢 =梶      新珠三千代=美千子      内藤武敏 =丹下一等兵
川津祐介 =寺田二等兵  金子信雄 =桐原伍長     笠 智衆 =避難民・長老
須賀不二男=永田大尉   高峰秀子 =避難民中年の女
山内 明 =吉良上等兵  二本柳寛 =捕虜隊長野毛少佐


【小林 正樹】    ・・・・・ウィキペディア参照
1916年2月14日 小樽市に会社員の息子として生まれる(女優田中絹代は又従姉) 
1937年 早稲田大学文学部哲学科で東洋美術を専攻し、会津八一に師事
1941年 早稲田大学卒業 松竹大船撮影所助監督部に入社(同期には野村芳太郎)
1941年、「暁の合唱」(清水宏監督)、「風薫る庭」(大庭秀雄監督)の助監督
      応召 満州においてソ連国境線の警備にあたり 軍務の合間を縫ってシナリオ          『防人』を執筆
1944年 宮古島へ移動、飛行場建設作業に従事 
1945年 宮古島で終戦を迎えるが、労働要員として沖縄本島嘉手納捕虜収容所に収容
1946年 復員、松竹大船撮影所に戻り
1947年 助監督として木下恵介監督につき 『破戒』から『日本の悲劇』まで11作品でチ      ーフを務め、木下門下の優等生と呼ばれた
1952年『息子の青春』を初監督
1953年 木下が脚本を手がけた『まごころ』で正式に監督に昇進
      それ以降 『壁あつき部屋』『あなた買います』『黒い河』などが評価される。
1959年から1961年にかけて公開された『人間の條件』は 海外を含め多くの賞を受賞
1962年『切腹』と『怪談』は カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞
1965年 松竹を退社して東京映画と契約
1967年 三船プロ第一作となる『上意討ち 拝領妻始末』を監督
1969年 黒澤明、木下恵介、市川崑とともに「四騎の会」を結成
1971年 カンヌ国際映画祭で世界10大監督の一人として功労賞を受賞
1982年 極東国際軍事裁判の長編記録映画『東京裁判』を完成
1985年 連合赤軍事件を題材にした『食卓のない家』を監督 これが最後の督作品
1996年10月4日、心筋梗塞のため東京都世田谷区の自宅で逝去 享年80才
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【あらすじ】
平坦な地平線に開拓集落をみつけたが そこには老人や女ばかりの日本人避難民が・・・・

避難民の女が言う「日本兵はここにきては食糧を食い荒し ただ乗りして行ってまうが・・・
ソ連兵は 女たちに 黒パンをもってくるから まだまし」と・・・・

と、その時突如、ソ連兵の一群が向ってきた・・・・梶たちは 交戦の形を整えるが・・・
女が飛び出し「やめて、ここで戦争をしないで」という叫び声に、梶は呆然として降伏した

「梶」はソ連陣地に連れられていった

収容所には「桐原」がいて、捕虜を管理していた

「寺田」が大豆を盗んだことが発覚して、「桐原」は「寺田」をなぐった
「寺田」は高熱に苦しんだ

「梶」が作業をサボって食糧をあさっていたた事を 「桐原」はソ連将校に告げ口をし
「梶」はサボタージュの罰として重労働を言いわたされ 森林軌道の撤去作業についた

作業を終え 収容所へ帰った「梶」は、
「寺田」は「桐原」に 無理やり便所掃除をさせられ 汚物にまみれて殺されたことを知った

その夜、梶は寺田の殺された便所の裏で桐原をなぐり殺した

梶は鉄条網を抜け出し・・・・・雪の降りしきる 廣野を彷徨し・・・・・

   --------------------------------
NHK BSプレミアム 「山田洋次」監督が選ぶ日本映画100本で
映画「人間の条件」 第1部~第6部まで 6夜連続で観た

極限的過酷な条件と 最悪な環境の中、いわゆる『人間の条件』って “一体何なのか?”を
「梶」を通して その人間の本性を 浮き彫りにする

第二次大戦も終盤から敗戦 ソ連軍の侵攻が始まった激動の“満州”で・・・・
理不尽な鉄拳制裁を下し 個人や自由を否定 絶対服従の“軍隊”という檻の中で・・・・
碌な武器もなく 食べる物もなく 頼る人も あてもなく 延々と 敗走する中で・・・・

「生命」「尊厳」「優しさ」「欲望」「愛情」「忍耐」「勇気」「憎悪」「嫉妬」・・・・
人間として 守るべき一線を どれだけ我慢できるか 

理不尽な古年兵の折檻に切れて ナイフを振りかざし 反発攻撃する
誤って 興奮する古年兵を絞め殺す
警戒警備中のソ連人を 刺し殺す
子供が餓死すると泣き叫ぶ母親を 助けてやらない
必死に守ってきた自分の部下が殺され 怒りの仕返しで殺してしまう
空腹のあまり 店頭の饅頭を盗む  畑のジャガイモを盗む

作者は 何が言いたかったのか?
どんなに高潔な人間でも 極限を超えれば 仕方ないと・・・・許しているのか
「それが 人間性というものさ!」って 言ってるのか?

よくよく 考えれば・・・・・「梶」は 結局 誰も救っていない 
「小原」「陳」「高」「寺田」「鳴戸」「難民少女」「竜子」・・・・・

そして 自分の生命をかけ 最後まで彷徨い 追い続けた「三千子」でさえも・・・・
なんと 哀しく むなしい 夢のない ラストなのか 


でも この6日間の夜10時が ほんと 待ちどうしかったゼイ!

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨年 子供たちと行った土浦の蓮田で撮った「はす・蓮」
オイラ的花言葉:“泥中の蓮”(でいちゅうのはす)
         *汚れた環境の中にあっても、
          悪に染まることなく清らかさを保つことのたとえ
         *インド原産の蓮の花は仏教とも関わりも深く、清らかな品格をそなえる

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最終更新日  2011年08月21日 23時29分37秒
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