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2014年12月07日
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カテゴリ: 外壁材
塗り壁の割れ


先日、S瓦の屋根材と塗り壁の外壁とが接する部分の雨仕舞が
よくなかったという記事を書きましたが、それ以外にも外壁の
防水に影響を与えているのが、塗り壁材のクラック(割れ)です。

写真をよく見て頂くと、矢印の先のところに屋根の軒先から
左上へと続く割れが入っているのが分かるだろうか。

これは、外壁か屋根のどちらか、又はその両方が何某かの原因で
動いたことで、外壁の表面に塗った外装材のジョリパット
(モルタル?)を押したことで発生したと思われる。

また、ジョリパット自身の熱膨張や収縮でもこのようなことが
起り得るとも考えられる。それは、この材料の特性として
柔軟性が少ないという理由からだ。

ジョリパットの防水下地の設計や材料・施工が十分であれば、
これくらいの割れはそれ程気にすることはないかも知れないが、
そうでない場合は構造材の腐食や室内への雨漏りというトラブル
へと発展してしまうから、注意が必要です。

こうした状況では、多くの場合もう一度ジョリパットを上から
塗り増しして、割れを埋めてしまうという安易な方法が
取られているような気がします。

確かにそれが一番簡単ですからね。

でも、防水下地がよくないという状況は、そうした表面的な
補修では直りませんから、外装材や屋根材を一旦外して
壁の中の見直しをやるべきだと思います。

手間や時間は掛かりますが、急がば回れ、それが反って
問題を早く解決することになるはずです。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、
ご相談 下さい。






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Last updated  2014年12月07日 11時44分26秒
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